2018-11-18

強さを作ることと金の出しやすさの矛盾

以前これをかいたが、

https://anond.hatelabo.jp/20181029083514

イノベーション必要なのは、強み、市場とのマッチングの2点だ。

逆に外部から金を入れやすさということを考えれば、不確実性が少ないほうが良い。つまり、すぐに売れるようなものであることが望ましい。

数カ月で軌道に乗る旨いラーメンができたということであれば、銀行融資でも出してもらえるだろう。

あるいはどこぞの会社に勤めて、フリーランス仕事うけれるぐらいのもの独立するのでもいいだろう。

景気がいい時に創業率が高い、景気が悪い時に創業率が低いというのを曲解して、創業率を高めれば景気が良くなるという原理のもとに動いてる日本イノベーション

無論おだてて役所に20万円出させればそれは「創業率を高めた」という結果を産みだすことが出来る。そのために今日ワナビーや頭の弱い大学生をおだてて起業させる昨今。

強みというのは何らかの科学技術特許バックグラウンドにしたものが多いために理系畑の話となることが多い。

市場とのマッチング文系、というか経営学範囲だな。経済学にも比較的近い。投資対効果というものも扱う。

投資をするにしても不確実性が高いと金利は高く取らないとならない。更に長期間になると想定利益がべらぼうなものでなくてはならない。

理屈ではこうは言えるが、何よりも実際に投資する判断をする人間は数件にフルで力を入れるわけで、その中で成功事例がなければ首を釣る。だからリスクを取れない。

長期間かかるだけでリスクになる。

ということで、どうしても結果が短期案件になる。

その間に強みなぞ作れない。

思いつきがたまたまうまく行ったというものか、あるいはどこかで爆発的にうまく行ったもの劣化コピー+αぐらいだ。

どこかで爆発的にうまく行ったもの劣化コピーとなるとと、どこかに勤めて情報が入って来やす環境人間になるだろう。

さすがに一般庶民にあそこ儲かるかもしれんよ?という話が入ってくるぐらいでは遅すぎる。

その情報すらもないやつは本当に「ただの思いつき」

もちろん思いつきを改善していけばいい商品になる可能性があるが、そこまでに資金が尽きるのが当たり前。

あるいは、別途金を作って研究開発できる大企業大学人間を何とか起業地獄世界におだてて引き込めないか?と目算する。

多少頭がある奴は騙されないが、時に頭の弱い人間もいる。けど、技術開発には論理能力必要から基本的にだまされない。安定して金が降ってくる環境で開発したほうが幸せだ。

自称強み、だけしか見れない理系畑の人間も多いが、

自称市場とのマッチング(+投資対効果しか見れない経営経済畑の人間も多い。

もちろん、自分自身が金を出す投資家は自分立場虎の子の金が大事から仕方がない。問題はその周りで金も出さずに起業を煽る人間

「でもイノベーションがないと日本沈没、、、」しらんわ。世界のためにお前死ねというキュウべぇどもが。

まあ、無論起業なんて自己責任から、騙されてやる奴が悪いというのはそうかもしれない

馬鹿な連中をおだてて「思いつき」レベルでなんとか起業させて成果にしようという魑魅魍魎共がうごめく現代日本、、、、。

良い子は騙されちゃいけないよ!

あくま起業というのは儲かるならする、儲からないならしない。その原則を忘れずにな!

記事への反応 -
  • 革新的イノベーションとその周辺要素

    イノベーションは生産を拡大するために労働,土地などの生産要素の組合せを変化させたり,新たな生産要素を導入したりする企業家の行為をいう(コトバンク) 技術革新とも言われる...

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