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はてなキーワード: ヘビースモーカーとは

2018-08-27

さくらももこ畜生エピソード打線組んだ

1右 サザン桑田に「私の詩で作曲しろ」と強要

2遊 ヘビースモーカー

3中 岡田あーみん漫画から消し去る

4一 夫の悪口公表しまくりあげくに離婚

5左 昔の畜生エピソード漫画にしてリアル被害者がたくさん存在する

6三 さくらももこ旦那役をやった渡辺徹、作者はどんな人かと聞かれ無言

7二 実在祖父が本当は大嫌いで葬式で「遺体の顔を見て」バカ笑い

8捕 バツ2

9投 OLクビになった理由が数十回にわたる寝坊

代 グッピーザリガニに喰わせて喜ぶ

代 亡くなった恩人のエピソードを聞いている間に居眠り

代 姉とガチで仲悪い

代 息子のさくらメロン

2018-06-24

母の作ったからあげが食べたい

私の母は3年前にがんで亡くなった。まだ50代半ばだった。

ヘビースモーカーだった母が肺がんを患ったのは、まあ仕方ないことだったのかもしれないが、

驚くべきスピードでがんは進行し、病名告知からわずか1年も経たずに、母は逝ってしまった。

余談だが、母は病気がわかってから煙草を吸いたいと言っており(禁煙はしていたが)、

喫煙の習慣性、あるいは依存性は恐ろしいと思った覚えがある。

当時は正直あきれてしまった。

これは私が喫煙者でないから、彼女の心情はあまりからなかったのだろう。



病名告知の時点で、種々の抗がん剤が効かなければ、手術の適応にすらならないと言われていた。

がんだとわかった時点でもう左の肺はレントゲン上で真っ白、ほとんど機能していなかった。

この時から、本当は近い将来母が死ぬことはわかっていたのに、わたしはこのことについてきちんと考えることすらしなかった。

残された時間が短いことはわかりきっていたのに、5年後、10年後も母は生きていると信じていた。



亡くなる2か月前、母は治療してもらっていた病院退院し、自宅療養となった。

母が言うに「医者に見放された」ようだったが、これは現在のがん治療方針を考えるとしかるべき流れだったのだろう。

わたしとしても主治医に思うところがなかったわけではないが、それも仕方ないことだろうと納めていた。

とあるごとに、母はこのことについて主治医に恨み言のようなものを言っていたが、そうだね、としか返せなかった。

一人暮らしをしていたが、父や兄弟からヘルプがあり、仕事を辞め、実家に戻って母の介護をすることになった。

少し回復しては悪化し、またそれを繰り返し、だんだんと母はできることが少なくなっていった。

呼吸が乱れて大好きだったお風呂に入れなくなった。

歩けなくなった。立てなくなった。座れなくなった。

トイレにも行けなくなり、オムツになった。

スプーンすら持てず、自分では食べられなくなった。

オムツを変えて、体を拭いて、食事の介助をして、いつも母の隣にいた。

浮腫がひどく、水分出納バランスを見なくてはならないときにはバルーンカテーテルも入った。

私は看護師だが、所属が全く違うために寝たきりのバルーンはすぐ詰まることすら知らなかった。

母はバルーンが嫌で、少しでも違和感があると、流出問題なくてもカテーテルの交換をしてほしがった。

ほぼ1~2日おきだったと思う。

訪問看護師さんに頼んで、バルーンキットを何個か家に置いて行ってもらっていた。

母にバルーンを入れるなんて、看護師になった当初は想像もしなかった。

夜中は背中が痛むといって隣で寝ている私にさすってくれないかと頼んだ。一晩に何度も何度も。

さすがに私も眠くて、いら立って「もういい?」と言ってしまう夜もあった。

はいつも「ありがとうね」と言っていた。



でもそんなこと、何度だってしてあげればよかった。

死んでしまったらなにもできない。

母が好きだったもの、したかたこと、なんでも話せばよかった。

母の声はどんなだったかときどき思い出さないと忘れてしまうのが怖い。

母が何を好きだったのか、どんな夢があったのか、なんとなくしか知らない。

できないことが増えていく母がどんな思いだったのか、きちんと聞けばよかった。

あんなに一緒にいたのに、看護師なのに、

母に何もできなかった。

本当に親不孝な娘だ。



私は小さいこから母が作るからあげが大好きだった。

そのレシピは、地元スーパーにおいてあったチラシに書かれていたもので、

中濃ソース醤油ケチャップなどで味付けがしてあった。

一人暮らしをして以降、実家に帰ると必ず母はからあげを作ってくれた。

母が自宅療養となって、あるときこのからあげのレシピを教えてあげる、と言った。

自分はもう作ってあげられないだろうからと。

縁起でもないといって私は聞かなかった。

あのとき素直に聞いておけばよかった。

もう母はいない。

夢に出てくる母はいつも病気になる前の、元気で働き者の母の姿をしている。

病気になったのは夢だったんだな、よかった、と思ったところで起きる。

そして、もう母に会えないことを思い出す。

もう一度母が作ったからあげが食べたい。

時間が悲しみをいやすというが、あれは嘘だ。

いつまで経っても悲しいままだ。

2018-05-18

anond:20180518092759

駅乃みちかイラストを見て興奮するような異常性欲者だから何でも攻撃に見える。

禁煙中のヘビースモーカーが爪楊枝くわえてる人に「俺へのあてつけか」って騒ぐようなもの

2018-05-01

anond:20180430193442

家族ヘビースモーカーでしたが、壁紙がヤニでベタベタになるのが悩みでした。

ベランダだとご近所の洗濯物に匂いが付いてしまますし、換気扇の下で吸ってもらっても同じです。掃除が大変。

また、本人は日頃から禁煙するくらいなら死ぬ!と言っており、その後肺がんで亡くなりましたが

最後まで「がんの原因は煙草とは限らない!」と主張して吸い続けていました。

掃除から介護まで、尻拭いをしていた家族負担は体力的にも金銭的にも大変なものでした。

他の人に迷惑をかけない範囲で適度に吸う分にはいいんじゃないですかね。適度に。

anond:20180501180108

ヘビースモーカーなのに、花粉症って言ってる人はなんなんだろ。

煙草のせいなんじゃないのっていいたくなったけど、目上の方なので「身体に悪いですよ」以上はいえなかったけど。

2018-04-02

におい

隣席の人がヘビースモーカーで、時々10分以上離席して、帰ってくるとかなり匂いがきつくてつらい。

45分間エレベーター利用禁止にしたところの気持ちがわかる。

2018-03-31

喫煙者を観察していて気付いた事、思った事

自身タバコは吸わない、というより吸えない(喉が弱い)のだが、職場には客も含めて喫煙者結構いる

彼らを観察して気付いた事、思った事を書く

喫煙者の息は臭いが、その程度には個人差が大きい

喫煙の頻度も影響するが、歯磨きの頻度やブラッシングが身についているかどうかも影響している様だ

喫煙者でも、自分の息の臭いに気を使う余裕がある人はそこまで臭くない

息がひどく臭い喫煙者生活に余裕が無い人が多い

おそらくだ食生活などの生活習慣も大きく影響してるのではないかと思う

喫煙の頻度はストレスが大きく影響する

タバコ嗜好品なので当たり前かもしれないが、大きなストレスがかかると喫煙者が吸うタバコの本数は増える

普段、そこまで吸わない人でも仕事が忙しかったり、トラブルが発生したり、家庭内問題を抱えていると吸う本数が増える

そのことについて、誰かに指摘されるまで本人は気付いていない事も多い

ヘビースモーカーの人はタバコ依存する事で、自分にかかっているストレスを軽減している節がある

この辺りは過食やアルコール依存と似ていると思う

マナーを守らない喫煙者は少数派

タバコの害を理解していない喫煙者は少ない

健康に害があること、税金が高いこと、周囲に迷惑をかけること、といったタバコデメリットを大抵の喫煙者理解している

止められるものなら止めたいという人もいるし、実際に禁煙しようとする人も多い(挫折する人も多いけど)

喫煙所が設定されるとそこ以外で吸う人はほとんど居ない

禁煙という事に気付かずに吸ってしまうという事はあっても、禁煙だと認識している場合は吸わない人が大半

もちろん喫煙所以外で吸ったり、吸い殻をポイ捨てする人もいる

だが、そういう人は喫煙以外、例えばゴミ捨てなどでもマナーを全く守らない

おそらく今、話題の45分ルールも、大半の喫煙者は受け入れると思う

でないと喫煙のもの禁止されてしまうという事を彼らは理解している

まとめ

喫煙者臭い問題臭い対策をすれば結構改善する

喫煙者タバコを吸うのはストレス軽減が目的

マナーを守らない喫煙者は少数派で、守らない人は喫煙以外のマナーも守らない


個人的な意見

喫煙者を減らしていくには喫煙者が何故タバコを吸っているのか? という事を理解する必要があると思う

健康問題臭い問題糾弾するだけでは効果が薄い

タバコを吸わなければやってられないという環境に居る人にタバコを止めさせるのであれば、その人が置かれている環境を変えるか、タバコに変わるタバコと同程度のストレス軽減効果のある嗜好品提供するかの二択になると思う

今の喫煙に関する規制議論は、タバコ依存している人がタバコ依存せずに済むにはどうしたらよいか? という視点が欠けているのではないだろうか

2018-03-30

臭いのが苦手なのか、臭くなるのが嫌なのか

禁煙絡みの話題になると、俺から見るとヒステリックと感じる主張を繰り返してる嫌煙派をはてブでは見かける

同じ様な人はツイッターヤフコメなどでもちょくちょく見かける

そういう人達は「臭いのが嫌!」って主張してる事が多い

健康問題云々は建前ですらなくて、汗臭いとか腋臭とか食べ物臭いとかそういうのも纏めて「嫌だ!」と連呼する人も結構いる

で、そういう人達を観察してると、どうも臭いのものよりも、自分にその臭いが移る事を嫌悪してる人が結構割合でいるっぽい

どっちも同じことだろと思うかもしれないが、自分が臭くなる事への嫌悪は、自分が変化する事への恐怖が根底にあると思う

タバコの例で言えば、喫煙者と同じエレベーターに乗ったら、自分喫煙者と同じくらいタバコ臭くなると「疑ってる」って事

何を馬鹿なと思うかもしれないけど、割とこれはあると思うんだよ

もちろんタバコ臭いはそれなりには移る

タバコのヤニは壁とか天井かにもこびり付く

服など布製品にも臭いが付く

といっても非喫煙者喫煙者特にヘビースモーカー並に息や体臭が臭くなるって事はないと思う

でも、その臭いのものも嫌だけど、それ以上に自分までタバコ臭いと、誰かに思われるのが耐え難いって人は嫌煙派には一定数いると思うんだよ

それが喫煙者臭いに対して数%程度の臭いだったとしてもね

そういう人は自分アイデンティティに対する攻撃だと感じてるんじゃないかな、と思う

なんでそう考えるかというと、それならヒステリックになるのも理解できるから

単に臭いだけなら程度問題はあるけど、エレベーター程度ならまあ我慢できるはずなんだよ

そんなに長時間一緒に乗る訳でもないし

でも自分が臭くなるのは、「臭くない自分」を「臭い自分」に変えられてしまうから許せない

自分を臭くする可能性があるものを徹底的に排除しないと気が済まない

それが他人であれば、それを糾弾せずにはいられない

そうしないと心の平穏が保てない

で、こういう人達に対して「それはやり過ぎじゃない?」みたいな事を言っても無駄だと思うんだ

だって根底にあるのが自分を変えてしまものに対する恐怖だもの

正直、俺にはどうアプローチすればいいのか、さっぱり分からん

2018-03-18

妊娠中なのに煙草が辞められない

現在妊娠4ヶ月目。お腹が張ってきてはいるけれど最初に比べると楽になってきた

仕事は辛くないし、夫は妊娠が分かってから優しいしで順調に進んでいると思う

でもここ最近一番悩んでいるのはタイトル通り、妊娠中なのに禁煙できないってこと

もともと過去自分ヘビースモーカーで、高校生の時に親の影響から初めて最盛期は一日50本は吸っていた(流石にお金がやばかったのでやめた)

大学生になったころ、夫と知り合って一目惚れした

自分をよく見せたくて煙草を吸っていることは絶対に言わなかった

臭いで気づかれることが嫌で歯磨きを何回もして香水もかけまくって抑えた

回数も知り合ってからは一日10本ぐらいに減らすことに成功

それでもどうしても夫は煙草臭いに気づくようで、そんなときは「実家ぐらしだから親の煙草身体に付く」で乗り切った

就職してからも付き合い続けて去年妊娠してることが発覚、結婚することにした

今でも夫のことは大好きだしすべてのことを本音で話せる相手だと思っているけど、気がかりなのはやっぱり煙草

私は二人暮しを始めても煙草をやめられなかった

煙草を吸っているのがバレないように「銭湯に行く」という名目で車に乗って戦闘へ。車から降りて駐車場で一気に吸ってから銭湯に入って服を着替える』

今はこの手法で乗り切ってる

正直、妊娠しても吸ってる自分が嫌だし赤ちゃんにも申し訳ない

でもここまで隠しちゃったのを今更言うわけにも行かないし煙草をやめるなんてもう考えられられないしどうしようもできない

最近煙草のことを考えるだけで涙が出るし情緒不安定になる

夫に理由も告げずに慰めてもらって収めてるけど。

あなたに対して申し訳ないのが原因なんだよ、わかってるの?本当にごめんなさい

2018-02-20

anond:20180220130231

それなー…俺も非喫煙者なのでどうでもいいんだけど、知り合いにヘビースモーカーがいて、2時間タバコ吸わないとめちゃくちゃ具合悪そうになってくるんよ。

仕事も手につかなくなって冷や汗垂らして真っ青な顔してるんで、もうほんとタバコやめたほうがいいよねって思うけど、家だけだとダメなんだよねそういう人。

一緒に仕事してるとほんと鬱陶しいけどね。

2018-02-10

子育てでうれしかたこと2

https://anond.hatelabo.jp/20180129125711

これの続き。(間違えて消したため再投稿

時間ができたので、また書き残しておく。


子供の成長

うちの子は、立つのと歩くのが遅かった。

体は大きくなっていたのに、1才過ぎてもズリバイと伝い歩きばかりで、ハイハイもしない。

特に心配はしていなかったけど、児童館公園で会うママに、「まだ歩かないの?」とか「区の育児相談いってみたら?」とか言われるようになって、ちょっと面倒に感じていた。


夏の暑さをいいわけに、児童館から遠ざかっていた1才4ヶ月のある日。

前触れもなく子供が立った。

「うわ、立った!」という衝撃が抜けきらないうちに、今度はトコトコ歩きはじめた。


両手でバランスを取りながら、自分の足で歩いている子供の姿は、思っていたよりずっと大きかった。

毎日見ているから気づかなかったけど、本当に育っているんだなと実感できた瞬間だった。



ベビーカーと抱っこ紐

子供体重10Kgに近づいてきた頃。突然、ベビーカー拒否がはじまった。

ベビーカーに乗せればギャーギャー泣き、どうにもならずに抱っこ紐に切り替える。


抱っこしてしまえば泣き止み、今度はじっと人の顔を見てくる。

泣きもしなければ笑いもしない。

わが子の熱烈な視線を受けつつ。ふうふう言いながら、空っぽベビーカーを押して歩く。そんな毎日だった。

3ヶ月くらいでおさまったけれど、拒否がひどかった時期は、なんでこんなにベビーカーが嫌いなんだろうと悩んでいた。

その理由が判明したのは、2歳も半分を過ぎた頃のこと。


牛乳を買い忘れたのに気づき。近くのスーパーまで行こうと支度している途中で、ぱらぱらと雨がふってきた。

ベビーカーレインカバーがめんどうだ。

しかたない、抱っこして出かけよう。

そう決めて、ひさびさに抱っこ紐を取り出してきたら、子供が「だっこ? ねえ、だっこ?」と聞いてきた。

「そうだよ」と返事をすれば、今度はひざにかじりつき「はやく、はやく、はやく!」とせがみはじめる。

急かされるまま抱っこをすると、こちらの顔を見つめながら「ママ、だっこだね、だっこだね!」とニコニコ笑う。


それで、やっとわかった。

の子ベビーカーが嫌いなわけじゃなく、ただ抱っこが大好きだったんだ。

表情がとぼしく、しゃべりらない時期だったから、ちっとも気づかなかったけど、本当はあのときも「ママ、だっこだね」と伝えたがっていたのかもしれない。


結局、抱っこ紐でおでかけしたのは、それが最後になった。

でも、最後最後にとろけるような笑顔を見れて、いままでの苦労がむくわれた気がした。



消えたじいじを探しに行く

うちの父は、けっこうなヘビースモーカーだ。

それから、昔気質の頑固親父だ。

母が妊娠してもタバコをふかしていたし、出産タイミングで飲みにも行ったらしい。

この数十年間、母になんども蒸し返されているのに、笑うばかりであやまったりしない。いまだ昭和を引きずったまま、この21世紀を生きている。

そんな父だったが、初孫には気をつかう。

正直、タバコを吸うために換気扇の下に移動する父の姿なんて、想像したことすらなかった。

しかし、まだ幼い初孫には、その気づかいがわからない。

みんなが揃っている状態が大好きな初孫は、じいじがキッチンに移動するのを見れば、どうしたどうしたと迎えに行ってしまう。

なかなかタバコが吸えず、苦戦する父。

母は「禁煙したら、おじいちゃん?」と追い打ちをかける。ほかの兄弟たちも、母に同調して助けようとしない。

それでもタバコを諦めきれない父は、スキを狙って玄関から外に出た。

間もなく、じいじがいないと気づいた初孫が、大慌てで家中を探し回る。

「じいじー、じいじー」と呼ぶ孫の声にガマンができなかったんだと思う。

外に出てまでタバコを吸いに行ったはずの父は、1分もたたないうちに戻ってきて、みんなを笑わせた。


あの偏屈で頑固な父ですら、この子はかわいく思えるのかとビックリしたし、わが子をかわいいと思ってもらえてることが、照れ臭くもうれしかった。


※余談

部屋にもどってきたとき、父が「玄関まで来てくれるのはお前だけだよ……」とつぶやいたようだったけど、家族は誰も反応せず。いまも初孫けがお迎えに行っている。



トイレトレーニング真実

4月から幼稚園だ。

のばしのばしになっていたトイレトレーニングに取り組みはじめたのは、入園が決まってすぐのこと。

しかし、そのタイミング子供中耳炎になった。

抗生剤の影響でおなかを壊してしまって、トイレトレーニングどころじゃなくなった。

何度も復活する中耳炎が、快方に向かいはじめたのは1月頭。

旦那出張で不在のなか、2人でトイレトレーニングをはじめた。


怖がっていたのは最初だけ。

一度成功すれば、そのあとは順調だった。

これなら入園に間に合う。

よかった、よかった……と胸をなでおろしたのも束の間。急におもらしがはじまった。

本人はちゃんとタイミング自覚できていた。

トイレシールも喜んで貼っていた。

それなのになんで? なんで急にできなくなってしまったんだろう?

どうしよう。園からオムツを外すよう言われているのに。

外での練習なんて、夢のまた夢。でも、それじゃ入園に間に合わない。

本当にどうしよう。


一人でもんもんと悩むこと数日。

ひょんなことから、意外な理由が発覚した。

おもらしに気づいて、「残念だったね」と言いながらパンツを脱がせていたとき。ソワソワした様子で「あたらしいパンツ? あたらしいパンツはく?」と聞いてきた。

その表情と、パンツ連呼している様子を見て。「もしや……」と思いながら、ありったけのパンツを持ってきて子供に見せると、すかさずその中から一枚を選び出した。


選び出したのは、おしりに大きく新幹線プリントされているもの

買ってきたパンツを見せたとき、真っ先に手に持った一枚だった。

新幹線パンツを履かせてみたら、それ以降、一切おもらしをしなかった。

どうやら、お気に入りパンツが出てくるのを早めたくて、わざとおもらしをしていたらしい。

つの間に、そんな知恵が回るようになっていたのかとあきれ。ここまで強い愛着が育っているという事実におどろいた。


愛着が生まれたということは、自力で選ぶ力がついたということだ。

選ぶ力がついたなら、この子にとって好きなものが、身の回りもっと増えていくはずだ。

それってすごく幸せなことだな。たくさん幸せになって欲しいなと、そんな風に思った。



パパの帰宅

ひと月ほど出張に行っていたパパが、ついに帰ってくる日。

在中「パパは?」と聞きまくっていた子供に、「パパは夜寝るくらいに帰ってくるよ」と伝えた。

大喜びする子供に満足し、かわいいなあと眺めていたけれど、すぐに後悔した。

「夜まだ?」の連呼がはじまったからだ。

ギリギリに伝えればよかったと思いながら、「まだよ」と言い続け。

日が暮れてからは「夜だよ! まっくらだよ!」と繰り返す子供に、「寝るにはまだ早いよ」と返し続け。

グッタリも通り越した10時過ぎに、やっとパパが帰ってきた。


「パパだー!」と叫んだ子供は、うれしそうに笑う旦那の腕に、いきおいよく飛び込んでいった。

照れくさくて、パパとなかなか目を合わせられない様子も。

抱っこから下ろされても、めげることなバタバタ追尾していく姿も。

全部がかわいくて、思い出すだけで頬がゆるむ。



トイレトレーニングも上手くいって。長かったワンオペも終わって。ようやくひと息つけたので、長々と文章を書いている。

毎日があっという間で、かわいいこと、うれしいことをちゃんと残しておかないと、すぐ記憶の彼方にいってしまう。

もったいないから、できるかぎり残していけたらなと思っている。



※追伸

前回はやさしいブコメありがとうございました。

ちょっと煮詰まっていたので、救われた気分になりました。

書くことが自分にとって最高のストレス解消法なので、また書きにきます

2018-01-18

[] #47-6「嫌煙の中」

≪ 前

センセイの話によると、こういうことらしい。

政府タバコを売って、税で儲けたい。

だがタバコポピュラーになりすぎると病気人間が増え、保険料が増えてしまって本末転倒

から教育メディアを通して、タバコネガティブな側面を認知させることでそれを抑制

すると当然、タバコ喫煙者に対する風当たりが強くなる。

そこで禁煙法を制定。

紆余曲折を経て、最終的に二択を強いるわけだ。

税金をうんとかけてでも吸いたいか? それとも吸うのをやめるか?」

この選択を不当だと反対するのは貧乏ヘビースモーカーだけ。

問答無用で受け入れざるを得ないってことらしい。

「そうやって喫煙家と嫌煙家対立させ、程よく“議論が深まった”ら、タバコの重税を落としどころとして提示するってわけ」

まり政府にとって禁煙法の目的タバコの根絶ではなく、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手にいれることだった。


道理禁煙法が制定されても、センセイたちは割と冷静だったんですね。政府の思惑を理解していたから」

政府だって、あの市長みたいな輩ばっかりというわけでもないからね。タバコ簡単にクビにできるほど、私たちの国は金も心も豊かではないことくらい分かっている」

「でも、それって……つまり嫌煙家煽り立てて、その実は喫煙家を飼い殺しにしたってことですよね。税金をたくさん手にいれるために」

「悪い言い方をするなら、そういうことだ。だが私たちはそれで納得せざるを得ない。様々な人間が一つの社会で生きている以上、各々が自分の望むもの享受するには、多少のことは甘受しなければならないからな」

「不服じゃないと言ったら嘘になるが、政府を責める気はねえぞ。社会を動かすのは名分だが、支えるのは実利だ。それを両立させる必要があったから、ヤツらは自分仕事遂行しただけ」

タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで多く儲ける。

何だか矛盾しているような気もするが、その矛盾を成立させるのが彼らの仕事なのだろう。

しかし、俺は理屈の上では理解できても、何だかモヤモヤが拭えないでいた。

「じゃあ、市長の前で俺たちが言ったことって、大した理屈じゃないってことですか」

「一応の筋は通ってはいたんだが、まあそうなるな。身も蓋もないこと言うと、禁煙法が上手くいかなかったのだってタバコポピュラー嗜好品だったからなのが大きな要因だし」

「今でこそ縮小しちゃいるが、一昔前はこの町で人口の半分以上が親しんでいたもんな。そこまで普及したものを、ちょっとやそっとのことで無くせるわけがねえ」

「そうなんですか。てっきり俺は、あの抗争はセンセイたちが裏で色々と根回ししたからだと思ってました」

俺が冗談めかしてそう言うと、さっきまで笑いに包まれていたカフェはいきなり静かになった。

「……マスダ、そういうことは思っても口にするもんじゃないぞ」

「そうだ。本当に俺たちがそんなことしてたらタダでは済まない。お互いに」

どうやら不可侵領域だったらしい。

「……まあ、他の理由を挙げますと、組合協会などの強大な組織があったのも大きいですな。同じ理由で、餅やストロング飲料とかも結局は合法化されましたし。この調子だと、マリファナもいずれ合法化するかも」

「ははは、さすがにそれはないだろ」

「それにしても、そうやって害悪もの容認することが結果として是になるなら、いずれ課金ゲームガチャとかも税金がかけられるだけで残り続けるんでしょうか」

俺が冗談めかしてそう言うと、ますますかになった。

「もう、かかってるよ。近々、値上げするんじゃないかな」

「マジすか……」

「マスダはもう少し、自身情報アンテナを強化したほうがいい」

物事には善悪だとか好悪だとかでは単純に語れない。そういうケースが多くある』

センセイが以前に言っていたことだが、俺がその意味を正しく理解する日は、もう少し先になりそうだ。

スモークスモーク

歌:ロイヤル・トゥエンティーズ 作詞:サクリム組合 作曲ハブオーディオ


誰がタバコを吸ってる?

俺たちが吸ってる

それはタバコだよな?

俺たちは愛煙家

誰がタバコを吸ってる?

俺たちがタバコ吸ってる

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

タバコ 誰が好き?

タバコ 俺が好き

タバコ 誰が吸う?

タバコ 俺が吸う

(#47-おわり)

2018-01-05

もしかしてうちの両親は毒親だったのだろうか…

正月なので実家帰省していたんだが、自分の両親が毒親である気がしないでもなく…

いや、両親には大学まで出させて貰ったか感謝はしているし、毒親だと思うこと自体申し訳なく思うのだが…

今まで本やネットで見聞きしてきた毒親に比べれば全然マシだから毒親じゃないと思ってたんだけど、軽度の毒親なのではないかな、と。

客観的に見ることが難しいのではてなー諸氏に判別して欲しい…

私:現在アラフォー間近。兄弟有り。独身実家の遠方で独り暮らし上場企業勤務。

父:アラ古希。元農協勤務。現在実家農家を継いでいる。今は酒以外辞めてるが、かつてはヘビースモーカーパチスロ通いばかり。

母:専業主婦料理は得意だが片付けが苦手。親戚、他人、父、相手を問わず悪口ばかり出てくる人。

毒親かな? と思う子供の時のエピソード


毒親かな? と思う最近エピソード

 

 

どうなんだろう…

幼稚園の頃、夜中に高熱を出した私を抱えた父がかかりつけの病院に駆け込んでくれたりしたので愛されてないことはないと思うんだが…

どうも、世間一般の人とちょっと違うような気がして…

夫婦かめっちゃ子煩悩で、子供暴力なんて全然ふるってないし叱り方も優しいし…

世間との乖離がどれくらいあるのか、わからないので教えて欲しい…

2017-12-27

摂生の塊みたいな芸能人

規則生活だったり、大食いのクソデブだったり、ヘビースモーカーだったり、大酒飲みだったり

芸能人って不摂生の塊みたいなのばっかだけど、案外健康なの見てると、結局遺伝なんだなと思う

健康に気を使うのがアホらしくなってくる

2017-11-08

合コン女子高生が来た

俺ら:大学生

相手:男側幹事(俺の友人)の友人が集めた人たち。全員大学生と聞いていた

実は高校生なんですよー。年齢気にせず仲良くしてください。あ、お酒ガンガンいけるしコール飲みしてガンガン盛り上がりたいです。18歳です。前付き合ってた人は26でした。

彼女説明を要約するとこういう感じ。もうね、最初高校生です言われたとき「は?(怒り)」だったんだけど、そいつ若いからちやほやされちゃったーみたいになって、クッソめんどかった。全員怒ってたしめんどくせえし、けど幹事とそのクソJKを除いたちゃんと成人の大学生の子はいい気分でいてもらいたいしで、そうするためにはそいつや女幹事を丸無視するわけにも行かず、ほんとに死ねって感じだった。

大人の遊びに憧れてて、自分大人だと思ってるガキほど迷惑なもんはないと思った。そりゃこれまで「付き合った」ロリコンどもは子供に対して責任なんて感じないモンスターだろうけど、こちとら高校生と酒の出る料理屋で同じテーブルについてる時点で厳重注意、酒なんかイッテキデモ飲もうものなら退学待ったなしなリスク背負わされてるわけでよ。お前がいるだけで!死ねヘビースモーカータバコ吸おうとしたし。冗談めかして俺の友人が吸う前に取り上げて「えーひどーい!○○くんイッキして謝罪ー」とか言うの。クソめんどくさくてほんとに女側の幹事とまとめて死んでこいって感じだった。イッキとか野蛮な文化とは関わりたくねえ。「え?イッキとコールなしとかさすがに冗談だよね?」とか言うの。うるせえブス命に関わる野蛮な風習クールなふるまいを勘違いしてるから整形してもブスなんだよ!一生そうやって人に甘えることだけやりながらロリコンしか相手にされず中身もなく死ぬがいい

2017-10-10

中尾隆聖ヘビースモーカーって昔言ってたぞ

声優は酒は飲んでもタバコは吸わないなんて嘘だぞ

2017-10-09

彼女たばこ吸ってるかもしれない

先に言っておくと自分非喫煙者喫煙者タヒねとまでは思わないが、たばこ臭い普通に嫌い。

彼女「両親がヘビースモーカー自分も一時期吸っていたが、元彼にやめろと言われてからは吸っていない」と言っていたし、

俺もたばこ臭いが好きじゃないと彼女に言ったことがあるので、今は完全に非喫煙者になっているものだとばかり思い込んでいた。

ところが最近仕事から帰ってきた彼女に顔を近づけるとどうもたばこ臭いっぽいものがする。

あれ?職場にスモーカーの人がいるか喫煙所の近くに長時間いたりとかした?と聞くと、いるかもしれないとかバス停たばこ吸ってる人がいたとか、

そんな感じの答えが返ってきたので、なんとなく納得していた。

でもこの前家のベランダたまたま出たときライターエアコン室外機の上に置いてあったんだよね。

そう言えば、たまには洗濯物干すの俺がやるよって言ったら「いいよいいよ私がやるから」って物凄く強引に室内にいるように言われたんだよな。

あれはもしかしたら、ベランダでたまにたばこ吸ってる痕跡を俺に見られたくなかったからなんだろうか。

こういうことを言うと必ず「そんなの彼女に直接聞けばいいじゃないか」「そんなことも言い合えないなんて良い関係とは言えない」

などと言われそうなんだが、俺もそんなことは分かっている。俺が他人からこんな話聞いたら俺だってそう意見すると思う。

ただ、俺が何より今望んでいるのは、彼女自分で考え直してすっぱりたばこをやめてくれることなんだ。

そのために「健康には気をつけなよ」「一緒に長生きしようね」と事あるごとに言ったり、「俺たばこ吸ってる人とか臭いで一発で分かるんだよね」と言ってみるなど、

かまをかけるじゃないけどそれとなく彼女に自ら考え直すきっかけを作るようにしている。意味いかもだけど。

でも一時期やめたのが本当だとすれば、なんでまた吸うようになったんだろうな…。

その理由も含めて、いつか彼女とこの問題についてちゃんと向き合わなくちゃとは思っている。

でもヘタレなもんで、今日もまた顔を近づけて臭い確認しては「健康に気をつけようね」などと言っている。

追記

「その後」を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20181227104610

2017-09-08

元彼女元彼女じゃなくて恩人だった

編集しようとしたらタップミスで削除しちゃったから再投稿

中学時代クラスメイトが貸したラノベオタクになって9年目の夏のこと。

人生目標意識理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。

彼女某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒社会人1年生だった。

僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。

当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。

「今までお疲れさま」

簡素な労いの言葉を送ると、予想だにしない返事が戻ってきた。

「今電話してもいい? もう寝る?」

僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分電話番号送信した。

数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。

そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。

「私、増田くんとなら付き合えると思う」

驚いた。本当に驚いた。

それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。

更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。

彼女は強い結婚願望を持っていた。

そんな相手と上手くいくとは思えなかった。

そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。

「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」

弟以外の家族関係が悪いこと。

援助ももらえなかったため大学学費風俗で稼いだこと。

そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。

そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。

障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。

それでも彼女は、こう言ってくれた。

「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ

 一緒に何でも試してみようよ」

その言葉に心を動かされ、僕は彼女と付き合うことになった。

中学時代クラスメイトが貸したラノベオタクになって9年目の夏のこと。

人生目標意識理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。

彼女某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒社会人1年生だった。

僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。

当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。

「今までお疲れさま」

簡素な労いの言葉を送ると、予想だにしない返事が戻ってきた。

「今電話してもいい? もう寝る?」

僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分電話番号送信した。

数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。

そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。

「私、増田くんとなら付き合えると思う」

驚いた。本当に驚いた。

それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。

更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。

彼女は強い結婚願望を持っていた。

そんな相手と上手くいくとは思えなかった。

そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。

「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」

弟以外の家族関係が悪いこと。

援助ももらえなかったため大学学費風俗で稼いだこと。

そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。

そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。

障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。

それでも彼女は、こう言ってくれた。

「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ

 一緒に何でも試してみようよ」

その言葉に心を動かされ、僕は彼女と付き合うことになった。

それからすぐに彼女の家が僕の職場に近いことが判明し、彼女の家に引っ越しての同棲が始まった。

一緒に暮らすにつれ様々なことがわかった。

彼女ヘビースモーカーなこと(つられて僕もタバコをはじめた)

・お互いに性欲が薄く、SEXをしなくても充分満たされること(彼女キスが好きなため流れでヤることは多かったけどそれでもこれまでに比べたら少なかった)

彼女にとってのオタク趣味あくま趣味の一つで、本当はもっと趣味なこと。

彼女は決して、顔で僕を選んだわけじゃなかったこと。

当時の僕は周りから評価に対して承認欲求けが異様に強く、強気発言や嘘をついて炎上したことも多々あった(承認欲求に関してはここに書いてる時点でまだ収まってないんだろうけど当時よりは落ち着いたってことで許して欲しい)

でも、彼女ありのままの僕を受け入れてくれた。

自然と、彼女だけには嘘をつきたくないって思うようになっていた。

自分で作り上げていた「嘘の壁」の中に誰かをこんなにも強く想える自分いたことにびっくりした。

そこから2年間、僕は彼女の好きになれる自分になろうとして努力した。

努力を重ねた結果、体調とメンタルを壊し、当時の職場退職した。

そこからすれ違い(一番の理由は「なんでそんなになるまで相談しなかったの」)を起こし、破局した。

知り合ってから約3年、付き合ってから2年半が過ぎ、結婚視野に入れていた矢先のことだった。

実家に帰って、わずかに貯めていた金を使って地元温泉宿で1週間ほど色々考えた。

後悔とか開放感とか恨みとか悲しみとか色々な感情が頭と心を巡って、一生分泣いたんじゃないかってくらい泣き通した。

一通りの気持ちの整理がつき、最後に濾過されずに残った感情確認するとそれは「感謝」の気持ちだった。

彼女出会えて、僕は本当に変わることが出来た。

そのことに関して、今でも感謝している。

からやり直すということは不可能だし、彼女には俺じゃない別の誰かと幸せになってもらいたい。

今の僕は君に比べるとあんまり頭も良くなくて家事もそこそこ苦手だけど君と同じくらい可愛くて優しくて音楽映画が好きな子と付き合ってます

彼女にこのことを話した時に「今はもう感謝しかないんでしょ? じゃあその元カノさんはますくんの恩人なんだね」って言われてあらためて君の存在の大きさに気づきました。

多分君に出会ってなかったらこの子を好きになることもなかった。

俺は君のおかげで幸せだし、君もどうか幸せになってください。というか今は結婚してるんだし幸せか。

恵美が幸せなら、僕も嬉しいです。

君を幸せに出来なかった分まで、今の彼女のことを大切にしたいと思います

君は僕の元彼女で、それ以上に僕の恩人で。

から、僕は君のことを一生忘れないと思う。

彼女の影響で好きになったバンドライブを見て、音楽に関わる仕事に就きたいと思ってダメ元で応募したイベント会社ライブスタッフ求人に受かってたか備忘録も兼ねて書き綴ってみた。

長文乱文で読みづらかったら申し訳ないです。

2017-08-29

小学校理科先生が良かった

理科先生と言っても、小学校から担任が全科目教えるんだけど、もともと中学校理科教師をしていた人らしい。

その理科先生方針は、どんなくだらないことでも質問する子は偉いという指導だった。

先生空気作りが良かったのか、小学生特有集団での悪ノリが功を奏したのか、理科の間は質問が絶えず授業が進まないような状態だった。

「炎ってどうして色がついてるの」とか「サルは木登りが上手なのになんで人間はできないの」とか「太陽っていつまで光ってるの」とかとにかく思い付きでなんでも質問するような雰囲気だった。

うんこってなんで臭いの」とかそのレベルのこともあった気がする。

本当にどんなくだらないことでも先生は親身に答えてくれて、わからないときは一緒に考えようとしてくれる先生だった。

今思っても良い雰囲気だったと思う、知識としての科学でなく方法としての科学を心得てるというか好きなんだなというのが伝わった。

創価学会員でヘビースモーカー女子贔屓が過ぎる点を除けばいい先生だったな。

あい先生が溢れればよいのにな

2017-07-19

私のうつが酷くて洗濯できないとき実家の母に洗濯物をお願いすると、だいたいタバコ臭いが染み付いた状態で仕上がってくる(母はヘビースモーカー)。

やってもらってる立場から強く言えないけど、服を着るたびにヤニの臭いを嗅ぐのは正直つらい・・・

2017-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20170602093839

それは後から追いついてきた正常か最低限の嫌悪感だと思う

数日前、市民プール喫煙所で膝の上に幼子を乗せてプカプカしてる母親を見た。

あの赤ちゃんはこの先「そういう親」の一番近くで成長していくと、そうでない子に比べてたばこ臭いや害に対する嫌悪感は鈍いままなんだろうなって思った。

親が配慮してくれず、生まれて間もない頃からすぐ側でタバコの煙を燻らされてた家の子しかない慣れや感覚麻痺だと思う。

別の日、父親が指にタバコ挟んだままチャリで走ってて、そのすぐ後ろを小学校低学年くらいの娘が同じく自転車で着いて走ってたけどあの状況で

「お父さん臭いからやめて!」って言葉を発しない「いい子」に上手い具合に育てられてんだなって

うちも祖母ヘビースモーカーだった。でも子供の前では決して吸わないでいてくれたから、正常な嫌悪感を失わずに済んだと思ってる。

たばこ吸った直後に抱き着いて「くさ!」ってなった事何度もあるしな。

たばこの煙って、害云々置いといても「物を燃やして出る煙」に変わりない訳で

最初は誰しも否応無しに吸わされるそのにおいに嫌悪を感じるものだと思ってた。

一部のマナーの悪い喫煙者は、自分達がたばこをのにおいを好きになるまでに至る期間に感じていた筈の、臭かったり苦かった頃の記憶を忘れて、吸わない人間に対して「嫌煙厨」なんて言葉を作ってまで傍若無人に振舞ってると思ってたんだけど

そうか、煙の中で大きくなった子はそもそもたばこ臭いと感じる感覚を小さい頃に殺されてたんだな

厄介なのはこの虐待連鎖するという事と、親や恋人なんかの親しく近しい人が愛煙家だと、「たばこ臭いが平気である寛大な自分」が「たばこが苦手な人」に対してマウントを取りたがる事だな

ネットでたまに見る「私はたばこを吸いませんが」の一文から始めて、吸う人を擁護して嫌う人を異常かのように書く人もそれだと思ってる。

自分感覚の鈍さを正常だと思い込み、正常な感覚を持つ人を異常だと思い込んでいないか、考えてみてほしい。

2017-05-15

親がヘビースモーカー喘息になった

両親がヘビースモーカー子どもの頃に喘息にかかって以来月一の通院をしている。社会人として独立してからも通っていて、毎回3000円とかかかるんだが、通院の時間お金バカにならない。

今思えば、両親がタバコ吸ってて、喘息になったのに、自宅内で吸い続けるとか虐待以外の何者でもない。

色々感謝するところはあるけど、子供ができて、改めて思い返すとほんとありえない。なんだったんだろう。

2017-03-25

高望みかどうか

教えて欲しい

自分スペック

37才ばついち子供なし女

職業フリーランス

服装髪型にはある程度気を遣っている

普通体型のHカップ しかし年齢には勝てないので若干のシルエット的なだらしなさは近年否めない

恋人セフレ結婚相手が欲しい

相手希望するもの

既婚でないこと

仕事を得ている事、ネガティブすぎる性格でない事

自分も働いているので相手に対して年収は問わない。

年齢はプラマイ5の範囲なら受け入れられると思う

無印ユニクロGAPでいいからとにかく普通清潔感のある服装をしていてほしい

(これがなかなか難しい)

おしゃれじゃなくていいので無難髪型に整えていてほしい

(これもなかなか難しい)

お金約束に対してある程度の節度を持っていてほしい

顔の造形自体は問わない方だとおもう

ヘビースモーカーすぎない事

など

自分では決して高望みしているつもりは無いんだけど

ことごとくこの範囲にあてはまる人が居ないので

もしかして自分価値比較して高望みをしすぎているのかもしれないと感じてきた

どうなのだろう

そもそも出会いの機会が少ないので

趣味を通して出会った範囲の方と会っているのだが・・・

妥協すべきなのかもしれないが

90年代前半のようなツンツンヘアーをしている人だったり

靴の先っぽが異様にとんがったりしている相手に対して

どうしても恋愛感情を抱くことができないのだ

2017-03-20

元増田だけど副流煙については

もともと外では喫煙所

家ではベランダしか吸わないので

あんまり変化はないかと思う

居酒屋なんかだと俺が吸わなくても他に吸う人いたら関係ないし

家の中や車でも吸ってる人だと家族への影響はだいぶかわるんじゃないかなあ

俺の場合そもそも禁煙によって摂取する副流煙の量が劇的に変わるという人がいなかった

まあ、もともと副流煙(喫煙)での病気リスクなんて遺伝喫煙意外の生活習慣が与える影響に比べればは誤差みたいなものだと考える人からよくわからん

匂いに関しては

妻が二ヶ月目にこちらから禁煙を伝えたら

「そういえば…」

ってレベル

会社ではもともと喫煙者が多く

俺の吸ってた銘柄臭いがつきにくいものだったということもあり

増田君って(タバコ臭いつけてるときあんまないけど)いつタバコ吸ってるの?」

非喫煙者から言われたレベルだったのでやはり気づかれない

からすると健康被害臭いがなくなったことよりも

出先でタバコによる定期的な数分間のタイムロスがなくなったのが嬉しいとのこと




ついでに禁煙効果?としてよく挙がる

非喫煙者以上にタバコが嫌いになる」というのもウソだと思う

ニコチンが抜けてる(禁断症状らしきもの経験してないので抜けてるのかどうかわからないけれど)今でも

クソコミュ障でも仲良くしてもらえるタバコという強力な「ツール」への欲求はあるし

例えば「喫煙席子供が近くにいるのに喫煙する喫煙者」なんかに対しては

以前は「オイオイ。同じ喫煙者としてまた白い目で見られるからやめてくれよ」と思っていたけれど

今では「まあ喫煙席なんだから自由だよね」と思うようになった

喫煙行為のものに対しても

禁煙して改めてタバコにも「六十利」くらいはあると感じているので

「どうせ世間の鼻つまみ者で、脳細胞死滅した中毒者ですよ」と自虐的感覚だったけど

今ではマナー守ってる限りは自由に吸えばいいよねと思うようになった

(俺は吸うつもりはないが)

タバコ臭いに敏感になるってのはホントだけど

(父がヘビースモーカーで幼少期から煙を吸い続けた人間からかもしれないが)せいぜい1.2倍程度

喫煙者喫煙所臭いが今までよりちょっと強く感じる程度で

今までまったく気にならなかったところからタバコ臭いを嗅ぎ付けるようにはならないし

タバコ臭いに極端に不快感を感じるようになったということもない



こんなこと言うと禁煙なんて意味ないと言ってるみたいだけど

俺は禁煙してよかったと思ってる

まず一番は妻が喜んでくれたこと

(関係いかもしれないけど)禁煙したら子供ができたこと

年間数万円の節約になること

そして

喫煙者非喫煙者わず禁煙して偉い!」と褒めてくれることだ

これに関しては不思議しょうがない

からすれば今までの人生この超ストレス社会で一度もタバコに頼らなかった人のほうがよっぽど偉いと思うんだが

ヤンキー捨て猫理論みたいなもんだろうか

anond:20170320000108


※なお我が家マンションですが

ちょっと特殊事情マンション

(詳しく言うと特定されるかもしれないので言えないけど)

我が家以外の入居者は誰もベランダの扉を開けたり洗濯物を干したりしない。そもそも我が家以外はほとんどの時間帯で無人

といったマンションです

自分たち洗濯物をベランダに干してるときタバコ我慢しておりました

ベランダ側の隣接建物は目測20メートルほど先までありませんし、20メートル先にあるのはとある会社事務所です

学生時代一人暮らししていた時は屋内で喫煙しておりました

なので、どうか、何卒、ベランダ喫煙していたことをお許しください

2017-02-14

マジでクビにしてほしいやつがい

部署内に2名クビにしてほしいやつがいる。

1人目はバイトデブ男。30にもなって遅刻欠勤がしょっちゅう。だから重要仕事を任せられないし正社員にも出来ない。

本人は昔正社員を望んでたけど遅刻が多すぎて改善したらってことで保留。

まぁこつの場合は来なきゃ来ないで払わなくていいからいいっちゃいいけど、あてにはならん。でも時給は結構いいらしい。はぁ?

2人目は正社員ヘビースモーカーカス男でこいつも無断欠勤が多い。

ちょっと寒くなったりしたらすぐ休む。あったかくなっても休む。暑くなったらもっと休む。

親と同居してるらしく、親になんかあっても休む。バイトにすりゃいいのに。

から出社する時雨が降ってると「〇〇さん、今日休みだな」って思う。

で、こいつのやばいところは2ちゃんなんかに詳しいらしく、出社しても喫煙所に入りびたり。

仕事はまぁまぁくらい。こいつに払われてる給与分は間違いなくやってない。

部長になんでクビにしないか聞いたら「簡単にクビにできない」「ネットで悪く言われる」とかなんとか。だめだこりゃ

会社ってさ、利益を分配するところだよね?タバコ吸いにくるところじゃねーの。

ゆとりゆとりって言うけど、まともな社会人になってからにしてくんねーかって。

こいつらのおかげで俺は昨日徹夜だよ。徹夜!やっと帰宅だよ!ったくどうなってんだよ!

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