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はてなキーワード: 考察とは

2024-06-16

最近JKおっぱい小さくない?

俺は自分高校生の頃から現在35歳に至るまで女子高生好きで20年近く女子高生を街中で観察しまくってる者である。そんな専門家の俺が思うのは昔に比べて最近女子高生は胸が小さすぎる。

その原因を専門家目線考察してみた。

やはり女性ホルモンが原因であろう。昔は性にオープンだった。俺も若い頃は知り合った女子高生カラオケネカフェで…という事がよくあった。俺に限らずカラオケネカフェ制服のままヤリまくってるカップルメチャクチャいた。

そのくらい女子高生はヤリまくってたし、今みたいにすぐ捕まらなかった。(援交する奴は捕まってたけど)俺も20歳過ぎてたし髪染めて明らかに高校生じゃないのに制服女子高生ネカフェに堂々と入ったりしてた。そのくらい緩かった。

しかし年々社会的未成年淫行に対して厳しくなり今じゃ成人同士ですら性的同意だの言われるから女子高生なんかもっと手を出しづらい世の中になった。

そうなると恋愛や性行為をしなくなる女子高生が減り、女性ホルモンが年々減退する事で昔のようなマセたデカJKがめっきり減ってしまった。

今やそんなのエロ同人の設定でしかない。

俺も歳を取りさすがにJKと知り合うにはリスクが高すぎるので近年は視姦だけに留めているが、

最近は地味でおっぱいの小さいJKばかりで目福にならない。夏に近付き暑くなりJKウォッチャーとしては本格始動する時期なのだイマイチ気乗りしない。

これから日本少子化を脱却するにはJKおっぱいが大きくならないことには始まらない。

そのためにも女性ホルモン活性化をすべく未成年淫行規制を緩くし、かつてのように成人男性でも気軽に女子高生と性行為できる社会にしなくては少子化解決しないと推察する。

まずは東京都から推進して欲しい。そのためには次期都知事には是非ともこの政策を取り入れて欲しいと切に願う。

2024-06-15

コロンブスの話さ「ダメなのは大前提なんだからもっと考察しようよ

しっかしよく「コロンブス」を通したよな。作者本人がやり口を教えてるけどバラしてレビュー通してガッチャンコしたときヤバい表現にしたんだろ?やり方がゴルゴだよゴルゴ

あのな「コカ・コーラが『コロンブス』とタイアップした」時点でそれが一つの重大な意味を持った表現なんですよ。なので「差別的ですね」ってのは出発点で、MV考察するのが「文化人」ではないですか?(文化人類学の文化人の部分)

人選について

コロンブス」は一番押し付けたい嫌味だったかタイトルにもなったんだろうけど…よく通したな根回しがすごい2024

ベートーヴェン」はロックンロールの始祖(諸説あり)のチャック・ベリーの曲から取ってるだろうし

ナポレオン」は、なんか、革命っぽいから置いたんじゃないでしょうか。島流しにされてたからさ、日本人名誉白人みたいな部分を揶揄してんじゃない?知らんわ

皮肉の数々

あとはみんなの目で確かめろ!

よくわかりませんでした。

https://bunkaonline.jp/archives/5214/3 こういう感じの記事を書きましょうよ

[] グラモスの余燼 感想考察

ショートアニメ「グラモスの余燼」

うおお……また凄まじいものを見せられている……

どう解釈すべきなのか一番問題になる部分について

ゲーム本編でもつぶやいていた「焦土の夢を見た」がまた出ているが

どこからどこまでが夢なのか

おそらく冒頭から全部夢ってことはないだろう

焦土作戦が実行されたあと、目を覚ましたところからが夢なのか?

それとも死体だらけの焦土で目を覚ましたのは現実だが、その直前まで現実と相違ない夢を見ていたということなのか

夢で見た大樹に囁かれるシーンが現実オーバーラップして心象風景として描かれているのか?

この作戦が夢ではないとして、現実としてホタル生還しており、そして宇宙で星の破片にまぎれて漂流していたところをカフカが見つけたシーンも事実だとして

そうなると大樹はさておき、少なくともホタル心象風景と同じように何らかの力の覚醒を経て、星を砕くほどの行為を実際にしていたということになる

もちろん目覚めシーンからは全部夢で爆撃の衝撃で単純に瓦礫ごと宇宙まで吹き飛ばされてただけという線もなくはないかもしれないが

やはり大樹由来っぽい緑の発光を伴って全裸漂流していることから、装甲サムの能力を超えた何かが覚醒していると見た方が正しいだろう

もし大樹が夢ではないのだとしたら、あのような力は「豊穣」しか考えられない

大樹って呼び方自分が言っているだけだが、一応ピノコニー編のクロックボーイ文脈で「大樹」といえばファミリーから来たゴフェル、「調和」や「調和」の中の「秩序」の象徴だったが

にょきにょき伸びて緑に光る意匠からして、星神と関連づけるなら「豊穣」が妥当だろう

ただ樹状の先端の黄色とか、蟲との戦いで星を燃やすとかは「壊滅」の関連も見いだせそうだが決定的なことは何もわからん

カフカ発見されたということは、あの蝗害に遭っていた岩石惑星は星核と関係があったのかもしれない

覚醒とともに「豊穣」から使令クラスの力を得て、さらに星核からも何らかの力を得るくらいでないと星を砕くのは無理だろう(ヨウおじは置いといて)

ホタルにとってサムが医療ポッドとして機能していたということはクローン兵士であるラモス鉄騎全員がロストエントロピー症候群を患っているということなのだろうか

ホタルの顔に入るヒビのような模様が関係ありそうだが、この緑色版の崩壊エネルギー侵食の発光のようなものは、ホタル以外の兵士にも現れているようだ

このアニメだと芽が大樹へと育つのと同時に涙の跡も樹状の侵食模様へ育っていく描写がある

というかこのシーンのBGM構成がよすぎて思考力が奪われる

一つ前の紀行PVでは、4人のパイロットがそれぞれ変身解除したあとの数秒光っているのに加え、旗をちぎる前後のシーンでもホタルメガネの同僚になぜか発生している

このメカニズムも謎だけど何かと関係していそうで、生命力との関連を感じさせるのでもしかしたら鉄騎テクノロジー自体そもそも豊穣由来なのかもしれない

ロストエントロピーとは「物理構造が不可逆的な慢性解離に陥る」ことらしいので、生身の人間がまるで体格の異なるロボへと変異するメカニズムが、魔陰の身のように「物理構造乖離」させることで成立している、それが豊穣だという具合に解釈可能

まあ意味不明な変形は虚数エネルギーに通じるあらゆる星神とその運命行人が使えそうと言えなくもないが

一応遺物テキストにも「彼ら(鉄騎)の降臨は神の恩恵の如く」という一文があり、「人類本質に手を加える」というのも生命を弄ぶ豊穣との関わりが疑われる部分だ

あと覚醒ホタルに砕かれた星の背後にもう一つ星があったのが気になるが何か意味があるかは分からない

もう一つ気になるのが、グラモスはもう存在しないのになぜクローン兵士はずっとグラモス軍規に従って活動を続けているのかということ

かつてグラモス共和国架空の「グラモス帝国」の女皇「ティニア」に盲従する洗脳クローンを量産し鉄騎兵団とすることで星系で発生していた蝗害を鎮めたが

その強大な武力の扱いをめぐり内紛?が起きて滅びたと取れるような内容が遺物ストーリーにて明かされていた

この人間間の問題によって滅びたくだりが胡散臭い個人的には思っている

クローン兵士は成長速度が一般人と異なり、寿命が極めて短いことはキャラクタープレビューで判明しているので、アニメの直後に星核ハンターに拾われたであろうことを考えると

あの作戦に集っていたサムたちはホタルと同世代で、ホタルが謎の力でよほど長い年月漂流していたのでない限り、それなりに最近出来事だと思われる、つまり

ラモスの改造戦士技術(と付随する洗脳技術)は何者かによって収奪され、つい最近まで宇宙の蝗害対策として使い捨ての道具のように運用されていたのが真相のように思える

そうでもないと大勢自軍兵士の巻き添えを厭わない爆撃作戦など実行されないだろう

協定採択の協定がなんなのかはわからないが、協定は一つの国だけで結べるものではない、怪しい

ホタルがどのようにして「グラモスはもう存在しない」ことを知ったのかは謎だが、「帝国存在しない」ではなく「グラモス存在しない」(=滅亡)ということで、最近出来事説が濃厚になる

描写から洗脳あるいは記憶操作状態にある様子が見て取れ、その洗脳が解けたのと同時に謎の力に覚醒してただ一人生還したというのがこのアニメの内容だろう

遺物テキストで「彼女(「ティニア」)が織りなす夢」と言われているのがこの洗脳技術だと思われ、その嘘を初めて打ち破ったクローンホタル、そう考えるとピノコニーでホタルが成した事とも重なる

しかするとグラモスも、カンパニー市場開拓部オスワルド・シュナイダーによって、意図的に内紛が起こされて滅び、技術を奪われたのかもしれない

ピノコニー編の主要人物、アベンチュリンブートヒルもオスワルドによって故郷を滅ぼされているので、二度あることは三度ある予想をしたくなってしま

ラモスの滅亡がどれくらい昔のことなのかよくわからんのでオスワルドじゃないかもしれんが

発達障害の私がちょっと気付いたこ

かに話すのも難しいのでここに置きます

文章が下手なのにはご容赦ください。

簡単自己紹介を。私はASDADHDを併発してるタイプ発達障害者です。

色々な紆余曲折を経て、現在は特例子会社障害者枠で働いています

私が今回お話したいことは「誰かに自分気持ち意図をしっかりと伝えることが可能である」ということ自体に、高校生になるまで気づけなかったことです。

色々自分障害特性について考えていて、「ああ~、そうだったんだ!」とさっき気付きました。

私は昔からマイペースのんびりしてる」と認識されてました。小学校では徐々にハブられて、小学校高学年頃から中学生頃にはいじめられました。幸いにもちょっかい程度のいじめであって、私自身でやり返したり、言い返したりして不登校には至りませんでした。むしろいじめっ子くらいしか関わってくれなかったので、つまらない学校の良い刺激として捉えていたかもしれません。

内向的吃音の癖もある変わり者のまま中学校卒業し、知り合いが1人もいないのんびりとした高校入学しました。高校でも1人も友人は出来ず、しかスマホを与えられて急速にネットにのめりこみました。そこで私は初めて、自分がずっと続けてきた創作活動ネットに放流することを経験しました。

私はその頃にはすっかりぼっちに慣れており、好きな作品二次創作を漁って、ちまちまと創作して誰も見ないフォロワー0のアカウント投稿していました。そこで幸運にも見てくれる人に出会い動画をアップしたりする中で交流も始まり、その縁でゲームを遊ぶネット上の知人が出来ました。それまではネットでも現実でも話す相手がいない私にとっては革命的な出来事でした。そこから私は人狼ゲームにどっぷりとハマることになりました。

私はテストの点はあまり良くなく、興味がないことは全然ダメで、人狼ゲームなんて議論ゲームは全く出来ないと考えていました。しかし後に受けたIQテストでは言語系がやたらめったらに高く、私はASD傾向が強かったのです。つまり本来言語表現が得意で理論的な思考をする人間だったのです。私は1日に5回連続で村を楽しむほどにハマってしまいました。

自分考察熟練者の方に自ら欠点の指摘を懇願し、何度も何度も自分文章を見返して添削を繰り返しました。

その中で私の世界は明確に変化しました。今まで私は生きていたのだろうか?と不思議に思うほど、自分思考がしっかりと認知できるようになったのです。自分が何を見て何を感じ、何を想像して何を求めているのかを始めて自覚できるようになりました。そしてそれらを生きている人に伝え、議論を重ねることが出来るようになりました。

ただのゲームだったはずの人狼ゲームが私の自我を芽生え、と言います覚醒を促してくれたのです。

文章が長くなってしまってすみません。私は文章を書くことがその時からとても好きになりました。口に出して話すよりも迅速なので、すごく気持ちがいいんです。

今は生きるのが以前よりも明確に楽しく感じていると思います。前よりも精力的でイキイキしています

何がきっかけで人生が変わるのかわからないなぁ、と日々実感しています

自分語りで申し訳ありません、でもこのわくわく感が少しでも伝わったら嬉しいです。

【おまけ】

最後ちょっと困っていることを残します。

人狼ゲームでやっと私は自分の考えを認識出来るようになりましたが、感情認識についてはまだまだなのです。人狼ゲームは明確に何かしらの事実確率を元に構成していくものですが、感情というのはそう単純なものではありません。

例えば楽しいとか、嬉しいとか、悲しいとか、怒ってるとか。そういったことを「何を根拠認識するべきか」と私は考えてしまうんです。

楽しい!と伝える少し前に「おそらく楽しいと感じている!この感覚経験からすると気分の高揚である!」と一瞬考えて判断を行っている、と思います。なんというか、不安定さや微妙ラグを感じているんです。

私は昔からストレス耐性が高いと感じていたのですが、限界を迎える瞬間までストレスを感じていない可能性が高くなってきました。

かかりつけの先生相談したところ、「内受容感覚」が鈍い可能性を指摘していただきました。空腹感や動悸などの体内からくる感覚を指す言葉であり、感情の感じ方にも大きく影響があるそうです。確かに私は昔から高熱に気付かなかったり、テストストレスで気絶したりもあったので、かなりの説得力がありました。

発達障害を持っていて、私みたいな「感じ方」をしている方がいたら、「内受容感覚」について調べてみるといいと思います

私はストレスをどういう時に感じるのか、怒りや悲しみをスルーしてないかちょっとずつ勉強していこうとしています

ここまで読んでくださった方がいたら本当にありがとうございました

2024-06-13

俺のオススメライトノベルベスト

3位 ライトノベル定義

あなたライトノベルと思うものライトノベルです。ただし、他人賛同を得られるとは限りません。」

ラノベの魅力というのはある種の時代性と限定性だと思うんですよね。

特定の時期の特定の界隈以外ではあまり評価されていないようなものほど、ラノベとしての良さがある。

時代を超えて評価される作品は単なる「名作文学」でしかなくて、それはライトとは呼べないと思うんですよ。

ライトノベル定義』なんてものは、どうせあと30年もして5chも滅んでしまったら皆忘れてしまうでしょう。

その昔、そんなネットミームがあったという思い出の中に消える。

この「思い出の中に消える」という部分こそがラノベラノベらしさだと思うわけです。

2位 アーサー王伝説

ある種の時代性と限定性とさっき言ったばかりなんですが、たとえば人類全体の中で感染症が途切れることなく飛び交い続けるかのようにいつも誰かが罹患している中二病があったとしたら、それは個々人の感覚では「アーサー王めっちゃ好きだった限定的な時代」として存在すると思うわけです。

人類の中にいつからかずっとアーサー王伝説存在するんですけど、それはいつの時代においても子供時代に憧れる英雄譚でしかなくて、大人になったらごく一部の人間を除けば自然卒業するような物語だったと思うわけです。

魔術師に導かれ伝説の剣を引き抜いた若き王、奇跡と魔術と剣と聖杯魔女陰謀、集う仲間、崩れ去る絆、誰もが一度は憧れるような殿堂入り中二ストーリー

ライトノベルの王と掲げても誰も文句は言わぬでしょう。

1位 ラノベレビューラノベ感想ラノベ考察ラノベ天狗

どれが一番好きとは言わないんですが、ラノベ本体は読後に読者が綴る怪文書だと思っております

ラノベというコンテンツで一番面白いのは読者なんですよ。

子供部屋に籠もって妄想たくましく自意識をこじらせた者たちが、インプリンティング効果ウェルテル効果電波ゆんゆんになって書き上げる承認欲求ダダ漏れレビュー

遊びの本を読んで、特に責任もないままに、勢いだけで一気に書き上げて、翌朝になって恥ずかしくなって消そうとするも、レビューいいねがついているので消さずに残す。

そういった諸々に宿る安易ジャンク薄っぺらさこそが最もライト文芸なわけです。

0位 あとがき

それを、作者がやると、マジで痛くて面白いんだなコレが。

俺はラノベあとがきから読むことにしてる。

あとがき大人しい作者のラノベアクセルが踏み切れてなくてつまらない。

あとがきから滲み出る中二病の濃さが、作家の才能を見極める最も端的なバロメーターなのです。

AIゆりこについて「先制して出せば公式以外全部フェイクが確定する」という一点で出してきたという考察が出てきて、これを言われると政治家の生成AI利用について文句が言えなくなってしま

というか政治家は現状見て規制に舵を切らないのはなんなのか…

anond:20240613081955

どっちも世界観勢力図はかなり複雑だけど最初から完璧理解しようとせず

からないまま進めて少しずつ理解していく形で楽しむ作品だと思ってる

運営ゲームから全容が少しずつ明らかになってくもんで、理解したがりの考察勢でも楽しめるようにはなってるよ

2024-06-12

何故こういうあり得ない上手い話を信じて詐欺に引っ掛かる人が8600人もいるのか自分はまるで分からなかったのだが、

キャバクラのような若い女性が客とお喋りすることで大金が得られる業態がありふれているから、被害者若い女性たちにとっては「あり得ない上手い話」でもなかった

という考察を見て、なるほどと思ったし、水商売のような物に近寄らないで生きて来た自分視野の狭さも知った。

副業サイト装い詐欺の疑い26人逮捕 若い女性中心 被害19億円か NHK

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240611/k10014477031000.html

anond:20240612015042

次の瞬間には忘れているくらいだった断片的な違和感全体像作品内では明確に示されていて、私にとっては悪い意味相手方価値観について符丁が合った。

こういうことが向こうでもあったんじゃない?

中島美嘉WILL歌詞

記憶星座のように

輝きながら繋がる

バラバラに見えていたけど

今ならわかるよWOW WOW

というフレーズがあるけど、このようなことがネガティブな方で起こってしまきっかけがあったんじゃないかな。

単一では断片的で意味をなさなサインが点在してるだけのうちは深く考えなかったものが、相手の行動をネガティブ解釈するスイッチが入ることで悪い一貫性が見えてくることってある。

きっかけは流石に強い違和感を覚えざるを得ないひとつ出来事かもしれないし、アレルギー発症のように小さな負の蓄積が閾値を超えたのかもしれない。

往々にして相手を美化しがちだった関係で起こるよ。相手の行動をネガティブ考察する発想がない期間が長いとそうなる。気付いたら手遅れの量が一気に来るからね。逆に初めから清濁併せ飲めたら中々起こらない。

でも初めから分かってたらそもそも親しくならない組み合わせにも多い。

あるいは対人関係相手ネガティブ感情を抱くのが苦手な人が陥りやすい印象。

2024-06-10

anond:20240318165802

俺も数年前まではそうだったふと見た切り抜きからそこそこvを見るようになった

好きになりたいならまずは切り抜きを見ろ

いろんなvの切り抜きを

それで自分にささったやつの本人の動画を見に行けばいい

最初から雑談とかゲーム配信とかの長時間のを見ようとするのは無理だしタイパ悪すぎる

つきのみと

俺がみるようになったきっかけはつきのみとの切り抜きだった 増田もつきのみとからはまったって人いたけどあんな感じだった

ふみのたまき

ふみのたまきも切り抜きから入った こいつはいろいろ常識とか衛生観念やばいのが面白くてみるようになった

でも一線こえるとかvtuber世界観キャラ設定ぶっちゃけるほどではなくてそこはわきまえてる

雑談でもほんとにてきとーに話す奴もあるけど、きっちり話すネタをいくつも用意してきて話すこともあるから、きいてて面白

着眼点も新鮮で、ありきたりな観点とずれてるからきいてておもろい

会社に無断でゆたぼんとコラボして怒られたりしたらしい

6年目とからしいけど、最近配信は声に元気なくて引退しそうだなって思ってる

ヘアピンまみれ

DIYユーチューバーとして他の追随を許さな

ユーチューバーあるあるネタをやるんじゃなくてこいつ独自観点でいろいろ工作したり考察したり語ったりするからすげーおもろい

モデリングとかも全部じまえでやっちまうやばいやつ

配信でしゃべってる内容からするとまだはたちそこそこみたいなんだけど生物に関する知識やばい

図鑑をたくさんもってるからマジですきなんだなって

からYouTubeでそういう工作系のやつとか見るのが好きだったらしいけど

基本動画配信ではない・きっちり編集した動画)が多いけど、

めっちゃやすいし聞きやす

着眼点とそこから考察 実験 反省とかの流れは子供に見せたくなるレベル 

チビデブハゲ童貞から無塩バターだけどね

はははしにたい

anond:20240610183541

中学生高校生発情するのは異常だよ

そもそも生理始まっても実際に妊娠機能が安定するのは二十歳ぐらいか

 

平均初婚年齢は100年前の大正時代でも女23、男25ぐらいだったはず

上流階級の女は早くに結婚していた一方、農村部だと女も働き手なので結婚が遅れたりしてた、

 有名な「十五でねえやは嫁に行き…」は、青森の貧農でもかなり早いことがわかってる、ほぼ身売り状態からではないか?という考察も)

女の人権なんかあるわけねぇーだろ!笑な遊郭でも水揚げ=客に初めて買われる日は15、6歳からから

中学生高校生欲情するのはやっぱ異常だわ

文学における”パクリ”は何故忌避されるのか?についての考察

例えば、”なろう”において著名な作品から文章引用し、

それをそのままの形で己の作品として発表すれば悪評を得るだろう。

それは「パクリであるとして。

ではここでその諸問題、「なぜ文章パクリ忌避」されるのか。

それについて考察しようと思う。

まず仮定として、目の前に富士山があるとしよう。

その富士山光景を巧みに描写した文学作品があるとする。

そこで私がその作品から富士山に対する描写をそのまま引用すればパクリとされる。

それはその「文章」を無断で引用したこと咎められるのであって、「富士山」そのものを流用したこと事態問題は生じない。

ここに一種の奇妙な齟齬存在する。

すなわち「富士山」との表象描写すること自体には、「パクリ」とする概念存在していないのである

ここで述べたいことを平易に、そして換言すればこういうことである


富士山自体描写問題視されないのに対し、

なぜ文学作品文章光景として捉え、その文章描写することは禁止されるのか?


ということである

詭弁的に述べれば、こういうことだ。

「私はその文章をパクったのではない、私はその文章光景として読み取り、私が感じたままにその文章描写しただけである

これが「なるほど一理ある」と成らないのは自明である

その理由こそが、この諸問題としての根源的なものであり、すなわち「パクリ」という行為は、文章を盗む行為ではない。

それは、作者の感性思考を盗むことに他ならず、端的にも形而上学的に述べれば、それは作者の「魂」を盗むことである

まり富士山としての描写自体に「パクリ」としての表象が生じないのは、富士山としてその表象を捕らえた際、そこには個々人において異なる情動思考感性が働くことに由来する。

我々はあるひとつ事象認識し、相手に伝える行為において、

自分認識した事象を正確無比に相手に伝えるのは不可能である

なぜなら知覚した事象言語化する際に、ノイズが生じることは不可欠だからである

仮にこうしたコード化によってもノイズが発生しないのであれば、それは他者自己境界線存在しないことに成り、それは他者存在消失させてしまうことにつながる。

よって、他者としての存在とその存在性の認識こそが自己認識における伝達として生ずるノイズとしての証明であり、故に完璧意思疎通は不可能である

同時に、自身においてもその得た表象としての認識を、

実際に自分認識したものを完全に換言するのもまた不可能である

ここで本題に戻ろう。

まり、なぜ文章パクリが駄目とされるのか。

それはつまり事象描写価値があるからではない。

ノイズの部分にこそ価値があるからだ。

人間はこのノイズのことを評して「独自感性」として賞賛し、

彼らは実際、事象に対する見事な描写評価を与えるのではなく、

ノイズ」に対して評価を与えているのだ。

仮に富士山としての事象光景が、文字として表せるコードとして定義化されたとしよう。

すると橙色をR132・G90・B18として示せるように、富士山も同様に共同認識コードにより共通の形で表記することができるだろう。

その際において、富士山を示すコードを流用しようと、橙色場合と同様、そのコードを”パクリだ!”と批判されることはないだろう。

それは定義化された表象富士山を描いたかである

文章引用パクリとされる行為文章を盗むのではなく、作者としての”ノイズ”を盗むのであり、人は意思の疎通として害となる、その”ノイズ”に価値を置いている。

その事実はつまり文学としての重要性を示しているのであり、

人間は巧みに描写された事象を求めて作品としての文章を読むのではない。

それは正確さに欠ける、個々人として個人的感性と称される”ノイズ”を読む行為に他ならないのだ。

パクリが許されない最大の理由はここに帰結する。

まり、人はノイズを読み得ようとすると同時に、その”ノイズ”の出処を正確に知ろうと欲するためである

それはすなわち、”ノイズ”の正体が判明しておらず、その”ノイズ”としての概念自体アニミズム的にも崇高する謂れを持ち得ているかである

これこそ換言すれば、

「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…」

といったこ文章の与える意味としての本質が、

エヴァンゲリオンにおける碇シンジへと自然還元されるように。

キュアニャミーの変態状態における耳孔から生えている蕨状器官についての考察

(略)あまりの恐怖に、指摘することすら憚られるが、「耳から白い糸」の名で知られる不幸な事件により得られた教訓から学ぶことが出来るであろう。

それは恐らく、途轍もなく巨大に発達した視神経である。そのあまりの大きさのために、正常な収納位置で収まり切らず耳孔から飛び出してしまったのだと推察される。

2024-06-09

薄っぺらドラマにこんな考察している人がいると知ったら脚本家も引くだろうな

anond:20240609205609

生物繁栄遺伝子:2つの視点考察

自分に近い遺伝子ができるだけ残るように行動するのが生物宿命」 と 「自分から遠い遺伝子を取り込もうとする」 という2つの考え方は、どちらも生物繁栄に関わる重要な要素です。

1. 遺伝子継承突然変異

生物は、生殖という行為を通して、自身遺伝情報を次の世代に受け継ぎますしかし、生殖過程において、DNA複製エラーなどの影響で、遺伝子突然変異が起こることがあります

突然変異は、生物にとってプラスにもマイナスにもなる可能性があります。例えば、環境の変化に適応できる新しい能力を獲得する可能性もあれば、生存に不利な遺伝子が生まれ可能性もあります

2. 近親交配と遺伝多様性

近親交配とは、近しい遺伝を持つ個体同士が交配することです。近親交配は、遺伝子多様性を低下させ、劣性遺伝子が発現するリスクを高める可能性があります

一方、遺伝多様性が高い集団は、環境変化への適応力が高く、病害虫災害などの脅威に強いと考えられています

3. 2つの考え方の統合

生物は、自身遺伝子をできるだけ多く残そうとする一方で、遺伝多様性を維持することの重要性も認識しています

そのため、生物は、近親交配を避け、遺伝的に異なる個体と交配することによって、遺伝多様性を維持し、子孫の繁栄に繋げようとします。

4. 結論

生物にとって、「自分に近い遺伝子を残す」 ことと 「遺伝多様性を維持する」 ことは、どちらも重要目標です。

どちらか一方を重視するのではなく、状況に応じて適切なバランスを保つことが、子孫繁栄への鍵となるでしょう。』

anond:20240609200912

自分境遇が似てるってことじゃね?

感情のおもむくままのまんポエムを深く考察しても意味なし

嫌われる勇気」を評価している奴はマジで三流だと思う。だってアドラー心理学」なんだぜ?

アドラー心理学ダメダメすぎる。

何が駄目って彼らは常に「俺達は正しい。やっぱり正しかった」しか言う気がないから。

たとえば彼らは「ある人がなにかに怒っている時、それは怒りたいから怒っているのだ」と語るが、

それについての検証結果考察がひどすぎる。

勘違いをして吹き上がっていただけだった→日頃のストレスを発散するために理由を探していたか勘違いしたのだ。それを暴いた俺達は凄い。アドラー万歳

・怒っても損するのは分かってたけど我慢できなかった→詭弁に過ぎない。なぜなら人は怒りたくて怒っているのだからアドラー万歳

別にそんなことは考えてなかった→無意識がそうさせたのだ。自分でも気付けない心理を暴き出した俺達は凄い。アドラー万歳

みたいな感じでどんな形からでも「やはり俺達は正しかった!」に変換してしまう。

自分たちの積み上げた理論が間違っていたら修正しようという概念がなく、常に自分たちは正しいので修正必要はないという前提で話を進めていくのだ。

祈祷師が「雨を降らします」と言って雨乞いするのと大差がない。

雨が振る→祈祷が通じたな。金を払え。

雨が振らない→簡単祈祷では対処できない状況。もっと凄い祈祷します。金を払え

絶対自分は間違っていないという前提からスタートし、やはり間違っていなかったをゴールとする人間研究なんて出来るとは思わない。

研究とは仮説→検証考察→仮説のループを繰り返すトライアンドエラー世界であり、天啓のような閃きはあってもその9割は実際には上手くいかないものなのだ

あろうことかアドラー心理学は100%中100%の確立で仮説が正解となるという奇跡未来予知のもとに理論を構築している。

こんな論調で話を進めるのは科学者ではなく詐欺師だけだ。

アドラー心理学を信用しているという時点で、その人間は信用に値しないと言っていい。

他人に抱いた不快感に対する考察追記あり

追記

女性は開くボタンを押しているつもりだったかもしれません。あるいは乗り込んだら閉じるボタンを押すというルーチンがあり、それが開くボタンを押すことと混線したのかもしれません。擁護はいくらでも浮かびます

しか居合わせた身としては、咄嗟不快感を感じました。自分でも戸惑いましたが、結局相手の行動を好意的解釈するには微量の好意必要であり、容姿に強い違和感を感じるとその好意すら心に湧いてこないのだと思い知りました。

その点で、容姿を気遣えないことは大きな損です。しかし当該の女性のそれは一時的な心身の不調由来ではなく、おそらく今後も改善されることはないと感ぜられる特徴がありました。その点で可哀想だと感じた次第です。

私は自分無垢ではないと知っているつもりでしたが、こんなに憶測から他者を毛嫌いする人間だとは思っておりませんでした。現実に触れ、私は己の潔白の限界を知りました。同時に他者への理解も深まりました。今後は他者自分のために身繕いをしようと思った次第です。


駅の改札階から地上に上がるエレベーターを待っていた。私の前にすでに女性がいて、その人がエレベーターを呼んでいた。地上に上がっていったエレベーターが、折り返して改札階に戻ってくるまでの冗長な待ち時間を過ごす。私の後ろにお婆さんが来て並んだ。エレベーターが来た。

女性、私、お婆さんの順に乗り込んだ。私が乗り込んだ時、女性エレベーターパネルボタンを押していることに気付いた。女性は「閉」ボタンを長押ししていた。私とお婆さんが乗り込んでいる最中に。

一瞬、押し間違いかと思った。あのボタンマークが分かりづらくて混乱するという話をよく聞く。押し間違いであってくれと思った。駅のエレベーター安全性が高めに設定されているのか、お婆さんが乗り込むまで、そして乗り終わってもしばらく閉まらなかった。少し間があり、女性はまたも閉じるボタンを押した。迷いのない動作だった。ここで私は、その女性がきちんと認識した上で閉ボタンを押したと確信した。

その女性は、客観的に見て美しくなかった。腰まで伸びたパサついた髪と、よれよれのサーモンピンクカーディガン、二頭身にデフォルメされた青年男性キャラクターらしき大きなマスコットの付いた茶色の合皮のリュックサック。はばからずに言えばどこか足りていなさそうな、あるいは病んでいそうな後ろ姿だった。

から気が利かなさそうだし、後続が乗り込んでいるにも関わらず閉まるボタンを押しそうな雰囲気はあると感じていた。しかし本当にそうなるとは。予想通りの性格の悪さに腹が立った。

しかし同時に、性格容姿のどちらにも難のある人間に対する自分の敵意に驚いた。一瞬、こんな人間自分生活から居なくなってほしいとさえ思ったのだ。駅のエレベーターは優秀なので、別にまれたわけでもないのに。

普段なら、こういうことがあっても「ああ、まあそういう人もいるだろう」と思ってやり過ごせる。これがその女性相手には適用されなかったのはどういうことだろうか。考えた末に、こう結論が出た。すなわち自分は、その女性から不快感しか与えられなかったため、許容の閾値を超えてしまったと。

まず見た目に全く良いところがなかった。乗り込む時に見えた顔の造形もそうだし、髪や服装にも褒められるところがなく、ただただ不快な感じだった。そして、そんな格好をできる人間なので他者から評価は気にならないタイプで、かつ自己中なところもあると推測された。そしてそれは行動によって証明された。

すなわち、たった数分程度でいくつもマイナスの印象を抱かされたのだ。ある意味すごいことだ。そしてその積み重ねが、私に普段感じないような嫌悪感を催させたのだ。

ここまで考えて、私は少し安堵した。私の許容値が変わったのではなく、目の前の相手が大きなマイナスを抱えているタイプ人間だと思えたからだ。きっと今日じゃない日に出会っても、私はその女性を疎ましく感じただろうと確信できた。

同じ人間なのに、こうも他の人とは異なるのは可哀想だと思いつつ、自分はそうはなるまいと決意してエレベーターを降りたのだった。

2024-06-08

今日増田弱者男性話題で盛り上がっています。彼らはなぜあの様な話を好むのでしょうか?彼らの行動はどこから来るのでしょうか?当たり前なのですが、私は彼らの言動を観察します。これは当然の行為でもあってしかるべきでしょう。いや、必ず観察することで彼らの行動の意味考察することも含んでいるのですが。彼らはなぜわざわざ女であること(※おっぱいがあること)、そして結婚していること(※無職ではない)、そして3dプリンターを持っていること(※※しかし、これらの質問に対し彼らは合理的説明ができず、一方で無知

Anond AI作成

情報不足想像を促す

創作において説明不足ってのは、大切な要素なんだよな。

説明され過ぎると、想像する余地が無くなるから

物語を読んでる最中に、登場人物の心情とか背景とか、全部教えられちゃったらどうなる?読者の脳みそがまるでスイッチを切ったように、何も考えなくなる。

それじゃあ、創作醍醐味もクソもない。

適度な情報の不足ってのは、考察や没頭を促す。

例えば、登場人物が何を考えているか、どう感じているかを全部明かされずに、ちょっとしたヒントだけを与えられるとする。すると読者は、自分なりに解釈して、想像力をフル稼働させる。

その結果、物語に対する愛着も深まるし、何よりも楽しみ方が広がる。

逆に、創作の中で説明が過剰になると、読者はただの受け身なっちまう

作者の意図をそのまま受け取るだけの、まるで教科書を読んでるかのようなつまらない体験になる。そんなのは、まぁ、つまらない。

からこそ、説明不足ってのは意図的に仕掛けるべきテクニックなんだよ。

読者に考えさせ、想像させることで、物語に対する没入感も増す。そういう意味で、読者や視聴者を信じて、むしろ挑発的に情報不足を生み出してもいいと思う。

2024-06-07

anond:20240607211540

統計的情報を前提条件として考察を加えることは通常の科学論文等で当たり前に行われていることであって、引用が付いていないことが即誤り(あなた言葉を使うなら曲解)ということにはなりませんよという主張をしているのに、学会がどうだと表面の言葉尻だけを捉えて反論してきているのはそちらでは?

まあ良いや、これだけ教えて下さいよ。

前提1:統計的に未婚者は低収入の層に偏っています[1]

前提2:経済的に苦しい既婚者は希望する数の子を持つ事ができない可能性が示唆されており[1]、子供を持つ意欲そのものも低いです[2]

[1]https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0266835

[2]https://toyokeizai.net/articles/-/234647?page=3

では質問です。

質問1:政策によって結婚率の改善を図った成果として新たに結婚できた夫婦は、既存夫婦よりも平均年収は高いと想定されますか?低いと想定されますか?
質問2:何らかの政策で平均年収が低い夫婦が増えた場合夫婦の平均子供数はどのように変化すると考えられますか?増加、横ばい、減少のいずれかで回答してください。
質問3:質問1と2を踏まえたうえで回答してください。未婚率の改善のみを行った場合育児支援も同時に行った場合のどちらがより効果的に少子化対策可能と考えますか?
質問4:子育て支援少子化対策になりますか?なりませんか?

学会はともかくお前のそれは学会と同じではない

学術論文などは、どれが事実でどれが考察かをきちんとわけて、その理論が飛躍していないか確認して査読されて出てくるので全然違うだろ。

しろ前の増田に書かれている後半の事こそが考察ときちんと行う為の正道なお作法なんだが、お前はそれをやってないだろうが。

anond:20240607181209

なんかすごい勘違いをしてるようだけど、引用した内容を総合して論理的に新たな知見を考察することは科学論文等では当たり前のことだよ。

せいぜい言えるのは「 新たに結婚した人間のうち、所得が平均以下の場合は、3人以上の子どもを作る可能性は低い」という部分までで会って、子どもを持つことを敬遠するというのは間違っている。

前提1: 婚姻率を改善させる政策によって新たに結婚する人の多くは所得が低い(所得の多い人は既に自力結婚している)

前提2:日本では子供を持つことを諦める理由として経済的理由支配である

であるならば、結論として、新たに結婚する人の多くは経済的理由理想とする子供数を持たない可能性が高いよね。婚姻率さえ改善させれば夫婦あたりの子供数は据え置きだから単純に結婚しただけ子供が増えるというのは、既に結婚している夫婦とは収入面の条件が違うんだから幻想だよ。結論部分を導くには前提部分が統計で示されていれば問題ないと思うけど、そうじゃないと言うなら根拠を教えてくれ。

せっかく婚姻率を改善しても新しく結婚する夫婦の多くは現在夫婦よりも少ない子供しか持たないし、婚姻率の改善をしたいのであればそういった低世帯夫婦支援する育児支援婚姻率を改善する施策と両輪で”少子化対策として”回していかなければ効果は発揮されづらいというのが主張なんだけど。

さらに言えば、元増田タイトルは「少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順 」であり、中身の主張もその通りであるのに、それを婚姻支援のみを主張していると曲解した上で否定してみせることによって、なんら有効根拠が示せていない「子育て支援が今後も有効少子化対策である」に説得力があるかのように見せると言う手口は、あまりにも酷すぎる。悪意を持ってミスリードを誘いすぎである自分でも無理があると思っているだろう? 仮に非婚化、経済対策、晩婚化対策がが有効でないとしても、少子化支援有効である証拠にはならないのは自明である

いや、なんで引用の大切さを解いておきながらタイトルだけなんだよwww元増田子育て支援経済対策しかなくて少子化対策には有効じゃないって本文中に書いてるけど。ちゃんと読んだ?

ちなみに指摘するか悩んだんだけど引用適当さについては元増田めっちゃ適当なんだよね、例えば、

実は出生率の低下が続くフランス 「N分N乗」は少子化対策有効

https://digital.asahi.com/articles/ASR2M0HYBR2LUHBI029.html

これタイトル無料部分だけ読むとフランスの 「N分N乗」政策有効ではないというふうに読めるんだけど、ちゃんと有料部分まで読むと寧ろ『経済支援だけではなく働き方とか多角的育児支援必要』という主張であって、元増田の『育児支援少子化対策にはならない』という主張とはあんまり関係がないんだよね。

anond:20240607122023

これは山田昌弘先生とかが議論してて、

都整理した上で、現在

とし整理している。さら下方婚しないbotじゃないけど

  • 結婚をする場合には、今より生活が向上しなければならない、という考え方が昔から残っているが、現在生活の水準が向上したたため、結婚した後の生活向上との差が無くなっている。
  • 生活向上を望む場合は、よりよい年収の人を望むと言う傾向があるが、本人の生活水準が上がっているため、それ以上を求めるとそもそも人が限られる。

考察している。ただし最近では

  • 上昇婚を望むのは本人よりも周りである事が分かっており、それは年齢が低いほどに大きい。しかし年齢とともに薄まる。
  • 近年の婚姻傾向の分析では、上昇も下方もない「同類」婚となってきている。

といった話もちらほら。

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