2021-05-31

会社ブサイクの男とブサイクの女をくっつけようとするの何

増田はブスである。ついでにデブである

敬愛なるケムコクソゲー3部作の1つ、

悪魔の招待状」のブヨブヨに似ている。

せめて中身がまともなら良かったが、スペック

低くてキモめでプライドばっかり高くて

仕事の出来ないコミュ障一言でまとめると

ゴミである

弊社には増田と双璧を成すキモメンがいる。

身長は女である増田と同じか少し低いくらい、

頭頂部は禿げ上がり、喋る言葉早口で何を

言っているのかあんまりからない。

喋り型コミュ障にあたるタイプだと思う。

増田より10個ほど年上である

キモイ男とキモい女が社内に1人ずついる。

と社内の人間認識した。

すると彼ら彼女らはどういう行動を取るか。

くっつけようとするのである

増田ちゃんキモメンさんに興味あるよね?」

「ここ、キモメンさんと行ったら絶対楽しいよ」

キモメンさんに増田ちゃんのことどう

 思ってるか聞いてあげよっか?」

「今キモメンさんと喋ってたね!お似合い♪」

と怒涛のキモメンさん推し攻撃が始まった。

男女問わずキモメンさんと増田カップル未満の

甘酸っぱい何かに仕立ててこようとする。

ただ、前述の通り、増田プライドの高い

キモである。メンクイなのだ

なのに、社内では10コも年上のキモメンさんを

もうすごい勢いで推してくる。

しかキモメンさんは満更でもないらしく、

増田ちゃん付けで呼んでくるようになったり

キモメンさんの部署飲み会で「増田ちゃん

今ならイケますかね?」とか言い始めたらしい。

増田は怖くてお風呂で泣いた。

そして決定的な出来事が起こった。

ある日弊社のおせっかいからランチどう?

と誘われた。お店は決めてるからね!とも。

断る理由もないのでOKした。

そして当日、指定のお店に行くとおせっかい女は

おらず、いたのはキモメンさんだけだった。

キモメンさんも「おせっかい女さんは?」と

若干困惑気味だ。

さて、お分かり頂けましたか

増田キモメンさんはおせっかい女にはめられ、

ランチデートすることになったのである

とりあえず当たり障りのない話をして

そのランチはしのぎ(キモメンさんがひたすら

趣味の話をエンドレス再生してくれるので

込み入った話にならず良かった)、

次の日増田会社を休んだ。

このままだとカップルにさせられる。

増田確信した。

会社害悪お節介どもは優しさで増田

キモメンさんをくっつけたいのではない。

その行動にはニタニタとした好奇心しかない。

ブサイクがポッとするところが見たい。

ブサイク同士が交尾する未来が見たい。

増田キモメンさんも、見世物小屋の異形だ。

ギラギラした目の「人間様」が、こっちを

見ながら次の展開を待っている。

休んだ日、増田は布団の中でぐるぐる考えた。

こんなしょうもないことで退職したくないが、

このままだと間違いなくくっつけられる。

スペック・アタマ夕方まで考えた末、

ついに結論を出した。婚活だ。婚活しよう。

こうして増田婚活を開始した。

そして会社婚活についてこれでもかと

大げさに進捗を報告した。

どんな人にいいねしたらお返事かえってきました

とか、こんな人からこんなメール来ましたとか。

零細企業なので、全員にと言っても過言ではない

くらい言いまくった。


すると急にキモメンさん推し旋風が

収まってきた。まあこれだけ「こういう人が

よくて、こういう人に接近中で、こういう人に

接近されてます!」と具体的に言ってる姿を

見るとキモメンさんが良いよと推すには根拠

足りなくなったのかもしれない。

なんにせよ増田は辞めずに済み、

キモメンさんともくっつかずに済んだ。

そして婚活害悪おせっかいものエサとして

有用効果を発揮しつつ奇跡的に波に乗り、

社会的立場性格も顔も良いなと思ったBOYと

無事ゴールイン、(増田夫婦から見たら)可愛い

可愛い目に入れても痛くない子どもも出来た。

からある意味会社害悪おせっかいどもが

たからこそ、自立して一般的な家庭とやらを

築くことが出来たのかもしれない。

そういう意味ではこの会社のクソみたいな

害悪どもに感謝だな。

でも当時の恐怖は凄まじいものだったので

害悪おせっかいどもはとっとと腹を切って

死んで欲しいし、たまに思い出すたびやっぱり

ムカつくから匿名だいありーに吐くことに

したのだった。長々とすみませんでした。


p.s.婚活は女でもグイグイ行った方が良いぞ

  • ヒエーー くそやん 婚活して結婚して子供ができてというタイムラインから行って5年くらい前かね 平成も終わりの時期によくそんな堂々としたハラスメントお節介ができたもんだな 休ん...

    • はい、昭和の終わりじゃなくて平成の終わりの 話でございます......名推理!! 休んだ次の日は別に何も言われなかった。 キモメンさんが当たり障りのない感じで 話題の収束を図ってく...

  • キモメンにもちゃんとさん付けしてるしキモメンさんを傷つけないようにしてるし増田はわりといいやつ

    • いや結構キモメンさんのこと こきおろしている......ごめんキモメンさん でもキモメンさんは敵じゃなくて同じ被害者と いうのはずっと思っている。

  • 良かったね 実際ちょっと地味だったとかそんなくらいでブスでもないんだろうな、この増田は

    • そういう風に解釈することもできるし、男性と女性の需要の差だと解釈することもできる

      • 男性と女性の需要の差 これはマジ 男が不利な世界、女が不利な世界、 色々あると思うが「20代婚活の世界」は 間違いなく女の方が有利 婚活アプリもパーティも街コンも色々やったが ...

        • 実際婚活は早ければ早いほどいいよな。結婚相談所が効率いい。

    • 増田は本当にブヨブヨだよ でも心は乙女なのでその言葉は嬉ぴ ありがとう 悪魔の招待状面白いからよろしくね!

      • そういうとっさの受け答えに愛嬌があって印象良いんだと思うよー

        • 印象いいからって本人の意志関係なくくっつけようとするなよ

  • ブサブサの組み合わせのままでブリーディングまで行っちゃってたら、子供は今頃どんな風になってたんだろうね。 そして昭和時代は職場ブリーディングをどこの会社でもやっていた。 ...

    • 増田も旦那もブサブサだけどな笑 でも強要されてのつがいとは大きく違うよな 婚活なんて言葉もなかった時代は今みたいに アプリとか街コンとかゆるい逃げ道もなくて お節介ハラスメ...

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