2011年12月23日の日記

2011-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20111223225846

エンジニア産休と育休とれて子供小学校3年生まで時短勤務とかできるなら工学部だって進学すると思う

出産と同時に退職子供小学校にあがるころに医療系の資格を強みに再就職がまあ無難

http://anond.hatelabo.jp/20111223214321

言われたことしかできない大人が出来る理由がこの辺か・・・

社会ではリスクを取って、外へ出ようとか言っておいて コレか。

この教育では、自由な発想ではなく、言われたことを厳密に、言われてないことは1mgもやってはいけない。みたいなネジみたいな人間が生まれてもそら、仕方ないわ。

初等教育では、生きていくのに必要なことを優先して教えてやれよ。

代数学云々より、発想の自由のほうがよほどじゅうようだろ。 代数学ウンなんたら言うなら、大学行って必要なやつだけで十分だろ。

逆にコレを重要だというなら、企業とか、リスクを取って海外へとか事業起こそうとかいうな。

官僚になって、言われたことを言われた通りやることが至上だと社会全体で主張すべき。

http://anond.hatelabo.jp/20111223225423

PDF(http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/document/action/090317ppt.pdf)を見ると

アメリカ大学でも女性が働きやすいか満足度が高いか?というとそうでもないようですよ。

高校の時に理系だったけど、理系女性って大多数が医療系に行くんだよね。

これはそうだね。 その君の高校の時だけど、「理系を選択する女子」と「文系を選択する女子」ってどっちが多かった?

なぜ医療系等、スペシャリストとしての就職先があるにもかかわらず、理系を選択する女性はすくないんだろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20111223225423

そういうことを裏付ける資料はあるの?

むしろ、生まれ持った嗜好というのが大きいと思う

医療系は人と接する要素があるから人と付き合うことが得意な女性が選びがちだけど、

工学系を好む人は少ないから選ばないんじゃないか

生物薬学関係だと話は違うらしいが)

あと、女性場合は同性の目線を気にして選んでいないのではないかという説もある

http://michys.com/blog/2006/11/post_537.html

http://www.netlaputa.ne.jp/~eonw/sign/sign107.html

http://anond.hatelabo.jp/20111223221925

OECD最近の調査では男女間に計算能力の差はなく、読解力での差が以上に激しいとなってる

http://anond.hatelabo.jp/20111223221925

実際は計算能力性差はあまりないにも関わらず、女性数学プラスイメージをもてないのは、そもそも女性計算が駄目だというステロタイプイメージが先行している可能性もある。

これは同感。 女性理系を選択しないのは「女性自身イメージ」が問題。そこを改善するのが先なんじゃないかね。

先に女子枠みたいな設けてしまうと、それこそ逆差別ではじかれる男子が出る可能性がある。

アファーマティブアクションは最終手段なんじゃないかね。

http://anond.hatelabo.jp/20111223220029

単にお前がそういうところを好んで見てるだけだと思うが。

http://anond.hatelabo.jp/20111223221314

日本理系では女性差別されているから(文系でも、だが理系の方が酷い)、

と言うのはどう考える?

女子高生の文理の選択時って差別の状況が明らかになってるものなんでしょうか。

理由として「女性差別されているからだ」ってのは凄く言いやすいけど、単純に女性観点で嫌がってる、という要素の方が強いと思う。

意外に多いMIT女子学生

http://demura.net/%E6%95%99%E8%82%B2/108.html

MITも昔は女学生が少なかったそうですが、近年は男女の比率が同程度になっています

男性女性は一般的に得意分野が違うので、工学部では女性の比率が低く、Biology、Brain and Cognitive Scienceなどがある理学部では女性の比率が高くなっています。私が聴講した大学院の授業では、機械系の講義場合女性が2割弱しかいませんが、脳科学系の講義場合女性が7割もいます

アメリカだと状況が全然違うんですね。女生徒が多い。

このPDF(http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/document/action/090317ppt.pdf)をざっと見ただけだけど、

アメリカ大学でも女性が働きやすいか採用が増えているのか、ってーと、そういうわけでもないと思う。 労働条件によらないじゃないでしょか。

http://anond.hatelabo.jp/20111223222847

所詮ああ言うの書いてる奴って適当会社員だろ。大企業の人事担当はほいほいかかないぞっと。もっとも、そんなのに頼ってるようならあれだよねw

http://anond.hatelabo.jp/20111223214321

そんな細かいこと気にしてるやつはハゲてそう

書く順番で単位が変わるとかナンセンスだわ

http://anond.hatelabo.jp/20111223203513

あとフェミニストは、なぜか主婦に冷たい。

もともとフェミは『家族』とか『家庭』という構造自体に反対している人間が多いってのもあるが。

WAN:Women's Action Network労働概念は変化したのか?  伊田久美子

私は70年代以降のフェミニズムは、以下の2点を明らかにしたと思っていた。

ひとつは、稼ぎのない妻の利害は「稼ぎ手」である夫と一致しているように思い込まされてきたが、

それは必ずしも一致しないこと、もうひとつは、「主婦」と「働く女」の利害は対立していると思い込まされてきたが、

実はけっこう一致している、ということである

ミクロ権力関係を含んだ「家父長制」と、一心同体とみなされてきた家族の中の仕事労働であると主張した「家事労働」という二大キー概念は、

これに呼応している。さらに言えば、ジェンダー論は労働/非労働の二項区分の自明を問い直す画期的ツールだったはずである

ここまでは解る。個人的にも、ある時点まではフェミニズム社会に有益な働きをしてきた、とも思ってる。

しかしこの日のシンポジウムを聞いていると、どうやら二つとも私の勘違いだったかのようである

むしろ女の多様化とか女女格差という議論の展開によって、上記の課題重要性は希薄になっているのだろうか。

しか70年代の「女」というアイデンティティは今の時代には既に齟齬があるだろうし、

この変化は機会を改めて考察したいテーマであるしかしあのとき開けた構造認識は、

運動にとって貴重な相互理解を可能にしたであろう。

なぜなら女たちが手探りで模索したフェミニズム理論とは、異なる立場の者、知り合うこともない者との連帯を可能にするためのツールだからである

私が衝撃を受けたのは、多くの発言の「主婦」についての辛辣で冷ややかな口調であり、

ほんの少し異なる立場への想像力と寛容の欠如であった。「主婦フェミニズム」という批判もあまりよく理解できなかった。

http://wan.or.jp/reading/?p=5396

運動が拡大する前は、どうしても頭数がいる、そういう利害もあって

活動に参加する時間がある専業主婦層を大量に取り込んだって感じなんだろうか。

そして今は女性側の権利もほぼ満たされ、より雇用の拡大をポジティブアクションで実現しようとしている、

そんな段階に達してしまうと、フェミ観点では主婦って面倒な存在なのかな、と思ったりもする。

http://anond.hatelabo.jp/20111223221314

いや、それもあるかもだけど、これにはもっと面白い話がある。

計算問題を解かせるときに、自分女性である意識させると成績が下がり、アジア人計算が得意というステロタイプイメージがある)だと意識させると成績が上がるというもの

実際は計算能力性差はあまりないにも関わらず、女性数学プラスイメージをもてないのは、そもそも女性計算が駄目だというステロタイプイメージが先行している可能性もある。

いずれにしても、結果から先に整えて様子見るフェミニスト戦略は、決して悪いものではないと思うが、なんというか、性のステロタイプイメージの影響力って、地味に聞いている感じがする。

これが本当に撤廃された結果は見てみたい。面白いと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20111223214321

でも可換性があるというのは、代数学へ繋がる大切な認識なわけで、 って話題が無限ループ

http://anond.hatelabo.jp/20111223214156

君の理想家族像ってどんなかな?

それとも「家族って構造自体が許せない」って感じ?

性的自由を欠いたフェミニズムはあり得ない、というのが、私の考えですから結婚フェミニズムは相容れません。

上野千鶴子

http://twitter.com/#!/femibotjp/statuses/147645947466358784

http://anond.hatelabo.jp/20111223011808

その業者が誘拐してようが詐欺しようが借金のカタに女をとっていようが軍は知ったことではありません。

いや、実は旧日本軍は「悪質なブローカーに注意しろ」ってお触れを何度か出していて、摘発・投獄された者の中には現役の軍人もいたらしい。

ちなみに旧日本軍の公営慰安所は健康管理がかなり厳しくて、慰安所に勤める女性一定日数以上連続で「勤務」する事が禁じられていた。

しかし強制的に「仕事」を休まされる事を不服に感じた女性らが徒党を組んで本営に抗議したなんて話もあったとか。

http://anond.hatelabo.jp/20111223215057

うん。でも左翼呼ばわりされても、なお「俺は中立だ」って言わないのは、それこそ左端で世の中のバランスとってる俺はバランサーなのだと思っているっぽいのかな、と。

うーん、結局同じ穴の狢か。

ただ、右翼を指摘された右翼と、左翼を指摘された左翼の態度が違う気がするのが、ちょっと気になったんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20111223210749

ミソジニストが女性的な性質を持っているかはさておき

確かにそれは言えてる

twitterに集まっているフェミクラスターもなぜか知らんがそういう人が多かった

男性的な女性男性

女性的な男性女性

体の性別を自由に変えることができる社会ができれば幸せなのにね

http://anond.hatelabo.jp/20111223203513

フェミニストロジック危険だな、と思うのは、新しいルールを作ろうとする際に

女性に有利になるようなバイアスをかけてしまう事かな。

例えば日本アファーマティブアクション場合、『結果の平等』を求めてしまうこと。

日本における行政分野のポジティブ・アクションの取組

 http://www.gender.go.jp/positive/siryo/po02-1.pdf

女性研究者養成システム改革加速

 http://www.jst.go.jp/shincho/program/woman_kasoku.html

そもそも理系を目指す女性が少ないことが問題にも関わらずね。

http://anond.hatelabo.jp/20111223215506

法改正するには、その法のせいでひどい目に遭う人が出てきてから

というのが、日本のいつものパターンです。

ころころ法が変わる国もそれはそれで問題だが。

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/23/news009.html

悪法でも法というのなら法改正するしかないわけで…

どうして顧客の首を締めることを、したり顔でいうのだろう?

甚だ不思議

http://anond.hatelabo.jp/20111223213247

喪女の全員が全員そういうつつましい存在だったらいいんだけど、私のもとにイケメンが来て当然と思っている人もたくさんいるよ

具体的にだれがとは言わないけど

http://anond.hatelabo.jp/20111223214544

え、ネット右翼って蔑称なのか?

ブサヨとかは不細工とかけてあるから蔑称かなとは思うが、ネット右翼別に蔑称じゃないだろ?

あーでも、ネット上でライト右翼している軽い奴、というイメージはあるか。

確かにちょっとイメージいかも。ひょっとして普通に右翼と呼んだほうが無礼がないのかもなぁ。

ただ「この国は右翼が少ない」って、それは要するに、この国の中で自分が右端の方にいるから、世の中が左に感じるのでは……

しかし、これで分かったことは、なんというか、右左どっちも結構中二病っぽいのかな。

バランサーという発想は、左右ともに持つ中二要素なのか。

http://anond.hatelabo.jp/20111223204904

ただあんまり自分が中立だと叫ぶはてさって見かけないなぁと思ったから。

(自分脳内で)自明な事をいちいち叫ぶ奴なんて居ないよ。

お前だって「私は人間です。オケラではありません。」なんていちいち言わんだろ?

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