「こういうお店があったら自分なら行くのに。世間的にも需要があるのに。元手があったらやってみたいなあ。」
と夢想していた事がある。
今日友人にその話をし、冗談でどんどんと実現するには…とあれこれなるべく現実的にアイデアを出し合って盛り上がった。
二人とも頭はよくないし、経営の知識経験は皆無だし、現実的な実現方法といえども恐らく妄想の粋を出ない机上の空論だったろうとおもう。
それでもこうして人脈を広げたら、とか、クラウドなんとかを使ってみたら、とか世間的な需要への確信とかとか。
一人で夢想していたものよりも人に話すことでほんのちょっと現実味が湧き、アドレナリンが出ているのがわかった。
まあ、出てきた結論はパパ活で人脈と資金集めどちらも手に入れよう、という冗談でおわったのだけど。
こういう前向きで新しいことを考えるのは楽しい。
実現への試行錯誤は時間、大金、体力、プライベート、社会的信用など、いろんなものを犠牲にしなければならないのだから生半可なノリで事業なんか始められない。
クラウドなんとかについても、ノリだけの企画提案には土俵にあがる資格すらないだろう。
だからきっと、一生はじめの一歩を踏み出すことは無いのだろうと、思う。
実現のために具体的に行動している人は、なんであろうと行動しているだけ、とてもすばらしい。