はてなキーワード: Instagramとは
IPアドレスよりこっちの方が怖い
(ちなみにあまりニュースになっていないが、noteソース中の情報には他にユーザの「TwitterのID」「InstagramのID」が含まれていた。
8月15日の放送から、「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」の「チン!」のコーナーのテーマが「グッドトゥース・バッドトゥース」になった。
「こんなリトルトゥースは素晴らしい」というグッドトゥースと、
どうやらANN内のノリや用語が乱用されていることを受けてのものらしい。深夜ラジオのノリや用語がリスナーに乱用されること自体は比較的よくあることで、いままで聞いてきたほかのラジオ番組でも経験してきたし、オードリーのANNの周辺でも今回の問題の前から多少はあった。しかし、日向坂の冠番組(現「日向坂で会いましょう(ひなあい)」)のMCをオードリーが務め、さらにANN内のノリがひなあい内でも多く使われるようになり、たくさんの日向坂ファン(おひさま)がANNリスナー(リトルトゥース)に加わったことで、ANN外でのノリや用語の乱用が増え目につくようになった。
確かにANN内のノリや用語はふさわしい場面で使えば面白い。だからこそひなあいのスタッフはANN内のノリを台本に加えたのだろうし、実際それで番組はより面白くなったと思う(すべてがふさわしい場面で使われていたかは少し怪しい)。(加えて、自分だって、なれるものなら若林(さん)になってひとを笑わせたりアイドルといい距離感で仕事をしたりしたい。)ところが、ANN内のノリや用語がふさわしい場面は意外と少ないし、あったとしても使えば使うほど減っていく。ひとを不快にすることだってある。
後出しの「グッドトゥース」アピールのようになってしまうが、ノリや用語の乱用には辟易していたし、ANN内での若林の発言を聞いてからはひなあいを観ても気が気でないことが多かった。それでも傍観しているしかできなかったが、たどり着いた先がこんな結末でとても悲しい。
芸人はラジオを大切にするひとが多いと聞く。これは完全に想像だが、若林はとくに、10周年全国ツアーへの懸け方やInstagramのプロフィール
を見ても、よほどラジオを大切にしているのだと思う。そう思うと余計に悲しい。
すべてが悲しい。
楠栞桜氏のストーカーとされていた「ec」氏(ワッチョイWW 7f"ec"-kAdmから)は、
アンチスレにおいて「楠栞桜本人ではないのか?」というのが定説となっていた。
もちろん「自身を褒めコラボ相手を貶す書き込み」を本人が行うとは考え難く、
そんな中、楠栞桜がnoteに「誹謗中傷について適切な対処を行う」との記事をアップロードする。
8月14日、アンチスレにおいて楠栞桜のnote(件の記事)を眺めていたユーザが
「noteのソース眺めてたら、ecと同じIPがあるんだが」と書き込む。(ecはIP表示で5chに書き込んでいた)
発見時点では「これは本当にユーザーのIPなのか?(システム的な別の値なのでは?)」という疑念もあったが、note社が流出を認めたことで、間違いなくユーザのIPアドレスであることも確定。
当然?祭りとなり、芸能人のニュースにまで飛び火し、「noteの利用者IP流出騒動」へと発展する。
(ちなみにあまりニュースになっていないが、noteソース中の情報には他にユーザの「TwitterのID」「InstagramのID」が含まれていた。かなり杜撰と言わざるを得ない)
昔のダイヤル回線と違い、近年の光回線ではIPは滅多に変わらない(プロバイダにもよるが)。
このIPがnoteのIPと同じだったことで、「楠栞桜本人ではないのか」と噂されていたec氏が「マジで本人だった」との認識に変化した。
前提として、天鳳では不正防止の為「同一IPは同卓に座れない」というルールがある。
そして、ecが本人と疑われるきっかけとなった書き込みに、「天鳳での楠栞桜の段位速報」がある。
これは何かというと、天鳳でランキングが公開される前に、何故かecが「楠栞桜が昇段した」と書き込んだこと。
もちろん「なぜわかるんだ」「本人か?」と糾弾を受けることとなったが、「たまたま同卓だった」との言い逃れでその場は終わっていた。
しかし今回のIP流出騒動で、「ecと楠栞桜のIPは同じ」であることが明らかになった。
結果、「同卓には絶対に座れないのに何故か本人しか知り得ない情報を知っているec」が成り立ってしまった。
→8/19 訂正。
ecの弁明は「同卓に座っていた」ではなく、「非公式のソフトを使って観戦していた」とのこと。
しかしこの理由は天鳳側の「上卓(楠栞桜が座っていた卓)の観戦はサーバ側で破棄している為不可能」という発表で不可能であることが確定済み。
残った情報は、「何故か本人しか知り得ない情報を知っているec」。
ecが注目されるきっかけであった所業「楠栞桜を上げる」「コラボ相手を貶す」はもちろんとして、
過去に「真相は謎」とされた疑惑の出来事が、すべて本当だったのではないか?と疑われ始めている。
インターネットとは随分と多様なものが見つかるもので、各アプリごとに違った世界が広がっている。
Twitterは何とか発見器、Facebookはおっさんおばさんの何とか充自慢用サイト。
じゃあ今や、Tik tokにとって代わられようとしているInstagramはどんな世界なんだというと、これはこれで香ばしい世界が広がっている。
特にラテンアメリカのみなさんの、男女問わずご自身のセクシーさをゴリゴリアピールしてくる感じはSAN値が削られるくらいの真っすぐさで、見ているだけでもなかなか楽しい。
一方で、視覚情報ベースのアプリは、外国語で見ていても何となくわかるのもいい。
日本語と英語が併記されているちょっと怪しげだが親切なアカウントがあり、最近よく見ている。
ミームという、ちょっとしたパンチライン的フレーズがいろいろと紹介されているのだが、いくつか面白いものがあるので紹介したい。
1.
A mother takes twenty years to make a man of her boy, and another woman makes a fol of him in twenty minutes.
母親は子供を男に育て上げるのに20年かかるというのに、他の女性は20分で男をバカにしてしまう。
https://www.instagram.com/p/CDTrAKliSM5/?utm_source=ig_web_copy_link
2.
If you think nobody cares about you, try missing a couple of payments.
誰もあなたのことを気にかけてくれないと思うのなら、いくつかの支払いを逃してみなさい。
https://www.instagram.com/p/CC56-YFiC0r/?utm_source=ig_web_copy_link
3.
Before you marry a person, you should first make them use a computer with slow Internet service to see who they really are.
結婚する前には、その人の本性を見るために遅いネット回線のパソコンをまず使わせてみるべきだ。
https://www.instagram.com/p/CCyMptNCD07/?utm_source=ig_web_copy_link
こういうので、語学を勉強するのも、コロナコロナとかしましい今の世の中ならなおさらありかもしれない。
何とかとはさみは使い用なので、これからも積極的に、ラテンアメリカのみなさんのセクシー関連の箸休め的に、英語を勉強していきたいものである。
嘘ばっかり言うし、ニュース見ないし、ヲチ大好きだし、あげたらキリが無いんですが
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200717042238
理系の男が性的な意味で好きすぎて理系来たけど向いてないしつら
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200807171013 ←new
S Quora(en)
B Facebook qiita はてなブログ note twitch
C YouTube 小説家になろう ツイキャス Pixiv ガールズちゃんねる 嫌儲 増田
D Twitter ニコニコ動画 なんJ メルカリ ニュー速プラス 爆サイ Yahooニュース ヤフー知恵袋
S Quora(en)
A Instagram ファンティア
B Facebook qiita はてなブログ note twitch
C YouTube 小説家になろう Pixiv ガールズちゃんねる 嫌儲 増田 Quora(jp)
D Twitter ツイキャス ニコニコ動画 なんJ メルカリ ニュー速プラス 爆サイ Yahooニュース ヤフー知恵袋
E Togetter
F はてなブックマーク
ーーー
はてブは、ヲチが好きだったり犯罪示唆のブクマコメントがあったり救いがないが、そもそも殺人事件を起こしている
嘘ばっかり言うし、ニュース見ないし、ヲチ大好きだし、あげたらキリが無いんですが
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200717042238
○ 理系の男が性的な意味で好きすぎて理系来たけど向いてないしつら
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200807171013 ←new
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別に高評価はしていない。qiita、はてなブログ、note と同じ列に並べている
会社から blog や 機関誌 や Facebook に実名で記事を書け!!と命令されたわけでも無いのに
わざわざ現実の自分自身とコンテンツを結びつけている方々の自制心に多少の期待を寄せているだけ
ヤベー奴がいるのも認識しているが、基本的に Facebook は日本じゃ Linkedin 代わり・ご地域掲示板代わり
ヤベー奴ばかり目に入るのはブクマカご自身がヤベー奴だからでは?
文字媒体じゃ無いので老人が少ないから (日本においては過去形になりつつある)
簡単に海外ユーザーをフォローできる日本語のみで閉じてない媒体だから
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ーーー
少なくともブクマカというIQ2よりはマシじゃないですかね?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200717042238
↑ これなんかそれっぽい単語が出ているからすごい気がするだぞ。IQ2かな?
↑ 内容もさることながら上記の一文も読んじゃいない。いったい何に共感したのか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200926032122
↑ 人生・ライフハック・生き方の考え方(失笑) 共感力する分かる(驚愕)
自分より稼いでる人は自分より優れてるって考えてるから、金持ちを妬むこともない。努力したんだな、運がすごく良いんだな、とは思う。
↑ 元増田が、本気で ライフハックなり生き方の考え方なりを書いてるとは思っていないので、
非常にナイーヴな元増田の考え方自体には触れないでおくとして、
って書いてあるんだけど、共感力してわかって人生を想ったの???
人間の幸福が、多少は物質的な豊かさに支えられてはいるものの、専ら本人の意識の持ち用に依存しており、相対的なものではないことは理解している。しかしInstagramで自分より容姿の良い人を見ると、やはり必要以上に劣等感を感じるのは、やはりソーシャルメディアが常にその人のいい部分のみを見せるからなのか。
日本人が知るアメリカというのは海岸線に近い一部の地域(サンフランシスコとかニューヨークとか)で内陸部のことは知らないことが多いというのは定番ネタだろう
更に言えばネトウヨから出羽守なんて言われている人たちが思想的影響を受けているのは西海岸の一部の地域であることが多いのも定番ネタか
しかしそんな出羽守も実際のところ北米西海岸のリベラリズムをよく理解せず、なんだかんだで日本文化の尺度で北米西海岸のリベラリズムを解釈してはガチ勢にツッコミ入れられてしまうということが繰り返されてきた
何故そのようなことが起きるのか?
理由は単純で北米西海岸のリベラリズムの正体が「努力し続けることによって自分自身を磨き上げ人間レベルを上げようというマッチョな思想」であるということを理解していないからだ
北米西海岸のリベラリズムは個人が置かれている環境の影響によって努力することすらできない者のために努力できる環境を作り上げるということはする
これは言うなれば「スポーツジムが存在しないのであれば高性能なマシンが完備されているスポーツジムを用意する」というやり方であり、当然ながらそのジムでマシンを動かして筋力や心肺機能を高めるのは個人自身の努力によって行われなければ"ならない"のだ
口を開けていれば降ってくる恩恵なんていうものは北米西海岸のリベラリズムからすると資本主義をリードするステイツの敵である共産主義でありアカなのである
一緒に努力しよう!努力するアナタは素晴らしい!より一層努力することでアナタの人生は豊かになる!
四肢が欠損していようが、遺伝子異常を抱えてようが、難病に罹患してようが、アナタ自身が今できる努力をしてレベルアップしよう!努力するための環境サポートは任せろ!
もちろんその様子はテレビで放映し努力しようとする仲間たちに伝える!アナタは多くの人から称賛を得て名誉を獲得する!(北米の)社会に認められるんだ!
これはスタートに過ぎない、明日はもっと高いレベルへ挑戦しよう!!!
北米西海岸のリベラリズムは大真面目にこのようなことを考えており、自分の努力の結果をFacebookやInstagramで公開するのである
だからこそ鍛え上げられた引き締まったボディを高く評価し、そこには男女のエロシチズムすら内包する美しさがなければならないし、北米で活躍する俳優やモデルはそういう人物が選ばれる
北米西海岸のリベラリズムの表層に感化された日本の出羽守がいくら男女平等や人種差別反対を訴えようとも表層しか理解していないので(北米西海岸のリベラリズム的に)おかしなことを言い始めるわけだ
BLMだってシンプルに考えたら良い。白人が黒人の努力する権利を奪うなである
なぜ死刑反対なのか?死んだら努力できないからである。それ以上のレベルアップが見込めないからである
北米西海岸のリベラリズムは努力しない怠惰な者は想定されていない。それは共産主義だからだ
北米西海岸のリベラリズムへシンパシーを感じるのであれば、アナタは日本社会へ様々な分野のスポーツジムをたくさん作る訴えをし続け、アナタはそのスポーツジムで鍛え続けなければならない
これからドンドン歳を取って言動や思考がみじめになっていくんだなあ。
いい歳の取り方をするにはどうしたらいいんだろうな。
醜い嫉妬ばかり湧き出てくる。全ては「比較」によって生じる悲劇なので、比較をできなくすればいい。
ライトオンリーで、投げっぱなしで、それについての反応を何も見ないようにして(むしろ、見れないような仕組みにして)、そういうものを投げ続けるのが精神衛生上よろしいような気がするんだよな。
「よかれ」と思って投げたものは、きっといいことになってるに違いない。確認はしない(できない)けど。そう信じて投げ続ける。
俺が思うんだからそうなんだよ、俺の中ではな。
Instagramのいいね数は非表示になった。ニコニコ動画のシステム一新されたが、新機能の動画のいいねの数は投稿者にしか見えなくなってる。
TwitterとかInstagramでたまに一人居酒屋とかバーで本読んでまーす的な投稿見かけるけど、酒飲みながら本読む気持ちがわからん。
眠くなるし絶対翌日には忘れてない?
歩きスマホをしている人が怖い。
何故、人が行き交う街中でそんなことができるのか。
常時、TwitterやInstagramを見ていないと落ち着かないのか。
そして、大概そう言う人は、耳もイヤホンで塞がっている。
なので、こちらが何を言おうが聞かない。効かない。
最近多くなってきた、駅や街中のアナウンス「歩きスマホ(ながら歩き)は他のお客様のご迷惑になるので、おやめください」等も聞こえない。
耳が塞がっているから、自分の声を調節できずに大声で文句を言う。
街中でいきなり大声を出すその姿、側から見たら気違い以外の何でもないんですよね。滑稽。
関わりたくないから、こちらで歩きスマホの人を避けようとして進路を変えると、高確率で同じ方向に避けて歩いてくる。磁石か?
手段を変えて、数メートル手前で立ち止まってみる。これは中々効くようで、後2・3歩という所で、はっとして立ち止まる。その時の顔のなんと間抜けなこと。
そもそも、何故ながら歩きをしている人に対して、前を向き周りを見ながら普通に歩く私が、配慮しなければならないのか。
ネット上で小説を書いている。一次も二次も書く、一次は全く読まれていないが二次は一次に比べれば読まれている。現状には満足している。
TLで話題になっていたのでおけけパワー中島の漫画を見た。面白かった。
私はいわゆるひとつのBL小説やカップリング小説を書くことは殆どない。だから根本の部分では彼女らの関係性を完全に理解することは出来ない。だが、一人のネット文字書きとしてなんとなく感覚を共有することはできる。
私のいる二次創作界隈はかなり狭い世界だ。すでに何年もの付き合いがあるし、その中にはもう随分字を書くことから離れた友人もいるが、私は彼らとは普通にSNSで交流する。当然だ、何年もの付き合いがあるのだからすでに文字を書いている書いていないなど大した問題ではなく、普通の友人関係である。
恐らく私と彼女らの関係が綾城さんとおけパ中島の関係に見える人もいるだろうと思うし、その逆もしかりだと思う。私は誰かのおけパであるし、誰かは私のおけパだ。彼女らがいる界隈の規模はわからないが、ネット字書きという狭い世界はそのようなものだと思う。
ましてやおけけパワー中島は現在進行系で創作を続けている人間であるし、綾城さんと作業通話するほどの友人関係でもある(むしろ私は通話をしながら作業ができる綾城のマルチタスクが羨ましい)はっきり言ってこの件に関しては主人公の圧倒的な逆恨みであるし、むしろヤンデレの気質すらあるように思う。
だが、おけけパワー中島がかなり押しの強い目立ちたがり屋であることは否定できない。『感謝してもええんやで』のツイートは結果的に配慮にかけるものであるように見えるし、その他の描写を見ても押しの強い人だなと思う。綾城さんはそれを受け入れているが、それがうっとおしいと思っている人も多分いるだろう。そういう意味で主人公がおけけパワー中島に感じた『嫌悪感』も理解できる。
主人公がどれほど綾城さんの作品に感想を書いたか知らないが、レスポンスがなくても作品を書き続けることのできる強メンタル作者というのは基本少ないのでそこも関係しているのかなと思う。
ここまで長く書いたが、結局何がいいたいかと言うと私はこの漫画の登場人物に対して嫉妬や怒りの感情はあまりない。一人のネット文字書きからすると「そんなこともあるよね」という感じだし、同じアマチュア創作者側の人間がどれほどこの漫画に感情を揺さぶられているのかは非常に気になる。
私がこの漫画に対して嫉妬していることは、この漫画の存在そのものについてだ。
はっきり言って、私はこの漫画が「字書き」をテーマにしていることに猛烈な嫌悪感を感じている。「絵描き」をテーマにしていれば何も感じなかっただろう。
これは私が個人的に感じていることだが、小説というものはイラストや漫画に比べればかなり「見られない」ジャンルだ。私は絵描きに対して猛烈なコンプレックスを抱いている。
もちろんそれが絵描きの方々の日々の努力による技術の向上によるものだと頭では理解している。私がのほほんと小説を読んだり煎餅をかじりながらテレビを見たりしていたときに鍛錬を積んでいたのだろう。だからこれは私の醜い嫉妬なのだ。
私は常にどうすれば自分の二次小説が二次イラストよりも支持を得ることができるか、面白くかけるか、より人に見てもらえるか、それを強く考えて活動してきた。だが、戦果は思わしくない、Twitterを見ればかわいいらしいイラストが何千何万とリツイートされている、小説がそれほどまでに伸びることはあるか? 絵描きはInstagramをできるが文字書きは出来ない。
だがそれでも字書きには字書きにできることがあるのだと考えてきた、そこに現れたのが「字書きの葛藤」をテーマにしたおけけパワー中島漫画だ。
ついに字書きの葛藤すら漫画の題材にされるのかとただただワガママで傲慢で一人よがりなショックを受けた。漫画を書く人間が、字を書く人間を題材にしてバズっている。コンテンツとして漫画は強すぎる。果たしてこの葛藤を文字にしたとして、ここまでバズっただろうか? いや、バズらないだろう。
私がこの漫画に対して抱いている嫉妬は「それだけは字書きのものだと思っていたものすら、漫画の題材にされた」という事実に対してなのだ。
嫉妬全開の醜い文章だ。私の文章がバズらないのは私の努力不足だろうし、そんなに絵が羨ましければ今から絵の練習をしろと言われればそれまでの話だ。
だが、なんの問題もない。
https://note.kishidanami.com/n/n0b2033a6652f
本当に24時間で消えてしまうのは惜しいのでここに。なぜかweb魚拓は撮れなかった。
岸田 奈美
2020/07/27 19:06
Instagramには、24時間で消えるストーリーという機能がある。フォトジェニックじゃない(=映えない)写真を、気軽に投稿できるのが良いそうだ。というわけで、これはフォトジェニックでもエモーショナルでもない、24時間で消えるnoteだ。おもにわたしの醜いモテへの執着や、頭を抱えたくなる恋愛の話に使われる。
彼は、愛すべきバカの友人の紹介で知りあった、愛すべきアホだった。底抜けにアホで、底抜けにお人よしだった。
いつも良いことがあったみたいに微笑んでいて、箸が転がっても楽しそうで、だれかの良いところを褒めることが大好きで、褒められたらわんわん泣いて、飲み会で輪にはいれていない人に一番に声をかけ、信号の点滅する交差点でおばあさんがゆっくり歩いていたら自分の荷物がペシャンコになろうとも放り出して一目散に駆け寄る人だ。たまに大きな犬に見えるときがある。
だけど悲壮感に満ちたおもしろい失敗や事件に巻き込まれてしまう引力はわたし以上で、いつも「なんでこんなことに」と半泣きになりながら、不運に揉まれるアホの彼が書く文章は、ちょっと息を飲んでしまうくらい上手だった。彼はわたしと同じ作家だった。書き残す言葉でだれかの呪いを解ける、尊い人だと思った。
友人として、作家仲間として、アホ同士だいたい4人くらいで仲良くやっていたのだが、思いもよらず彼から「好きだ」と言われた。
あまりにも予想をしていなかった展開なので、わたしは「虫だ」と聞き間違えて、そっか虫がいるんだと黙っていた。わたしがしばらく黙っていたので、考え込んでいるものと思い、彼は律儀にその沈黙を守っていた。実に無駄な3分間を過ごした。
「付き合ってほしいです」
「い、いやです」
「えっ!?」
彼は目を丸くした。目を丸くしたいのは、こちらの方である。だってきみとはずっと良き友人でいたいと思っていたし、こう言っては申し訳ないけど、まったくもってタイプではなかった。
彼は底抜けにアホで、底抜けにお人よしなので、たくさんの人と運命から愛されている。彼が誰かの悪口を言っているのは聞いたことがないし、誰かが彼の悪口を言っているのはもっと聞いたことがなかった。
でも、彼はスマートとはほど遠いのだ。モテないわたしが選り好みして、本当にごめん。醜いことは百も承知で、神戸のド田舎から出てきて、Sho-comi(覇王・愛人)を恋のバイブルにし、最近はツイステッドワンダーランドのリーチ兄弟に夢中なわたしは、スマートな男と付き合ってみたいのだ。
彼を恋愛の目線で言い表すとしたら、なんだろう。童貞が最後に見る夢。失った青春の延長線。交響詩篇エウレカセブンのレントン・サーストン。ボーイ・ミーツ・ガールドリブン。奥田民生になりたいボーイ。近所のタバコ屋に住み着いた大きな野良犬。振り向けばだいたい自動ドアに挟まってる。本当にごめん、ひどすぎる言葉しか出てこない。
これでわたしを嫌ってくれたらいいなと思いつつぜんぶ言ったら、ものすごく神妙な面持ちで「まあ童貞みたいなもんだからね、よくわかったね」と感心していた。感心をするな。
「というかね、信用できないんやわ」
「なにを!?俺の恋心を?」
「君の恋心をだよ。だってわたしたち、二回しか会ってねえのよ」
そう。時期が時期だったので、知りあってからはほとんど、友人たちを交えたリモート飲み会で話していた。直接彼と会ったのは、たった二回。一回目は奇しくも害獣に襲われて怪我をし、二回目は引っ越した家を悲運にも七日間足らずで失っていた。事件が過ぎる。
ともかく二回しか会ってないのだ。マチネの終りの福山雅治でも、もうちょっと会ってた。
つまりこれはひと夏の思い出にすべてを賭けてきた、まごうことなき童貞ドリブンだと思った。詳しくは書かないが、告白の場所もひどかった。いまどきの小学生ですらもうちょっと良い場所を選ぶ。
どこをどう見てもタイプではない童貞に、心を乱されているわけには、いかないのだ。どこかで優しくて素朴でかわいい女の子と一緒になってほしい。
「わかった。俺はいつまでも待つよ。誓うよ」
「なにを?」
「人生を」
「なんて?」
人生を誓われてしまった。誰から頼まれたわけでもないのに、やたらと重いものを後さき考えずに背負い込む、己に十字架を課す、これぞ童貞ドリブンじゃないか。もうやめてくれ。誓わんといてくれ。
それから、何度か彼とご飯を食べたり、お茶をしたりした。書いていて死にたくなるのだけど、目が合うたびに、かわいい、本当にかわいい、すごい、きれい、と初めて動物を見た子どものような表情で褒めてくれた。
わたしは、自分の外見に強烈なコンプレックスがある。もったりとした奥二重、並びの悪い前歯、突き出た上唇、団子を貼りつけたみたいに低い鼻。どこをどうとっても、褒められなかった。取材などで撮ってもらう写真を見るたびに、現実を突きつけられて、悲しくなる。だから、彼のかわいいを信じることができなかった。
あと、人から好きだと言われて付き合ったことがない。いつもわたしは異性を追いかける方だったから、尽くして愛することこそが、自分の価値だと思っていた。
あまりにもわたしが、かわいくないからやめてほしい、と頼むので、彼ははじめてむっとした顔を見せた。
「なみちゃんのかわいさが、なみちゃんに伝わってないのはいやだ」
そして思いついたように、わたしが買ったばかりのライカQというカメラを手にとり、夕暮れの街を歩きはじめた。ぶらぶらと歩いていて、彼はなにも言わずにシャッターを切った。
写真を撮るならもうちょっと、ポーズの指定とか、背景のこととか、考えるもんじゃないのと思ったのだが、そういうのはなかった。
樹木希林と内田裕也の関係性から学ぶこととか、かわいい犬が歩いているのを見るだけで脳汁が出そうになることとか、ブタクサの油炒めはどんな味がするのかとか、そういうアホな話をしていた。いつのまにか彼は、何度もシャッターを切っていた。
カメラを見ながら「うわっ、かわいい」「びっくりするくらいかわいい」「こっちかな」「いや、こっちだな」「まぶたに焼きつけたい」とアホなことをつぶやくので、したたかにどついた後、見せてもらったのがこれだった。
L1030088のコピー
生まれてはじめて、自分のことを、ちょっとかわいいと思った。なんだろう。汗でメイクも落ちてるし、服だって適当なワンピースだし、手はむくむくしている。でもなんか、良かった。
「俺には、なみちゃんがこう見えてる。なみちゃんは心の美しい人だから、誰よりも美しく見えるよ」
発言は相変わらずアホだったし、何度見ても顔はタイプではなかったし、彼はこのあとすぐ自転車にひかれかけていたのだが、ひとつだけわかったことがあった。
写真というのは、レンズが人を映すのではなく、人が人を映すのだ。
ファインダー越しの表情、身体の動き、まわりの風景には、関係性が透けて見える。いい顔をさせられるというのは、いい関係性であるということで、もっと言えば、撮る人の恋や愛みたいな言葉にできない感情も確かに伝わってくる。文章も同じだ。だからわたしたちは作家なのだ。
わたしの凝り固まったコンプレックスが、他人の視点を通して、少しずつ溶かされていくような感覚になった。わたしのことをこんな風に見てくれる人たちがいると思えば、この世界はそれほど悪くない。
告白の返事はしていない。付き合うかどうかもわからない。ただ、写真を撮ってもらうことが増えた。そのかわりエッセイにしていいかとたずねると、決まっていたみたいに快諾してくれた。
今日は「俺と付きあった方が良い48016個の理由」というメッセージが届いて、1から順番に送られてきたけど、ひとつ一分で語ったとしても八百時間かかるのがバカだと思った。
いつかこのバカのことを、好きになる日はくるのだろうか。勝手に誓われた人生を、わたしはどう持て余せばいいんだろうか。とりあえずわたしは、恋よりも、いまはなにかを書きたい。今日もわたしは、恋人がいない。
幼馴染がつい先日、婚姻届を結婚指輪共にinstagramに投稿していた。
よくあるワンシーン。よくある話。
27歳の僕と、26歳のキミ。
まさに適齢期の幸福なキミと、せわしなく仕事に追われる失楽園の僕。。
ナナ(と呼ぶことにしよう)は一個下だったのだけど、
学年で一番と噂されるほどには可愛かった。
30人3クラス、全校生徒90人。
とはいえ高校に上がってもそのモテランキングはトップクラスを維持していたそうだ。
一応僕も高校では「顔は学年一だけど性格は学年一悪い」という非常に類いまれな称号を
僕はナナに対して少なからぬ恋心を抱いていたことがあることを否定できない。
今までの僕はずっと、バランスを取っていたんだろう。
少し気が楽になったような気持ちと、少し寂しいような、、
複雑な気持ちだ。
もし僕がそのことを言ってしまったとしたら、
今ナナはどうなっていただろうか。
幸せな家庭を築くことができただろうか、
あるいはまるで関係なかったのだろうか。
僕たちには姉がいた。その姉同士が友達だった。
次第にお互いの家を行き来するようになった。
そんな感じで仲良くなっていったもんだから、
だけどそのよそよそしい距離感にお互いニヤニヤしながら、
そんな関係だった。
僕に教えてくれたのはナナだった。
ナナが付き合い始めた男のうちの一人は
学年で一番足が速くて
僕が一番仲良くしている男だった。
だけどその彼のすぐ次に付き合ったのは
ど真ん中に「我関せず」といった素振りをしていた僕に
相談役が回ってきた、という感じだ。
僕はピュアに一途だったので、初恋の女の子のことはロクに話したこともないのに
2年間の片思いを続けていたり(これはあとで両思いだったことが発覚するのだけど、別の話)
2個下の女の子に一目惚れをして学校中(これは大袈裟ではなく)からロリコン扱いされているといった
強靭なプラトニック精神があったから、都合がよかったんだろう。
そういう相談ごとに乗ってあげるお目付役でありながら、
僕の恋愛も一番に聞いてくれる
僕たちの中学では付き合っては別れて、みたいなことをみんなが繰り返していたから
同級生の中には「めぼしい同級生とは全員と付き合ったことがある」ような子もいる状態で
当時の僕は「どうせ結婚もしない相手と付き合ったところで、その人のことを思いやれているの?」
ということを説法しては、煙たがられた。
ナナはそんな僕の一途なところを信頼してくれていた。
ナナのいいところは偏見がないところだった。
僕は学校ではとかく問題児だったから、多少嫌われる部分があったけど
それでも僕の正義をしっかりと聞いて
「リュウくんは間違ってないよ」ってしっかり言ってくれた。
当時の僕たちは、そんなお互いの価値観や嗜好性を語り合っては、
どういう関係として歩み寄っていくべきか、
そんなことを話すような間柄だったのだ。
高校生のある冬の夜。
中学校の目の前にあるナナの家の前で、
いつものように塀の上によじ登って
お互いに話し合っていると、
断ったんだけど、いいからっていうことで
今までは部屋に入ることはあまりなかったんだけど
今回初めてナナのベッドの中に入ることになった。
するとナナの姉が部屋に入ってくるや否や
修学旅行で買ってきた沖縄のコンドームを部屋の机の上にばらまいて
「ヤるならしっかりとゴムしなよ」と言った。
その時の僕は正直、なんて返事をしたのか覚えてない。
そしてその時のナナの様子も覚えていない。
鮮明に記憶に残っている。
僕たちがそれを使うことはなかったし、
僕がナナに触れることはなかった。
もしかしたら、ナナはそれを期待していたのかもしれないけど。
そんな時に「私の働いているパン屋においでよ。パン、もらえるよ」
といってくれたのがナナだった。
僕は潔くお邪魔することにした。
おそらくパンを食べなかった日はないだろう。
こっそりパンをとっていることを知っていながらも
過酷な浪人生活で、自分で食材を買って料理する手間を減らしながら、
食費を節約することができた。
ぶっちゃけて言えば、ナナは恩人だ。
ひねくれた。
そんな状態でも、僕がいつかやり切ることをナナだけは知っているかのようだった。
僕が無事に大学生になって、疎遠になっている中でも、
お互いの誕生日にはかならず「おめでとう」の連絡を
欠かさずに行っていた。ナナがそうしてくれていたから
僕もそうしていたし、
なんでかわからないけど、誕生日プレゼントを買いあったりもしていた。
そんな関係であることを「学年で一番足が速いやつ」は知っていて
「ナナが好きなのって、実はリュウなんじゃないの?」
と言われた。
まさか。
と思っていた矢先、「相談したいことがある」
と連絡がきた。
二人で久々にご飯を食べていて。
その理由は「同棲中、寂しかったから犬を飼い始めたら彼氏に怒られた」
だったらしく、犬と共に去りぬ。という状況だった。
ナナは彼氏と別れるたびに、僕に必ず連絡をくれる。
そして必ず、「好きだよ」と言ってくれる。
僕がお金持ちにならなくても、ずっと。
もし僕に、彼女がいなかったらよかったのだろうか。
それとも、僕の方に受け入れるだけの覚悟がなかったのだろうか。
婚約前夜、池袋のバルで、「このまま本当に結婚してもいいのかわからない」
という相談をされた時、僕が「そんな男と別れて、俺と結婚したら」
と言ったら、キミはどう思ったんだろう。
と同時に、「なんか話したいことあんだな」
と思う。
と言った。
お兄ちゃんかあ。
ずるくない?
まあいっか。
結婚、おめでとう。
頑張ってね。
晴れそうで雨降りそうな
深い愛と、濁った恋
笑ってるの怒ってる?
ああ、楽しい。ああ、少し好き。
歩きスマホをしている人が怖い。
何故、人が行き交う街中でそんなことができるのか。
常時、TwitterやInstagramを見ていないと落ち着かないのか。
挙句、スマホやそれ以外のゲームをしながら歩く、子供までいる。
そして、大概そう言う人は、耳もイヤホンで塞がっている。
なので、こちらが何を言おうが聞かない。効かない。
最近多くなってきた、駅や街中のアナウンス「歩きスマホ(ながら歩き)は他のお客様のご迷惑になるので、おやめください」等も聞こえない。
耳が塞がっているから、自分の声を調節できずに大声で文句を言う。
街中でいきなり大声を出すその姿、側から見たら気違い以外の何でもないんですよね。滑稽。
関わりたくないから、こちらで歩きスマホの人を避けようとして進路を変えると、高確率で同じ方向に避けて歩いてくる。磁石か?
手段を変えて、数メートル手前で立ち止まってみる。これは中々効くようで、後2・3歩という所で、はっとして立ち止まる。その時の顔のなんと間抜けなこと。
そもそも、何故ながら歩きをしている人に対して、前を向き周りを見ながら普通に歩く私が、配慮しなければならないのか。