はてなキーワード: 転出とは
これこそネットの力が発揮すると思うけどな。
https://nordot.app/844522079794642944?c=39546741839462401
下町の風情を残す東京都墨田区の住宅街を、60代ぐらいの男性を探して訪ね歩く人がいる。江蔵智さん(63)だ。生まれた直後、産院のミスで別の赤ちゃんと取り違えられ、そのまま育てられた。両親と血のつながりがないという衝撃の事実を知ったのは約17年前。そこから独りで膨大な行政資料を調べ、取り違えられた可能性のある家庭を1軒1軒回り、生みの親と、自分を育ててくれた両親の本当の息子を探し続けている。(共同通信=典略健佑)
▽取り違えの発端
日本が高度経済成長へと歩みつつあった1958年4月10日、都立墨田産院で男の子が生まれた。この子を仮にAさんと呼ぶ。前後して同じ産院で生まれたのが江蔵さんだった。
赤ちゃんのころの江蔵さん
産院では通常、母親は1日2回ほど、授乳の際に新生児室のわが子と顔を合わせる。ただ、Aさんの母は母乳が少なく、看護師が代わりにミルクを与えていたたため、わが子の顔を見る機会はほぼなかったという。
出産から4日ほどたった頃、看護師が「へその緒が取れた」としてAさんの母の元に連れてきたのが、江蔵さんだった。「取り違え」の発端だったとみられる。
Aさんの母も父も江蔵さんをわが子と信じ、そのまま退院した。父は名前を「智」と決め、出生届を墨田区役所に提出。長男として育てられ、その後に生まれた弟と共に台東区で暮らした。
▽「家族の誰とも似ていない」
「巨人の王や長嶋に憧れた野球少年で、やんちゃな子どもでした。でも、父とはそりが合わなかった」。江蔵さんがおだやかな口調で幼少期を振り返る。父は都電の運転手。厳格な面がある一方で気性が荒くなる時もあり、物心ついた頃から対立した。
お盆や正月に親戚の子どもが集まると、大人たちに「おまえは家族の誰とも顔が似ていない」とよく言われた。江蔵さんにとっては、今も忘れられない言葉だ。「確かに自分だけ顔立ちが違うな」と幼心に思ったが、それ以上深く考えることはなかった。
中学卒業後は家を出て、浅草のおしぼり店で住み込みをして働いた。その後は建設作業員やトラック運転手、貿易関係など仕事を転々としたが、時代は高度経済成長期のまっただ中。食いぶちには困らなかった。
10代の頃からモータースポーツが大好きで、車のレースにも参加していた。好きが高じて30代で中古車流通関連の会社を設立。仕事に明け暮れ、両親と会う機会も少なくなっていった。
▽親子としてはありえない血液型
転機は1997年、39歳の時だ。病院嫌いだった母が体調を崩し、初めて血液型検査を受けてB型と判明した。父はO型で江蔵さんはA型。親子では考えられない組み合わせだ。念のため他の病院でも検査したが結果は同じだった。
「ありえないよな」。江蔵さんの問い掛けに、両親も訳が分からないといった表情を浮かべた。当時はまだDNA型鑑定は一般的ではない。鑑定機関に問い合わせたが「300万円かかる」と言われた。その頃見た新聞には「実の親子でも、遺伝子上の原因で血液型が合わない場合がある」という内容の記事が載っていた。
約7年後の2004年、福岡市に仕事の拠点を移した江蔵さんは、かかりつけのクリニックで家族の血液型について話した。すると話を伝え聞いた九州大の法医学者が「研究のため調べたい」と持ち掛けてきた。DNA型鑑定も無料ですると言われ、両親と血液を提供した。
▽「あの看護婦かしら」
約2週間後に会った法医学者は、おもむろにこう語った。
「あなたの体に、両親の血は1滴も入っていません」
衝撃を受け、すぐに母に電話で伝えた。電話口で母は「えーっ」と言ってしばらく絶句した後、こんな言葉を口にした。「あの看護婦かしら…」
母が語った話はこうだ。墨田産院では当時、沐浴などで新生児を運ぶ際、看護師がかごに入れて頻繁に移動させていた。ただ、母から見た産院は明らかな人手不足。どこかで取り違えが起きていてもおかしくはない―。母の話を聞きながら、江蔵さんは頭が真っ白になったという。
すぐに真相を確かめようと思ったが、都立墨田産院は15年以上前に閉院していた。東京都の担当部署に電話し、対応を求めたが拒まれたという。墨田区役所や法務局も訪れたが、らちが明かない。江蔵さんと両親は、都に実親の調査と損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
▽「過失は重大。人生を狂わされた」
05年の地裁判決は「真実の親や子を見いだすため、手を尽くしたいとの心情は察して余りある」と理解を示した一方で「請求権が消滅する除斥期間(20年)を既に経過している」として訴えを退けた。
江蔵さんは控訴。すると06年の東京高裁判決は正反対の結論を導く。「時効は成立していない。過失は重大で、人生を狂わされた」として都に計2000万円の賠償を命じた。都は上告せず、判決は確定した。
上告しなかった理由について、当時の石原慎太郎都知事は「本当に痛ましい話で、総合的に判断した」と述べたものの、江蔵さんが求めた出生情報の開示については「(取り違えられた)相手方の人生にもかかわる。行政としてできることに限りがある」と、事実上の拒絶をした。
▽60人の候補者、誰ひとり拒まず
それでも諦めるわけにはいかない。江蔵さんはその頃、既に自力で生みの親を探し始めていた。自宅がある福岡市から時間を見つけては飛行機で東京に通い、墨田区役所で住民基本台帳を閲覧し続けた。区の住人は当時約33万人。そこから自分と生年月日が近い人の氏名と住所をメモした。
半年ほどかけ、約100人をピックアップし、レンタカーで1軒ずつ回り始めた。事情を伝えた上で「血液型だけでも教えてほしい」とお願いすると、見知らぬ人の突然の訪問にもかかわらず、誰ひとり江蔵さんの調査を拒まなかった。
反対に「俺も同じ立場なら一生懸命探すかもしれない」「会えることを願ってます」と言われ、励まされた。60~70人分を調べたが、該当する人はいなかった。
ただ、住民基本台帳には限界がある。新たな転入者の情報は随時追加される一方で、転出者の情報は削除されてしまうためだ。江蔵さんが探し始めるまでの四十数年間に転出した可能性は、低いとは言えない。
▽該当者は黒塗り100人の中に
頼みの綱は、墨田区が保管している「戸籍受付帳」だ。自分の生年月日に近い戸籍受付帳を開示するよう請求したが、区はプライバシーを理由に、個人情報を黒塗りした上で開示した。それでも、黒塗りされた該当者の人数は分かる。約100人。彼らの戸籍情報さえ分かればたどり着けるはず。江蔵さんはもう一度司法の力を求めることにした。今年11月、都に実親の調査を求める訴訟を東京地裁に再び起こした。
育ててくれた父は、約5年前に他界した。折り合いの悪かった父は常々、実親を探し続ける江蔵さんを見かねて「今更、もういいんじゃないか」と言っていた。だが、死期が近づいた頃には「まだ見つからないのか」と気に掛けるようなことも言ってくれた。
東京都に実親の調査を求める訴訟を起こし、記者会見する江蔵さん=11月5日、東京都内
その父と自分の間に立ち、陰ながら調査を見守ってくれた母(89)は、苦しい胸の内を最初の訴訟に提出した陳述書で明かしている。
「私も生んだ子どもがどうなっているか、見届けたいし、会いたいです。でも見るだけで、声はかけられないと思います。向こうの気持ちもあるでしょうから。会えるものなら、遠くからでも見てみたいです。その気持ちには変わりありません」
母は今、認知症を患い高齢者施設にいる。江蔵さんが語り掛けると、にこやかな顔を見せるが、会話の内容はもう理解できていないという。
「せめて一目でも生みの親に会いたい。取り違えは東京都の責任なのに、なぜ協力してくれないのか。もし判明しても、相手側に面会を拒まれるのなら諦めます。でも、調査さえしないのはおかしいと思いませんか」
江蔵さんの闘いは終わらない。現在は幼少期に墨田区内にあった小中学校の卒業アルバムや住所録を集め、地道な調査を続けている。
転入転出の手続きにマイナンバーカードを持参しないと何度も役場に行かなきゃいけない、までは前回学んでいた
ところが転入したらカード表面の住所を手書きで補記する欄が足りないから最近撮影した写真を持って近日もう一回来い、持参したこのカードは無効にすると言われた
仕方がないから写真を撮ってのこのこ行ったら旧姓併記のマイナンバーカードにしたいなら本籍地で紙の戸籍謄本を取って近日もう一回来いと言われた
自分は思った、戸籍謄本てパスポートより厳しくない??てかこの旧姓印字されたマイナンバーカードとかいうプラごみなに??
本籍地遠いし役場の言う近日中に間に合わないので先に転入&再発行手続きをした
手元に来るまで2ヶ月だってよ
2ヶ月??
受け取ってから戸籍謄本と新しい写真を持って役場へ行き、自分のクレバーな予想によるとさらに2ヶ月かかる
現状自分には手間しか増えてないし、もう放置して失効にすればよかったよ
まだ作ってない現役世代はできるだけ作らないほうがいいです
療養泉で保養に適した温泉地は「国民保養温泉地」として国が指定しているので、行けそうなところをピックアップしてみるといい
https://www.spa.or.jp/kokumin_spa/
あとメシが少なくてシンプルな宿でよければ、市民・区民向けの保養所とか四季倶楽部がよいと思う
たとえば品川区民向けの「しながわ荘」では5泊6日10食付き13,750円(1泊当たり3,000円以下)という湯治プランがある
残念ながら年末年始をまたいでは使えないけど、パカッとまとまった休み取れたら行きたかったなー、と思いつつ品川区から転出してしまった
住んでる&勤めてる市・区のサイトを見ればたいていどこかしらと契約していると思うので、一度見てみてはどうか
四季倶楽部は企業が持ってた保養所を買い上げてホテルとして運営していて、豪奢ではないが必要十分の体験は得られると思う
365日素泊まり5,000円がウリだったが、最近ダイナミックプライシングが導入されていて
平日であれば2,000円を切るが、逆に繁忙期は20,000円超えたりする
うまく安いところを含めて予約が取れれば…という感じ
多数を無言フォローしてた。大ジャンルは転出者含め200人くらいフォロー(雑食なので)。うちCPまで合ってる小ジャンルの同志さんはリストに入れて重点チェックしてた。あと転出ジャンルが好みじゃない場合はワードミュートで足りてた。みんな毎日元気にツイートしててよろしいなぁ~。
↓
急に絵師、しかも大ジャンルの古参だったらしきAさん(たまにまだアンソロに寄稿してるけど自発的にはもうこのジャンルは描かないらしい)にフォローバックされた。
けどまあお互い無言フォローだしエアリプでありがとっていう程度でいいか、2万くらいフォロワーのいる絵師にいちいちかまちょする文書きってウザイよな。とほぼ無視。
私のほうはオープン垢なのでリストにいれられてる気配はもっといっぱいあるけどフォローバックしてくれる人なんて50人もいないやで。奇特な絵師さんもいたものだ。
↓
急にAさんが「前にいた「小ジ●ンル」は態度がクソな人がいたのでジャンルから転出してよかった」とツイートしてるのみちゃった。典型的な後ろ足で砂かけですね。
↓
私は重点チェックじゃないリストにいれてフォロー解除しました。ブロ解まではしなかった。あと精神的に負担なのでそういう愚痴をいうひとはフォロー解除と一言かいといた。
えっクソって私のことですか???まだなにもしてませんが?
プフーw うちほんと弱小だからw 新刊アンケート1桁だからw 大絵師さま気にすんなよ~。
スタジアムのコロナ対策が機能していない阪神タイガース。甲子園では六甲おろし等応援歌が連日声だしで合唱され、スタジアムで酔っぱらったファンが警備員にビールを吹き掛ける事案も発生。関西圏でコロナ感染者数がいまいち下げきらない理由は明らかにこれだろう。
今、阪神は割と勢いがあり、ヤクルトが失速気味なので、リーグ逆転優勝を果たす可能性は割とある。逆転出来ずに二位で終わっても、今の状況ならクライマックスシリーズでヤクルトを破るだろう。
その勢いのまま日本シリーズに向かい、36年ぶりの日本一になる可能性もかなり高い。
で、そうなると大阪~神戸圏はあの波物語をはるかに凌駕する36年ぶりの大騒動になるのは目に見えてるので…
万人単位のコロナ大クラスターの発生と、第6波の発生が見込まれる。
そして新たな変異株が発生し、日本全国に飛び散る。年明けには「タイガース優勝株」というスラングも定着するだろう。
この増田は保存したほうが良い。
企業や出版社と、税金で運営されている行政機構を同格に扱うのは無理があるんじゃないの?
出版社に自分の表現をボツにされたとしても、別の出版社に持ち込むという選択肢もある。
出版社自体も資本主義の論理でジャッジされる立場なので、売れる漫画家を逃した出版社は倒産して終わり。
しかし行政体は、税金によって半永久的に存続可能なので、ジャッジされる仕組み自体が無い。
ただし今回の大阪府の表現ガイドラインが不満なのであれば、漫画家の皆さんは大阪府から転出するという選択肢もあるだろう。
きっかけはデザイナーズメゾネット44平米でペット事務所可で築18年で駅徒歩11分で13万の物件をみたこと
いやいや嘘やろ・・・って思ったら嘘じゃなかった ← いまここ
10〜18万くらいの物件の賃料が2〜6万くらい下がってて一瞬事故物件か?と思ったら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF28ANS0Y1A120C2000000/
賃料230万とか100万とかの貴族物件(プレミアム賃貸)は平常運転
そしてキャッシュがないのでどのみち買えんけど、お買い得な都内の土地・古家も買えん
ちなみに土地の権利貰えるなら上々の物件だが賃貸としてはゴミでしかない築40〜50年の物件が
渋谷区・港区あたりのヴィンテージマンションでも無いのに開き直りの強気な値段でなんとも言えない気持ちになった
古いから空き部屋も多いしメンテナンス費用かかるしで築年数が浅いマンションより高くせざるを得ないんだろうな・・・
がー・・・それはそれとして冒頭のデザイナーズメゾネット44平米13万とかちょっとワクワクする物件多いな
あとは都内の搬送困難・拒否がなくなることを祈るばかりだなぁ・・・
そしてこのままリモートワークって事で東京一局集中無くなってくれないかな
庶民が家・土地を買えないのは仕方ないにしたって、今の賃料くらいで落ち着いて欲しい
というかもう少し更に安くなって欲しいわ
たまに考えては、何度も迷っている。
30歳を前にする今となっては記憶も朧げだが、幼少期を母と2人で過ごし、小学校入学前に突然遠くに引っ越し、今の父も一緒に生活するようになった。
引っ越すまで近くに住む祖父母、伯父伯母、従兄弟と過ごしていたので父親がいないことに疑問はなかったし、最初は突然できた父親とギクシャクはありつつも、疑問はなかった。
小学1年生の遠足で、これまで父親を知らなかったことを一緒に歩く6年生に話し、「それはおかしい」と言われたことを、今でもはっきりと覚えている。
自分の家族はおかしいのかな?としばらく考えていたけど、これは考えてはいけないことなのだと封印したのだったと思う。
中高生になるとさすがに事情を察し、何か話しづらいことがあるんだと感じていた。
この話題には触れずに過ごしてきた。
大学に入学し一人暮らしを始め、奨学金の申請をすることになった。 (ありがたいことに、この奨学金には一切手を付けることなく、大学卒業時に全て返すことができ、両親に対して感謝しかない)
母からの電話で、「必要書類を送った。その中の住民票を見ると、今の父の養子という記載がある。20歳になってから話そうと思っていたが事情が変わったので、住民票を見る前に今話しておきたい。」と私が生まれる前後の話をされた。
詳細は割愛するが、血の繋がる父とは私が1歳になった頃に離婚し、それ以降連絡を取っていない、所在もわからないとのことだった。
それから少し時間が流れ、私が20歳になる少し前、血の繋がった父を探してもいいんじゃないかと思い立ち、戸籍謄本を辿ってみることにした。
まず帰省に合わせて本籍地で戸籍謄本を取り、たしかに転入元は幼少期を過ごした地であることがわかった。
幸い、一人暮らし先からその場所へ行ける距離だったので、すぐに転出届を確認しに行った。
そこで血の繋がりのある父親の名前、さらに前の転入元がわかった。
名前から辿るのは難しいだろうと判断し、離れた地である転入元に行ってみることにした。
住所まで行ってみたが、かなり山奥で畑しかない地だった。
転出元を管理する役所は統廃合がありつつも、辿り着くことができた。
役所の方に事情を説明し、可能であればここでわかる範囲の父の情報を知りたいと伝えた。
現在住んでいるかはここでは調べられないが、父の転出先の情報を教えてもらうことができた。 (かなり時間がかかったが、探すことに時間がかかったのか、情報を私に提供していいかの判断に時間がかかったのかはわからない)
後になって考えてみると、今の私とは戸籍上の関係がない人の情報を渡すのは不味かったのではと思うが、当時の私はここで手がかりが途切れるかどうかだったので、助かった。
血の繋がる父は、私の住む場所からそう遠くはない場所にいるかもしれないことがわかった。
探索は一旦ここで止まって10年ほど経った。
血の繋がる父親の存在が近づいてきて、ここから先に進んでいいものか決めきれずに、時間が過ぎてしまった。
私は社会人になり、現在の住まいも大学生の頃の場所からは遠く離れてしまった。
この10年で父が転出した可能性もあるし、そもそも生きているのかもわからない。
今となっては、また調べることは難しいかもしれない。
私も子供から大人になり、幼少期を1人で育ててくれた母、他の兄弟と分け隔てなく接してくれた育ての父に対して、素直に感謝できるようになった。
同時に、全く記憶にない血の繋がりに今更会ったところでどうするんだという気持ちもある。
そして、何かが変わってしまうのではないかという怖さが一番大きい。
会っても何かしら後悔するかもしれないし、会わなくてもきっとどこかで後悔すると思うと、停滞を選んでいる。
いつか向き合うことはできるだろうか。
高齢の母の介護のために呼び寄せの転居とコロナワクチンの大規模接種のタイミングが重なってしまい、5月の頭から、転出・転入先それぞれに接種券の取扱と県外接種の対応について、サポートダイヤル及び役所の窓口でも改めて確認したのだが、それぞれで言われることが違い、割と困ったのでここに記します。
窓口では接種券は再発行できないと言われたが、再発行可能でかつ、住民票をうつしたあとであればその自治体での再発行が実施できるとのことだった。
このようなことは歴史のうえでも初めてなので仕方ないとは思うがなかなか大変でした。自治体職員の方の理解度や、配布されている手引のフローにも若干認識等の相違があるようでした。
1)住民票のある自治体から発行された接種券で住民票のある在住の自治体で開催されているの通常の接種センターで接種
通常のパターンはこれ
2)住民票のある自治体から発行された接種券で住民票のある在住の自治体内の病院・クリニックで接種
意外とこれをできることを知らない方がいるのでご参考に。会場が遠い場合などはかかりつけ医に相談してみては。
3)住民票は移動せず在住自治体外(県外)で摂取する場合は厚労省コロナワクチンナビサイト (https://v-sys.mhlw.go.jp/)の「住所地外接種届」から手続きを行い、発行されるPDFの控えをもち、自分でクリニック等を予約しワクチンを摂取する。この際発行自治体の接種券も必要となるため居住の自宅等に転送が必要
4)転入で住民票を移動する場合は転入後にコロナワクチンナビのよくある質問の再発行の質問の中のリンクから再発行申請を実施するが、再発行される日程等自治体により異なるため、大規模接種会場はおそらく日程的に利用できない可能性があり、予約サイトなども利用できない可能性があるので、自分でクリニック等でワクチン接種を予約する。
なお、紛失等でも再発行可能だが、再発行できない自治体もあることや再発行についてのフローを職員が理解していない場合もあるので事前に問い合わせが必要。
私の場合、転入先に問い合わせると、転入先の再発行は不可と案内され、(3)の手続きを案内されたが、実際にクリニックに予約したところ、クリニックが自治体に照会をかけていただき、(4)が必要であることがわかっったというところですが、高齢者でこの流れ理解するの無理でしょう。
ahamoのFAQにも記載がなくチャットサポートに問い合わせろとの案内しかなく、チャットサポートがなかなか繋がらない上に繋がった後もそこで解決するわけではないので時間の無駄なので、今日指示された対処法を書いておきますので同じ事態に陥った方は参考にしてください。本日時点の対応です。
1. MNP期限切れは復活できないので再度転出前のキャリアでMNP番号を取得
2. 取得完了したら、電話番号が生きている端末(sim差しているが)から0120-087-360に架ける。紛失連絡ダイアルと言われるが、メニュー番号2にMNP期限切れの対応が割り振られているので2を押す
3. 繋がったらMNP期限切れでこの番号を案内されて再取得したので切り替えてほしいことを伝えて対応してもらう
終わり。
まずチャットサポートに繋がらないのでそこでかなり時間を無駄にしました。MNP番号再取得して連絡しろくらいFAQに書いといてくれ。
もしそれが本当ならば、郵便局の誤配達と言えるのではないだろうか。
普通は郵便局に転出届を出すことで自分あての郵便物は新住所に転送してもらうけど、その転出届を出さなかった場合、増田と苗字の違う人間への郵便物が届いた段階で「居住確認のお伺い」というものが投函される。このお伺いに返信しない限り、新しい住人宛の郵便物は送り主に返却されることになる。なので新しい住人はこれを提出する。
これが提出されることで前の住民がもう住んでいない、ということが判明し、増田宛の郵便物は送り主へ返却されるようになる。
なので、増田の郵便物が前の住所に投函され続けている、というよりも、宛先不明で送り主へ毎回返送されている、と考える方が自然である。
1870年の平民名字許可令によって、誰でも名字を使って良くなった。これまでは平民は名字を使ってはだめだった。
1871年の戸籍法によって名字の登録が推進された。姓尸不称令によって名前は名字と名前になった
1875年の苗字必称義務令によって、名字を持つことが義務になった
1876年の戸籍法では夫婦別姓だった。そもそも慣習としては夫婦別姓だった。
夫婦別姓、と言うと少しニュアンスが違うけど、日本に於いては「親の姓を男女問わずに継いでいく」が基本だった。ただ、庶民には姓なんかないので、この辺は宙ぶらりん感がある
「戸主及ビ家族ハ其家ノ氏ヲ称スル、妻ハ婚姻ニ因リテ夫ノ家ニ入ル」
というように書かれているので、結婚したら妻(女性)は夫の家に入るので、名字は夫の名字になるというようになった。
夫婦同性、と言うよりは、嫁自動的に夫姓になる制度と言っても良い。
そういえば婿養子ってなんだよと思ってこっちも調べた所、男性が親と養子縁組を結んで、その家の娘と結婚する、と言うクソめんどくさい手順によっているようだ。
ここまで見てみれば(と言ってもほうぼうで見かけた情報ではあるが)、夫婦同性というのは明治時代に導入された制度だが、「平民も名字を名乗っていい、いや、名乗れ」からの流れの中で「結婚したらどうすんの?」という感じで「夫婦別姓でいいんじゃね?このほうが自然だし」からの「いややっぱ旦那の姓をなのれ」に変わってきたという結構不自然な家庭を経ている。これを伝統と言って良いのであれば、国家が国民に強制してきたことが伝統になってしまう。
テクニカルに夫婦別姓を考えると、データ管理の点でのコストがあるというのはある。
DBなんかで詳しい人は「姓」にその戸籍の参加者を紐付ける形で管理していたが、この「姓」が家庭の単位を表さなくなったときにどうやって国民の戸籍情報を管理するのかという問題がある。いつ生まれて、どういうふうに転居し、誰と結婚して、子供が生まれて、離婚して、死別して、みたいなすべての履歴データを新形式にコンバートせよという難題だ。明治時代とかの手書きの戸籍謄本は電子化したうえで、ID割り振りという苦行が待っているだろう。待っていないかもしれないがこの辺は考え方次第かもしれない。
戸籍謄本は直系尊属はいくらでもさかのぼって取得して良いというものがある。これは、自分の親、親の親、親の親の・・・というようにさかのぼって戸籍が取得できる制度になるのだが、仮に「姓」で戸籍情報を管理する場合、別の情報で戸籍管理をする必要が出てくる。過去の人にもさかのぼって。
もしこういうプロジェクトを立ち上げた場合にやりたい人っているだろうか、いやいるまい。
夫婦別姓をシステムとして導入するには以下のステップがいるだろう。
何よりもきつそうなのは、戸籍データが各自体で各々管理されている(総務省が何かしらの方法で一括管理しているかもだけど)ので、この辺のすべてのデータを統合する必要がある。しかもやっている間も粛々と人々は結婚し、生まれ、離婚し、死に、転出し、転入する。
そういうわけなので、なにかウルトラCを考えないと、システム側からの夫婦別姓はかなりの困難を伴うだろう。
もしこの辺がきちんとシステム化された場合、例えば遺産相続で非相続者が登場するすべての戸籍謄本を集めなくてはならない(法的に他に相続権者がいないかを証明する必要があるので)というクッソだるいイベントがあるんだが、これを非相続者のIDで申請したら一気に全部取得できるとかそういうのはできるかもしれない。
夫婦別姓なんか「もともと何の問題もないので好きにしてください」位自由にできる。
氏名変更だってそんなに難しくない(しょっちゅう変えるとシステム的に良くてもみんな混乱するので何かしら規制は入るだろうが。)
2月になったにも関わらず埼玉の「滑り止めの星」についての情報をご覧の方には、他の中学とご縁がなかった際に進学する価値のある学校か、という点がひとつ気になるところと思います。私共は入学して過ごしてきたものの、これはちょっと・・・と判断し高校から外に出る親子です。ありがたいことに次のステップに目途が立ち、子ども本人からもこれを共有してほしいということで書いてみました。2月に志望中学の合格を確保された方、おめでとうございます。こちらに上位の志望で合格された方、以下は読む必要のない文章です。在校生の皆さん、人間の評価軸は試験の点数だけではありません。どうかうまく生き延びて。
強調しておきたいのは、今在籍している多くの生徒さんたちは本当に賢い、良い子たちで、ここの大学受験勉強至上主義の教育にさらしておくのはもったいない子たちです。もう少し良質な教育を与えてあげればきっと様々な面でもっと伸びるはずだった子たちだと感じます。おそらく、宣伝が上手ということに加えて、首都圏の中学受験が過熱し受験者数がかなり増えた結果こちらにまで比較的質の高いお子さんが回ってくるようになったのかもしれません。
「学業以外も充実した時間を過ごして」「大学進学実績も悪くない」というのがその最大公約数でしょうか。これらを満たすかのように外部向けにアピールされている内容と、実際の状況とは実感として乖離している印象です。
中高一貫校に対して一般的に想起されるイメージとは異なります。
・ 教師の中には生徒を点数でしか評価しない方が少なくありません(婉曲表現です)。
・ 部活についても本当は推奨していないことを生徒に対して明言する方もいらっしゃいます。
・ 文化祭等の学校行事についても準備はミニマムで、時間をかけることは歓迎されません。
・ 学校生活全般の余裕が、1日の生活でも、年間のスケジュールでも、かなり少ないです。また、試験の結果が悪い子は、質が微妙な補習・追試の繰り返し(追追試もあります)で、気がついたら次の定期試験が始まってしまい準備が追い付かない、ということもあるようで低学年からとにかく試験に追われます。中高一貫の、高校入試がないメリットを生かしていない印象です。
これほど試験対策的な勉強ばかりさせられているのにこの程度の進学実績なのか、と感じます。また、(いろいろなところで他の方も書いてらっしゃいますが)東大クラスのさらにごく一部の進学実績がその数字のメインで、それ以外は実質「ベット」扱いです。平均的な進学先はMARCH未満です。そもそも東大や国公立の医学部に行きたいならもっと効率の良い王道の学習法があります。
・ 与えられる宿題・課題が精選されておらず量ばかり膨大で、生徒たちは悪い意味で「慣れて」しまって解答を写したり、アプリで数学の問題を解いたりしています。また、提出した課題の教師側のチェックがザルです。正誤や意味の理解は無視してとにかくこなす、埋める、という悪習が身に付いてしまいます。
・ 教師にはトップ校のリタイヤ教員もいるにはいますが、モチベーションが低いのか、微妙です。先生方は朝の駅からの誘導(ガードマンがわりに使われています)や、膨大な補習授業で疲弊しており、本務のはずの授業の創意工夫の質やパフォーマンスは高いものではありません。また、教師間のいじめに似たことも生じているようです。
・ 定期試験や模試のクラス平均が芳しくない場合、クラスの連帯責任としてクラス全体に非常に厳しい言葉・指導がかけられます。これは本当によくないことで、平均を超えている子供たちのやる気をそぎ落とします。なお、中学での成績が悪いと高校進学時に「野球の強いグループ校」への転出を強く薦められるとのことですが実態は不明です。
・ アルファベット3文字の略称の、夜遅くまでやる校内の予備校的なシステムがありますが、質は高くなく、受講はお勧めできません。せめて良質な教育を、と中高一貫校向けの都内の塾まで通おうにも開始時間に間に合わないのが実情で、大宮あたりのマスプロ系の大学受験予備校に通うのがせいぜいです。それでも根性で都内の塾に通っている子もいますが。
ちなみに、見切って高校から転出する際もバトルしなくてはいけないのが実情です(内申も期待できません)。それでも敢えて出る方が少なくないのは他の中高一貫校とは一線を画すのではないでしょうか。東大クラス以外はあっさり放流されるという話も聞きましたが分かりません。
ただ、たまたま私自身も中等教育に深く関わり、他校の最新の状況も知る立場であり、かつ縁があって同学年・他学年の生徒さんや親御さんたちの話をたくさん聴取した実感からも、ある程度の方が同じように抱く感想では、とも思います。また、学校側はかなりかたくなで、インターエデュで学校側への改善提言のスレッドを立てた方が、結局高校から外部に出た気持ち、今ならとてもよく分かります。
私共もまさかそれはないだろう、学校の宣伝するような良い点もしっかりあるのでは、せっかく合格した学校なわけだし、と思って我が子を進学させたのですが実際に子供と共に実情を体験して、教材や指導内容、授業の実際を精査してきて非常に身に沁みました。
通学時間がdoor-to-doorで1時間未満で(駅から重い重いリュックをしょって歩くと晴れた日でも15分はかかります)、かつ6年間受験勉強至上主義で質より量のスパルタ式教育を好まれる親御さん、お子さんでしたら合うはずです。類似のスタイルの学校は関西に一部ありますが、都内近辺ではこちらだけのスタイルと思います。それ以外であれば落ち着いた地域の公立中学から高受する方が心身の発達には良いと感じます。麻布蹴りでこちらに来た子がいる、と学校はおっしゃってましたがその子のメンタルが本当に心配です。与える教育が真逆も真逆です。また、都内どころか神奈川や千葉から通っている方もいらっしゃいますが、そこまですると長時間拘束されるこちらの学校では通学で1日が終わってしまいます。もちろん各ご家庭の価値観によるとは思いますが。
なお、1時間未満、と書いたのは授業時間がルーズな傾向があり、例えばホームルームを終えた土曜の下校も13時過ぎということはざらで、14時ごろになることもあるためです。また、前出の「校内の予備校的なシステム」を利用するためにも遠すぎるのは厳しいです。学校から駅までで寄り道が禁止されているために、地元からみると単なる「駅と歩道の混雑の原因」扱いで、地元住民の方や商店から敵視されているのは生徒の皆さんがちょっとかわいそうです。
学校最寄り駅から「教室まで」は20分から25分だそうです。なお、今春から快速が最寄り駅に停まることをポジティブにとっているのは学校側だけで(宣伝材料になるからでしょうか)、生徒からすると電車が来る間隔が広がるのでかえって迷惑、だそうです。試験の点数を基軸に教師先導で東大クラスv.s.その他のクラス、教師v.s.生徒、といちいち分断をあおる仕掛けが組み込まれているわりに、ほとんどの生徒は肩を寄せ合うモルカ―のように健気に頑張っていますが、中にはその仕掛けを真に受けてガチで見下す生徒が出てしまっているのは残念なことでした。極端な例ですが、卒業生による職業紹介の際にその卒業生が某旧帝出身と聞いて素で「ザコじゃん」と卒業生本人に言ってしまった子がいたそうです。毎朝唱和させられる内容(Wikipedia学校紹介ページ参照)には意味が無いようです。
自分はau → OCNモバイルONE(docomo) → IIJmio(au) と今年移ったわけだけど
自宅ではドコモ電波の入りが良くないみたいで、1ヶ月ほどOCNが解約できなくて少し不便だった。
例えば7月に加入したら9月までは解約できない。まあ加入時特典等あるからすぐ解約できないのは
どこもそういう対応だと思う。 (このとき端末/キャリアの対応バンドなるものを結構勉強するはめになった)
あとで知ったことだけど、MVNOは転入後、電波の入りが良くないとかだった場合の救済措置として
「初期契約解除制度」なるものがあって、契約日から8日以内だとクーリングオフみたいなかんじで
違約金など免除で、他の会社へ電話番号ごと転出できるようになってるんだよね。