はてなキーワード: 命綱とは
今まで見なかったような夢を見る。
大きな手に追われたり、飼ってもいない飼い犬が迷子になったり。
転職活動を始めてから、転職を決意してから、その前からか、どうも夢見が悪い。
ワンマンだとか、古い体制とか、そもそも向いてないとか、やばい社員を残してるとか、色々積み重なって、プツンとあるとき糸が切れた。
他人はそんなことでと言うかもしれないけれど、私のキャパは超えてしまった。
原因はそれなりにわかっているつもりなのだけれど、上がり症が邪魔をしてくる。
転職したら改善されるのか、幸せになれるのかと自問しながら、それだけに縋る。
そもそも転職が初めてで、自分の価値もわからないので、希望年収の妥当性がわからない。ちなみに私は100億くらい欲しい。
抜け出せるかわからないトンネルを、千切れそうな命綱を付けて彷徨っている。
現職という命綱は、なんだかどんどん気に入らなくなってきて、息苦しくて、朝は吐き気がする。
元々隠し事が好きでは無いたちで、職場の人とプライベートな話をするのも厭わない方なので、今転職を隠して過ごしていることもしんどい。
趣味がたくさんあったはずなのに、どんどん使う時間も気力もなくして、楽しみ方も忘れてしまった気がして、食欲も失せる日もあって、これは黄色信号だと自覚する。
早く、早くトンネルの先へ、と思う。
せめて成功体験が一度は欲しい。
転職活動をしてる人なんで山程いるし、複数回だってあるだろうし、とは思うけど、私の辛さは私のものなので、早く抜け出したくて仕方がない。
終わったら、匿名ではなく、転職エージェントにお世話になった話とかを書こうと思う。
ただ、私がちゃんと自衛として、転職という手段に踏み切れたこと、自分の思い切り、現状の切り捨て、改善、そういうことができたことは収穫だと思う。自分が動かなければ変わらないと見切りをつけられた。そこだけはとりあえず誇っておこうと思う。
勢いで生きていきたいのに、うまく出来ないので、真似事を。
ネットで話題になっていたアカシア茶(アワヤスカアナログ)を自宅で作って飲んでみたので
2019/1/19(土)
被験者:
性別:男
年齢:30代前半
体調:健康
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ 18:30 ー自宅でお茶作り開始
9gのACRB(アカシアコンフサルートバーク)粉をコップ1杯程度の水(南アルプスの天然水)とポッカレモン(大さじ1)とクエン酸(1g)を少々
オーロリクス150mgを砕いて混ぜて鍋で15分程度煮る。
この時点で相当の水が蒸発して無くなってしまったので少しだけ水を継ぎ足す
■18:50ー火を落とし コーヒーフィルターにかけ不純物を濾過する。
卵白を作るのが面倒だったのと、豚皮コラーゲンやベントナイトを持っていなかったので
そのまま飲もうと考えた。
■19:00ーお茶を飲む30分前にオーロリクス 300mgを服用する
今回お茶にまぜた分と合わせてオーロリクスは合計450mg使用した事になる。
600mg/1日まで服用可能らしいが自分の体が小さいのでそんなにはいらないだろうと考えた。
■19:30ー濾過したお茶がコップ1杯分になるまでグレープフルーツジュースで割り一気に飲み干す
コラージュをしなかったので吐き気と下痢の症状が激しくならないか心配になる。
グレープフルーツジュースのおかげで、お茶のまま飲むよりもかなり美味しく飲めた。
サウンドビジュアライザーなどVJ映像を部屋のスクリーンに表示させる準備などを整える
■19:50ー映像と音を流し続けて20分ほどで体の感覚が鈍くなりはじめ、トイレに立つが足元のふらつき出したのを感じた。
目を閉じるとマンデルブロ集合の動画のような不気味な模様がまぶたの裏に見え始める。
目を開けている時の幻覚はないが、意識が混濁しはじめて目を開けているとさらに酔いが強まる感じがして非常に辛い。
かなり急激に酔いが回っている感覚があった。
■20:00ー完全に泥酔状態になる。感覚ではテキーラショットを15杯連続一気飲みしたぐらいの酩酊感
頭がぐるぐる回り正常な平衡感覚が失われ立っている事が難しい。
何かが(誰かが)自分を天井側に引っ張りあげようとしている感覚がある。
魂(意識)が肉体から分離して空中に出て行ってしまうような感覚に驚き抵抗する
強烈な寒気、吐き気、閉眼幻視に襲われるが必死に平静を保つよう集中する。(幸い下痢の症状は無し)
あまりに寒くて布団にくるまり暖をとる。寒さにブルブル震えながら寝転び耐える。
音楽はライブ会場にいるような臨場感があるがそれを楽しむ余裕がない。
意識が濁流の中に流されるような感覚があり、自分の精神を安定した状態に保つのが難しい。
流していた音楽が現実世界と意識をつなぐ命綱となって非常に助かった。
音楽がなかったら意識がえらい所に行ってしまう所だったと思う。
■20:15ー寒気、吐き気、閉眼幻視がおさまり、携帯をいじりながら人にLineできるぐらいの心の余裕が生まれる。
■20:30ー症状がほとんど落ち着くが精神的な影響が微かに残り、誰かと電話で話たくなる。
3時間以上の友人たちと長電話をする。(楽しく無限に喋り続けられる錯覚を覚える)
■4:00ー全く寝れないので体験記を書く
お茶を飲んで効果が抜けてから5時間は眠れなくなるのではないかと思われる。
■翌朝ーかなり良く寝たように感じる。何年ぶりかに夢を見ないで寝る事ができ、すっきり目覚めた気がした。
意識がかなり明瞭になって体も軽くなったように感じる。
■数日後ーお茶後から性欲が大幅に減退した感じがする。お茶の影響なのか単純にそういうタイミングなのかは不明。
男性はチン○の勃ちが悪くなりふにゃちんになる恐れがあるのかもしれない。
その日は、激しい音楽を選んでしまった。聴いてる途中で激しい悪酔いモードに突入してしまいギブアップ
ゲロで死ぬかと思った。音楽のチョイスはかなり重要だとということを学んだ。
お茶を飲んでいる時の音楽は優しく温かみのある音が良いと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
感想:
お茶を飲んでからの10〜20分の効果が発現しだした時の作用が強烈すぎて
肉体から意識だけ空中に吹き飛んでしまうような感覚が10分程度続いた。
今回は運良く自分の意識でコントロールできるレベルの効果だった。
これ以上、摂取していたら、おそらく一時的に意識のコントロールを失う可能性があった。
アワヤスカのような瞑想的なトリップを行うにはもう少し分量を増やさなければならないと感じた。
これ以上の分量でやる場合は、自力で意識を保つのが難しく1人でのトリップはリスクがあると感じたので
次回お茶を飲む際は誰かにトリップシッターを依頼してやった方が安全だと感じた。
ここで書いた分量と同じもしくは、それ以上の量の分量を初回に試すのはオススメしません。
一般的には3〜5gの分量でも十分体験できるとの事ですので無駄に初回から大量に飲まないようにしましょう。
なんか久しぶりに新幹線に乗ったのね。
当たり前だけど、
超速いの!!!
いつもなら車での道のり3時間ぐらいのが
なんかゆっくり電車に乗れるから「わーい」とも思ってたんだけど、
車内で書き物でもしようかなと張り切ってパソコン持ってたけど、
広げる暇がなかったわ!
ラッパーの金歯でしか噛み開けることが出来ないところなんかもバブリーよね。
そんなことより、
あり得るけどあり得ないわ。
でもたまには遠征も
あまりの嬉しさに
車両の間の連結部分を高速反復横跳びで
8号車!9号車!8号車!9号車!とかってやっちゃダメよ!
うふふ。
タマゴ尽くし!
出先だったのでお友だちのところで水筒に詰めてもらった
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
色恋沙汰に人生の先行きを見出すような年齢ではなかったから軽い気持ちで恋人になった。
それまでの相手と同じように、長続きすれば上々しなくてもまあいわゆる青春の一ページというやつだった。
どうやら見当は外れていたらしい。
人生の主軸に据えられてしまった。精神的支柱を求められた。命綱であれと呪いをかけられた。
自分すらまともに支えられるかわからないのに他の人間の重みまで責任はとれないと思った。
あと、昔「仮にある状態になった場合関係を解消してほしい」と言われた、その状態にもなった。
約束は守らねば誠実ではない。
目の前で壊れ続ける人間を見て、ただ痛ましいと思う。
身を裂かれる苦しみにもがいている人間を救い出したいと、痛みから遠ざけたいと、関係する人間の一人として思う。
しかし、自分が手を差し伸べたところで、その手で引き上げたとして、望み通りにはしてやれない。
自分しか救えないのに、唯一のその方法を自分はとることができない。
自分があの時、荷が重すぎる要求を全て飲み込んで、壊れておけばよかったのだろうか。
※この意見は私であればそうするだろうなぁという意見であり、道庁の意図を推測するようなものではありません
結果論としては電気は不足しても水道は止まりませんでしたが、大きな余震で水道あるいは交通が途絶えることもある可能性を考えると
「液体ミルクは水道が止まったとき、または電気が止まったときなどの通常の粉ミルクが使えないとき」の最後の命綱とします。
水道や電気が余震で止まったときに液体ミルクがないと詰みです。
1050本と報道されていました。写真を見る限り200mlです。
新生児の哺乳量を1回200ml、1日5回液体ミルクで授乳するとします。そうすると1日で使い切るなら1050本/5回=210人分です。
3日つかうと70人分しかありません。
水道が止まってしまった場合、あとは母乳で頑張ってくださいとは私には言えません。
医師や保健師が親に説明するにも、親からの質問に答えるにもエビデンスがなければいけません。
パッケージが日本語であれば(あるいは英語であれば)「ここにこう書かれているでしょう?」で済むのですがそうではないのです。
日本語の説明書があるとはいえ、それがパッケージに書かれている内容と合致するのかを調べなければなりません。それを考えれば
「液体ミルクでなければならない時以外は使い慣れた粉ミルクを使ってください」と言うでしょう。
災害時は普段よりもリソースが絞られるので、あまり使い慣れない・使用法に疑問が残るものは使わないほうがいいと思います。
https://mainichi.jp/articles/20180313/k00/00m/040/111000c
"なんで液体ミルクを使う場合は二度と粉ミルク使えないことになってるの?"
理由1にある通り、水道及び物流が途絶えて粉ミルクの使用に耐えうる水が手に入らない想定です。水がないのに粉ミルクが使えますか?
夫、33歳普通のブラック企業サラリーマンのため7年かけても有休を取得できず。
昨年、子供が生まれた時そろそろ私の乳首の色が黒ずんでくると相談した。
私は必死だった。夫と初経験した際に乳首がピンク色じゃないと夫に言われて死にかけたから、夫にも安定して黒ずんでいってほしかった。
だけど、また乳首のポストを拒んでしかもいくつかの選択肢から股間をいじって貰うことを選択しやがった。
理由を聞いたら、感度が高い方の乳首はくすぐったくて自分のことができないから、だって。
内心怒りを感じながら、悲しくなった。
私は妊娠した時、自分の乳首が黒ずんでいくことを受け入れるしかなかった。夫はおっぱいマンだから乳首のポストを降りようとしなかった。
自分の乳首を台無しにして子供を産んだし、育ててる。夫のピンク色の乳首を前のように魅力的に見ることができなくなった。でも子供の今後を考えると私の乳首が命綱なので、授乳を続けてる。
それを、お前、乳首は感じやすいから乳首をいじらないで欲しいだと?
後手後手で、乳首摩擦が不足してるせいで色素の沈着がほぼ皆無になること、
妻の乳首をすなおにいじりたおす、変なエロ意識があるからじゃ。
良い乳首を選んでも、どうせお前は乳首からの授乳はしないんだからさっさとブラックな乳首で成果出して来いや。
それができないなら、お前とは離婚じゃ。
未だに夢を追ってる。
昨年、子供が生まれた時そろそろ将来のことを考えて欲しいってお願いした。
私は必死だった。出産を経験した際にトラブルで死にかけたから、夫にも安定して欲しかった。
だけど、また一年契約のポストを選んでしかもいくつかの選択肢から年収の低い方を選択しやがった。
理由を聞いたら、年収が高い方は忙しくて自分のことができないから、だって。
内心怒りを感じながら、悲しくなった。
自分のキャリアを台無しにして子供を産んだし、育ててる。時短で前のような面白い仕事はできなくなった。でも子供の今後を考えると私の仕事が命綱なので、続けてる。
それを、お前、自分のことができないから年収が低い方を選んだだと?
後手後手で、集中力が不足してるせいで成果物の作成が締め切りギリギリになること、
他人のアドバイスをすなおにきけない、変なプロ意識があるからじゃ。
楽な仕事を選んでも、どうせお前は育児はしないんだろうからさっさとブラックな環境で成果出して来いや。
それができないなら、お前とは離婚じゃ。
正直、いま目の前が全く見えなくって日々頭を抱えている
イラストの仕事をしはじめて既に5年、幼い頃から密かに出ていた嘔吐恐怖症が10代後半で自分の首を絞め
外に長時間出ることも、外で食事をとることも出来なくなり、幼い頃から好きだからと続けていたイラストで何とか生活をしていた
在宅で仕事ができること、家にいてもお金を得ることができる事実に感謝をしている反面
イラストの会社とのつながりもなく、イラストの仲介業者に頼り仕事を紹介してもらっているが
勿論、正規の値段はこちらに入ってくることはない仲介にも幾らか入る状態
そんな状態で今はイラストの値段が「1枚12000円」がざらな状態
ミニキャラでもない、自分でデザインをして、ラフをかいて、下書きをして、線画工程をし、色を塗って12000円
勿論交渉はする「その値段では到底無理だと」
周りのイラストの会社に勤めている人々も、ネットの人々も口をそろえて言う「そんな単価の安い仕事は断れ」
その収入があると無いとでは大きな違いがある、病院にもいける食事もとれる、とりあえずは生きていける
それにもしここで断って、仕事が来なくなってしまったらどうすればいい
入金は2か月後なんて会社もざらにある、もしその期間に仕事がなにも来なかったらどうする
そう考えると断るに断れなくなっていく
仕事の紹介もたくさんあるわけではない、ひどい時には月の収入が3万以下の時だってある
今はありがたいことに、親との同居で雨風に困ることもないがこのまま親に頼り続けるなんてことはできない
親にただただ申し訳がない
どこかに就職をしたい、でも自分の学歴や、どこかの会社で正社員として勤めたことがない事実
フリーランスとして働いてきた長い期間のこの空白の期間
そして、このままならない体をどうしていけばいい
好きだったものは、今になっては必死に食つなぐ唯一の命綱で、その命綱は世間でいうひどく安い単価でとられていく
仕事に必死な分、好きな絵を描く時間もない、描いた絵はなかなか世に出ない、名前も表記されない、宣伝も出来ない
褒められることもない、毎日毎日修正の言葉ばかりで自分の絵は本当に世間でいううまいものに入るのかも解らなくなってきた
私は何のためにいきてるんだろうか、なぜ死ぬことを許されないんだろうか
こんなにも人に迷惑をかけるぐらいなら、自分の相場はその程度だといわれているなら
そう考えることが日に日に多くなっていく
正直、いま目の前が全く見えなくって日々頭を抱えている
イラストの仕事をしはじめて既に5年、幼い頃から密かに出ていた嘔吐恐怖症が10代後半で自分の首を絞め
外に長時間出ることも、外で食事をとることも出来なくなり、幼い頃から好きだからと続けていたイラストで何とか生活をしていた
在宅で仕事ができること、家にいてもお金を得ることができる事実に感謝をしている反面
イラストの会社とのつながりもなく、イラストの仲介業者に頼り仕事を紹介してもらっているが
勿論、正規の値段はこちらに入ってくることはない仲介にも幾らか入る状態
そんな状態で今はイラストの値段が「1枚12000円」がざらな状態
ミニキャラでもない、自分でデザインをして、ラフをかいて、下書きをして、線画工程をし、色を塗って12000円
勿論交渉はする「その値段では到底無理だと」
周りのイラストの会社に勤めている人々も、ネットの人々も口をそろえて言う「そんな単価の安い仕事は断れ」
その収入があると無いとでは大きな違いがある、病院にもいける食事もとれる、とりあえずは生きていける
それにもしここで断って、仕事が来なくなってしまったらどうすればいい
入金は2か月後なんて会社もざらにある、もしその期間に仕事がなにも来なかったらどうする
そう考えると断るに断れなくなっていく
仕事の紹介もたくさんあるわけではない、ひどい時には月の収入が3万以下の時だってある
今はありがたいことに、親との同居で雨風に困ることもないがこのまま親に頼り続けるなんてことはできない
親にただただ申し訳がない
どこかに就職をしたい、でも自分の学歴や、どこかの会社で正社員として勤めたことがない事実
フリーランスとして働いてきた長い期間のこの空白の期間
そして、このままならない体をどうしていけばいい
好きだったものは、今になっては必死に食つなぐ唯一の命綱で、その命綱は世間でいうひどく安い単価でとられていく
仕事に必死な分、好きな絵を描く時間もない、描いた絵はなかなか世に出ない、名前も表記されない、宣伝も出来ない
褒められることもない、毎日毎日修正の言葉ばかりで自分の絵は本当に世間でいううまいものに入るのかも解らなくなってきた
私は何のためにいきてるんだろうか、なぜ死ぬことを許されないんだろうか
こんなにも人に迷惑をかけるぐらいなら、自分の相場はその程度だといわれているなら
そう考えることが日に日に多くなっていく
ここにも書いたけど、
どういうカンダタ?っていう話だよね。自分で切ってるんだもん、命綱を。
https://twitter.com/kuribarakao/status/1011123213173026818
そうそうここもわかる、駅でおかしな人いたらだれか注意してくれないかなとおもったら刺されちゃった
そういう他人を萎縮させてどうにかなるんだろうかという案件がめちゃ多いのほんとヤバい。
実際弱さ自慢やツラさ自慢みたいになってる。
これな。
そこに誤った形で癒しを見出す無職やら学生やらとにかく暇を持て余した存在がいて、癒しを奪われまいとしがみつく。
小人閑居してってやつ。
人をいやすのはいいことだ、で膝枕耳かきとか女性寿司職人とかを作ると狙われる。
セキュリティ専門家でもたまたま犯人の近くであった福岡でリアルに顔出しすればそこを狙われる。
そしてみんなが余計に厳重に対処をする。
平成ってのは昭和の試行錯誤の成果がつみかさなってこうなってんだ。
おまえらの上の世代にいる、増田も知らないような無敵の人のせいで
すでに世の中はこうなっちゃってるのだ。
はてなでは増田はてラボ内の試験的な場所とされている。ちなみにはてなが今まで実装数年後に捨ててきたサービスは優に10を超える。モノリス、ボトル、うごメモ・・・ハセリはまだあるっけ?https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9
で、犯罪予備軍の温床の増田が明日消えたらみんなどこでその起因となった犯人への恨みをつぶやくんだろう?
奪われないとおもいこんで犯人の気持ちもわかるわかるいってるけど。
おまえらの首を絞めたのは犯人なんだ。ネットにあるやさしさ資源は全部自分ひとりのために使えと暴力で叫んだのが犯人だ。
明日から増田がなくなればもっとわかる?俺は癒しの場を奪われた?そして犯人のかわりに本社襲撃でもするのか?テロ集団だな。
増田は今はなくなっていないが、短い間に2回目がおきたらまあまずなくなる。
そういう論理の通じない無敵の人をゆるやかに「わかる~~」「やさしさが~」「リンチ~」なんてつぶやいてる場合じゃねえよ頭つかえ。
「まだなにもしていない」小人?そんなのにかけるやさしさ資源なんて必要か?
敢えて言うならそんな小人にも、ビットコインマイニングやアフィリエイト程度でもいいからやることがないとダメなんだろう。
色々な人間が居るから面白いのが早稲田なんだけれども、流石に詐欺だろう、と思う事があった。
稲門会の懇親会があると知り、数年ぶりに母校に帰った。同じ卒業年次の全学部・研究科のOBOGと飲み会だ。卒業年次は伏せるけど、当然、初対面の人達が多く、私もその一人だった。
同じ早大卒の人間と、異業種交流も兼ねて、人脈が広がれば良いかな、位のスタンスで参加したので、さほど期待値も高くなかったはずなんだけれども…思った以上に質が低くて萎えた。
話をしても、薄っぺらい。幹事達が特に、どこか感覚でモノを話すような「適当」さ。よくよく相手のバックグラウンドを聴くと、ロンダで入学してきた人、つまり、真っ当に勉強を頑張って中学・高校を卒業して入学してきた人ではないタイプが多いこと。
進路を真面目に考えず、挫折し、その後はのんべんだらりとレールから外れた人生を送ってきた人が、大学受験資格を命綱に、早稲田に入学してきた。しかも入りやすい学部に。
そして、あたかも「キチンとお勉強を頑張ってきました」と言わんばかりに早稲田に紛れ込み、そしてOBOGとして同じ空間に居る。そんな彼らと話をして、正直言って根は「チャランポラン」「適当な人達」という印象しか抱かなかった。水が合わない。
話をして、損をした。時間を返して欲しい気持ちでいっぱいになった。そんな気持ちを抱くのは、対等に有益な関係を築き上げる事が出来なかったから。ユニークなバックグランドを持っている彼らに対して魅力を全く感じなかった。彼らの具体的なバックグランドについては、ここでは明言しないけれども…中卒後は好きで進路から外れた人達が、大学というステージで人生を返り咲きを狙っても、人の質は推して知るべしだなあと。
適当・ユルい
それも結構だけれども、他人様の信頼・信用を損ねることは罪だと思う。あなたたち、本当に早稲田を卒業したんですか?と思うほど。
発達障害であるとか、決して知性や教養を感じないという訳ではないんだけれども…精神年齢が高校で止まっているかのような、精神遅延を感じた。
ちょっと前のことだけど、実家先から下宿先に帰った翌々日に風邪ひいた。一人暮らしでのまともな風邪は初。深夜寝てたら寒気で起床。頭くらくら。朝になって大学あるのにとてもじゃなく、行けなかった。前日に買ったアクエリアスが命綱。しかしその日の深夜、今度は下痢と腹痛の嵐。寝れなかった。起きて大学こそなかったがぐったり。熱計ったら39度。一日中、寝てることしかできなかった。そして翌日どうしても大学にいかねばならなかったので、タクシーで行った。やはり体調悪い。ついでに買い物もいった。
結局、病院に行けたのはこの大学にいった二日後で熱も微熱になってた。先生にも「大分治ってから来たの」と笑われた。病院より大学を優先した俺を許せ。
でも薬は出してくれた。5日分出してくれたけど、4日目には全快してた。
初めて、風邪ひいたけど、一人で寝込んでいるころは、人の手がとても欲しかった。
勉強になった。
さて、フリーター歴早3年強!
将来の夢と言える時代は過ぎて、
すぐ先の目標!ってとこまで近付いてしまった、幼い頃から唯一つ見つめ続けて居た夢の話。
そろそろ結果を出さなければいけない!
親からの扶養もそろそろ外されちゃうし、年金やら健康保険やらなんやらと、
だらだらと数時間のバイトで払えなくなってきてしまうまで、あとちょっと!ちゃんと半日働いて、
お金を稼いで、親からの自立をしましょう!って言われそうなのをギリギリ回避!時々回避できなくてオーバーキル!!
夢を叶える!オア!デッド!!
小学生の頃から夢見てきた、とある職業、自営業!夢がある仕事!
中学生で、やっと本気で考え始めて、高校生はそのまま並行、結果は思わしくない!
ちょっとずつは前進しているようだけど、まだスタート地点には立てて居ないのです!亀より鈍い!ナメクジかな???!
私は頭が悪いので、中学生!私立高校しか合格できなかったら死のう。しかし私立以外に合格!ヤッタァ!
高校生!漫画やアニメ、フィクションだと高校生とはもう大人で、親に反抗できて、それもなんだかんだ許してくれて、
一人の人間だと認めてくれるはず!と思って居たけど、そんなことはなく!中学生の延長!ワァオ!私に反抗は許されない!
頭は変わらず悪かったので、進級できなかったら死のう。留年したら死のう。そう思って居たのに、
高校在学中に、自傷行為がバレて親からの当たりが少しやわらぎ、少しだけ精神衛生が良くなるよ!
専門学校!夢は夢だと諦める時、今までで結果が出なかったし、これから生きるために、仕事につけるようにならないと。
そう思い、夢に関連してるけど、勝率は夢より高い就職先に就くための専門へ進学!
しかしなんと、ここでも頭が悪く、物覚えが悪く、そして、癖のある講師に嫌われる!呆れられて見下されるのがわかっちゃう!ワァオ!
夢を本気で追いますので、フリーター許してください、とりあえず数年。と!
ちょっとは進歩したけど、まだスタート地点につけて居ない!ごみ!
でも、私がいつでも死ねるぞって空気を時々わざと匂わせるせいで強くは言われない!
そしてまぁ、私が普通に頑張ってるって感じ取ってくれてるのもある!
見込みゼロではないけど、どうなるかわからない完全博打中!人生楽しいね!!!!!
でも先ほどにも述べたように、今年いっぱいでもう少し結果を出さないと先がない!
そして先でも申したように、メンヘラスーサイド願望を永遠と抱き続けてきた、学生時代の遺産!
私は生きることに執着はない!
ということで!私が生き残るには、夢を叶えなければならない!
夢を叶えられないなら私は生きる意味がない!生きたいとも思えて居ないっていうのが本音!
むしろ、夢が叶うかもしれない!って希望だけが、いまの私を生かしてる!
好きな漫画も小説もアニメもドラマも、何もかも、私がこの先、苦しんで生きていかなければ、続きが見れないのだぞ!と言われても、
その娯楽を生きる糧にできない!続きが楽しみだし、この先の展開も知りたい。それでも
私が苦しんで生きるのを対価にしてまで、手に入れたいものではない。
それでも、私を引き止める材料にはない。
私の命綱は、すでに、幼い頃から抱き続けた夢だけになっているのです!
命の重さ?命の尊さ?お前を育ててきた親に対して悪気はないのか?
私が親に媚びへつらってニコニコ這いつくばっているのは、私が一番生きやすいようにしている、最良の行為である。
親に見放されれば、夢は一瞬で絶たれる。
一人で生きていく能力はない。それなら一番近くにいる親に頼るしかないのである!
ニコニコ機嫌をとって入れば衣食住は完璧に守られているのだもの!!!!!
それでも、本当に、後、多分、今年いっぱい。結果が出なければ、
そして、私がフリーターを辞める時!それは私の夢の終わり!そして人生の終わり!!!
30万貯めてレッツスーサイド!30万で私の死体を燃やしてね!!!!!!!
私はもう少し夢を見続けているよ!!!!!
今、仮想通貨が話題である。この仮想通貨が将来現実通貨に取って代わるようになる時点を金融的シンギュラリティと名付け、その可能性について語りたい。
もともと通貨は金を中心とした貴金属で成り立っていた。金そのものに価値があるので、それと物品を交換していたのだ。しかし、ある時点から金そのものをやりとりするよりも金と交換できる券をやりとりする方が便利だという発明がされる。それが金本位制に基づく通貨の始まりだ。この時点でのは通貨は仮想金と呼ぶことができるだろう。
そしてそのうち、別に金本位制ではなくても通貨に信用があれば問題がない、ということに気がつく。この時点で、今まで仮想金であった通貨が仮想ではない財産となったのだ。
さて、その通貨の信用であるが、これは何によってなされているのだろう?それは、国が通貨を発行し、これが様々な物品やサービスなどと交換できる価値のあるものだ、と宣言し、国民もまたそれを信じることで通貨の信用は担保され、通貨は財産たり得るのだ。
では、現在国家によって保証されている通貨の信用であるが、根本としては信用があればいいのであって、それを国家の保証ではなく、人々の信頼のみによって保証することはできないか?それが仮想通貨の発想の原点だ。
だから仮想通貨は人々が信頼できる仕組みというものを内包している。それがブロックチェーンによる取引記録の透明性だ。
通貨というのは所有者がいる。ある所有者からどの所有者に通貨が渡ったかということを記録する取引履歴が明快ならば、物理的な通貨が目に見える形で存在しなくても、ある所有者が持っている通貨がいくらなのかということがわかる。現実通貨が、取引履歴が不明瞭でも物理的に所有している者が明確ならばいいということとは対象的だ。仮想通貨は物理的に存在しないために、所有者を表すには取引履歴がどうしても必要なのだ。この点で、取引履歴というものが仮想通貨の命綱だということがわかるだろう。
そしてその命綱である取引履歴、これは当然個々人が勝手に主張することができない仕組みになっている。正確には、個々人による取引履歴の主張はできるが、それが第三者によって承認されないと正規の取引履歴として記録されない。ジャイアンがのび太から仮想通貨をもらったからのび太の仮想通貨は俺のものだ、と主張したところで、それを周りの人々が承認しないとその仮想通貨がのび太の手元からジャイアンに移ったという事実、取引履歴は記録されない。なので、ジャイアンが仮想通貨を持っているというようには見なされないのだ。
みなさんは、みんなが取引履歴を監視することで保証される取引履歴、つまり所有者を表す記録を信用することができるだろうか?仮想通貨そのものを信じられるだろうか?
もしできるのならば、次のステップに進もう。とはいえ、だいぶ話は飛躍する。
仮想通貨が人々に信頼され、実際の通貨と変わらないかそれ以上の利便性を持った使い勝手を獲得していったらどうなるだろう?具体的には、商取引に仮想通貨が直接使えるのが当たり前になるなど。
そのとき、現実通貨の価値は仮想通貨と比べて下がっていくと考えられる。
そして現実通貨の価値がゼロになり、仮想通貨が完全に現実通貨に取って代わる時点がやがて現れるかもしれない。
では、金融的シンギュラリティに到達した時点で何が起こるのか?
まず、既存の政府による金融コントロールが全く不可能になるだろう。それどころか、国というものがなくなってしまうかもしれない。
なぜなら、現行の通貨は国による保証によってその価値を担保されているが、その価値がゼロになるということは国に対する信頼もゼロになるということだからだ。加えて、仮想通貨には国境もない。そのため、国が仮想通貨による税収を始めてなんとか存続する、というシナリオも期待薄だろう。
そんな世界になってしまったら、所得の再分配もほとんど行われなくなるだろうから、近代国家が出来上がる以前のレベルにまで貧富の差が拡大するだろう。もしかしたらそれよりも酷いかもしれない。
個人的には、金融的シンギュラリティが訪れた後の世界はアナーキズムに支配されたディストピアになるようにしか思えない。
しかし、仮想通貨はすでに社会に現れてしまった。それをなくすことはもうできないだろう。
同時に、現実通貨が仮想通貨に対抗して価値を維持し続ける世界というのも個人的には想像しづらい。いつになるかはわからないが、金融的シンギュラリティはやがて訪れると思われる。そしてそれは、人類史を大きく書き換えることだろう。
統合失調症当事者です。私自身は現状ではほぼ寛解しており、近く子供も生まれます。それだけに、お身内の方が心配でなりません。
けれども、他の方のトラバにあるように、この病気は症状の出方が人それぞれで、私の体験談がお役に立ちそうなところは何もないのが無念です。特にお求めの、他人に攻撃されているという妄想をそらす方法、というのが、私の妄想はその類ではなかったことで何も言えないのが残念です。
だからこそ、病院にちゃんと行って医師の方に直に見てもらうことが何よりも肝要だと思います。
現状はたぶんあなたが思っているよりも深刻です。ご本人が医師と薬を信用していないからです。けれども、この病気に関しては薬は命綱のようなものです。私も妊娠中ですしほぼ寛解していますが、断薬はこの先一生できません。いつ再発するかわからないからです。ましてや陽性症状がここまで強く出ている方が薬を信用していないのならば、飲んでいない可能性も視野に入れた方がいいかもしれません。
しかしながら、訪問看護の方が自宅に入っているのならば、地域の保健師さんとの繋がりもあるはずです。その保健師さんに通院の補助、もしくは医師の自宅訪問などの調整ができないかお願いしてみるのも一つの手かもしれません(できればご本人の旦那さんを通じて)。保健師さんは病院や子育てセンターなどと繋がりがありますので、保育園に子供を入れるなどの措置も調整してもらえる可能性が高いです。私の担当保健師さんは、私自身に対してもし子育てが辛い場合にということでそのような提案をしてくださいました。
他の方もおっしゃってますが、あなた自身がお身内の方をどうにかすることは色々な意味で難しいです。なので、保健師さん他訪問看護師さんや医師など、なるべく多くの専門家を巻き込む方向に動くのが正解だと思います。
彼女と出会ったライブのことは、今もわりと鮮明に覚えている。夏の、そう暑くない日。狭い6畳一間の自室でやることもなくだらだらしていた僕のところに、友人が突然訪ねてきた。車に乗れという。断る理由もなかったので着いていくことにし、車内でどこに行くのかと聞くと、あるアイドルグループのライブで、それも年に一度の規模であることを知らされた。正直、存在としてかろうじて知ってはいたものの、曲なんてまともに聞いたこともなかったし、メンバーもほとんど知らなかった。とりあえず車内で一曲だけ、それもぼんやりと覚えることしかできずに会場に着いてしまった。恐怖。緊張。何一つグッズを身に付けることもなく、ペンライトを一本だけ借りて知らないコールとともに迎えたオープニング。正直、セットリストの曲はほとんど覚えていないし、覚えた曲はわりと序盤で出てしまったし、会場の隅っこで大して盛り上がりもしないし、迷惑な観客だったと思う。そんな中で、僕は、彼女の一途なまでに一生懸命な一挙一動に、目を奪われていた。誰ひとり、手を抜いているわけではなかった。その中でも彼女は、群を抜いて一生懸命で、だれにもない輝きを放っていた。帰りの車内で彼女を推すと宣言し、友人との会話もそこそこに、ひとり静かに興奮していた。彼女を、応援したい。その思いが、燃え上がっていた。
それからは、次々とライブに通った。彼女にまつわる情報や記事や、ちょっとした映像や、その他もろもろにいたるまで、調べに調べた。遅ればせながらのファンである自分にできることをひとつでも多くしたかった。資格試験に追われながら通った冬の二日間、たった一日の休みで行った夏、フェスの1ステージ、さまざまな地方公演、どこでも彼女は一生懸命で、そして仲間思いで、グループの中心で、誰よりも真摯にステージに立っていた。わちゃわちゃした、楽しさのかたまりみたいなステージで、みんなが海に飛び込んで思い思いにはしゃぐ中、彼女は波打ち際で髪を振り乱して跳ねまわり、それでいてみんなが遠くに流されないように、しっかりと見守っていた。
彼女はその特徴から、グループの顔としての性格をライブ以外の場面では背負うことが多かった。いろんな場所を自由に泳ぎ、また重い責任を自ら引き受けているようでもあった。その姿はどこか、ステージの上の彼女とは違って見えた。どちらがいい、悪い、というものでもなかっただろう。きっと、彼女のできる一生懸命のひとつだったのだろう。そのことには気付かず、僕は違和感のまま、いつしかメディアに登場する彼女を追いかけるのをやめてしまっていた。結局、ステージに立っていない彼女に会うのが怖くて、ほとんど、接触に行こうともしなかった。一度だけ彼女と撮った写真はもうほとんど、見返すことすらない。
よくも悪くも、変わらない新年だった。正確には、はずだった。グループを、大きな不幸が襲った。僕ですら、受けた衝撃は未だにどこか残っている。ましてや彼女たちなんて、どうしようもなく計り知れない。それでも、ツアーは淡々と決まり、粛々と予定通り始まった。正直、延期しないかな、とすら思っているなか迎えた初日、完全に楽しむ準備ができていなかったことは、一つの事実だった。自分の気持ちというよりは、彼女たちが背負いすぎてしまっているのではないか、そんな不安があった。楽しそうな、今までに見てきた彼女たちしか見たくない。わがままだとはわかっていても、せめてステージの上でだけ、楽しい夢を共有していたかった。明らかに異質で張り詰めた空気の中、幕が開いた。勇壮なテーマ曲とともに、彼女たちが登場してくる。胸を張って、堂々と。翳りはどこにもなかった、とはいえ、まだ一息つけただけにすぎない。まるでサーカスの綱渡りを、一番大切な人が、しかも命綱なしで渡っているような、祈ることしかできない感覚。次々に歌われる新曲を聴きながら、思いを振り切るようにずっと彼女の表情を、動きを追った。きっと何もないどころか、乗り越えたような顔をしているに違いない、そんな見込みすら、彼女の一生懸命さには甘かったのだと思い知らされた。無理やり変えさせられるこの状況、それすら彼女は乗りこなそうとしていた。僕は安心するとともに、彼女たちの幸せを願うことしかできなかった、その無力さを思った。
ツアーは続き、最終日を迎えた。この日が山場になることは、タイトルからも明らかだった。乗り越えるべき壁と、登った先に見える風景。それを確かめるための日々が、確かにここにあった。そしてまた、徐々に彼女の変化が、かたちとなって現れていた。とはいえそれがどういう意味を持つのか、僕にはわからなかった。彼女なりの戦略であり、そう振る舞うのが「正しい」と信じて疑わないようでもあり、その圧倒的な説得力は、信じることしか与えなかった。
夏が来た。一年に一度の、楽しい夏祭りだった。最初に行ったときよりもみんな、歌もダンスも上手になっていたし、楽しくならない理由はなかった。そしてその通り、僕は思いっきり楽しんだ。
余韻の残る翌日、彼女から発表があった。予告されたときはまだまだ、祭りのあとの甘い気分の中にいた。一人の仕事が増えていたし、それに関することなんだろうな、くらいにしか思っていなかった。そんな中発表されたのは、彼女がグループを卒業する、ということであった。
大きな衝撃を受けたことは覚えている。ステージの上の彼女はどこか永遠だと思っていたし、彼女はそのぐらいの輝きを放っていた。そのことが、事実でなかったと改めて思い知らされた、その衝撃だった。とはいえ、不思議なことに、悲しみとか怒りとか、そういった行きどころのない感情は湧いてこなかった。彼女はいつでも一生懸命で、いつでも正しい。これまでもそうだったように、これからもそう、という信念が、確かにあった。
それからの彼女は、今までの変化を、よりはっきりと押し出してきた。それは、自分が周りを照らすこと、そうして周りのメンバーの魅力に、しっかりと気づいてもらうこと。自分が道を示して、また自分がいなくなったあとの、その道筋を作ること。そのために一生懸命になっている、そう感じられた。今まで以上に、自分が目立てばまたそれが、グループのためになる。そういった覚悟すら引き受けているようだった。
そうして一日一日、彼女の卒業までの日々が近づいてきた。悲しさはもちろんある。とはいえ、アイドルファンでもある彼女が、アイドルである自分を楽しんでいる様子は、見ていて微笑ましくなるほど楽しいし、どうしようもなく嬉しい。彼女はきっと、自分のグループの、一番のファンでもあった。あってほしい、という夢くらいは抱かせてほしい。
これから、最後の幕が上がる。その最後のステージが、どうなるのかは見当もつかない。ハチャメチャで、楽しくて、彼女たちがこれからもずっと幸せでいてくれますように。