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2024-10-11

自分の得意分野を知る方法を教えてほしい

当方、診断済ADHD精神障害2級)で、SIerとしてクローズ就職している。

社会人らしく擬態して仕事をしているが、当然ながら、上手くはいかない。常に疲れている。

自分の得意分野がわかればもっと上手く生きていけるのだろうが、自分俯瞰して分析できない。

どうすれば得意分野を知れるのだろう?誰か教えてほしい。

柔道選手の回想を聞いてほしい 2


柔道部顧問になって二年目の話をする。

この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。

実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。

特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。

そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。

ベンチプレスの記録と柔道の強さは直接関係ない。念のため

柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。

シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。



≪~練習時間中~≫

「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」

「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」

「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」

「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」

 ※本当にやって反則負けになったらしい

プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」



彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子乱取りをしても吹っ飛ばされない。

それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。

そういえばT君は、毎日必ず昼休み柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車ゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリ相手にしてないと思うが……。

休み柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。

柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技乱取りを通じてしか、そのスポーツ必要な『体力』は身に付かない。

しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。



高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。

さて、高三最後公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞果たして大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。

それから大会までの約二か月、T君を鍛えまくった。

柔道場での立ち技乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。

「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」

すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。

ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手高校生だとすぐにわかる。

「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ連続ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」

実際、高校レベル試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。

ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である

「今のお前の柔道、ほかの選手乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」

T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。

ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置おかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。

ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。

だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。

ヤツと乱取りしている最中、よく檄を飛ばしたっけ。

「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」

彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語適当にググってほしい)を上下ブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。

「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」

T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。

ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。

「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。

この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手餃子耳にならない。本気で寝技練習した証である

こんな光景を見ながら、ある漫画セリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。



……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力ねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て

拳闘暗黒伝セスタス 2巻より





T君に必要なのはこの心境だった。

だって中学生高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である

こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。

2024年現在だって野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。

さて、T君との練習の続きである

立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこしかない。それくらい、彼の運動神経絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。

柔道場の端にある、寝技乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。

「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」

四方固めで抑え込まれ状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。

俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。

「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。

寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。

俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。

いいねいいねー!!」

こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチ選手って対等な関係だろ。

T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技センスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。

ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。

せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミング大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。

ただ、彼はよくやっていた。性格キャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。



時期は半年ほど戻る。

いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばし名門校選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。

あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。

そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいテーブルに付いた。2on2の相席Styleである

そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。

2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。

俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。

会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。

それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。

思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。

「なあ、君。オレと試合したことない?」

「うん、あるある一年生の時と、こないだの秋の新人戦で」

「君さ、いつから柔道やってるの」

高校入ってやっとるよ」

「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」

わからんけど。N君はいから柔道しとんの?」

「4才から横浜で始めた。高校からこっち」

「えー、すごいやん」

「親に無理やり。両親とも柔道してて」

「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね

努力たからな~」

「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」

伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」

自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」

「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」

 ※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた

もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」

ハハハハ、お前、面白いな~!!」

「え~、うそ~。そんなに面白い?」

このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。

「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」

「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」

「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」

「えー、そういう仕組みなん?」

ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。

「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」

「うん、当たるの楽しみにしてる」

「言ったな!? 次に試合する時は、空中8回転だから

「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドちゃうよ」

「楽しみにしてる」

ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。

あの店は、とんこつラーメンアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。

※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである

ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。

当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハンから揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。

俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである事実だ。認めるしかない。

そんなこんなで、最後公式戦までの日々は風のように過ぎていった。



この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。

あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問マネージャー関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか

何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然タイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。

ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。

マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日ネクタイピンをくれたこともある。

私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。

別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…

ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。



性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母実妹と一緒に寝床についていた。

いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。

そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。

妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初感情だった。

愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192839

イラストの状況をスイーツ業界に例える

著名でブランド化に成功しているイラストレーターパティシエショコラティエ

品質で高付加価値、代わりがきかないアーティスト立ち位置

ここを目指す人は多いが、激戦区になっている。

 

これからの生成AIポジション明治製菓森永製菓など大手企業工場生産するクッキー等。

大資本による製造で「コスパ」が圧倒的に良い。広告代理店がよくAIイラストバナーに使っているが、

強烈なこだわりがなければ、このクオリティがあれば充分だねと思えるような、丁度良いゾーンをこれで充たす。

ファヲタでなければユニクロインテリアヲタでなければニトリイケア。そういう「コスパ最強だからボリュームゾーンを獲得する」ポジションになっていく。

 

同人誌ポジション会社員休日趣味で作る自家製クッキー

採算度外視コストマイナスで良く、つくるプロセス自体趣味であるという領域

原材料費の合計金額が、明治製菓森永製菓の完成品を買うよりも高くつく。

ぶどう狩りに行くとスーパーぶどうを買うよりも高くつく。その体験をしたいか金銭的にマイナスになるのは上等なのだ

売って儲けることを目的としていない手芸などにも近い。楽器演奏や、書道なども多くはそうかもしれない金銭的にはひたすらマイナスである

別のところで収入を得ているから、生産的な消費行動のひとつとして成り立つのである

 

生成AIのせいで食えなくなるイラストレーター作業所福祉クッキーポジション

美少女イラスト以外に適性のある職がなく、美少女イラストで食っていくしかないが、低単価で「誰でも良い」系の案件しか受けられない実力。

納期を破ってXに愚痴投稿し続けたり、認知の歪んだ社会叩きを投稿するなど、美少女イラストスキル以外の社会人適性部分での問題行動が多い。

精神障害発達障害を抱えていることが多く、関わった人間は消耗することが多い。

本人はファンタジーか猫のどちらか、あるいは両方に強力に依存して、「人間」を憎んでいることが多い。

AIで最も暴れているのはこの層だ。パティシエ勢と休日趣味勢は、不快お気持ちを表明することがあっても生活が脅かされていない。

しか福祉クッキーポジションイラストレーターは、自身職能生活している身分から福祉階級に落ちるという尊厳面での強烈な危機感がある。

副業美少女イラスト受注してたけど、無理になってきたので諦めました」とあっさりしている層は、要は「帰る場所」として会社員身分がある。

美少女イラストがすべてだったのに、すべてを生成AIに奪われそうだから暴れているのだ。そして映画音楽その他の芸術領域と比べて美少女イラストだけ異常に暴れる人が多いのは、

美少女イラスト美少女イラスト以外の適職が無い層が集まりやすかったという偏りの影響なのだろう。

映画音楽ワナビーは、食い詰めそうになりながら夢追い人をしているとき牛丼屋やら居酒屋やらでバイトしていた人間が多いものだ。

美少女イラスト領域にはそうした職場では働けない者が多い。ホワイトカラーブルーカラーも無理で、在宅の美少女イラスト受注以外、仕事らしい仕事が全くできない者が多いのだ。

プロスポーツ選手になる道を諦めて会社員をしている人たちがいる。夢の職業を目指して、夢破れて断念していく人々は、美少女イラストに限らず多くの業界存在する。

美少女イラストAIだけ異常にSNS上で荒れて、カルト化していくのは、福祉の世話になるしかないような精神障害発達障害を抱えている人間割合が他業界よりも高いからだ。

anond:20230306231719

ポケットに入れて5秒で忘れるのが正解やで

こまけぇこといちいち気にするな

 

犯罪

ならんよw

横領とうっかりさんの差はその人の心でしか無い

まりね、警察占有離脱横領か遺失物横領か、ともかく犯罪として扱うには

その人個人の心の中の悪意、過失、故意が立証されなきゃならない。

犯罪とは外形的行為で確定するものではない、心根なの。

これを多くの人がわかってない。

 

仮に美術館を出たところで

あなた百円横領しましたね」

咎められたところで

 

「え?あ?なんの話?あ、そうだ思い出した!ロッカー(笑)忘れてた(笑)後で事務所に持っていこうと思ってたんだ、あはは、忘れてたー、ワタシうっかりさんテヘヘ」

で良い

悪意、故意は吹っ飛ぶ、せいぜい過失が残るが、ないないw

そもそも横領に過失規定は無い

 

万が一、警察に取り調べを受けると、横領に限らないが警察の取り調べというのは全て同じロジックなのだけど、犯意、悪意、故意、の言質を取ろうと誘導する。

逆に言えばこれが無ければ犯罪として成立しないからだ

 

警察の取り調べ対応はここだけ注意すれば良い

 

警察「正直に話してくださいよぉ、あなたそれほどバカな人ではない、ちゃんとした会社にお勤めだ、立派な社会人だ。美術館を出る時も頭の片隅には百円の事を覚えてたでしょ?数十分前の過去のことをまったく忘れるとかちょっと信じられないなぁ、だって指摘されたらちゃんと思い出してるわけだし」

「そりゃ完全に忘れたわけではないですけど」

 

はいアウト

 

調書には「覚えていたが百円をそのまま自分のものにしようと画策」

と書かれてサインさせられる

 

ニュアンスが違うと訴えたところで

「あぁぁぁぁぁぁあんんん?てめぇ自分で完全には忘れて無いつーて供述しただろうがよぉぉぉぉ、ざけんなよ、言う事コロコロ変わるやつなんて信用できねぇんだよぼげぇぇぇぇぇぇ、ええからここにサインせぇぇや、自分で言うたことには責任持てや大人やろ、あぁぁぁぁぁぁんんんん?」

となる

横領罪の構成要件成立、ちーん

 

俺は百円をポケット入れる瞬間にここまでイメトレ完了

2024-10-10

anond:20241010225132

社会人になったら友達はできないぞ。

と思ったけど、バイト先に二人で遊びに行けるぐらいの友達つくれるなら可能か…?

みんな歯科検診とかちゃんとしてるものなの?

社会人2年目くらいの頃に親知らず抜きに歯医者いって以来、“歯が痛い”とか“歯茎が腫れる”とか“歯茎から血が出る”とか経験ないので、かれこれ20年近く歯医者に行ったことないんだけど、やっぱ検診とか行かないとやばい

ちなみに口がさっぱりするのは好きなので、昼メシ後も含めて、毎食後歯は磨いてるし。夜はフロスとリステリンもしてる。

anond:20241010225132

まあ社会人になったら同期と仲良くすればいいよ

大学生活が全てじゃないし

今が辛い、全ての受験生へ~大学受験反省Fラン大学入学後~

増田偏差値64の高校へ通うも、

大学受験は大失敗し、私立文系Fラン大学9.5割推薦入学)へ入学した。

高校の同期はほとんど国公立トップ私立

今は23卒の社会人二年目だ。

結論から伝える。

我慢するのではなく、結果につながる努力をしよう」

当たり前と思うかもしれない。抽象的だからさらいかもしれない。

しかメンタルをやられると、合格志望校試験に受かるという結果であることを忘れてしまう。

増田の敗因を挙げるならば、

指定校推薦を取って遊んでいる友達が羨ましかった(遊びへの我慢

模試でいい成績をとる友達と比べては病んでいた(いい成績の人に囲まれて辛い環境我慢

毎日睡眠時間4時間半で勉強していた(睡眠欲に耐える我慢)(10/11追記:嘘っぽいのここか。マジで睡眠欲に耐えてただけなので肝心な勉強は集中できてないということ。通学1時間半かけてたから毎朝6時起きなのに寝るの大体1時半だった。)

というところだ。

辛くて病んでいる状況を我慢することが努力だと思っていた。

1つでも多くの問題を解けるようになることが大切なのに、

履き違えていた。

・遊んでいる友達を羨むのではなく、問題集を1ページ進めてから息抜きする

・人と比べて病むのではなく、1問でも多く問題を解けるように模試を1問解く

睡眠時間を減らして眠気に耐えるのではく、ある程度寝てから集中して単語5個を覚える

これを毎日意識するだけでも違う、と今となっては思う。

難しいのは知ってる。けどこれしか改善策はもう思いつかない。

4年間塾講師バイトもやっていたけど、

たまに我慢努力の履き違えをしたまま病むだけ病んで受検失敗した子を数人見た。

病み方があまりにも辛そうなので、変に声をかけられず、

質問されたことに答えることしかできなかった。

遊べないのが辛いなら、遊ぶべきだと思う。

実際に高校の先輩で、二年まで定期テストクラスで下から数番目、夏休みまで部活していたものの、

夏休み明けからは、日曜の午後は一切勉強しないというルールだけを徹底し、某公立大学合格した先輩もいる。

もう一度伝えるが、受験においては志望校試験に受かるということがゴールだ。

人生では受験大学入学は通過点であるべきだけどね。辛い人は今は考えなくてもいいかも。)



増田受験失敗後はどうなったか

別にどうってことないが、プライドは無くなった。

増田入学した大学は、推薦以外の0.5割は同じ受験失敗組だった。

そのなかの2人と友達になった。

2人がいたので、1年次は傷を舐め合いながら生きていくことができた。

1人は、某国公立大学編入した。

2人は、1年次終わったら休学して地方公立へ再受験すると言って大学で見なくなった。

私の代は、大学2年次でコロナ禍になってしまったので、

連絡が疎遠になってしまったが、2人目は再受験したのかどうかすらわからない。

この前連絡がきたが、今何をしているかは聞けなかった。

の子が言っていた「上ばっか見てるのは辛いから、たまには下を見てああはなりたくないと思うことも必要だよ」という言葉はずっと覚えている。

増田仮面浪人編入もせずそのFラン大学卒業した。意外と大学の授業が面白かったのと、もう二度と苦しい思いをしたくなかったからだ。

大学で割といい成績を取り、教授にもそこそこ気に入られてたため、卒業式の卒業代表挨拶に選ばれるかもと噂があった。

結局私より成績が良い人が1人いて、その人が代表挨拶だった。同じゼミAO入学の子だった。最後最後までプライドをへし折られた。

別に失敗したっていい。

大学名は就活に影響あるけど、ある程度大学での行動でカバーできるし、

しろこの経験を失敗談として活かせば強みにもなる。

何回か就活面接話題に出したし、ウケが良かったこともある。

大学受験から卒業までに、プライドをへし折られすぎて、

社会人強靭メンタル仕事できているのでこの大学に入ってよかったと思う。

受験の失敗経験を活かし、早めから就活対策して大手メーカーへ運よく就職することができたが、社内の新人賞も後少しのところで落とした。

人生こんなもんですよ。

辛い受験生、どうか少しでも落ち着いて。客観視して受験から逆算してほしい。

増田みたいな人生が嫌なら、目の前の勉強自分の状況からどうか逃げないでください。

anond:20241010184933

俺もそういう社会人スキル的なのダメ若い頃は悩み苦しんだなあ。

15年くらい掛けて自分なりの「仕事ができる」像を模索して作り上げていった感じだわ。

なおオッサンになってからコンサータ飲み始めたけどかなり助かってる。

物忘れ云々よりも日中の眠気がなくなったのが極めてでかい

ADHDグレーゾーン(だと思う)なんだが仕事ができなさすぎて辛い

男 チー牛 ミリオタ 26歳の社会人4年目(現職は2年目)なんだが、仕事ができなさすぎて辛い…上司には毎日事務作業ミスやら報告の不備やら仕事の完成度の低さやら何やらで怒られて大変辛い…

上司も昔みたいに雑談とかしなくなったし、明らかに嫌われだして叱る時も苛立ってるし最近仕事に行くのが普通にキツイ

メモとっても忘れてるし、指示された内容は間違えて実行するし報連相も少ないしで完全に自分が全部悪いし、上司がキレる気持ちも手に取るようにわかる…

病院に行って見ても、「軽度のadhdの疑いは強いが、診断が下っても保障は薄いし薬一生飲み続けないといけないから健常者として生きた方がいい」的なこと言われて診断はくだらなかったし、

これが一生続くと思うと悲しいし辞めてしまいたいが、辞めても何も解決しないのがまた辛いところ

やるせなさくてアカウント作って書き殴ってしまった。

明日もまた仕事じゃ…

意思疎通がうまくいかない=エンジニアIT)がわからない非エンジニア/カスエンジニアのせいという理論から誰ともうまくコミュニケーションがとれないエンジニアがいる

無茶苦茶理論でゴネ、周りが議論を諦めて受け入れるしかない状態したこと論理的思考できる僕が非エンジニア論破し、カスエンジニアを導いたと勘違いしているので厄介

この無茶苦茶理論というのがエンジニアリングとは直接関係がないことが多い

例えば、五千万発注するのに稟議書を作らないといけないので資料作りを手伝って欲しいという要望に対して、そういう稟議書を出す文化エンジニアリングを停滞させる!なんて古い会社なんだ!今すぐ発注!とキレられたことがある

会社ルール上それはできない、納得がいかないならやらなくていいと引き上げると僕が確認してない内容で稟議通すつもりですか?!他のエンジニアレベルじゃできない仕事だ!とさらにキレた

エンジニア論理的思考ビジネスにおける論理的思考と同等のものなので非エンジニアよりもビジネススキルがあると考えている節があり、エンジニアファースト環境を作るために非エンジニアも導いてやると考えているようで、職責の範囲を超えた口出しをすることもしばしば

地方で一軒家建てられる金額稟議なしで通せとキレてる時点でビジネススキルどころの問題ではない

その発言経験の浅い若手のみが許されることであって、30後半の社会人が言うことではないと俺は思う

プロジェクトから外れてほしいがエンジニア人材が枯渇しすぎててこれ以上贅沢を言えない状況

つらい

ビジネス英語に慣れない

タイトル通り、社会人になって3,4年になるがいまだにビジネス英語に慣れない

じゃあ使わなければいいじゃんという話になるが、職場の周りの人間は当たり前のようにカタカナ英語で会話をするのでそういう訳にも行かない

職種特性もあるのかもしれないが、息をするようにカタカナ英語を使う

予定変更はリスケ会議の議題はアジェンダ司会者ファシリテーターなどという。挙句の果てには司会進行をすることをファシると言ったりもする

日本語あるなら日本語使えばいいのに

新卒でこの会社に入ったので他の会社のことが分からないが、交流がある会社もそんな感じである、きっとこの会社の人も周りから影響を受けたのだろう

別に高々言葉いちゃもんをつける気はないが、どうも背伸びした言葉を使って自分を上に見せているようであまり気分のよいものではない

とかなんとか言っていたらこの間自分の作っていた説明資料の中に「ナレッジの蓄積」という語句が入っていた

何となくひっかかったので「知見の蓄積」に書き換えたが、だんだん自分も「ビジネス英語」に書き換えられていくようで薄気味悪くなった

2024-10-09

anond:20241009152558

まだ10月だぞ。焦るよりももっと勉強楽しめよ。

中学までの義務教育と違って高校勉強義務じゃないけど面白くて役に立つものだらけなんだよ。社会人になってからでも楽しめるものだらけなんだぞ。働かずにそれに時間マックス突っ込めるってどれだけ幸せか気づけよ。

先人が疑問を抱いた「なぜ?」に対して試行錯誤して見つけた答えを教科書という形で読むだけで得られるようにしてくれてる。人類が今まで集めてきた知恵が詰まった宝箱みたいなものを好きなだけ読むチャンス与えられてるんだぞ。楽しめよ。

受験マジで楽しんだ者勝ちだよ。没頭して知識を貪り食ってる奴に義務感でやってる奴が勝てるわけねーからな。わかんねーならQuizKnockと学ぼうの好きになっちゃシリーズでも見てまず面白さに気づけ。

焦ったところで何も生まんから楽しめよ。

2024-10-07

人生に逆転ボタンがあると信じてる」←俺、コレらしい

子供の頃、俺は学校イジメられていた。

早生まれ喘息持ち、体格はクラスで一番のチビ、両親は自分学歴を鼻にかけるスノッブでその性格まで受け継いでしまったテンプレのような苛められっ子だ。

でも俺は勉強が出来た。小学生の頃は。

勉強が出来たかちょっといい私立中学に入り、勉強なんて楽勝と思ってたから退学直前まで全然勉強しなかった。

なんとか高校卒業したけど大学までのエスカレーターに乗る狭い門はくぐれず、大学受験では見事に惨敗

浪人は駄目だと言われて内心でFラン馬鹿にしていた大学に入った。

俺が選んだ学部情報系で、それは「これからIT時代だ。ブラックから避けるべきと言ってる奴は今に見ていろ」という理由からだった。

でも俺はそこでも「Fラン如き俺なら楽勝」と勉強せずに同じ失敗を繰り返し、ゲームが好きだから情報系に入っただけの連中とつるんでどん底まで落ちた。

今度は大学卒業することも出来ず、それでも就職だけはしないといけないのでとにかく数撃ちゃ当たるで人売りSIER世界へ。

ブラック企業なのは間違いなかったが、大学中退した奴が速攻で会社をやめたらイメージが最悪すぎるので必死に食らいついた。

そしてお決まりメンヘラコースへ。

壊れてしまったSIERとして頭数合わせの案件グルグルと回される人生が始まった。

そんな中、俺はどこかで「プログラマーになる才能の壁か。でも俺は子供の頃から作文が得意で学校代表して読書感想文コンクールに送られたこともあるんだ(なお、参加賞で終わった)。ラノベぐらいなら俺が本気を出せば書けるだろ」とロクに書いてもいないラノベがある日突然売れまくって人生大逆転を夢見ていた。

こんなのは妄想だと自分でも気づいているが、この妄想を手放せば俺は人生に何の希望も見出せなくなる。

ぶっちゃけ、「ロクに何も書いてないやつが突然作家として売れてしまう」なんてのは、「FXカジノワンチャンすればワンチャンあるかも知れない」よりも可能性の低い現実逃避だ。

そして定期的にその現実を思い出して「俺、何のために生きてるんだろう」となる夜があるなう

ふと人生を振り返って見ると小学生の頃は「俺は勉強が出来る!今に見ていろ!」大学では「これからITだ!今に見ていろ!」そして社会人になってからは「俺はラノベ作家になりゅ!今にみていろ!」とどこまでもどこまでも逆転ボタンをいつか押してやるぞと言って特に何もするでもなく怠惰に日々を過ごしてきた。

酷いな。

なんなんだこの人生は。

「使い方はさっきのマナー講習で分かるが、コミュニケーション能力な…私に使えるか?」

増田さんの社会人としての能力は最低値です。保証できるわけありません」

「はっきり言う。気に入らんな」

固定電話が未知の通信機器になってる」って答え書いてあるのに的外れブコメ多すぎんか

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/86672

これ連載第一回にはさらに強烈で電話恐怖症で退職とかって話も出てきてんだけど、本質的ブコメ少なくて割と深刻じゃね。

指摘してるブコメもあるけど、コレって入社時の受け入れ環境の変化に会社側がついていけてないって話でしょ。

例えばさー、飲み屋でイッキして一発芸が出来て、良い感じに二次会を確保しつつ、朝まで接待麻雀に付き合えるのが社会人必須技能とか、もう無いじゃん。

なんなら、もう普通自動車免許持ってなくても別に就職とかできるでしょ。

昭和時代なら、普免もない、新聞も取らない、固定電話を引かないとか、会社でも相当変わり者だったっでしょ。

工場勤めてるとよー、未知の機械は怖いよー。指が飛ぶくらいで済めば御の字で、ちょっとしたことで重大事故になるからよ。

わかってるだろうで、新人プレス機とか絶対に触らせないけどね俺なら。死にたくないし。

から電話番を新人にさせるのに、わかってるだろうでやらせ会社とか、社会を舐めてるとしか思えないね会社の顔たる窓口業務を舐め腐ってるからこんなことできんでしょ。

大事取引先に「はー、なんかモゴモゴ言っててわっかんねえなあ!ハッキリ言ってもらえないスか!」みたいな100%善意新人が聞き返しちゃって大問題とか、経験したことねえんだろうな。

やってみせ言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ。昔から変わってねえだろうよ。これ現場猫案件よ?

妻が性被害者に厳しい

ジャングルポケットの件でも「なんでその場から逃げないのか?」と疑問を呈してるし、山口某のときも「若い女性の立場をうまく使って気に入られようとする計算はあったのでは?」と手厳しい。性被害話題になると、いつもリターンを目当てにリスクを冒した当人にも落ち度があるのでは?との話になる。

そういった「女」を使ってうまくやってる人を学生時代社会人で沢山目にしたことでの苛立ちもあるみたいなんだけど、妻の話を聞くたびに同性から同性へのセカンドレイプもあるのだろうなと感じる。

はてブオフ会ひどかったな

はてなブックマークオフ会2014が開催されるまでの振り返り - さばかり

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/sabacurry.hatenablog.com/entry/2024/08/26/050000

 

無能な働きもの」だけ集めてオフ会をさせたらどうなるか、という蟲毒みたいなオフ会だった。

みんな計画立案音頭取りは出来ないくせに、余計なことだけは積極的にやりたがる。

学生の集まりなら百歩譲って許せるが、いい年こいた社会人が集まってこれとは。

 

これ以降、はてブオフ会が開かれないのもわかる。

こんな連中と同類と思われたら嫌だし

下手にオフ会を開いたら、当時の連中がまた寄ってくるかもしれない。

anond:20241007165825

ジャンププラスの年齢層は高校生よりは高い。

特にダンダダンは高倉健やらガングロギャルやらオカルトネタの懐かしさ合わせて社会人辺りが読者層だと思う。

少年ジャンプ+の読者の年齢層は、平均年齢が26~27歳、男性比率は65~70%、女性比率は30~35%です。また、年齢は34歳までの比較的若年層のボリュームが多く、男性比率が高いという特徴があります。

ユーザー職業会社員が約半数で、関東近畿地方ユーザーが多く見られます。

山手線内回り外回りを乗り間違えて20分くらいロスしたことに気づいたが

それでも間に合う時間設定になっていた

これができる社会人

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