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はてなキーワード: ブログ記事とは

2016-08-13

はてブに上がってくるミニマリストって

自分観測範囲が狭いだけかもしれないが

はてブに上がってくる「ミニマリスト」って単なる断捨離自慢のケチしか見えない

ミニマリストってモノに対する購買や管理コストを削減することによって

別なことにそれをあてようというのが思想だと思うのだが、

その「別なこと」がイマイチ伝わってこない、というかでてこない。

今日たまたまはてブ伊吹山キャンプ道具使ってコーヒー飲んだ人の

ブログ記事が上がってたけど、もしこの人が普段使うモノを削減して

こういう経験のために使ってるとしたなら、よっぽどこの人の方が

ミニマリストだと思う。

ミニマリストを名乗ってる人の「従の記事」(断捨離とかね)はお腹いっぱいなので

はてブユーザーの人は「こんな豊かな経験しました」という

「主の記事」の方にブクマしてください。

2016-08-02

twitter自分ブログ記事なんども宣伝してるやつって何なの?

一時期おとなしくしていた互助会代表格、クソ記事量産型ゴミクズ妖怪ウォッチアイコン野郎が、なんかの記事ホッテントリしたのに味をしめたらしい。

「~がうざい」だの「~って何なの?」みたいなただの愚痴互助会のみんなでブクマしてホッテントリさせるのが流行ってるらしいので便乗してみるわ。



投稿時にtwitter連動で報告 →わかる


ちょっとしたリライトしてまた宣伝ツイート →ぎりぎりわかる


投稿して数時間後に宣伝ツイートが2回以上 →どんだけ自分のこと好きなの?バカなの?



つの記事あたり5回以上ツイートする  →ブロックする

自分記事についたツイートをいちいちRTするやつ  →死んでほしい


自分ブログで毎月PV報告してる  →今すぐ死んでほしい


twitter活用してPVを伸ばす方法という記事を書いている →俺が憤死する

2016-07-21

今日豚まんブログ記事は底の浅さと人間として救いようのない腐りっぷりががいかんなく発揮されてる。自分ひとりで自立すらしておらず親の金で養ってもらってる人間言うに事欠いて、ちゃんと仕事して家庭をまもるために人生すり減らしながら頑張ってるやつにお説教想像力が足りないにもほどがある。お前が楽なのは病気ということを言い訳にして生きていくために自分で稼がなければいけないというプレッシャーから逃げて誰かを養うという責任からも逃げてすべてから逃げて好きなことだけやらせてもらってるからだというのに。躁うつ病でも働いて自分で食ってる人いるのにね。障害手帳すらもらってないくせに病人代表面して、裕福な親に養ってもらってる社会お荷物なのにでかい面してるのを見るとさすがに腹立つな。パラサイトニート貴族ってほんといいご身分だわ。社会責任すら果たさずに、ほかの人にねえ生きてて楽しいの?みたいなことをいう厚顔無恥さ。幸せに、いきたければせめて他人喧嘩売るんじゃねえよ。自分喧嘩売っておきながら批判には関わらないってホントバカ

そのくせ、居場所がなくなってることを嘆いてるけど当たり前だろ。なんでこんなニートのために居場所用意しなきゃいけねえんだよ。ブログで好き勝手わめけるんだからそれで満足しとけ、居場所がほしけりゃほかの人がやってる程度には社会貢献しろってんだボケ

2016-07-20

自分の親がこんなブログ書いてたの知ったら死ぬ

育児に詰む。

http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2016/07/19/223314

誰も育児カンタンで超余裕だなんて言わないけど、この人は詰む詰む言いすぎで酷すぎて笑う。

ツムツム大安売りだな。

同じ2人の子育て真っ最中のおれとして思うのは、

結局さ、こういう記事書く人って、この記事自体に売名、承認の欲求とか小銭稼ぎの願望が透けて見えるからおれは気にくわないんだよ。

本当にそんな大変だったら、それをどうにか改善する努力をして、その結果を記事にするんだったら分かるんだよ。それもしないで、呪いのような愚痴を撒き散らして、そんなもん一生懸命書いてる暇あるなら休むなり誰かに相談するなりすりゃいい。

それなのにやることが「ブログ」ってのがスッゴいバカバカしいんだよな。結局小遣い稼ぎたいだけかと。承認欲求が恥ずかしいくらいにスケスケなの。ほんとに大変ならやるべきことはそれじゃないんだよ。

これさ、あんまり比較にならないかもだけど、例えば“ペット” についてこんな、「タイヘンダータイヘンダー」な記事書く人なんかほとんどいないわけじゃん。

それはさ、「なら飼わなければいいじゃん」と言われて終わってしまうからで、あんまり悲劇のヒロインになれないからだよね。

それが “こども” となると、下手な反論は許さず無敵で最強の “悲劇のヒロイン” になれるんだよね。だからこどもに関するこの手の記事が多いのが本当にクソい。

実際は、まあこどもだからがちゃがちゃといろんなことがあってやることは増えるけどさ、もうね、そんなの一瞬で忘れくらいにかわいい幸せを感じるから、こんな記事書いてしまう人って限界ギリギリなんじゃないかって思うよね。これは怨念に近いよ。寝たら忘れるよ、この程度の大変さえなんか。実際、大したこと無いんだから

ブログが無い時代の人たちがみんなストレスバッタバッタと死んでたなら仕方ないんだけどさ。「いやそれ、屁理屈こねくり回してるだけで、それただのおまえの承認欲求から!」みたいなのばっかだよね。

おれは、こんなクダラナイ排泄物みたいなもんで、「人生の目的である」と言ってもいいくらいの超絶楽しいスペシャルビックイベント、“育児” にミソ付けられるのがたまらなく嫌なんだよ。

あとね、世の中で一番強力な子育てサポートシステムは、両親サポートママさんネットワーク

この2つさえしっかりおさえればほとんどどうにかなる。

特にママさんネットワークは難しい部分もあるけど、友達がいればかなり助け合える。人はやっぱり助け合いながら生きていくもんだと毎日実感するよ。

それができずにこんな呪いブログ書く人は、まあ当然大変なんだろうけど、こどもがかわいいならこどものためにいい加減気づけって思う。やるべきことはそれじゃないだろ。

こどもが物心ついたとき自分の親がこんなブログ記事書いてたの知ったら超絶ショックだしキモイし怖いし悲しいしで、ほんと家出どころじゃない、死ぬかもしれないなと思うよ。

しかも売名と小遣い稼ぎもかねてこんなの書いてるのが自分の親だと知ったらまじで死ぬわ。恥ずかしすぎるし悲しすぎるし。   mn3

2016-07-15

https://twitter.com/tm2501/status/753690788798660608

手抜きをするためにメルマガ限定雑談記事を書き始めたが、本気が出ちゃって、すごいボリュームになってるww

…僕のメルマガを「ブログ記事の先行配信ばかり手抜きマガジンだ」とマイナス宣伝するバカがいるけど…違うんだよ。そうでもしないと、垂れ流しに文章書いちゃうからダメなんだよ

https://twitter.com/tm2501/status/753691291108511744

西尾維新みたいに「早くてまとまってる文章を量産できる人」はお金になるからいいよ。

ただ、思ったことを何でもかんでも言語化して、長文だけは作っちゃうけど作品になるかは微妙な「ツイ廃」みたいな人達は、「コンテンツを作る」という枠や型を意識しないで文章書くとおかしなことにしかならない

https://twitter.com/tm2501/status/753691959709929473

「気がついてたら書いてた」としか言いようのない長文を、ブログメルマガなど作品として出してもいいなら、メルマガ毎日オリジナルにしてやるよ。

でも、それをやっちゃうと、ただ長い上に、一人で悶々葛藤する人間の、こじらせた思考がむき出しになるだけだからTwitterに投げてる!!

https://twitter.com/tm2501/status/753692527325093888

「なんでもいいから思ったことをつらつら書きまくれ選手権」みたいな大会があったら、全国区になれる自信あるわww

そういう仕事があったら、最強だと思うわ。

いから、タダのネット民なんだけど〜♪



算数ができないっぽい。

適当に書いている風に見える西尾維新が書いた文章

豚まん時間かけて必死こいてかい文章、どっちのほうがレベルが上かという問題じゃないかとおもうが

こいつの中では自分西尾維新より上の文章書けるつもりなんか。

2016-07-09

某おさんぽみるく氏が解雇になった件に関して思うこと

別に彼の関係者でもなんでもないけど、いち観測者の感想程度のこと。

ブログをパクったとして会社から解雇処分になったみたいになってるけど、実際のところそうなのかというのが気になる。

まり良くわかってないがブログ記事パクることで会社から処分が下るっての実際起こりうるのかということで

会社の内部事情をこことかじゃなくて個人ブログに書いて、かつそのブログ会社に知られていたら名誉毀損なアレで

訴えられるなり辞めさせられるみたいな事象は聞いたことあるんですが、パクリ記事1つで簡単解雇になるんかと不思議に思った。

しかし彼の言動なりが過激であり、以前会社からもそうした旨のツイートは抑えるように、みたいなことは見たことがあるし

会社の重役とかは自分みたいなウォッチャーと化して常々チェックしていて、今回のパクリ記事で止めの一つになったのかなと思うと

今回の解雇処分妥当かなとは感じる。

だけども記事を書いてパクリが判明して、翌日に解雇処分になるっていうのはなんかスピーディーすぎやせんかとやはり疑問。

もしあれがパクリじゃなかったら(パクリだったけど)今はまだ会社で働いているのか?ということになる。

実は辞めたのはフェイクでまだ在籍している説

ここからは完全に推測・妄想の部分になるのだけど、ブログの更なる炎上を恐れ身を隠すために辞めたというフェイクをしている説。

虚言癖と言いたい訳ではないけど、わざと物事を大きく言うこともあったりするのでこの可能性もありそう。

実はもう辞めていた説

上とはまったく別観点になるのですが、もしかしたらもう既に辞めていたのでは?というのを考えた。

実際彼のTwitter発言を見ると毎晩会社愚痴ツイートしており、そもそも彼は3年間で3回転職の実績をもっており

自身の不遇な境遇を変更することにはそれほど抵抗はないものだと思っている。

なので上の身を隠す、事を大きく荒らさないためにいまさら事実を書いたみたいな説。

本人もし見てたらブログネタにでも使ってくれ。

だけども彼のFacebookでは勤務先が消えていたりするのを見ると本当に辞めたのかなとも思うし

しかし急な話でもあるのでやはりフェイクなのか、関係者でもないのでやっぱりよくわからない。

あとそれと彼のTwitter内交友関係の方たちが、割とだんまりしているのも気になる。

単純にこの状況について知ってないだけってのもあるが、妙に静かなのもそれはそれでウォッチャーとして気になっちゃう。

自分自身としてはあくまでいちウォッチャーに過ぎず、こんなしょうもない話で居なくなられても寂しいので

ひとまずは見守っていくことにする。あ、一応フォロワーなので鍵かけても見えてますよ。

あと実際のところこうした事象で辞めさせられたみたいな増田とか居たら教えてくれ。

そんじゃーね

当事者スター

あれ嫌いなんだよねー

 

ブログ記事で「書きました」とかいうそれってただの3user水増しじゃんってコメントにたくさんスターつくのとか

福祉系の記事で「私も障害もちですけどこれ本当にそう思います」とかい特に役に立たないコメントにたくさんスターついてるのとか

妊娠したとかいうそもそもどうでもいい記事の「私も今妊娠中です!一緒に頑張りましょう」とかいうだからなに?的なコメントスター付けるのとか

「○○(ID名)つまんねーから死ね」って記事の「呼んだ?」とかいう糞コメにたくさんスターついてるのとか

 

あいうのにスター付けるやつの精神構造が知りたい

2016-07-08

お金が儲かったら満足だろ

tacticslife 互助会面子には、義理ブクマやお返し目的ブクマする暇あったら、自分ブログ記事レベルを上げる努力してほしい。/外側の殻だけ着飾っただけでホッテントリ入って、中身空っぽのままで嬉しいの?/金儲かって満足?

htb48 良し悪しが決まるような話じゃないんだから 個人の見識と責任でもってモメるしかないんじゃないの? わたしゃ"わたしが目障りだと思うので"小銭目当てのゴミブログにはこれからも"滅べノイズ互助会"と言っていきます


小銭目当てが何故ゴミブログなのか。

内容が良ければ、小銭目当てだろうがなんだろが良いだろう。

物事の良し悪しをお金を稼ぐ臭いがするかしないでしか判断できないのであれば、その程度ということだ。

60万払ってる業者DM送ってこないでと言っても止めてくれなかった話

うちの会社では、顧客開拓の一環として、●●●GATEというマッチングサービスに60万円支払って出展している。

1ヶ月ほど前から、そこからDMが送られてくるようになった。

ここには、出展企業記事投稿できるコンテンツマーケティング用のブログサービスがあるんだけど、

そこに記事投稿されると、新着記事のお知らせがDMで送られてくるようになった。

困ったのが、顧客開拓のために出展している案件マッチングサービスなので、

ここから送られてくるメールは、見積り依頼や、案件相談といった顧客開拓に繋がるメールから

うちの社内では、最重要のラベルが付けられて、役員や社外顧問まで含めて配信される専用アドレス登録していた。

そのアドレスに、次々とDMが届くようになった。

ブログ記事の新着と連動しているらしいので、酷い時は数分おきにDMが届いた。

すぐに、サービス管理画面からDM送付の設定をオフにしたのだが、DMは止まらなかった。

うちの担当者が、●●●GATEに問い合わせると、管理画面の設定からは止められないのだと言われた。

では、どうやって止めるのかと聞いたところ、

止められません、という回答だった。

このDMは、出展者全員に自動的メール送付するシステムになっているので、止められないのだと言う。

そんなのは困る。もう送ってこないでくれ、と言うと、

便利な情報がたくさん載っているので、ぜひ見て下さい、と言われた。

いやいやいや、いらないから。DMを止めてくれ、と言うと、

どうしても必要なければスルーしてください、と言われた。

で、「結局、DMは止められませんでした」と担当者から報告を受けた。

そんなワケあるか、と、

電話を受け付けた相手が、たまたま変な人に当たってしまったのだろうと、

向こうの営業さんに直接連絡したら、まったく同じことを言われた。

出展者全員に自動的メール送付するシステムになっているので、このDMは止められません、と。

社外にシステム委託しているので、個別メール配信を止めることはできないのです、と。

別に、うちの社内のフィルタを設定すれば、DMだけを振り分けて、重要メールだけを社内に配信することはできる。

けど、それを、わざわざウチが手間をかけてやるのか? という納得できなさがあった。

60万円を支払ってサービスを使っている側なのに、迷惑メールを断ることすらできないのか? と。

1時間近く電話で粘った結果、ようやくDMを止めてもらうことができた。

その3日後、営業さんが一連の件について説明に来た。

その説明で一番驚いたのが、

「このDMは、出展者全員に自動的メール送付するシステムになっているので、止められません」

「便利な情報がたくさん載っているので、ぜひ見て下さい」

「どうしても必要なければ、スルーしてください」

という対応は、社内で決められた正式もので、誰か個人のスタンドプレーではなく、

誰が対応しても、同じように答えたはずだという。

でも、それって特定メール法に違反してますよね?って聞いたら、

何も言わずに帰っていった。

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO026.html

こういう事案に詳しい人がいたら教えて欲しいんだけど、

許諾を得ずにDMを送ることも、配信停止の手段提供しないことも、違反なのですよね?

で、さらに3日音沙汰がなくて、今日、やっと連絡が来たら、

「現段階では配信停止となっておりますので、これ以上、貴社から何かを求められる

様なことはないと存じますので、現在においては解決であるとの理解をしております。」

これ以上は何も説明しませんという内容だった。

無料で使ってるサービスなら、少々DMが届くのは何とも思わないけど、

60万支払ってシステム使ってるのにコレかよ、と、うちのメンバーは怒り心頭

「60万円も経費があれば、いろんな物が変えましたねwwwだって

営業の口車に乗って、このシステムの導入を決めてしまった自分は身の置き所がない。

2016-07-03

帰ってきたヒトラーBrexitに関するメモ

◆昨日映画の日だったので、「帰ってきたヒトラー」を見てきました。それ見て思ったこととかEU離脱騒動とかのメモ。まとめなんでネタの新鮮さとかはあんまりないですが。

はてなブックマークを眺めると、今回のEU脱退騒動での都市在住エリートの反応を見て「ああ、これはLeaveが勝っても仕方ないわ」と思った人も多いようです。どうも都会のエリートは「田舎者」とまともにコミュニケーションを取ろうとしていない人が多かったように見えました。

ある話題になった(1000ブクマ!)ブログ記事の補足記事(※)で引用されている向こうで話題になったらしいファイナンシャルタイムズ記事に着いたコメント

『(前略)最後におそらく最も重要なことには、私たち事実に基づかない(post factum)民主主義時代にいるということ。事実がつくり話に出会った時、オーソン・ウェルズ小説に出てくるようなエイリアンの体に当たった銃弾のように跳ね返され全くもって役立たなかった。マイケル・ゴーブは「イギリス人エキスパート専門家)にうんざりしている」と言った。でも、反知性主義が広がったとき偏狭な考えに結びつかなかったことがあるなら誰か教えてほしい』(引用一部改変)

にも、なにが「重要事実」なのかを判断するのは自分たちで、そうでないのは「事実に基づかない民主主義」だという意識が裏に透けて見えます自分の選んだデータを見れば自分と同じ解釈をして同じ結論になるはず。そうならないのは誤解か相手の知性の問題、という発想自体への反省は見えません。

今回のエリート達の騒ぎは自分たちもそれ以上に馬鹿だったということを受け入れられず他人責任にしていて、地金が出たというかとても見苦しい。「自分たちと違う」人たちが自分たち生活に(悪)影響を及ぼしてきたことにヒステリーを起こして、相手レッテルをはって(偏見で)叩きに走ってる姿は同じなのに。

Brexitが示すのは民主主義限界世界ライフスタイルの作り方)より引用リンク削除】

移民大都市の方が多いのにRemainが多く、移民の少ない地方の方がLeaveが多いか外国人嫌いの扇動に乗せられたのに違いないという報道が多いですが、当然の話だけれど移民の数がそのまま社会へのインパクトになるわけではありません。特にロンドンのような大都市田舎では資本提供する社会システムインフラ全然違う。

大都市では外国人社会参加や受け入れのシステムがすでにあるし、そもそも「対人距離を金で買える」んですよね。だから外国人とのつきあいメリットだけをつまみ食いできる(そしてうまくつきあえるのを自分たちの寛容性や知的能力によるもの錯覚できる)。

対して田舎ではインフラ不足の分を人々の経験知と人間関係で埋めています。なのでここにきしみが出たりコミュニケーションコストリスクが上がると生活レベルに直撃する。かれらには「円滑な相互扶助」やそれを支える「社会常識の維持(復旧)」が為替株式市場より重要な訳です。

対人距離を金で買えない地方移民の受け入れ負担を求めるなら、それ相応の「しくみ」が要るのではないかと思います。できれば異質な人たちが存在することが上記の環境利益になるような。

◆今回の結果を反知性主義と評する人たちも多いのですけれど、政治や国際情勢社会問題などの「専門家予測」が本当に正しいのかを1988年から検討したTetlock氏の研究(※)では、実は専門家予測判断は(因果が明白な直近の結果を除いて)素人予測と的中率が変わらないことが示されています。その原因として挙げられているのが自分視野過大評価です。実際、今回多くのエリートは「自分に何が見えていないのか」を大きく読み違えました。

※”Expert Political Judgment: How Good Is It? How Can We Know?”(2006

自分に何が見えていないのか」「自分の知る正しさはどこまでなら妥当なのか」を認識できていないのはどちらも同じ。それを可視化し共有する「しくみ」はまだありません。自分はこれの実現が集合知研究のゴールの一つだと思っていますヒトラーを「過去のもの」にできるとしたら、それなんじゃないかなと。

2016-06-29

青二才の二大トラウマ Kanose&本物川

http://anond.hatelabo.jp/20160628002050

 

青二才が事あるごとにKanoseに噛みつくようになったのはこれ

http://togetter.com/li/495914 以来だったように記憶している。

 

内容はいもの青二才テイストで「よく調べもせず適当なことを書き散らす」

だったが、現在記事自体はしれっと消している。

もともとブコメでも盛大に馬鹿にされてたところをKanoseダメ押しされたのと、

内容が言い訳のしようがないほどのデマ(元のソースアンサイクロペディアw)

だったのがよっぽど恥ずかしかった模様。

 

 

本物川のほうはこれ http://togetter.com/li/834557

ほぼ全部ツイ消ししてるが途中に自分でまとめた(?!)ブログ記事魚拓あり。

ちなみにこれもブログごと消滅

これもまたいつものミソジニーによる暴言で本物川にぶっ叩かれまくり

(http://togetter.com/li/835181)ブロックして逃亡。

このまとめでもやり取りした形跡はあるがツイ消ししている。

この時に何か発言した人達を「本物川一派」認定して大量にブロックしたっぽい。

ついでにその後の話(http://togetter.com/li/835863)

実際は本物川一派などという集団ではなく、あまりに酷い主張だったゆえに

個々に批判されていただけだったのだが、あまりの叩かれっぷりに

集団ストーカー被害妄想に陥ったのではないかと推測。

こうして見なおしてみるとブログ記事ツイートよく消してるなw

いかにいい加減なことばかり言ってるかがよくわかる。

 

 

死ねばいいのに(笑)

4年前青二才ブログ記事に一回軽く駄目だししたせいでいまだに青二才に恨まれて絡まれ続けるゆうきまさみさんかわいそうに・・・・・・青二才こういうところは4年前から全く成長しない。

https://twitter.com/tm2501/status/747727284010881025

そうでしょ。俺の文章って好き嫌い別れるのは「好きな人がとことん好きになるように」しか作ってないからだよね。

たまに「お前の文章大したことないな」とか言う人いるけど、それはお前に合わせてないだけ。みんなに合わせてたら自分の作りたいものなんかできないし

https://twitter.com/tm2501/status/747730038561316864

あー鶉まどかと同じ方向に行くんだ…完全な上位互換だけど / 他4コメント http://b.hatena.ne.jp/entry/toianna.hatenablog.com/entry/2016/06/28/173000 … “オンライン相談所『恋愛障害保健室』を開設します - トイアンナのぐだぐだ”

https://twitter.com/tm2501/status/747730449175318528

まどかなんか人気ブロガーですらないと思ってる雑魚から比較するのもおこがましいと思いながらも「あの路線売れるよね」っていうルートを最も明確に示したのは彼女であり、北条かやさんなのよね…。

ただ、上の2人は社会性というか、戦略運用が下手だったか大成できなかったのよね…

https://twitter.com/tm2501/status/747731167114334208

いや、またkanose周辺の人からミソジニーだ」とか言われそうな話だけど、僕は一貫して「ネットで最強なのは港区OL女性であることを全面的に売りにしていくスタイル現実ネットに持ち込んで、ネットだけの強さをぶん殴っていくスタイルだよ」というスタンスですよ…はい

https://twitter.com/tm2501/status/747731844112736256

で、僕は同時に言ってるわけ。「ネットでも現実でも港区OLか、港区OLの尻を叩いて金儲けしてる人が勝つようになって何が面白いんですか?ネットしか勝てない人の面白さをどんどん拾っていかないと、ネット現実の焼き写しにしかなりませんよ」と。理解されてないけど

https://twitter.com/tm2501/status/747732432363851777

オッサンオタクが大好きなゆうきまさみ氏も「サラリーマンやりながら(基盤をしっかりさせながら)クリエイターしなさいよ」みたいなこと言ってるけど、あの言い分について

サラリーマンできるやつは何をしても成功するんだよバーカ」としか思わないわけですよ。…履き違えてるやつ多すぎ

https://twitter.com/tm2501/status/747733257609973760

トイアンナさんは絶対にしくじらない最強の女性から、今後はネット彼女のような

「そつなくこなす港区OLが、最初だけ偽造して、その後は人間わらしべ長者段取り出版社人間二村ヒトシまで乗り換えて登りつめて行くスタイル

流行るんだろうなぁ…。もっと、前からあったけどさ

https://twitter.com/tm2501/status/747733983086125060

僕が僕のブログノウハウブログを教えて盛りたてるようなことをしてるのは、「ネットネット成功モデルを作っていこうぜ」という僕なりの、時代現実に対するアンチテーゼなんだけど…伝わんないんだよなぁ〜うん。

2016-06-26

ホッテントリに入ってるアベノグラフィックスなる記事グラフミスリードしてる件。(追記あり。)

名目賃金グラフ、どうグラフ見たって、

3年間の名目賃金上昇率は0.5%だよなぁ。

どこをどう見れば0.1%になるんだか。

日記事見た時点で80ブクマついてたけど、今は120ブクマほど。

なのに、一つもグラフ読み間違いしてるって指摘がない。

はてなーって本当にブログ記事呼んでるの?

ちょっと絶望

俺の目がおかしいのか?


追記。トラバで指摘ありました。

自分の間違いだそうです。

グラフ見て3年間で計算すると0.1%成長らしい。

なんでそうなるかわからないのでググってみる。

教えてくれた増田ありがとう

2016-06-24

finalvent氏の現状について

ツイッター何気なくつぶやいたことがはてブで叩かれている。

はてなブックマークは、特定党派圧力ツール化してる部分も目立つんで、まあ、もう終了してもいいんじゃないか。」

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/finalvent/status/745059869078622208

陰謀論めいており、確かに、そりゃどーなの、という感じがする。

氏のツイッターの呟きは、これ以外も何やら説教臭く、

ニッチすぎて本当かどうか検証する興味も湧かないうんちくも多く、

まり面白くない。

盛者必衰の理。これも時代の流れなのであろう。

氏のブログは、もともと、

海外ニュース報道をいち早く翻訳して分析するあたりに

強みがあったように思うのだが、

ツイッターが普及して海外ニュースへのアクセスも一段と容易になった。

それで、ブログ記事価値が下がったのかもしれない、と思う。

はてブ集客でかつての勢いはない。

また、氏のツイッターがあまり面白くないことは述べたとおり。

他の幾人かの有名ブロガーのようにツイッター経由で勢いを維持することもなかった。

不思議ブロゴスとか、Yahoo!ニュースとか、ハフィントンポストとか、ニュースサイト記事も書いていない。

そんな具合で、地位相対的に下落していったのかな、と思う。

そういう中での「もう、はてブイラネ」発言だと思うと、

ちきりんと同じ文脈でのはてブ卒業宣言になるので、なんか、しっくりくる。

金は持ってそうだし、もう終了してもいいんじゃないのか。

2016-06-20

ある世界規模のネットゲームの思い出を語った超長文を探している

世界大会も開かれていたあるネットゲームについて書かれていたその長文

ゲーム名前サイト名前も何もかも全く覚えていない

覚えているのは

・3~5年前くらいに読んだブログ記事

・黒っぽいサイトデザイン

・そのゲーム欧米流行っていたらしい

・あるMODが主流だったが、やがてそれを更に拡張した大型MODが主流となった

・大型MODプレイヤー層に評判はよかったが、筆者はどういう点がダメなのか懇切丁寧に書いていた

・まったくやったことなゲームについての超長文なのにまったく飽きさせない文才があった

・そのゲームに対する愛が溢れているように見えた

こんなことくらいしか覚えていないんだけど誰か知らない?

2016-06-19

読者の読解力を問題視するのは間違ったポジティブ思考

ポジティブ思考現実逃避は全く別のもの

ポジティブシンキングの例でよく出てくる「コップの水」の話があります

コップに水が半分入っているとき、「半分しかない」と思うか「半分もある」と思うかというやつです。前者がネガティブシンキング後者ポジティブシンキングで、水の量は変わらないのだから、いい方に考えよう。などとよく言われていますよね。

しかし、これが石油資源だとしたら、どうでしょうか。

地球石油資源10年分しかない」「地球石油資源10年分もある」

10年分しかない!とネガティブにとらえた人は、危機意識を持ち、代替エネルギー省エネ方法自然素材活用などの研究を進めるかもしれません。

一方、10年分もあるからまだ大丈夫!ととらえた人は、そこで思考停止してしまます。なんでもいい方向に考えるというポジティブシンキングときには現実逃避となる危険もあるのです。

読者の読解力を問題視するブロガーって典型的な間違ったポジティブ思考だと思う

一部の人誤読や、気に入らないコメント問題視する」ならわかる。

私も、一部はてなブックマーカーが嫌いだ。そういう人は容赦なく非表示にする。(読解力というよりは礼儀問題ですが)

だけど、はてな全体とか、そういうレベルで読解力がーっていう場合、まず間違いなく「読解力がー」と主張しているその人がバカでしょう。自分バカであることに気づいてないだけの本気のバカ

「8割以上の人が誤読する」

「2割の人間しか理解できない」

こういう時に、2割の人間理解できてるから俺の記事は正しいって思う?コップの水2割も入っててよかったーって考えですか?

画期的ビジネスプランだとか、芸術作品ならわかりますよ。でもブログ記事でしょ。そんなにわかりにくこと書いてるつもりないでしょ。わかってもらおう、と思って書いた文章なんでしょ。

それで8割の人が誤読するっていうなら、

自分の主張が正しく理解されてだめだしされてるか」

自分文章が、主張内容が正しく伝わらないだめな書き方をしているか

可能性を疑ってみるべきじゃない?

なんというか「自分は間違ってない」というところを固定して思考するのは

間違ったポジティブシンキングと思うんですよね。

自分の思い通りの反応=読解力がある読者」と思ってるならブログやめてSNSやればいいのでは

投資でいうと、自分ポジション通りに物事が動かないから世の中が間違ってると主張するようなもんなんですよね。

もしあなたが「ビッグ・ショート」のマイケル・バーリばりの天才だったのならそれが真実である可能性はありません。

さんざんバカにされ続けても自分を貫くことで「もしドラ」みたいに大ヒット作品を生み出せるかもしれません。その可能性にかけたいというならそれはそれで構わないと思います

でも、無理にそういう可能性つきあたるより、自分のことわかってくれる、合わせてくれる読者がほしいんだったら、SNSに行けば?

自分が間違ってないってことにしたいがあまり、世の中を変えようとしたって、世の中の人自分ことなんかどうでもいいよね。

2016-06-07

野生?いいえ偏見です。

元増田の言い様にどうも納得がいかないので一席ぶたせてもらう。

トラバブコメとけっこうかぶってるけど許してほしい。

なお、個々人が作品から何を見出すかは千差万別であることは認識しているので、この記事を読んで意見を変えろなんて言うつもりはない。

理性/野生の対立軸? そんなもの、ウチにはないよ。

ズートピア世界は、理性によって被食-捕食関係が終わり、共存できるようになったからこそ成立している。

理性の存在は、動物が喋る/二足歩行する/服を着る/文明化してる/etc.と同レベルの、物語における大前提である

理性/野生の対立軸は本編前にもう終わっているのだ。

もちろん、これは「過去」として本編中でも言及はされるし、“偏見”の大本にもなっているが、この過去のものが本編中に蘇ったりはしない。

では、元増田見出した“野生”というのは何か?― それは“偏見である

肉食動物は凶暴で草食動物を襲って食べたがっている」という偏見だ。

そしてこれはズートピアにおいて一貫して存在している、理性/偏見という対立軸の一部なのだ

肉食動物は凶暴」なんて、「ウサギは臆病」「キツネはずる賢い」と同種の偏見と言えば分りやすいんじゃないかな。

“野生”の定義恣意的

  ― 当然さ!偏見もの

肉食動物けが“野生”について言及されてるって?

  ― 当然さ!「肉食動物への」偏見もの

草食動物だって野生はあるって?

  ― 当然さ!でもそれは“野生(という名の「肉食動物への」偏見)”とは別物なんだ。

草食動物だって「野性的」で「野蛮」で「非社会的」な行動を取るだろうって?

  ― 当然さ!まさに黒幕がそうだったろう?

肉食動物社会性には触れられていないって?

  ― あの生き生きとした描写を見ていないのかいマジで

肉食動物の野生状態描写が「凶暴」一辺倒?

  ― あれは薬物による凶暴化さ。野生とは関係ないよ (薬物中毒人間が暴れてるの見て「野生だ」って言う?)。

元増田はどうも、野生を肯定的にとらえすぎているように思う。

「理性は必ずしも野生より優れてはいない」、「理性が善、野生が悪とは限らない」、「理性ばかり肯定的に扱うな。野生にも光を!」。

なるほど、時と場合世界によってはそうかもしれない

しかズートピア世界においては、過去に克服された野生にしろ偏見としての“野生”にしろ、内容的には「共に暮らす隣人(隣獣?)を襲う」というものだ。

肯定的にとらえる余地はない。

なに? 野生は自然から善?それは自然主義の誤謬と言うのだ。

タイトルについて

元増田は言う。

ズートピアユートピア意識しているはずなのに、ユートピア文学等を踏まえた批判/論評が盛り込まれていない!つまらん!」

さて思い出してほしい。ズートピアユートピア/ディストピア的な世界だっただろうか?

初期案(肉食動物電気ショック首輪等々)であれば、これはなるほどユートピア/ディストピア世界だと言えよう。

だが、今上映されているズートピアはどんな世界だったか

映画があって道路があって、スマホもあるし、屋台、車、電車etc職業だって警官から役人詐欺師もいれば泥棒だっている。

監視社会管理社会?いいやそんなことは無い。

そう!ズートピアモデルは我々の世界なのだ

では、我々の世界ユートピア/ディストピア的だろうか?―もちろん答えは「いいえ」だ。

単に、ズートピア作品名前であり、都市名前であり、ZooとUtopiaの合成語である

ユートピア俗語的な意味、すなわち“理想郷”的な意味合いは持たせているだろうが、それだけだ。

ぱっと見、理想郷にも思えるような、動物たちの共存する大都市ズートピア

そこにも現実の、我々人間世界と同じように偏見があり、差別がある。そういう世界

タイトルユートピアのもじりだからって、ユートピア世界観なわけでなし、なんでわざわざ関係ない批評を盛り込む必要があるのか。(もちろん盛り込んでも良いが)

ズートピアZooという単語も含んでいるわけだが、動物学(Zoology)の観点から批評とか盛り込むべきだと思う?私は思わない。それと同じさ。

おまけ

以下のブログ記事では「野生」の原語(Biology, Biological)について示してある。(全部ではない?)

単純に記事としても面白いので、元増田お勧めしておこう。

ズートピア』におけるハードコア反復/伏線芸のすべて - 名馬であれば馬のうち

http://proxia.hateblo.jp/entry/2016/05/01/131333

2016-05-26

ブログ記事からTwitterに流す時に、記事中の画像なんでツイート引用されないの

文字だけでリツイートされても宣伝広告すくないと思うんだけど。

2016-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20160524045830

単純比較は出来ないけど、元増田の文を読んで少し前にホッテントリに上がってた以下の記事を思い出した。

「私が休学を決めるまで」

http://t-ritama.hatenablog.com/entry/2016/05/12/215446

京大出た人のブログ記事比較すると色々と考える事ができる。

2016-05-15

ブコメで背筋が凍った

怖ろしい思いをした。

暖かった昼間とは、打って変わって、夜は急に冷え込んだ。この部屋の気温は22度。指が冷えている。

その記事は、ホットエントリーにあった。匿名ダイアリー記事だった。タイトルは「和菓子っておいしくない」。内容はシンプルに四行、筆者の意見を述べたものだ。いわく、「味が単調でおいしくない」。これに300user超のブックマークコメントが付いていた。少し変わっているのは、タイトルの脇に短縮URLリンクが付いているということ。

タイトルに… リンク

リンク先を押すと、Tumblrへ飛んだ。そのサイトには「ゴンドウケンジ」なる人が描いた、「青春キネマ」というタイトル四コマ漫画がたくさん載っていた。

後でtwitterを調べたのだが、その方は現在活動していないらしい。Tumblrは本人が自作をまとめたのかもしれないが、おそらくファンによる無断転載だろう。

その是非は、今はいい。

マンガはほのぼのとした青春群像劇で、俺は(個人的には)楽しく、読めた。だが匿名ダイアリー記事の作者の意図は何だろうか。そのリンクを除けば、ホッテントリによく見る、大喜利のための題材だ。書き手がお題になるヒトリゴトをつぶやいて、それを見つけたブックマーカー達がそれぞれのユーモアを込めた返しを、投げ込んでいく。

平和風景だ。だけど無関係リンクを置いた。なぜ。俺の解釈はこうだ。自分オススメ漫画を、もっとみんなに知ってほしいという思いを込めて、宣伝のためによく受けそうな記事に混ぜた。あるいは書いたのは作者本人かもしれない。その線もないわけじゃない。でもどっちだって構わない。どちらにしろその行為規約違反からはてな匿名ダイアリーでは宣伝目的ブログ記事を載せることを禁止している。もっとも実際のところは、運営だって忙しいようで、いちいち目くじらをたてているわけじゃないのだが。

その記事を読んだ読者はイラつく。気に入らない。これは匿名ダイアリールール違反だ。けどもしそうだったとしたなら、単に、トラックバックなりブックマークコメントなりで、そのことを指摘すればいい。「ちょっと増田さん、宣伝ダメですよ」って(注・増田とは匿名ダイアリーのこと。転じてその作者のこと)。

だけど誰一人として、そんなことはしなかった。読者の反応は異様だった。

・一週間待ってください。本当の和菓子をお見せしましょう ・桜餅大好き ・単体でなく緑茶といっしょに食べろ ・阿闍梨餅食べろ ・練り切り抹茶と食べると最高 ・干し柿 せんべい ・お茶と一緒に食べたら ・たねやの栗月 ・つきたての餅で作ったあんこ餅 ・生八つ橋とかうまい ・苦手だけど揚げ饅頭は食べれる ・とりあえず最高級最中 ・埼玉銘菓十万石饅頭は ・もうすぐ水羊羹の時期だ ・そうなんだ、じゃあ私羽二重餅食べるね ・ブコメ和菓子への愛で溢れていてほっこり

etc..

何も見えていないかのように、軽妙なやりとり−−デジャビュ感さえ有るやりとり−−が交わされていた。いつもの風景じゃないか

無視無視無視。あるいは本当に見えていないのか。俺はそんな風にさえ思った。俺のブラウザにだけ表示される広告なのか、これは。

だけど、目を皿のようにしてメタブまで、凝視して探すと、フツウの風景に馴染まない、違和感のある反応がみつかった。

タイトルに「青春キネマ:アーカイブ」というサイトへの短縮URLが追加されてるんだけど、なにが目的なんだろう。

増田タイトル短縮URLつけてなんのつもりだろうな

見せしめに(なんの?)id:********2**を召喚これはひどい

・なに?ロンダリングブクマ消しとこうか

リンク先をスルーする優しさ

・この発言必ず大変なことになるからね。事は進んでるよ。真実が明らかになったとき大変なことになるよ。

単に疑問を呈したかっただけかもしれないが。その言い方ではこのように聞こえる。「どうしたんだろう。こういうことが許されるとでも、思っているのだろうか」。

っていうか、見せしめ??? ロンダリングって一体なんなんだ?

俺はこれを見て背筋が凍った。はてなを始めてから1年以上経っているし、ホッテントリ増田に張り付いていろんな風景を見てきた。バカにしあって罵り合って、共感して、寄り添って。ときには「手斧」を投げ合って。ふざけながら、笑いながら、あるいは顔を真っ赤にして。割としばしば、真面目に。いつも違った景色があった。季節があった。いろんな奴らがいて、多様な意見があった。それでも総じてどこかプロレスじみているというか、儀式的なところがあった。自分たちがやっていることを判ってやっている。俺はそんな風に思っていた。

今日見たのは違う。和気藹々と授業が行われている。生徒たちは楽しげに手を挙げて好き勝手意見を言い。つられてみんなが笑う。教師も笑う。でもその中心に、素っ裸の中学生がいる。俯いて震えている。でも誰も気づかない。フリをしていて。平気。いたって普段通り。そんなイメージが、頭をよぎったんだよ。

なあ。俺が今日まで思っていたのはさ、もし俺なら、そんな中に突然放り込まれたなら、腹を立てて、本当に激怒して、全員の頭をハンマーで叩きまくると思っていたのだけど、実際に目の当たりにしたら、違うんだな。怒りより、恐怖を感じるもんなんだな。

俺は今や、おまえらが怖い。一体全体、何故なんだ? メタブまで含めたブックマーカー340人に一人一人に直接聞いて回りたい。「何を思ってそのコメントにしたんだ?」。


匿名ダイアリーがいつもの風景なのは、みんながルールを守っているときだけ。

幽霊ルール

ルールを守ってさえいれば、みんなが笑っていられる。

でも一人がほんの少しでも、ルールを外れたら、意味のわからないことをしたら、そのうち何人かの表情が、スッと消える。

(おおかた誰も信じてくれないだろうが、俺はその元増田ではないことを断っておく)

2016-05-14

互助会に入って3ヶ月が経った続き、あるいは、トマト栄養をやったのは誰か

http://anond.hatelabo.jp/20160514164441

の続き

数回、何人かのブロガーと互いにブクマを付け合うことが続いた。

一緒にブクマをつけあいましょう、という明確な合意をたわけではない。

それでも、他愛のない雑記的な記事にまでブクマをすることは、暗黙のうちに互助会への参加表明をしているようにも思えた。

互助会活動をしている人を探すのは簡単だ。

1人をみつけたらその人のブクマ、そのブログ記事ブクマしている人を見ていけば良い。

やけにはてブばかりブクマしている人、タグなしや無言ブクマばかりな人にあたりをつけていく。

1人互助会がいれば20人互助会がいると思え。

ホッテントリ常連互助会ブロガーしか目につかなかったが、泡沫ブログで細々と互助会してるブログは意外と多かった。

そして、互助会メンバーが増えることは既存メンバーにとってもメリットがあるため、参加するのは簡単であった。

現状、互助会活動デメリットほとんど感じられない。

まりに目立った場合は叩かれるのかもしれないが、大手でもないと名指しで叩かれることはないし、叩かれたところでアクセスが減るわけでもない。

はてなが何らかの対策をしない限り、互助会が消えることはないだろう。


面白いのは、互助会批判する人の行動だ。

互助会ブログにわざわざブクマをつけて文句を言っていく。

その一つ一つが互助会ブログに被リンクを与え、人気エントリー入りによるアクセスを与えていく。

互助会ブログは、これに味をしめてますます互助会を進めていく。

大手互助会ブロガーは、多少の批判はてな評価の低下よりと、アクセス数ブクマ数を選んだ人たちだ。

ブクマ批判したところで、感謝や冷笑が返ってくるかもしれないが、改心して行動を改めることなどないだろう。

それが分かっていながら、批判コメントをしてスターを集めるブックマーカーは、自己顕示欲充足の手段として批判をしているだけにも感じられた。

本当に互助会ブログ価値がなく、そしてブックマーカー価値のあるに記事しかブクマしないのであれば、互助会はここまで機能しないだろう。

互助会ブーストを使って人気エントリーに入れば、ほかの一般ブックマーカーブクマするからこそ、互助会には意味がある。

大手互助会ブログ互助会だけで大量のブクマを集められるかもしれないが、大半の泡沫ブログは、互助会だけでは大してブクマは集まらない。)

互助会を少しでも潰そうとおもったら、ユーザーがくだらない記事にはブクマしない、批判するならせめて2階ブクマでする、というのを徹底するべきだろう。

互助会批判する人がよく言う言葉

人気エントリーゴミ記事が入ってくるから互助会害悪なのだ」と。

だが、互助会でないブックマーカーたちも、イケダハヤトの、はあちゅうの、ちきりんの、青二才の、主観的には価値のない記事ブックマークしてきたのではなかったか

はてな村馴れ合いは、本当に価値のある記事なのか。

トマト栄養をやったのは、他ならぬ一般ブックマーカーではなかったか

話はずれたが、互助会に入ってから3ヶ月。

ちょっと頑張った記事をかけば50くらいのブクマがつき、気合いを入れれば100以上のブクマがつくようになった。

Googleからの流入などもブクマ数に連動して増え、アクセス数右肩上がりだ。

マイナージャンルブログでも、同好の士と会いやすくなった。

誰も読んでくれない記事を読んでくれない虚しさは、いつしか消えていった。

それでも、時々、ふと我に帰るときがある。

参考にならないのに「参考にやりました」とブコメするとき、興味もないのに興味があるふりをしてブコメするときゴミみたいな人生論に賛同してみせるとき

それでも互助会という麻薬を知ってしまったいま、これをやめることはないだろう。

いまはただ、はてな互助会対策をしてくれることを切に願うだけである

※この日記フィクションです。

2016-05-10

すごい気持ち悪いブログ記事最近増えてない?

それともそれがはてブ互助会問題ってこと?

一回まぐれでブログ記事がバズって、大喜びで「○月のPVが!なんと!○○万PVを達成しました!!」って記事を書いた後、ドヤ顔で「○○万以上のアクセスを集めるコツ」とか書いてるブログを見ると、まぐれをまぐれと認識することって大事なんだなあーと思う

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