はてなキーワード: CELLとは
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三行でまとめると
PSのビジネスモデルを振り返ってみるのだが、この切り口から行くとPSはSONYの半導体戦略、そしてSONYは製造業と言う性質とと切っても切れない関係がある。
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SONYがゲーム機を一緒につくろうと言って任天堂に近づいたものの交渉が決裂してできあがったのがPSであったわけだがこれが大ヒット。
さらにPSでは、内部で使われている半導体を自社設計・自社かそれに近いFabで作る事によって
など副次的な効果もあり、さらに「SONYの旗艦」といったイメージを作り上げることができた。この他に、CD-ROMを手がける部門や、SONYのCDプレス工場部門等々、PS景気により、直接的なPSによって生み出される効果以外に、PSという揺るぎない需要が存在する事で、設備投資などに積極的になれたといった効果がうまれた。
初代は始めどこまで意図されいたかは不明だが2台目ではそれらの経験が生かされる事となりより強化された。まず一番は半導体工場で有り、旺盛なその需要と、それによって得られた利益を投資に回し新プロセスを開発、シュリンクすることによって最終的な黒字を目指すことで赤字で販売をスタートすることとなる。
ゲームハードは赤字でも、ソフトが売れれば黒字。こんなの当たり前だろ、と言う話であるが、総合情報機器メーカであるSONYでは少し事情が異なる。これは、ソフトウエアライセンス事業による利益によって、間接的に半導体生産の設備投資を補填すると言う形を意味する。もちろんそれ以外にもSONYの製造部門にもPS2が赤字でも販売すると言う行為によってもたらされる間接的な利益が流れた。
ご存じの通り、PSは我が愛する芸術品たる至高のゲーム機Dreamcastを完膚なきまで叩きのめし世界最高の企業セガをプラットフォーム業から引きずり卸しパチンコ屋に買われる所まで追い込む等大成功をとげた。そしてゲーム機生産により、SONYの製造業部門を引っ張っていくという当初の見込みは大成功した。
PS3の時代になると、パソコンの旺盛な需要の元、急速に進化した集積回路は、プロセッサの新規開発コスト、さらに半導体のプロセス開発に必要な資金が膨大に膨らむという現実に、様々な企業が立ち向かうよう時代が来ていた。世界の巨人たるIntelと、それ以外という構図が生まれ、世界中でFabの統廃合が進んでいた。
その中で目をつけられたのがゲーム機という存在である。パソコンに対抗できるほどの膨大な需要を生むゲーム機は、薄利という性質を持ちながらも数が出るため、生産設備を拡大しやすくプロセス開発の資金を捻出する事に有利であった。さらにSONYは、ゲームハードウエアが、当時のパソコンなどに比べて圧倒的に高い性能を持っていなければ存在価値が無い、と言う観念を持っていた。これはかつて任天堂がもっていた思想であった。
さらにIBMなどの思惑とも一致、開発がされたのがCell B.E.であり、この存在がPS3を生んだ。そう、ここまで来てSONYは、半導体のためにゲーム機をデザインしたのである。
もちろんこの説にはいろいろな異論はある。しかし俺は順序としては、ソニーグループ全体の長期的な戦略にPSが生む半導体工場の増設という戦略が大規模に組み込まれていたのは間違いないのでは無いかとみている。そこで完成したマシンは、化け物であった。現在まで続く潮流であるGPGPU的な動作もこなすCell B.Eがもたらす高性能と、高い拡張性を備え、既にゲーム機では無いとまで言わしめるものができた。この性能は当時の最新鋭コンピュータを大幅に上回るものであった。
しかし……。GPGPUの概念は早すぎた。性能を引き出すことが、当人であるSONYでも難しかったのである。そしてこれはミドルウエアや開発ツールの乏しさにも繋がる。そのためスタートアップに失敗した。この失敗は、PSがゲーム機として優れていなかった、あるいは、他者装置に負けた、と言う意味で失敗では無い。製造業としてのSONYが、自社の思惑通りに事を運べなかったと言う事での失敗である。
結果SONYは、PS3の需要を当て込んだ生産設備をリストラ・売却するなどの対処をを迫られる。さらに韓国勢などの追い上げ、AV市場の急速な変化、SONY本体の体力の低下、パソコンの高速化などにも影響を受けることになる。
PS3そのものは、OSの改良、ミドルウエアや開発ツールの向上などにゆっくりではあるが立ち上がってきたが、製造業としてのSONYがPS3に期待した効果は得られず、ハードウエア屋、製造業がみた夢はここに破れた。
さらに時代は動き、集積回路は、Intelがプロセスで1世代以上先を行き、それ以外はすべて後から追うという構図が完全に定着してしまった。SONYも、SONYの半導体と言えば、集積回路ではなく画像素子、と言う時代が来て久しい。世界中で半導体製造業者の統廃合は進み、国内半導体産業は衰退した。新プロセス開発の難易度や、集積回路の大規模化から来る開発コストの上昇はいかんともしがたくなっていた。
ゲームが必要とするスペックはもはや飽和している。少しでもリアルに、少しでも高性能にと言う方面はすでにマニアのものだけになってしまい、それら需要だけで、そのとき販売されているパソコンを上回る高性能チップを開発、載せるコストを満たすことはできなくなっていた。具体的に言えば、ウルトラハイスペックの、GeForece GTX SLIクラスにも勝ちうるGPUを、専用設計でオーバーヘッドを極力少なくすることができるとはいえ新規設計することが難しくなっていたのである。さらにはゲーム機業界ではスペック競争を離れた任天堂がWii、あるいはDSを生み出し、ケータイ、そしてスマフォとと言う存在がカジュアルゲーム市場をかっさらうようになった。特に日本では据え置きゲーム機がリビングルームに置かれ、パーソナルな空間に置いてゲーム機は携帯ゲーム機になったのである。
そして決定的だったのが、ゲームエンジンの躍進と越境であろう。従来はゲームエンジンや製作環境はゲーム会社の門外不出のものであった。しかしそれらが会社を通じて流通し始め、さらには専門業者も現れるようになったのである。
家庭用ゲーム機と言えば、ゲーム機の性能を引き出すためにソフトごとにアセンブラで最適化チューニングを施す。それを行っても常に動作が一定になることがメリットとして、パソコンに比べてゲームは常に一定の動作をすることが担保できるためにゲーム製作に専念することができた。しかし、パソコンは十分に高性能になった。家庭用ゲーム機も十分に高性能になった。その結果、チューニングを行わなくてもそこそこの画面が作れるようになってきたのである。そこで余った能力はゲームエンジンのオーバーヘッドを許容するようになり、ゲームエンジンの躍進に繋がった。さらにゲームエンジンはプラットフォーム間の差異すら吸収し始めた。あるゲームエンジンを採用すれば、あまり手間をかけること無く、パソコン版、PS版、XBOX版、Wii版と複数プラットフォームで出せるようになったのである。これは、ゲームエンジンが新たなるゲーミングプラットフォームとして君臨する可能性を示唆していた。
しかし、チューニングなどといった、ユーザとは直接関係の無い部分に手間をかける必要が無く、作ったゲームがどこでも動く。これはクリエイタとしては非常にありがたい事なのでは無いか?
ビジネス書に出てくる例えがある。ユーザはねじ回しが欲しいのでは無い。ねじを回したいのである。同じように、客はゲームがしたい、もっといえば楽しいことがしたいのであって、別にゲーム機が欲しいわけでは無いのである。クリエイタはゲームを作りたいのであって、ゲームハードウエアを使いたいわけでは無いのである。ここに合致したのがクロスプラットフォームなゲームエンジンであり、そしてこれらはクリエイタに作りやすい環境を提供し始めた。さらにゲームエンジンは新たに現れたライバルである、タブレット/スマートフォンにも対応している。
しかしゲームエンジンの躍進は、プラットフォームビジネスの崩壊を意味したし、PS3は性能を引き出すには高いレベルの専門的チューニングが必要であった。しかしゲームエンジンはそこにコストを払う事を選択せず、PS3は高い性能を持ちながらも、それ以外のあまり高性能ではないプラットフォームとほぼ同等、せいぜい高解像度のテクスチャーに入れ替えられた程度のゲームしか提供されない、と言った事が発生するようになっていた。
そしてPS4が出た。
PS4は有り体に言って、x86-64アーキテクチャのコンピュータに、OpenGL/CL対応のGPUを搭載した、本質的にはそこらのパソコンと変わらない構成である。
さらに言えば、最新のCorei7+GeForce GTX…と行かなくとも、そこらのパソコンに較べ、性能は高くない。しかし、根本的にゲーム専用機が持つ、汎用パソコンには無い特徴
を備えている。さらには、GPUを扱いにくくする要因の一つとして上げられる、GPUとCPUのメモリ転送をほぼ考えなくて良いと言う仕様を打ち出してきた。これはCellとCPUのプログラミングが分断され、非常に開発を困難にしていたPS3の反省をダイレクトに生かしてきたと考えられる。これはAMDが出していたコンセプトだ、と話題に上がるが、あくまでもパソコンの話であって、ゲーム機の分野では少なくとも、PS2がプログラミングが困難な部分を、高速なバスで繋ぐことで隠蔽するよな仕様であったように記憶している。
さらにx86-64アーキテクチャにしたことで、ゲームエンジンがPC向けエンジンの次に、素早くPSにも対応できる素地を整えた。Power向けに施す必要のあるチューニングを不要にしたのである。従来はパソコンで開発されたクロスプラットフォームのゲームは、パソコン向けと、家庭用ゲーム機向けの2種類作られた。そして家庭用ゲーム機向けは往々にして、ターゲットとなるハードウエアの中で一番性能の低いところに合わせたデータで作られた。平たく言えばPS3の方がXBOX360よりもはるかに映像表現は優れているのに(※ただし使いこなせれば) XBOX360との差異はテクスチャやムービーの解像度程度の違いだけになってしまう事を意味していた。しかしx86-64にしたことで、家庭用ゲーム機向けに統一してダウングレードされたデータからPS版を生成させるのではなく、パソコン向けのデータから生成させた方が早いと言う状況を作り出し、他の家庭用ゲーム機にくらべてアドバンテージを得ようとしているのでは無いだろうか。これはPS VitaがARMを採用したことも同じ事である。
さらに、SONYは、PSVitaから進めてきた戦略として、自社による強力にプラットフォーム感の差異を吸収するミドルウエア群…これはゲームエンジンと読んでも良いのかも知れないが…を提供してくるだろう。x86ならば従来の資産を生かすこともできるし、世の中に出ているコンピュータ向けのライブラリも利用できる。急速に開発しやすい環境を立ち上げているのではないだろうか。これはゲームエンジンにより脅かされる、プラットフォームビジネスへの対抗措置でもあるだろう。
これにより「雑事に捕らわれること無く、ゲームの楽しさ・表現そのものに専念する」と言うクリエイタの夢を叶えるハードウエア、それがPS4であろうと思う。
平たく行ってしまうと、自社の半導体商売が死んだことにより、その死絡みから解き放たれたPSは、クリエイタ主導でゲームを作ると言う根本に立ち返って作ったのがPS4だ、と言う話である。
しかしこれだとハードウエア、製造業の夢はどうなってしまうのだろうか?そしてユーザは別にクリエイタの夢などはどうでもいい。下手をすると高性能なハードウエアを所有していると言う欲を満たせなくなる分だけこちらの方がまずいかも知れない。それをどうカバーするのか?と言う話になる。
SONYは、次世代戦略として明らかにソフトウエア重視に舵を切っている。SONYは今、収支から見ると製造業では無く金融業であるが、その次に利益を生み出しているのは音楽・映像ソフト部門とゲーム部門である。
まずはここを潰してしまっては会社として立ち行かなくなる。それはまずい。ではどうするかというと、従来の「製造業としてのSONYを強くするために、PSの需要を利用する」のではなく「コンテンツ・製造複合体としてのSONYの核にPSを据え、関連商品を生み出す形で恩恵を得る」と言う形に舵を切ってくることになる。PS3でも一部行われているが、たとえばPSのリモートプレイを可能にするパソコンやタブレット、PSを再生装置としてコンテンツを供給できるメディアサーバといった具合である。
しかしこれらに対応させるために大切なPS本体の魅力を失わせては困ると言う事は強く意識されなければならないし、意識されていくだろうと思う。
ユーザの夢は、将来的には作りやすいゲームプラットフォームが生み出す新しいコンテンツという形で満たされることになるだろうが、直近では、ソーシャルへの展開という形で示されていると思う。将来的にはいかにコンテンツを集められるかと言う事にかかっている。が、ぶっちゃけていうとユーザから見たら、これほど夢の無い話は無いと言わざるをえない。
今回発表されたタイトルのデモなどは実際にはチャンピオンで有り、実際にプレイして得られるのはPS3とそれほど感覚的に、革新的に良くなったと感じる部分は薄いと思う。この点で、PS4は、PS3と実働コンテンツはそれほど変わらないと思っている。マイナーバージョンアップ程度。パソコンがWindows XPで評価が固まったようなものである。これはおそらく次に発表される新型Xboxでも同じだ。任天堂は少し別格の応えを出したが苦戦している。
かつてセガが出した芸術品とも言える至高のゲーム機、DreamcastはOSにWindows CEを搭載した。プロセッサこそ独自であったがそれは当時のWIndows CEではあたりまえであり、むしろそこにWindowsと言う汎用のソフトウエアを利用したことで非常にゲームが開発しやすく、PCゲームが移植しやすい環境を作り上げた。それらはアーケードのnaomiプラットフォームや、ワンチップで埋め込まれたパチンコなどで今でも生き続ける。
任天堂がWiiUでコントローラに画面をつけDreamcastに追いついたように、SONYは、PS4で作りやすいゲーム機という点で追いついたと言える。
またしてもセガは早すぎた。時代がセガに追いついていなかったのである。Dreamcastはその名の通り「夢を投げる」存在であったのだ。
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。
そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく
いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。
だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。
最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。
この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。
これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。
じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
Intelは「IA-64」という64bit CPUを開発して商品も出していたが、これは現在ではほぼ完全に消えている。
確かにIA-64は64bitをネイティブで扱えて「x86の古臭い負債」が全く無かった。しかし、現実世界はx86で作られた既存のソフトウェアを求めたのだ。ゲーム業界でも似たような話を聞いた気もする。
それに対して、AMDは「64bitを扱えるx86」を作ってしまった。これが「AMD64」であり、現在業界標準としてx86-64と呼ばれているものである。
知っての通り、x86-64は現在のIntel CPUでも対応している。AMDが作った命令を使わされる事になったIntelは何を思っただろうか。逆に、これまでIntelの命令を使ってきたAMDは何を思っていたのだろう。
PS3に搭載されていたCellは、非x86でスカラプロセッサのPowerPC CPU(PPE)と、複数のベクトルプロセッサSPEを組み合わせたヘテロジニアス(非対称)プロセッサだった。(スカラ、ベクトルについてはググろう)
スカラプロセッサが得意な処理、ベクトルプロセッサが得意な処理を両方とも高速に実行できる。それがCellの目指した「夢」だった。
スカラプロセッサとベクトルプロセッサのプログラム最適化は全く別の概念で、プログラマーにとっては野球とサッカーを同時にやらされるような物である。
しかも、スカラプロセッサとベクトルプロセッサの間でデータの交換もある。野球とサッカーのキャッチボールて。
スーパーコンピュータ「京」もスカラとベクトルの合わせ業で池田某氏に何度も叩かれるほどの超絶難産だった事は記憶に新し…いっけ?
それが原因でPS3の性能を最大限に引き出したソフトはほとんど存在せず、こともあろうにXbox360とのマルチソフトが溢れる結果となった。(ちなみに増田は360も持ってないのでエルシャダイをプレイ出来ていない、問題だ)
それに対し、PCの世界ではPS3・360が発売してしばらく後に新たなヘテロジニアスコンピューティングが生まれていた。
CPUに比べて進化が止まらないGPUをベクトルプロセッサの代わりとして使う試みだ。
GPUはスパコン用のベクトルプロセッサやCellのSPEと違い、最近のどのPCにも搭載されているので量産効果で割安というメリットがある。
DirectXのバージョンも2桁に突入し機能が増えるにつれて、「もうこれで計算すれば良いんじゃね?」となったわけだ。
結論から言うとこの試みは無茶苦茶ヒットした。近年開発されたTOP500スパコンでGPUが使われていないものを探すのが難しくなってきたし、
最近はPhotoshopなんかの比較的身近なツールもGPUコンピューティングに対応してきてヌルヌル動くようになっている。
しかし、そんなGPUにも欠点はある。「CPU・メモリから絶望的に遠い」のだ。
IBMが発明しMS-DOS・Windowsが動くことで爆発的に普及した今のPCは、GPUを外付けにすること前提で設計されていた。
DirectXやOpenGLのような例外を除いて、基本的に現代のOSはCPUとメインメモリでソフトを動かすように出来ている。
GPUも、一旦メインメモリ上でGPUのRAMに載せるためのデータを生成し、CPUから「GPU動かすよー」という命令を出さなければ動かせないのだ。
これはGPUにとって致命的すぎる欠点だった。これが原因で、遅さを跳ね返せる最新のミドルレンジ・ハイエンドのGPUでなければ逆にCPUより遅くなってしまうケースばかりだ。
現実的な理由で始まったGPUコンピューティングがぶち当たった現実的な壁である。
このGPUの欠点を克服する方法について、AMDはかなり前(少なくともGPUコンピューティングが流行るより前の2007年以前)から取り組んでいた。
GPUコンピューティングが遅いのはCPUから物理的に遠いため命令を送る時間が掛かり、メモリの扱いも異なるせいである。
CPUからGPUに命令を送る遅延を無くし、CPUのメモリとGPUのメモリを交換する時間も減らせばGPUコンピューティングのデメリットは消え失せる。
夢のある話だ。
しかし、AMDには発想と設計技術はあったがカネと製造技術はIntelと比べて絶望的に劣っていたため、
初めてのCPUとGPUを統合したプロセッサはIntelに先を越されてしまった。(IntelのGPUが絶望的に遅いからって実質出てないなんて言っちゃダメだ)
これにはAMDもかなり堪えただろう。けれどもAMDは戦略を曲げなかった。
IntelのGPUが絶望的に遅いのでほとんど意味は無かったが、少なくとも前世代のIntel GPUに比べると格段に実効性能が上がっていたのだ。CPUとGPUを近付ける統合には間違いなく意味があったということである。
AMDはCPUとGPUを同じチップにするだけでは無く、メモリ「アドレス空間」も一緒にする道を目指した。
こうなるとCPUの使っているメモリがGPUから直接扱え、GPUの使っているメモリがCPUから直接扱えるようになる。
これが実現するとCPUとGPUが完全なヘテロジニアスコンピュータに一歩近付くのだ。
2011年にやっとAMD初めてのCPU+GPUであるAPUを出せたが、メモリアドレス空間はまだ別々だった。
2012年になってもメモリ空間は別々のままだったが、AMDはARM(iPhoneやAndroidやWindows Phoneに載っているARMである)と合同でHSA(ヘテロジニアス・システム・アーキテクチャ)を推進すると発表した。
世の中の現実的な人々は笑った。「アーキテクチャだけを作ってもハードとソフトが出てこないんじゃ話になりませんよ」と。
同じ2012年、AMDは2013年中にHSAの第1世代製品を出すとだけ発表し2012年は終わった。
そして2013年2月21日(米国時間20日)、Sony Computer EntertainmentはPlayStation 4を発表した。
Cellはコケてしまったので載らない事は誰もが知っていたが、載っているハードウェアに一部の人が驚いた。
―HSAである。PC用のHSA対応APUがまだ正式発表されていない中で、なんとHSAを載せてきた。(2013年末発売だから当たり前だというツッコミは止めろ!)
CPUはx86-64のJaguar 8コア(ちなみにPC向けJaguarは4コアまでだ)、GPUはRadeon HD 7800相当でPS3と違いガチで1.8TFLOPS(理論上1秒間に計1.8兆個の小数点を含む計算を実行可能)のスペックを持つ代物だ。
このCPUとGPUは8GBのGDDR5メモリを共有して動作する。8GBと聞くと最近のPCから考えると少なく聞こえるかも知れないが、(わたしのメモリは16GBです)
GDDR5とはGPUの描画計算を速く済ませるために作られた超高速メモリであり、ご家庭のDDR3メモリとは比べ物にならない速さが出せる。
実際の所PS4がHSA対応かは正式発表されていないのだが、PC向けJaguarはHSA対応と発表されており、SCEもPS4をAPU(CPU+GPU)と呼んでいてこの変態メモリ構成とすると、発売までにクッタリでスペックダウンしない限りHSA確定と見て良いはずだ。
また、PlayStationはこれまで一度もx86系CPUを採用した事が無く、これが最初(で最g)のx86採用機となる。
Intelが初代Xbox(Celeron搭載)であっさり諦めたx86のゲーム機市場制圧の夢を、AMDが思いもよらぬ形で果たしたのだ。
これまでPCでしか発売されてこなかったDiabloが、x86-64のPS4向けに初めてコンシューマ版を発表した事もx86-64の採用が決してつまらない事ではなかった証だろう。(Diabloと戦うハメになるサードの方々にとっては非常につまらないが)
CPUとGPUの”フュージョン”…(HSAは以前はFusionと呼ばれていた。そういえばドラゴンボールの映画も今年やな…)
AMDが長年の間見てきた夢が、PS4で初めて現実世界に現れることになる。(※ただし次世代XboxもHSA採用でPS4より先に発売したりしない世界線に限る)
こんな馬鹿らしいほど夢が詰まったマシンを「x86搭載だからPCみたいで夢が無い」という一言で切り捨ててしまう人に増田は絶望した。
でも、それってユーザーの夢にどう繋がるの?
性能の引き出し易さがPS3と比べて格段に良くなるのでPS3版ラストレムナントや人喰いの大鷲トリコのような非情な現実が減る。以上。
雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。
1月21日、ケンブリッジ大学の数学者 Timothy Gowers が、
長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコットしている理由について、ブログに書いた。
オランダに本社を置く同社は、一流誌 Cell や Lancet をはじめとする定期刊行誌を2000誌所有している。
ノーベル賞の数学版とされるフィールズ賞を受賞した Gowers 博士は、この状況を望ましくないと考え、
今回のブログ記事が他の学者もボイコットに参加するきっかけになれば、と望んでいた。
実際、それが起こった。
Gowers のブログに感化されて、数学者 Tyler Neylon がオンライン署名サイトを設置し、
そのサイトを通じて研究者2700人以上(訳注:日本語訳執筆時点では5300人以上)が署名し、
自分の研究をエルゼビアの論文誌に投稿せず、エルゼビアに投稿された論文を査読せず、エルゼビアの編集作業にも協力しない、と誓約した。
その数は、数学者の表現を借りるならば、指数的に増大している。
実効性をともなっていくとすれば、大出版社にとってこれは、革命をつきつけられたようなものである。
Gowers 博士による非難は3点に集約される。
第一点として、エルゼビアの製品の料金は高すぎるということ。
第二点として、論文誌の「抱き合わせ」が広く行われているために、図書館はある論文誌を購読しようとするとき、興味のない他の論文誌もセットで買わなければならないこと。
第三点として、公的資金による研究に対して政府がフリーアクセスを要求することを禁じる法案(たとえば米国議会で審議に入る Research Works Act など)を支持していること。
エルゼビア側によれば、これは誤解を招く言い方だと言う。
2010年には、20億ポンドの収益に対して7億2400万ポンド(11億6000万ドル)の利益を得た。利益率は36%。
しかし、同社の Director of global academic relations の Nick Fowler は、
購読料水準は業界の平均であり、ここ数年の値上げ幅は他社より低いとしている。
Fowler 博士によれば、人もうらやむエルゼビアの利益率は、同社の効率的な経営の結果以外のなにものでもないという。
Neylon 博士による動議は、より広い文脈での学者と出版社の衝突の表れのひとつと見ることができる。
その衝突は、オンライン出版の台頭によって、ますます鮮やかに描き出されてきた。
学者は情報の自由と流動性に重きを置く文化に属しており(そもそも論文の査読と編集を無償で行っており)、
出版社は情報へのアクセスに課金して利益を最大化しようとする組織であり、
同時に権威ある論文誌の(すべてではないにしろ)ほとんどを掌握しているからである。
一触即発の状況は長年続いていた。
2006年には、 エルゼビアが出版する数学論文誌 Topology の編集委員会の全員が、アクセスの囲い込みと料金高騰への懸念を表明して辞任した。
ドイツの出版社シュプリンガーによる論文誌 K-theory の編集委員会は2007年に解散した。
多くの人は、ことが荒立てられるまでにこれほど長くかかったことに驚いている。
出版社をそのサイクルから追い出すことができる環境は十分に整っていた。
実際、商業出版の代替物をつくろうとする動きは何度か起こった。
コーネル大学のウェブサイト arXiv (X はカイの音のギリシャ文字を模しており、「アーカイブ」と発音される)は1991年にできた。
研究者は、まだ論文誌で出版されていない物理学の論文をそこに投稿することができ、
Public Library of Science (PLoS) は2000年にできた。
そこでは生物学と医学の分野でフリーの論文誌が7誌出版されている。
こうした動きへの熱意があったにも関わらず、伝統的な出版社の支配が続いたことには理由がある。
arXiv の論文は、公開後に容赦ない批判にさらされることは確かなものの、投稿前に正式なピアレビューは行われない。
PLoS は一部を寄付金でまかないながらも、論文1件あたり2900ドルの掲載料を課す。
これは著者の負担となり、金策に悩む大学にとっては無視できない金額である。
少なくなりつつあるとはいえ、電子版のみの出版に対する偏見もある。
こうしたことが重要なのは、大学と個々の研究者が、出版した論文の数と掲載された論文誌の名声に応じて評価されるからだ。
ともすれば新しい道具に挑戦することが期待される若手研究者は、その前に既存の権威ある論文誌で出版しなければならない。
さもなければ、発言力もなく昇進もない。
そして、新しい論文の運命を決める力のほとんどが権威の高い論文誌にあるために、「権威」の定義は少しずつしか変わらない。
商業出版社は、たとえば読者ではなく著者から料金をとるなどといったオープンアクセスのアイデアを試そうとしている。
しかしボイコットが広まっていけば、ことは急激に進展する可能性もある。
けっきょくのところ、学者が出版社を必要としている以上に、出版社には学者が必要なのである。
突然失脚する直前まで、えてして体制側は無敵に見えるものだ。
来たる学術の春にはご用心を。
The green environmental protection battery is to point to in recent years has been put into use or are development, the development of kind of high performance, no pollution batteries. At present already use large nickel metal hydride battery, the lithium ion battery and is expanded use of mercury free alkaline battery manganese zinc and rechargeable batteries and is research and development of lithium or lithium ion plastic pack and fuel cells belong to this category. In addition, it is widely used and use of solar energy for photoelectric convert solar cell (also called photovoltaic power generation), can also be included in this category.
Nickel metal hydride battery (Ni-MH) and nickel cadmium battery (Ni-Cd) have the same working voltage (1.2 V), due to the adoption of rare earth alloy or TiNi alloy anode materials for the activity of hydrogen storage material, replacing the carcinogen cadmium, which not only makes this battery became a kind of green environmental protection battery, and make a battery of energy than increased nearly 40%, to 80-60 Wh/kg and 210-240 Wh/L. The battery is 90 s gradually realize industrialization PANASONIC VW-VBK360 Battery , and the first to use in the cell phone battery. At present although it on their dominance of the gradually be lithium ion battery replaced, but mobile phone applications in Europe and America, and its market share is still at about 50%.
The lithium ion battery (Li-ion) is by can make the lithium ion embedding and take off the carbon embedded as negative, reversible intercalated-li metal oxide as the positive (LiCoO2, LiNiO2 or LiMn2O4) and organic electrolyte constitute, the working voltage of 3.6 V, so a lithium-ion battery is equivalent to three cadmium nickel metal hydride battery or nickel. Thus the batteries than energy is the over 100 Wh/kg and 280 Wh/L, and considerably more than the nickel metal hydride battery than energy. In view of the above advantages, since the 1993-2000 in just a few years, its production and usage with extremely high speed growth.
Alkaline manganese zinc dry (alkaline) compared with ordinary dry cell size has higher capacity PANASONIC CGA-S005E Battery, and have high discharge current ability. In recent years has been used on mercury zinc powder, therefore make the battery become a green battery, and become the mainstream battery products, at present the alkaline xinmeng dry cell is still BP machine use most power supply. At the same time, the world is the battery charged on the sex, an American company has launched a charged battery alkali manganese, product and application of slow growth. Such batteries keep the battery discharge characteristics, but also can be recharged using a dozen times to hundreds of times (deep recharge cycles life of about 25 times).
Lithium plastic battery (LIP) is for lithium metal anode, conductive polymers of electrolyte for new battery, the energy than has reached 170 Wh/kg and 350 Wh/L. The lithium ion battery is will present plastic of organic lithium ion battery electrolyte stored in a polymer membrane, or use conductive polymer as electrolyte, make a battery in no free the electrolyte. Such batteries can use aluminum plastic composite membrane realize hot pressing encapsulation, with light weight, shape can be arbitrary change, safety better characteristics.
Fuel cells (FC) is a kind of use of fuel (such as hydrogen or contain fuel) and antioxidant (such as pure oxygen or the oxygen in air) for power generation device directly, because avoided the carnot cycle limit, this power unit is not only high efficiency (electrochemical reactions conversion efficiency can be as high as 40% or more), and no pollution discharge gas, so is the future of efficient and clean power generation method. Many companies at home and abroad are engaged in development for mobile phones, notebook computers, the PEM fuel cell, once put into application, and its economy benefit greatly.
Seal lead-acid battery is a kind of lead-acid batteries.
The following new green battery technology and related industry development is rapid.
1. Hydrogen storage material and nickel metal hydride Battery-the nimh batteries (PANASONIC CGA-S101E/1B Battery)
2. Lithium ion embedded material and liquid electrolyte of lithium ion battery
3. Polymer electrolyte of lithium battery or lithium ion battery
4. Zinc air battery and PEM fuel cell
In addition to the above, in view of the communication industry growth, China's battery industry is with extremely high speed to promote environmental protection mercury-free alkali manganese zinc original pool and rechargeable batteries and seal lead-acid battery technology development and application expansion market.
If users want to prolong battery the efficient use of the time, in addition to the quality of the charger to have the guarantee, the right skills and charging is essential, because of low quality charger or wrong charging methods would affect battery time and life cycle, the following is about to charge skills:
1. The battery before they leave the factory, manufacturers were activated processing, and the charge, so the battery are more electricity, my friends say battery charging adjustment period in accordance with the time, standby still seriously insufficient, assuming that the battery is really quality goods battery of words, this kind of circumstance should extend the setting and then 3 ~ 5 times fully charge and discharge.
2. If new phone is lithium ion battery, so before 3 ~ 5 times charging commonly known as adjustment period, should be charged more than 14 hours, in order to ensure that the fully activate lithium ion activity. The lithium ion battery no memory effects, but have very strong sui sex, should give full activated PANASONIC CGR-D220 Battery, to guarantee the use of after can reach the right performance.
3. Some automation intelligent quick charger when instructions lights change, said only full of 90%. The charger will automatically change with slow charge will batteries. Best will use after batteries, otherwise, it will shorten use time.
4. Before charging and discharging lithium battery does not need special, but will not discharge damage to the battery. As far as possible when charging at the slow ChongChongDian, reduce the way quick charge; Time don't more than 24 hours. The battery after three to five times fully recharge cycles of internal after chemical will be all "activate" to achieve the best use effect.
5. Please use the original or the reputation of the good brand charger, li-ion battery to lithium battery charger with special, and follow the instructions, otherwise, it will damage to the battery, and even dangerous.
6. Have many users often in charge still leave her cell phone, actually such will be very easy to PANASONIC CGA-S101E/1B Battery damage the service life of the mobile phone, because in charge of the process, the circuit boards of mobile phone can calorific, if this time more exotic phone, may produce instant backflow current, internal parts to mobile phone damage.
7. The battery life depends on the number repeatedly charging and discharging, so should try to avoid more battery electric charge when, this will shorten battery life. Cell phone time more than 7 days, supposed to completely discharge the cell phone battery, enough electricity before use.
8. The cell phone battery have self-discharge, need not when the nimh batteries will press the residual capacity every day, about 1% of the discharge, lithium battery every day to 0.2% ~ 0.3% discharge. In for the battery, try to use the special socket, don't will the home appliance such as the Shared and the TV charger socket.
9. Though the phones in the network coverage area, but in the cell phone charge, cell phones have been unable to accept and call. At this time, can use of the mobile phone is not transfer function, will be transferred to the mobile phone side of fixed telephone in order to prevent calls lost, this kind of method for mobile phone is not in the network coverage of the area or weak signal and temporarily unable to the applicable also.
10. Don't will be exposed to high temperature or cold PANASONIC DMW-BCG10E Battery , as the dog, should not put the phone on the car, and the sun blazed through the; Or get air conditioning room, in air conditioning to be blown continuously place. When charging, the battery is a little heat is normal, but can't let it what the high temperature "suffer". In order to avoid the happening of this kind of circumstance, had better be in charge at room temperature, and don't cover anything on the mobile phone.
11. Nickel cadmium (N iCd) before the battery must ensure that the batteries are no electricity, recharging the battery must ensure that sufficient electricity after.
12. If the cell phone battery placed too long and not use, the best maintenance department to cell phones to the application for a live processing, also can use a constant dc voltage is the voltage adjustment for 5 ~ 6 V, current 500 ~ 600 mA reverse connect battery. Note that a touch namely release, the most repeated three times can, through such treatment after another, with the original adapter to "adaptation" charge.
13. Charge is not as long as possible, to no protection circuit batteries that should stop after charging, or the battery will with fever or overheating impact performance.
14. Lithium ion battery must choose special charger, otherwise may not reach the saturated state, affect their performance. Charging completes, should avoid to place in charger on more than 12 hours or more, long-term need not when should make a battery and cell phone separation.
Digital camera battery is the key for the key, second in importance only lens I’m afraid, and in order to photograph in your heart, a powerful battery to provide power as a follow-up is essential. But even the best battery time, if not properly carry out maintenance and maintenance, will not take long to lose the strong power, so battery maintenance is very important.
Battery Maintenance
For a (section) digital camera battery for the duration of use, not just its quality, power on, in fact, the use of operations with the user also has great relevance. Most photographers are used after every use of the camera on the camera bag inside, or on the cupboard, took out the battery is not kept separately, this approach sounds fine, but not conducive to battery protection.
If more than 15 days do not usually use the camera, it is best to remove the battery from the camera inside the store alone, save the environment, it is best to dry and cool place, and do not store the battery together with metal objects.
According to our survey, you can buy in the market most digital cameras use lithium batteries, it is relatively easy to store. The only caveat is that if not used for long, preferably at intervals of 2 months to activate a battery, which is the charge and discharge time, this can effectively extend battery life.
As for the Ni-MH battery 5, the most annoying is the memory effect, this effect will reduce the overall battery capacity and the use of time, and as time goes on, less and less stored charge, the battery will consume the more you have to faster. Therefore, we should try to run out of power rechargeable, each charge must be sufficient to power the most full.
If you go out, the temporary use of alkaline batteries, we must remember that time out, or when unused for long periods, the battery is easy to Tangshui corrosion circuit, the digital camera battery could not escape the destiny scrapped.
For users of alkaline batteries, already mentioned above, remember the point is finished using the digital camera, remove the battery must remember to avoid the phenomenon of cell sap and damage the machine.
As for the use of rechargeable nickel-metal hydride batteries and lithium users. Battery charge is very particular about, bought back the batteries are generally very low or no power consumption, the first charge must be adequate. Lithium battery charging time is generally longer than 8 hours, while the Ni-MH battery charging time is generally more than 16 hours. To achieve best results, that is, the battery has reached its maximum capacity, generally more than 3 times repeated charge-discharge can. Battery with three times, the best opportunity to find a completely exhausted battery to charge again, try not to charge the battery when there are remnants of repeated charge, or will shorten battery life. After the battery charge is generally more heat, it is best to be cool and then into the camera battery.
But note that lithium batteries because there is no memory effect, so do not discharge, otherwise it will damage the digital camera battery structure, loss of battery life.
In addition, in order to avoid the loss of electricity, the use of nickel-metal hydride battery user, charging is completed, remove the battery, do not let the battery contact with the conductor while the positive and negative poles, for example, do not use your fingers touch both ends of the battery. The use of lithium users should try to keep the camera inside the battery positive and negative battery contacts clean, if necessary, wipe with a dry cloth and then gently wipe the battery.
Also note that, even if the user is to use lithium batteries, digital camera in a long time when not in use, should be completely discharged, remove the battery, stored in a dry, cool environment. The other thing to note is that both the nickel-hydrogen batteries or lithium batteries using the user, it is best not to have a charged battery on the purse, pocket, bag or container with metal objects, in order to prevent short-circuit .
Digital camera battery power Dafa:
1, to avoid frequent use of flash: If you are not professional photographers, then, except in the invisible fingers of the night, the light intensity of an ordinary day for the average digital camera, it is enough.
2, try to avoid unnecessary zoom operation: zoom the camera lens stretched it out a reduction, is power digital camera battery. You can move the pace of hyperactivity, with “artificial zoom” approach instead of “camera zoom” to save power.
3, Do not let the screen has been lit: If the case of small power, can turn off the LCD screen, use the viewfinder to adjust the picture composition, is for a digital camera, LCD should be considered the most power-hungry components, general digital camera, LCD screen after closing time can be used when the original length of about 3 times.
4, less shooting and video: minimize the use of multi-shot feature and video capture video, as the completion of these functions is to use the built-in buffer body to temporarily save the screen shot, the power consumption a lot.
5, should not frequently open, shut down: Many users know that the display stays lit is power, so in order to save electricity use to frequent opening and shutdown. In fact, frequently open, shut down the electricity wasted consumption than bright display even more, especially for larger diameter lenses, but also requires a substantial expansion of the camera, the switch is power. Most digital cameras have automatic shutdown option, this setting should not be set too short, otherwise easily lead to frequent opening and shut down. Of course, frequent artificial opening, shut down and should be avoided.
6, optical image stabilization not normally open: Optical image stabilization is by driving the lens or image sensor pack components, offset by the subject matter images and the relative motion between the sensor achieved. Either way the optical image stabilization, would result in no small power consumption, in particular some models can be anti-shake mode is set to “always on” so that power loss will be caused by the more powerful. To this end, we have a good scene in the light should turn off the optical image stabilization feature, you must use, should also be less “always on” mode.
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http://www.gobatteryonline.com/canon-powershot-sd600-battery-charger-gose.html
http://www.gobatteryonline.com/canon-powershot-sd630-battery-charger-gose.html
http://www.gobatteryonline.com/canon-nb-7l-digital-camera-battery-gose.html
February With the world going mobile and billions of new devices requiring electrical storage, battery technology is almost certainly due for a renaissance in the near future and recent developments suggest MIT will play a role in the next significant battery technology. Less than a week ago, we reported on work being done by MIT's Laboratory for Electromagnetic and Electronic Systems (LEES) that could become the first technologically significant and economically viable alternative to conventional batteries in 200 years. Now a second new and highly promising battery technology is emerging from MIT - a new type of lithium battery that could become a cheaper alternative to the batteries that now power hybrid electric cars.
Until now, lithium batteries have not had the rapid charging capability or safety level needed for use in cars. Hybrid cars now run on nickel metal hydride batteries, which power an electric motor and can rapidly recharge while the car is decelerating or standing still.
But lithium nickel manganese oxide, described in a paper to be published in Science on Feb. 17, could revolutionize the hybrid car industry -- a sector that has "enormous growth potential," says Gerbrand Ceder, MIT professor of materials science and engineering, who led the project.
"The writing is on the wall. It's clearly happening," said Ceder, who said that a couple of companies are already interested in licensing the new lithium battery technology.
The new material is more stable (and thus safer) than lithium cobalt oxide batteries, which are used to power small electronic devices like cell phones, laptop computers, rechargeable personal digital assistants (PDAs) and such medical devices as pacemakers.
The small safety risk posed by lithium cobalt oxide is manageable in small devices but makes the material not viable for the larger batteries needed to run hybrid cars, Ceder said. Cobalt is also fairly expensive, he said.
The MIT team's new lithium battery contains manganese and nickel, which are cheaper than cobalt.
Scientists already knew that lithium nickel manganese oxide could store a lot of energy, but the material took too long to charge to be commercially useful. The MIT researchers set out to modify the material's structure to make it capable of charging and discharging more quickly.
Lithium nickel manganese oxide consists of layers of metal (nickel and manganese) separated from lithium layers by oxygen. The major problem with the compound was that the crystalline structure was too "disordered," meaning that the nickel and lithium were drawn to each other, interfering with the flow of lithium ions and slowing down the charging rate.
Lithium ions carry the battery's charge, so to maximize the speed at which the battery can charge and discharge, the researchers designed and synthesized a material with a very ordered crystalline structure, allowing lithium ions to freely flow between the metal layers.
A battery made from the new material can charge or discharge in about 10 minutes -- about 10 times faster than the unmodified lithium nickel manganese oxide. That brings it much closer to the timeframe needed for hybrid car batteries, Ceder said.
Before the material can be used commercially, the manufacturing process needs to be made less expensive, and a few other modifications will likely be necessary, Ceder said.
Other potential applications for the new lithium battery include power tools, electric bikes, and power backup for renewable energy sources.
The lead author on the research paper is Kisuk Kang, a graduate student in Ceder's lab. Ying Shirley Meng, a postdoctoral associate in materials science and engineering at MIT, and Julien Breger and Clare P. Grey of the State University of New York at Stony Brook are also authors on the paper.
The research was funded by the National Science Foundation and the U.S. Department of Energy.
http://www.chargerbatteryshop.co.uk/panasonic-cga-s008e-digital-camera-battery-cbbs.html
http://www.chargerbatteryshop.co.uk/panasonic-cga-s101-digital-camera-battery-cbbs.html
http://www.chargerbatteryshop.co.uk/panasonic-cga-s101e-cc1-1b-digital-camera-battery-cbbs.html
Apple on an application for a patent for the fuel cells on Thursday are exposed. In the patent application, apple describes a kind of electronic equipment, such as notebook computer use fuel cells, and without any increase in too much weight of fuel cell performance optimization method.
An application for a patent for the title as "for portable computing devices power supply of fuel cell system". Apple says, consumers are becoming more and more attention to use of renewable energy. Fuel cell in technology competitive, as the energy density high, compared with the traditional batteries can be in the same volume provide more energy.
Apple patent application show: "fuel cells and additional fuel can bring high energy density, in not adding fuel to support of portable electronic devices for days or even weeks." Apple also said, use a fuel cell is to face the challenge of portability and cost.
Usually, the fuel cells to electronic equipment support portable charging, and users need to carry a fuel rods. And this is different, have conceived a and apple electronic equipment tightly integrated fuel cell. And this one the bulk of the patent application in a description of a fuel cell stack is used to optimize the flow of energy control system.
Another apple patent application describes how the fuel cell and rechargeable batteries work together, and to make the fuel cell and rechargeable batteries charging each other. This patent application said: "it will be to make the fuel cell system not necessary to large and heavy integration of the battery, thus obviously reduce the fuel cell system size, weight and cost."
This is not the first application for apple about fuel cell patent. Patently Apple web site said, October the exposure to a patent application shows that Apple are designing a fuel panels, from portable equipment to produce more energy.
About fuel itself, apple a patent application shows that there are a variety of fuel for power electronic equipment, one of which is sodium borohydride and water mixture. But these are still at the experimental stage, has yet to commercial.
Portable fuel cell charger faces a major obstacle is that manufacturers need to establish sales channel sales and recycled fuel rods. Apple will likely use apple retail stores to have finished the work.
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http://www.chargerbatteryshop.co.uk/panasonic-lumix-dmc-fs62-battery-charger-cbbs.html
http://www.gobatteryonline.com/canon-powershot-a3000-is-battery-charger-gose.html
http://anond.hatelabo.jp/20110316202255
亀仙流やつ鶴仙流など、世の中にはいくつかの流派があり、それぞれ カメハメ波やドドン波、舞空術などの技(メソッド)がある。 実際に技を使う場合、技を覚えているZ戦士(インスタンス)が必要。
クラス = 流派
メソッド = 技
インスタンス = Z 戦士
というのはおもしろいと思うし, 例えばゲームを作るなら実際にそういう実装になると思う.
例)セルを作りましょう。 class Cell extends Goku,Veget,Picoro,Tenshinhan,Kuririn{ .... } cell_inst = new Cell(); cell_inst.shotKienzan(); //Kuririnをextendsしているので気円斬が使えます。
しかし, ここではクラス = Z 戦士になってしまっているので, 混乱を招くだろう.
むしろ, 「JavaScript における prototype」 に絞って説明するのはどうだろう.
(ついでに「撃つ」の現在形は shot でなく shoot ですね)
var Goku = function () {}; Goku.prototype.shootKamehameha = function () { console.log("波!!!"); }; var goku = new Goku; goku.shootKamehameha(); // 波!!! var Gohan = function () {}; Gohan.prototype = new Goku; var gohan = new Gohan; gohan.shootKamehameha(); // 波!!!
そしてセルによる吸収は, 動的な継承として考えるのがより自然だろう.
var Goku = function () {}; Goku.prototype.shootKamehameha = function () { console.log("波!!!"); }; var Vegeta = function () {}; Vegeta.prototype.shootBigBangAttack = function () { console.log("ビッグバンアタック!!!"); }; var Cell = function () {}; // 吸収メソッド Cell.prototype.absorb = function (target) { for (var method in target) { this[method] = target[method]; } }; var goku = new Goku; var vegeta = new Vegeta; var cell = new Cell; cell.absorb(goku); // 悟空を吸収 cell.absorb(vegeta); // ベジータを吸収 cell.shootKamehameha(); // 波!!! cell.shootBigBangAttack(); // ビッッグバンアタック!!!
そして次にクロージャの使用例として挙げられた次の例.
例)連続エネルギー波 var shotRenzokuEnergy = function( count ){ var shotEnergy = function(){ //エネルギー波を放ちます }; for(var i=0;i<count;i++){ shotEnergy(); } };
この実装では, shotRenzokuEnergy を実行するたびに shotEnergy が毎回定義されてしまい, 非効率である.
以下のように書き換えることで, shootEnergy の定義は, shootRenzokuEnergy の定義時の 1 回のみとなる.
var shootRenzokuEnergy = (function () { var shootEnergy = function () { console.log("エネルギー波!!!"); }; return function (count) { for (var i = 0; i < count; i++) { shootEnergy(); } }; })(); shootRenzokuEnergy(10); // エネルギー波!!! x 10
JaavaScript なら Cell.prototype = goku でいいかもしれんが・・・、ある時点での goku をとかってことになるとすごい大変じゃないか?
亀仙流やつ鶴仙流など、世の中にはいくつかの流派(=クラス)があり、それぞれの流派にかめはめ波やどどん波、舞空術などの技(メソッド)がいくつかあります。
実際に流派にある技を使う場合、技を覚えているZ戦士(インスタンス)が必要になります。
例)亀仙流を覚えた孫悟空を使ってかめはめ波を放って敵を倒す goku = new KamesenRyu("goku"); goku.shootKamehameha(teki);
Z戦士によっては複数の流派の技が使えたり、自分の技を人に教えることが出来ます(継承)。
また悟空とクリリンのように同じ流派でも同じ技で違う性能を持っていたり、オリジナルの技を持っているなどの違いがあります。
クラスはセルを作るためのZ戦士達の遺伝子情報と言っても良いかもしれません。
例)セルを作りましょう。 class Cell extends Goku,Veget,Picoro,Tenshinhan,Kuririn{ .... } cell_inst = new Cell(); cell_inst.shootKienzan(); //Kuririnをextendsしているので気円斬が使えます。
世界(プログラミング言語)によってはただの人を後付でZ戦士にすることが可能です。
(JavaScriptやRubyなど)
noumin = new Hito(); noumin.kougekiKuwa = function(){ //戦闘力たったの5…ゴミめ! }; noumin.shootKamehameha = function(){ //な、なんだと!? };
農民がいきなりかめはめ波をうつようになったら危険ですね、危ないです。
このように後付でメソッドを追加出来るタイプは危険性を含んでいます。
とても良いつっこみが来たので追記します。
前半部分ではZ戦士をインスタンスとしましたが、セルを作るにはZ戦士がインスタンスでは出来ないので
何をインスタンスにして、何をクラスにするかが「設計」なんですね。
セルの第一段階ではGokuなどのZ戦士の遺伝子があれば作ることが出来ました。
cell_inst = new Cell(); //このセルは第一段階
cell_inst.absorb(17gou); //第二段階に変身 cell_inst.call18gou(); cell_inst.absorb(18gou); //最終段階に変身 class Cell ....{ function call18gou(){ if(!this.17gou)return error(); //17号を吸収していないと失敗する this.17gou.speak("****略*****ドクターゲロ様****略****"); } }
17gouを吸収したので、17号の声で18号を呼ぶことが出来るようになりました。
でもドクターゲロ「様」って言ったのでセルだってバレバレですね。
http://anond.hatelabo.jp/20110316224648
クロージャについてちゃんと書こうと思って挫折。どなたか良いアイディアを下さい。
変数のスコープを解説する必要があるかなと思ったんですがオブジェクト指向からは外れるような気がします。
エネルギー波→連続エネルギー波がどこかに使えそうな気がしましたが、気のせいだったぜ…
を達成したんだけど、共通点に気がついたので自慢まじりに書く。
TOEICの900も、マラソンのサブ4も、ゴルフの100切りも、始めた頃には遠くにみえる。そして、たぶん最初の目標地点。そこを目指すマニュアルはいっぱいあって、それにお金を払う人もいっぱいいる。俺もいっぱい払った。。
YDPは、目標として切りがいい。数字で表されていて到達したか客観的に評価できる。まわりを見渡せば到達した人が必ず目に入る、そんなレベル。
YDPに到達するためには日常のルーティンから、時間を確保しなくちゃいけない。努力が必要。難しいのは、確保すること、続けること。マニュアル通り。その2つぐらいなら出来そうな気がするし、出来た人が近くにいる。そんなレベルがYDP。
TOEIC900なら、一応の英会話は出来る。相手が何を言うか分かる時は問題ない。電話もパターンを知ってれば対応可能。読むのはまず問題なし。メールのやりとり、自分の専門分野で知らない単語は出てこない。書くのも英借文でクリア。
マラソンサブ4なら、「今週末フルマラソン出ます。」って同僚に言える。練習方法を誰かに教えることが出来る。ナイキショップでiPod Sports Kitの前で話しかけられても恥ずかしくない。
ゴルフ100切りなら、突然の週末のラウンドに誘われる。人のパットライン踏んだりしない。自分の球の行方は追える。他の人の球も見つけてあげることが出来る。ラウンドの全てのショットを思い出せる。
でも、TOEIC900なんて、所詮入り口。気の利いたことは一切言えない。映画の細かい筋は追えない。ネイティブと同じに笑えない。いつの間にか主人公の恋人死んでる。YDPに来るまで、こんだけやってきたのに、あと何倍の努力でラスボスに会えるの?
でも、マラソンサブ4なんて、所詮入り口。順位とか考えられないし、週に4,5回走ってこのタイムなんて、もうこれ以上どうやって練習するの?タイムも縮まらなくて、もうモチベーションの限界。
でも、ゴルフ100切りなんて、所詮入り口。握ったら確実にむしられる。パーとかボギーとか、名前が付いている打数で終われない。楽しいというよりストレスたまる。わざわざバックティーからまわる意味が分からない。
英語が出来るって、もうTOEICではかれるレベルじゃないってことを知った。
マラソン2時間前半って、俺がダッシュしてるぐらいのスピードだって知った。
18回パーをとっても負けるとか。
YDPにたどり着いても、達成感とかない。テストの結果とかスコアが出た瞬間だけ達成感を感じてすぐ消える。もうこれ以上努力しなくていいやなんて思えない。どこからも、もう休んでいいよって声が聞こえてこない。もう残りの人生の方が少ないってのに。こんだけやって、やっとの思いでYDPにたどり着いてもそれが通過地点って。
留学する前、「英語はもう勉強しなくてもいい」って自分で分かる瞬間がくると思ってた。そんなものは来なかった。もう帰らなきゃいけないのに。
俺がYDPに到達したこと思い返してみた。どれもこれもそんな瞬間はやってきていない。
1. トップのすごさ。
2. トップとの埋められない距離。始める前は目標がみえなくて距離が測れない。YDPに来て距離が測れると絶望できる。
3. YDPに到達したってことはわかる。
4. YDP到達後、さらに進もうかどうか迷う。成長カーブがプラトーに近づく。
1.国立大学に入る。俺は宮廷の医学部。そこまで行くと、赤門と鉄門の差が分かる。
2. サッカーで天皇杯の地方予選ベスト8ぐらい。本気モードのサッカー部出身者に軽くあしらわれる。Jリーガーはそれよりすごくて、日本代表は… その先考えたくもない。
3. クロールで4km泳げる。距離はいくらでも行くけど、スピードは出ない。
4. 夜中一人で救急病院で当直してても怖くない。トリアージと応急処置は出来る。自分の専門以外の治療は無理。
5. 自分の専門分野の手術が一人できる。やっとゴッドハンドがゴッドな理由が分かる。理由が分かっても真似できない。
6. IF 5点ぐらいの雑誌に投稿できる。留学して基礎実験始めて、ボスの名前借りてやっとこのレベル。CellとかNatureとかScienceとか意味が分からない。
結局、一つに集中してこなかったから、どれもこれも中途半端。中途半端すぎて、自慢なのか自虐なのかすら判断できないレベル。だれもdisってもくれない。
ここまでやっても、こんなもん。掲示板の中の人たちの「明日から本気出す」って強い共感を覚える。向こうからは共感してもらえないけど。
こっちで「灯台みたいな三流大学出て恥ずかしいけど、日本人には面と向かってそれを言えない。」って言ってる人がいる。優越感を感じられるはずと思って頑張ってここまでやってきたのに、まだまだ劣等感は無くならない。
どっかの底辺プログラマさんか何か?
描画なんかのハード依存部分をラッピングするライブラリ(ミドルウェア)を作る部隊と、その上に載せるゲーム作る部隊とは別だよ。
各社そういうエンジン作ってるでしょ。例えばカプコンだとMT Frameworkだっけ。
ゲーム作る部隊はCellなんたらとかD3DXなんたらとかの関数は使わないよ。隠蔽されてるから。
描画パフォーマンスは完全にライブラリに依存するけど(当然)、頑張ってればPS3でも360とぱっと見変わらない映像にはできるよ。
移植する際は、さすがにライブラリ差し替えポンですぐ動くわけじゃないけど、設定とかチューニングとかの作業でそんなに時間かからなくて動くよ。
「これぞ次世代機!」みたいな扱いで評判の良いゲームのプレイ画像をブログなんかで掲載するシーンをよく見かけるが、あんまり意味ないような気がするんだよなあ。
だって動きのない画像から分かるのって、人物や地形の、モデリングやテクスチャにかけた手間くらいでしょ。それはゲーム機の性能とはあんまり関係ないよね。べた塗りののっぺりしたテクスチャも、細部まで描き込んだ実写のようなテクスチャも、画面上に出力するために求められる性能に大した差はないんだからさ。
たとえばPS3の「アンチャーテッド」シリーズはゲームとしても評判高いし、グラフィックに関しても次世代機の中では現状最高クラスだとは思うけど、本当に評価されるべきはテクスチャの手間の掛け具合じゃないよね。あのゲーム、例えば各オブジェクトの衝突判定とか爆発などのエフェクトとか敵のAIとか、そういった諸々の処理をCell.B.E.の6つある各コアに独立して分担させてたりするんだけど、本当に凄いと思われるべき所はそういう所でしょ。あと、一旦スタートするとエンディングまで「NOW LOADING」が全く入らない所とか。テクスチャにしても、出来上がったモノではなくて、それを短期間に大量に作成出来るスタッフのノウハウこそが凄いわけで。
なんか自分でも何を言いたいのかよく分からなくなってきた。
PS2発売日とPS3発売日の間隔は約6年9ヶ月。PS3が2006年11月発売なので、順当にいけば2014年前後。
だけどHDゲームソフトは開発費用が(SDゲーム機や携帯機より)非常に高いので、PS2よりも市場が飽和するのに時間かかるはず。
それに、今のソニコンに次世代機を開発出来るほどの貯金は貯まってない(PS3のCellは1000億円くらい投資したらしい)。
そんなに短いスパンで新型出してたらソフトメーカーも追随できなくなっちゃう(他のハードに逃げられちゃう)。全く未知の言語のリファレンスだけポンと渡されて、2年で現行世代規模のソフト完成させろとか無理だもん。
なので、早くても2015年まではPS4は出ない(情報くらいは出るかも知れんけど)。出るとしたら2016年以降と予言してみる。外しても責任は取らん。もし当たったら日記で「これ俺が書いたんだけど」と自慢してやる。
計算する問題が分割されたままで良い、という領域においては当然そうなる。分割したもの同士が相互作用しないのなら。
残念ながらシミュレーション系においてはそらGRAPEが扱うなかでもごくごく一部ぐらいだけがそうで(普通は共有メモリ内で参照できるからそんな高いコストを払わなくて良い)、それ以外はメッシュだろうが格子だろうがIBだろうが最低でも隣接する領域との相互作用計算のための共有メモリ外との通信が発生する。
スケールアウトできないのはものすごく雑に言うと、
・扱う問題が原理的に向いてない
・計算機同士のインターコネクトが今でも遅すぎるのにこれ以上遅くしたらまさに演算系の無駄
ってとこがものすごく大きい。
評価・統合などなどまあ使う方式で言い方も使い方もいろいろあるけど、分割しただけで統合したりする処理が要らないんだったら、まさにRoadrunnerのOpteronブレード部分は無用だよ。計算するだけならCellブレードとインターコネクトボードがあればいい。だがOpteronを使わなきゃいけない(というわけでも無いんだけどあれぐらいの処理能力とメモリバンドとローカルメモリはバランス的に欲しい)というところに何かがあると感じてくれ。これをかいてる自分増田は定量的に~とか言われると式をグダグダ書き連ねないと説明できない低脳なので。
長大ジョブを投入して計算中でも、計算を止めないままノードごと別のノードに引き継がせて、そのノードを捨てたり点検したり、ってのは超大規模クラスタではもちろんある。
(脱線するが、x86は縮退させにくいとか、信頼性が足りないとかいうのも最近みかけるけどそんなことはない。x86だからということはないし、ノードの設計とジョブの入れ方できまるようなもの。あとすべてのノードをVMにのせてジョブを続けながらLive Migrationした実証実験なんてのもある。x86系コア・メモリのRAS機能は充実してきてるとはいえまだ足りないが、RAS機能がホントに重要ならPOWERベースにすれば実績と性能の点で申し分ない。x86の出自云々をいうならsparcだって出自がアレだしね。zシリーズにまで同一コアが使われるPOWERとは違う。脱線終わり)
それにスケールアップといったときに地球シミュレータの例はあまり適切ではないとおもう。アレは元々いろいろとアップグレードしにくいシステムだったし。
どうせならアップグレードしやすいCray XT5や、今度のXT6あたりで比較しよう。ちょうどJaguarのコアアップグレードは4Phaseにわけて実行された。
http://www.nccs.gov/computing-resources/jaguar/road-map/
コアの入れ替えだけなんでかかった費用は支援費の二千万ドル含んで数千万ドル(ちょっと語弊があるけど)。
あとJaguarはNCCSの配下にあるというのは一つの特徴だろう。利用時のスケジュールポリシーなんかもほぼ全部載ってるので、読んでみるといいよ。ちなみにNCCSのトップページにはいつも今配下のクラスタに投入されてるジョブがでてる。
ついでにGoogleのシステムはパソコンがベースって言って良いのかわからないぐらい特化してるよ。だから省電力でもある。それを安く調達するのはまさに規模の経済。
ToRスイッチを完成品じゃなくてBroadcomからチップ買って自前で専用のスイッチつくっちゃうのも規模の力。
最近いろんなところで引き合いに出されるNACCのGPUクラスタはコスト面とアルゴリズムで比較対象にもいい。簡単にいうと「苦手」なものを対象としないことで他の問題に最適化したのが濱田先生のところのチームがつくったクラスタ。特性を把握して性能を引き出して、実際に運用したという意味でとても良い研究なんだけど、故に超大規模クラスタとかで走らせることになる巨大CFDモデルなんかは対象外のシステムだ。
だから最近のスパコンうんたらかんたらとやらでNACCの話を持ち出してる記事やらエントリやらを見かけたら、そこに書かれてることは無視するといい。持ち出してくる奴は、基本からして間違ってるか何でも繋げればスケールアウトすると勘違いさせたがってるだろうから。
世界一にこだわる必要はないけど、ちょっと世界一って気分が良い
なれるものならなってみたいモノだと思う。なのでちょっと調べてみたんだけど
今のところ、世界一のスパコンはRoadrunnerと呼ばれるIBM製のモノのらしいけど
http://ja.wikipedia.org/wiki/Roadrunner
とある。
一方、例の日本の次世代スーパーコンピュータは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/15/news015.html
によると、総事業費は約1150億円らしい。
これはどういう事なんだ?
と思った。
素人なので、何がどうなっているのか分からないが、廃止じゃなくて減額程度なのなら作れないの?
しかもRoadrunnerは、一般的は汎用CPUと、PS3のcellというものの強化版を組み合わせているらしい。
日本もこれで良いんじゃないの?東芝ソニー当たりにお願いしたらいけそうだけど。
200億円くらいでできないモノなの?
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090222224732
の方も書かれているように、日本の生命科学の学生やポスドクがおかれた環境は悲惨な状況にある。
この分野では、ピペット土方とよばれる単純作業を繰り返すことが必要不可欠であり、教授は学生を労働力確保の手段として、修士や博士に進ませることが一般的なのだ。
その過程では、
もちろん研究職である大学教授にとってはそれは本音である場合も多いのだろう。しかし、実際にはテクニシャンを確保し金を落としながら作業を行ってくれるピペド確保の点は否めない。
「お前は博士に来るな」
と言う事は珍しくないという。それは物理などであれば数学力などの学力がない学生は何の役にも立たず、研究活動において足手まといになる可能性があり、また学生の将来のためにもならないからである。
だが、生物学科では奴隷確保のために博士進学を勧めているとしか思えないことが多々ある。研究能力がどれだけあるかも分からない学歴ロンダ生を積極的に入学させたり、生物に見切りをつけ文系就職を狙い就職活動をすると煙たがり、嫌味を言う教員も珍しくないのである。
その結果、職にあぶれポスドクが量産され、さらにはポスドクにさえなれないものも出てくる。
このような実態は、バイオポスドクの特集として産経新聞で記事にもなったので読んでいただきたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/life/trend/080628/trd0806282146020-n1.htm
http://saponet.mynavi.jp/release/needs/rikou/2008/03.html
これは、毎日ナビが企業にアンケートをとり、理系の専攻ごとの求人のニーズを表したものである。
求人数で見ると一位の電気・電子系の1/10程度の求人しかなく、少ない枠を奪い合っていることが分かっていただけるだろう。
生物系学生が主に目指す企業といえば、製薬会社の研究職と食品会社の研究職である。しかし、こちらがどちらも難関なのである。
まず、製薬会社の研究職については薬学部の出身者が主体である。それは製薬企業という点を考えれば同然であろう。しかし、薬学部出身者にとっても製薬研究への内定は容易ではなく、MRになる者が多々いるのが実態である。現在薬品は、生物による手法は一般的ではなく現在でも化学の有機合成によって作られている。そのため、化学出身者、薬学出身者以外の採用はなかなか難しいのが実態である。
農芸化学を専攻していれば若干優位ではあるが、数人の採用枠に農学部や化学やバイオなどが殺到する。そのため、こちらも非常に難関になっているのが現実である。
これらのプロセス職はというと、やはりそこは機械工学や電気工学の主役である。バイオの出番は無い。
もちろん一部には製薬につける人もいるのであるが、旧帝大クラスでも学科で数人というのも珍しくない。
その結果、独立系のSEなどに流れる学生がたくさんいる。こちらの世界も情報系が主体なのだ。
生命現象は地球上にある現象でもっとも難解な現象であると思うが、その教育がもっとも程度の低い生物学者が調べ、教育も行っているという実態である。
たとえば、光合成であればエネルギーの変換が絡む以上、厳密に考えればそこでは量子力学が必要なはずである。また、生体内の化学反応を考える上では有機化学や量子化学、熱化学なども必要になってくるだろう。
しかし現在の生物学科では、CELLに書かれた知識を天下り的に暗記させており、そこにはどのような物理的、化学的裏づけがあるのか教えない教育が行われている。
酷い大学においては、講義が教授の研究内容の紹介であったりする。
私は日本の高等教育の最大の問題点は副専攻制度がなく、ダブルメジャーを取るような人間がいないことだと思う。知識の幅が限られるから新しい発想が出ず重要なことを見逃す可能性があるし、弟子は師匠を超えず、劣化コピーだけが生産される。
もちろんこれは生命科学に限った問題ではない。
それでも工学は良い。知識の幅は広いほうが良いが単一分野の知識の学生でも即戦力として企業が欲しがる。
また、物理学もよい。難解な数学や量子力学や古典力学、熱力学、電磁気学は現代の科学技術の基礎で、会社に入ってから工学の知識を上乗せするやつはたくさんいる。原理を知っている彼らは、10年選手になると工学部出身の奴を追い抜いたりする。
生物出身者にはプライドだけはあっても、このどちらも無いのだ。
物理的手法を駆使し、生物を研究する生物物理やコンピューターを生物の解析に生かす、バイオインフォマティクスなどの研究分野がある。
しかし、生物物理を研究している研究者は多くの場合は物理学出身である。また、バイオインフォマティクスも物理学者や情報工学出身の人が非常に多い。
考えてみれば当然だ。多くの場合生物学科は生物または化学で受検できる。高校時代から物理を選択していない生物の学生がいくら年を取ろうとも物理的手法など理解できるはずが無いのである。
最近では、バイオを生かした技術開発も進んである。2005年にNHKで「サイボーク技術が人類を変える」という番組が放送された。
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011034654SA000/
これは神経科学を神経工学として応用し、神経とLSIと接続するもので失明した人に対しイメージセンサー回路を利用し人工視覚を作ったり、腕の神経とつなぐことで機械的な義手を作ろうという試みである。
http://panasonic.co.jp/ism/koremo/02_ferritin/index.html
この研究ではのフェリチンを半導体のプロセスに利用しようというものだ。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200708/07-074/index.html
論文を調べていただければ分かるであろうが、これらの研究は工学や物理学出身の人によって進められているのである。
私自身は、生命科学の院進学をやめ大学院大学の半導体の研究室に進学した。
その中で量子化学、バンド理論、半導体、有機化学や熱化学などを勉強した。量子力学と光合成の関係を知ったときは目から鱗が落ちた思いだった。
結局、天下り的に知識のみ教える現在の生物学科の教育はダメだ。
原理を知るためには物理、化学と数学が必要であるし、応用するには工学の知識が必要なのだ。
学生が金を払うのは労働力になるためではなく自分自身への投資のためであるべきだろう。
声を大にしていいたい。
まー別にGKじゃないんだけど
販売がアマゾンじゃなくて、ただのボッタクリ業者の初物吹っ掛け値段だからじゃね?
まぁそれでももっと容量多くても安いはずだけど。ひょっとしてwiiに対抗してSSDか?(笑)
一応特許は出してるんだよなぁ。(特表2009-527836)
実現出来てるかどうかは知らんけど。
同じ独アマゾンで検索すると分かるが、PS3は今は普通に350ユーロで売ってるよ。
http://www.amazon.de/PlayStation-Konsole-inkl-Wireless-Controller/dp/B001CSZSBK/
こんなの見つかったけどどうだろう。
GIGAZINEはゲーム関係ではかなりいい加減な記事が多いという前提で読む必要がある。初っぱなからしてこれだが、
かつてGIGAZINEでソニーがPS3および次世代システムにおいて、初代PS、PS2、PS3、PSPを対象としたエミュレーターの開発ができるエンジニアを募集していることをお伝えしましたが、
該当記事はこれね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080117_ps3_ps2/
これがタイトルの時点で大嘘ぶっこいてるどうしようもないクソ記事なんだよ。理由は以下が詳しいけど。
http://anond.hatelabo.jp/20080930014735
かいつまむと、PS2互換無しのPS3(40GB)が発表されるずっと以前からエミュレータ技術者を募集してたのを、PS2互換有りのPS3(20/60GB)が出荷終了した後で騒ぎ立てて、あたかも40GBにPS2互換を追加するために募集を開始したかのような言い回しにしているわけ。なので「新型PS3にPS2との互換性を搭載する意向」なんてのはGIGAZINEが勝手に決めつけてるだけ。こういう経緯があるからGIGAZINEの、特にPS3の、さらにPS2互換に関しては全く信用出来ないって前提で読むべき。担当記者が相当に頭が悪いか、SCEに恨みがあるか、もしくはページビュー稼ぎ目的で書いてると常に疑うべし。
でもって元のGIGAZINEの記事をよく読んでみれば分かるけど、
この記事によると、アメリカのソニー・コンピュータエンタテイメントがPS3のCellプロセッサを利用してPS2のCPUである「Emotion Engine」の動作を再現する技術の特許を取得したそうです。
そもそもEE無しでPS2互換は以前売られていた欧州版PS3でもある程度出来ていたんだよね。なのでその特許はその「ある程度」を「ほぼ完全に」に引き上げる特許でしかない(それでも十分に価値のある特許ではあるけど)。
ところが、PS2の互換性再現のために必要なのは「Emotion Engine(EE)」だけではないんだよ。もう一つ「Graphics Synthesizer(GS)」ってのが必須(以前の欧州版PS3もGSだけ搭載されていた)。これはPS3のCPUではちょっと再現が技術的に不可能に近いと言われてる代物。ところが現行のPS3(40GBや80GB)にはEEどころかGSも入ってない。だから、いくらEEの再現性を上げても、GSの問題が解決されるわけではないので、これで「悲願の互換性実現へ前進」なんてのは「釣りタイトル」もいいところ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0314/kaigai344.htm
業界関係者によるとGSを残す理由は、GSをPS3チップセットでエミュレートできないためだという。GSが、超広帯域かつ低レイテンシのeDRAM 4MBの搭載を前提としたパイプラインになっているからだ。GSの特殊なアーキテクチャは、同じGPUでも、PS3のGPU「RSX(Reality Synthesizer)」はメモリは外付けを前提としたPCグラフィックス型のパイプラインなので置き換えることができない。
結論から言えば、GIGAZINEでPS3関係の記事書いてる奴は今すぐにでも鬼籍に入るべき。もしくは今すぐ二酸化炭素の排出を停止して環境問題に貢献すべきだね。タイトルで仰々しく「悲願」なんて書き散らかしてるが、そりゃお前(記事書いてる記者自身)の悲願だろと。