はてなキーワード: 文化大国とは
日本は、資源が無い。そう昔から言われてきた。それで、戦前は侵略大国に、戦後は加工大国、高付加価値大国になった。
そして、いま、文化大国を目指しているらしい。それで、あれもこれも、政府に、補助しろ、カネを出せ、と喧しい。
だが、その文化と言われているものが、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホか。
祭りも年に1回。あれも、麻薬やギャンブルと似た昂奮を伴う。たまにならいいが、常習化すれば、まともな生活が破綻する。
ところが、いまやプロスポーツイベントは、年中、隙間がないほど。プロスポーツなんて、やればだれかが勝つのだから、かならずニュースになる。
それで、あれはもともと新聞やテレビがネタ切れにならないように販売促進で始めたもの。
政治なんかに関心をもって庶民が騒がないように、報道番組の半分も使って、国民を中毒にしている。
アイドルも、夢を売る、と言えば聞こえがいいが、もてないブサたちが余計なことをしないように、夢だけを味合わせ、カネを巻き上げ、力を奪い、去勢する。
貧乏人を見てみろ。収入も少なく、衣食住もまともにできていないくせに、家賃の高い町中に住みたがり、部屋の中はガラクタだらけ。
これこそが、現代の典型的なバカ貧困層。自分自身の境遇がみじめであればあるほど、
他人のものごとを追いかけ、身の回りはわけのわかないブランド品、スポーツファングッズ、アイドルグッズ、アニメグッズが溢れかえる。
そして、生活費の中で突出した通信費。次から次へと新機種に乗り換える。
ちょっと前まではパチンコだったが、そのカネと時間の消費がプロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホにシフトしただけ。
貧乏人にも文化は必要だ。それはそうだ。しかし、文化はあくまで彩り。
まともに自立した衣食住も成り立たないのに、その彩りで彩るべき衣食住を破綻させてしまうなら、元も子もあるまい。
一刻を争うビジネスの現場にいるわけでもないのに、年がら年じゅうスマホをいじり、ツイッターやフェイスブックで自慢話ばかりしていて、
仕事が留守では、生活が向上するわけがない。まして、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメなど、自分自身の現実の生活ではない。
自分の生活もまともに成り立っていないやつが、人の「応援」など、おこがましいにもほどがある。
いや、庶民はカネづるだ。余計なことに関心を持たず、意味もない粗製乱造のガラクタ(「プロールの餌」)を買い続け、
稼いだカネをすべて費やしてくれればそれでいいのだ、ということか。
しかし、麻薬中毒、ギャンブル中毒と同様、プロスポーツやアイドル、マンガやアニメ、スマホの中毒の連中は、自分では生活を作らないし、作れない。
バイト程度の収入しかなく、すでにカネを吸い上げられて貯金も持たない。おそらく結婚もできないし、家も建てない。
いまは生活保護だの、奨学金貸与だの、サラ金より見えにくい政府からのカネの注ぎ込みで、見せかけのまともな生活を維持しているが、
経済バランスとしては、とっくに破綻しており、また、将来的にも改善の見込みは無い。
このバカたちにカネを湯水のごとく注ぎ込んで、むりやり回しているのが、文化大国とやらの日本経済。
だが、虚構のソフトの大量生産だけでファンダメンタル(実体経済)の向上が無い以上、
このキリギリス国家は、生活保護や奨学金貸与などへの大盤振る舞いは、いずれ限界に達する。
そのとき、富裕層、というより、まともな中間残留層は、自業自得の自己責任、と言って、貧困層の援助を拒否するだろう。
ろくな稼ぎもないくせにガラクタ集めの追っかけで散財しているだけの身の程知らずの穀潰しは、遠からず親族たちからさえも見捨てられるだろう。
追記:読解力の無いやつがステレオタイプにサブカル批判と勘違いしているが、源氏物語でも、ヘーゲルでも同じこと。
文系オーバードクターなんて、そんなのだらけ。中毒のように限りなく他人のことばかりを追っかけているから、自分がどんどん貧しくなる。
日本の文化性と精神性は明らかに外国の人に喧嘩売ってるとしか思えないですよね。いくら国民性の問題だとしてもちょっとこれは理解されないんじゃないのかと。
欧米の感覚でも中韓の感覚でもそうだと思います。しかし、日本のセンスではオタク萌えやヤンキー精神がアリになるんですよ。それが子どもの頃はよくわかんなかったんですが、30代になってだんだんと理解できるようになりました。
日本は経済大国ならイメージすぐありますが、文化大国イメージってアメリカや中国などの影響強すぎて外から見るとなぜ急に日本になるのかをまず先に噛み砕いてからじゃないとそれすっとばしても何だかよく分からないかもですね確かに。理屈をすっ飛ばして精神に訴えるんですよね。「島国根性」「ヤンキー精神」の土地です。あなたが外国人ならば気付きやすいですが、学校とかでもインテリが妙にマッチョイストだったり。変な意味での夢を見たがるんです。カルチャーショックもありますよ。
むしろ台湾や韓国の人のほうがうまくできていると思います。マッチョイストじゃないし、理屈が合って相互がそれを精神にまで受け入れられる過程が文化でもよく表現されています。工業製品も日本よりしっかりしています。
あとイメージ的に昔でいう「ハングリー精神」のようなノリが日本にはないと思います。新しい産業とかに行っても妙に首を洗って待っている感じですし、だらだら残業とかしている感じ?
世代と人種が違うのかも知れませんが、20年前東洋でよいイメージの人間といえば日本人でした。いつの間にか中国・韓国人がそのポジションに居座ったわけですが、いつの間に替わったのだろう?その理由は日本社会の成熟と中韓の躍進でしょうねえ。それと、長期不況を日本が経験したからなのではないでしょうか。
根性論は外国人が一番理解に苦しむやつですね。急に想像で会話をやられてるみたいで結果が末恐ろしいです。
外国人から見ると、日本人の言っていることがわけわからないことが多くて謎だったんですが、そう考えると腑に落ちるでしょう。外国人は論理の話をしていても、日本人は感情として判断されてしまう。アウトプットだけ示して肝心の道のりを提示しない…などなど。数学をイメージするとわかりやすいです。
でも、いずれにしても文化も仕事も学問もゴールではなく、途中過程を示すことにこそ価値があるわけですよ。そのへんの推し方が弱いのが日本人かなと。
あと日本各地で愛国ポルノまがいの感情論が蔓延していますが、それは外国人は理解できないことだから、最近の東北の米CMよろしくに一人よがりすぎるじゃん。自己完結感が極端すぎると思うんですよ。
ただ一言「日本の○○がすごいよ!」だけ云うても、そりゃたとえば車や二輪車は世界各地多数あるわけでその中で日本のそれらはどういった特徴があってさらにどういうメリットがあってその結果良いのかってのが分からないとただ「とにかく良い!」いうてもなかなかそそられませんからね。