はてなキーワード: タイムラインとは
進撃の巨人が好きだった。
高校デビューを機にもう同人誌を買い漁るのはやめようと決意を固めたはずの私を、また腐女子の沼に突き落として来たのが進撃の巨人だった。
難しい考察記事からネタ動画に感想スレ、BL小説にエロ漫画。最新話が公開されるたびに1週間ぐらい噛み締めて、残りの3週間はネットに転がるいろんなものを夢中で見ていた気がする。
小学生の頃からルーズリーフに色々書いてたはいたが、とても人に見せられるクオリティではなかった。
そんな私がB5ノートに20ページ。それを推敲しながらタイピングし、一応読めるだけの話に仕上げた。
国語力が死んでるのでちゃんとしたものを一本書き上げるのは大変な苦労だった。
高校で、初めて告白してくれた男の子を「私にはエルヴィン団長がいれば十分なのであなたとお付き合いはできません」と振った。
結局半年粘られて根負けして付き合ったけど、最終的にエルヴィン団長が死んで撃沈してる間に浮気されて振られた。
あの2年間はなんだったんだろう。
寂しさを埋めるために好きでもない男と付き合った。
束縛の強い彼は私がBL小説を書いていると構えと言って邪魔をした。
結局耐えられなくなって別れた。
もう彼氏はいいやと思いながら、でも、もう前ほどの情熱で進撃を読む元気もなくて、学業に励んだ。
あんなに夢中だった進撃の巨人も毎月最新話を読むだけになった。
2期が終わった頃は待ち遠しくてたまらなかった筈のアニメの3期も、なんとなく見る気にならなかった。全部完結したら見るんだ、それまでとっとくんだって言い訳した。
夢中で追わなくなってから、話の筋がだんだんわからなくなっていった。
前はどの部隊がどこにいて、誰がどこで何をしたか。台詞の隅々まで覚えてたのに。
そのまま私は大学院生になり、大学院生あるあるだが病んで不登校になり、しかしまあこれもあるあるだがそれなりに立ち直り、それなりに就活した。
エントリーシートを粗方出し終えた4月9日。進撃の巨人が完結した。
読んだ。読んだけど、私はそれを噛みしめる元気がなかった。高校生の頃の私ならもっと泣いたはずだ。
就活のせいで元気がないだけで、内定が貰えればまあ気持ちは上を向くだろうと切り替えて、面接に挑んだ。
特に嬉しいとも思わなかった。
6月、続々と内定承諾書が届いても私はベッドから起きる気にもなれなくて、内定者面談は寝転がって受けた。「すみません、カメラの調子が悪くて。」って適当に嘘ついた。
SNSのタイムラインは最終巻の加筆、Endingの話題で盛り上がっていた。
私も読みたいと思った。本屋に足を運んで買いたかった。でも外に出られない。出る気にもならない。
仕方ないから通販にしようって思ったけど、Amazonのページを開くと、なんのためにAmazonを開いたのか忘れてしまう。びびる。馬鹿か。
しばらくして思い出すけど、その頃には注文したい気持ちが消えている。
そういうことばかり繰り返しているうちに、一週間が過ぎた。
今まで欠かさず発売日に買ってたのに。
ずっと待っていたはずの最終巻なのに、何もする気にならない。
なんかもう10年弱待ってた漫画の最終巻出たのに買えないの、マジでどうしようもない。
夢中で読んでいたあの頃は、まさかこんな自分が状態で完結を見ることになるなんて思いもしなかった。
悲しいし、情けないし、とても残念だけど、まあ、しょうがないとしか言いようがない。
オタクが最近やる誇張表現に「そのうちガンにも効くようになる」ってやつがあって、用法はTwitterとかで検索したらいっぱい出てくるから見ればわかると思うんだけど、あれが苦手。
若いオタクたちにとってがんが遠いものであることも、推しは万能薬という気持ちも理解はできる。でも、自分ががんだと聞いたときの絶望感や治療中の苦しさ辛さをどうしても思い出してしまって、無邪気にネットミームとしてがんを使ってるのを見ては複雑な気持ちになってしまう。
推しじゃ治らないんだよ、がん。
大好きなものにまた会える前に自分が死ぬかもしれなくて不安でほんとに辛かった。抗がん剤はすごく大変だった。いまでも抗がん剤の副作用が残ってるから通院してて、その待ち時間でこれ書いてる。
自分の友達はこの表現を使わないからタイムラインで見ることは少ないし、だからそれでいい。ただ、その無邪気さに苦しさを覚えたという吐き出し、お気持ち表明でした。
このところ高頻度でタビラが続いてる。
最初は低気圧のせいかと思っていたが、季節の違う海外の話も聞くので気圧は関係ないかも知れない。
タビラには前触れがある。一番有名なのが、そんなに感心がなかった有名人が、死んでるはずなのに生きてたり、生きてるはずなのに死んでたりする現象。
自分の過去の経験では、だいぶに亡くなったはずのいかりや長介がテレビに出ていた事があった。他にも大橋巨泉や坂本龍一、赤塚不二夫が生きていた事もあった。わざわざ確認してないが「あれ?」と思った事は何度もある。逆に生きているはずなのに死んでいたケースは上岡龍太郎の一回しかない。これは亡くなったことをいちいち確認しないからかも知れない。たまたまふとWikipediaで調べて(タビラでは)亡くなったことを知った。
いずれの場合もタビラの時期が終われば全部元通りになる。この現象が身近な人で起きた事はない。そういう話も聞かない。
タビラが世界全体で起きているのか個人の認識の問題なのかは未だに判明していない。個人ごとの証言を突き合わせれば簡単に出来そうなものだが何故か誰も確認していない。
「これはタビラかな?」と思ってTwitterのタイムラインを確認しても誰も言及しておらず、Googleなどで検索してみても一件も引っ掛からず、この世界にタビラが存在してないかのように見える事もある。そういう場合はタビラはタビラ以外の言葉に置き換えられている。名前は違っていても概念自体は必ず何かしら存在する。
というわけでこのタビラに相当する言葉を教えてほしい。
面白かった暑かったと言ってる連中の殆どが、スレ民としてリアタイで面白かった、賑やかしが楽しかったと言ってるだけで、今のTwitterタイムラインとやってることは大差ない。過ぎ去ってみれば、あれそんなに面白かったっけ、となるものも見てると多い。
キルミーベイベー上げる人も多いけど、あれにしたって日常系としてはセンスがかなり古い。結構ノリが90~2000年代を引きずってる。シュール系だけど古い。今見直して古いということは2012年のアニメとしては相当古いセンスだったということ。実際2012前でも古びてないものは古びてない。
最近もタイトルすら忘れたけど『〇〇と△△』みたいなタイトルで男女がいつまでもくっつかない漫画が流行った。しかし単行本で見ると極めて普通の日常ラブコメという。ブームに乗っかったから補正されて楽しかった、みたいな楽しみ方が不純物満載で素直に受け入れられない。楽しかったのは馬鹿騒ぎしてたお前らだけでしょ、と思う。
ちょっと聞いてほしい
去年の暮れにTwitterが凍結した。
学生の頃から10年以上使っていた、オリジナルのイラスト用アカウントだ。
その顛末を聞いてほしい。
最初はノートにシャーペンで描いた絵をケータイで撮ってアップしていた。今となってはとてもじゃないが見れたもんじゃない。けど、描いたノートをただ閉じて机にしまう日々から一歩踏み出せたようで、嬉しかった。
交流はしてみたかったが、ハッシュタグはなんだか恐くて使えないままだった。
アップした画像が50枚を越えたあたりで、「あ、コレはこのまま孤独死できるな」と思い知った。
いい絵を描く人は少しずつフォローし、タイムラインは賑やかになっていった。が、かたや僕はハッシュタグも日常ツイートも飯画像もなく、二次創作でわいわいすることもない。
ひたすらオリジナルの下手な絵をアップしていくだけのアカウントである。フォロワーが増えるはずもない。
当時の僕は、ド底辺絵師なんて生易しいものじゃなくて「この世にほぼ存在していない」アカウントだった。
ごくたまーーに見かける、絵をアップさえしていられればそれだけで自己肯定し続けられる〝最強の人〟でもなかったのだ。自分にもド下手なりに承認欲求があり、限界を迎えつつあったそれをマネジメントする必要があった。
ワンドロを知ったのはその頃である。
one drow、1時間以内で特定のお題の絵を仕上げて見せ合おうというユルい交流の一つだ。定期的な開催日時が決まっており、リアルタイムでお題の発表や作品のツイートを行う。
画力が乏しくても許してくれそうな場所を探し、おそるおそる参加してみた。
ここがとても優しく丁寧な運営であったことで、僕の世界は少しずつ広がっていった。
ワンドロのハッシュタグを辿って、同じ時間内で作品を仕上げた同志とそっと実力を見せ合う。
1時間ってすげー短いんだぜ?
最初は全然終わらなくて恥ずかしかったけど、徐々に時間配分に慣れてまともな絵を上げられるようになっていった。相変わらず下手なままだったが、中学の頃から憧れてたコピックなんかも使っちゃって毎週参加していた。
楽しかった。
ワンドロ仲間を中心に、月に1人くらいフォロワーが増えるようになっていった。
そして、ひょんなことからiPadを買った僕は、思いのほか身軽にフルアナログからフルデジタルに移行した。
フォロワーの伸びが変わったのはここからだ。数年がかりで、デジタル絵であることがある程度の共通言語として成り立っていたのだと知った。
泣いて喜んだ。
ワンドロには欠かさず参加し、10イイネ以上をもらえた絵はそっとスクショしていた。
どんな形であれ性癖を晒すのが重要なんだなぁと学び、iPad用のクリスタを導入して漫画も描いてみた。
コミティアに出したら3冊売れて、飛び上がるくらい嬉しかった。
一度だけバズったことがある。
気合を入れて描いたとある絵が、どれかのタグを辿ってフォローしている人の目に留まったらしい。
いつもは閑古鳥の通知欄に「20+」の数字を見た時、こんな世界があるのか…と呆然としてしまったことを覚えている。
この時のツイートの、右下の♡の数は、一生忘れられない3ケタになった。
もっと絵がうまくなりたい、どんどん描きたいと夢中だった。
そんなある時、ふとヘッダーを変えようと思い立った。
現時点で最高の出来になった絵を使って、その目元をトリミングした画像を設定した。
翌日。
仕事の休憩中、メールボックスに見慣れない2通の通知が来ていた。
明らかに昨日のヘッダーが原因だ。
凍結の理由は「センシティブな内容の抵触」。トリミングした画像のキャラの、ほっぺがピンク色だったからだろうか。
運営はエロ絵には敏感だと聞いていたので、細心の注意を払ったつもりだった。
甘かった。
そして僕のアカウントは凍結された。
通常であればまずは理由を通達した上でのアカウントロック、そこで改善が見られなければ永久凍結である。
だが僕の場合、ロックの通達からわずか1分後に凍結の通知が届いていた。
実質的な一発退場だった。
ロックにさえ気付けていれば、事の重大さを思い知って即画像の差し替えができただろう。
が、平日の仕事中、60秒間で全て対処するのは到底不可能だった。
迂闊な画像を使ったのは他でもない自分だ。が、やはり経緯にどうしても納得がいかない。
たくさん調べ、似たような体験談を探し(ぶっちゃけロック→即凍結のケースは見当たらなかったが)、なんとかTwitterの運営に異議申し立てを送った。
じりじりと待ち続けて3日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年。
申し立ては定期的に行っていたが、結局、定型文以外の返事が返ってくることはなかった。
「あなたのアカウントはTwitterのルールに違反したため、復旧はできません。」
死刑宣告だった。
突然の凍結から、ずいぶんと時間が経っていた。待ちに待った返信は、その一言で終わった。
今僕の手元に残っているのは、フォロー・フォロワーが0になったアカウントだけ。10年間、この数字が一つ増えたり減ったりするたびに一喜一憂していたのだ。
長年使っていた馴染みのプロフィール画像だけがぼんやり残っている。
これがもしインフルエンサーとかだったら、Twitter本社に突撃して解除しました!みたいな体験談になるのだろう。
ただ、僕にはそんな実力も気力も体力もない。
あまりの理不尽さにふつふつと怒りが込み上げるが、近頃は悲しさの方が上回るようになった。
でも、友達もろくにいない僕が、めいっぱい好きに動ける場所だった。
「凍結されちゃいました☆」とのたまって新しいアカウントを作ることは出来るかもしれない。
けれど、いま僕の目の前にあるのは、一つの大切な拠り所を失ったという事実のみ。
もう…ちょっと立ち直れそうにないや。
ゆるキャンとかソロキャン特集とか見て静かな大人の嗜みとしてキャンプに興味を持ち始めたので
非日常感を味わうのとキャンプ道具の情報収集のためキャンプ界隈の数人をフォローして様子見てたのだけど
もう酷くて見てらんない
顔出しギャルがキャンプ内容そこそこに自撮りや肌(なぜ肌!?)をあげる
お近づきになりたいおっさん
お近づきになってるつもりのおっさん
ヒエーー
くそやん
婚活して結婚して子供ができてというタイムラインから行って5年くらい前かね
平成も終わりの時期によくそんな堂々としたハラスメントお節介ができたもんだな
休んだ次の日とか誰も何にも言わなかったんかね
俗に言う所の「所属ジャンル」というべきものがかなり老若男女入り混じってるタイプで、5,60代のオッサンからピチピチのJKまで揃ったタイムラインで過ごしている。
天ぷらで胃もたれして苦しい思いをしているオッサンのすぐ真下に、試験前なので浮上減ります><が流れてくる愉快なタイムラインだ。
さて「ウマ娘」はかなり大衆にウケており、「ウマ娘クラスタ」と括るべき熱烈なコミュニティの外でも、サブの趣味としてこれを置く人間も多い。
我々のジャンルでもかなり大勢の人間がウマ娘をダウンロード、そしてプレイしているように見られた。
ゲームやそのファンアートを楽しむだけでは飽きたらず、馬券に手を出す人間も確実に増えた。
なので、馬券を買うようになったオタクの周辺について色々観測したメモを書いてみることにした。
一部のオッサンたちはウマ娘が始まる前からいつも特定の日時になるとアイマスの「全然違うじゃん!もう私競馬辞める!」のコピペツイートをRTしてきた。
ウマ娘色々にかかわらず、まったく元から競馬をしていた人たちである。
やはり仲間が増えた事が嬉しいのか、ギャンブルの後ろめたさが軽減されたからなのか、知識をひけらかすのが優越感があり楽しいのか、
そんな要因でいつもより競馬に関するツイート数は増えたように感じる。
とはいえ彼らはもともと競馬をやっていたので、ウマ娘の影響を受けた変化率はかなり少ない。
当たり前のことだが、オタクが皆競馬をやっているわけではない。
この話題と直接は関係ないが、このまま続けるとあたかもオタクが全員競馬をやっているかのようなバイアスが入るので、彼らについても一応触れておきたい。
そもそもウマ娘をやっていないオタクは(元から競馬趣味だった場合を除き)競馬をやっていない。馬のうの字も喋らない。まあ当然の事である。
たまーに「最近ウマ娘流行ってんね」ぐらいの事を口にすることがあるかないかぐらいのものである。
またウマ娘はやっているが競馬をやっていないオタクも当然存在する。
この勢力を自分の観測範囲からいくつかに分類しみるとこうである。
・無課金派:ギャンブルにもソシャゲにも金は払わない価値観で、ゲームも無課金の範囲で適当にプレイしている。エンジョイ勢。
・貧困派:無課金派に近いが、その理由が価値基準というよりは金銭的な問題である場合。生活が困窮しているかもしくは学生である。
・美少女派:美少女には興味があるが、現実の馬そのものには全く興味がない層。
・創作派:主にクリエイティブなタイプの人で、競馬なんか覚えてる暇とリソースがあったら絵描きたいよみたいなタイプ。
・自虐派:自分の頭脳・要領・運に全く自信がなく、まず自分の予想が当たるかもしれないという希望を一切持っていないタイプ。
これも大きく分けるとこんな人が観測された。
・利用派:自らを爆死芸人にしたてる事で、エンターテインメントを意図的に提供していそうな人。元からフォロワーが多かったりプチ有名人であることが多く、あざといけど流行りのコンテンツを上手く利用してるなと言う印象である。競馬を金儲けの手段としたいというよりは、フォロワー稼ぎやコンテンツ提供に対する投資のような側面が大きいように見える。
・パズル派:とにかく予想すること自体がクソ楽しい勢力。昔からソシャゲの次のイベント予測とかナンプレ懸賞とか大好き。新しいパズルを買ったぐらいに思ってる。
・推しにお布施派:予想を立てるのではなく、推し及びある程度関係する馬に対するお布施だと思っている。金が余ってる。
・本気で金稼ぎできそうだと思ってる派:単純にアホ。ギャンブルは必ず主催者側が得をするように出来てるのを知らない。
・文化知りたい派:なんとなくどういうものなのか見識を広めたくて1回やってみる人。見識を広めたいだけなので払うのは少額だしだいたい1回で辞める。
『インフルエンサーではないし』、
『ましてや本気で金稼ぎできそうだとも思っていない』、
『けど何回もやる』
派。
こいつらが一番、増田は怖いと思っている。
上記に述べた利用派・パズル派・推しにお布施派は、あくまで大損こいても目的は果たせるので、それに同意して金を払っている。
ただそうでもなくて、なんかぼんやりと競馬をはじめた勢力がいる。なんか満たされてなくて、なんか満たされそうで、宝くじを買う心理に近いのかもしれない。
で、こういう奴がどんな奴かって言うと、大体伸びてない絵師とかメンヘラ童貞喪女とかそういう人。
個人的にはこういう人がどうなっていくかを少し懸念しているんだけど、ウマ娘で競馬を始める事自体は悪い事ではないと思うんだよね。
増田自身の価値基準は「文化知りたい派」に近いんだけど、オタクやりながら艦隊の名前覚えたり博物館に刀剣を見に行ったり地方に聖地巡礼したり世界史にやたら詳しくなったりするのは結構楽しいからね。
正確には「賭けていることをTwitterで隠そうともしないオタク」が増えているように見える。
少なくともウマ娘以前は「馬券買いました!」みたいな発言がカジュアルにフォロワーから飛び出したりはしていなかったと記憶する。
個々人がどのように金を使おうが個人の勝手なので、自分で稼いだ金で賭け事に走ること自体は構わないが、なんやかんやと理由をつけて「ソシャゲ課金はパチンコや競馬のようなギャンブルよりマシ」と主張していたオタクどもが平気で馬券買った報告をタイムラインに流したり、馬券が当たった様を好意的に拡散しているのが最高にウケる。
オタクがパチンコ打つ人間をパチンカスと呼んでバカにしている気風はあったと記憶しているんだが、あのあたりも上手いこと美少女化がハマればどんどんオタクが流入していくんじゃなかろうか。
そうなったときにオタクどもがする言い訳は寒々しくて見ごたえがありそうである。
(ウマ娘はゲーム性がいいからオタクが流入したんだという主張はあるかもしれないが、ゲーム性はいいが沈んでいったソシャゲは無数にあろうことを考えると、美少女化が流入の必須要因のひとつには違いないだろう)
やる気ある?
関連タイムライン
日時 | 出来事 |
2021年5月6日 | 富士通がProjectWEBに対する不正アクセスの形跡を確認。 |
2021年5月17日 | 富士通が成田国際空港へ不正アクセスによる情報流出を報告。 |
2021年5月20日 | 成田国際空港が運航情報管理システムの情報流出を公表。 |
2021年5月24日 | NISCが政府、重要インフラ事業者向けに注意喚起を発出。 |
2021年5月25日 | 富士通がProjectWEBのシステム運用を停止。 |
同日 | 富士通がProjectWEBへの不正アクセスを公表。 |
なぜって、恋人や結婚相手は(政略結婚やお見合いでなければ)自由意志に基づいた選択の結果であって、運の結果ではないから。
このことは言葉にも表れていて、運による結果には「ガチャ」という言葉がよく用いられる。例えば、上司ガチャ、配属先ガチャ、親ガチャなど。
一方で、「恋人ガチャ」や「結婚ガチャ」といった言葉は一般には使われない(今検索したら、超少子化対策で国がお見合いで結婚相手を決める様な作品がヒットしたぐらい)。
福祉が足りたないとかいう人がいるのだが、悪人は最初から「悪人です」って自己紹介するわけではないのだから、根本的に足りないのは悪人を見抜く訓練のほうだろう。直接的に嘘を見抜く訓練ならばFACSが必要だし、間接的には部屋の特徴から相手のビッグファイブを見抜いていくスヌープといったものが必要になる。
ところで、Twitterに限らずSNSと言われるものの多くは、タイムラインのほとんどはゴミ情報9割でたまにいい情報が並ぶようになっている。これって普段は殴って罵倒してがほとんどで、たまに優しく撫でてくるようなDVの典型的構図と相似していると考えられる。はてなーの方々はTwitterを併用している人が多いとのことだから、DV被害者予備軍の様な連中が多くて、だからこそ自己責任は都合が悪いんだろうね。
新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)が流行りだしてからいつのまにか1年以上たちました。先の見えない自粛でみな疲弊していましたがワクチン普及により先進国ではようやく状況が改善されて先の見通しがたってきたように思います。
流行初期はコロナの特徴や性質が不明だったこともありプロアマ問わず多くの研究者が仮説を提示し、相互に検証したりしてさながら百家争鳴という状態でした。
それは当然だし健全なことです。特に、初期のWHOの政治的な動きや、これまでの悲惨な薬害の歴史を振り返れば公式情報や行政を疑っていくのは自然です。ただ、アカデミアの相互の検証プロセスによって研究者コミュニティの見解も徐々に磨かれて、現場の肌感覚とも突き合わされることでファクターX((日本やアジア人は感染率が低いのには原因があるのではとの仮説))などが否定されている中で新型コロナウイルスに対する世界でのコンセンサスはできつつあるようです。
ただ、そんな状況でもTwitterでは自説を撤回できないまま、敵に攻撃されたりファンにいだかれてカルト化していく動きがあるように見受けられます。
そこでTwitterのタイムラインで見かけたいくつかの印象深い出来事を記録として書いておきます。主観なので間違いもあるかと思いますがご指摘いただけたら反映します。
牧田寛先生。本記事執筆時点でフォロワー3.2万人で66万ツイートしているヘビーツイッタラー。博士号をもち、科学の関わるものごとに広く知的に、かつ断定的に意見を表明している。その自信あふれる姿勢から多くの人がファンになっているようで、凍結されたことについての記事でも多くのフォロワーが言及しているのが分かる(まとめブログですみません)。ここに掲載されている本人のTweetもすさまじいものがあります・・・。
【魚拓あり】コロラド先生こと牧田寛さんのツイッターが凍結 サブ垢に移動 PCR検査などコロナ関連の詳細なツイートをしていた : まとめダネ!
また、こんな振る舞いをよくしていてTwitterで批判されているのも目にする。
マスクに執着するコロラド先生、その本当の姿: 岩見浩造◆の福島原発事故研究ブログ
先の記事で引用されているこの分析が鋭く、Twitter教祖の基本動作の実践者というようにも思えます。
追記)その後、凍結解除されましたがNATROM先生によるブログではよりひどい発言が紹介されています・・・。
「コロラド先生」のツイッターアカウント凍結と過去の発言について - NATROMのブログ
2020/1からTwitterを開始して17万人フォロワーのいるウイルス研究者。
東京大学農学部畜産獣医学科を卒業し、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の准教授という専門家(公式HPより)。一般向けの著書もいくつか。
ウイルスを研究している専門家であること、自分の専門の問題を解決したいという思いでいろいろ発信している。
ただ、Wikipediaからの孫引きする発言にみられるようにわりと危うさがあります(出典元のテレビとかには当たっていません)。
2020年6月12日に大阪府で開かれた「第2回大阪府新型コロナウイルス対策本部専門家会議」において、「コロナの感染は発症前後数日がウイルス伝達しやすいが、発症後7日以降は体内に抗体ができ、ウイルスを伝達しない。空気中にウイルスは飛ぶが感染しないレベル」と発言し、「満員電車でも、1人ひとりが黙っていたり、マスクをしていればまったく問題ない。接触機会よりも感染機会を減らすべき」と提言した[4][5]。なお、空気感染については米国疾病対策センター(CDC)が微細な飛沫とエアロゾル粒子が浮遊する空気の吸入により感染することを明確にしている[6][7]。
「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、合理的じゃない」
2021年1月17日放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』に出演の際、世界で開発が進められていた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンに関して、「筋肉に注射するタイプのワクチンが呼吸器感染症に効くというのは、ちょっと合理的じゃない」、「治験は夏に行われたもののため、本当に冬に効くのか分からない」等と発言した。 これに対し、国立国際医療研究センターの予防接種支援センター長である氏家無限は、実臨床では感染経路のみでワクチンの効果が決まるわけではなく、また呼吸器感染症には効果がないとする発言についても、ワクチン開発で報告されている臨床結果と矛盾していると指摘した[11]。 BuzzFeed Japanが2021年2月にファクトチェックの取材を申し入れたが、宮沢は「論文における問題点、疑問点、感染の定義、論文の実験におけるPCRのこと、しっかり答えるとなると、回答は相当長くなります」、「今、いろいろなことに追われていて、時間がありません」として回答していない[11]。
Twitterで眺めていると、正義感・直観からの予断をして、多くの人に批判され、それをファンがなぐさめるということを繰り返すことで頑なになっている印象。
特に、大阪大学の物理学研究者の中野貴志先生が提唱したK値を広め、コロナの広がりを楽観的なものに錯覚させたことが印象深い。この楽観的な予測をもとに行政が意思決定する可能性があると思うと責任は重大だと思う(実際に大阪府知事の意思決定にどれくらい影響したかは不明ですが)。
ちなみにK値という後出しでの誤った予測については、著名な経済学者の大竹文雄先生や安田洋祐先生など自分も尊敬する先生もなびいていてそのあと撤回していないようなので残念です。宮沢先生になぜこんなにフォロワーがいるのか謎なんですがコロナ禍前のことについてお詳しい方いたら教えてもらえませんか。
起業家・投資家。2009年9月からTwitterを利用し1.4万人のフォロワーがいる。
コロナ以前から知的で鋭い言論をたまに目にしていたけれど、コロナ初期に統計データからBCG接種国で感染率が低いのではないかという仮説を見出し、この仮説を追い続けてしばしばTwitter上で医師アカウントと喧嘩している。今も精力的に海外のデータや記事を紹介したりしつつも、海外のワクチンでの成功を受け入れられないでいるようにみえる。
https://twitter.com/j_sato/status/1396761791451975680
参考)BCG仮説について(2020/9/6)
新型コロナ BCG仮説の現在 予防効果は証明されたのか?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース
これだけ知的な人でも、データを客観的にみて考えを改めることが難しいのか、と暗澹たる気持ちになる(まだ氏のほうが正しい可能性はなくはないけれど、賛同している専門家はいないようにみえる)。
あと、経済学者の飯田泰之先生もj_satoさんにlikeつけていてちょっと悲しくなる・・・。
コロラド先生凍結の知らせを聞いて、思い返しているなかで浮かんできた他おふたりについても書いてみました。3人の性格も思想もばらばらで一緒にするなよ、と怒られるかもしれませんがご容赦を。疑似科学グッズを売るとか商売でやっているなら理解しやすいのですが、実績があって知的で社会に貢献しようという意思を持っている方々がカルト化していくのは複雑な気持ちになります。
そう書いているとカラパイアでこんな記事をみました。間違った情報を書いた人を手ひどく批判することがかえって逆効果になると示唆されています。社会をよりよくしたいという正義感から間違っていることを指摘することはSNSでよくみられますが危うさもありますね・・・。
なんだお前ドラマで散々ガッキーとイチャイチャしてた思ったら結婚
でもガッキーってさバラエティに出ても歯に着せぬ態度っていうのかな、透明感があるっていうのかな?他の女優にはないオーラまとってるのよ
昔偶然なんだけど遠目だけど撮影現場でガッキーを生で見ることが出来たんだけどさ
もうね凄いのよ今まで見てきた女性は何だったのってぐらい浮いてるのよ え?誰か照明当ててる?ってぐらい輝いてたのよ
そんなん一回見たら忘れられないよ
なんにせよ俺の中ではガッキーがずーっと心、思い出に焼き付いていた
おま、お前それがだよ?いや分かってたよこういう日がくるのでもさ違うじゃん
そんなドラマで大成功した主演二人がそのまま結婚ってそれこそドラマじゃん
それがさ星野源ってお前お前テレビで見るたびに俺はどういう表情してみればいいんだよ絶対番組変えちゃうよ
俺の中で番組変える芸能人第一位坂上忍だったけど今日この日をもって星野源お前がぶっちぎりの第一位だよ
あーもうまじふざけんな色んな暗いニュースある中でこれは明るいニュースとして報道されるんだろうけど俺の中では断トツに暗いニュースだわ
タイトル通りとにかく考えれば考えるほどイライラするので書き殴る。
「どうしてこんな絵が伸びているんだ。私の方が上手いのに!」
そんな愚かな事を考える時代もあった、が、私は変わった。
とにかく人の良い部分を吸収するべく、他人の絵の良い所探しを積極的に行い、すべてを肯定し、愛する人間になった私のTwitterのフォロー欄には、当然「好きな絵描き」しかいない。好きな物しか流れて来ないタイムラインは眼福すぎて視力にバフがかかる。
しかし全てを愛するようになると、過去には無かった、もしくは小さかった悩みに苛まれるようになった。
こんなにこんなに好きな絵描きの絵が!!!!!!!!!!!!!!
バズらないのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すっっっっっっっっっっごいやだーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!あ゛あ゛ーー!!!ナンデナンデ!!!!なんでこんな、こんなに良い絵が何故民衆の目に入ってない…入ってないの?本当に????数字の右に不可視の×100があったりしない????そう……そうなんだ………
本人がバズりたいと言っている場合もあるし、そうじゃない時もあるが、とにかく私は我が愛する絵描きがバズってない事に腹が立つようになってきた。あるいはバズるものの、その人にはその絵より本当は見てほしかった別の絵があった時。多分本人と同じかそれ以上に私はムシャクシャしてしまう。
数字が全てでは無いとはわかりつつも、自分の絵よりも推し絵描きの絵への反応の数が少なかったりした日には正直に気が狂う。私の絵なんかいいから私がRTした絵を見てくれさい、お願いします…フォロワー様……私は推しに歓声を浴びせたい……(これはただのエゴ)
以上の叫びに共感してくれた方でもし同じようにどうして伸びてないのか全く訳がわからない、もっと伸びるはずなんだという推し絵描きがいるという方は、良かったら教えてください。あなたの感情を共有させてください。愚かなツイ廃からのお願いです!!あーーイライラする!!!!!!
おわり
まったくもって正しいけど、インポスター症候群を患ってる俺の話を聞いてほしい。
ここで言うところの「本気で自分は無能だ思っている人」に俺は該当する。無能とまでは言わなくても、能力に見あわない給与を貰っている、分不相応な評価を受けていると感じることはある。労働していると、そういう自信を失なう日もある。
そのときにTwitterのタイムラインが自信満々なTweetで溢れかえってみるのは本当につらい。特に自分と同じような立場の人のTweetだと、悩んでいるのが自分だけに思えて、劣等感を覚える。最近のTwitterはそういうTweetを優先的に表示しがちなのでタチが悪い。
より正直に言うと、それが嫌で最近はTwitterも見ないようになってる。マストドンが楽しい。
みんなもっと赤裸々な悩みをつぶやいてほしい。悩んでいるのは自分だけじゃないんだと思わせてほしい。一見完璧に見える人にも間違えることがあって、俺と同じ人間なんだってことを実感させてほしい。
こういうのを不快に思うのは分かってるので、以前はお酒を飲みにいったときに限られた人だけ話してた。でも、今はできないので、インターネットでやるしかない。COVID-19がなにもかも悪い。
だから俺はみんなに赤裸々な悩みをもっと書いてほしい。そういうやつを読むことでしか癒せない傷もある。
Twitterはあくまで個人の発言の場であり、自由に発言していい場所である。が、その発言の内容が自分を信頼してくれている雇用主や顧客の目に触れる可能性を考えなくて良い言い訳にはならない。
これは本当にそうだね。ごめんね。あえて反論すると、雇用主や顧客の目に触れてるとやばいTweetなんてみんなやってるじゃん。メモリ8GBは人権がない、みたいな話も同じくらい最悪だよ。
ところで治せるなら治したいのでいい向き合い方があったら教えてほしい。カウンセリングは受けている。