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はてなキーワード: アドレナリンとは

2018-01-13

anond:20180113191131

知ってる

アドレナリン入りのリドカイン使うんでしょ

禁忌】(次の患者には投与しないこと)

[伝達麻酔・浸潤麻酔

耳、指趾又は陰茎麻酔目的とする患者[壊死状態になるおそれがある。]

2017-12-31

ブチまけます

いや、ブチまけさせてください。

俺は世界は変わらないんじゃないかなと思う。なんか富と貧の融合ってできないと思うんだ。俺が三億手に入れたら世界を見下しちまう気がするんだ。こんな紙切れだけれども。三億分の札束って集まったらぜってえ臭いんだと思うんだ。俺はどうしても他人と比べてしまう。容姿しろ金にしろよ。相手は気にもなっちゃいねえけど。

俺がシコれば世界は変わると思ってた。

絶望の淵に立たされた時にも残ってくれたのちんぽだった。ちんぽだけだった。

ああもう酔ってんだよ、大晦日に。

大晦日酔いだよ。アドレナリンが出まくっ

2017-12-27

anond:20171227142802

自由増田です。余計な一言のせいで変な方向に話が盛り上がってるな。

女性が逃げるのも面倒臭いっていう時はまぁ分かる。分かるんだけど、やり始めるまではアドレナリン出過ぎててわからないのがまぁ残念なところですが、プレイ中は相手のことをよく見るから、あーこれは失敗したなって反省する。前戯始まってからだとやっぱやめたもな余計にアレなので、前戯丁寧、挿入後はすぐいくように心がけてます

個人的には女の子がやりたい気分になるまでの雰囲気作りも前戯だと思っているし、表情はよく見分けるように心がけているので、あんまりそういうことは無いと思うんだけどね。ここ数年ではあまりないと思う。もちろんこの域に達する前の、若いころ関係のあった女性達にはとても謝りたいですけどね。

2017-11-11

この現象名前があるなら教えて欲しい

落ち込んだり冷静になった時に、身体に微弱な電流というか炭酸がシュワ―っと上から下に降りる感じの時はないだろうか。

一般的に「血の気が引く」というのが近いのかもしれないが、あれはもっと一時的貧血感が強いと思う。

逆の意味で、テンション上がった時に体内にやはり下から上へシュワーッと来るのは「アドレナリンが出る」みたいな名前がついてるので、そういう感じのやつ。

でもやっぱり「血の気が引く」かなあ。

2017-10-19

ネット依存

というよりdis依存だろうか

他人の話ではない。僕の話だ

インターネット出会って以来、もう15年位dis依存なのだ

政治音楽芸能・・・

なんでもいいから叩き続けないともやもやしてしま

おそらく人生についてコントロール不能な不満があり

それをネットで発散しているのだと思う

時間のムダなので辞めたいのだが、やらないと気分が重くなる

もともとメンヘラであり、自殺未遂はたくさんやった。入院もした

他にもいろいろと問題を抱えている

基本的に何かをして気分が高揚することはない

趣味もない

でも何かをdisってる時だけは全能感があるし、アドレナリンも出て時間を忘れる

辞めたい、でもどうすれば良いのだろう

不満はなくならないのだし、他にはけ口がない

普通の人はあるんだろうか、ちゃんとしたはけ口

あるんだろうな、トモダチと遊ぶと気分が晴れるとか

アニメ見る、映画見る、音楽を聞く

僕はないからなあ

困った困った

2017-10-17

歌詞まじでアニメ観なくなった

唯一みてたグルグルだんだんおもん無くなって見なくなった

少女週末も具合悪くなって1話で切った

漫画もちょらっと読んだけど、あれ読むクラインならブラム2周したほうが萌える

きついな、趣味がなくなる

ゲームアドレナリンで亡くなった

人生に飽きてきた

2017-09-10

anond:20170910205241

マンモスとか狩ってる時代は、

毎日冒険って感じでアドレナリンドーパミンがドバドバと分泌されまくり

相当楽しい時代だったんだろうなぁとは思う。。

2017-08-08

今酒飲みながらメイドインアビス一気観してるけどOPええなあ

けど、昔は素面アドレナリン垂れ流して観てたOPを酒の力を借りなきゃ満喫できないところの老いと憂いを感じる

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170718185456

科学的に説明したらいいのかな

妊娠中に分泌されるプロゲステロンというホルモン自律神経を乱す

そのために妊婦イライラしたり不安になりやす

母体に常に強いストレスがかかるとカテコールアルミン、コチゾール、アドレナリンなどが分泌される

カテコールアミンが長い間分泌されると胎児ストレス状態になり発達障害自閉症などのリスク高まる

コルチゾール胎児まで届くと心拍数胎動が減る

ストレスによる血管収縮血流低下で胎児栄養が届きにくくなるために流産早産障害リスクがでる

字画拒否母子安全を上回る程ではないなら母体無用ストレスはかけるな

2017-07-11

ギターピアノや木琴やオルガンバイオリンやえーとそこらへんの音が好き

エレキギターとかは好きだけど安らぎのイメージと遠いな、アドレナリン

音楽知識詳しくない、ど素人

クラシックは古すぎる、でもこういう楽器活躍する曲聞きたい

意外にニューウェイブ?に多い気がする、違うかもしれない

J-POPって疲れる、話し声みたいだし飽きるでも英語POPも聞き飽きたら同じなんでしょう?

やぱり楽器が一番音楽いいと思う素人結論的に浅い結論的に

から増田お勧め欲しい自然とかジャズとかテクノとかあたりでもいい何か落ち着ける曲やテンション地味アゲれる曲がいい

あーヒッポホップも聞く、良い曲多いと思うリズムを取ってるのがいいと感じるうるさいのは好きじゃない

ちゃんと左右に揺れてる曲が好き楽しませる曲が好きジェットコースターの曲が好き静かな怒りみたいなのも好き

音楽って楽しいけど新しいもの出会うのは大変何かしら

何かのパクリだけどでも聞き手が新しいと思えば新しいか

から聞き続けることが大事?みたいな自分の内在意識が変わることで認識が変り新しい曲が古くなる

でもJ-POPも聞く色々いってて聞くやっぱり良い曲はいいからでも何度も聞けない人の声

音楽と人って巡り合いが重要出会わなければ意味がないみたいなたくさん聞くには物理限界みたいな

そういう壁があるときにやっぱり頼るのは他人になるわけでそこで精度の問題になるけど増田なら超えてくれるはず希望

2017-07-05

https://anond.hatelabo.jp/20170705134447

そりゃノエインは「アニメ涼宮ハルヒ」の前だから

少しは調べろ

アニメお約束シーンでアドレナリン出すオタク向けに作ってくれなんて要望はなかったし脚本家も今よりまともなやつ沢山いただろ

客観性が無いのはお前だ。

ノエインシリーズ構成は、大野木寛現在にも渡ってアニメ仕事をしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E6%9C%A8%E5%AF%9B

ハルヒ脚本家メンツが入れ替わったなんて客観的事実がどこにも無い。

https://anond.hatelabo.jp/20170705134144

そりゃノエインは「アニメ涼宮ハルヒ」の前だから

少しは調べろ

アニメお約束シーンでアドレナリン出すオタク向けに作ってくれなんて要望はなかったし脚本家も今よりまともなやつ沢山いただろ

2017-07-02

twitterを「安倍」で検索するとすごい

すごい酷い

頭の狂った人しかいない感じ

見たこともないぐらい狂ってるけど、強いていままでに自分の見たもののなかで類似を探すなら

ネットゲハ厨と言われるあの争いの人達になんか匂いが似ていると思った


あの人達には自分人生は無いんだろうか?

人生とか実存とか、自分にとってのリアルなこと大事なことから目を背けて

対立攻撃によるアドレナリンジャンキーになってる感じ


そしてジャンキーによるツイート情報がすごい勢いでリアルタイムで追加されていくから

他人として読んでいても段々頭が変になりそうで長時間見ていられない

「頭変になりそう、みてられない、やばい」っていう抵抗反応を失っちゃった人が

たぶんずっとああいうTLを見続けて加速的に頭が狂って仲間入りするんだと思う


twitter政治ゲハはたぶん最悪の組み合わせだ

もっと政情不安定な国とかで条件がそろえばあの中身の無い憎悪ハウリング国家転覆とか虐殺とかも起きるんじゃないかと思う

あそこまでいってる人達政治安倍のTL追うのを禁じられたらドーパミン出なくなって

一時的にすごい気分悪くなったり欝になったりすると思う

なのでずーっとやってしまうしどんどん程度が酷くなる

マジでジャンキーだよ

2017-06-26

(続)今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

https://anond.hatelabo.jp/20170626100841

どうやら文章がなが過ぎたのか切れてしまったので、誰にも求められていないとしりつつも続きを載せておく。

↓↓↓

運による要素もとても多いのだが、つい「もしかしてちょっと頑張ればいける?」なんて思ってしまう情けなさ。

大人しくしておけばいいのに、後ろだって充分楽しいのに。

本気で毎回前を取ろうとしたらどうしたらいいのかはわかっているけれど、それをするためには費用も労力もかかりすぎるし、おそらくそれをしたところであの頃と同じ楽しみ方はできない。

そもそも、あの頃のように認知されてお気に入りファンになりたい訳では無いのだ。

これだけは自信を持って違うと言える。

私にとってそうなりたい対象は後にも先にもaさんだけだ。

それに、今応援している声優さんと私が楽しくお話ししている様子なんて全く想像もつかないし魅力もあまり感じない。

というか話すことがない。

ライオン赤ちゃんのような?

檻越しにみて「キャーかわいーー」と思ったり、抱っこして写真撮影をするくらいの触れ合いなら楽しいけれど、じゃあ毎日会いたい?毎食餌やりしたい?というか飼いたい?と聞かれたら答えは即答で「No」みたいな……

なんとなくそんな感じなんですけど伝わりますかねぇ……

あの頃のようにもっと必死な強火のファンになりたい!

そうは思うのだが、求めているものが当時と違うのだから同じ方法では私の欲求は満たされないのではなかろうか。

けれど、この前最前列でその声優さんを間近で見た時の興奮はあの頃いつも最前列で感じていたそれと全く同じ感じでドーパミンアドレナリンが出ていた気がする。

これはどういうことなんだろう。

どうしてこんなに苦しいのか。

私はただ、好きでいたいだけなのだ

その人の声を聞いているだけで幸せになれて、その人の出演作を追っていくとその度に新しい発見があるのが嬉しくて、

ラジオでみせる素のその人をうかがい知れる様子がとても微笑ましくて。

それだけで充分なはずなのに。

もう「強火」はこりごり。だって苦しいって知っているから。

ライトファンでいたい。

もう目立つことはしたくない。

他人を気にせず自分のペースで好きでいたい。

これは間違いなく私の本心である

けれど、必死で全力で追いかける事でしか味わえない感情がたまにフラッシュバックする。

あの快感中毒性でもあるんだろうか、

それが欲しくて仕方ないのも、また否定し難い事実なのだ

今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

今日応援している声優さんがお誕生日を迎えられたので、初めてTwitterでリプを飛ばしてみた。

できるだけ目立たないよう、当たり障りのない言葉を選ぶのに一生懸命になっていたら30文字程度なのに10分もかかってしまった。

けど、送れた。緊張した。

沢山のリプが来ているから、きっと埋もれてしまうだろう。表示数の上限とかに引っかかって見れないかもしれない。

けど、それでいいと思う。

それでいい、という事にしたい。

私は、その声優さんに関してはライトファンでいたいと考えているからだ。

私がその声優さんファンになってから、まだ1年も経っていない。

中高生の頃はアニメをよく見ていたけれど、2次元は随分とご無沙汰だった。



その、2次元から離れていた期間の事を少し話そうと思う。

私はとあるジャンル所謂「追っかけ」をやっていた。

ジャンルはぼかすが、お笑い舞台アイドルバンドなどの「ステージを観に行く」系のものだと思ってほしい。

元々高校生の頃からそのジャンルファンではあったのだが、大学生の頃にとある人に興味を持ち、その人を目当てに見に行く回数が増えていった。

便宜上、その人をaさん、aさんが所属する団体をAとする。

Aの規模は決して大きくない。

「若手」とか「マイナー」とか「インディーズ」とか、そんな感じだと思ってほしい。

aさんと出会うまでは同じジャンルももっと規模の大きなところに通っていた私は、Aでカルチャーショックを受けることになる。

距離の近さだ。

さな会場だと、一番後ろでも表情がわかる。目が合う。

Twitterでリプを送ると反応が返ってくることがある。

出待ちイベントで直接話すことができる。

そしてそういう事を繰り返していくうちに、相手自分を覚えてもらえる。

自分存在相手に影響を与えているということがあんなに嬉しいとは知らなかった。

そして、そういった体験は私をどんどんaさんに夢中にさせていくことになった。

当時を振り返って、私がaさんという「沼」の深みにはまってしまった原因はなんだったんだろう?と最近考えることがあったのだけれど、決定打(致命傷というべきか)を与えたのは「チケット」かもしれない。

私は、チケットを取るのが上手かった。

Aは規模が小さいのでチケット完売することはまずない。

なのでいつ買っても良いのだが、同じ席種のチケットでも優劣があるのは良く知られている事だと思う。

まり、「より良い場所で見られるか否か」。

座席が決まっているものでも整理番号入場で自由席でも、基本的には先着順で良いチケットは無くなっていく。

そしてそれは運の要素ももちろんあるのだが、先着順で先頭になるテクニックというもの存在する。

決して特別なことではないのだが、私はそれをするのがどうも一般的な人よりは上手かったらしい。

Aの公演に通い始めてしばらくして、初めてチケットの発売日にチケ発をしたら最前列でみれるチケットが取れた。

本当に特別な事はしていないので驚くと共に、私は不安に襲われる。

どんなジャンルでもそうだと思うのだけれど、最前列は熱心なファン、「強火」なファンが多いものである

そんなファンの中に、まだにわかな私が入っていっていいものなのだろうか。

いじわるをされたりしないだろうか。

そんな不安は、当日公演を見たらすっ飛んでいってしまった。

遮るもののない視界。

手を伸ばせば届きそうな距離

しっかりと私宛と認識できるファンサービス

やっべちょうたのしい。

こうして私は、だんだんと公演を見に行く回数が増え、「前方で見ること」にこだわるようにもなっていったのだった。

それから1~2ヵ月経つ頃には、一般的に「追っかけ」というレベルになっていた。

公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。

地方の公演にも行くようになった。

出待ちも毎回するようになった。

そうするうちに、aさんもAに所属する他の演者も私の事を覚えてくれて、お互い軽口を叩ける位の関係性になっていった。

そうなるともうやめられない。

結果として私は、1年間に70~80公演、イベントも含めると100回近く、それくらいのペースでaさんに会いに行くようになった。

どんなに時間や体力や懐が厳しくても、会いに行くことをやめられなかった。

その頃の生活についてもさらっと触れてみる。

1~3年目は大学生だったので、公演がない日は隙間なくバイトシフトを入れ、単位を落とさない程度に授業に出ていた。

キャリーバッグを持ってバイトに行き、終わり次第夜行バスに乗って地方公演に行ったり、

地方公演に行った後空港徹夜して、始発の飛行機で戻りそのまま大荷物大学に行ったりとなかなかアグレッシブだったと思う。

就活は一応した。就職を機に追っかけをやめようと思っていた。

しかし、結局就職先が決まらずにフリーターをしながら資格勉強をする道を選ぶことになる。

名前が書ければ入れるような大学ではなかったことと、その年の就活事情が「氷河期よりひどい」と言われるレベルだったことを一応言い訳させてほしい……首都圏大卒初任給額面15万(残業代出ない)の求人を蹴ったのは間違いではないと思うんだ……。勿論私が追っかけにかまけて就活を真面目にしていなかったことが一番の原因なのだけれど。

何となく察していらっしゃるかと思うが、フリーターになったことで追っかけはとてもしやすくなった。

よく働いた。そして給料は全てaさんのために。

2年後にようやく就職するまで、私は大学生の時以上に追っかけに精を出すことになってしまったのであった。

なお、資格は3ヶ月で諦めている。費用は全て自分持ちだったので勿体ないことをした。どうせならその費用を追っかけに使えばよかったと未だに思っている。

aさんの追っかけをしていたのは正味5年間くらいだと思うのだけれど、その内4年間くらいはずっと「強火」だったんじゃないだろうか。

さっき、「公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。」と書いたが、前方数列以内では基本的に満足せず、最前列をいつも狙っていた。

理由は色々ある。

誰よりも近くで見たかったし、他のファンが目に入るのが嫌だった。

それに、最前列にいると「誰よりも近くにいる」という優越感も出てくる。

しかし、まあ、そうなってくると問題も色々起きてくる訳で。

Aでは、最前列で見ている面子ほぼほぼ固定されていた。

その面子の中にはもちろんaさんの他のファンもいる。

中にはAの他のファンと結託してチケットを取っている人たちもいたから、その戦争に打ち勝ち最前列を勝ち取るのは大変だったし、自力で良いチケットを取って最前列でみれたはいものの、他のファンから嫌がらせを受けて楽しめなかったりもした。

それでも、私はaさんを近くでみたかったし、元来勝ち気で負けず嫌い性格なので嫌がらせなんぞに屈する訳もない。

しろ火がついてより一層チケット取りに力を入れることになる。

テクニックで取れる先着順のチケットも、万全を期すために代行業者に頼んだりした。

抽選販売保険をかけて何口も申し込んだ。

手売りのチケットで順番がランダムになっていた時は30枚、50枚、100枚と良席が出るまで買い続けた。(流石に毎回は出来ないが。)

余ったチケットは定価か定価以下で譲りに出していたけど、譲り先が決まらなくて手元に結局残ってしまったことも少なくない。

今でも実家掃除するともぎられていないチケットの束が出てきたりするのはそのせいだ。

もう使えない意味の無いチケットなのに、なぜか捨てられない。

一応金券だからだろうか。いや、多分理由は違う気がする。

私が100枚買ってもチケット完売しないような状態だったから、きっとAにとっては良いお客さんだったろう。

おかげでAの演者たちから、私はそれなりに気に入られていたと感じている。

まあ、客だから悪く扱われないのは当たり前なのだけれど、他の「強火」のファンの中には割と問題児もいたりしたので「相対的に」ということだと思ってもらえればいい。

その問題児についても沢山書きたいことがあるのだが(なんせ面白い話が沢山あるのだ)、長い話になるため、まだ本題にも辿り着けていない今回は自重したい。

詐欺」と「下肢静脈瘤」と「亀によく似ている」いうキーワードだけ置いておくのでもし増田でいつかそんな記事を見かけたらその時は宜しくお願いします。

話を戻す。

私はaさんから、他のaさんファン比較して1番良い扱いを受けていたと思う。

相対的に見てまとも」

「他のファンと揉めない」

「毎回来てくれる」

チケットを沢山買ってくれる」

「気の利いた差し入れ(時に高価なもの)をくれる」

これなら気に入られるのは当たり前なんだけれども。

当時の私も、その事は理解していた。

理解していたからこそやめられなかった。

やめてしまえば、今の「特別扱い」は無くなるとわかっていたかである

私はそのポジションを守るために必死だったから、やってみて評判が良かったことは続けるようになってしまった。

チケットは、もう良いチケットを確保していてもまだ沢山残っていたら追加で買った。

差し入れは、たまにaさんだけではなく他のAの人にもさり気なく配って他の演者から評価も下げないように気をつけた。

他のaさんのファンとも積極的交流をもち、仲良くした。

出待ち自分が話す時間が無くなっても、他のaさんのファンの子を「話しに行っておいで」と送り出した。

全部、最初は打算なくやっていたこと。

たまたま、友人を誘う予定ができたから追加でチケットを買っただけ。

たまたま、お礼をしたいことがあったから他の人にも差し入れを渡しただけ。

私が他のaさんファンから嫌がらせを受けたことがあったから、私はaさんファンに優しくしてaさんファンを増やしたかっただけ。

でも、それに「ありがとう」と言われてしまうと、やめるのが怖くなり自分をどんどん追い詰めていくようになる。

それでも、自分特別だと思っていたし、自分が好きでやっている事だから何も気にならなかった。

けれど、

例えば、自分がどうしても譲れないと思っていた公演で最前列を取れなかった時。

例えば、自分はされたことのないファンサービスを他の人にしているのを見た時。

例えば、相手の機嫌が悪くて冷たくされた時。

_______辛かった。苦しかった。しんどかった。

Aの、aさんの熱心なファンが増えていくほど、そういう事は増えていった。

違うか。

私が、そういう事を前より気にするようになってしまっただけだ。

(だってAの客は5年間で殆ど増えなかったんだもの)(新顔が増えるのと同じくらい前からファンが離れていったから)

自分が強火になればなるほど、その火力は沢山の利益をもたらしたけど、それと同時に私の精神は焼け爛れていった。

幸いにも、5年間の間にAの他の演者ファンで、私と同じようなスタンス応援している信頼できる仲間ができて、その子達と相談したり協力しあっていたか孤独ではなかった。

これが辛いと愚痴を零せば「わかる、私もね……」と話をしてくれ、お互い慰め合い励ましあって。

1人でないことがどれだけ心強かったことか!

けれど、aさんはAで一番人気で一番ファン問題児が多くて一番気分屋だったから、他のみんなより私は苦労することが多かった。

事実はどうあれ、少なくとも私はそう思っていたので、その結果

「みんなはいいよね、私なんか……」

と思う事も一度や二度ではなかった。

その頃にはもう、お金を稼ぐ時間とaさんに会いに行く時間以外はなくなっていったし、稼いだお金はいくらつぎ込んでも足りなかったから、友人からの誘いも断ることばかり。

元々私は多趣味で他にやりたいことも沢山あったけどそんな余裕はどこにもなくて、私の世界はどんどん狭くなっていく。

そしてそうなればなるほど、「私にはaさんしかいない」という盲信は強くなる一方……

舞台の上のaさんをこれからもずっと見ていたい、応援していたい」

そう思って走り始めたはずだった。

それだけならそんなに苦しい道では無かったかもしれない。

けれど、道の途中で美味しい果物を見つけてしまって、気が付けばそれを探さずにはいられなくなってしまった。

道端に落ちていたりたまたま貰えたりすることもあったけれど、いざ探し求めるとその果物は高い木の上や険しい崖の上にあった。

手の届く所にあるものだけでは我慢できなくて、傷だらけになりながらそれを取りに行った。

同じaさんのファンを妬み、仲間を羨み、時にaさん本人すら呪い、正解も終わりもない「特別扱い」を求めて自分を追い詰めていった。



そんな日々の終わりは、意外とあっけないもので。

他のファンに、私が取った最前列の一番いい場所理不尽横取りされたというだけのことだったんだけど、そこで「あ、もういいや」となってしまった。

普段ならそれくらいのことで折れたりめげたりしないのにあの日はなんだったんだろう。

まあ、そんなこんなで私は頑張るのをやめた訳です。

徐々に公演に行く回数も減らして、就職をすることにした。

完全にファンをやめた訳ではなかったけれど、頑張らないというだけでとても気持ちは楽になった。

そうなると公演ものんびりと楽しめるようになる。

どういう訳だか、頑張っていた時のような興奮と感動を味わうことはなくなってしまったのだけれど、穏やかな気持ちでaさんを見られることは悪くなかった、と思う。

特別扱いは無くなるだろうと思っていたけれど、意外なことにそんな事はなかった。

たまに公演に顔を出せばいつもファンサービスをくれたし、たまに話す機会があっても今まで通り。

「そんな事をしても、もう前のようには頑張らないよ」

と言ったことがある。

しかし、そんなつもりはないと返ってきた。

それも含めて営業かもしれないが、私の5年間は一応何かしらの成果を出したのかも知れなかった。

そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃、aさんは突然Aをやめた。そのジャンルからいなくなり、普通の人になった。

最後の公演を観に行くことはなんとなくしなかった。その必要はないと思った。

そういえばその時、aさん宛にメッセージを集めたいとaさんファンの子に言われたけれど、それは断ったのを覚えている。断った理由は忘れてしまったけれど。

こうして、私とaさんの5年間は終わった。




随分と長い昔話になってしまったが、最初の話に戻ろう。

今私は、ある声優さんファンをしている。

去年、友人に勧められて見たアニメで好きになったキャラクターの声を担当していたのがその人だった。

その当時、中の人に興味がなかったので、本来であればそこで終わる話だったのかもしれない。

なのだが、そのアニメきっかけで2次元に出戻り、色々なアニメを見たりアプリゲーをするようになって、その声優さんキャラに惹かれることが多いことに気付いた。

まりにもその人が声を当てている子ばかり好きになるものから、その人の他の出演作を見てみたくなった。

その人本人にも興味が出た。

そんな感じでなんとなくそ声優さんを気にかけるようになって、やがて

「もしかしたらファンなのかもしれない」

と思うようになる。

出演作を追えば追うほど、ラジオやなんかで人となりを知れば知るほど、その人を応援したい気持ちは増していって、

ついに自分がその声優さんファンだと認めざるを得なくなった。

そしてここから、この記事の本題である私の悩みが始まる。

(そう、なんとここまで全て前置きなのである)

私は、「強火」なファンしかファンの形を知らない。

普通の温度で応援するやり方がわからない。

けれど、もう私はどんなジャンルであれ「強火」にはなりたくないのだ。

aさんを追いかけていた頃より歳をとってしまった今の私には、あの頃のような体力も行動力もない。

嫌な思いをしてもその人に会いに行くために全力を尽くすという気概もない。

もう、あんしんどい思いはしたくない。

更に、もし今その声優さんをあの頃の私の温度で追いかけようとした場合時間費用も体力もあの頃とは比べ物にならないだろう。

300人キャパの会場が埋まらなかったAと、売れっ子の若手声優さんでは色々な規模が違いすぎる。

イベントチケットを取ろうとしたってあの頃のようにほいほい最前列が取れるわけもないし、そもそもチケット自体激戦で取れないことだってある。

リプを返してもらえたり、出待ちやなんかで直接話す機会が沢山あったaさんとは違うのだ。

この先その声優さんファンをやってて、果たして直接話せる機会なんて来るんだろうか。

そう、つまり、あの頃と同じことは実際問題不可能

そんなことは私のスッカスカの脳みそでも理解している。

理解しているのだが。

では、どうやってファンをしたらいいのだろう。


ファンである自覚してから、最初に興味を持ったのは声優イベントだった。

元々「見に行く」ジャンルにいたせいだろうか、直接本人が見れるイベントに行きたくてたまらなくなったのである

正直悩んだ。

イベントに行く=ガチ勢、というような印象があったし、aさんを追いかけていた頃の悪い癖が出そうで嫌だった。

間違いなく、行けば深入りするきっかけになってしまいそうだと思った。

けれど、誘惑にはめっぽう弱い私なので、結局、とあるイベントに行ってしまった。

悩んだが、行ってよかったと思っている。後悔はしていない。

「うわーーー生きて動いて喋ってるーーーキャーー」

というクソみたいな感想しか出てこなかったが、実際に生で喋っているその人を見れて嬉しかったし、話し方や表情の動きを見ているだけで本当に楽しかった。

けれど、危惧していた悪い癖は案の定バドバ出てしまう。

その悪い癖というのは、他のファンを観察してしまうこと。

その人の服装、持ち物、連れと来ていればその関係性と会話の内容、

どの程度必死ファンなのか、人間性はどうか、マナー違反をしていないかファンサービスをされているか……など。

まりは、

「あっ、今あの人わかりやすファンサされた。最前列にいるし言動からして熱心なファンのようだし、もしかしたらあの声優さんから認知されている常連のファンなのかもしれない。やだなー、あの人さっき友達割り込ませてたじゃん、そんな人がファンサ受けるなんて……」

というようなことを考えてしまうということである

Aを見に行っていた当時は、

見ない顔があれば観察して、誰のファンなのか、aさんに認知されているのか、どの程度の頻度で来ているのか、最前列を狙うようなファンだろうか、迷惑行為をしたりするような人ではないだろうか……

と、毎回そんな感じで他のファンを観察していた。

観察する理由は色々だが、「知らない人がいるのが嫌」ということにまとめられる。

aさんのことはなんでも知りたくて、それは「どんなファンいるか、そのファンにどんな対応をしているか」という点についても同様だったのである

そして、観察対象自分比較して不安になったり安心したりするのが常であった。

その癖は対象がかわっても治らなかったようで、私はその日、他のファンを観察しては一喜一憂していた。

その声優さんファン層やファンサの仕方を知りたい、という好奇心だけならよかった。

けれど、自分よりも熱心で、沢山その人に会いに行っていて、更に自分より前列で見ている相手がいると勝手に妬み、勝手自分卑下して、勝手に傷ついてしまう。

そんな事をしても無意味なのはわかっている。

「好き」という感情を他人比較することも自分の定規で他人のものまで測るのも、無意味で無様で失礼なことだ。

またマウンティングゴリラになってクソの役にも立たない優越感を味わいたいのかもしれない。マウンティングする力なんてもうないのに。

こういう気持ちを打ち明けられて、相談できる同じ趣味の仲間がいたら、と思う時がある。

けれど、同じ人のファンとは表面上の付き合いしかできる気がしないし、例えば違う声優さんファンだったとしても、過去の私は違う人のファンにまで嫉妬をしてしまっている。

そもそも、こんな面倒臭くて考え方が危ない人間であることを受け入れてくれる人がどこにいるんだろう。

なので、声優ファンの友人を作るのがとても怖い。

先日、同じ声優さんファンの方からTwitterで声をかけられ相互フォローになったが、とても窮屈な気持ちになっている。

私の不用意な発言でその人を傷つけてしまうかもしれない。嫌な思いをさせたくない。

私のこんな澱んだ感情は隠し通さねばならないと思い、息が詰まる。

もうひとつ厄介なのが、Aを追いかけていた頃に培った技術がどうもこのジャンルでも多少有用らしいこと。

最近は二回連続イベント最前列を取ることができたし(これは指定席抽選ではないやつ)、ちょっと取りにくいチケット普通に取れた。

運による要素もとても多いのだが、つい「 Permalink | 記事への反応(1) | 10:08

2017-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20170615145435

私見であるが、生物意味は究極的には子孫繁栄かと。

それが真だとすると、自身の子が居ないならば、血縁者の年少者や親しい知人の子自身リソースを配分することで、代替的な意味を見いだせるかもしれない。

そういう子供未来を明るいものにするために、仕事をすると考えると価値観が違ってみえるかもしれない。

他の方法で生を実感するには、原始的生物の部分を刺激してみるのはどうだろうか。格闘技などの対人スポーツであれば、競うことでアドレナリンが分泌されるなどして昂揚した気分になるかもしれない。もうそれを習慣としているのであれば、より過激スカイダイビングなどの物理的な危険が高いものはどうだろうか。

あるいは、もっと原始的な衣食住の部分を意識的に揺らしてみる、例えば断食などをすると実感できるかもしれない。

(くれぐれも、最低限度の身の安全と、社会的に認められる範囲の行動で、の前提だが)

私の体験では、一人で旅行をするのが退屈な日常から離れるには、良いと思う。

というのは、慣れない道を歩き、耳慣れない言葉を聞き、いつものとは異なる食べ物を食し、初めての部屋で眠る。私がビビりがちな性格であるからか、かなり生物的な危機感が煽られる。十分な準備をしても落ち着かない。

また、知らない土地歴史を知るのが楽しい。今ある街並み・建築物・展示品が人の手で作られるに至るまでの過程想像すると、人の文化に触れられる気がする。人工物でなく自然の中でも発見があり、日に焼けたり、森や海の臭いかいだりし、キャンプで火おこしをすると、人間も一匹の獣から始まったことを体感するようで楽しい

人生意味は「自分の血を残す」部分が大きいと思う。しかし、子供を持たないという選択をするならば、自分の生を満たすためのちょっとした冒険してはどうだろうか。

2017-06-16

集中力アップについて

何かやりながら何かやる――つまりつのことを効率よく同時進行でやることで、その達成感と満足感でアドレナリンが出るタイプぽいんだけど、試しにアプリレベルあげながら仕事してみたらめちゃくちゃ捗ったし集中力アップした。本当はいけないんだけど…。短時間でふたつのことができちゃった満足感がとてもすごい。

ハンドスピナーまわせば集中力ますタイプなんだろうか…。

2017-05-25

ジムつらい

腹ぽっこりしてきたから行くようになったけど

7時に仕事上がって帰ったら8時じゃん?

で8時半からエッチラオッチラ2時間運動して10時半じゃん?

アドレナリン出てて横になっても寝辛いじゃん?寝不足じゃん?

みんなどうやって運動する時間確保してんの?つらくない?

2017-05-18

乗客の呼吸活動により車両内の酸素濃度が低下する

酸素暴露によって交感神経が亢進する

アドレナリン放出され心拍数血圧が上昇する

性欲が高まる

2017-05-17

ひたすらおかずを収集しているときが一番興奮してアドレナリンでてるときなんだよな

一度とめて収集したのを見ればいいのに、いつまでも集め続け出しま

こりゃいかんと思って一回抜くと途端に賢者モードになって集めるのをやめてしま

あとで見ようと思って別タブひらきまくってノコギリみたいになったchromeを何の感慨もなく閉じる

そして翌日後悔する

人はなぜかくも同じ間違いをくりかしてしまうのか

2017-04-10

アニメタイトル当てクイズ

両親(40代後半)のうろ覚えタイトルを挙げるので、何のアニメか当ててください。

父は、自分男子高校生)や妹(小学生)が観ているのを横から観るのがほとんどだけど、ロボットヒーローものは好きで積極的に観ているようです。

母も、アニメは横から観ていることが多いですが、どちらかというとマンガの方が好きで子どもの頃から集めたマンガをたくさん持っています。今はスマートフォンで読んでいるようです。



難易度★ (すぐに分かった)

1. 『けも耳フレンド』(母)

2. 『自衛隊のやつ』(父)

3. 『前前前世』(母)

4. 『チェインバー』(父)

5. 『ゾンビのやつ』(父)

難易度★★ (内容を聴いて分かった)

1. 『戦艦のやつ』(父)

2. 『アドレナリン?』(母)

難易度★★★ (今でも分からない)

1. 『プリキュア』(父母)

2. 『死んだら過去に戻るやつ』(父)

3. 『ラブライブ』(母)










答えと解説

1.『けものフレンズ

2.『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

これは長いから仕方がないかなとは思います国会答弁のシーンが好きで何度も見直していました。

3.『君の名は

正解のほうが短くて覚えやすいと思うのだが間違えていました。今はもう正しく言えます

4.『翠星のガルガンティア

鉄腕アトム』『機動戦士ガンダム』みたいに、メインのロボットタイトルじゃないと気がすまないようです。

5.『がっこうぐらし

当時ゾンビといえばこれしかなかったので分かったようなものです。


★★

1.『ハイスクールフリート

とても気に入って毎週見ていたのに。名前だけ知っている『艦隊これくしょん』と区別がついていないようです。

2.『アルドノア・ゼロ

父は大好きで毎週見ていました。正しく言えていました。

母は歌が好きで、よくスマホで聴いていました。

★★★

1. プリキュアシリーズ全て または その他。女子中高生グループが変身して戦うものは全部、プリキュアらしいです。

2. 『僕だけがいない街』または『Re:ゼロから始める異世界生活』のどちらか

『僕だけが~』は死ななくても戻る、と何度説明しても間違えます

タイムリープものでは『シュタインズ・ゲート』は正しく言えます

3. 『響け!ユーフォニアム

高校生音楽やっていれば、『ラブライブ』なのかもしれません。『ラブライブ』は観たことないはずです。



思い出したらまた書きます

2017-02-26

Aqoursライブを見た21歳の普通星人は何を想うのか

ラブライブ!サンシャイン!!ってあるじゃないですか。

主人公高海千歌ちゃん、先輩スクールアイドルμ'sに憧れつつも、彼女たちのように「輝く」ことなんてできないよ…と悩み続けていたのが記憶に新しいです。

彼女言葉には、本当に人生リアルが詰め込まれています

「私ね、普通なの。

私は普通星に生まれ普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。

思ってたんだけど。気が付いたら、高2になっていた。」

失礼な言い方ながら、こんな記事を読んでいるあなたのことでしょう。ぶっちゃけそんなに成功した人生を送ってるような方じゃないと思います

年収が1000万、大切な人がいる、学歴、職歴、持ち家、彼氏彼女、人の価値を人が決める上でのステータスは各々が違います。それが高ければ低い人もいる。その高低で優劣をつけ、普段生活で「アレよりはマシ」と比較し、なんとか穏やかな生活を送りたいと無意識に思っている。私は22年目の人生で、少ないながらも様々な本やドラマを鑑賞し、そんな人生を送っている人がほとんどなんだろうなと思いました。

年収1000万、大切な人がいる、学歴職歴etc... もしこれを読んでいるあなたが、これらのどれかを実際に所有しているとして、自分こころに問いかけてほしい。

本当にそれで満足ですか?これまでの人生は胸を張って「満足でした」と即答できますか?

私はできません。

中学でそこそこ勉強を頑張って、そこそこの高校に入り、大学でもそこそこの大学に入り、来たる6月に23回目の誕生日を迎えて23歳になります

昨年は海外留学も1年経験しました。多くの人とも言語を超えて交流をした気でいます

来年から就活が始まります。きっと、そこそこの企業に入るのでしょう。よくわかりません。

前置きが長くなりました。

これを読んでいるそこそこの人生を送るあなたにもうひとつ質問です。

本当に輝いている人をその網膜が捉え、脳裏にその映像が映し出されたとき、人はどうなると思いますか?

私の経験上、それはあまりにもあっさりしたものでした。

応えは、「受け止めきれない」です。

ラブライブ!サンシャイン!!の話に戻りますが、昨日2月25日(土)はAqoursの1stライブ横浜アリーナで開催されていました。

幸運なことに私も参加することができ、座席センターステージが近く、トロッコが通る通路真横という最高のポジションで、自分が本当にこんな席に座っていていいのかと思うほど。

結論から言えば、ダメでした。

はてな匿名ダイアリーで書くようなことでもないですが、私は本当にAqoursのある声優さん結婚したいと思っていますガチです。3年以内にLINEアカウントを交換するし、5年以内に結婚する。声優五カ年計画

そんなことを言いつつも、「やっぱリアル彼女もほしいよね」という訳で、先日「オタク辞める」宣言を発表したところです。

未だに携帯アルバムから声優画像が消えることもないですが、これ以上オタクみたいなイベントに行くのは辞めようという決意。

一方で、「某Aqours声優ちゃんと結婚したら、1stライブの話をされた時に反応に困る。要所要所でポイントを押さえ、共感しないと信用してもらえない。」という推測より、「Aqoursライブには行こう。あれなら顔も覚えられないし。」という理由で今回のライブに参加した次第です。

結論、甘かった。

ライブ開幕、某Aqours声優ちゃんホントかわいい

一挙手一投足、身体の頭からつま先、手の先の細かいところまで自分コントロールしつつも、ステージの上で持ち前の若さ経験を武器に誰よりも大きく振る舞う彼女

普段書かれているブログ文章のように、のびのびとして本当に自由。それでも、時折見せる20歳とは思えない刹那な慈しみの表情。本当に20歳とは思えない。

ライブ中盤。

トロッコを用いた楽曲で、某Aqours声優ちゃんが私のいるサイドへ。残念ながら私がいる方とは反対の、ステージ後方へと私の5m先で舵を切り、網膜キャッチする彼女はどんどんと離れていってしまいました。

おとなしく切ない曲調だったこと、そしてそのなかでも可憐に踊りながらも私から離れる彼女を見てふと、「あんなに仕草美しい人類は他にいない、絶対結婚したい。」と思う。これまで彼女に対して抱いてきた感情で、一番強かった。

「来てよかった。彼女パフォーマンスを見れてよかった。」そう思っていました。

ここまでは。

アンコール

2曲目の曲中で、メンバー全員がトロッコに乗り、こちらへと向かって来ました。

私の横には通路、つまりこれから視界に何も遮るものなくAqoursを観れる。ヤバい死ぬんじゃないかしかもこの曲だけトロッコスピードがやけに遅い。めっちゃ真ん前に来るやつ。

そうこうしているうちに、小宮有紗さんを先頭に多くのメンバーが目の前を通り過ぎるものの…私の方向から見えるのは正面ではなく、背中でした。

「それでもやっぱり声優さんってマジ綺麗だな。すげーわ。小宮さんとかあの茶髪どこで染めてんだろ、めちゃ綺麗。」とか油断していたところ、某Aqours声優ちゃんの番に。

かわいい

(某Aqours声優さんこちら側に向き渾身のダンス)





何もできない。

人は無力、何もできない。

まりにも私の手の届きそうで届かない頭上で輝く彼女の姿を見て、私は何も為すこともできませんでした。

地下ドル現場オタクみたいに「それ!」って言って指を指せばよかったのか、そんなことできない。思考が追いつかない。

μ'sのときはよかった。ステージの上にはライクの感情はあってもラブの感情を乗せることはなかったから。

南條さんを応援させていただきつつも、ラブな感情が芽生えることもなく、エモい時は「エモいなぁ。すげぇなぁ。」といったところで止まっていた。良くも悪くも。

Aqoursは違う。ステージの上には好きな人がいる。

好きな人がいれば、その動きに魅了され、感情の行き場がなくなる。

それを目の前でインファイト状態でやられたもんだ。無理、輝きすぎ。処理できない。

そしてその瞬間、初めて感じた「ステージ側の人間」と「ファン」の距離

これまで3年以内にLINE交換したかった私、今思えば本当に甘かった。この両者の距離感を近所にある小川を飛び越えるくらいの難易度だと考えていた。甘い、甘すぎる。

何故なら、ステージで輝く彼女に対して、こちらは何を披露するでもなければ生産してもごくわずかなものしかクリエイトすることのできない「普通人間」だからだ。

彼女の身振り手振りのひとつひとつには、幼い頃から鍛錬に鍛錬を重ね、養成所に入り私が想像することもできないであろうレッスンに耐え抜き、私の知らない場所時間にもレッスンをして、私がのこのこと大学スマホをいじっている時間にもバイトをし、私が暇だ暇だとぐだりながらバイトをしている時間にも練習をしていたその全ての結果が身を結んだオーラを纏っている。

その動きは、私のような普通人間では手に入れる、意のままに操れるような代物ではなく、それに手を伸ばそうとしても、ホーリーピークという事務所バンダイビジュアル子会社ランティスをはじめとして、様々な権利がその手を拒む。

そもそも、何の努力もこれまでしてこなかった普通人間と、私の経験してこなかったものを多く見て私の頭上で輝く人間が一緒になっていいはずがない。

だって努力してないんだもの

大学受験の頑張り?留学経験?そんなものケツ拭く紙にもなりゃしない。

海外留学で得た経験所詮蜃気楼みたいなもので、実際に今日あのシーンを脳裏に焼き付けた瞬間、それを受け止めきれることができなかった。

海外で得た経験なんか声優の前では無力だった、何も受け止めきれない、何も理解することができない。そんなもんですよ。

「私ね、普通なの。

私は普通星に生まれ普通星人なんだって。どんなに変身しても、普通なだって、そんな風に思っていて。それでも何かあるんじゃないかって。

思ってたんだけど。気が付いたら、21歳になっていた。」

からでも、変われるんでしょうか。

未だにくだらない下ネタを肴に男友達と笑いあえるメンタル中坊な私でも、就職までのあと2年で変われるんでしょうか。

結婚できないかもしれない。でも絶対結婚したい。」

そんなわけで、絶対一般人ではないであろう、熱愛結婚報道等でよく用いられる「(お仕事関係者だけど世間で言えば) 一般男性」になりたい、なろうと思いますバンダイビジュアルにでも就職しようかしら。そう思いつつも、帰りの電車自分の頭上で起きたことがフラッシュバックしてきては、「本当に好きなのに絶対に付き合えない。無理。輝いてるもん。」とこころの下の方の扉を開けた深海へと今宵も意識を沈ませるのでした。

明日から頑張りたい、変わりたい。そう思いつつも、その一歩を踏み出せないまま明日普通星人として横浜アリーナの1万人以上のファンのうちの1人と化して、流れるビート身体を預けたまま、明日へと運ばれる電車で気づけば自宅のベッドに全重力を任せて眠るだけなのでしょう。

ちなみに、今日の帰り際に友人に言われた一言

「某Aqours声優ちゃん、絶対今回のライブで人気出るよね。ライバル増えるよ、頑張って。」

これに関して一言

それは関係ない。

果たしてそのなかの何人が、今日私が感じたようなキモチを味わうのか。

ひょっとしたら、そのなかには幼少期から彼女のことを応援し、日の目が当たらずよくわからんスマホアプリのCMに出ていたり、ノルマが課された演劇舞台へと熱心に幾度も通いつめたファンいるかもしれない。

本当にありがたい、ここで必要なのは感謝リスペクト」。

ありがとうございますあなたのおかげで彼女の輝く姿を今日拝むことができました。

それでも誠に勝手ながら、本当に結婚したいと思っています

こんな気持ちになったのは、幼稚園の頃に同じクラスだった知代ちゃん(仮名)を初恋だとするならば、おそらく2度目。

本気です。

彼女舞台、まだ原石だった頃の彼女を見ているあなたは本当に羨ましい。時間は止められないと知って、君と早く会いたかったよ。本当に早く会いたかった

所詮ラブライブ!サンシャイン!!という大箱コンテンツの、しかアニメ放送からファンになった身。

マジで自分の身の程は重々承知してます

それでもやらなきゃならない。吐いた唾は飲まない。そこに関しては徹底して彼氏候補ナンバー1の座を意地でも奪いたいと思っています

満足した人生を送ってますか?という最初質問から普通の人として生きるまで。

現状、私はそこそこの人生を送っているものの、満足していません。

幸せは足元に転がっている」

そうです、そんなことは百も承知です。それでも彼女と笑いあいたい、対マンで。サシで。頼むよ。

本当に満足して生活を過ごしたい限りです、過ごすぞ。

そんなわけで、Aqoursライブが終わった明後日から生きられる自信がないので、どうすれば声優さん結婚できるのか。「声優さんになる」以外の回答ができる経験談をお持ちの方は是非ともコメントいただきたいです。飲みましょう。

あと、本当に最後の曲が終わってアドレナリンが出まくってたのか、一目散にステージからセンターへと俊足で駆け抜け、おまけに自分の腰の高さまでありそうなくらいにモンキージャンプをしてけらけらと最後まで満面の笑みを見せた彼女

本当に可愛い…と言うと思いましたか

ぶっちゃけ気持ち悪い」と思った。いい意味で。

4時間にも及ぶステージ映像なんかがありつつも、やっぱり3時間くらいはステージで歌って踊っているわけで。

いくらダンス好きだ、愛してると言いつつも、本当に他のメンバーを置いてきぼりにするくらい、アクセルベタ踏み最高速度を叩き出せるあのスタミナは心底恐れ入った。

3時間ライブをして、普段トレーニングをしてるミスチル桜井和寿さん。

彼もライブ中によく走るけど、彼女のようなスピードを出しているところは見たことない。おまけに、彼女は3時間のアクトを踊りきった後。

マジで怖かった。アドレナリン出まくってたんだね、表情からでもわかったよ。マジでテンション高かった、やっぱかわいい

もうひとつ言うと、アンコール衣装Tシャツ1枚。

マジで身体ラインが出ていたので本当に辛かった。アイドルといえど、公衆面前身体ラインを出すのはやめてほしい。

有象無象オタクに見られるの、辛くないですか?

最後に、こんな記事になりますが。

本日ハマのステージで素敵なパフォーマンスを見せてくれたAqoursメンバー18人の皆様。そして想い人の某Aqours声優さん

楽しい1日を本当にありがとうございました

必要なのは感謝リスペクト

私も、明日から輝きたいです。

2017-02-12

夢の実現方法について、現実的友達と語り合ってみたら盛り上がった

「こういうお店があったら自分なら行くのに。世間的にも需要があるのに。元手があったらやってみたいなあ。」

夢想していた事がある。


今日友人にその話をし、冗談でどんどんと実現するには…とあれこれなるべく現実的アイデアを出し合って盛り上がった。

二人とも頭はよくないし、経営知識経験は皆無だし、現実的な実現方法といえども恐らく妄想の粋を出ない机上の空論だったろうとおもう。

それでもこうして人脈を広げたら、とか、クラウドなんとかを使ってみたら、とか世間的な需要への確信とかとか。

一人で夢想していたものよりも人に話すことでほんのちょっと現実味が湧き、アドレナリンが出ているのがわかった。

まあ、出てきた結論パパ活で人脈と資金集めどちらも手に入れよう、という冗談でおわったのだけど。


こういう前向きで新しいことを考えるのは楽しい

話し合いの中でいいアイデアが浮かんでくる時間は最高だ。


ただ現実楽しいものではないことはわかっている。

実現への試行錯誤時間大金、体力、プライベート社会的信用など、いろんなもの犠牲にしなければならないのだから生半可なノリで事業なんか始められない。

クラウドなんとかについても、ノリだけの企画提案には土俵にあがる資格すらないだろう。


夢を語ることは、世間知らずだからこその楽しみ。

からきっと、一生はじめの一歩を踏み出すことは無いのだろうと、思う。

実現のために具体的に行動している人は、なんであろうと行動しているだけ、とてもすばらしい。


夢を叶えるために今努力している人、期待してます

動力尊敬します。

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