はてなキーワード: ペイオフとは
ジョン・フォン・ノイマンのミニマックス定理は、ゲーム理論の数学的な領域で、最大-最小不等式が等式でもあることを保証する条件を提供する定理。
この定理は、1928年に発表されたゼロサムゲームに関するフォン・ノイマンのミニマックス定理が最初であり、ゲーム理論の出発点と考えられている。
具体的には、フォン・ノイマンのミニマックス定理は次のように述べられる:
$$
\text{Let } X \text{ and } Y \text{ be compact convex sets. If } f \text{ is a continuous function that is concave-convex, i.e. } f \text{ is concave for fixed } y, \text{ and } f \text{ is convex for fixed } x. \text{ Then we have that }
$$
$$
\sup_{y \in Y} \inf_{x \in X} f(x, y) = \inf_{x \in X} \sup_{y \in Y} f(x, y)
$$
特に、fがその両方の引数に対して線形関数(したがって双曲線)である場合、定理は成り立つ。したがって、有限行列Aに対して、次のようになる:
$$
\sup_{y \in Y} \inf_{x \in X} x^T A y = \inf_{x \in X} \sup_{y \in Y} x^T A y
$$
上記の形式では、Aはペイオフ行列。この特殊なケースは、各プレイヤーの戦略セットが行動(混合戦略)のロッタリーであり、ペイオフが期待値によって誘導されるゼロサムゲームに特に重要。
インデックス投資での資産形成が流行しているようなので国債を買うことにした。
色々と調べた感じでは、資金拘束のあるiDeCoは、以前より個人年金保険で積み立てしている増田にはちょっと合わない感じだった。
そこでつみたてNISAを活用しようと考えて、全世界株式のインデックスファンドを積み立てることにした。
増田は40代半ばで、年齢的に多少はリスクをとっても大丈夫だろうと考えて、債権を含まない株式100%のインデックスファンドをピックアップした。その中から、多少なりともリスクを軽減するためにS&P500じゃなくて全世界株式を選んだ(全世界株式と言いつつもアメリカの株を多く含むので、アメリカが風邪をひいたら確実に巻き込まれるけど、それは仕方がない)。
増田は小心者なので、最大損失額を-50%と悲観的に見積もって、「最悪、溶けても耐えられそうな金額」の2倍を積み立てることにした。
積み立て予定分の資金は全額確保済みなので、実のところ一括投資できるし、理論的にも一括投資の方が正しいはず。
なんだけど、投資初心者で小心な増田は「本当に『最悪、溶けても耐えられそうな金額』が溶けたときに、果たして自分は耐えられるのだろうか?」と疑心暗鬼に陥っている。なので当面は毎月積み立てていき、どこかで踏ん切りがついたら一括投資する予定は未定――その頃には新NISAに切り替わっているだろうから、全額を非課税枠に突っ込むことになると思う。
リスク資産については当面の道筋が見えたので、今度は(元本保証という意味での)安全資産について考えてみた。
現状では、安全資産は全て金融機関の預金として保有している。金融機関の口座を5つ開設しているのだけど、利率の高い口座はペイオフに引っかかるギリギリまで入金済みで、これ以上は積み込みたくない。他の口座はまだまだ十分な空きがあるものの、金利0.002%としょっぱい感じで、これから新規に積み込む先としては微妙すぎる。管理の手間を考えると、これ以上口座は増やしたくない。
こんな塩梅で、これから安全資産を積み上げていく場所を考えないとマズイ感じだった。
色々と考えた結果、個人向け国債の変動10年を毎月3万円ずつ買っていくことにした。1年で36万円、10年で360万円……10年後に満期償還されたら償還金で再度個人向け国債を買うつもり。こんな感じで、安全資産のうち360万円を個人向け国債でプールする予定だが、総額については適宜に調整するつもり。個人向け国債はNISA口座を開設した証券会社で購入できるので、口座を増やさないで済むのも良い。
個人向け国債については以下のようなデメリットが言われているけど、増田のユースケースでは許容範囲に収まっていると考えている。
そんな訳で、資産運用について人生で初めて考えた結果、増田は「預金100%」の状態から「預金・個人向け国債・全世界株式のインデックスファンド」に分散した状態へのシフトを進めている。
確かに、カネのことを相談できる相手が居ないんだよな…。懐事情を人に知られるのが怖くて。
道楽は、酒のツマミ作りと、LCCや高速バスを使った格安旅行くらいで、人からは「だいぶ貯め込んでいるんでしょ?」と言われるけれど、「いやいや、呑み屋で出してばかりっすよ」と誤魔化している。頑張ってカネ貯めても、騙し取られたり、強盗に入られたら終わりだもんね。
幸いにも、働き始めてからカネに困ったことは無いもんで、資産運用には無頓着だった。財形貯蓄と、給与振込先銀行の積立くらい。
確定拠出年金は、詳しい同僚に勧められて数年前に始めたけど、WEBで見られるやつ見てないな。
株は20代の頃に少し触ったことがあるけど、10万くらい浮いた所で、性格に合ってないと思って辞めた。余力資金はあるから、中長期保有で再開してみるかな。
あ、生命保険は、新入社員のうちに終身保険に入っておいて良かったわ。難病しちまったから、これから生命保険に入れないからねえ。支払額は掛け捨て型より高いが、60歳まで毎年入れ続けていれば、入れた額と同額を何歳で死んでも貰える訳で、実質的に貯蓄みたいなもんだよ。
今年33になるので、仕事を始めて10年近く、人生はまだ三分の一が終わったところで、まだまだ勉強することだらけ。
最初の頃は、事務仕事をキチキチと仕上げるのが苦手で毎日辞めたいと思ってた。
勝手に作ってた分析レポートが部長に買われて、上の方の人に回るようになって、1年で異動。次の、リスク管理関係の仕事は肌に合って、数年勤める。
月98万円くらい。
賞与は300万円(年一回)。
金融は確かに払いが良いので、同等の仕事をしているとしてもメーカー等ではここまで出ないと思う。
ただし、仕事ぶりに関係なく、市況が悪化するとクビになることは十分あるので、生涯のペイオフが飛び抜けて良い仕事でも無いと思う。
子供は1歳と3歳。保育園高い!すぐ熱出す!迎えに行くのも休むのもてんてこ舞い。
ある程度の給与を払う企業は、従業員を引き留める施策として、休みや時短を取りやすくする例も多いと思う。そこは助かってる。
駐車場5万
保険は入ってない。喘息ほか持病の告知をすると加入できる保険が少ない。
食費は12万くらいかかってる気がする。特に高い外食しなくても、朝飯や晩飯を適当に買って済ませたりするだけで金がなくなってく。
銀行は働きにくかったけど、個性を尊重する会社を選べば、仕事とプライベートの人生を両方切れ目なくサポートしてくれるからオススメです。
http://twinavi.jp/topics/it/5593e714-5b0c-4b21-99f5-3f94ac133a21
やめてほしいなあ、と思う理由は次の3点。
事故や犯罪によって預金が不正に払戻されたとする。あまり知られていないのだけれど、このとき、預金者に明らかな過失がなかった場合には、損失額は銀行が補填する(預金保障規程という。ペイオフとは別物)。
明らかな過失というのは「普通やらんだろ」っていう内容のもので、例えば
で、会計簿アプリのケースも、自己責任でパスワード預けていたとすれば「預金者の明らかな過失」にほぼ該当すると思われるので、銀行側が損失補てんをする必要はない。その点の心配はない。
ただし預金者から補てん請求があったときに、「預金者に明らかな過失があった」ことを証明する義務は銀行側にある。大規模なデータ漏れなどの際に不正払戻しの被害が生じたら、当行預金者の被害者の存在確認と損失額の把握、預金者が「アプリ側にパスワード預けてた」ことの立証を書類にしていく必要があるのだけれど、正直、そんな面倒な仕事をさせないでくれ、と思う。そういうときに限って「銀行がアプリにデータ提供していたからいけないんだ」とか言い出すクレーマーも絶対現れるし。
ここまで書いて気がついたけど、そもそも乱数表=取引パスワード≠ログインパスワードでしょ?データ閲覧のためだけなら乱数表データ不要なはずなのに、なんでそれ収集するのさ?
これだけフィッシングサイトに気をつけろって言っていても被害者は減らない。
アプリの画面に似せたフィッシングサイトが横行すれば(時間の問題だと思う)被害者は増加するだろう。上記とも関係するが、犯罪者に余計な知恵を付けさせないでくれ。
預金やクレジットカードの決済履歴は、その人の消費性向を如実に表す貴重なデータだ。
が透けて見える。銀行ではずいぶん前から、こういった過去のデータを分析してその人の消費性向にあった金融商品を高い精度で提案したい、という研究を進めている。銀行とすれば将来の商売の需要なネタが、他者に把握されるというのは極めて都合が悪い。やめてほしい。
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もちろん預金者本人のデータを預金者がどう使おうと自由なわけだけれど、
こういう形でデータが外部に流れていくのは、所在なさというか心地悪さというか、気持ちの悪さを感じる。
そもそも、自分の中でも最もプライベートな情報をよく他所様のフォームにホイホイ入力しちゃうよなぁ、ってのが個人的な感想で。
日本は「タンス預金」が多いという話がWSJにまで載っていて恥ずかしいのだ。「日本人は依然多額のたんす預金を保有―予想外に高まる現金需要」(ウォール・ストリート・ジャーナル 日本語訳)
カネが保管されて回らないということはすなわち、景気が悪いということだ。
タンス預金はインフレリスクがあって、およその場合は損をするはずなのにもかかわらず、現金のまま保管するのはなぜなのだろうか。単にインフレリスクというものを知らないだけなのか? それとも、あえてインフレリスクを許容しているのか? 円安になっても、相対的に損するのに。
バブル崩壊後に複数の預金取扱金融機関が破綻し、またペイオフもされるようになったからだろうか。バブル崩壊のトラウマをまだ引きずり、同時に、リスクを覚悟するという勇気がないからなのか。
多額のタンス預金をしているのは、高齢者が多いと思われる。貯蓄があって、かつ、所得がない人間だと思う。
この国はいまや、寿命がやたらと延びて、いつまで生きられるかわからない。生きられてしまうことがリスクになっている。生活費も医療費も、いくらかかるかわからない。なにがあるかわからない。将来のために溜め込んでいるのではないか。
不安だからといって、老人なのに医療保険に入る人もいる。以前、外資系保険会社に開放したいわゆる「第三分野」が結果的に「入れ食い」状態になった。
適合性原則を破った商品販売の事件は、あとを絶たない。金融商品はもちろんのこと、着物やら健康食品やら医療器具やら、さまざまある。
「振り込め詐欺」の被害が、しばしば、多額でびっくりする。一千万円を超えるような事件まである。
ただ単に、ひとがいいから騙されるということではないだろう。そもそもに、不安感、不信感があるから、多額の溜め込みをしているにちがいない。そして、「振り込め詐欺」や「甘い話」にも釣られるのだろう。騙されるのには一種の人間不信があるのではないか。境界性人格障害のようなものなのだろう。そうでなければ、業者にあれもこれもと売りつけられるということにはならぬと思う。
いまの高齢者は、親類と同居していないことが多い。独居老人化が進んでいる。信用していい同居人がおらず、別居している親類には「迷惑かけたくない」と言う。同居していないので、おそらく、生活費も高額になるだろう。独りで不安なので、病院にしょっちゅう行ったり、保険にも入るのかもしれない。「頼れない」状態で抱え込んでいる。
老人にもなれば、心身の劣化はほぼ確実に起こる。ほとんどの人は将来が不安になる。延命されて生命維持はされるので、ポックリと死ぬことは、それほどにはない。将来いくらカネが要るかわからない。
何か不測の事態が起こっても、社会保障が確実ならば、タンス預金なんて必要はないのではないか。社会保障が確固たるものではなく、例えば健康保険や介護保険だの「自己負担」と言い、「自己責任だ」と強調しているから、溜め込むのではないか。
この国は、「社会保険」と称して、例えば医療も年金も、皆加入であるにもかかわらず全額税負担方式ではない。加入するかしないかという選択肢はなく、そしていまは多額の費用を保険料収入で賄うことが困難になってきている。これがかりに、「社会保険」という得体のしれないものをやめて、加入ができない層に対しては全額税で保障すれば、状況は改善すると思われる。この国には昔から、自己選択、自己決定というものが欠けている。それなのに自己責任という意味不明。
およそ1年前、ロト6で1等が当たった。
キャリーオーバーがあると最高4億円が当たるロト6。僕の当選金は1億数千万円だったけど、番号確認した瞬間心臓がバクバクになったのを覚えてる。
ロト6は43個の数字から自分の好きな数字を6個選ぶ。(数字の選択を機械にまかせることもできる)
僕は5年前くらいから毎週同じ数字を選び買い続けてた。誕生日など自分に関連のある数字を6つ選んで。
手取り20万台のサラリーマンにとって、突如手にした大金の扱い方なんてわからない。
結婚する予定の彼女と両親以外には当選したことを誰にも話していない。
両親には『百万円以上のたからくじが当たった』と話した。もし金銭で何かあったら言ってくれと伝えてある。
彼女にはいくら当たったかまで伝えた。『せっかくだし何か欲しいものある?』と一応聞いたが、『欲しいものはいっぱいあるけど、私が(高額なプレゼントの)お返しがしにくくなるから、そういうのはやめよう。いままで通りで。』と言われた。
3銀行に決済専用口座を用意して3000万円くらいずつわけた。
1000万円保護までのペイオフは知っていたが、決済専用口座(無利子の代わりに全額保護)の存在は知らなかった。
定期預金にしたってどうせ利子なんて微々たるもんだし。
生活は変わらない。変えてない。
いままで手をつけた当選金は100万円のみ。震災の寄付として少しだけ。
当選金は投資にも回してない。投資信託だけは何年か前から毎月積み立ててやってたけど、これも当選前と当選後では変わらない。
大金を手にしたことが無いので怖いのもあって(ネットで調べてたら、宝くじ当選から失敗した方々の体験談等を多数目にした)、当選直後に自分の中で1つだけルールを作った。
『一ヶ月間だけ当選金を1円たりとも使わない』
一ヶ月、悶々と我慢したら「とりあえず今はこのままの生活でいいや」という結論に達した。
もちろん物欲はある。
今まで『もし宝くじ当たったら何買おう』とかワクワク考えてたこともあったし、当選直後は貪欲にも『ほしい物リスト』とか作ってみたりした。
でも一ヶ月経ったら冷静になれてた。
仕事は辞めてない。サービス残業させられるし、有給も満足にとれない。
しかしながら、1億円があたってから心に余裕が生まれたらしい。
仕事辞めて社会と接点を断ったら、きっと僕はダメ人間になりそうだし。
自慢したくてこの日記を書いたわけじゃないけど、知り合いにはトラブルのもととなるお金の話はできないのでここに書いてみたわけです。
消費者金融圧迫とかも考慮すると確かに「イスラム金融化」と見方もできるが・・・
素直に見れば「銀行がつぶれて誰も騒がない」というのは「グリードな資本主義が日本にも定着してきた」とも言えないか?
銀行だって本来グリードにやってもいいわけで、そこでリスクテイクしたら、そりゃつぶれる銀行もある。銀行だって企業、当たり前の話。
グリード万歳、リスクテイクどんとこい、のアメリカは年に100行潰れてる。銀行倒産&ペイオフは、日常茶飯すぎてニュースにもならない。
キムタケ銀ペイオフが騒がれないのは、日本も銀行神話がくずれて、自己責任で銀行を選ぶ意識が預金者に浸透してきた、つまり資本主義の
常識を受け入れるようになっただけ、とも言えそうかと。
まあ、肝心の銀行は自体はあまり変わってなくてぬるま湯への郷愁があるっぽいけど、預金者の意識が変わった以上、いずれはアメリカ的な
方向に向かうんじゃないかな。
ここで言うイスラム金融とは、してぃとかうおーる街とかの対比。
イスラム金融の主なポイントは金利。利息や利子を交えないところがポイント。他方、20世紀に猛威をふるった資本主義は利子、複利万歳の世界。リスクを計算して投資対利益比率だのなんだので利率は「%で」、だからサブプライムみたいのが売れる売れる。
お金でお金を稼ぐことができるのに、なんでお金のために労働するのか意味わかんないよ!
バカでお金がねえやつを働かせればいいじゃない。
大企業に就職するのがそんなに安定ならその大企業の株をかえばいいだけじゃないか。みたいな。
ひとにぎりだけどそういう傾向があった。ぐりーどだ。
世界で流通するお金は倍々で増えていき国家間でも制御できない事態に。で、資源高で先物市場が暴走して、あげくサブプライム爆弾。だけど、これも振り返ればびっくり水ぐらいの効果しかなかった。今でもお金は膨らみつづけている。
というのがここまでの流れ。
日本はここにきて、キムタケの銀行をつぶした。それもペイオフ発動という形で。
これは日本の近代史的にもとんでもないことだとおもうのだけど世間的には存外おちついていて社会不安に発展していない。ある意味でいいことだが、あるいみで悪いこと。民衆の愚鈍さをあらわしている。
せめてブログ界隈ぐらいでも盛り上がってよさそうだけど、みんなおっかないのか口をつぐんでる。おれもおっかない。
まだオールドメディアがある程度コントロールできるのだなと思った。
話しがそれた。
この銀行がやろうとしたのは一貫してリスクマネーの取り扱い。リスクがあるお金の貸出をやって、その分きちんと利息をつけようとした。実態はともかくポリシーは悪くない。今の日本の銀行は雨の日に傘をとりあげて、晴れの日に傘を貸しつけようとするとか揶揄されちゃうぐらいのやくたたず。そこに立ち向かおうとした。無茶しやがって。
政治だか官僚主導だかしらないけれども、消費者金融をしめだ作戦は順調にいっている。
消費者金融は現在ほとんど銀行に吸収されている。全てが低金利におさまろうとしている。
キムタケ銀行がああいう形でやられちゃったのをみるとなんかもうイスラム金融でも標榜しているのかなと思う。わるくはないが市場主義ではない。
この揺り戻しは違う形になってまたどこかで現れるとおもうのだど、それがどういう形であらわれるのかは今からハラハラドキドキ。いままでの既存の道を明確に否定したのだけど、じゃあどこにいくのかがいまだ見えない。
多分イスラム金融なのかなとおもうのだけどどうだろう?
だとすれば次に来るイベントはなんだろうね。
為替の介入はほとんどないとおもっていたので、正直おどろいた。
意味ないよね?あらがえないよね?
関係組織のために逃げ場をつくったのかなとかかんぐっちゃう。