2018-03-31

喫煙者を観察していて気付いた事、思った事

自身タバコは吸わない、というより吸えない(喉が弱い)のだが、職場には客も含めて喫煙者結構いる

彼らを観察して気付いた事、思った事を書く

喫煙者の息は臭いが、その程度には個人差が大きい

喫煙の頻度も影響するが、歯磨きの頻度やブラッシングが身についているかどうかも影響している様だ

喫煙者でも、自分の息の臭いに気を使う余裕がある人はそこまで臭くない

息がひどく臭い喫煙者生活に余裕が無い人が多い

おそらくだ食生活などの生活習慣も大きく影響してるのではないかと思う

喫煙の頻度はストレスが大きく影響する

タバコ嗜好品なので当たり前かもしれないが、大きなストレスがかかると喫煙者が吸うタバコの本数は増える

普段、そこまで吸わない人でも仕事が忙しかったり、トラブルが発生したり、家庭内問題を抱えていると吸う本数が増える

そのことについて、誰かに指摘されるまで本人は気付いていない事も多い

ヘビースモーカーの人はタバコ依存する事で、自分にかかっているストレスを軽減している節がある

この辺りは過食やアルコール依存と似ていると思う

マナーを守らない喫煙者は少数派

タバコの害を理解していない喫煙者は少ない

健康に害があること、税金が高いこと、周囲に迷惑をかけること、といったタバコデメリットを大抵の喫煙者理解している

止められるものなら止めたいという人もいるし、実際に禁煙しようとする人も多い(挫折する人も多いけど)

喫煙所が設定されるとそこ以外で吸う人はほとんど居ない

禁煙という事に気付かずに吸ってしまうという事はあっても、禁煙だと認識している場合は吸わない人が大半

もちろん喫煙所以外で吸ったり、吸い殻をポイ捨てする人もいる

だが、そういう人は喫煙以外、例えばゴミ捨てなどでもマナーを全く守らない

おそらく今、話題の45分ルールも、大半の喫煙者は受け入れると思う

でないと喫煙のもの禁止されてしまうという事を彼らは理解している

まとめ

喫煙者臭い問題臭い対策をすれば結構改善する

喫煙者タバコを吸うのはストレス軽減が目的

マナーを守らない喫煙者は少数派で、守らない人は喫煙以外のマナーも守らない


個人的な意見

喫煙者を減らしていくには喫煙者が何故タバコを吸っているのか? という事を理解する必要があると思う

健康問題臭い問題糾弾するだけでは効果が薄い

タバコを吸わなければやってられないという環境に居る人にタバコを止めさせるのであれば、その人が置かれている環境を変えるか、タバコに変わるタバコと同程度のストレス軽減効果のある嗜好品提供するかの二択になると思う

今の喫煙に関する規制議論は、タバコ依存している人がタバコ依存せずに済むにはどうしたらよいか? という視点が欠けているのではないだろうか

  • タバコは効果のわりに安価で入手性が高いので、依存先としては非常に安定していて優れていると思います。 また健康への害も軽微です。 非喫煙者にとっては副流煙は迷惑ですが、これ...

  • “マナーを守らない喫煙者は少数派” 「マナーを守らない喫煙者は大多数だが喫煙時間の中で見れば少ない頻度」の間違いじゃないかな

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