はてなキーワード: オンリーワンとは
あまり誰かひとりを愛することができないのに生欲は強いので、潔く諦めて
俗に言う「セフレ」としてしばらく生きていこうと心に誓った。
そりゃセックスすれば情はわくし、極恋愛体質なので2回も寝ればホの字だけど、
負け戦に挑むのは嫌いなので(結構傷つきやすい)恋愛感情は早々ぶっ殺して
何も望まない、期待しない、夜家行ってセックスして終電で帰る。
都合のいい女じゃんと揶揄されることもあるが、どっちもどっち。
虚しさは多少あるが、誰かを傷つけるよりは断然いいし、なかなかどうしてやってみると悪くない。
あとぐされを嫌うのは男だけじゃない。
先日筆頭セフレから言われたが、私のようなセフレは珍しいらしい。
だいたい3−4回もすれば女側が色入れてきて、気づいててもスルーなり塩対応すると
諦めて離れていってしまうらしい。
ははあ、そりゃそうだ。私だって根本は一緒だ。負け戦に臨かのぞまないかの違いでしかない。
リングから降りれば自然と相関図が見えてくるので、セフレ以上の関係になりたいなど
めちゃくちゃ愚かなことだと気がつく。というかそういうのを3−4人作って分散すればいいだけの話。
ランキングはできるけど、所詮ランキングなのでオンリーワンなんて求めなきゃいい。
セフレのみという生き方を選択してしばらくはしんどいものがあったが、
傷つけたり傷つけられたりはもう散々だし、お弁当の好きなおかずだけ食べる生活は
体に悪いけど美味いに決まってる。
例の「同人女」の最新話を読んだ。
自分と似た感情を抱えた登場人物につい感情移入してしまい、これは同人あるあるなんだなと胸を撫で下ろすと同時に自分もアンチになってしまっているのだろうかと不安になった。
今の感情を整理するためにここに書いておくことにする。
数年前、いくら探せども自分の萌えに合致する創作がなかったので活動を始めた。
ちなみに今まで大きな版権ジャンルにいたがずっとオン専で、アンソロに誘われることはあっても自分でサークル参加して同人誌を発行するなんてことはなかった。自分でオフ活動をしなくてもたくさんの神たちが様々な物語を紡いでくれるだけで満足するたちだったのだ。
しかしこの創作ジャンルではそうもいかない。オンでいくら探してもみつからない。
それならオフで探すしかないと考え、初めてサークル参加を申し込み初めて同人誌を作った。
自分のジャンルが創作の中のオンリーワンジャンルだということに気づいたのはその初めてのサークル参加時である。お隣さんは全く縁もゆかりも無いジャンルだった。どう配置するか悩まれたんだろうな。
通りがかる人に物珍しい目で見られる度に、見切り発車で参加してしまったことをちょっと後悔した。あれって結構恥ずかしい。
後日SNSでエゴサしていたら「〇〇(自ジャンル)描いてるサークルあったwww」って書いている人がいてそういう扱いなんだ…って少し悲しい気持ちになったが、それもやる気に繋がった。ネタで描いている訳じゃないと見返してやる、そういう感じだった。
同人誌は数冊しか捌けなかった。でも自分以外に需要があることが分かって嬉しかった。初めにあった恥ずかしい気持ちはどこへやら、撤収する時は清々しかった。
それから何度もサークル参加していくうちに段々捌ける部数が増えていって、大変ありがたいことに固定ファンもついた。我ながら気持ち悪いが、もらった感想は何らかの形で保存している。自分以外にこのジャンルで萌えてくれる人達がいるのが嬉しくて嬉しくてしょうがない。
まだまだ物珍しい目で見られるが、イベント中はほぼずっとサークル前に人がいるので気にならなくなった。
いつしかこのジャンルの第一人者、みたいな自識が出てきてしまっていたのだと思う。これこそ「わしが育てた」だ。だってひとりしかいないし。
見てくれる人が増えるにつれ、「自分も描きたい」という人が出てきた。
別ジャンルで仲良くしていたフォロワーである。私がひとりでせっせと楽しく自家発電している様が気になっていたようだ。
初めは私の所謂「うちの子」の二次創作をしていたが、段々彼女なりの世界に落とし込み、自ジャンルの創作にシフトしていった。
明らかにこちらの創作の影響を受けていて、しかも上手い。めちゃくちゃ可愛いんだ、これが。
私があんなに悩んだデザインも設定も、その由来になった諸々を知ってか知らずか見事に使われている。
私はそれが私だけのものだと勘違いしていたのだろう、自ジャンルの創作が増えることに喜ぶよりも先に愕然とした。
私のフォロワーは挙って彼女をフォローした。私の固定ファンになってくれたこの人もあの人も。宝物をみつけたかのように彼女の創作を褒めちぎる。
私の友人というのもあるのだろう、私のものと似通っていても私がそれを嫌がっているとは誰も思うまい。むしろ私がそれを喜んでいると受け取っているのだと思う。自ジャンルが増えたんだから当たり前だ。
でも題材が同じとはいえ解釈が違う。違うのだ。私は自分の創作をベースに新たな世界観を提示する彼女の創作を受け入れられない。
自分の手から完全に離れた彼女の創作に自分の創作と似た点をみつけるだけで苦しくなる。
ジャンル(題材)が同じなんだから仕方ないしそもそも私だけのものじゃないのだから。
彼女をフォローして自分をフォローしてくれない人、あるいは彼女の方を先にフォローする人にまでむっとするようになった。やばい。
彼女は「あなたが素晴らしさを教えてくれた」「隣のスペースになるの楽しみ」と言ってくれるが、私は嬉しさと嫉妬とでおかしくなりそう。
なんだかんだでオンリーワンジャンルは楽だった。創作のことだけ考えていればよかった。
だがこの二つは完全に違う食べ物だというジャンルになっている。
普通の焼きそばはちゃんと美味しく作れるようにキャベツと豚こまを切ってソースを絡めて麺を炒めて最後にふわっと削り鰹節をかけて美味しく作って食べる。
たまにシーフードで豪勢に作ったりする。半熟の目玉焼きを焼いて乗せて食べるのも大変美味い。
インスタント焼きそばはチープなまんまで余計なことしないで作ってジャンクに食べる。
食べてるのはどちらも一応焼きそばだ。
しかし何かが決定的に違う。
焼きそばをインスタントで食えるようにしようと生まれたのがインスタント焼きそばなのになんか全然違う似てるようで似てない味。
でもジャンクで美味い。
明らかに紛い物だけど、おまえにしかないスペシャルでオンリーワンな良さがある。
俺はそんなおまえのことも大好きだ。普通の焼きそばも豪勢な焼きそばも大好きだけど、ジャンクでなんか違う味なのに美味いと思ってしまうおまえのことが悔しい。
同人歴15年くらいあるけど4分の3くらいはオンリーワン~片手で人口を数えられるレベルのジャンル(あるいは一次創作要素を含むジャンル)にいる。そのせいか知らんけど「布教したい」ってより「こういう素敵エピソードがあるんですよ~!(そしてそれに萌えてる人がここにいるんですよ~!)」ってことを知ってもらえればそれで満足って思うようになっている。とりあえず認識してもらえたらというか、興味を持ってくれるまでいかずとも記憶の片隅に足跡くらい残せたらいいなっていうか……
元から(残り4分の1のメジャージャンル含め)ほぼ壁打ちだし、他人の作品を見るのが苦手っていうこともかなり影響しているんだろうけど最近穏健引きこもり派になったなぁというのを感じたので。
あのさ、
八百屋さんの軒先に陳列された葡萄が美味しそうだなって思うんだけど、
その立て札には「はずれてます」と言うキャッチコピーが書いてあって、
いや葡萄が「はずれてます」ってどうしてもマイナスイメージでしかない、
そんな正直な八百屋さんに
逆にどのぐらい美味しくないのか、はずれているのか
試してみたくなっちゃうんっだけど。
言ってもそんなに大はずれってわけもなくない?
いつもその八百屋さんを通るたびに
もう逆に賞味的に食い道楽のとれとれピチピチ感試してみたく鳴っちゃうのよね。
ダメ!って言われたらやりたくなるように、
押すな!って言われたら押しちゃいたくなるように、
心に引っかかるのよね。
心に残るキャッチコピーとしてはかなり秀逸なんじゃないかしら?
買うかどうかは別として。
少しでも美味しければ、
いやぜんぜんこの葡萄はずれじゃないじゃない!って
あれって実際自分で作るとしたら、
どのぐらいの量の葡萄を買わなくちゃいけないのかしら?
皆目見当も付かないわ!
そんな美女が葡萄を踏んでいる画像がたくさん出てくるんだけど、
どのぐらいの量かっていうのは、
検索しても出てこないとなると、
相当量いるのかも知れないわね?
私も一丁前に今年のワインのデキは素晴らしいわよね!って言ってみたいわ。
いいワインですね!って言うのよね。
これも毎年言ってるから、
もうどの年のボジョレーヌーボーがいいのかしら?って思うけど
絶対あの中で、
雰囲気で今年は今までの中で一番いい出来だ!って言ってる人五万といるはずよ。
私もその5万人の中の一人として
一丁前にワインの今年のデキはいい!ってRGさんのあるある言いたい歌に乗せて、
今年のワインのデキは良いのか悪いのか、
なかなか言わないようなことをやってみたいわ!
でもナンバーワンにならなければいいオンリーワンになればいいって!
山崎まさよしさんが言ってました!
うふふ。
炭酸水にレモンを浮かべれば即席レモンウォーラインミントも入れると香り良いわよ!って
そろそろ
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
MCのぐだぐだをすっとばせば無料配信ライブとしては最高の部類。以下忍者に降りかけの他担が見た感想。
・総勢100人(出演者談)のJr.、大体がユニットだけど、バックに無所もいるし、忍者が22人でわさわさ動いてる図はオタクが大好きなやつ。
・ユニットの定番曲メドレー。始まった!って思うから好き。(たぶん)ハピグルとハイジェの英単語いっぱい入れた歌詞を聞いていると、ジャニーズだなあと思うしすごく楽しい。歌詞のジャニーズ感。
・特に忍者、SPあたりの団体芸が良すぎる。アクロフラッグバレエ。それそれそれ〜!ってなる。たつるのバレエってオンリーワンでとても目立つね。
・スマホの画面で見る分には画質良し。TV(たしか40インチくらい)に映すとガッサガサだがまあ無料配信だしスマホで手軽に見ることを考えると、良し。忍者や無所をじっくり見たいがまあ仕方ない。
・カメラワークは普段の少年からカメラマンが走り回って撮ってる激寄りと、客席映す後ろからの撮影が無くなった感じ。十分。
・無所は若い子ばかりだったのでフレッシュ。自分の名前団扇持ってるやつあれ良いよ。名前わかりやすくて「あの可愛い子誰!?」ってならずに覚えられる。ありがとう。でも3秒は普通に踊る忍者無所が見たかったです!それは強く言いたい。
・リアデラ。CDCGとかきーぽんとかじゃなく総出のときの課題曲はこれからリアデラになるのかな。自担絡みでリアデラは思い入れある。大人数リアデラってやっぱいいよね。サビの『飛び込んでおいでよここへ』の振り全オタク好きだよ。
・とらの一部ソロでバック付きだった。Jr.がメインになるのも勿論歌って踊って楽しそうで良いが、センターの一人を輝かせるためにバックをまっとうするJr.は最高に美しい。とらもJr.だけど結構風格あった。選曲も個性出てる。
・何よりこのライブのタイトルにもなっているWYH!総勢100名のWYHは圧巻。全員があのわくわく手洗いソングを歌って踊ってにこにこしている。これだよこれがジャニーズだよ。やっぱりジャニーズ最高だよ!序盤ではいくつかのグループに別れて曲リピートして5回くらいやった?もう洗脳。大好き。最後に皆でWYHでは無所がガチで泡付けて手洗ってんの。すげえや。最近忘れてたけどちゃんとにぎにぎウォッシュやらなきゃな。おざなりにしてしまっている自分をJr.達が戒めてくれた。
ぐだったり、ん?というところが無いわけではない。クリエCまでしか高齢無所いないの残念だし。そして出演Jr.全体みーんなまるっと好き🥰とかでも無いのでぼけっと見たところもあるが、ジャニーズJr.というのはやはり最高集団なのだった。
Jr.を知らない人の入門としてまあまあ適している(個人的には少年が一番だと思うがBSがネックと感じる)ので、ネット環境がある人は是非
『緊急生配信!! Johnny's World Happy LIVE with YOU Jr.祭り ~Wash Your Hands~』
を見ると良い。配信は土曜までだ。
Vtuberをキャバクラだのホストだの言ってるみなさん、イチナナ(17LIVE)って知ってますか~?
顔出しが多いけど、Vtuberにも力を入れてる配信アプリなのでVtuberファンでもご存じのかたは多いと思います。
スマホアプリ主体のプラットフォームなのでなかなか中身がわからないんですけれど、
今日はこのイチナナの課金体系についてご説明したいと思います!
YouTubeのスーパーチャットとの違いについて、みんなで考えてみましょう!
イチナナに限らず、ミラティブやツイキャス、ニコ生でもある配信アプリではおなじみの機能です!
ギフトの種類によって画面上に華やかな演出が表示されたりして見た目にも盛り上がりますよね。
YouTubeのスーパーチャットに一番近いと思いますが、スパチャはチャット欄に残るだけで配信画面には何も出ません。
Streamlabなどの機能で画面に出すことはできますが、プラットフォーム側にそういう機能はありません。
さて、このギフト、配信中に受け取ったコイン数によってライバーのスコアが上がり、イチナナのトップに載りやすくなります。
さらにイチナナの場合は日計、週計、月計で獲得ギフトランキングが公開されます。
推しをトップライバーにするためにギフトを投げまくれば、推しも喜んでくれて双方ハッピーですね!
YouTubeはスパチャ額が増えてもYouTubeからの扱いが変わるわけではないので、イチナナのほうが投げ甲斐がありますよね。
このギフトランキング、2020年5月のランキングトップ「みゆう」さんの獲得ギフトは「2億コイン」を超えました!
ざっくり1コイン=0.33円くらいなので金額にすると7,000万円程度とみられますが、それでもすごいですね!
さらにさらに、このランキング、「多くのギフトを投げたユーザー」のランキングもあるのです!
今月のトップの方は……3億コイン投げたことになってますけど……バグかな?
イチナナにはプライム会員機能があります!月額960円でイチナナ全体で効果があります。
プライムユーザーの特典としては「プライムユーザー限定ダイヤモンドバッジ」「配信者ルームに入室する時に特別なエフェクト」
「配信内コメント表示のプライムユーザー専用デザイン」となっています!
他に機能追加などはありません!あくまでもライバーに見つけてもらいやすくなるだけの特典です!
アーミー制度は「親衛隊」とか「囲い」みたいなもので、推しへの思いを金額に換算することで
推しとの距離をより縮め、他のファンとの差もつけられる機能になります!
アーミーには「軍曹」「少佐」「中佐」「大佐」と4段階のプランがあり、それぞれ解放される特典が異なりますが、
概ね「アーミー専用入室エフェクト」「専用バッジ」「専用ギフト」「視聴者リスト最前列表示」「弾幕コメント」「アーミー限定配信」
となっており、当然ながら、上位階級のほうがより目立てるので、確実に推しに話しかけてもらえるようになります!
アーミーになるための金額は、軍曹が月額3,810円、少佐が月額19,145円、中佐が月額38,200円、大佐が月額191,500円となっています!
書き間違いではありません。3ヶ月プランや6ヶ月プランなら割安になりますし、さらに、月額に応じたベイビーコインもゲットできます!
通常1円=約3コイン換算がアーミーの場合は1円=約4コイン換算になるので、単にベイビーコインを買うよりも断然おトクです!
(※追記:ここ間違いかも!月額に応じたコインがユーザーじゃなくてライバーに直接贈られるみたい?)
ライバー側もアーミーが増えるほどアーミーレベルが上がりスコアアップに繋がるので、アーミーになれば推しの笑顔が増えますね!
YouTubeにも月額制のメンバーシップ制度があり、メンバーはチャット欄の名前の色が変化、専用スタンプやメンバー限定コンテンツ等の
特典がありますが、月額は高くても1,000円程度と控えめな設定が多いようです。
さらにイチナナには、各ライバーにつきたった一人だけの特別なファンに与えられる、「ガーディアン」という称号があります!
コメント欄でライバーのアピールを定期コメントしたり、盛り上げどころで弾幕コメントを打ったり、ファンの鑑となる行動を取る方も多いそうです。
ガーディアンになるには、ファン同士のアツい入札バトルに勝ち抜く必要があります!
スタートは1,000コインから500コイン単位で落札金額を提示し、最終的に一番高いコイン額を提示した方が
もちろんガーディアンにも特別な入室エフェクトやバッジが与えられますので、優越感もひとしおです!
いかがでしたでしょうか?イチナナの課金体系についてご説明させていただきました。
イチナナには推しに認知される、推しの特別になるための仕組みがたくさん用意されていますので、
ちなみにライバーへの還元率ですが、ライバーが話してはいけない機密条項になっているためはっきりとしませんが
ギフトが10%~20%と推定(公式ライバーかどうかやランクによって変動)、アーミーやガーディアンについては不明でした。
(※追記:スマホ経由の課金オンリーなので、アップル・グーグルが課金額全体のうち30%持っていってるんじゃないでしょうか)
youtubeで絵に金投げてる奴、イチナナのキャバの女とは別物だと思ってる?完全に地続きだからね?それでいいなら別に止めないけど。完全に地続きだからね。
まあ別物とは申しませんけれども、新宿と夕張市くらい離れてますからね。
YouTubeはユーザー数ベースで非常に規模が大きいのでトータル金額が大きくなっているだけで、元来ひとりひとりから少しずつ集めるモデルです。
赤スパ目立つったってたかがしれてますし、システムとして課金煽りが非常に弱いので、YouTubeでは「ホスト狂い」みたいなことは仕組み的に難しいという話なんですよ。
スパチャランキング見て急にキャバクラキャバクラ言い出す人が増えたので、いっちょかみで浅いこと言う前に調べなさいよと思いご説明させていただいた次第です。
私は往年の同人女で、好きになった作品やカップリングがあると主に同人誌を出したりなどして感情を昇華してきた。
そして今、某マイナーソシャゲにハマっていて、日々ファンアートなど描いたりして暮らしている。ソシャゲにハマったのは初めてのことだ。コロナ禍ということもあり、在宅の毎日でゲームをやりながら楽しく過ごしている。
しかし、本当にこのジャンルは限界集落なんだなぁ、と感じてならないのだ。
マイナーカプやマイナー作品のジャンルには以前もハマったことがあるのだが、今回は辛いとか寂しいという以前に、「作品を知ってる人」を探すことがまず難しい現状がやばい。配信中のソシャゲなのにアクティブがいる気がしないのもやばい。運営にあまりやる気が見られないのもやばい。
正直に言えば、始める時にも、このゲームは即サービス終了するだろうな、と思っていた。
ただ盲点はめちゃくちゃ自分がこのゲームにハマってしまったということだ。まぁ、死ぬ時まで遊ぼうと最初から決めて始めているので、人のいないことへの寂しさはあれど、わかりきった状況ではある。
悲しいことに「好き」は理屈ではないのだ。
本当にハマっているのは自分1人、描いてるのも自分1人状態だ。
実は人生でハマってるのが自分だけカプは初めてではない。まだSNSがなかった時代には、「これだ!!!」と思ったカプでどんどん本を出していたことがあるのだ。HPで宣伝するくらいしかツールもなかったけどあの密度高いパッションはなかなか楽しかった。
ただ世の中は当時と全然違う。Twitter、pixivと色んなツールがある。今年になってから毎日のように自カプでSNS検索するけどカケラも見つからない。
引っかかるのは自分のうわごとだけだ。サービス中のソシャゲなので最初は信じられなかったが、ああ、これは本当にないのだな、と気づくまでに2ヶ月かかった。一個前にハマったカプがpixivタグ5000超えだったのでギャップの凄まじさを感じた。
ところで、オンリーワンジャンルやカプの人間が自虐的にぼっちだぜ!と言うのは簡単だ。
しかし、1人だと言うのは、言うなれば雪原に最初の足跡をつけ放題状態なので、正直結構、楽しい。ジャンルの現状から言って、元々の人に読んでもらいたい欲求もはなから期待も薄いので、好き勝手し放題である。むしろ描くことで世界に自カプが増えることが嬉しくなってしまう。
ちなみに自ジャンルは誰と組ませても大体オンリーワンカプになってしまう。限界集落なのでそもそもBLを嗜むオタクが絶滅危惧種だ。
自分の場合、絵描き友達が多いので、説明ののち自カプを描いてもらったりなどして、見たい欲求への飢えを凌いだりもしている。友達のみんな本当にありがとう。ただ本当に限界集落なので積極的に他人をはめようとは思っていない(人がいなすぎてハマったら辛いと思うので)。友達たちは1人狂った私の姿を見て楽しんでくれているようなので、周囲は優しさに溢れていると感じている。
増田で
「フォロワー4桁で神と呼ばれてきました……」
「フォロワー5桁でどこに行っても神扱い……」
みたいなのばっかり見かけた。皆辛いだろう。
しかし私は敢えて言おう。私は全然神ではないがあの漫画を読んで綾城に共感してしまった。と。
いわゆるジャンルの神レベルではないが、有難い事に自分もそこそこ評価してもらっていると思う。
自分はちょっと作風が特殊というか独特なタイプで、最大公約数的に好かれるものを作るというよりは、自分にしか作れないものを作るタイプだ。
そういう訳で多少ニッチというか、人を選ぶ所がある。
なので、その「ニッチ」にハマる人間がめちゃめちゃ信者的になってしまうのである。
こわい。
ナンバーワンにならなくてもいい元々特別なオンリーワンなんて歌の一節があるけど、
オンリーワンすぎると、そのオンリーワンを失うまいとめちゃくちゃ必死になる人間がいるのだ。
こわい。
「それもっと上手い人に頼みなよw」ではなく「間違いなく私が書かなければいけない」みたいなリクエスト飛んでくるし、
私に見てほしくて飛び跳ねているような人もいる。
こわい。
なので、私も積年のお気持ちを書いてみたいと思う。
私はそこそこ同人歴の長い腐女子で、イベントにも積極的に参加していた。
同人友達はいる。長い付き合いの人だと、五年以上ではなかろうか。
彼女たちとはジャンルが異なってもご飯を食べたり、作業通話をしたりする。
出会った当時は同じカプだったとしても、ジャンルを違え、再び同じジャンルにハマった時、カプが違うのだ。
いわゆる身内なので趣味の傾向は似ている。だが、ジカプは違うのだ。
私は逆でもおいしく食べられることが多いタイプだし、身内の話は面白いので、ジカプが違ったとしても会話は弾む。
むしろハマっているものについて話すよりも、私生活や、原稿の苦しみについての話題の方が多いかもしれない。
それを前提としても、しくしくと痛む心があるのだ。
まずできない。
これは私の性格の悪さかもしれないし、運の悪さかもしれない。
コミュ障の自覚がある私は、新しく好きなジャンルができるとリストで気になった人を観察する。
フォローなんてとんでもない。フォローするにしても、しばらく観察して人となりを把握し、失礼がないようにしたいからだ。
私は作者の私生活も大好きだ。どうやって生きればあんな素晴らしい作品ができるのだろう、とわくわくした気持ちで見る。
今日はなにを食べた、仕事が大変だ、眠い。なんでもいい。すべてのツイートを、読みたい。
だが、たびたび私は絶望する。
いつしか、萌え目的のリストがこの人は大丈夫かどうかの判断リストになってしまう。
DEは◯◯だけど、ABは◯◯だから良いよね、などの比較する発言。
こういう発言をしている人が、たくさんいる。
こういうのを見ていると、私はジカプで出来上がっているコミュニティに参加したくない。
私は元々逆もカプによるが見るタイプなので、逆カプも観察している場合がある。
逆カプにはそういう発言がない。
少なくとも、検索して引っかかるようなことはない。
私は、そういうことをしないコミュに属したい。
そういうことをしない友達が欲しい。
結果、私だけがABで他の人はBAという場所によくお邪魔させていただいている。
これはこれで楽しい。
キャラの話もできるし、ジカプを他カプを比較したり、心ないことを言う人がいない。
たのしい。
仲の良いBAの人が主催のもくりのメンバーを、今日も確認する。逆がいけるかどうか。固定じゃないか。
私が入室することによって、固定派の人が嫌な思いをするのは避けたい。
気兼ねなくABの話がしたい。友達が、ほしい。
なぜ話が合いそうなジカプの人を探さないのか、探せばいるだろう、そう思われるだろう。
私もそう思っていた。
探した。たくさん探したよ。
ずっと張り付いて、検索して、新しい人が来るたびに大喜びしていた。
でも、みんな、なぜか…
なぜ…
私が自衛すれば良い話である。え、ジカプをミュートするんですか?
もうやだよ〜〜〜ふつうのひとと友達になりたいだけなんだよ〜〜〜〜〜!!!!!
でもわくわくしながらジカプを検索して、他を下げたりしてるのを見るとゲンナリしません?
なぜ他者を攻撃してジカプを上げようとする? そんなことのためにジカプを使わないでくれ。私にはジカプを侮辱しているようにしか見えない。
そんなことをしなくたって、ジカプは最高だ。
次のジャンルではがんばりたいな。
贅沢な話であることは理解している。私には身内と呼べる友達が何人もいる。
ただ、ジカプのコミュに属せないさびしさは、それで癒えるわけではない。
いつも「友達がほしい…」と言っている気がする。
私だってジカプで騒ぎたい。毎日夜遅くまで通話したい。企画だってしたい。
怨念を込めて作品をつくっているので、そこそこ反応はいただいている。
でもジカプ友達は…いないんですよね…。
逆カプの人も良い人で楽しいよ。
でも、でも、でも〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
あと、ジカプとの解釈違いもすごいです。
大体オンリーワン。俺は俺の道をいく。
以上、散漫な愚痴でした。
聞いてくれてありがとう。
また同人誌の感想云々でもめてるのでコミッションサイトで金払って同人小説の感想書いてもらった体験談を書く
1.
前提としてワイはネット上でかなり昔のジャンルのオンリーワンCPで活動している
一応二人の関係性に萌えてる人たちと繋がっているがそもそもワイの小説を読んでくれたかどうかすら不明
ワイの小説がつまらない・拙いのかキャラ解釈が閲覧者と合わなかったのかわからないままずっと悶々としていた
2.
コミッションサイトで小説の感想を売ってくれる人たちの存在を知る
相手は自ジャンルを知らないらしく「一作品としての感想になるがそれでもいいか」と聞かれた
解説が適当かつ少なかったにも関わらず、相手はワイが小説に込めた自CPやキャラの魅力をしっかりくみ取ってくれた
元々相手がCP系二次創作で活動していた方なのも大きかったのだろうが
自ジャンルを知らない人にもCPやキャラの魅力は伝わったとわかってモヤモヤが晴れたし
3.
もちろんワイが褒め中心の感想を買ったから誉め言葉ばかりになるのは当たり前だろう
とはいえワイの考えた文章やシチュエーションが箸にも棒にも掛からぬものなら相手も文章にしなかっただろうし
コミッションでもらった具体的な誉め言葉は今でも小説執筆でくじけそうになったときの支えだ
4.
一部界隈に、パートナーのことを『相方』と呼ぶ文化があることは、多くの人が知っていることと思う。
「お笑い芸人かよ」「素直に恋人って言えよ」という批判もそれなりにあるのだが、
恋愛的な意味ではない、自分にとってオンリーワンの相手に使うことも少なくないため、個人的には普通に受け入れている風習だった。
ところがつい先日である。
コロナ以来で久々に会ったバイセクシャル(男女共に恋愛対象と見ている)の知人が、同性の『相方』さんを連れてきた。
これはそういう仲になのか? と相方さんが席を外したタイミングで聞いてみたところ、まだバイセクシャルであることは伝えておらず、恋愛関係ではないと言う。
『相方』という呼び方が恋愛と関係なくとも使うのはわかっているが、この場合は実際に恋人になってから呼び名を変えた方がいいのでは? と疑問を覚えたのだが
曰く、相方さんは同性から特にモテる為、周りの人間への牽制のために『相方』と呼んでおり、当人にそのことは伝えていないらしい。
つまり『相方』という呼び方が恋愛、恋愛外双方のパートナーに使われているのを利用して、
『相方』と呼んで勝手に恋人面をしながら、注意されたら「『相方』ってそういう意味じゃないし」と言い逃れをする、という行動をとっていたのだ。
正直に言って、卑しく気持ちの悪い発想だと思った。
しかし当人曰くこれはよく使われている手法で、むしろ恋愛感情のある自分はマシな方であり、
性質が悪いタイプだと、恋愛対象ではないが他人に渡したくない同性の友人を『相方』と呼んで異性を遠ざけさせ、自分だけは異性の恋人を作る、という手合いがゴロゴロ居るのだという。
本当にゴロゴロ居るのかはわからないが、そう言われるとしっくり来る、もしやアレはそうだったのか、という記憶が幾らかあった。
ほぼ同じ方法で未就職、未経験、高卒フリーター30代から数年で正社員年収4桁になった。
ただしプログラミングではなく、最初はネットワークインフラ屋。今はちょっと違う
自分のバイト経験から、プログラミングを集中して取り組むよりも、インフラ屋として、多くの社内部署や顧客の間に入り、
話を親身に聞きながら、インフラを整備する方が性に合ってると思ったから。その流れだとしてもこの内容でOK。
→完全に同意。スクールだの長期間の自己学習などいらない。正直PC持ってないのに入社するやつもいる。
→ITパスポートはマジで簡単だが、元日記の通り未経験者は勉強しないと合格できないので勉強して合格する。
基本とか応用とかは別にいらない。受験時期が固定されているのでモチベ的にも難しいがあればもちろん良い。できれば入社してから受けれると楽。
他にはLinux系、ネットワークのCisco CCNA、IT管理のITILなどは初心者向け。
→ITパスポートは覚悟を決めて、1-2か月もあれば、たとえIT未経験でも、仕事の合間の数時間の勉強で受かるはず。
4択の神が降りず、ITパスポートが受からないのであれば、自頭や向き不向きというよりも、IT業界のエンジニア、つまり、
”専門技術を持つ職人”を、未経験から目指す自分、という心構えの仕方に問題があるのかも。
大工でも刀匠でもいいので、未経験から職人になる自分をイメージして鍛錬する。
⇨年齢によっては、CCNAやLinux関連が無いとNGと言われるかもしれないので、複数の面接先で年齢と資格の少なさを指摘され続けたらやりはじめるで良い。
サーバ系資格であればクラウドでもサーバがあれば触りながら勉強できるのでなんとでもなるが、
CCNAは企業向けルーターやスイッチ、ルーティングなどの知識習得が必要で、未経験者の個人プレイ自己学習は結構ハード。
レベルとしては超初心者向けだが、工夫して手に入れないと触ることもできないし、スタートアップだけきつい。
費用も必要知識の範囲も跳ね上がる上、普段の日常生活でかかわらない。できれば入社してからが良い。
だが、なんとなーくで若者に目指されやすいWeb系、プログラマー系よりライバルが少なめで、需要は同じレベルで仕事が見つかりやすい=職人に進化しやすいのがポイント。
相手もわかっているので、CCNAや他の資格は入社してから早めに合格してください、研修します、時間あります、の会社が多い。
研修が無くても、突っ込まれた派遣先で教えてくれる、またはその時間をくれる企業も多い。が、実際にはわからないので派遣元で研修有の方が良い。
という事で最初はITパスポートで問題ないと思う。必要なのはITに未経験で入るための努力を事前に一人でできる奴なのかが伝われば良いのかと。
ただし年齢、時世次第な面もあるし、ハードルの高い会社に応募するなら基本情報やもっと専門的な資格が必要になると思う。
例えるなら、料理人に未経験から目指すために、簡単な調理方法を自宅で勉強してレストランのバイトから転職前提で始めるのか、
学校や教室で時間とお金をかけてじっくり覚え、本格料理屋の板前見習いからやるのかに近いのかも。未経験者の妙齢であれば前者を勧める。
今の状況をIT業界で変えてみたいなら、最初は欲張らずにとっとと転職してしまおう。また転職するので。
→特に未経験者の周回遅れは超本気を出さないと厳しい。資格、実務、コミュニケーション、転職を想定した立ち回り、
ビジネススキルなど、正直気が休まる時は最初の1年はないと覚悟してもいい。
でも、結果として高卒フリーター30台の周回遅れを一年で挽回できたと考えるとかなりお得だった。
→オススメ。だが、派遣元、派遣先、先輩後輩、仕事付き合いなどでそのような機会があるケースもあるので、
無理には時間を割かなくても良いのかも。たまに行く程度で構わないかもと個人的に思う。だが参加した結果誰とも会話しなくても、
良い発見やお土産、数年後にお客さんとその話で盛り上がったりと、有益なケースがほんと多い。
→どんなに慣れて居心地良くて未練があろうとも、少し給料が上がっても、最初の未経験募集中の会社に居すぎないことが大事だと思う。
自身の努力ペース、経験ペースによっては1年ちょっとで転職しても全然構わない時代。転職しないと給料や待遇はそうそう上がらない。
転職活動を少しするだけで、自身の客観的な評価も気付けたりする。
→資格については、インフラの場合、いろんなメーカーの資格が有る。大抵が短めの有効期限付きで、面接官が知らない資格も膨大にある。
だからといってミーハーに国家資格の高難易度だけ取っても面接でアピールできない事が多い。みんな持ってるし。オンリーワンが狙いにくい。
このメーカー資格って何?知らんけどすごいの?って聞かれた時に、実務経験を加えたエピソードを語れるようになると良い。それは別に自分が全部やった事でなくても構わない。
実案件がベターだが、研修で社内で誰よりも一生懸命勉強し、社内でこのメーカー製品は俺に聞け!クラスになった。とかでも努力と知識のアピールになる。
あと、面接官はメーカー資格の有効期限なんてそうそう見ない。マジで聞かれたら数日でさくっと取り直せばよろしい。
その頃には一度取ったメーカー資格の多くは無勉強や短時間で取り直せる実力がついてる。
→最初のうちは全く勉強せずにGoogle翻訳やアプリなどを駆使。最初からそこにリソースを割くぐらいなら、エンジニアの勉強に使う事に完全に同意。
→が、大手企業の中途採用のリーダーやマネージャーなどの幹部候補や、外資系の多くが、ある程度の英語力や、英語の抵抗の少なさが必須になる。
数年後にキャリアアップや収入アップを狙うなら、余裕が出てきたら合間に少しずつ勉強した方が潰しが効く。
50代になってもプログラミングやエンジニアリングを極めていくつもりならいらない。でもなんかそういう人は10代からのめり込んでる気がするし、
若い頃から特化してた人との周回遅れが取り戻しにくかったりするので、ふらふらしてた自分の幅広い経験や柔軟性を活かそうとする人が多い気がする。なんとなく。
海外出張/研修や外国人との打ち合わせがある仕事なら、いずれ少しでも積極的に参加した方が良い。
ペラペラである必要はない。英語で話したりメールしたりしてくる期間限定イベントが開始された時に、最低限意思疎通できればいい。
→英語のソースややり取りに抵抗を減らしていく。むしろ英語のソースから調べる癖を徐々につける。Google翻訳前提でも構わない。
日常生活でも、欲しい商品が海外ブランドや日本未発売なら、輸入品を楽天やメルカリで必死で探さずに、まずはブランドサイトや
海外のショッピングサイトなんかを眺める。日本発送OKなら英語で頼み、来たメールを読み、
気になる事があれば英語(by Google翻訳)で間違いだらけのメールを送りあうぐらいになっておけば、
仕事で突然メールやら挨拶やら電話やらを求められても抵抗が少ない。
まともな会社であれば、いきなり英語の大勝負は求められないので。
大の英語嫌いの人だと、いきなり英会話教室、アプリ、動画で勉強とかもハードルが高いので、
このぐらいの低レベルの英語のやり取りからだと楽な気がする。あとは英語圏の海外旅行。そんなお金があればですが。
こういう必要性が求められる系だと、割とできちゃったりするかなと。最初のITパスポートの時のようにね。余裕が出てきたらし始めるといいかも。
英語よりも日本語での意思疎通やコミュニケーションを少しでもあげた方が良い。
おしゃべり力雑談力も大事だけど、苦手なら社会人コミュ力をあげておく。
困った時にいろんなアドバイスをしてくれる、自分の専門外だった時にも知っている人を紹介してくれる、昔の話や顔と名前をよく覚えている、なども社会人コミュ力。
2人:どうもか〇〇です、よろしくお願いします、ありがとうございます
「人に自慢できる事ってあったほうがいいなと思うんですけどね」
ボ:自慢できる事?
「ええ、なんかあったりする?」
ボ:まあ、1つはありますよ
「ありますか、何が自慢なん?」
ボ:ぼく、童貞なんです
(沸くのを静止するポーズをする)
「いやなんにもなってない」
「お前が童貞なのが自慢?なんなんそれ」
「もちろんありますよ」
ボ:みんな1回はセックスしてんねん
「そりゃそうですよ、ねえ」
ボ:でもオレは風俗行った事もないし、何回も繰り返されてる魅力的な女性との出会いぜんぶすり抜けて、
(沸くのを静止するポーズをする)
ボ:すごない?
「30年間1回もしたことない?オマエ35やないかい、なんの5年やねん」
「童貞なんて自慢にならへん、捨てたほうがいいんすよ、ねえ」
ボ:ほなオマエどういうんが自慢やと思てんの?
「いやたとえば、オンリーワン的なことね。人ができないこと、「ボク女の子にすごくモテるんです」そういうのが自慢ていうねん」
ボ:ほな、オマエのほうが自慢になってへんで。
「いやなってますよねえ」
ボ:モテる人なんて他にもいっぱいおるし
「いや、少ないやん」
ボ:でも今からでもみんなががんばったらソイツに追いつく可能性あるやん
「いや、難しいんですよ」
「いや、」
ボ:その点!その点な!
「なんやねん」
わかる?
「わかるよ」
ボ:もう、皆ヤちゃってるのよ
ボ:だからみんなががんばってこれから「童貞になろう」としても、意味がないわけ。
だって、
ヤちゃってるから
「おいやめろそれ、小馬鹿にしたような感じのヤツ」
じゃあ追いつける?
追いつける?
追いついてみてよ?
追いつかれへんやろ、なんで追いつかれへんか教えたろうか?
それはオレが時間と圧倒的にモテないという壁に守られちゃっているから。
「うるさいよオマエ」
ボ:もう守られちゃったんですよ
「守られちゃってるし、もう目がキマッちゃってるやん」
ボ:もうワタシとアナタがたとは、立ち場が違うんです。
童貞って事は、これから捨てることもできるし、捨てないこともできるんです。ワタシにだけ、選ぶ権利が与えられているんです。
「やせ我慢っぽいのよ。卑屈っぽいのよ何か」
ボ:選ぶ権利っていうのは、わかりやすくいうと、自分だけ男汁を2回出せるようなもんやん
「わからへんけど」
「いやいや、みんなモテるのほうがスゴイ思てんのよ」
ボ:いや、オマエの自慢は富と名声に頼ってんのよ。
自慢する時に女の子いるやん、お金持ってなきゃあかんやん、好かれなきゃあかんやん
「そりゃモテてたらね」
ボ:いや、その点!その点!
「なんやねん」
ボ:オレの「童貞」は、何もいらんのよ
ボ:なーんにも頼ってないのよ、な?
「どないやねん」
「捨てろよほんなら」
ボ:見ろよ!
「すごい関西弁しゃべってる」
ボ:すごいでっしゃろー
「捨ててないのが自慢になるんやな?」
ボ:それは一度くらいはあるよ
ボ:でもスゴさが違うから
「何が違うねん」
ボ:オマエ、女の子好かれてないやん。じゃあ何をもって自慢ってゆったの?
「たしかにね」
ボ:こっちは女の子に好かれた上で、童貞のほうがスゴイってゆってんねん。
「オマエ、女の身体知らんへんやんか」
2人:でも聞いて!聞け!(せめぎ合い)
ボ:老若男女が!これまでの人類がセックスしてきたという点において!童貞のほうが他の非モテより!(スゥー)、オリジナリティがある
「どこで息吸うてんねん!」
ボ:そうやろ?
「そうやろちゃうねん、聞け、聞け、」
ボ:だから!何回セックスしても!性欲がまったく落ちる!(スゥー)、ことがない
「じゃあオマエ、ほかに童貞捨ててない人おったら自慢にならへんな?」
「聞いていいですか、増田さんの中で、人生で1回も童貞捨てないという人、正直に手を挙げてください、正直に!」
「1、2、3、4、5、6、…めっちゃおるやん」
ボ:…………ボクね、ちんちんに毛が生えてもないんです
「もうええわ!」
ありがとうございました