2018-06-26

早稲田にガッカリした理由

色々な人間が居るから面白いのが早稲田なんだけれども、流石に詐欺だろう、と思う事があった。

稲門会の懇親会があると知り、数年ぶりに母校に帰った。同じ卒業年次の全学部研究科のOBOGと飲み会だ。卒業年次は伏せるけど、当然、初対面の人達が多く、私もその一人だった。

同じ早大卒の人間と、異業種交流も兼ねて、人脈が広がれば良いかな、位のスタンスで参加したので、さほど期待値も高くなかったはずなんだけれども…思った以上に質が低くて萎えた。

話をしても、薄っぺらい。幹事達が特に、どこか感覚でモノを話すような「適当」さ。よくよく相手バックグラウンド聴くと、ロンダ入学してきた人、つまり、真っ当に勉強を頑張って中学高校卒業して入学してきた人ではないタイプが多いこと。

進路を真面目に考えず、挫折し、その後はのんべんだらりとレールから外れた人生を送ってきた人が、大学受験資格命綱に、早稲田入学してきた。しかも入りやす学部に。

そして、あたかも「キチンとお勉強を頑張ってきました」と言わんばかりに早稲田に紛れ込み、そしてOBOGとして同じ空間に居る。そんな彼らと話をして、正直言って根は「チャランポラン」「適当人達」という印象しか抱かなかった。水が合わない。

話をして、損をした。時間を返して欲しい気持ちでいっぱいになった。そんな気持ちを抱くのは、対等に有益関係を築き上げる事が出来なかったから。ユニークなバックグランドを持っている彼らに対して魅力を全く感じなかった。彼らの具体的なバックグランドについては、ここでは明言しないけれども…中卒後は好きで進路から外れた人達が、大学というステージ人生を返り咲きを狙っても、人の質は推して知るべしだなあと。

適当・ユルい

それも結構だけれども、他人様の信頼・信用を損ねることは罪だと思う。あなたたち、本当に早稲田卒業したんですか?と思うほど。

発達障害であるとか、決して知性や教養を感じないという訳ではないんだけれども…精神年齢高校で止まっているかのような、精神遅延を感じた。

私の代の稲門会の懇親会は、人生の最高潮大学で止まっているOGOBの、慰め場所みたいな会だった…。

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