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はてなキーワード: コリックとは

2021-08-19

狂っているのは俺か?

去年から仕事基本的テレワーク最後に出社したのはもう随分前。

テレワーク理解のある職場であることに、心から感謝している。

  

家族以外の人と接触するのは、週に2日だけ、食料品雑貨の買い出し。

人混みを避けるため、夕食時以降の、人がガラガラスーパーマーケットに行くようにしている。

外食はしない。デリバリーテイクアウトもしていない。基本的自炊している。

週に2度の買出しで、お惣菜を買うのが自炊以外の楽しみ。

  

善意幸運のお陰で、ここまで人と接さな暮らしができていると思う。

から感謝している。

やむを得ずリスクを背負って人と接して仕事をしている人達感謝している。

  

だけど、やっぱり友達と接して酒を飲んだり話し込んだりしたいと思う。

  

妻は、外食をしがたる。突然、外へ食事を摂りに行くこともある。

台所に立って三食を用意するのは俺の仕事なので、正直、面倒臭い

週2回の買い出しで済むように食材ストックを考えて組み立てているから。

そして何より、妻がコロナに罹るのが怖い。

途中で事故にあって病院に行かざるを得なくなることが怖い。

相手病院に行かざるを得ない状況にすることも怖い。

  

俺も妻もワクチン接種が済んでいない。それでも、妻は外に食事を摂りに行く。

俺は行かない。妻にとっては、そのことが面白くないらしい。

外に食事に行くことを咎められているように感じるらしい。

  

出歩くことが趣味だった妻のメンタルは、俺から見て限界であるように見える。

から必要最低限の羽を伸ばす行為だと思って見送っている。

内心では妻を咎めたい。妻を止めたい。だからせめて俺は行かない。

俺は行かず、そして、最大限の笑顔で送り出すようにしている。

妻の行動記録を手帳につけると、週の半分は外に出ていくようになってしまった。

コロナ情勢下での妊娠出産を経て、羽を伸ばしたいのだと思う。

行って欲しい気持ちと、行ってほしくない気持ち毎日、戦っている。

  

そしてその戦いは、妻の中にもあると思う。

羽を伸ばしに外出した妻は、決まって暗い顔をして帰ってくる。

娘のことを考えれていない、母としてあるまじき行為だとわんわん泣くこともある。

近所の散歩くらいに留めたら良いと提案したいが、真夏でそれも難しい。

朝夕の散歩提案したいが、夜泣きメンタル不調からくるスマフォ依存症で朝は起きられない。

夕方は、娘がコリックを起こして泣いていることが多くて心配ゆえに出かけられないようだ。

ままならない。

   

週2回の食料品雑貨の買出しは、俺が行っている。

妻と俺で交代交代に買出しに行くことも当初は考えた。

だが、妻は料理をしないから、献立が考えられず、計画的な買出しができなかった。

また、あるとき、ぶらぶら半日ウィンドウショッピングして帰ってきてしまった。

自身、自制が効かないと泣きながら打ち明けてくれた。

そのこともあって、俺が買出しに行っている。

ときどき妻が一緒に買出しに行きたがることもあるが、我慢してくれている。

これまでのこともあるから、妻が買い物に行きたがっても止める。

何か理由があって外に出たら、ぶらぶらしてくなるのもよく分かる。

   

人と接さなければ外に出る機会だってある。

毎朝のごみ捨ては、それがどんなに少量だろうとも出すようにしている。

玄関を出てゴミ捨て場までの数十秒、数分だが、細やかな幸福だ。

それでも、もちろん怖い。怖いから、足早に済ましている。

  

今の生活がいつまで続くか分からない。

今の生活をいつまで続けられるか分からない。

2年前には想像していなかった。

  

うちはまだ子どもが小さい。まだ、生後3ヶ月。

子ども免疫力を考えたら、とてもじゃないが、俺は不用意に外に出られない。

一方で、外に出たがる妻の気持ちもよく分かる。

  

週2回の買い物を、週1回に減らせないかと考えてみた。

スーパーマーケット生鮮食品賞味期限消費期限を見ながら、

野菜冷凍保存、冷蔵、その他の方法を駆使することを考えながら。

何とか1回に出来そうな気もするが、食べるものは偏りそうで現実的でない。

妻も俺も、俺の手料理にすっかり飽きている。生命線になってると思う。

  

テレビ局スタッフ飲み会に行ったというニュースを見た。

政党幹事長食事会に行ったというニュースを見た。

妊娠八ヶ月の女性が早産しても入院できなかったってニュースを見た。

俺は、生後3ヶ月の娘を抱きながら、自然と涙が溢れた。

  

自分はもう狂っているんじゃないかと思う。

同時に、狂っているのは自分じゃなくて、みんながみんななんじゃないかとも思う。

もう、何が何だかからない。

  

今日という日を忘れないように、日記を残しておこうと思う。

2017-11-06

赤ちゃん素人カテーテルを挿入する話について

先日から話題になってるこの話

赤ちゃんのコリック(黄昏泣き)を解消するガス抜きチューブが日本では売られていなかった「原因初めて知った、これは産婦人科で教えるべき」 - Togetterまとめ

その後、各方面からカウンターが来てそれがさらに注目を受けているわけだけれども

安全性問題点については既に様々な意見が出ているわけで、ここではそれ以上つっこまないけれども、それはそれとして当地で(おそらく)長い間実施されている行為であれば、なんらかの知見があったり有用性を証明する研究論文があるのかな?と調べてみたのだけれども……

これが全然見つからない。

正直なところ、イタリア語はさっぱり分からないので、Google翻訳を駆使しつつなんだが

探してみたものの、さっぱり。

元の発言者からすると https://twitter.com/antiquelabarum/status/926433651566489600


『誰もが知ってます。』とされているのだが、色々と検索してみてもそれらしい情報解説ページなどは見られない。

またイタリア子育てをした日本人はこれまでにも大勢いただろうから……、と日本語ブログでも同様に探してもいるのだが、やはりヒットせず。

あとTwitterにも他のイタリア在住の人もいるだろうから、私も使っていた!などの情報が無いか検索してみたのだがそれも探せず……。

一応 YouTubeでも検索してみたところ、イタリア語でも乳幼児のげっぷを出すための解説動画赤ちゃん人形を使った)なんかはあったりするのだが、カテーテルを使ったこ手法については探し出せなかった。

たぶん、自分検索能力が低いので見つけられないだけだと思うのだけれども、もしもイタリアで実際にこの施術解説しているページがあれば教えてほしい。




そもそも発端となった投稿では

日本の教え子?に送るそうで、受け取った側としても詳しい使い方や注意点が分からないと困ると思うんだよな……。

anond:20171106001827

小児科専門医個人的感想としては「うーん、ないなぁ」です。

そもそもコリックの原因が明らかであるのは5%以下とも言われていて医学的には問題がないものを指すことが多い。腸内微生物原因説もあるけど、少なくとも穿孔するリスクがありそうな長いカテーテルを家庭で盲目的に使う必要はない。

十分全否定といえる範囲じゃないかな。

ここでの「盲目的」というのは専用の医療器具などで内部状態確認できない状態で、手探りで実施するという文字通り物理的に「見えない」という意味

「盲信して」「無批判に」という比喩的意味ではないことに注意ね。

2017-11-05

コリックカテーテル全否定になってるけど

イタリア人普通に使っているなら使い方が普及したら問題ないのでは

日本では一般的な綿棒浣腸イタリアでは中に入ってしまう事を危険視されて使わないとか

アメリカでは添い寝子供を殺しかねない危険行動としてポスターとか作られてたり

日本式育児海外から見たら危険は色々あるんだし

実際自分産後に何をやっても泣き止まない夜泣き死ぬ思いをしていた時に助産師さんから教わった綿棒浣腸に救われたから、赤子の腹の中由来でどうやっても泣き止まない時の解決法は多いほどいいと思う

2017-11-04

海外在住の女の人はなぜネットでイキるのか問題

コリックカテーテル関連が例の女医記事のおかげで全否定されちゃった…そこで思い出したんだけど

コリックの人にしろ、いや例なんてツイだけで山ほど出せるんだけど

なんであの手の「欧州アメリカ在住です!」みたいな女性はよく分からないマウントを取りたがるんだろう?

男で向こうでワオワオやってるのもたくさんいるはず…だけどあんまりそういうイキりって見ない…

憎きジャッポスから解放されたんなら向こうの人と仲良くすればいいのに…溶け込めてないのかな…って心配になってしま

 
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