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はてなキーワード: スパンとは

2024-11-18

anond:20241117235626

まあそういう足止めて打ち合いみたいなのは不毛だと思うんで

もうちょいロングスパンで人に訴える発信をしようと思って準備中だけど。

こういう争いのさなかに

強い言葉旗幟鮮明な単純なメッセージを発したら馬鹿みたいにイイネされるけど

そんなもんは無だから

2024-11-15

anond:20241115082042

ノウハウ引き出すスパンが長いならムダだろ

「お前今日でクビな」

これができないのが問題

2024-11-12

日本アメリカ心配してる場合じゃないだろ

トランプ誕生したぐらいでアメリカがどうにかなるわけでもないのはもうわかってる

なんだかんだ官僚も軍も経済人科学者世界一優秀だから

どうせそこまで極端な政策は実行できない

まあ赤い州若者中絶とかLGBTとかでいやな思いする奴はいるんだろうけどどうでもいいよ

どうせ青い州に逃げれば何とでもなるのだから些末な話だし

大きく動くのは結局アメリカ国内ゼロサムな話であり4年8年スパンシーソーするだけ

国内治安だの薬物だの、トランプ以前どころか建国以来からずっと悪いんだから

トランプもほんとにヤバイ軍事侵攻とかをするほどの極端なバカではない

しろ孤立主義の介入嫌いであってせいぜい困るのは米国民ではなく西側軍事力の低い国

まり日本とかだ




その日本経済政治はいよいよ終わり始めている

アメリカトランプを産み出したラストベルトだが日本全体がラストベルト化して詰む未来はそう遠くない

日本IT国際競争に勝つ確率ゼロだし

頼みの綱の自動車産業国策支援している中国米国に対して無策

トヨタホンダあたりもそのうちしれっと外国に逃げ出して日本産業保護とか投げ出すだろう

まあ日産とかの弱小よりは耐えるだろうけど長期的にはもう終わりが見えている

それ以外の基礎的な工業もっと耐えそうではあるが労働者を吸収できる規模は小さくなる

今はのんきしている業界も結局は日本語圏の工業マネーを吸い上げてるだけなんだから

医療だろうが文系コンサルだろうが工業死んだら端から壊死していくしかない

そしてトランプは対中融和に走るだろうから西側工場路線で生き延びる流れも弱まって

日中共倒れになるまでデフレ輸出絶滅戦争をやる方向に行くと考えるのが自然だろう




自民長期政権の間に何もできなかったが

本質はもう日本投資を呼び込めず、国内マネーも集められず、研究インフラ投資もできないというところなので

そこに目をつむって何をやってもあまり意味はないし政権交代しても変わらなそうである

国の債務残高を増やそうが減らそうがそこまで意味はない

もう成長しないのだから

債権がある奴らは国内労働者の低料金サービスを受けられてお得な成熟した衰退国だが



移民問題米国あくま流入に苦しんではいるが呼べばいくらでも来るのだ

まり労働力不足には本質的に陥らない

日本はもうそろそろ最初の段階、サービス業がアジアと同水準になりまともな人材は呼べなくなる

なんか勘違いしているが日本はもうすでに移民国家

コンビニ介護農業もとっくに移民で持っているフェーズ

からみな呑気に暮らしているが

もしこの水準を超えたら一気に人手不足からインフレが爆発するか

もっとかき集めて治安崩壊するかの二択になる

それがいつ来るかは読めないが状況がよくなることはない

地方が壊死していくのをじりじり見ているだけ



これが日本の行き止まりであり、もう変更の余地はない

みんな薄々分かっているか人工知能世界革新レベル奇跡の逆転に祈るか

逆に陰謀論に走ってそういう新技術へのアレルギー自然カルトになるかの二択

もちろん実態はどっちも念仏を唱えているだけであり

トランプアメリカを救うのを待っている共和党信者よりよほど深刻に詰んでいるのだが

なぜアメリカ政治状況を云々するのにそんなに熱心なのかね?

いや分かっている

まだ可能性があり成長の余地があるのが米国ぐらいだからだろう

からこそみな米国政治に興味を持ち米国の株を買い米国サービスを使う

まあ投票権はない二級市民なんですけどね

2024-11-08

2000年ぐらい長いスパンだと若干説明が異なる

anond:20241108161259

2000年前くらいではある程度の家柄の人間は誰しも神が祖先だと言っていた

そのうち世界宗教が現れ、神の家柄と王の家柄は分離することが多くなったけど、日本周辺の大和民族琉球民族アイヌ民族などは王と神話が分離せず残った

から150年前、大和民族周辺民族統一し、神と王が分離していない地域東アジア周辺では日本しかなくなった

同時に近代科学が伝わり、神の権威が地に落ちて、それを分離しようが統合しようがどうでもよくなったので、2000年前の風習が棄たれず今に至る

2024-11-07

格闘ゲーム史上最も重要タイトル10選

はい今更ですよね。今更なんですけど書いてて楽しくなっちゃったのでアップします。流石にシリーズ1作縛りとかは無理だったので自由に選ばせてもらいましたが「ゲーム史への影響」という視点強めです。

ストリートファイターⅡ(1991 CAPCOM)

わずとしれた格闘ゲームというゲームジャンル確立した始祖と言うべきタイトル

稼働当初は「画面の大部分を占める大きいキャラ」「1キャラが持つ技数の多さ」「演出BGMSE気持ちよさ」など一人用の良質アクションゲームとして受け入れられていたが、

筐体2台を使った対面式の「対人対戦」という発明により、ゲームセンターの商売のものを変貌させるに至る程のインパクトを与えた。(なお対戦が流行り初めた当初は1台の筐体を2人で使うプレイが主流ではあった)

翌年にはスーパーファミコン版が発売され、こちらも大ヒット。ゲームセンターに行かないユーザー層も巻き込み一大ムーブメントとなった。

海賊版の出現やそれに対抗する形での細かいバージョンアップ版の発売、アニメ映画のヒットやメーカー主導での国技館での全国大会など、ゲーム内容外の部分でも注目点は数え切れない。

龍虎の拳(1992 SNK)

必殺技、画面拡縮、挑発ストーリー演出など数々の新規システム採用し、格闘ゲーム進化に大きく寄与した記念碑タイトルと言わざるを得ない。

これと翌年の「餓狼伝説SPECIAL」のヒットによりSNKカプコンと並ぶ格闘ゲームメーカーとしての地位確立した。

MVS筐体無償貸し出しというシステムは街のあらゆる場所ゲームを行う場所を増やす事に成功し、ゲーム文化の広がりという面ではカプコンに勝るとも劣らない影響を与えている。

知名度歴史上の重要性の割に、シリーズが3作しか出ておらず、キャラ性やストーリー展開はKOFシリーズにほぼ吸収されているという点も特徴的。

現在新作制作中との発表があり「詳しい人」を求人していたが果たして

https://news.yahoo.co.jp/articles/113169dfb59a2f6339be424e51fd288c0ca0bae0

ファイターズヒストリー(1993 DATA EAST)

このゲーム自体ゲームセンターでも大きくヒットしたというわけではなく、格闘ゲームブームからまれた数多のタイトルひとつではあるが、重要なのがこのタイトルスト2著作権侵害したとして販売差し止め裁判が行われたという点である

裁判和解が成立したが、粗製乱造に近かった格闘ゲームブーム、ひいてはゲーム業界のもののあり方に一石を投じる裁判であったことは間違いない。

なお「ファイターズヒストリーダイナマイト(MVS)」や「溝口危機一髪SFC)」など続編は普通に販売され、KOFMIへの溝口ゲスト出演などゲーム自体はそれほど黒歴史というほどの扱いにはなっていない。

この裁判に関しては元カプコン岡本吉起氏による証言動画もあり、(動画内に氏の明確な事実誤認などもあるものの)格ゲー史を知るうえでの重要証言であることは間違いないので一度視聴してみると良いと思います

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=c-b5ce0LZ7w

バーチャファイター2(1994 SEGA)

3Dポリゴンによるなめらかな動きで衝撃をもたらした初代バーチャファイターは驚きを持って迎えられたものの、対戦ツールとしての盛り上がりはあくま都心を中心とした局地的なものであった。

だが、テクスチャーマッピングによるキャラ造形の革新的進化に加え、ゲーム性も大きく向上したこタイトル社会現象とも言える衝撃をゲームファンのみならず数多の若者にもたらす事となる。

ゲームセンター間の対抗戦、遠征や「鉄人」に代表される有名プレイヤーの出現、TVメディアを巻き込んだ全国大会など、残した伝説は数しれず、現在プロ格闘ゲームシーンの礎となったタイトルとも言える。

格ゲー衰退論を声高に主張する格ゲーおじの「格ゲー全盛期」はだいたいこの頃の熱狂的なムーブメント想像して発せられることが多いが、近年スト6の記録的なヒットで衰退論もだいぶ鳴りを潜めたような気がする。

鉄拳3(1997 NAMCO)

バーチャファイターを発端とする3D格闘ゲームの後追いかスタートした鉄拳シリーズは、PS互換基板という利点を活かし、「アーケード→家庭用移植」のスパンを繰り返しシリーズとして成長していったが

この3はアーケード版と遜色ないプレイ感に加え、家庭用の追加部分の量が圧倒的であり、明確に「家庭用とアーケードクオリティ逆転現象」が発生したタイトルである

当然ネット対戦もないこの時代、対戦の主戦場は未だアーケードではあったが、「ヴァンパイアハンターSS)」など家庭用とアーケードと家庭用の垣根が明確になくなってきた時代であった。

シリーズ初、軸移動を基本システムに据え、2D格闘との差別化共通の縦軸移動システム自体は「バーチャファイター3」が先駆)や対戦ツールとしての成熟が成された点も見逃せない。

鉄拳シリーズはその後も展開を続け、今や「最も長く続くビデオゲーム物語」とギネス認定されるほどの長寿タイトルに成長する。

THE QUEEN OF HEART(1998 渡辺製作所

渡辺製作所(現フランスパン)がwindows向けに作成した同人格闘ゲーム

あすか120%」シリーズゲームシステムを下敷きとし、To HeartなどReaf作品ヒロインを戦わせる格闘ゲームとして頒布された。

同人作品クオリティラインを大きく引き上げ、当時の若者の「PCアクションゲームを遊ぶ」という意識改革するまで至ったタイトルであり、同人ゲーム、ひいてはPCゲームのあり方を大きく変貌させた1作と言っても良い。

このゲームwindowsDirectX知識を得た人も多いのではなかろうか。

GILTY GEAR X(2000 SAMMY)

アークシステムワークスが開発した初代「GILTY GEAR」はあくまプレイステーション向けの家庭用格闘ゲームであり、電撃PS誌を中心とした局地的な盛り上がりをするにとどまっていたが、

続編であるこのタイトルはNAOMI基板による高画質の2Dキャラによるグラフィックが当時軍を抜いたレベルであり、ハイスピードな展開と自由度の高い操作性で大ヒット。所謂コンボゲー」というジャンルに大きな影響を与えた。

アークシステムワークスはこのタイトルのヒットを期に「ブレイブルーシリーズ」などのオリジナルタイトル、加えて「ドラゴンボールファイターズ」「P4U」「グランブルーファンタジーVS」といった高クオリティ版権ゲーム存在感を出すメーカーへと成長していく。

北斗の拳」や「戦国BASARAだってアークシステムワークス開発である

バーチャファイター4(2001 SEGA)

特筆すべきは専用カードVF.NET使用した個人成績記録のシステムを初めて格闘ゲーム採用したタイトルという点(アーケード個人記録システム自体は「ダービーオーナーズクラブ」が既に存在している)

個人成績が明確に開示されてしまうこのシステム功罪両面で様々な影響を与えたが、

勝率の表示により「当て投げ禁止」や「特定キャラ禁止」といった各店舗ごとのローカルルール暗黙の了解といったもの払拭され「格ゲーバーリ・トゥード(何でも有り)」という風潮が決定的となった事は特筆に値する。

しかし書いてて思ったがバーチャはいくつゲーム史に影響を与えたシステムの先駆があるんだよ…

つい先程バーチャ新作開発中との情報ポロっと出たわけだが、こちらもどうなることやら

https://automaton-media.com/articles/newsjp/sega-virtua-fighter-20241107-317120/

ストリートファイターⅣ(2008 CAPCOM

ディンプス制作格闘ゲームいうジャンル自体が下火になってきていた頃に満を持して投下されたタイトル

ストリートファイターⅡ初期12人が最初から全て居るなど原点回帰の気風も強く、実際「久々にストリートファイターの新作が出て知ってるキャラもたくさん居るから試しにやってみよう」という新規、復帰プレイヤーはかなり多かったが

それらを雑にレバーぐるぐるするザンギエフ通称グルザン)が滅したという悲しい歴史がある。

この辺のくだりは「どぐらのクソキャラ列伝 スト4ザンギエフ回」で面白おかし説明してくれているのでぜひ視聴してみていただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=G3VnYzTDGSM

このタイトルを堺に「格闘ゲームプロゲーマー」という存在が現れ初め、家庭用通信対戦環境の整備、大会配信文化との融合といった現在格闘ゲームシーンに重要なパーツが確立されていくという点でも特筆すべきタイトル

ストリートファイター6(2023 CAPCOM

現在進行系でストリーマーや他ジャンルゲーマーなども巻き込み、新規ユーザー現在も増やし続けている、格ゲー界についに現れた希望の星。

あらゆるランク帯にて適切なランクマッチランク詐欺が少なく対戦相手もすぐ見つかるの意)が一年以上成立している、という格ゲー史上かつてない偉業が達成されている。

この勢いはいつまで続くのか、他のタイトルはこの流れに乗れるのか、など今もって最注目タイトルである事は疑いようがない。

次点プラス10

餓狼伝説SPECIAL(1993):龍虎の拳とどちらをいれるか最後まで迷った。対戦ゲームとしてヒットとしてSNK立場を盤石にしたという視点ではこちらのほうが上。現在も活発な対戦コミュニティ存在する現役ゲーム

ドラゴンボールZ 超武闘伝(1993) :版権キャラゲーと格闘ゲームの相性は抜群という事実を知らしめた格ゲー黎明期の傑作タイトル今日に至るまであらゆる版権スピンオフタイトルとして格ゲーというジャンルが選ばれ続けている

サムライスピリッツ(1993):ゲームもさることながら、その世界観キャラクターで漫画界を初めとした創作面に与えた影響が大きいタイトル

THE KING OF FIGHTERS シリーズ:意外と10選にいれる事ができなかったが、格ゲー界での存在感は格別。夏の風物詩として新作が毎年ゲームセンターを盛り上げた時代もあったのだ。

X-MEN VS ストリートファイター(1996):1画面内に収まらない大ジャンプや画面全体を覆う技エフェクト、空中コンボエリアルレイブ)といったシステムが特徴的なX-MENシリーズストリートファイターキャラコラボが与えた衝撃は当時物凄いものがあった。即死10割上等なのは事実なのではあるが、当時はそれはそれでみんな受け入れて楽しんでいた。(それはそれとして10割決めて台パンはされた)

ストリートファイター3rd STRIKE(1997):レッツゴージャスティーンでおなじみ。格闘ゲームブームが下火になっていた時代ゲームセンターを長く支えたタイトルであり、プレイヤーの引き止めという点においても語るべきところが多い。長年やり込んだ上級者同士の対戦は芸術的すらある。

任天堂オールスター大乱闘スマッシュブラザーズ(1999):スマブラ格ゲーかどうかは未だ論争の種ではあるが、対戦文化視点では外すことができないであろう。特に2作目のDXと最新作のSPECIALが格ゲー史的視点においては重要

CAPCOM VS SNK 2(2001):カプコンSNKクロスオーバー作品最高傑作。現役プレイヤーも多く、来年最新のオンライン対戦環境が構築される予定であり、注目度の高いタイトル。ところでカードファイターズ2のSwitch移植まだですか?

モータルコンバット/キラーインスティンクト:海外格ゲー史を語る上では欠かせないタイトルであり現在も最新タイトルが遊ばれている重要作品ではあるが、残念ながら自分が語れるだけの知識を持ち合わせていない。GAME PASSでKIが遊べるなど昔に比べればプレイ環境は向上している

以上。当然選から漏れた語りたいゲームなども沢山あるのでみんな好き勝手に語ればいいと思います

2024-11-06

遺書が書けない

ずっとぼんやり死にたいと思っている。

死にたくなかった頃を思い出せないくらい長いこと死にたいと思っている。

まだ俺は20代で親もピンピンしているし、同世代の平均と比べてもかなり多めに教育費を使ってもらったし、病気いじめがあるわけでもない今、急に自殺するのは親不孝にもほどがあると思うからとりあえず生きている。

あんまりにずっと死にたいと思っているものから自殺はずるい気がしてきているし。そういう理性的判断ギリギリ死なないでいるのが俺の現状だ。

決定的な理由があるわけではない。ただ生活していると辛いことや苦しいことが多すぎるから早く開放されたい。死後の世界だって妄想にすぎないだろうとたかをくくっている。もしあったとして、それが現世よりも辛かったとしても、そんな不確定なことは今目の前にこびりついている辛さと天秤にかける次元にない。

昨晩、死にたい気持ちが束になって襲いかかってきた。これは月に2,3回の頻度で起こることで、ベッドの上で飛び跳ねるとか、部屋の中ででんぐり返しするとか、枕に顔をうずめて叫ぶとかしないではいられない衝動的なパニックだ。

はいつか自分の気が狂うと確信している。そもそも完璧主義者でプライドが恐ろしいほどに高いのに能力は低く怠惰で、しか性格まで悪く、3秒前に見下した属性自分が持ち合わせていることに気づいて発狂しかける。いつか必ず、ちょっと調子が悪いときに訪れた死にたさの衝動によって完全に気が狂うだろうと確信している。

気が狂うか、その前に死ぬかというところに立っている。

きっとこの文章もすでにある程度気が狂った空気を孕んでいて、人が読んだら読みにくさやキチガイ波動によって眉をひそめることもあると思う。俺はもともと文章には自信があった。賞をもらったこともあるし、周りから褒められることも多かった。だのに最近、気が狂うまでのスパンと程度が徐々に甚だしくなってきてから、まったく文章が書けなくなってしまった。どう書けば筋道立てて伝わるのかがもやがかっていてわからない。そんなふうに少しずつ死と狂気が近づいてきているのを感じるのだ。

昨晩の衝動はヤバくて、カッターで首を少しだけ切った。使いこんだ刃でもう鈍っていたし、本気で死ぬ覚悟があったわけでもないから、薄皮がぴぴぴと切れて血がちょっと滲んだだけだったが。そこに爪を立ててがりがりやった。死にたさに支配されながら、今もし死んだら部屋も整理されていない一人暮らし人間が部屋で喉をかっきって死んでいて遺書も無いということになるから警察家族も何か面倒なことになりそうだと思いあたった。

こんなに衝動が年々強くなってきているのにも関わらず遺書すら無いのは由々しき問題だなと思って、とりあえず突発的に死んだときのために書いておくことにした。衝動が少し落ち着いてから書き始めたら、ろくな遺書が書けないことに気づいた。

なんの決定的な理由もないから、どう読んでみても俺の死んだ理由がわからない。「皆には些細なことが俺にはひどく辛いみたいで、ただ軟弱者なだけなんだけど、生きてみても改善も望めず、ずっとひたすらに苦しかった」という迫真の名文まで生み出された。俺の死にたい理由はこう書く以外に思いつかないのだが、家族としてはさすがに納得いかないだろう。満足いかないな、と思いながらとりあえず名前と日付を書いて、釈然としない気持ちになりながら寝落ちした。

俺は死にたい衝動と常に付き合っているが、理性の部分は必ず生きようとしている。本気で死にたいわけではないのに、本能で死にたがっている。だからせめてまともな遺書を残すというのは新しく見いだせた革新的目標になる。こうやってギリギリのところで何か理由をつけて怖がって踏みとどまって、そうしているうちになんだかんだで長生きできたらたいへんめでたいことだ。自殺以外で死んだら、葬式というよりも皆勤賞の授賞式という形で儀式を行ってほしいものだ。

AI驚き屋のツイートなんて真に受けるに値しない。

AIコード出してくれるの便利だけど、普通に設計が壊れてるコードとか出してくるし、

シニアエンジニアほど「まだ頼れないな」って結論になる。

そうは言っても、いずれは頼れるようになっていくんだろうけど、

から5年10スパンで身の振り方は考えるべきなんだけど、

現時点で喧伝してるやつはそもそも開発すらしてない、若手のエンジニアですらない。

2024-11-04

anond:20241104193941

おっ、良いこと言うじゃないか。素晴らしい。

てっきり自分価値観しか認められない奴が強い言葉を使ってるのかと思ってたけど、そんなことはなかった。すまん。

天皇制を大切に思ってる人が多いのは承知してるし、天皇制廃止簡単に進むもんじゃないだろう。

ただ、人間の考え方って時とともにゆっくり変わるわけだ。社会構成員世代交代によって少しずつ変わる。

天皇制奴隷制一種である」と「2024年時点で多くの日本国民天皇制を大切に思っている」の両方が真ならば、

何十年もかけて、「天皇制って良くないよね」という世論を少しずつ醸成していくべきだろう。

今すぐ天皇制廃止するってのは、さすがに俺でも極論だと思うよ。タイムスパンの話。

(ちなみに「なにいってんだこいつ」は俺とは別人だよ)

anond:20241103230838

仕事でやってる舞台の上で観劇に来た客へ私生活情報あげてくるなというのはわかるんでない?

ライオンキングのシンバ誕生場面で「〇〇(役者名)さんお子さま誕生おめでとう」って札つけて掲げられたら入場料は返せって客もいるだろう

それ以外ならいいと思うけどVって私生活明かさないのが前提だからさない方が無難だという意味では出さない方がいいだろうね

でもチラチラ私生活出して引っ張ってこれる客もいるだろうから事務所商品としてどういうスパンで見てるかを分析して楽しんだらいいんじゃない

2024-10-28

逆に、TBSサンデーモーニング」の良いところは?

カバーニュースのVTRのあとのフリップ解説が割とわかりやすい。

◯一週間で起こったニュースに対して、「リベラル」ならどう考えるか?の答え合わせができる(=〈定点観測所〉としての「サンデーモーニング」)。

一定スパン歴史的視点からニュースを見る「風を読む」コーナー。他のニュース番組にはない。

芸人コメンテーターゼロ

CM前のジングルが良い。

○膳場さんも頑張ってスポーツニュースに挑戦。

まぁ、これらの良いところも100点満点のいいところ、ではないけども…。

もしあったら教えてくださいな。

2024-10-24

振り返り就活と振り返りの大切さを思い知る

面接って慣れとはいうけど

面接慣れというよりビジネスの場におけるコミュニケーション的な意味での慣れだよなと

振り返りの評価とかよくわかってなかったけど、

よく言われているような振り返りをある程度のスパンと質で行わないと、この日記みたいな突発的な再現性のないアドリブ振り返りで噛み合ってやっと己の血肉となるというのは

かなり効率がわるい。

今更気がついた。いや、気がつくことができた。

2024-10-22

伊勢崎賢治

でもちょっと面白い話をします、今から。今から40年の間、この40年の間。たぶん皆さん、若い人生まれてない。これ、長いスパン、40年の間にアメリカ軍事侵攻した国はどのくらいあると思います? 13カ国です。13カ国に侵攻したんです。つまり侵略みたいな感じですね。そのうちのひとつアフガニスタンで僕はアメリカのために、アメリカのために闘いました。中国はこの40年間に軍事侵攻した国の数、どのくらいあると思います? ゼロです。ゼロなんです。ゼロなんです。じゃあもうひとつアメリカアメリカ国外に、アメリカの外に軍事基地をいくつ置いてる、いくつつくってると思います? アメリカ軍事基地です。750。750。80カ国に。そのうちのひとつがここです。っていうか、その80カ国の中で一番でかいアメリカ基地を持ってるのがここです。

中国は、中国の外にいくつ基地を持ってると思います? 1個です。1個。1個ですよ。ジブチというアフリカの上のほう。そこにはアメリカ軍も実は基地を持ってる。実は自衛隊も恒久的な軍事基地持ってんですよ。この9条の国が軍事基地持ってんです。で、これを固定化したのが旧民主党政権です。僕は反対したんだけど、友達いっぱいいたから。日本はもう軍事基地を外に置く、そして岸田内閣計画通り防衛費が倍増されたら、日本は本当の本当の軍事大国になるわけです。今、中国の話聞いてどうでしたか? これ。そんなに怖がる必要ありますか? 怖がるなとは言わない。さっき言った軍事ってね、スーパーパワーから。でもそんなに、そんなに怖がる必要ありますか? そこなんです。怖がらせると誰が儲かるか? もちろん、日本もっと武器欲しい、欲しい、欲しい、欲しい。武器産業儲かりますね。それと政治家です。恐怖というのは、国民の恐怖というのは一番票になるんです。でしょ? これは古今東西ひとつ法則です。国民を怖がらせる、それで一番力を集中させる手段なわけであります。これはしょうがいかもしれない。で、みんな怖いもん。怖がるもん。恐怖はあるもん。でもほどほどにしましょう。ほどほどに怖がりましょう。そのために今、僕はひとつファクト提示しているわけです、今の中国軍事基地の話。中国果たして侵略したことがあるか? それは中国は、ね、珊瑚礁を埋め立てたりしてますよ、それは。実は日本も同じようなことをやってんですよ、実は。沖ノ鳥島ってところで。でも、他国侵略してないんです、まだ中国は。この40年間。ちょっとそこは頭に置いて、その怖い、怖いに少し、少しだけブレーキをかけてください。それが皆さんの生活もっと予算投資する。もうね、イージス艦1隻買うお金があったら、高校無償化できるし、大学無償化できますよ、これ。そういうことなんですよ。ぜひ応援ください。

2024-10-19

高卒新卒採用ルールを緩和するより、大卒にも適用した方が幸せでは?

↓これの話と、

高卒採用を増やしたいんだけど、現状の異様な高卒新卒採用ルールを変更してほしい。学生職業選択の自由を奪っている→賛否両論議論

https://togetter.com/li/2451761

そのブコメ↓を見てて思ったけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2451761

自由競争にしたら採用する側、企業側に有利だけど、採用される側は不良だよな。

逆に、現状の大学生でも理系研究室から推薦されて就職する流れは高卒採用ルールと変わらないので、大学生もそっちに合わせた方が良いのでは。

学生企業の直接交渉禁止されている

リクルートマイナビみたいな企業が力持ってる状況から大学就職相談室やキャリアサポートセンターが力を持つ状況になるだけ。

競い合うの大学相談室間のバトルで、ウチの生徒は他大学の生徒より優秀ですバトルだから健全では?

リクルートとかは各大学コンサル的な事業シフトすれば良い。コンピテシー診断とかの企業に売ってるシステム大学向けにアレンジするとか。

大学内部に向かう力学としては、うちの卒業生は優秀だ、使える、と評価される必要が強まる。そのために最近企業側で新卒に求めるスキルを授業にも組み込むか、サポート講座を設けよう、とかになる。

大学側も学内選考学校の成績や校内での実績に基づいて順位付けする事になるので、生徒に対して授業や大学のものへ貢献してもらうモチベーションは直結して高められる。

大学自体社会的評価を上げて、企業から求人学校単位でたくさん貰えるような学校にならないと行き詰まるし、採用された卒業生をみて「あそこの大学のあの学部卒業生なら間違いないよ」と言われる教育を施す必要がある。

(現状では理系研究室はそれに近い状況)

大学側の施策がズレてたら少しタイムスパンはあるけど、学校学部単位評価がモロに影響するから放置されないで是正される。

大学3年の後半から4年にかけても、自分希望企業学内選考で入るには授業で大学が求める成績をあげるため就活するから学校なんて後回しにはならない。

そもそも任天堂に入るには〇〇大学の〇〇学部採用枠持ってる持ってないが高校生向けの大学パンフレットに載ることになるし、2025年〇〇社より新たに採用枠2名獲得!とかがアピールポイントになるのでは

企業側がお金人員リソース費やしてる所に、大学生が個々人のリソースで1年近い時間を費やして対応してるの、企業vs個人の段階で不利なんだから企業vs大学の方が健全だと思う。

2024-10-18

anond:20241018142810

多分野党1年、自民党10年くらいのスパンになるで

野党政権取る理由はただ自民党反省してもらいたいってだけだから

与党定期交代主義

でいいやん。

別に良かろうが悪かろうが4年で総入れ替え。じゃないと汚職日本は回らん

1.内閣人事局ぶっ潰して、2.検察を無条件送検マシーン改革して、3.汚職絶対摘発して公民権停止

まで達成したらスパンを4年から8年に伸ばそう

とにかく権力は定期交換。腐る前に取り替え

2024-10-15

anond:20241015150046

入って日が浅いやつがそのプロジェクト歴史文化を知らずに表面上だけ見て一般論出すのはただかき乱してるだけだからやめろ無能

ちゃんと長いスパンで見て本質的問題理解してから提案しろ

2024-10-11

数年おきに政権交代するのが理想

政治は誰がやっても大差ない

歴史を振り返れば戦後復興期は誰が総理でも経済成長したし、リーマン震災コロナによるマイナス回避できた総理も居ない

経済的成功や失敗は政治以外の要素が大きい

ただ、政権が長く続くと癒着汚職が確実に起こるのも歴史証明してる

現代情報化格差の進展でそのスパンが短くなってる

昨今の報道を見てると、どう考えてもそろそろ政権交代した方がマシな時期に入ってる

どうせ誰がやっても大差ないんだから目に見える不正が少ない方が良い

2024-10-09

ワートリは週刊連載から逃げた癖によく努力を語る気になったな

勘違しないで欲しいけど、褒めてるから

何にでも勝手に悪意を見いだすカスに絡まれたくないか最初にそこをハッキリさせておく。

偉いよワートリの作者は。

だって普通なら恥ずかしくて書けないだろ?

「かーっ、地道で普通努力淡々とせずに背伸びばかりの勘違い雑魚は一生雑魚確定!」とかさ、自分が週刊連載から逃げて月刊のんびりやることを選んだという負い目から普通は書けないと思う。

でもそこで作者の変な自意識のために作品の展開に縛りを入れたらストーリーが歪んじゃうんだよね。

自分の逃げは自分の逃げ、作中の努力論は作中の努力論として分けて書けるのは素晴らしいことだ。

なかなか出来ることではない。

何が凄いってそこに自嘲や自省の匂いを感じさせないこと。

ただ何事もなかったように「無駄背伸びをするな」「地道にやれ」「お前は下駄を履かされてただけだ」「短いスパンで区切ってPDCAを回した奴は成功してる」と書いてみせるのは離れ業とさえ言えるよ。

俺なら無理だな。

自分なりのプライドというか、偉そうに人生訓を解くとき自分なりのルールに縛られて「いやーこれを苦笑いもせずに書くのは人道に反するわ」と自意識過剰なブレーキをかけてしまっただろう。

それがない。

要するにてらいがないんだよな。

体を捨てることが出来るとでも言うのかな。

凄いわ。

やっぱジャンプアニメ化作家ともなると違うな。

2024-09-26

anond:20240926105441

半年は行かなすぎだよ。それなら1000円カットで良いだろ。

普通は毎月何かしら行くもんじゃない?

カットはまだいいかな?と思っててもスパかトリートメントとか。

伸びた分ぐらいは整えてもらっておこうとかならないの?

カット半年ってさすがに海外行ってても日系探して行くレベルだわ

半年はないわ

私も伸ばしてるけど最低でも2ヶ月に1回は整えるために切るよ

カラー+トリートメント:1ヶ月半目

カット+トリートメント:3ヶ月目

カラー+トリートメント:4ヶ月半目

こんな感じのスパンで整えてケアしながら伸ばしていくもんだよ。

2024-09-24

anond:20240924111039

でもロングスパンでじっくり描くタイプ作品をまるごと捨ててるわけじゃないですか。ランダムに切り捨ててるんじゃなくて明確に偏りがありますよね。

2024-09-23

anond:20240923200736

なんかWindowsって目立った進化がないから、良くも悪くも空気と化してるな

昔は2年スパン更新があったとか信じられん

2024-09-20

また社会を息苦しくするような文章でバズってしまった

たいした苦労も幸福もない普通生活を漫然と続けているだけなのに、思考の底に澱が沈殿するように「嫌な想像」が溜まってゆく。

「こうなったら嫌だな」

「こういう人がいたら嫌だな」

「こんな状況だったら絶望ちゃうな」

その降り積もった澱が一定ラインを超えたとき、ここに文章として書き残している。

公開すると結構な頻度でたくさんの反応が貰える。

そしてみんながそれぞれ見当違いなことを言ったり、文章の中で目についた単語に反応しているだけだったりして、その反応を見ているとどんどんどうでもよくなっていき、

自分の中に沈殿していた「嫌」が消滅する。

そんなことを数週間から数か月くらいのスパンで繰り返している。

本当は読む人を勇気づけたり感動させたり、ほっこりさせたりするような文章が書けたらいいんだろうけど、自分にはその才能はないようだ。

それがとても残念。

自分がうまく書ける文章は、どれも人を不安にさせたり、心に引っかき傷を作るようなものばかり。

こんな文章が世の中に増えても読んだ人の人生を窮屈なものにしてしまうだけなのはわかっている。

皆がこれまでに読んだ文章のうち、いくつかは間違いなく自分妄想を出力しただけの物なんだ。

申し訳ない。

全部嘘なんだよ。

でもきっとまた書きに来るよ。

じゃあね。

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