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2021-08-20

上級国民はともかく要人入院は優先されてよくないか

理想を言えば平等ベストなんだが、逼迫した状態要人治療が優先されるのってキレるほどか?

普段からボディガードとか付けてんじゃん。そもそも公費を投入してまで優先して守られるべきって扱いになってる訳で、入院治療もその一環だと思えば納得するけどな。

anond:20210820180451

後出しすんません

GoToトラベルで(とんでもなく)潤っている会社さんからお仕事を頂いている身からすると、そこらでじゃぶじゃぶ&じゃぶじゃぶしているお金(あるいはじゃぶじゃぶさせる予定の予算お金)を、そっちに回したらいいじゃないかと。入院できない・させてもらえない、救急車救急隊員の方が何時間もそこに居続けて受け入れ先探しの電話しっぱなし、保健所もずっと電話してる、既になくなる方も出ていたり・・・とかみてると、そんなところに不毛お金かけてないでさ・・・と思ってしまいまして。

和訳】新抗体依存型強化仮説「コロナワクチンでADEは起きていない」

抗体依存型強化仮説「コロナワクチンでADEは起きていない」(ScienceMag.org)

By Derek Lowe 2021年8月16日

【原文記事

A New Antibody-Dependent Enhancement Hypothesis(ScienceMag.org)

https://blogs.sciencemag.org/pipeline/archives/2021/08/16/a-new-antibody-dependent-enhancement-hypothesis

この記事を書いたことを後悔することになるかもしれませんが、非常に多くの人から、現行のワクチンデルタバリアントによる抗体依存性増強の可能性を提起した新しいプレプリントについて質問を受けました。率直に言って、これを推進している人たちの中には、敵に恥をかかせ、自分たち立場が正しいことを証明してくれるならと、ウイルス応援しているような人もいますが、この論文が何を意味するのか、正直言って心配している人もたくさんいます。そこで、このような論文一般的評価するための教訓を踏まえて、この論文を見てみましょう。

著者らは、現在コロナウイルスに対する中和抗体と非中和抗体に関する最近の別の論文(Liら)を基にしています。その論文は、2月プレプリント版が出て、6月に最終版がオンラインになりました。その研究は非常に堅実で、多大な努力を表しているように見えるので、上記プレプリントに戻る前に少し議論してみよう。この論文で著者らは、ヒトの患者から受容体結合ドメイン(RBD)を標的とする抗体と、N末端ドメイン(NTD)を標的とする抗体を分離しました。その結果、NTDに結合する中和抗体と(特に)非中和抗体の両方が、抗体依存的に細胞感染を促進することを、in vitroアッセイで明らかにした。これは、マクロファージへの感染可能にするFc受容体が関与する、よく知られたADE経路によって一部行われており、実際、2003年に発生したSARSウイルスのADEでは、このメカニズムが主に見られた。ただし、これらはFc受容体の異なるサブタイプを使用しているようなので、完全に同一ではないことに注意が必要です。また、Fc受容体依存しない細胞性のADE現象もありましたが、そのメカニズムはまだ解明されていません。

しかし、Liらの論文では、これらのSARS-CoV-2抗体について、動物モデルではこのようなことは起こらないようだということを示している。実際、細胞培養モデルでADEを示した抗体は、霊長類に実際のウイルス感染させても、ウイルスの複製から保護された。この研究に参加した36匹のサルのうち3匹は、コントロールに比べて肺の炎症が増加していたが、それでもウイルスの複製は減少していたこから、(ウイルス感染悪化しているかどうかに依存する)ADEではなく、ウイルスを介さな抗体治療のある種の効果である可能性が高い。例えば、最高用量の抗体を投与された動物には、これらの効果は見られませんでした。

そして著者は、もし抗体治療人間にADEをもたらすのであれば、それは回復期血清の試験やその臨床使用で見られたはずだと述べていますしかし、そうではありませんでした。療養中の血清は、最終的にはあまり有益ではなかったが、有害ではなかったことは確かである。また、この論文では、ワクチン試験や臨床での使用でも、ADEの兆候は見られなかったと指摘している。つまりSARS-CoV-2の細胞内でのADEは、動物感染モデルには反映されていないようで、(膨大な)人間集団では今のところ何も観察されていないのだ。

そのためか、Liらの論文はあまり送られてこず、むしろこの新しい論文(Yahiら)が送られてきました。「Infection-enhancing anti-SARS-CoV-2 antibodies recognize both original Wuhan/D614G strain and Delta variants. a potential risk for mass vaccination?」 著者らは、先の論文を基に、Deltaバリアントのタンパク質配列との比較を行っています。彼らは、Liらの論文特定された、細胞アッセイでADEを引き起こす抗体が、Delta変異体のNTDを、細胞表面の脂質ラフトとの相互作用により、ヒト細胞の膜により強固に結合させていると考えており、コロナウイルスの初期株では有利であった中和感染促進のバランスが、Delta変異体では逆に傾いていると推測しています(このため、論文タイトルと、かなり奇抜な図2)。タイトルについては、なぜ大量のワクチン接種によるリスクではなく、Delta以外の株への過去感染によるリスク言及しているのか、完全には理解できませんが、同じ懸念が当てはまると考えざるを得ないからです。

この論文はあまり長いものではありませんが、その理由実験データが含まれていないからです。脂質ラフトを介した結合強化の仮定は、完全に分子モデリングの結果であり、実際の細胞では実証されていません。彼らの計算結果は別の論文で詳しく説明されていますが、そこでは、様々なウイルス株の感染性を左右するのは脂質-ラフ相互作用の速度であると著者が考えていることがわかります

それ自体には何のコメントもありませんが、大規模なタンパク質の結合イベントに関するモデルのみの結論を真面目に受け止めるには、実験データ確認する必要があることに注意しなければなりません。このようなシミュレーションではもっともらしく見えても、現実には通用しないことが非常に多いのです。この論文では、アジロマイシンとヒドロキシクロロキンがコロナウイルスに対する効果的な治療法としてどのように作用するかを、詳細なメカニズムに基づいて説明していますアジロマイシンはRBDに結合し、HCQはNTDのlipid-raft-binding部分のコンフォメーションに影響を与えます(これもlipid-raft-centricですね)。後者相互作用については、先の論文で取り上げています問題は、この2つの薬を一緒に使っても(あるいは別々に使っても)、実際にはコロナウイルス感染症の有効治療法にはならないということで、先の論文がDidier Raoult研究引用していても、その事実は覆りません。実際には存在しないもの説明するために、緻密に計算された仮説なのです。

これは、シミュレーションにつきもの危険性です。分子モデリングにあまり触れたことのない読者は、シミュレーションに登場するグラフィックや表に感心することが多い(当然だが)が、実際に実験に携わったことのある人なら、そのような仮説が空気の上に成り立っていることが判明した例を何度も目にしているはずだ。グラフィック現実混同することは、私たちにとって常に危険ことなのです。

そして、私の見解では、Yahiらの論文現実と一致していません。彼らは、「これまでに得られた結果はかなり安心できるものだったが......」というセリフを、日本科学技術庁が発表した論文言及しながら書いています。...」とLiらの論文を参考にしていますが、彼らは現在入手可能な膨大な量の現実的な証拠も参考にすべきです。デルタ型以外のコロナウイルスタンパク質ドメインに対する抗体を作るためにワクチン接種を受けた何億人もの人々が、今、デルタ型にさらされているのです。繰り返しになりますが、私の知る限り、このような状況でADEの証拠は全くありません。実際には、ワクチンを接種した人は、Deltaバリアントに感染する可能性がはるかに低く、感染しても重症化する可能性がはるかに低いという逆の結果が出ています。このような傾向は、さまざまな集団で何度も確認されており、ADEが作動している場合に見られるものとは正反対です。Yahiらが提案したメカニズム現実世界で起こっているのであれば、ワクチンを接種した人のデルタ感染率が高くなり、重症化することが見られるはずです。しかし、そうではありません。逆の結果が出ているのです。ワクチンがADEを引き起こしているようには見えないのです。どれだけADEを引き起こす理由を並べ立てても。

要するに、現実を見てください。

コメント

パトリック

16 8月, 2021 at 4:10 pm

いや、本当に、明らかに明らかです。

非常にシンプルで覆すことのできない事実があります

ADEが発生していたら、ワクチンは役に立たず、事態悪化させているはずです。

しかし、そうではありません。ワクチンは非常に役に立っています。これは山のようなデータ裏付けられています。多くの対照試験試験外の観察から得られたこれらのデータがなぜ間違っているのか、その答えを持っているのであれば、話をすることができますしかし、問題は、あなたが持っていないということです。なぜなら、それがないからです。

から...違う。人々が何を信じようと、これらの山のような有効データ(多くの組織世界中の多くの国、あなたが挙げるあらゆる政治的隔たりの両側などから)は、実際には決定的なものです。これらのワクチンには重大なADEはありません。ただし、地球上のすべての主要な政府アメリカEUだけでなく、中国ロシア、...などなど)が、医療規制当局と協力して*協調して*嘘をつくことに決めたと考えているのであれば別です。

そして、もしあなたがそう思っているのであれば、この会話には何の意味もありません-あなた自分世界にいるのですから

アノ

17 8月, 2021 at 8:02 am

イスラエルアイスランドイギリスなどのワクチン接種の多い国では、COVIDの感染者は昨年の夏よりも大幅に増え、死亡率も同等かそれ以上です。アメリカでも感染率は高く、死亡率はまだかなり低いですが、急激に増加しており、昨年の夏のレベルに達するかもしれません。このように、人々がどれだけテーブルの上で拳を打ち鳴らし、ワクチンは効くと叫んでも、宣伝通りには機能していないことは明らかです。これは、起こると言われていたこととは全く違いますワクチン推進派は、ワクチン接種者と非接種者の死亡率の差を根拠にしています。この主張は、正確な記録の保存と集団間の選択バイアスがないことに大きく依存しており、デルタの死亡率がはるかに高いという仮説に基づいているような主張も増えています。ADEではないかもしれませんが、科学者にはなぜ彼らの予測が間違っていたのかを説明してもらいたいのです。

ピーポー

2021年8月17日 午前10時02分

これによると、イスラエルの死亡率は1月ピーク時の30%、アメリカ1月ピーク時の20%、イギリス1月ピーク時の10%以下、アイスランドは死亡者ゼロと報告されているので、「死亡率が同程度かそれ以上」というのは明らかに誤りであり、死亡者の大半がワクチン未接種者であることを考慮するまでもなく、「ワクチンはコヴィドの死亡の大半を防ぐ働きをしている」というのが正しい結論です。

カルビー

16 8月, 2021 at 3:15 pm

私はデング熱の分野でいくつかの経験をしてきましたが、いくつか特筆すべきことがあります

抗体反応を見るために作られた前臨床のヒト化マウスモデルでは、デング熱エボラ出血熱、RSV(その他の可能性もある)に対する抗体の増強が見られます一般的には5~10%の範囲です。これは観察結果に基づくもので、(情報公開のため)公表されていません。臨床的には、デング熱(周知の通り)、RSV(陪審員は未定)、エボラ出血熱には抗体が見られません。

まり、臨床前に見られたものが、臨床的にはうまくいかないということです。その理由はよくわかりません。

しかし、デング熱特に興味深く、心に留めておく価値がありますサノフィ社のワクチンでは、(彼らが発表・主張した内容に基づいて)事前にADEを確認していませんでした。しかし、臨床的には確かにADEが見られました。しかし、その効果が現れるのは、ワクチン接種後2年ほど経ってからだということは言っておくべきでしょう。その理由については多くの理論がありますが、100%確実なものはありません。

もしデング熱がそうであれば、将来の変異型にADEが見られるかもしれませんが、今のところ、私の見解では、この前臨床データには予測力がありません。

ですからワクチンを接種すれば病気にはなりませんし、待っていれば感染して死ぬかもしれませんが、起こらないかもしれない仮定問題心配する必要はありません。私は予防接種を受けました。

David

2021年8月18日 午前3時57分

私が見た限りでは、ADE(またはADEの可能性)のケースはすべて最初の株/変種からそこにあり、データ/トラッキングの不足のために見逃されたのでしょう。デング熱のADEも、異なる「血清型」に感染することで起こるのが一般的だと理解しています(だからワクチンに固有のものではないのです)。

免疫力(またはAb値)の低下や突然変異によってADEが発生するケースはありますか?もしそうだとしたら、インフルエンザなどのウイルス変異率が高い)に多いのではないかと思います。これは、複数の株を含むワクチン使用することに問題があることを示していますインフルエンザ予防接種場合も同様です)。

luysii

16 8月, 2021 at 6:45 pm

それは破滅予言する理論です。

良いことを予測する理論どうでしょう。私の弟は、パンデミックほとんど終わったと思っています。彼の理由は次のようなもので、現在パンデミックウイルスの大量接種の状況にあると考えています。彼は、人々が進んで予防接種に申し込んでいるという意味ではありません。デルタウイルスは非常に感染力が強く、急速に広がっており、ほとんどの症例は無症状であるため、人々は感染によってVACCINATED(その後の相対的免疫)を受けているというのだ。症例についての騒ぎは、毎日検査を受けているごく少数の人々についてのものであることを忘れてはならない(人口に比べればごく少数であるが)。この方法発見された「症例」のうち10%以上が入院必要としたという研究はどこにもなく、最近ケープコッド研究では1%程度であった。つまり検査で見つかった「症例」の大部分は無症状なのです。

英国では過去2週間で症例数が半減していることからも、彼の考えを裏付け証拠が実際にあると言えるでしょう。

David

16 8月, 2021 at 7:23 pm

ADEが臨床的に重要効果であるならば、ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人よりも、初めてウイルスさらされたときに、病気になるはずです。しかし、その逆で、圧倒的な差があります。私の地元病院では、過去3ヶ月間、ICUのコビド患者はすべてワクチンを接種していませんでした。ワクチンを接種した人がADEで被害を受けているのはどこでしょうか?ワクチン接種を受けた人が入院するほどの病気ではないのに、どれだけひどいことになるのでしょうか?

アルバート

2021年8月17日 5:04 PM

あなた病院で見られるこの傾向は、イスラエルイギリスで起きていることとは逆で、重症者や死亡者ほとんどがワクチン接種者になっています(MOH発表のデータによると、イスラエルでは直近の週で73%)。デルタ波はアメリカでは比較的新しいものなので、残念ながら同じパターンが出てくると思いますよ。

David

2021年8月18日 午前4時13分

あなたがどんなデータに基づいて結論を出しているのか、それを示すのは難しいのではないでしょうか?73%の死亡率からは、何のことを言っているのかわかりません。

私が見ているデータでは、逆に「重度の病気」になった人の中にワクチンを接種していない人が多く含まれています(すべての年齢層で)。60歳以上の人のCFRは非常に高く(+10%)、ワクチン接種によって90%減少したとしても、そのグループ若い人よりもリスクが高い(-1%)ということを覚えておいてください。

アルバート

2021年8月18日 午前6時26分

勿論、年齢別にもありますよ。イスラエルでの最近の死亡者の73.1%は、完全にワクチンを接種した人です。ジョーはどこからワクチン未接種者のパンデミックを知ったのでしょうか?死者の99%はワクチンを受けていない人だそうです。その統計を取るために、ほとんどの人がワクチンを接種していなかった時代死体を数えているのです。

最近現実こちら。

https://twitter.com/rzioni/status/1426178482569109504

トロッコ問題はこういう日のためにあったのだろうか

コロナ感染した妊婦が自宅で早産し、残念ながら赤ん坊はすぐにこの世を去ってしまった。

まことに残念であるし、人の親として想像もしたくない絶望現場であろう。

しかし、誰かの怠惰でそうなったわけではない。

皆、一生懸命解決を探ったのだろうし、結果としてうまくいかなかったのだ。

私はその子のことを一生覚えていたいとおもう。

翻って、既に病床がパンクし、中等症でも自宅に留め置かれるこの状況で何が出来たのか。

誰も、そこに手を伸ばす余力はなかった。

新生児病棟感染者を入院させたら、大勢新生児妊婦が観戦してしまった可能性もある。

生死の危うい重傷者を追い出して、そこに母子を入れるわけにもいかなかっただろう。

社会トロッコ問題に直面し、赤子か、すでに死にかけている大勢感染者かで大勢感染者を選んだ。

言い換えると、トロッコ赤ん坊に向かって走っていくのを誰も止めなかった。

そして、引き潰された赤ん坊を悲しい思いをしながら見ているしかできなかったのだ。

これからもこういうことが起こる。

もし、線路に転がされるときは、既にトロッコが向かっている方じゃない方にいれば幸運だ。

きっと、誰もトロッコ行方を替えることはできないだろうから

マジで老い先短い老人よりも妊婦を優先して入院させろ」って言ってる奴らの中に

メンタリストDaiGoを叩いてた奴はいないよな?

どっちも同じく残酷すぎる優生思想からな?

職場の小姑おっさんうるせー帰ってくんな

どうでもいいこまけーことにいちいちいちゃもんつけてくるクソおっさん

コロナ にかかって1ヶ月くらい入院して欲しい

なんならそのまま帰ってくんな

いいやすい年下とかにばっかり文句つけてるのみっともねーぞ

何人までなら都民死んでもOKなの?

今の所都民総数1千400万人らしい。

このうちの何割までが死んだら国や都民本気出すの?

今の所死者は2358人。都民人口からすると微々たる数だよねぇ。

やっぱ10万人ぐらい死なないと、小池もまともな対策とらないし、

都民仕事止めないし、テロに訴えかけて都庁襲撃なんかしないだろうな。

やっぱ、コロナ患者入院によって入院出来なくなった非コロナ患者の死者もカウントしてくんないと状況把握無理だな

現在感染者はまだ29万人。

このうち何人死ぬかな。一体発症から死ぬまでどの位かかるものなんだろうか。二週間?

しらべたら長くて20日

20日後に何人死ぬかだよな

anond:20210820100518

全ての病院コロナ対応してるわけじゃないですよね

経営のためにお金持ちターゲットセレブ検査入院とかやってる病院もありますよね

はい論破

anond:20210820100518

コロナじゃないことが証明されているわけだから別におかしくない

コロナでさえなければスムース入院できることが証明され医療崩壊もしていないと判明した

[] 社畜満員電車がいけない(一理はある)と逆張りしている頃、上級国民一般国民を押し退け"検査入院"していた

ほんまジャップランド上級国民やりたい放題すぎて草なんだ😊

 

自宅で中等症の患者救急搬送先がない対応する医師がいないので救急隊員が個人宅に詰めて酸素供給したり

案の定家族全員が感染して死んだりしてるのに、

満員電車放置して、オリンピックは引き続き続ける

上級国民が快適な入院環境を手に入れるため、金にならないことはしたがらない医師会に忖度してフィールド病院を作らない

(福井和歌山墨田区も町場の医師の協力を得て「フィールド病院」「下り搬送」「WEB診療」構築済み)

 

こういう地獄の中、まさかの"検査入院"。つか自民石原幹事長も今年に無症状で入院してたり
もはや政策どうこうを語る次元にはないだろ論外過ぎて

 

海外でもこういうのはゼロじゃないが仮にも先進国でここまでなんら配慮することな

上級特権を振りかざし開き直るとかマジで日本という国はどんだけなんだよ

 

 

⭐️補足をいくつか⭐️


  1. PCRの結果は出るまで自宅待機だよ。入院なんかしないよ(出来ないよ)
  2. PCRが陰性でも発熱がある・原因が特定出来ていない状況で一般病棟には入れないよ(偽陰性があるため)
  3. 一般国民は手術が急遽中止になってたりするし、そもそも不急の入院・手術延期を要請通達が出てるよ
  4. 余力がある病院認識しているならなぜ福井和歌山墨田区みたいに地域医療グループ化を先導しないのか?
    義務は果たさないけど入院だけはするぴょん
  5. 民間病院にも税金が入っているし、そもそも保険証というシステムだよ
  6. 行政責任者から直ちに優先的に対応する必要があったってそれはコロナとか死にかけている場合のみでは?
    それ以外の状況でも差し障る体力状態ならご高齢なのだし、ご自身健康のためにも勇退すべき

 

杉田副長官が検査入院

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef2641ca6407c45f589f9c743c0fae160b3ebf1

退院数より入院数が多ければいくら病床を増やしてもいずれ満床になる訳で、ニュートン算やったなぁて思い出(日和った感想)

杉田官房副長官検査入院 官僚トップ、先週ごろから発熱

自宅療養じゃねーのか?って思ったんだけど

80歳のおじいちゃん

なんでこんなヨボヨボのおじいちゃん官房副長官なの?

日本内閣ってやばいくらい高齢化しれるじゃん

https://mainichi.jp/articles/20210819/k00/00m/010/345000c

[] 無症状の人までPCR検査を行い、「下り搬送」「WEB診療」を築いた墨田区

墨田区行政としてまとも過ぎて草生える

というか他国地域医療のために地域病院・小規模病院(いわゆる町医者)の「グループ化」を行って実現できているのに

常識的に考えて日本だけ出来ないわけがないんだよな

結局、『やる気』と『政治手腕』と『科学無視しない』、この3つだけに集約される話だ

 

 

 墨田区のスゴさ


 

 墨田区は、50代のワクチン接種率が65・1%、40代が58・3%と他区を大きく引き離す。さらに自宅療養の割合が増えている現段階においては、自宅療養者への医師+看護師訪問診療オンライン健康観察、軽症で重症リスクの高い患者への抗体カクテル療法、区独自の優先病床20床を活用した中等症患者治療回復後の自宅への下り搬送と、「地域完結型」のコロナ戦略を打ち立てている。

 

 人口27万人の墨田区では、都立墨東記念病院(765床) が感染症指定病院として重症、中等症の患者を引き受けている。そのほかは同愛記念病院(403床)と200床以下の小さな病院が幾つかあるだけで大学病院はなく、町場の診療所が地域医療担い手だ。けっして医療資源が豊かとはいえない墨田区が、どうして先駆的なシステムを築けたのか。

   

じつは、墨田区の独行の始まりは、厚生労働省専門家会議(現・コロナ対策分科会)がPCR検査抑制していた昨春にさかのぼる。連日、墨田区保健所には区民から「熱があるので検査をしてほしい」と電話が入った。

 

 大多数の自治体キャパティ不足を理由検査を断っていたが、新任の保健所長、西塚至氏は「必要検査はすべてやろう」と職員鼓舞。自前の検査施設を立ち上げ、保健所医師自ら検体を採取した。西塚氏は、PCR検査の拡大に踏み切った医学的背景を、こう語る。

 

 「新型コロナ感染症では感染者に症状が出る前からウイルスが体外に出ており、かつ症状の強い人ほど多くのウイルスを体外に出すわけでもない。SARS(重症急性呼吸器症候群)やインフルエンザのように、発熱した人から感染源をたどっていくことはできないということを、武漢からチャーター帰国便の感染者や、横浜に入ったクルーズ船の感染者を数多く診療した墨東病院医師から聞いていました。従来の常識通用しない。無症状の人までPCR検査を広げないと感染者を特定できないとわかったのです」

 

 墨田区は、保健所に最新鋭の検査機器を導入し、民間検査会社を誘致して検査キャパを拡大。クラスターが発生すれば「ローラー作戦」と呼ぶ大規模検査実施し、陽性者を隔離する。

 

 その一方で、西塚氏は区内の医師会、診療所と病院責任者が参加するウェブ会議を立ち上げ、行政医療機関との連携を図った。

 

 昨年暮れから今年初めにかけての第三波では、ウェブ会議病院間の情報を共有し、回復した高齢患者地域の七つの病院が受け入れる「下り搬送のしくみを機能させる。墨東病院回復した患者は、次々と地域病院に送られ、病床の逼迫が解消された。

 

 

 保健所を大増員


 

 こうした積み重ねの先に、第五波の現役世代対応型の医療システムが構築されている。西塚氏は、その基本的な考え方を、こう説く。

 

 「公衆衛生(パブリックヘルス)を担う保健所役割は、インテリジェンス(情報分析)とロジスティクス(兵站)です。住民の心と体の健康を守るために地域に何が足りないか資源はどれぐらいあるか分析し、先を読んで人やモノを調達する。検査能力が足りなければ自分でつくればいい。住民ニーズは高いのです」

 当初、10人だった墨田区保健所マンパワーは、人材派遣会社から保健師(看護師)や区役所の他の部署から応援を含めて約100人に拡大している。西塚氏らは、今年5月、第四波で医療崩壊に見舞われた神戸市から医師を招いてウェブ会議で話を聞き、明日はわが身と病床の拡充に乗り出した。

 もともと墨田区には四つの入院重点医療機関」があり、そのなかの一つに区独自運用できるコロナ病床を13床確保していた。軽症者用の病床だったが、この墨田区優先枠を一挙に60床ちかくまで拡張するよう病院要請した。

 病院側は、これに応じ、7月初旬から墨田区優先病床が稼働する。さらに60床のうちの30床を中等症対応グレードアップ。そのうち20床が墨田区優先の中等症病床とされた。酸素投与やステロイドが使えるようにして8月上旬から中等症患者を受け入れている。

 

 

 オンライン診療軌道に乗った


 

 並行して、自宅療養者への医師訪問看護ステーション看護師の往診、オンライン診療による見守りを軌道に乗せた。8月6日時点で、墨田区には自宅療養413人、入院60人、宿泊療養126人の感染者がいる。全体の約7割が自宅療養だ。西塚氏は、自宅療養と墨田区優先病床の連携について、こう語る。

 「今回の波は、若くて軽症の患者さんが多いのですが、頭が痛い、お腹が痛い、薬が効かない、食べられないという自覚症状で重症だと思い、病院に行く、救急車を呼ぶ。つまり患者さんの不安が病床逼迫の大きな要因の一つなのです。その不安を減らし、安心の灯をどれだけ見せられるかが勝負です。だから往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。

 

 そして、もしも症状が悪化して中等症になったら、区の優先病床に入っていただく。ただ、この病床は区民共有の医療資源ですから回復したら休日でも夜間でも、退院していただき、ベッドを空けて、次の方が入れるようにする。10日間の療養期間中であれば民間救急車で自宅までお送りします。

 

 できるだけ軽症のうちに重症化の芽を摘む。そのために抗体カクテル療法も行っています

 

 海外治験入院・死亡リスクが約70%減らせるという抗体カクテル療法、まれインフュージョンリアクション(急性輸液反応)というアナフィラキシーショックに似た副反応も起きることから、国は登録した医療機関への入院で、発症から7日以内などの条件をつけて使用を認めている。

 

 墨田区では四つの入院重点医療機関が登録。軽症でも抗体カクテル療法の条件に合う人がいれば、区の優先病床で実施する。同愛記念病院では、7月下旬から8月10日までに16人の患者抗体カクテル療法の点滴治療を受けている。

 

 「区内の全症例を把握しているのは保健所ですから重症リスクがあって、比較的反応のよさそうな若い患者さんに抗体カクテル療法を受けていただいていますお金があろうが権力を握っていようが関係ない。公正に重症化しやすい方を見つけて、区の病床に入っていただく。いよいよ病床が足りなくなった場合に備えて、酸素濃縮装置を確保して、24時間対応医師が往診し、ステロイド剤も在宅で投与していただく態勢をとっています

  

 

東京都では「自宅療養者のフォロー」も崩壊…そのウラで際立つ「墨田区の凄まじい戦略

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86141?imp=0

https://www.nhk.or.jp/covid19-shogen/story/story18/450375.html

 

参考になりましたか

anond:20210824225348 anond:20210825095319 anond:20210911175403

anond:20210820000816

全国の重症者数は

8/6|823人

8/11|1332人

8/18|1716人

二週間前からおとといまでに倍増している。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/


8/11時点での重症用病床の使用率は、リンク先のグラフをざくっと見た感じで例えば、

東京|約80%

神奈川|約85%

となっていて、先週段階でひっ迫していた。全国の重症者数の伸びからすると、東京神奈川は今週のどこかで重症用病床が満床になったと思う。

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/#prefBedUsadeRate


また、これは重症に限らないが、都内ではコロナ救急搬送要請したにもかかわらず病院搬送されなかったケースが8月第一から続出している。

都内では自宅などで容体が悪化救急搬送要請したにもかかわらず、病院搬送されなかったケースが今月2日から8日までの1週間だけで959件に上ったことが関係者への取材で分かりました。これは、コロナ関連での救急要請全体のおよそ6割にあたります

https://news.yahoo.co.jp/articles/225129177824259b974ce16e6dd3dab60cc6c263



なので、病院搬送もされず、重症用病床に空きもなく、満足に手当されずに息絶える人が増えるのはまさにこれから

追記

東京について別の記事によれば、"京都大の西浦博教授理論疫学)の試算によると、8月末に入院患者数が減少に転じた場合でも、8月下旬には重症病床の使用率が100%に達し、そのまま10月上旬まで同じ状態が続く"。

感染状況を分析する厚生労働省の助言機関会合が18日開かれ、東京では緊急事態宣言感染者数が今後減少に転じた場合も、10月まで重症者用病床の満床が続くとの試算が示された。

 京都大の西浦博教授理論疫学)の試算によると、8月末に入院患者数が減少に転じた場合でも、8月下旬には重症病床の使用率が100%に達し、そのまま10月上旬まで同じ状態が続くとした。

(略)

内閣官房資料によると、17日時点で東京重症者用病床の使用率は85%、神奈川では100%となった。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210818-OYT1T50276/

最後酸素

 静かな夜だった。

 幼い娘が電気を消して欲しいと言うからわたしは寝室の常夜灯を消して、ベッドに横たわる彼女の隣に寄り添った。

ママ、苦しくない?」

 娘はそう言うと、チューブ自分の鼻から外して差し出した。わたしはそれを受け取らず、代わりに小さな手を握り返した。

「お母さんは大丈夫、もう少し吸っていなさい」

 そう言うや否や、自分の肺の底から咳が込み上げてきた。身体を反転させ、娘に背を向けて咳き込んだ。

 同じ病気にかかっているから、こうすることにたいした意味はないのに。

 娘は小さな手で背中をさすってくれた。

 わたしは枕元のチェストに置いたティッシュペーパーをとって痰を吐き出した。

 薄闇の中で、それはどす黒い血のようにも見えたが、さすがに気のせいだろう。

 くずかごには丸めティッシュがうずたかく積まれていた。

 娘は健気にわたし背中をさすり続けた。その柔らかな皮膚と荒いスウェット生地が擦れる音は、世界で一番優しい音だと思った。


「もう、大丈夫だよ、ありがとう

 今度は娘が咳き込んだ。ケンケンケンケン

 幼な子の咳は軽やかで愛らしいけれど、自分が重たい咳を吐き出すときよりもよほど強くわたしの胸をしめつけた。

 ......あのとき帰省しなければこんなことにはなっていなかったかもしれない。ワクチンだってまだ打ってなかった。

 そのことを娘に詫びると、彼女はこう言ったのだ。

いなかの山、星、きれいだったね」

「そうだね、流れ星も見れたね」

 あの夜、星が天球の上を一筋に流れたとき、とっさに願ったのはこの子幸せだった。

「ねえ、ママ、お水が飲みたい」

「待ってて」と言って、わたし橙色ルームランプをつけ、スリッパを履き、ベッドから立ち上がった。


 足元には、フローリングを埋め尽くすほどたくさんの観葉植物が並べられていた。

 わたしたちの感染がクリニックの外来証明されて、だけれども入院できる施設がどこにもないと知ったとき、帰りに立ち寄ったドラッグストアで買ったものだ。

酸素在庫はありません。供給が追いついていないそうです」

 髪の薄い男性店員が、眉を八の字にして申し訳なさそうに宣告した。

 だったらどうしたらいいのよ! といつものわたしだったら食い下がっていた場面だろう。

 もうそんな元気がなかったのもあるし、何より社会全体が何かを諦めてしまたかのようなムードに包まれていたから、わたしは何も言えなかった。

 調剤室の前のベンチにはたくさんの人が座っていた。

 みんな、まるで負けることを知った試合を消化するチームメイトのように、うつむいて、冴えない顔つきをしていた。


 結局、わたしたちは酸素ボンベの代わりに、たくさんの鉢植えを買ってきた。

 植物光合成をしてくれたら、部屋の酸素濃度が上がるかもしれないという、浅はかな考えだった。

「ねぇ、フラワーパークビニールハウスみたいね

 ドラッグストアからの帰路、緑を満載した赤いコンパクトカーの後部座席で娘は咳き込みながら笑った。

「また行きたい、フラワーパーク

「うん、行こうね、必ず連れていくよ」

 返事はなかった。

 白いマスクと、冷えピタシートに挟まれ可愛い目を細めて、彼女はそのまま寝てしまったのだ。すーすーと穏やかな寝息を立てながら。

 わたしは安堵して、赤信号が青に変わったのにしばらく気がつかなかった。発進を急かすクラクションがやけに遠くから聞こえた。


 あれからまだ三日しか経っていない。いや、二日だったか? すでに、寝室とダイニングキッチンを往復するだけでも身体が重く、息苦しい。

 昔は、クロールだってバタフライだって延々と泳げたのに。

 洗っていないコップに水を注いで、一口飲む。

 水はもとより味がないから助かる。

 昼間に食べた卵がゆは、まるで湿地から採取した粘土のようだった。まだ喉の奥にひっかかっている気がする。

 味が濃いはずのものを口にして、その風味を感じられないことがあんなに不愉快なこととは知らなかった。

 シンクには、その食べ残しの茶碗が重ねて置かれていた。

 昼間に洗って水切りかごに伏せておいた子ども用のプラスチックのコップに水を注いで、寝室に戻った。

 ルームランプに照らされた黄色いコップには、アニメキャラクタープリントされていて、屈託のない笑顔永久に固定していた。

ありがとうママ

 娘はマットレスに手をついて起き上がると、壁にもたれかかって、コップの水をゆっくり飲んだ。

 彼女は、肩を大きく上下させて呼吸していた。

 枕元に転がっている酸素ボンベをちらりと見る。これが最後ボンベだった。

 フリマアプリで、とんでもない高額で取引されていたものだ(たぶん違法だ)。だから何本も買えなかった。


 配送を待っていられなかったから、車で片道二時間かけて取りに行った。古い戸建てに住む、中年男性だった。

 まいどあり、と言ったあの笑顔が、がたがたした歯が、家の臭いが、忘れられない。

 ......彼は一体どうやってあんなにたくさんのボンベを手に入れたのだろう……どうだっていい!

 帰りの高速では意識朦朧として、事故を起こしそうになったっけ。


 黒光りする筒の頭の部分におもちゃみたいなメーターが付けられていた。針は、かなり傾いていた。

 パルスオキシメーターで測定したわたしたちの酸素飽和度は、故郷の山の、空気の薄い山頂にいるくらい低い。

 どうりで頭がぼおっとするわけだ。

 N-95マスクをつけた医師に、少なくとも一分間に五リットル以上の酸素必要と言われたが、もったいないからもっと絞って使っている。

 酸素に味はないけれど、吸えば少し楽になるのがわかる。

「美味しかった」

 娘がコップを差し出した。まだ水は半分も残っていた。

 もういいの? うん、もういい。

 チェストにコップを置くと、ランプを消して二人で横になった。それから娘の体を抱きしめて、小さくて丸い頭を撫でた。

 髪の毛は柔らかく、少し湿っていて、甘い匂いがするような気がした。

ママ、それ、ほっとする」

 腕の中で彼女はそう言った。子守唄を歌ってあげたかったが、もう声を出すのもしんどくなっていた。

ママ寒いの?」

 確かにわたし身体は震えていた。でもそれは寒さから来るものではなかった。

大丈夫、咳を、こらえて、いる、だけ」

 声がなるべく震えないように、切れ切れに言って(あるいは本当に息が続かなかったのかもしれない)、わたしは頬を伝う一筋の涙が彼女に落ちないように頭を上の方に向けた。

 それにつられて、娘も顔を上げた。


 ベッドサイドのチェストの上に窓があった。正方形の小さな窓だ。

 すりガラスがはめ込まれていて、外の景色は見えない。

 ただ今が真っ暗な夜ということだけがわかる。

 娘が、ママ、とささやいた。

 どうしたの? と尋ねると、彼女は目をつむってこう答えた。

「星が、きれいだね」

 わたしは頷いて、

「ねえ、あのとき流れ星を見て、何をお願いした?」と聞いてみた。


 返事はなかった。



2021-08-19

狂っているのは俺か?

去年から仕事基本的テレワーク最後に出社したのはもう随分前。

テレワーク理解のある職場であることに、心から感謝している。

  

家族以外の人と接触するのは、週に2日だけ、食料品雑貨の買い出し。

人混みを避けるため、夕食時以降の、人がガラガラスーパーマーケットに行くようにしている。

外食はしない。デリバリーテイクアウトもしていない。基本的自炊している。

週に2度の買出しで、お惣菜を買うのが自炊以外の楽しみ。

  

善意幸運のお陰で、ここまで人と接さな暮らしができていると思う。

から感謝している。

やむを得ずリスクを背負って人と接して仕事をしている人達感謝している。

  

だけど、やっぱり友達と接して酒を飲んだり話し込んだりしたいと思う。

  

妻は、外食をしがたる。突然、外へ食事を摂りに行くこともある。

台所に立って三食を用意するのは俺の仕事なので、正直、面倒臭い

週2回の買い出しで済むように食材ストックを考えて組み立てているから。

そして何より、妻がコロナに罹るのが怖い。

途中で事故にあって病院に行かざるを得なくなることが怖い。

相手病院に行かざるを得ない状況にすることも怖い。

  

俺も妻もワクチン接種が済んでいない。それでも、妻は外に食事を摂りに行く。

俺は行かない。妻にとっては、そのことが面白くないらしい。

外に食事に行くことを咎められているように感じるらしい。

  

出歩くことが趣味だった妻のメンタルは、俺から見て限界であるように見える。

から必要最低限の羽を伸ばす行為だと思って見送っている。

内心では妻を咎めたい。妻を止めたい。だからせめて俺は行かない。

俺は行かず、そして、最大限の笑顔で送り出すようにしている。

妻の行動記録を手帳につけると、週の半分は外に出ていくようになってしまった。

コロナ情勢下での妊娠出産を経て、羽を伸ばしたいのだと思う。

行って欲しい気持ちと、行ってほしくない気持ち毎日、戦っている。

  

そしてその戦いは、妻の中にもあると思う。

羽を伸ばしに外出した妻は、決まって暗い顔をして帰ってくる。

娘のことを考えれていない、母としてあるまじき行為だとわんわん泣くこともある。

近所の散歩くらいに留めたら良いと提案したいが、真夏でそれも難しい。

朝夕の散歩提案したいが、夜泣きメンタル不調からくるスマフォ依存症で朝は起きられない。

夕方は、娘がコリックを起こして泣いていることが多くて心配ゆえに出かけられないようだ。

ままならない。

   

週2回の食料品雑貨の買出しは、俺が行っている。

妻と俺で交代交代に買出しに行くことも当初は考えた。

だが、妻は料理をしないから、献立が考えられず、計画的な買出しができなかった。

また、あるとき、ぶらぶら半日ウィンドウショッピングして帰ってきてしまった。

自身、自制が効かないと泣きながら打ち明けてくれた。

そのこともあって、俺が買出しに行っている。

ときどき妻が一緒に買出しに行きたがることもあるが、我慢してくれている。

これまでのこともあるから、妻が買い物に行きたがっても止める。

何か理由があって外に出たら、ぶらぶらしてくなるのもよく分かる。

   

人と接さなければ外に出る機会だってある。

毎朝のごみ捨ては、それがどんなに少量だろうとも出すようにしている。

玄関を出てゴミ捨て場までの数十秒、数分だが、細やかな幸福だ。

それでも、もちろん怖い。怖いから、足早に済ましている。

  

今の生活がいつまで続くか分からない。

今の生活をいつまで続けられるか分からない。

2年前には想像していなかった。

  

うちはまだ子どもが小さい。まだ、生後3ヶ月。

子ども免疫力を考えたら、とてもじゃないが、俺は不用意に外に出られない。

一方で、外に出たがる妻の気持ちもよく分かる。

  

週2回の買い物を、週1回に減らせないかと考えてみた。

スーパーマーケット生鮮食品賞味期限消費期限を見ながら、

野菜冷凍保存、冷蔵、その他の方法を駆使することを考えながら。

何とか1回に出来そうな気もするが、食べるものは偏りそうで現実的でない。

妻も俺も、俺の手料理にすっかり飽きている。生命線になってると思う。

  

テレビ局スタッフ飲み会に行ったというニュースを見た。

政党幹事長食事会に行ったというニュースを見た。

妊娠八ヶ月の女性が早産しても入院できなかったってニュースを見た。

俺は、生後3ヶ月の娘を抱きながら、自然と涙が溢れた。

  

自分はもう狂っているんじゃないかと思う。

同時に、狂っているのは自分じゃなくて、みんながみんななんじゃないかとも思う。

もう、何が何だかからない。

  

今日という日を忘れないように、日記を残しておこうと思う。

いやーもう

馬鹿にも程がある。

コロナ病床実態調査へ 政府補助金受け消極的病院も: 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA192LC0Z10C21A8000000

ちゃんと受け入れられない理由が書いてあんのよ、有料部分に。

入院要請を「原則速やかに受け入れ、正当な理由なく断らない」ことが要件だが、拒否する例がある。医師看護師の不足や、別の病気患者でベッドが埋まっている場合も正当な理由に該当するためだ。

実態調査して、何が知りたいの?

医師看護師が不足していて、

別の病気患者でベッドが埋まっていて、どうやってコロナ患者入院させんだよ。

五輪開催をインパールなどと揶揄するのが流行ったけど、違うね。

「人手が足りない」という事実を認めようとしない、感染者を減らす議論からは逃げ続ける、頓珍漢な提言をする。

政府のことじゃないよ、メディア国民を含めた、日本人すべての選択だよ。

感染者を減らす政策は、もれなく経済ダメージを与えるからね!

行動制限すると、国民の不満が高まるからね!国民は、自粛に疲れてるんだもんね!

医療従事者が、無い袖を振れば、万事解決だもんね!

「足らぬ足らぬは工夫が足りぬ」だもんね!

政府だけじゃない、メディア国民も含めて、日本全体が腐ってるんだよ。

横浜とある病院情報

今週来院してPCR検査した患者さんの半数が陽性でした。急激に陽性率上がった感じです。

あと保健所入院人数を抑えるため、陽性患者に自宅療養してもらって、町医者には入院診療保険点数を付けるから自宅療養患者の面倒見てねって話が来てます。って病院にいない人をどう面倒見ろと?

こんな感じで今は、コロナ感染するのも、何かあって病院に行くのも非常に危ないです。

多分都市部感染者がうようよしてると思って良いです。

落ち着くまで人との接触を減らして、極力安全に過ごしてください。

現場(じゃないけど)からは以上です。

メンタル崩壊

仕事に行くのが怖い。ずっと怖かった。特にすごいストレスがある職ではない、というかストレスが軽めの担務につけてもらっている。

というのは2年くらい鬱を治療しているからだ。ただでさえ仕事に行くだけで怖いというヨワヨワのメンタルなのに、クレーム担当になったことであっけなくぶっ壊れた。

それから退院を繰り返しながらも仕事を続けていられた。

ちょっとずつ貯金してアーリーリタイアをするのが夢だった。コロナ相場狼狽売りをして、あっけなく吹っ飛んだ。

仕事は体力を使うものに切り替わっていった。数年前は平気だった肉体労働が休んでも疲れが取れないようになっていった。

このところの暑さで熱中症になった。無理して10日くらい働いていたが限界だと思って今日明日休みをもらった。

休んでも疲れが取れるとは思わないけれどとりあえず休もうと思った。

休み初日の朝、メンタル崩壊した。

何度も入院で穴を開けて、そのうえ身体も持たないのかと。情けない気持ちが爆発した。鬱の再発かもしれない。そうしたらまた入院だ。数ヶ月穴を開ける。それは嫌だ。もう迷惑をかけたくない。どうしたらいいのかまったくわからなくなった。むやみに悲しくなってベッドの上でメソメソ泣いた。気分が悪くなって吐いた。母とLINEして弱音を吐いた。昼から酒を飲んでいる。不安が押し寄せる。自殺念慮が湧いてくる。怖い。とにかく怖い。生きているのが怖い。死にたい。もう嫌だ。もう死にたい

「私はコロナ陽性でも入院不要です」って意思表示

自粛すると経済活動が立ち行かなくなって生活に困窮してしまうならやめろとは言えないし、コロナより自分趣味余暇を重視したい人もいるだろう。

ただ、その人たちが医療を逼迫して本来救われるはずの命が生まれしまうのは理不尽な気がするので、もう「私は入院不要です」って首から下げて、保険証にも書いといてほしい。さらにどのくらい外出してるか、人と接してるか、マスクしてるかが可視化されるといいな。自然と、自分と近い人と接するようになるだろう。医療希望する人は対策も頑張る、対策しない人は有事自己責任。これはナイスマッチョなんじゃないだろうか

人殺しの顔なんてしなくていいから、私と私の家族受診入院不要ですって意思表示だけしてくれたらいいのに

anond:20210819172217

それがいい

あと議員入院は最優先

石原ときにいい流れができそうだったのにくだらない平等バカが歪ませてしまった

あいつらさえいなければ新生児は死なずに済んだ

いから外出るな

以下神奈川県から

病院から搬送依頼とコロナ受入病院との間で調整がつかず、板挟み。宿泊療養者の入院がかなわず罵倒される。こうした事態日常になっています。空きベッドがなければ、搬送調整はできないのです。」

感染を防ぐため、人との接触機会を極力減らしてください。

(県コロナ対策本部発 8月18日

今の政治だと外に出る人が多くなってもしょうがない、みたいな外出る奴に免罪符与えるコメントネット上に上げることを直ちにやめろ。

政府はしっかりしろ!はOK政府がしっかりしないから外に人が出るんだ!は免罪符と受け取るやつがいるのでアウト。どういうふうに受け取られるかを考えろって日々言ってる貴様らのことだからそのくらいの理屈わかるな?

外出て遊び行くやつ、医療従事者に唾はく行為しましたってツイートしろ自分過去医療従事者に感謝ってツイート引用してツイートしろ。気が変わったとな。人殺しの顔をしろってやつだ。

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