はてなキーワード: 長期間とは
いまのところ大手の体力のある不動産会社のマンションは値引きしないで長期間かけて売り切っている状態。マンションがバカ売れしてるわけではない。体力のない不動産会社でもいまは金利が安いから資金繰りもなんとかなってそこそこ生き残っている。正直、いまの金利がこの先何年も続くかなんてわからないけど、金利が上がった段階で資金繰りが厳しくなった不動産会社がそのうち手持ちのマンションを値段を安くすることはあり得る。それを狙うのもひとつの考え方。
でも十年とか二十年とか何年も住むつもりならいつ安くなるかとかの値段を考えるより中古でもいいから修繕積立金を安くしないできちんと積み立ててるような管理のしっかりしている物件を探したほうが良いよ。
我が地元や、その近隣地域では、およそ3~4日間ほど、歳末警戒や年末警戒と呼ばれる夜警が行われる。時間にして、7時とか8時くらいに始まって、深夜12時とか1時くらいまである。
「夜警」というと、大層なことをしてそうに感じるだろうが、時間の内訳を見ると、実際は、地域の方からのカンパや税金を使ったただの飲み会である。
昭和中期以前は、年末に、正月に向けて直火を使うような仕事が多かった。例えば、時間をかけて餅をつくったり、大掃除ということでゴミを燃やしたり。
そうった時代は、確かに12月に火事が多く、地元の消防が夜警をすることに価値があった。
しかし、最近の総務省のデータを見ると、もはや12月は火事は多くないということが明らかになっている。今や12月の火事件数は上位6位にも入っていない。
夜警で実際やっていることを振り返ると、消防車でパトロールして回るだけだ。「火の元に気をつけてください」、と音声パトロールで一周まわって、終わり。こんなもので火事が防げているなら、サイレンでも鳴らして警戒したらいい。実際、地域の方に聞いてみると、「気付かなかった」という声が多い。私も、絶対効果はない。やってて思う。
そして、詰め所に帰ってきて酒を飲む。
実際、田舎の方では未だに飲酒運転も多いと聞く。(誰か捕まればいいのに。)
また、もし仮に、酔っぱらいがいる状態で本当に火事が置きてしまったら、酔っぱらいのせいで二次災害になりかねない。(特に最終日などは上層部も含めて深酒がひどいので、ヤバイと思う。いっその事、火事でもおきやがれ、と思ってしまう。)
まぁ、こういった無駄なことは世の中には沢山ある。仕方ないことだ。
大概、消防団の上層部にいる人は、そういう活動が好きでそこに行くわけだから、自浄作用が働きにくくなる。そもそもがボランティア活動みたいなものなのだから。地域の若者あつめて、酒飲ませる、女遊びを覚えさせる、というボランティア活動。一応、消防団らしい活動もやってるが、形式張ったものばかりに時間を割いて、実利が少ないことばかりやっていく。礼式みたいなものね。
しかも、若い人間の数が減ってるから、年々抜けられなくなっている。クソが。
若いメンバーを見ると、必ずしも、酒を飲んだり、無駄に集まったり、無駄に金を使うことをよしとしない人間が多そうな気がする。
逆に一番ひどいのは、少し前に対談した40代以上のオッサンたち。酒飲むことが正義、とか、女遊びできることが正義、みたいな謎の価値観の人間が多い。
それに比べて、若者を見ると、随分とよくなりそうな気配を感じる。30代の我々は谷間の世代だろう
もちろん、若くてもDQNみたいなクソ野郎もいるが、そういったやつをきちんとブロックすれば、うちの詰め所は、あと5年もすれば随分とよくなりそうな気がする。
ただ、今は、この瞬間はじまる年末警戒が嫌すぎる。やめたくてもやめられない。クソが。
嫌すぎて、クソ忙しいのにクソクソ連発するクソ増田になってしまった。
※一応、地域のためには頑張っているよ。何かあったら、怪我しない範囲で頑張る。プロじゃないから、危ないことはできないけども。
乱文失礼。
最近の報道は増税と歳出削減に傾倒して財政健全化を経済成長より優先するものが目立ってきた。
安倍首相はアベノミクスのお題目を掲げてたのもあって、積極財政を推進していたはずだが、どうやら様子がおかしい。
財務省と経産省の対立は前者が優勢となっていると言わざる得ないと思える。
アメリカではトランプ減税がなされ、企業に利益が生じたために株価はそれまでのレンジ相場を脱して上昇に転じた。
トランプはいわば味噌のついた人物として揶揄されることばかりだが、実のところ、他国より随分マシな結果を出していると言わざる得ない故に、私はこの、減税・財政出動の路線を支持したい。
で、積極財政へ再転換するには
といった方法があるだろう。
当然、②しか今はないのだから、やはり、安倍総裁率いる自民党ではない誰かだ。
それじゃあ、枝野の立憲民主党? 全く話題にもならないが、イエスだ。
党の公約にはないが、脱緊縮を掲げている。
立憲民主党の問題は逆説的だが党首の枝野がマトモ過ぎて財政健全化が可能になるまでの長期間に渡って積極財政を狂信的に推し進められないように見える点だ。
積極財政をやるのも楽ではない。デフレマインドの蔓延した日本人なら、税金の無駄遣いと阻んで来るに決まっていよう。実際、コスパがいい投資が西海岸のバイオベンチャーという有様。投資効果の高く、ポピュリズムに迎合する対象を見極めるのはこれもまた難しそうだ。
企業のやるべきことは、投資対象になるような社内ベンチャーの育成だろう。一応、日銀もそうした企業を下支えしているようである。
繰り返しになるが、デフレマインドの脱却には相当時間がかかるように思える。しかし、その答えが緊縮財政にないことは確かだ。だから、固着したデフレマインドという狂気に浸る人にとっては、これまた狂気にも見える痛みの伴わない積極財政を変化が起きるまでやり抜ける政治家の出現が待たれる。
身も蓋もない結論を言うと、あの国は国家規模で日本差別やってるから。
昔、南アフリカ共和国でアパルトヘイトという人種差別政策があったけど、あれに近い。
それがあまりにも長期間にわたりすぎて、もはや差別だという認識すらしていない韓国人はすごく多い。
たとえば、少し前に話題になった、韓国アイドルグループの「原爆Tシャツ」も、なぜ日本で炎上したのか、本気で理解できてない韓国人はかなり多い。
同時期、韓国の首都ソウルの市長(日本では東京都知事に相当)が「ソウルの公的機関は日本製品の採用をやめるべき」なんてぶっ飛んだ発言をしたことがあった。
しかし病院などにある高性能な日本製の機材を代替する国産製品が見あたらなかったため尻すぼみに終わっている。
先進諸国の特に都市部では地域から重大事故と公害と渋滞と不健康を減らす為、自動車を減らして自転車を増やす施策を進めている。
健康のためには「自転車」というこれだけの理由(石田雅彦) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20171205-00078904/
【医学】自動車依存者は最も健康寿命が短く長期間の苦痛を伴う癌にかかりやすい。あらゆる移動手段の中でも自転車利用者は最も長生き。
https://www.dailysunny.com/2016/05/06/nyn0506-3/
自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.htm
lフランス、イタリア、アメリカ、イギリス、オランダ、ノルウェー等、多くの都市で渋滞や重大事故、公害、不健康の元凶として規制や排除が進む自動車。自転車インフラ整備で活用が進み続ける自転車。
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1461543122/
4年以内にオスロ中心部で交通安全向上、自動車害対策、渋滞対策のため、自家用自動車通行を全面禁止へ、欧州首都で初
http://jp.reuters.com/article/oslo-idJPKCN0SE0Y220151020
なのでノルウェーの首都オスロは自家用自動車=マイカー=個人所有の自動車の公道走行違法化と自転車活用推進を決定済。
それまで仕事ができる人だったのだけれど、ここ半年ほど同僚の状況が酷い。
メールは3通に1通くらい見落とす、
他部署から質問があっても長期間放置して、こちらに進捗の問い合わせがくる。
何か質問した時に、回答がころころ変わる。最初はA→Aではないようですが?と聞くとじゃあB、といった感じ。いや調べてよって思うし前は調べて回答してたはずなのに最近はやらない。
残業は多くない。
日中は忙しいかもしれないけど定時で帰っている。(そして今日も問い合わせが放置されている)
はっきり言って、うつか何かでは?と思う。
でもそんな話は微塵も聞かないし、特別親しいわけでも無いのに突然「あなたうつでは?」とか言えない。
万が一なら、最悪の事になる前に通院してほしい。通院してるのかどうかも不明。
…やっぱりできる事なんて何もないよね?
免許証はウン十万円以上の費用と教習所に長期間かけて通う手間があるので馬鹿な選択。
いまどきはマイナンバーカードという顔写真付きで無料で迅速に取得できる身分証明書がある。
クルマ自体、40年間で3396万円以上も無駄になる馬鹿しか買わない、阿呆しか持たない負債。
堀江貴文、西村博之、上念司など資産1億円以上を有する頭の良い実業家、経済のプロでさえクルマを持たない時代なのですから。
政府公認の顔写真付き身分証明書であるマイナンバーカードの普及と都市部への移住が更に進むことにより、免許離れは頭の良い人からどんどん広がることでしょう。
交通刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手な現実もありますから。
重大事故を起こせば実名と顔面が全国に報道されるリスクもある。
自動車乗車中の年間死者数は1200人以上で、国内保有台数がほぼ同数の自転車の約3倍も車内で死者が出ている現実。
利口な人ほどスーツさんの仰る通り、免許離れ、クルマ離れしているのが現代です。
そういえば吉澤ひとみやインパルス堤下が自動車運転中の事故で世間からのイメージ最悪になってしまった件もありましたね。
酒単体でいえばTOKIOの山口さんでしょうか。吉澤ひとみは酒と自動車運転という最も愚かなコンビで身を滅ぼした。
失うものが大きい人ほど、飲酒と自動車運転は避けるべきでしょう。酒は理性を失わせる危険ドラッグですし万病のもとでもある。
ちなみに英国グラスゴー大学の大規模医学研究調査によると、自動車依存者より徒歩移動者よりも、自転車利用者のほうが健康寿命も実際の寿命も長いのだそうです。
「日本の無痛分娩はスタッフが整っていない故に計画分娩が多く、計画分娩はそれだけで自然分娩よりリスクが高い&
日本ではかつて安易な計画分娩で事故を起こしまくってた時代があり、その反動で計画分娩を避けたがる傾向が強い」
「『欧米で(これも主語でかいが置いておく)出産後すぐ退院出来るのは無痛分娩だから』と言うデマが広まっているが、
実際は医療費が高く長期間入院するのは金がかかるからであり、欧米でも当然退院後しばらくは自宅安静が当たり前である。
「更に欧米人(白人や黒人)は日本人より体格が良く骨盤が大きいが胎児の頭は小さく、
貧弱な体格の母体の狭い骨盤から頭でっかちの胎児を出さなければならない日本人の出産より身体的負担もリスクも元々遥かに低い。
そして麻酔かけたからと言って骨盤がでかくなる訳でも胎児の頭が縮むわけでもない」
ってのも知らないのだらけだな
今期で独立して4期目。
フリーランスになったり起業した知り合いや仲間を20人以上見てきて、こっちに適性がない人がだいぶわかってきた。
もし、フリーランスとして独立または起業を考えている人で、以下の属性をいくつも持っていたら少し考えたほうがいいかもしれない。
・割のあわない安い案件は一切受けたくない
・いい格好しいで、だいたい形から入る
・家庭が安定していない
・落ち込むとご飯が食べられなくなる
・不安なことがあると夜が眠れなくなる
・身体は弱いほうだ
・困った時に助けてくれそうな知人がまったく思いつかない
・お金は死んでも借りたくない
・逃げることは悪だと思う
・人に頼まれると嫌なことでもどうしても断れない
・運は良くないほうだと思う
小町で、年収700万以上の人がどんな仕事じゃ知りたいって人がいたから少しボカしてリアルを書いたんだが嘘つき呼ばわりされた。見栄張ってるとかなんとか。
なんでそんなこと言われなきゃならないんだろと思って考えたんだが、700万って高い方なの?
自分はかなり頑張って働いてるから、女でも同じくらい頑張ればこんなもんだろって思ってたんだが。
ブコメより。
給料を努力の対価だと考える人間は嫌い。給料は生み出した価値の対価でしょ。年収200万でも頑張っている人はいくらでもいる。そういう人と増田の違いは、能力(と運)の差であって努力の差ではない。
このコメントだとさ、頑張ってる人を応援してることになんないよね?
「給料が生み出した価値の対価」ってのはその通りだけど年収200万の人はろくな価値生み出してないって言ってるように聞こえる。「能力と運の差」ってのも言いたいことはわかるけど、「能力」は長期間かけて自分は高くなるように努力してる。小学生くらいからね。ブコメの書き方だと生まれつき能力が低いみたいな雰囲気になるからなんだかなあって思ったわ。
給料が低くても頑張っている人はいる。給料の高さは今の価値認識で安く見積もられてるけど時代が時代なら自分よりもよっぽど高い価値を生み出してるのかもしれないよね。
みんなさ、どんくらい大変なんだろう。
世の中ブラック企業も未だにはびこっているみたいだけど、それはまぁ違法じゃんか。一方大企業で労組から有休消化勧奨があって、年間1/3以上休みで給料もいっぱいもらってる人もいる。でも一部の人だよね。
俺はアラフォーで年間の所定労働時間は2000時間超えていて、名ばかり管理職にされていて残業代は出ない。
小規模多店舗展開企業で有資格者がいないと営業できない店で、賞与は歩合。有休を取りたくても代わりの人員は貰えず、臨時休業にするしかない。臨休は自分の裁量でできるけど、その日は売上が立たないってことは賞与は減るってことだ。
俺としては休憩が取れないことがしばしばあるのが辛い…血糖値が下がるからか頭回らなくなってくるし疲れるし、何より体質なのか昼を抜くと当日夜から翌日に必ず酷い下痢になるのがキツイ。もともと下痢しやすいんだけど。
昼御飯を買いに行って食べるために20分でいいから休憩があれば、後ろに多少残業が発生してもまぁいいんだけど、休憩なしで9-10時間ずーっと忙しい上に管理職としてのクソみたいな雑務も無数にあるともう本当に嫌になる。しかも残業代出ないし。
長期間労働ももちろん大変だと思うんだけどさ、残業時間的にはそんなでもなくても、休憩も取れない忙しさが続くのも辛いんだよなぁ…
昔は繁閑が激しくて暇な時期も長かったから忙しい時期も我慢できたんだけど、年中ずっとこんなんだと独立した方がマシなのか…ただ独立した諸先輩方の話を聞くと休みはほぼなくなるって言ってて、子育て最重要な俺にはそれは嫌なんだよなぁ。
以前これをかいたが、
https://anond.hatelabo.jp/20181029083514
イノベーションに必要なのは、強み、市場とのマッチングの2点だ。
逆に外部から金を入れやすさということを考えれば、不確実性が少ないほうが良い。つまり、すぐに売れるようなものであることが望ましい。
数カ月で軌道に乗る旨いラーメンができたということであれば、銀行融資でも出してもらえるだろう。
あるいはどこぞの会社に勤めて、フリーランスで仕事うけれるぐらいのもので独立するのでもいいだろう。
景気がいい時に創業率が高い、景気が悪い時に創業率が低いというのを曲解して、創業率を高めれば景気が良くなるという原理のもとに動いてる日本のイノベーション。
無論おだてて役所に20万円出させればそれは「創業率を高めた」という結果を産みだすことが出来る。そのために今日もワナビーや頭の弱い大学生をおだてて起業させる昨今。
強みというのは何らかの科学技術と特許をバックグラウンドにしたものが多いために理系畑の話となることが多い。
市場とのマッチングは文系、というか経営学の範囲だな。経済学にも比較的近い。投資対効果というものも扱う。
投資をするにしても不確実性が高いと金利は高く取らないとならない。更に長期間になると想定利益がべらぼうなものでなくてはならない。
理屈ではこうは言えるが、何よりも実際に投資する判断をする人間は数件にフルで力を入れるわけで、その中で成功事例がなければ首を釣る。だからリスクを取れない。
その間に強みなぞ作れない。
思いつきがたまたまうまく行ったというものか、あるいはどこかで爆発的にうまく行ったものの劣化コピー+αぐらいだ。
どこかで爆発的にうまく行ったものの劣化コピーとなるとと、どこかに勤めて情報が入って来やすい環境の人間になるだろう。
さすがに一般庶民にあそこ儲かるかもしれんよ?という話が入ってくるぐらいでは遅すぎる。
その情報すらもないやつは本当に「ただの思いつき」
もちろん思いつきを改善していけばいい商品になる可能性があるが、そこまでに資金が尽きるのが当たり前。
あるいは、別途金を作って研究開発できる大企業や大学の人間を何とか起業の地獄の世界におだてて引き込めないか?と目算する。
多少頭がある奴は騙されないが、時に頭の弱い人間もいる。けど、技術開発には論理能力が必要だから、基本的にだまされない。安定して金が降ってくる環境で開発したほうが幸せだ。
自称市場とのマッチング(+投資対効果)しか見れない経営、経済畑の人間も多い。
もちろん、自分自身が金を出す投資家は自分の立場と虎の子の金が大事だから仕方がない。問題はその周りで金も出さずに起業を煽る人間。
「でもイノベーションがないと日本が沈没、、、」しらんわ。世界のためにお前死ねというキュウべぇどもが。
まあ、無論起業なんて自己責任だから、騙されてやる奴が悪いというのはそうかもしれない。
馬鹿な連中をおだてて「思いつき」レベルでなんとか起業させて成果にしようという魑魅魍魎共がうごめく現代日本、、、、。
良い子は騙されちゃいけないよ!
こちらを参照
https://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/jarnal/tokusyu/2009_04.html
大きく分けて
3種類がある。雇用支援機構のものは通常6ヶ月。県が実施しているものは3か月~2年と長期間のものもある。
東京都に関しては雇用支援機構のセンター(ポリテクセンター)がなく、都立職業能力開発センターが全て実施している。私は雇用支援機構の方に通った。
県の職業訓練について調べたい場合は「○○県 職業訓練」で検索すれば出てくると思う。
県の職業訓練は高等技術専門校という施設で行っている。期間が長いものが多いものの年間¥100,000~の学費が必要なのと年に一回しか募集しないことが多い。県のホームページなどにはきちんと書かれてない場合が多いが、離職者向け訓練でかつ失業給付日数が所定より多く残ってる時点で入校すれば失業給付の給付期間が卒業まで延長されるはず(確認はしてませんが…)
民間の訓練については各県が民間企業に委託して実施している。それぞれ条件が異なってくると思うので県のホームページで確認してほしい。
内容は検索すればわかるが、溶接とか機械加工とか現場系のものが多い。もちろんIT系の訓練科もある。
県の方は工芸など特色ある訓練を行っているところもあり興味がある場合はよく調べてほしい。
例:東京都のアパレルパタンナー科、埼玉県 川越技術高等専門校の木工工芸科
雇用保険の受給資格がない場合にも求職者支援制度という給付金が受けられる制度がある。
応募期間中に各ポリテクセンター、高等技術専門校で説明会を行っている。これは是非出席して、いくつか質問をしたほうがいい。実際に面接を行う先生に顔を覚えてもらえる。応募書類はハローワークでもらえる。応募にあたって志望動機とか就職活動の実施状況を書かされた気がする。応募書類には写真が必要なので注意。
面接では転職活動の状況、志望動機等について聞かれた。受験者はスーツで来ていた。面接の前にテストがある。過去問(のサンプル)は説明会でもらえた。
前職で訓練科と関係がある仕事をしていた人は受からないとまことしやかに言われているが真相はわからない。実際私が通ったクラスでも15人中3名は経験者だった。その方々は前職で経験はあるがきちんと体系立てて技術を学んだことがないので1から学びたいと仰っていた。倍率と志望動機次第なのではないかと思う。
失業給付の給付残日数が多い人ほど受かりやすいという話も聞いたことがあるがあまり関係ないと思う。
受講中失業手当てをフルで貰いたい場合→入校日当日に給付残が31日以上必要
この給付残日数というのが曲者だった。私の場合一回応募して落ちたせいで、二回目の応募の際には何もせず入校日を迎えた場合入校日当日で日数が31日を割ってしまって受講期間中の失業給付金が受けられなくなってしまうところだった。
仕方ないので私は派遣紹介会社のRandstadに登録して週2日で物流倉庫でバイトをした。週2日以内、20時間未満であれば雇用保険への加入義務がなく、働いた分給付日数が後ろ倒しになる。Randstadの担当者にこのような事情を申し伝えたところ、幸い物流倉庫で仕事を見つけることができた。ここで2ヶ月ほど働き、私が職業訓練校の合格通知を貰った時にはギリギリ入校日に31日を超えることになった。
web上で公共職業訓練の選考スケジュールは公表されているので、事前に計画してこのようなことがないようにしたほうがいい。
このあたりの対応は、ハローワークごとに異なるので確認したほうがいい。
倍率は1倍台後半~2倍台前半だった、当然落ちる人もいる。実際私は一回落ちて、次の募集で受けて受かった。
今日はちょっと個人的なことを書こうと思う。まぁいつも個人的なことだけど。
目的は書き出すことでの整理。それに付随して派生するかもしれないけれど、今は控えておく。
付き合っていた彼氏(まぁ今も続いているのだが)がいたが、大学が私立だったので親孝行のためと、やっぱり地元が住みやすくて好きだったので、めでたく遠距離恋愛となった。
この彼(けいし君といいます)は、同い年で同じ学年だったのだが、1年休学留学をしていたので、卒業は1年遅れ。まだ学生。
まぁそんな感じで地元の企業で営業として働いていたのだが、半年で辞めた。
辞めた理由はいろいろあるような気がするし、全部書くと長くなるのでやめておくが、一番大きな原因は
「生きることが面倒になったから」。
大学3年くらいからこんなことを考えるようになっていって、ついにそれが爆発した感じ。
この時私は本当に死のうと思っていた。
鬱だったのかと言われればそんな感じといえばわかりやすいかもしれないが、精神科の先生には鬱なんて診断もらわなかった。
(時期はずれているが二人の先生に診てもらった。一人目は「また死にたくなったら来てください」と言われた。二人目の先生には安定剤と睡眠導入剤を処方してもらった。)
やりたいこともわからないし、何を指針に、何に向かって生きていけばよいのかわからないし、生きる意味なんてわからないし、生きるのってとても煩わしくて面倒だな、と思った。
けいしには話をしていた。彼はもちろん私を助けようとアドバイスをくれたが、当時の私には何の救いにもならなかった。今になってみれば、彼のアドバイスが間違っていなかったことはわかるのだが、生きることに面倒になってしまった私は、自分の現状から抜け出す意味も、そんな気力さえもなかった。
多分、彼はそこをわかってくれていなかったのかもしれない。聞いてないからわからないけれど。
そんな感じだったのだが、まぁいろいろあってまだ生きている。残念ながら自殺未遂もしていない。
単に逃げたかっただけなのかもしれない。
親とか、兄弟とか、彼とか、友達とか、会社とか、そういった社会のつながりから。
こうしてまたそういうつながりに戻ってきているのだが、時々逃げ出したくなる。
とりあえず話を先に進めよう。
そして職を失った(自発的に辞めたんだから、失った、てのは変な感じもするが)私は、少しだけニートになった。
お金はないけど時間はある中で、自分と向き合って、何に興味を持って生きていけるのかを探る期間にしようと思った。
私には、趣味らしい趣味も、好きなこともなかった。得意なこともないし、自分には何の価値もないと思っていた。あ、これは今も変わらないか。
何もない自分が、どうやって価値を生み出してお金を得て生きていけばいいのかわからない。
世の中の人間なんて、自分に価値がないなんて思っている人はたくさんいるはずなのに(だから「あなたには価値がある」って声高に叫んでいる人が人気を集める)、みんな何がしかお金を得る手段を持って生きていけてる。そうなるにはどうしたらいいのか、どうして誰も教えてくれなかったんだ。
そんな中で、私の中で価値があって、人生の指針になってくれる人が一人だけいた。彼だった。
アルバイトを始め、ニートからフリーターとなった私は、もうひとつジュニアスイミングスクールのコーチとしても働き始めた。こちらもアルバイト。泳ぐことは昔から好きだった。子供はそんなに好きじゃなかったけど、かわいかった。1年ほど勤め、やっと慣れてきて、もっと勉強せにゃあ、と思っていた時だった。
もともと2人で、結婚の前に同棲したいよねという話はしていた。
でも、時期が悪かった。話を持ちかけられたのは夏だった。せめて年度末までスイミングスクールのコーチとして働きたかった。
そしたら彼が言った。
「今すぐ来てくれなければ、別れる」
普通に考えたらありえない。これがもし私の友達の話だったら、私は間違いなくそんな彼氏殴ったれ、と言うだろう。
しかも彼はまだ大学生だったのだ。卒論を期限内に書き上げられず、ゼミの出席日数が足りず、卒業できずにいた。休学しながら自分でバイトをして学費を貯めて大学に通っていた。
そんな生活を続けていくうちに、大学を卒業する意味がわからなくなってきたと言っていた。
彼のことが好きなのか問われると、正直今はよくわからない。
私は好きじゃない人ともセックスはできる。生理的に受け付けない人とか除いたら、そりゃずっと一緒にいたら愛とか情とか湧くんじゃないの?
今の彼が例外かと言われたらよくわかんなくなってきた。
そんな奴だったが、私の人生においては一番大切にしてきた人だった。私の羅針盤だった。彼がもし死んでしまったら、私も間違いなく後を追って死んだだろう。
…私は彼に流されすぎなのだ。仕方がないことではあるけれど。
私は彼を完璧な人間だと思っていた。(あほちゃうか、と思うだろう。私もそう思う)
彼の考えを聞くと、一見理論立っているように見えるのですぐに納得してしまう。私の悪いところだ。
お互いの両親に挨拶をした。彼の両親は自己責任でどうぞ、と言ってくれた。私の両親(特に父親)には反対された。でもその反対を押し切って、同棲を始めた。
アルバイトは両方辞めた。
私が前職の営業を辞めてすぐ就職しなかったのは、前述した通りやりたいことを探したいから、ということと、もうひとつ理由があった。
自信がなかった。
正社員という立場で、アルバイトより責任ある立場で、仕事を続けていく自信がなかった。壁にぶちあたったら、また「死にたい」と逃げるのではないかと思った。逃げない自信がなかった。
でも、状況は変わった。これからは家賃も食費も水道代も電気代も全部払っていかなくてはならない。
人は働かないと生きていけない。自給自足も不可能ではないが、現在のシステムは自分ができることでお金を稼いで、そのお金で誰かが代わりに作ってくれた野菜を買うというものになっている。賢い生き方だと思う。でも、その働くというハードルは、おそろしく高い。
いや、私が高くしているというものもちろんある。バイトでもお金は稼げるし、私がしたくないと切り捨てている仕事もたくさんある。
だけども、やっぱり高い。
転職では即戦力が求められ、半年の営業経験と責任感がなくて楽だと思いながらやってきたアルバイト経験だけでは、何が即戦力になるというのだ?
まだ、見いだせていない。
やりたいこと?3年近く探してもまだ見つからないんですが。
本気で探してないだけかもしれない。でも本気で探す理由がわからない。
死亡動機なら答えられるのに。
けいしに流されて生きてきた人生だな、と振り返って思う。
流されてきた、というか、私の判断材料に常にいるな、こいつ、と。
そう思ったので聞いてみたのだ、彼に。
そしたら、いない、って返ってきた。
そういう考えをしていた時期もあったけれど、そうすると、ちゃんとした仕事に就いて、養っていけるという状況を作らないといけない。それじゃダメだと。丸くなってると。
前に二人で言ったよね、お互い自立して、それぞれが見てきた世界を共有しあえたらいいよね、って。
お互いなにがしかの武器を持てたら、二人で協力した時、お互いの欠点をカバーしあえて最強だよね、って。
そう、言われた。
正直、私はショックだった。
私はけいしがちゃんと大学を卒業してちゃんと就職して、私を養えなくてもちゃんと収入を得て、そして結婚して、子供ができてお金が必要になってもちゃんと暮らしていける。そんな未来を思い描いていた。
だってもう25だ。そろそろ子供産んでおきたいのが正直なところだ。まだ全然子供を育てられるような人間じゃない。そんな人間できていない。育児ストレスで自分の子供に暴力振るう自信だってある。(そんな自信はいらない)
だけど、そろそろ、そういう時期だって思ってた。
同棲始めたし、同棲を長期間するつもりもないし、いずれ近々籍も入れるだろう、と。二人で同じ未来を思い描いて、お互いがお互いの人生に責任を持ち合いながら生きていくのだろう、と。
そろそろ、ちゃんとしてくれるのだろう、と。
その反面、けいしの言うこともすごくよくわかるのだ。
お互い自立して、自分の人生の責任は自分で持つ。だけれども、パートナーとして、一緒にいる。助け合う。お互いの見てきた世界を共有しあう。人生2倍。
なんてキラキラしていて、楽しそうなの、と。
どちらを選ぶかは、私たち二人次第だ。
ただ、もし後者を選ぶなら、レールから外れて生きていくことをきちんと自覚しなければならない。
(まぁ正直すでに外れている二人だが、まだ修正はきく位置にはいるだろうと思っている)
転職アドバイザーの人からは、これ以上非正規を続けたら、正規になるのはとても難しいだろう、と言われた。
その道を突っ走るのか。
けいしの将来だって保障されたものじゃない。向こうが稼いできてくれると思ってはならない。
いつか後悔するかもしれないが、やりたいことやりたいだけやって死ねる。
そもそも私はこの道を選んでどうしようもなくなって死ぬしかなくなってもいいのだ。だっていつ死んでも一緒なのだから。
年上の人にこういう話をしたら、みんなレールに乗るように、って言ってくる。
私より長く生きているから、視野も広いだろうし、知識もあるだろう。”知り合いにこういう道を選んで失敗した人がいるから、私にはそうなってほしくない”とアドバイスしてくれてるのかもしれない。
でも、自由に生きている人も少数ながらいる。多分その繋がりで、ホームレスの若い男の人が結婚した、なんて話も聞いた。
こういった少数派の人たちは言う。普通の大人に意見を求めるな。普通になるようにアドバイスしてくるはずだ、と。なりたいものがあるなら、それにもうなってる人にアドバイスを求めよ、と。それは確かにそうだよな、と思う。
でも、それが自分が心から求めているものならば、叶えられるんじゃないのかな、とも思っている。
とりあえず、けいしと話をしなければならない。
お互いにお互いの人生を、と考えている彼は、自分の思いを聞かないと話してくれないし、わざわざ私の相談にも乗ってくれないのだ。
私は本当にこいつに一生付いて行ってもよいのだろうか。