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2019-11-05

anond:20191105011654

日本創作大国などという事実はない。例えば3D合成のような分野では海外とは雲泥の差がある。

公道エロ掲げる権利主張してイキってるキモオタ叩くのはいいけど

石の下に隠れてエロ楽しんでるキモオタまで一緒くたにして叩くのはやめてよ……

時代に合わせて「許される表現」は変わってくって論調ツイート見て怖くなったわ……

創作内での表現に許されるも許されないもないよう……

そういうタブーが少ないからこそ日本はこんなに創作大国なのであって……

まじで表現の自由ほんま……ほんまに守りたい……

別に本屋の表に置けとかポスター貼れとか言わんよ?でも好き同士の間で表現し合いっこはさせてよ……

Twitter鍵垢とかpixivタグ付けとかで見たくない人は見れないようにしてるのにこっちまで追ってこないで……

エロを超えたその先に「普通」があり、その先にまたエロがあるのだ

10年前は結構少年誌パンチラ批判されていた。

それも女じゃなく、男にだ。その理由が、「パンチラが多すぎてパンツを見た時のときめきが無くなった」だ。

そうなのだエロは多すぎると普通になる。

イスラム教じゃ髪の毛はエチらしいが、日本じゃ髪の毛をエチと思う人はいない。いるっちゃいるが、そういうのは普通を超えた先にエロ見出した猛者だ。

からな、この先巨乳が氾濫したら、日本巨乳は当たり前の事になってエチと思わなくなると思うのだ。

アダムとイブリンゴを食べた時、彼らは「羞恥」を覚えた。そしてエチに目覚めた。

羞恥とは、エチなのだ羞恥を感じないくらい、エチなポスターを張り出して、日本ポルノ大国にするのだ。

2019-10-23

anond:20191023163432

横だが有名な話だろ。

海外日本イメージHENTAIAV大国、って。

日本人が「フィリピーナ水商売女」と思ってるのと同じようなもんかも。

2019-10-17

どうも日本に住んでて日本災害大国ってのわかってないよな

台風地震などの災害の多い国。大災害あるたびに毎年毎年3.11的なことするのなら365日埋まってしまます

もう割り切らないと。

2019-10-16

江戸川区20万人分しか避難所が整備されてない問題

避難者の予想は200万人超えてるのに対して20万人のみ。

そりゃ江戸川区自体大体無理そうだから整備してないって部分もあるんだろうけど、他の自治体でも同じような状況(避難所のキャパティが足りてない)なんじゃないの?特に東京

災害大国なの分かってんのに何してんの?

台風19号避難して感じたこ

自分の家は多摩川に割と近い場所だが、しっかりしたマンション3階なので避難すべきかは迷っていた

ただこの家で災害などの理由で実際に避難活動したことはないので、これを機会にちゃん避難しておこうと思った

避難場所には小さい子供連れの家族、老人などはもちろん、若い人もけっこういたのが意外だった

泥水の中で泳ぐ若者もいれば、しっかり避難して余った毛布を老人に渡している若いカップルもいるんだな

自分の住む区域では避難勧告が早めに出ていたこともあってか余裕を持って避難してきた人たちが多い印象だった

色々な気づきがあった。ハザードマップ、持っていくべきものサンダル重要)、余裕がなくなる前に動くこと

日本災害大国だ。こういった経験は、もちろんないほうがいいけど、起こり得るという想定でいるべきだし、

そういう意味では自分が住んでる区域避難経験したことは良かったと思う

そして今回一番印象に残ったことは台風最中の事ではなく、台風が去った休み明けの出来事だった。

休みが明けて会社に出て、雑談の中で避難の話をした時、どことなく少しバカにするような顔をする人が少なからずいた

それがとても気味が悪かった

自分男性で頑丈なほうなのでそれもあってなのか、どことなく(え?そんなんで避難したの?w)という空気を感じたのだ

自分はそこで強く反論する気にはなれず「まあ一応…」みたいに流してしまったけど、いざという時流されるのはこの会話じゃなくてお前自身だぞと思った

そういえば避難所でも、女性二人が話し込んでいて「ダメだ、来ないって」と携帯片手に呆れている場面も見た

聞くと父親が家から出ないらしい。どう言っても出ないと言い張るからもう諦めますと苦笑していた

なんなんだろうか

俺は男だドーンと構えてるんだって事だろうか。そういう人こそ真っ先に避難場所に行って力仕事とか手伝えばその男っぷりが役立つと思うのだけど

自然の前には人は無力なのだもっと恐れを抱くべきだ

2019-10-12

災害大国にわざわざ生まれてくる馬鹿

普通に自己責任だし同情する必要はないと思う。

2019-10-11

anond:20191011220326

EUは一束でやっと大国ひとつ分。

ドイツトルコはまず組まないだろうし。

anond:20191011214904

EU諸国が人道的人権力で大国3国とも互角に渡り合うよ。

特にトンベリさんを擁するスウェーデンメルケルさんを擁するドイツあたりがコアになる。

日本には国力も人権力も足りなくて無理。

2019-09-30

こういう社会になってほしいことを箇条書きに書いて、ついでにどうすれば可能かも考えるチラシの裏

・働かなくても(働けなくても)生活に困らないし、働ければもっと人生が豊かになる社会

仕事健康を害されないし、害するもの合法的是正できる(処罰を含む)社会

何度でも学びなおし、訓練しなおしがきいて、いつからでも出直せる社会

子育てによるハンディが少ない社会。逆に子育てをしていなくても負担のない社会

・全国民の平均年齢が30代の社会

・あらゆる産業において省力化、自動化に官民挙げて積極的社会

日本中においてインフラ投資格差が常に縮むよう更新され続ける社会

・一代で財を成すためには、海外大国で挑戦する必要のある社会

・家庭環境、生まれ土地関係なく、適切な教育生活水準を保障される社会

能力を鍛える機会が何度でも与えられる社会

生活インフラ国の責任で確保される社会

他国からの不当な要求に対し、適切な対応の取れる社会

2019-09-20

anond:20190920124912

「攻めと受けを分かり易く」「長いと飽きる」

…という発想の下、「攻守がターンオーバー」「時間は細切れ」という変なスポーツばかり生みだしたのが、

バスケアメフトベースボールを作り、

世界スポーツであるサッカーや、競技人口の多いラリースポーツバレーボールテニス卓球バドミントン等…※ラリーが短い硬式テニスは少し人気)があまり得意でない、

不思議スポーツ大国アメリカ

2019-09-16

今こそ大仏建立の機会

日本少子高齢化に突き進んでいる。

何故か。

それは子育て世代時間や金が無く子供を作って育てる余力がないからだ。

ではどうすればいいか

子育て世代に金を与え子供を作り育てる余力を与えれば良いのだ。

そしてその方法として最も適している物が大仏建立だ。

はるかエジプトではピラミッド作成という公共事業を行うことで民に仕事を作り金を与えていた。

それが功を奏しエジプト四大文明として栄える事になる。

世界恐慌の際アメリカニューディール政策を行い公共事業をたくさん立ち上げ国民お金を落とした。

その結果アメリカ世界一経済大国を維持している。

日本もそれを見習うべきだ。

しかし今の日本趣味嗜好の多様化によって国民バラバラの方向を向いている。

また現在中米経済戦争隣国との軋轢など過去にない国難に直面している。

こんな時こそ大仏を建立するべきだ。

大仏を建立すれば国民大仏に手を合わせる。

そして国民大仏を心の拠り所にする。

大仏建立することで仕事が出来、国から国民お金が行き渡る。

そうすれば国民は国の繁栄のために子を作り育てるだろう。

そして日本少子高齢化から立ち直り世界一大国になるのだ。

日本よ、今こそ大仏を建立せよ。

2019-09-14

anond:20190914133147

実際AVは輸出大国だけど、ポルノで稼げる額はたかが知れてるので

2019-09-13

[]野外で合法的全裸になりたかったので、オーストリア混浴してきた

【初めに】

 コピーミスで一節が抜けていた。申し訳ない。【】で囲まれた部分が追記である

【本文】

 服を着るのが苦手だ。できることなら裸で生活したい。

 ビジネスホテルに泊まるときは大抵全裸だし、男女関係なく素っ裸で過ごしたら、さぞ気持ちがいいだろう。

 そんなことを呟こうものなら、不審者扱いされるのは目に見えている。挙句の果てに、公共の場で脱ぎだして陰部を露出する不審者予備軍と誤解され、警察のお世話になるかもしれない。

 だが、よく考えてほしい。ああした人たちは、自分全裸特に陰部を見てほしいのであって、裸になりたいのとは少し違う。それに、皆様も思うことはないだろうか。たとえば大浴場に浸かったときの安らぎ。もしもそれが露天風呂だったらなおのこと心が緩み、湯の中に嫌なことが溶けていく思いがしないだろうか。

 目の前にどこまでも緑が、あるいは紅葉が広がっていたら。あるいは、絶えることのないとどろきを繰り返す海洋が広がっていたのなら。これほどまでに自由を感じつつ、大いなる存在に受け止められている安心感を覚える場所はないはずだ。何も身にまとうことなく立っていると、海風が全身をそっと撫でていき、普段どれほど重いものを身にまとってきたかを、嫌でも意識させられる。

 とはいえ、男女混浴可能場所国内でも限られている。ましてや、近年は混浴マナーの低下が甚だしく、混浴を取りやめてしま地域も多いと聞く。ある意味では仕方がないのかもしれない。混浴誕生した時代とは、私たち羞恥心感覚も変わってしまった。

 そういうわけで、私は混浴文化がまだ息づいている、ウィーンにまで足を運んだのである。概して、ドイツオーストリアを含む中東欧の人々は裸体に対するタブーが弱く、混浴についても寛容なである。緯度が高いので、全身で太陽を浴びたいのだろうか。冬になると日照量不足で気分が落ち込む私としては、その気持ちはよくわかる気がした。

 もっとも、私は全裸になるためだけにオーストリアに飛ぶような酔狂人間ではない。

 私は建築美術にも関心があり、この旅行の主目的は、クリムトシーレ、ココシュカといった人々の作品を鑑賞することであった。なので、脱衣はどちらかといえば、時間が空いたときのおまけである

 日本と同じで、月曜日には休業の美術館が多い。なので、月曜日にそうした巨大温泉施設に向かった。ウィーン中心街からおおよそ三十分ほどのオーバラー駅前の、テルメ・ウィーンと呼ばれるところである

 駅を出ると目の前に巨大な建物があり、そこからは既に硫黄香りがしている。そうしたところは我が国温泉とよく似ており、妙な安心感がある。片言のドイツ語で入場料を払い、タオルレンタルを済ませ、ロッカーに向かった。

 ロッカーのカギは電子式で、かざすと自動的に開閉されるというものだ。慣れるまでに時間がかかったが、すぐに便利だとわかった。荷物を持ったままガチャガチャと回すのは大変だからだ。ちなみに、このロッカールームの時点ですでに混浴で、男性女性関係なく着替えている。もちろん、慎み深い人のために個室の更衣室もあるのだが、別料金だ。

 ちなみに、温泉施設ではあるがすべて全裸で過ごすわけではなく、全裸なのは奥のサウナコーナーのみである。そのために私は一応水着を持参しており、ついでに防水のバッグも持ってきた。

 まずは、せっかくなので水着エリア温泉を楽しむ。とはいえ水着エリア温水プール同然であり、浸かっているとあたたかいが出て風に当たるとすぐに水着が冷えてしまうといった代物である。せいぜい人肌程度であり、温まるには不足である

 これはときどき指摘されることだけれど、日本人の湯加減の好みは、ヨーロッパの人々のそれよりもかなり高いらしい。ハンガリー温泉大国で知られているが、やはりそこも湯加減はぬるい。ただ、その程度の温度でなければ、ガイドブックで見かけるように、湯につかりながらのんびりとチェスの対局をやるわけにもいかないだろう。

 他にも、子供立ち入り禁止エリアというのがあり、ムーディーな照明と共に、カップル夫婦がぷかぷかと浮かびながら語らっているコーナーがあった。ここも温水プールほとんど温まらない。日本温水プールみたいに、塩素臭くないのはありがたいのだが、やはり汗をかかないと物足りなく感じてしまう。

 そうしたわけで、水着エリアを堪能した後に移動しようとしたのだが、サウナエリアがどこかわからない。あちこちうろつきまわり、子供に泳ぎを教えているらしい人やスタッフと思しき人物に、「ヴォー・イストサウナ?」(サウナはどこですか?)などとつたないドイツ語で尋ね歩くうちに、やっとのことでたどり着いた。

 なお、このゲートの先は別料金であり、鍵をタッチして入る。清算は帰りだ。そして、注意書きにはドイツ語と英語で「この先水着の着用を禁じる」と書かれている。なんとも徹底していることだ。私は軽快な電子音と共にその奥へと進んだ。

 サウナコーナーは、それほど変わった印象はなかった。ただ、見かける男性が皆素っ裸なので、私も水着を脱いだ。それほどの羞恥を感じなかったのは、一つには周囲には男性しかいなかったからだろう。それに、ここでは全裸が正装なのだ。だったら、むしろ何か着ている方が恥ずかしいのではないか。そんなことを思ったのである

 サウナ入り口には温度が書かれており、四十五度、五十度、六十度、それから九十度に分かれている。ひとまず五十度のところに入ると、既に老夫婦がくつろいでいた。ここで初めて裸の女性と遭遇した。

 二人は、私の存在を気にかける様子もなく、くつろいだ様子だった。私も、確かに目の前に女性がいるのだなあ、ということは考えたのだが、気にしてもしょうがなかったので、ぼんやり天井を眺めることにした。男性で前を隠している人はほとんどいなかったので、自分もそれに倣ったのだけれど、個人的には気持ちが良かった。世間体を気にせずにリラックスした姿でいるのは、何とも言えず心地よい。

 ちなみにその老夫婦のいたサウナでは、腰かけるところがチェアベッドのようになっており、仰向けにくつろげるような形になっていた。うとうとしているといつの間にか隣に座った男性が、ペーパーバックで何やら読んでいる。お風呂ではなくてサウナ読書、贅沢この上ない時間だ(もっとも、後で注意書きを見たら、サウナの中の読書禁止、と書かれていたのだが)。

 しばらくして、サウナを出てシャワーを浴び、他の温度のところを回ったり、冷水プールに体を浸したりした。日本温泉露天風呂がメインで、サウナ複数あるところは珍しい気がするが、ここでは様々なタイプサウナがあり、存分に楽しめた。

 たとえば、スチームサウナというのがあり、ここでは猛烈な蒸気で包まれる。汗が蒸発しないのでなかなかにつらいし、持っていたタオルもすぐにびしょ濡れになってしまうのだが、熱風がきつくないので、肌には優しい気がした。眼鏡をかけていると、何が何だかからなくなってしまうのだが。

 ちなみにこの眼鏡裸眼で転ばないように、日本サウナ用の眼鏡をわざわざ購入したものである

【ところで、このサウナコーナーには、外がある。サウナなので当然素っ裸で歩くのだが、これが気持ちがいいことこの上ない。芝生の上を歩けば、まるで熱帯民族になったようで愉快だ。そして、歩いた先には小屋があるのだが、そこもまたサウナである

 そこでは、おおよそ温度は九十度で、定期的にスイッチオンオフになる。オンになると、そこにはタオル一枚のおじさんがやってきて、香りのする水を炉に撒く。そして、巨大なタオルサウナの人々に熱風を浴びせるのである

 それがまた非常に心地よい。異様な高温のはずで、現に乳首が痛いほどなのだが、それでも不思議と生きている実感が与えられるというか、幸福感と高揚感が感じられる。それは他の人々も同じなのだろう。おじさんのパフォーマンスが終わると、一斉に歓声と拍手がする。ロウリュウ、と呼ばれるものに近いのだろう。

 そのあとも、おじさんは一人一人に熱風を送る。そのたびにあおがれた人々は嬉しそうだ。私も、「ゼア・グート。アバー・ゼア・ハイス」(とても気持ちがいいですが、とても暑いです)と、定冠詞活用無茶苦茶ドイツ語で応じた。すると隣のおじさんがあおがれたときに「カルトカルト」(寒い寒い)などというものから、思わずその場は笑いに包まれた。

 私に向かって風を送るときに、両手を合わせてお辞儀をしてくれた。たぶんタイかどこかと間違えているのだろうが、悪意よりも親しみを感じたので、こちらも会釈した。腰かけるところが熱すぎて胡坐をかいていたので、仏像か何かと勘違いしたのかもしれない。

 その後、全身をほてらせながら野外にある二十五メートルほどのプールで体を冷やした。何往復か泳いでから、仰向けになって曇り空を眺めているうちに、これほどの幸せなはないだろうな、と感じられた。何のしがらみもなく、何の規制もなく、ただ存在するだけ。過度な欲望もなく、競うこともなく、誰から干渉されない時間だけそこにあった。

 それに、水着を身につけずに泳ぐと体を締め付けるものが何もなくて、全身を区別せずに流れていく水が本当に心を自由にしてくれる。それに、誰もお互いの裸をじろじろ見たり気にしたりしないのも、気持ちが良かった。あたたかな無関心というか、あるがままの姿を受け入れてもらっている感覚になるのだ。

 人間身体のどこに猥褻なところがあるのだろう、表現規制は何のためにあるのか、などと大げさな議論が頭の中に形を取ろうとしたが、そうしたもの普段日の当たらない陰部に太陽が差す気持ちよさに溶けてしまった。

 そうしたわけで、私は結局三時間以上もそこで過ごすことになった。】

 さて、三時間過ごしたので、そこではいろんな人を見ることができた。もちろん、凝視したわけではないけれど、それでも混浴に来るオーストリア人にはいくつかのパターンが認められた。

 その一、スポーツマンタイプものすごい筋肉量で、アスリートか何かのようだ。これだけ鍛えていれば、自分身体に恥ずかしいところなど、どこにもないと言わんばかりだ。ギリシアローマ彫刻そっくりであるスポーツマン同士で何やら楽しげに話していることが多い。

 その二、力士タイプ。非常にでっぷりとした肥満体系のおじさん。人からどう見られているかそんなに気にしていない印象。こちらも堂々と歩いており、楽しそうにしている。

 その三、老夫婦。なんというか日本混浴にもいそうな、のんびりした雰囲気ときどき湯船の中で抱き合ったり、ほっぺたにキスしたりしている。ちなみに、注意書きには「キス以上のことはしちゃダメ!」「十六歳未満の入場禁止!」と書かれている。

 その四、比較若いカップル、あるいは若い男女。よくわからないのだけれど、「みんなで渡れば怖くない」的な感じで一緒に来たのかもしれない。

 ちなみに日本人は私だけだった。それから一人だけアフリカ系の人がいた。それ以外はみんなヨーロッパ系。

 で、こうして振り返ってみると、比較若い人が多い。それでも、私はあまり気にならなかった。というのも、前も言った通りここは全裸が正装なのであり、それについてとやかく言うほうが変だ。確かに、きれいで魅力的な人もいたし、中には私の好みの人もいたのだが、雑踏ですれ違う以上の感慨はなかったし、わざわざ振り返ることもなかった。

 混浴について、猥褻だとか下品だとかい意見があるが、私はまったくそう思ない。そもそも、ここは風呂サウナであり、いい湯だな、以外の感想はない。たぶん、混浴について批判的な人は、マナーの悪い人と一緒になってしまったのか、そもそも風呂がそこまで好きではないか、なのではないか。人様のことだから勝手判断差し控えるが。

 というか、見えそうで見えない極小ビキニなんかよりも、素っ裸の方がよっぽど上品な気はする。潔いし。隠すから下品だとか猥褻だとか言われるんじゃなかろうか。みんな最初からすっぽんぽんだったら、誰も気にしないだろうし。隠せば隠すほど、そこに注意が向くし、逆説的にそこに注目してくれと言っているようなものな気がする。

 それと、全然関係ないけど、女性でも腋毛もじゃもじゃの人は多いのは面白い。話には聞いていたが、実際に目にするとやはり興味深い。陰部がどうなっているかはじろじろ見なかったからわからないけれど、向こうの人は剃っているとはよく聞く。ただ、そんなことも温泉気持ちいいのでどうでもよい。

 そういうわけで、私はオーストリア混浴を十分に楽しんできた。予想していた通り、とても気持ちが良かった。日本にも類似したサービスがあればいいのに、と思ったが、マナー一定の水準に保つことは難しいだろう。きっと、ナンパしたりじろじろ見たりする行為が横行するに違いない。一度絶えてしまった、混浴文化を再びメジャーにするのは、難しいだろう。

 プールサイドで裸のまま横になり、夢うつつのまま時間が過ぎていく経験は非常に贅沢だった。しかし、これは今の温泉文化とは、少し違うかもしれない。

 個人的には、自分がやりたいことをやったので、満足している部分はある。今後どうするかはわからない。恋人がいないときだったので、とりあえず全裸になってはみたのだが、もしも今後も恋人が見つからず、行きたい場所が思いつかなかったら、どこか別の国でヌーディストビーチに行くかもしれない。それか、趣向を変えて、全裸ハイキングか全裸マラソンかに挑戦するかもしれない。

 もっとも、この混浴体験ですっかり気が済んでしまい、数年後には興味すら持たなくなっている可能性もある。それはわからない。

 ただ、やりたいことをやってみて、それなりに面白かった。それで十分なのかもしれない。

 皆様の快適な全裸ライフの参考になれば幸いである。

 最後に、脱いではいけないところで脱ぐのは絶対にやめましょう。これだけは強調しておく。

最後に】

 本記事カクヨムにも掲載されている。私が投稿者本人であることは、カクヨムでは連載中であり、現時点でも未公開になっている部分が含まれていることが証拠になる。

【付記】

 ヌードバイクみたいな、ヌーディスト活動経験者の増田は、ほかにもいらっしゃるのだろうか。あるいは、ヌーディズムに関心がある、だけでも潜在的にはどれほどいるのだろう?

アクセス

 地下鉄U1の終点、Oberlaa駅

2019-09-06

河野外相無能すぎ。枝野は正しい

Bloombergへの寄稿無能が一線を越えたように思う。論理破綻している論説を日本外務大臣名前で国際メディアに出すのはやめてほしい。要約するとこういう内容だ。

タイトル日韓関係の真の問題は信頼

1. 現在日韓関係悪化の原因は、徴用工の問題など、信頼を毀損する行為韓国がしてきたからだ。

2. ホワイト国外しは徴用工とは全く異なる純粋安全保障上の問題だ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-03/PX6F9MT1UM0W01

1と2は一つの文章でつながらないだろう。もし、2が正しいのなら、前段の信頼が云々という話は、ホワイト国外しに始まるここ数か月の急速な関係悪化関係がないことになる。だったらなぜ1の話をしているのか。なぜ信頼をタイトルに入れたのか。論理的な文章を書けない無能か、論理的でない文章をあえて書く厚顔かのどちらかだ。

ホワイト国外しと徴用工は関係ない」というのは、「尖閣諸島では係争はない」とか「沖ノ鳥島国際法上の島だ」みたいな外交上フィクションだ。それが嘘なことは極東情勢に関心がある人ならだれでも知っているけど、日本がそう主張するのは国益にかなうし、まあ分かるよね、みたいな話。別に外務省記者会見とか声明フィクションを言うのはかまわない。

でも、わざわざ国際メディア寄稿して誰も信じてないフィクションを主張するのは、日本の信頼を毀損する。メディアへの寄稿、とくに外務大臣みたいな大物から寄稿に期待されているのは、ウェブサイトを見ればわかるような公式見解を超えた、率直で感情に訴える意見だ。建前を守るためには論理破たんした主張しかできないなら、メディアに出るな。

そもそも最初から徴用工その他の問題信頼関係悪化した結果、ホワイト国外しをした。」という主張をしなかったのは戦略ミスと考える。日韓基本条約への挑戦は、第二次世界大戦によって作られた現在国際秩序への挑戦なんだから、その筋で押せば普通に勝利できたように思う。日本外交伝統である「80点の勝利を受け入れず、100点、120点を目指して全部ダメにする」をまたやっているように見える。

日本政府は「信頼は毀損されたけど、ホワイト国外しは関係ない。ホワイト国外しは安全保障理由だけど、根拠を開示するつもりはない。」と主張している。正直、第三者からみたら、韓国の「日本が突然敵対的な行動をとってきた。安全保障上だという理由を付けているが、その証拠を開示しろと言っても応じない。もしかしたら以前の遺恨を持っているのかもしれないが、日本否定しているし、話し合いも拒絶されているし、こちらとしては困惑している。」のほうが理があるように思う。

他はともかく、少なくともホワイト国外しに関しては、韓国人が自国を支持するのはよくわかる。そして、何度も自国侵略した隣の大国経済攻撃しかけてきたら、激烈な反応をすることも理解できる。ホワイト国外しって韓国経済に三千億円(=韓国GDPの0.2パーセント)以上の被害を与える話だって理解しているんだろうか。外交交渉しようとしても建前ばかり言われて、「根拠は開示できない」だったらキレるだろうよ。

韓国レッドチームに追いやる時期を少しでも遅らせたいのであれば、どこかで韓国とは落としどころを探らなければならない。最初から両国信頼関係全般問題にしていれば、もうちょっと韓国側でも動きようがあったのではないかと思う。「いや、安全保障上の理由ですから徴用工は関係ないですよ。」って日本が言い続けるのは問題解決プラスにならない。河野外務大臣は失敗したように思う。


補足:「ホワイト国外しは他の国と同じ扱いにするだけだ」という主張をよく聞くけど、それは間違っている。もともとホワイト国に入っていなければ、サプライチェーンをその前提で作れていただろうけど、いきなり追い出されたら、大きなコストをかけてサプライチェーンの再構築が必要になる。

大手スーパー地元商店街駆逐した後に、突然撤退されたら地元住民は困るだろう。「隣の県にはうちありますから、車で一時間かけて来ることはできますよ。そもそも西日本には進出してないですけど、誰も困っていないようですが。」みたいな話だ。スーパー赤字撤退したならまだ理解ができるし、準備もできるだろうけど、今回は県知事経団連会長学生時代にあった遺恨のとばっちり撤退を命じられた、みたいな話だし。迷惑だ。

中国日本に変わって東アジアの悪役になるまで60年以上かかったのに、これでパアだ。日本経済の真の強みは中国ASEANを含む東アジアサプライチェーン最上流で高付加価値産品に注力していることなのに、国際サプライチェーンのものの信頼を毀損してどうするつもりなんだ。これで韓国日本を頂点とするサプライチェーンから抜けて、日本ライバルになるトップノードを国を挙げて目指すぞ。日本韓国が同じものを作るよう促すのは、価格が下がり、売れる量が減り、規模の利益が下がる、Lose-Loseの戦略だ。トランプ、ブレクジットの自爆流行りに乗ってどうするつもりなのか。選挙を経てない分、ブレクジット越えのアホじゃないか

2019-08-28

カジノ反対の人はどういうロジックなんや

現状パチンコがあふれてるこのギャンブル大国でなんで合法的ギャンブルであるカジノが増えることに反対するんだ?

「既に蔓延してるところにさらに…」って理屈持ち出す人いるけど、酒と大麻みたいな全く別のものならその理屈も通るけど

同じギャンブルしかも全国数か所

パチンコ店が新規出店する度にその人らが抗議活動してるとは全く思えないんだけどな

結局自民党が進めてるから反対なだけでしょ?

2019-08-26

anond:20190826191153

そうなんだよな。

から韓国の今の流れは完全にチェ思想なんだよな。

自国独立を図るための活動を始めている感。そうすれば大国コントロールされずに済むと思っている。

チェ思想のためには資源いるから、竹島武力で奪ってなんとか資源も獲得したいと思っていると。

アメリカから中国からも離れようとするからウォン安も止まらない。

2019-08-22

日本正当性が上書きされる日

マキャベリズムに立った妄想を語ろう。

「何が正しいか」ではなく「何が得か」を優先するということだ。

その前提の中で「何が正しいか」に関係する話をしたい。

日韓の話である

それから戦争の話である

それらを絡めて「何が正しいのか」は時代によって変化するという、陳腐化したテーマを持ち出してみたい。

……では本題へ。

東京裁判における「人道に対する罪」や「平和に対する罪」が事後法であるとの議論は有名なところだが、これはすなわち、先の大戦が人々の価値観の転換期であったことの現れであると考えられる。

世界大国は、それまで人類が滅亡しかねないような戦争経験したことがなかった。

から、それまでのように軽い気持ちで開いた戦端が、どこまでもどこまでも拡大し泥沼となっていったとき、本気でビビったのだ。

もちろん、それまでも「戦争は良くない」という倫理存在しただろうし、戦争を抑止する法的な取り決めだって存在していた。

けれど、いざ大戦が終わったとき、それまでの考え方では甘かったと世界中の人が痛感した。

もっと強力な抑止力必要だという風に、世界価値観が変化した。

から事後法まがいとの批判覚悟の上で持ち出した「人道に対する罪」や「平和に対する罪」の適用を、大多数の人々が許容した。

まり世界価値観が変化を迎えた時代には、それまでの「正義」「合法」「筋」「論理性」は事後的にであっても「悪」不法」「別の筋」「別の論理性」へと置き換えて断罪することが可能なのだ

「何が正しいのか」は時代によって変化する。

植民地支配も同様だ。

かつて、植民地支配合法だった。

少なくとも古代史の時代においては、植民地どころか他国占領奴隷支配公然と行われ、それを禁止する国際規範なども今のようには存在していなかった。

それが、時代の下るにつれて白からグレー、グレーから黒へと徐々に変わっていった。

先の大戦は「侵略戦争」であったとされているが、少し歴史を遡れば、それは数多の大国公然実施してきた行為の焼き直しに過ぎない。

無論、当時は国際法条約が次々と変化し、その時々においての「正義」や「合法」が存在していた訳で、過去において合法だったか日本戦争合法であるとの理屈は成り立たない。

厳密にその辺りを議論しだすと、歴史学者でも無い限り、あるいは歴史学者であっても、結論の出ない話になりそうだが、私が問題にしたいのはそこではない。

問題は、当時の戦争が仮に当時の価値観法律に照らして「正義」「合法」であったとしても、敗戦国支配地域割譲放棄や、賠償責任を負わされたであろうということだ。

無論、当時の戦争が当時の価値観に照らして「悪」不法」なものであっても、支配地域を取り上げられ、賠償を負わされる。

どちらであっても結論は変わらない。

負けた時点で結末は決まっている。

でも、なぜそんな暴挙が許されるのか?

価値観が変化する時代においては、事後的に過去行為現在価値観断罪することがまかり通るからだ。

価値観が変化する時代において、「今」の正しさは「将来」の正当性担保しない

さて、ここまで「価値観が変化する時代」という言葉を使ってきた。

これは一体、どういう時代か?

ひとことで言ってしまえば、私はこれを「世界の過半の利害に関わる危機が訪れた時代」だと考えている。

世界の一部が利害を争い、あるいは危機に瀕しているとき、その係争を、あるいは問題解決手段正当性判断する裁判官は「世界の残り大多数」が務める。

世界の残り大多数」は第三者として、「既存価値観」というルールブックをもとに、正当性ジャッジする。

この場合には価値観は変化しない。

しかし、世界の大多数が危機に巻き込まれとき、そして、既存価値観によるジャッジ世界多数派にとって不利益となるとき価値観は一瞬のうちに反転し得る。

民意で作るルールブックは、民意によって書き換えることができる。

大多数が望むなら、ルール遡及適用すらも可能となる。

では、価値観の変化は再び起こるのだろうか?

かつて、普通に行われていた侵略植民地支配が今では「悪」と考えられているように、現代においても価値観の変化は起こり得るだろう。

昨今、日韓関係に限ることなく、世界の至るところで直接的な軍事力を用いない「係争」が激化しているように思われる。

代表的なところでは、米国中国

いわゆる「経済戦争」というやつである

現代価値観において、これは「不法行為」とは考えられていない。

WTO等の貿易に関する各種の協定存在するものの、関税非関税障壁による駆け引き全面的「悪」と断じる倫理観は、世界の過半には決して浸透していない。

しかし、今後はどうだろう。

経済戦争」がどこまでも激化し、明確な「勝利者」と「敗北者」が現れたとき、「勝利者」の側は「敗北者」に対して、経済戦争戦争責任を事後的に訴追するような事態が訪れるのではないだろうか。

世界の過半を巻き込んだ「経済戦争」が勃発したならば、世界価値観はきっと「経済戦争」そのもの断罪する方向にシフトする。

WTO基準に照らしてどうという話ではない。

そんなものは、価値観が変化したならば、事後的に結論を書き換えることがいくらでもできてしまう。

この前提に立ったとき、昨今の日韓関係に関わる日本スタンスに、私は一抹の不安を覚えずにはいられない。

特に、輸出規制代表される経済戦争的な動きに対する心配だ。

徴用問題正当性

慰安婦問題正当性

レーダー照射問題正当性

軍事協定問題正当性

ついでに、仏像返還問題正当性

日本は常に正当性を主張してきた。

そしてホワイト問題正当性である

だが、これらの正当性は、あくまでも「現在」の世界価値観における正当性だ。

価値観が変化する時代が訪れた場合、それらの正当性は容易に逆転して「不当」である断罪される危険がある。

未来価値観によって遡及的に裁かれ、事後法によって賠償請求されるおそれがある。

価値観が変化する時代が訪れた場合、明らかに日本不利益となる事態が訪れかねない。

それはマキャベリズム観点からしてNGだ。

もちろん、価値観が変化する時代が訪れなければ問題ない。

日韓係争は、利害の絡まない大多数の第三者によって、既存価値観のもとにジャッジされるだろう。

日本は、どこまでも正当性を示す証拠を積み重ねていけば、それで良い。

では、価値観が変化する時代には?

その場合はいくつかのチョイスがある。

ひとつは「戦勝国」になることだ。

単純に韓国を打ち負かすという意味ではない。

変化後の価値観世界において「多数派」の側に立つという意味だ。

価値観は常に多数派利益になるように変化する。

から多数派になっておけば、事後法で裁かれる心配をする必要はない。

もうひとつは、さっさと韓国和解することだ。

痛み分けと言ってもいい。

将来のリスクのために、現在不利益を甘んじて受け入れる。

この場合価値観が変化した後、再び関係悪化すれば、事後的に問題を蒸し返される危険性が存在するから、将来に渡って永続的に友好関係を保ち続けるのがベターとなる。

からどうしろ、という話はしない。

もとより妄想だと言ってある。

ただ、この妄想を語ってみたかった、それだけのことなのだ。

anond:20190822185041

韓国日本と違って右が大国事大、左が自主自立の民族主義なので、今回みたいなテーマだと左の民族主義が出てきた方です

2019-08-11

バカ貧困層ほど他人物事を追い、プロスポーツアイドルスマホにハマる

日本は、資源が無い。そう昔から言われてきた。それで、戦前侵略大国に、戦後は加工大国、高付加価値大国になった。

そして、いま、文化大国を目指しているらしい。それで、あれもこれも、政府に、補助しろ、カネを出せ、と喧しい。

だが、その文化と言われているものが、プロスポーツアイドルマンガアニメスマホか。

祭りも年に1回。あれも、麻薬ギャンブルと似た昂奮を伴う。たまにならいいが、常習化すれば、まともな生活破綻する。

ところが、いまやプロスポーツイベントは、年中、隙間がないほど。プロスポーツなんて、やればだれかが勝つのから、かならずニュースになる。

それで、あれはもともと新聞テレビネタ切れにならないように販売促進で始めたもの

政治なんかに関心をもって庶民が騒がないように、報道番組の半分も使って、国民中毒にしている。

アイドルも、夢を売る、と言えば聞こえがいいが、もてないブサたちが余計なことをしないように、夢だけを味合わせ、カネを巻き上げ、力を奪い、去勢する。

貧乏人を見てみろ。収入も少なく、衣食住もまともにできていないくせに、家賃の高い町中に住みたがり、部屋の中はガラクタだらけ。

これこそが、現代典型的バカ貧困層自分自身境遇がみじめであればあるほど、

他人のものごとを追いかけ、身の回りはわけのわかないブランド品、スポーツファングッズ、アイドルグッズ、アニメグッズが溢れかえる

そして、生活費の中で突出した通信費。次から次へと新機種に乗り換える。

ちょっと前まではパチンコだったが、そのカネと時間の消費がプロスポーツアイドルマンガアニメスマホシフトしただけ。

生活経営能力が無く、稼いだ以上に支出してしまっている。

貧乏人にも文化必要だ。それはそうだ。しかし、文化あくまで彩り。

まともに自立した衣食住も成り立たないのに、その彩りで彩るべき衣食住を破綻させてしまうなら、元も子もあるまい。

一刻を争うビジネス現場にいるわけでもないのに、年がら年じゅうスマホをいじり、ツイッターフェイスブックで自慢話ばかりしていて、

仕事が留守では、生活が向上するわけがない。まして、プロスポーツアイドルマンガアニメなど、自分自身現実生活ではない。

自分生活もまともに成り立っていないやつが、人の「応援」など、おこがましいにもほどがある。

いや、庶民はカネづるだ。余計なことに関心を持たず、意味もない粗製乱造ガラクタ(「プロールの餌」)を買い続け、

稼いだカネをすべて費やしてくれればそれでいいのだ、ということか。

しかし、麻薬中毒ギャンブル中毒と同様、プロスポーツアイドルマンガアニメスマホ中毒の連中は、自分では生活を作らないし、作れない。

バイト程度の収入しかなく、すでにカネを吸い上げられて貯金も持たない。おそらく結婚もできないし、家も建てない。

いまは生活保護だの、奨学金貸与だの、サラ金より見えにくい政府からのカネの注ぎ込みで、見せかけのまともな生活を維持しているが、

経済バランスとしては、とっくに破綻しており、また、将来的にも改善の見込みは無い。

このバカたちにカネを湯水のごとく注ぎ込んで、むりやり回しているのが、文化大国とやらの日本経済

だが、虚構ソフト大量生産だけでファンダメンタル実体経済)の向上が無い以上、

このキリギリス国家は、生活保護や奨学金貸与などへの大盤振る舞いは、いずれ限界に達する。

そのとき富裕層、というより、まともな中間残留層は、自業自得自己責任、と言って、貧困層の援助を拒否するだろう。

趣味だ、文化だ、生活のうるおいだ、などと屁理屈を言って、

ろくな稼ぎもないくせにガラクタ集めの追っかけで散財しているだけの身の程知らずの穀潰しは、遠から親族たちからさえも見捨てられるだろう。

追記:読解力の無いやつがステレオタイプサブカル批判勘違いしているが、源氏物語でも、ヘーゲルでも同じこと。

文系オーバードクターなんて、そんなのだらけ。中毒のように限りなく他人のことばかりを追っかけているから、自分がどんどん貧しくなる。

スポーツなら、自分で実際にやればいい。物語なら、自分現実に生きればいい。

カネが少ない者なら、なおさら自分自身のために使うべきだ。

そうしないと、モノや情報が溢れていながら、自分自身人生空っぽ、という最悪の絶望、最低の貧困に陥る。

2019-08-08

電車の話

電車で騒ぐ子供というTwitterの話で思い出したので書く。

(内容的には全く関係ない。)

割と旅行好きなんだが俺が乗った電車で一番ファンキーだったのはコロンビアメデジンに行った時に乗った電車

厳密に言うとメトロなんだが。

・物売り…これはどこの国でも割といるが、メデジンの物売りは食い物からイヤホンスマホケース、なにかのピンバッジまでとにかく色んな種類の物売りが乗ってくる。

カラオケ屋…カラオケ屋は、でかいカラオケセットみたいなのを抱えてやってきて大音量で歌う。ラジカセを担いできて大音量音楽を流すだけのやつもいる。歌ったあとはチップを求める。

演説屋…演説屋は主にバスで見かけるが、いわゆるバスガイドポジションに陣取って政治演説を行う。運がいい?と一人終わったら次のやつという具合で入れ代わり立ち代わり演説する。チップを求めるやつと求めないつがいる。演説のために乗ってるのか移動のついでに演説するのかは謎。

腹筋屋…なぜか車内で腹筋をしまくる。終わったらチップを求める。亜種として腹パンチ屋(自分の腹を殴る)などがいる。もちろん上半身裸。

門番…いわゆるドア横の門番ポジに陣取ってドアが開くたびに扉から乗り出して車掌のように左右を見回して安全確認をする。完全に乗り降りの邪魔10代〜20代くらいでヤンチャしてそうな若者が多い。一車両に2人くらい必ず発生する。

ちなみにメデジンといえばパブロ・ エスコバルメデジンカルテルがあったことで有名だが、様々な施策によって現在治安はそれなりに安定している。(といっても何年か前に日本人が殺されたりしてるが。)

モノレールスラム街アクセスできたり、美人大国コロンビアの中でも特に美人が多いと有名であったり、見所満載なので、旅好きの方にはオススメである

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