はてなキーワード: 隠蔽とは
大勢にとっての「美」というのは、建前をどう取り繕おうと厳然として存在していて、ミスコンが無くなろうが表現を法律で規制しようが、消し去ることは不可能だ。
「建前から始めずに何から始めるんだ」というが、臭いものに蓋をするやり方では本質的な解決には決して至らない。
統計的に「大勢の人が美しいと感じる容姿」「大勢の人が不細工と感じる容姿」は確かに存在するのだから、それを単にオープンにしようという行為を圧力で規制するのは、それこそが「統計的な美の基準であっても公表すべきではない」という価値観の押し付けであり固定化だとさえ言える。
大切なのは2つ。
「統計的な美の基準」のもとで「評価が劣る者」が、不当に差別されることのないようにしていくこと。
そして、「統計的な美の基準」とは異なる「個人にとっての美の基準」を正当に評価していくことだ。
私たちの社会は先天的な能力の優劣に応じて、得るもの失うものが異なる社会を肯定している。
それこそ知能に応じて、その後の人生が人それぞれになるのは周知の通りだ。
しかし一方で、極度に知能の劣る者(知的障害を抱えたもの)に対する不当な差別は肯定されていない。
能力が劣るものでも、ある一定水準以上の生活を行うことは基本的人権の範疇として保障されているし、例えば「運動能力に難があるから頭脳労働であっても雇用を拒否する」などといったような因果関係のない不当な扱いは一切認められないとされている。
「統計的な美の基準」において劣ると評価されたものが、優れると評価されたものと異なる人生を歩むことは肯定する。その上で、特段に外見が醜いとされる者であっても極端な不利益を被らないよう適切な保護を行っていくこと、容姿の美醜とは因果関係のない事柄についてまで容姿の劣る人間に不当な扱いを行わないようにしていくことができる社会を目指す方が、よっぽど直截的でしかも現実的だと私は思う。
また、元増田が危惧している「統計的な美の基準」が「個人にとっての美の基準」を侵食して価値観が画一的に固定化していってしまうリスクについては確かに存在すると考えられるが、これを防止するため「統計的な美の基準」の公表(表現)自体を規制しようという発想は、如何にも筋悪だ。
問題の本質は個々の人間自身が「自身の価値観がマジョリティのそれと異なっていても良い」という自信を持てず、安易にマジョリティの意見に流されてしまうことの方にこそあるのだから、マジョリティの意見を覆い隠してしまっては、自分の価値観に自身の持てない人間は、実態の不明瞭となったマジョリティの価値観と自分の価値観の食い違いを今以上に恐れるようになって、今以上に「空気を読む」ことに神経を使い、自身の価値観をマジョリティのそれと一致させようという忖度を誘引するキッカケを生むことにさえ繋がる可能性がある。
「統計的な美の基準」と「個人にとっての美の基準」が異なっていても良いのだと啓蒙すること。そのために必要なのは「統計的な美の基準」の実態を隠蔽することではなく、それを明らかにした上で個々人の価値観を尊重することの大切さを知らしめていくことにこそあるだろう。
日銀のETF購入額が20兆円を超えたってね。政府が税金で株価を支えて株価が上がって株を持ってるやつの懐が温まったけど、庶民の我々の何が変わっただろうか。
モリカケ、日報隠蔽、機能不全の忖度検察、高プロ、カジノ、食べ物はどんどん小さくなるし、「2020年 女性の過半数が50歳以上に!」ってSFかよ。
自転車操業のクソみたいな私立大学の獣医学部に何十億も税金が流れ込むことになんで納得しなきゃいけねえんだよ。
記憶も記録もないやつらになんで納得しなきゃいけねえんだよ。
あの記者会見のタイミングもわざとだとしたらクズとしか言いようがないし、偶然だとしたら無思慮の馬鹿だろ。
高プロは竹中みたいな誰がどう見たってクズでしかない人間が一枚噛んでる時点でお察し。
そんなクズを近くに置いているやつが誰かよく考えろ。
カジノはおそらく外資が参入してくるし新たな利権の誕生でしかない。
以下引用
"「日本企業はカジノ運営の経験がなく、ノウハウを持つ米企業に依存せざるを得ない。世界一のカジノ王と呼ばれる米ラスベガス・サンズのアデルソン会長は、日本のカジノに100億ドル(約1兆1000億円)の投資を繰り返し公言しています」...... アデルソン氏といえば、トランプの最大のスポンサーだ。" (https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-041216/)
日本のギャンブルといえば既に警察公認のパチスロがあるし、パチスロのおかげで景気も好調!ってわけねーだろ。
インバウンドもたかが知れてる。観光業の収益はGDP全体の1%未満。
ギャンブル依存症でホームレスになったやつを誰が面倒見るんだ?カジノを運営してるやつらか?
あとネトウヨ。
ネトウヨはだいたい人生が詰んでる独身のおっさんたちで構成されてるし、大阪で地震が起きた時にデマ流すような連中だよ?
自分のくそみたいな現実から逃れるために権力者の視点でプロパガンダをかますの勘弁してくれ。
お前らはただのおっさんなんだ。
この先、詰んでる連中はどんどん増えるから、そいつらに付き合わされるコストも増える。
お前らみたいな「愛国者」のせいでこの国がどんどん愛せなくなってるよ。
国とか伝統とかぼんやりしたものに縋るのはいいけど巻き込むな。
次にお前らは「それならこの国から出ていけー」と言う。
わかってる。
佐川氏の退職金 513万円減額 財務省 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464271000.html
一方で「優れた若手研究者に(中略)研究に専念する機会を与える」ことを目的として日本学術振興会が採用している特別研究員-PDの支給額は月額362000円、年間で約434万円になります。
日本学術振興会特別研究員-PD 平成31年度(2019年度)採用分募集要項 https://www.jsps.go.jp/j-pd/data/boshu/pd_yoko.pdf
単純計算で、佐川氏の退職金は学振PD十人に一年で支給される額に相当するということですね。
もちろん学振PDには研究費補助も含まれているので正確に十人分まかなえるわけではないですが、それにしても七人や八人分にはなりそうな金額です。
大学院生を対象としたDCの月額はより低く、年額240万円となっています。佐川氏の退職金の五パーセント程度です。
各研究機関の研究費も苦しい状況が続く中で、国内の研究者志望者はほとんど例外なく学振研究員への採用を志望し、学振DCやPDは駆け出し研究者にとっての試金石であると同時に貴重な生命線でもあります。
日本学術振興会は文部科学省の下部組織であり、学振研究員の予算は財務省からの物言いを経て決定されています。
当然研究者としても、スポンサーたる関係省庁のことを常に意識しながら研究し申請しています。
研究者たちが日本学術振興会、文部科学省、ひいては財務省の顔色を窺いながら申請書や報告書を作成している一方で、当の財務省では職員たちが公文書を改竄し、責任者はDC二十人分の退職金を受け取っているわけです。
公文書の改竄という事件は、単に虚偽を報告し事実を隠蔽したということ以上の深刻な意味を持ちます。
官僚が我々私人よりも大きな権限を与えられているのは、彼らの行動が法によって規定されているからです。
国家システムの一部として法により支配されているからこそ彼らは行政行為を許されているのです。
公文書を適切な手順を踏まずに改竄したという事実は、官僚が有するべき行政としての正統性を揺るがす大問題に他なりません。
もちろん佐川氏の退職金を剥奪しろと主張するつもりはありません。
彼の容疑(公文書偽造罪になるのでしょうか?)については刑事裁判によって解明されるべきであり、罪が認められた場合には法によって定められた罰のみが与えられるべきです。
行政に対して正統性を求めるならば、刑罰に対しても正統性を求めるのが然るべき筋というものでしょう。
ですが、研究者を目指している(半ば「いた」になりつつありますが)身としては、感情論としてどうしても思ってしまうことがあります。
はーーーーーーーーーーーーーーーーーアホくさ
科学予算は好き放題削るくせにお仲間の退職金はポンと出すんかいな
こっちはヒイコラ書類を書いて、目を皿にして書き損じが無いか気を揉んで、くじ引きみたいな倍率の選考で三百万や四百万もらえるかどうかで一喜一憂してるというのに、財務省では公文書を好き放題改竄した挙げ句に何千万ももらってるのか
バカバカし しょーもな やってられんわこんなこと
https://anond.hatelabo.jp/20180529153659
「
「しっかりと各社前に丁寧に対応したつもりだ。ここが踏ん張りどころだけど、疲れているので正確な対応ができていないかもしれない。本日は〇〇弁護士同席だった。学校の運営方針、どういう理念で子供を育てるのかと聞かれたので、きちんとした理念で子供を育てるのが重要と回答した。」
ここだけが宮本岳志議員に提出されたもものには書いてある。このあとずーっと続いている
「では順に説明をお願いします。なぜ国からの公表同意について同意しなかったのかについて質問はあったのか。」
「◯◯先生は、“”小学校なので信用第一ですし、また何か埋まっているか、といった風評があっては困るので、国に非開示をお願いした“と言っていたと思う。」
「このままでは、土地を不当に安く取得したと誤解を招きかねないし、埋設物があることを学園側が隠蔽しようとしたのではないかと、風評を招く恐れがあるということで開示に同意したと答えたと思う。」
「では地下埋設物は適切に処理しているのか、といった質問はありましたか。」
「有益費で対策をなされたということについても詳しくご説明がなされたということですね。」
「具体的に対策費についていくらかかったかについて質問はなかったか」
「その他に聞かれたことはあるか」
ここ財務省気にしてたんですねぇ。
「いろいろ聞かれたが、そんなことがあるはずもない、国にお願いをしたこともない、根も葉もない日本会議のことを聞かれたが、何の関係もないと答えている」
今ねぇ、日本会議のことだとか、国会議員のことだとか、たにさえこさんを通じて国にお願いしたことだとか、みんな知ってる話ですけど、その時は隠そうということで、メディア対策を、籠池さんと近畿財務局双方で確認して口裏合わせをしていたんですね。
「最後に朝日新聞の記事に関して、除去費用の額を1億円と回答していないか」
「当方も国会で金額のことについて聞かれているが、森友学園側に撤去費用について問い合わせるということにしたらどうか」
「以前から説明している通り、工事費用に含まれているために、細かい数字はわからないということで問題はない」
「了解。当方も国会で、森友学園に問い合わせたが詳細は不明と回答する。明日の取材予定は」
明日の予定まで聞いているから毎日のようにやりとりしてたのかなと思いますね。根掘り葉掘り質問して、口裏合わせができているか、森友学園の回答を確認して、国会答弁の内容の調整で終わっているやりとり。ところが、これが宮本岳志議員に提出された応接記録には書かれていないんです。(後ろで首を振る岳志wウケるっっw)
理財局長、この間、決裁文書の改ざんについて話してきましたが、改ざんしてるのは決裁文書だけでじゃないんじゃないですか。応接記録、交渉記録も改ざんをして国会議員に提出してきているんじゃないですか、違いますか。
「今委員御指摘の2月13日ということで、2月9日の報道以来ということでありました。また後ろにおられる宮本岳志議員が初めてご質問された2月15日の2日前ということでございます。以前から申しておりますが、昨年、2月3月というのは、重々お詫び申し上げなければならない、お詫びしかできないという状況であります。決裁文書の書き換えを行なっているということ。それから今回ご提出をしようした交渉記録について廃棄を進めようという状況であります。で、今委員が御指摘いただいたことは、まさに同じタイミングで、そう言ったことが行われていたのではないかという、御指摘であると思います(矮小化しようとしてる)。で、それはそういう御指摘があるのもよくよくわかりますので、今調査をしております過程において、交渉記録を廃棄を進めるだけではなくて、交渉記録を、まさに変えるようなことをしたのではないかということについても今、調査をしております。またその調査についてご報告もいたしますし、それからあのー、基本的にご提出を申し上げてるのは、基本的には、森友学園との交渉記録は28年6月20日、売却を持って終了しているわけですが、それ以降、売却ができて以降、しばらくはないんですが、報道があって、その後のやりとり、ということで、今まさに委員お示しいただいたようなものがあるわけですから、その調査結果についても、合わせて、できればご報告できるようにしたいと考えております。」(矮小化すんなし)
「交渉記録が改ざんされているということで調査されているということを理財局長は初めておっしゃった。出されているものは一体なんなのか。この改ざんされた文書が宮本岳志議員に提出されたのは、決裁文書改ざんの報告が行われた後の話なんですね。その後に提出を、3月末に1年で破棄されたら困るからと、提出を求めたら、改ざんされたものが出てきたと。いったい全体どうなっているのかと。どうして、決裁文書の改ざんを反省された後に、改ざんされた交渉記録を国会議員に対して提出をされたんですか」(静まり返る)
「今委員がおっしゃった日時の関係、それは私もそこまで把握をしてございません。私も確認を致さないといけませんし、そのー先ほど、それだけの資料を持ってお話をいただいたので、答弁いたしましたが、何らかの事実を持ってお答えしたわけではなくて、基本的に、昨年の2月から4月にかけて、そういうことが行われたわけでありますから、決裁文書であれ、交渉記録の破棄であれ、これが全て真実であるということがわかっているわけではありません。ですからそういうことも含めて調査して、ご報告申し上げるということで御答弁させていただいたところであります。その上で、その時点で、決裁文書であれば、それが済んだ時点で、書き換えが、交渉記録であれば規則に従って破棄したということになって、我々の対応は進んでいるということでございますので、その意味で、お詫びして訂正させていただきたいということであります。」(意味不明じゃない?)
「決裁文書の改ざんがあって、大臣も由々しき事態だとおっしゃられて、理財局長もこの場で頭を下げられて、その後で、こうやって改ざんされた交渉記録が出てくるというのは、いったい全体私たちは何を信用すればいいのかという事態になってるわけですよ。改ざん前のものも交渉記録提出いただけますね」
「そういうものが存在するということであれば、それは提出させていただきます」
提出期限について一悶着あった後、委員長指示で、できるだけ早くということに。こういう流れであれば当然4月28日の交渉記録とかも隠してるだろ、という指摘をする宮本さん。太田が隠すつもりは一切ないとか白々しいことぬかすけど、ムカつくからもう書き起こさない。クビでどうぞ。
審議に応じたら自民党が隠蔽、ゴマかし、質問に答えない、改ざんして答弁する姿を国民に見せて支持率を下げることができると思うんだけど、審議拒否すると何が変わるんですか?
正直、めちゃくちゃショックだから、派遣法のはちょっと置いておいて、こっち書くわ。
もう安倍がクズなのは知ってるから個人的には、安倍がどんなクズみたいな防衛ラインの後退をしてようがショックはないんだけど、会計検査院が機能してないのは辛いわ。
午前中の小池晃さんが、意見交換概要を入手し、29年9月7日に、太田さんとと蛯名さんが面談して、どこまでを国会に提出するかを相談していたという話を振る。これもまぁクソみたいな話だけど、国会答弁に合わせて決裁済み公文書を改ざんする連中だから、まぁどこまで隠蔽するかを相談してても、さもありなんって話なんですけど。太田さんも蛯名さんも会ったことは認めました。この時はあらあら思ってたけど、午後の宮本岳志議員の質疑で愕然としました。
午前中に小池議員の質疑で、存在を確認する、と言っていたので、もうみつかったか?と聞いて、まだという返事を受けて、すぐに見つかりますよ、と自信たっぷりの宮本さん。
「(略)意見交換概要というものによりますとですね、”会計検査院報告書について、太田理財局長が、’総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなければいけない。少なくともトン数は消せないのではないか。金額よりもトン数のほうがマシ。仮に総額が残る場合には、むしろ試算額をたくさん記述させ、色々なやり方があるとしておいたほうがいい'”、などとはっきりと述べられています。太田さんに聞きますけれど、この段階で、会計検査院の報告に、トン数や総額が記述されていることを知っていた、つまり事前に会計検査院から報告書の案を見せられていたということですね」
(どよめき)
「(会計検査院から検査を受ける立場で色々話をしていたが、通告は蛯名とあっていたのかというだけだから、という意味不明な供述)」
宮本さんが、紙にそう書いてあるけど?と聞いても通告がないから答えられないという太田さん。
あのサァ。常識的に考えて、会計検査院の報告書を国会提出に先立って見る可能性は制度上ゼロなわけだから、ノータイムで否定できないってのは認めてるのと一緒だよ・・・。
あなたは9月7日に窃盗をしましたか?って聞かれて、突然そんなこと聞かれても、覚えてないっていうやつはおかしいやろ・・・。
「(略)あなたはこの文書の中で、はっきり昨年9月7日に、会計検査院の報告書を見ながら話をしている、動かぬ証拠ですよ。さらにこの後、官邸や与党にどう対応していくのかの議論になっていきます。あなたは寺岡を通じて、菅官房長官に対応して行くのが基本としています。寺岡というのは、菅官房長官の秘書官のことでありますけども、菅官房長官は、昨年の2月の私の質問の直後、佐川氏や太田さん、ヒラゴウチさんらを官邸に呼んで会合を持っておりました。そのことが明らかになっております。この件は、最初から菅官房長官が先頭になって隠蔽や改ざんを進めてきた、こういうこっちゃないですか」
「それは推測であって、そういうことは、ございません。それであの、文書というのは、ちょっと、見せていただけますか」
と言ってしまう。
理事が詰め寄る。この文書はどうやら理事会で提出が与党理事によって拒否されていたらしく、野党議員がここぞとばかりに、委員会への提出を要求。
その後、蛯名さんも面会は認めるけど、内容は覚えていないという。
まぁその後、面談記録を国土交通省側にも提出を求めるんだけど、国土交通省は残っているかわからないとかまた逃げようとするんです。でも、森友の交渉記録で理財局との打ち合わせに記録を作成していたことを突っ込まれ、探します、と撃沈。
これ、本当に衝撃なんだけど。会計検査院の独立性はどうなっているのか。
あと、消すとか言ってるのはどの文書からなんだろうかっていうのがめちゃくちゃ気になる。まさか会計検査院の報告書からではないだろうねっていうのが、この政権だと否定できないのが辛い。
ちなみに会計検査院の報告書では、深さや混入率の根拠が十分に確認できなかったから、複数の方法で、ゴミの総量を試算して、6,196トン、9,344トン、13,120トンと3種類の試算をして、何れの場合でも過大であったとしてます。
これが失点を最小限の意味だとすると辻褄合うんだけど。
ご指摘ありがとうございます。
そういう意図はなかったけど、確かに認知症患者をバカにしてる意図があるように読めますし、考えが浅かったですね。
ブクマでは残ってるでしょうけど、ごめんなさい。
前提についてつらつら書く。
福田前次官が否定していることを重視するならば、懲戒はせずに、身分を官房付にしておけばよかったわけで、早急に幕引きを図るために、根拠が不明な懲戒処分相当を事由とした退職金返納させたのは麻生大臣なわけですよね。財務省の公的なスタンスとしては、福田から明確な反証がされない限り、事実として認定し、謝罪するけど、懲戒事由は役所としての信用失墜行為としてるわけですよね。非違行為の事実が認定されない行政処分は違法ですよ。大臣本人が、事実認定はできていないと考えていながら処分したのであれば、とんでもない話なんだけど、わかってるのかしら。一応言っとくと福田前事務次官は人事院に処分の不服申し立てをしていないので、行政処分の取り消し自体も裁判で争うことは国家公務員法92条の2からできないわけ。争うって言ってるのは新潮社との名誉毀損でしょう。名誉毀損は事実であっても成り立つので、福田次官は公式に事実の否認はしてないと捉えるべき。もし懲戒事由の事実認定を争うのであれば、人事院による裁決を経てからでなければ裁判では懲戒事由の事実認定を含んだ取り消し処分は提訴できない。まぁ全部わかってるから、懲戒処分じゃなくて、懲戒処分相当、減給相当であり、退職金の自主返納であったのでしょうけど。控えめに言ってクズだよね。
冒頭で森友との交渉記録について500ページ分の文書が出てくるということで、これは野党がずっと追求してきたもので、ないと言っていて今さら出てくるというのは隠蔽と言わざるをえない、という指摘をしたのち、財務省は福田次官のセクハラを認定したということでいいのかと質問して、麻生大臣も4月27日に役所としてセクハラ行為があると認めたと答弁したのちの質問。
尾辻
「記者会見では、矢野官房長と秘書課長が会見、謝罪をされている。ここまで大きなセクハラ事件になり、騒動になっているわけです。麻生大臣から、大臣として、セクハラ騒動について、謝罪された方がいいのではと思うのですが、いかがですか」
「そのことに関しては、文書(4月27日にテレ朝に対し、文書で、セクハラを認定したこととともに、謝罪文を提出しているが、差出人が財務大臣になっているのか官房長名なのかは知らない)できちっとした対応をしまして、ご本人からも”深く受け止めています”という御答弁、いやコメントをいただいているというふうに理解しておりますが。」(ここまではまぁいいんじゃないでしょうか。本人あてをテレ朝に依頼して、本人に届いているんであれば、まぁ)
尾辻
「そうではなくて、福田前次官は、謝罪したと言ってもですね、福田前次官は未だに否認してるんですよ。福田前次官は色々コメントされていますが、大臣から、大臣から、セクハラに対して謝罪の言葉がないかと聞いています」
「これは度々申し上げておりますように、福田、福田前次官は否定をされておりますから。私はそういう、した覚えはないと、言っておられますから。この手の話は、ご存知のように、申告されて初めて成り立つということでありますんで、今の段階で、かたっぽは否定して、かたっぽはという段階で、どちらの話を取るわけにはまいりませんから(4月27日以降にこれを言っちゃダメでしょう。財務省は事実認定してんだから。)、私どもとしては、役所の処分のお話は今申し上げさせていただきました。でも本人は、今ないと言って、これから係争されるということになるんだと思いますから、この段階で、今私どもとしては、一方的に福田の方が悪かったと申し上げるのは、少々この種の判断としては如何なものかというご意見を色々な、方から伺いましたものですから、ですから私としては、役所としての処分はさせていただいた、ということでございます。」
私どもと私、財務大臣麻生太郎と、人間麻生太郎が全部ごっちゃごちゃになっていて、意味をなしていない
尾辻
「えー福田が一方的に悪かったというわけではないという意見を周りから聞いた、誰から聞いたんですか」
「私の弁護士関係の方からも、簡単に、かたっぽの方は否定している、という場合に、状況としては判断は極めて難しいですよ、という話を二人から伺っております」
尾辻
「福田の方から、反論、反証というのを、私ども役所としての調査をさせていただいた、反論では、向こうがの言い分に対して、福田次官の反証というものははっきりとしたものは出ておりませんでしたので、その段階で、私どもとして、長引く、少々時間をかけてやるというのは、本人に対しての個人の尊厳という等々、プライバシーの問題もありますから福田の方から24日に辞職の申し出がありましたので、私どもとしては、処分をして対応する、という役所としての対応の話をさせていただいたということであります」
尾辻
「もう一度確認します。イエスかノーかでお答えください、大臣として福田前次官のセクハラを認めますか、認めませんか」
「これはかかって個人の話になりますので、本人がないと言っている以上、私どもとしては、あるとはなかなか言えんとこういうことであります。」
尾辻
「びっくりする御答弁なんですけど。財務省は認めて処分したのでしょう、そして、懲戒処分に相当していた、140万円がね、退職金の2.3%ですから、これは私、処分としては重いとは思いませんけれども、財務省が処分したのに、トップが、いや違うんです、というのはおかしくないですか」
「個人としていかががと聞かれたので、お答えをさせていただいたのでありまして、財務省としてはきちんとして対応をさせていただいたと申し上げておりまして、財務省としては、役所としてはですよ。役所としては、私どもとしては、前次官によるセクハラ行為があったと判断して処分を行ったと申し上げている」(大臣として、と聞かれてるんだけど、なぜか人間麻生太郎のコメントをしている)
尾辻
「ですから、その財務省のトップである、財務大臣はそれをお認めになりますかと聞いております」
麻生(しばしレクを受ける)
「個人としてと聞かれたのでそういったのであって、財務大臣として、組織として認めたのかと言われればその通りです」(だからおめー個人のコメントなんか聞いてない)
尾辻
「財務大臣としては認めた、財務大臣として認めたでいいですか」
「財務大臣として、文書を出しております。その意味で、財務大臣として認めたとご理解いただければと思います」
尾辻
「今回の件はですね、もう単に福田前事務次官のセクハラだけじゃないんですよ。その後麻生大臣が色々言われててですね、麻生大臣による、財務省による2次被害、財務省によるセクシャルハラスメントに変わってるんです。私は、福田、部下であります、前事務次官によるセクシャルハラスメントを認定されたのであれば、そのトップであります、麻生大臣が謝罪をされなければいけない、そう思いませんか」
「何を持って隠蔽と言っておられるのか、今隠蔽とおっしゃりました、何を持って言われるのかと思いますけど」(もうおじいちゃん、それ10分前の話でしょ?)
尾辻(戸惑って委員長に時計を止めるように要請も止まらずもう一度質問するように促される)
「私どもとしては、紙を出してきちんとした対応をさせていただいていると思ってるんですけどね。向こうからも返答があったと承知している」(自分がボケていることについての疑念が一ミリもないところがやばい)
尾辻
「勝手に私が隠蔽と言っているなどと質問を作らないでください。(以下同じ質問を繰り返す)」
「私どもとしては、書面で、きちんと謝罪をしているので、財務省としてきちんと謝罪していると思いますが」
尾辻
「どうしても大臣は自分の口から謝罪されたくないようです。これが本当に謝罪したと、国民は思うかどうかですよね。ご本人はまだおっしゃらないんですよ。記者会見、おっしゃられたのは官房長です。いわば、福田前次官の部下が、上司がやったことを謝ってるんですよ。これ一般常識としてありますか。普通、問題があれば、現場で解決できなければ、その上司が出てきて、話を聞いて、それは申し訳なかったと、謝る。これが一般常識の中の謝罪だと思います。私は何度も聞きました。謝罪されませんかと。それでも謝罪されない。これは何が悪かったのか分かっておられないということではないかと思います。何が悪かったのか分かってない人に、再発防止は、大臣の手ではできないと思いますよ。まず自分が、自分たちの組織が起こしたことを謝罪できなくて、どうやって再発防止できるんですか。私は非常に疑問です。もう一つお聞きしますが、今回の調査のやり方、まず財務省の調書を発表して、被害者に名乗り出ろと言って、そして名乗り出るのがそんなに苦痛なのかといったやり方について適切だったと思いますか。イエスかノーかでお答えください」
「(人事院規則では、内部のセクハラしか規定してないから外部に依頼したけど、うまく伝わっていなかったのなら遺憾だとおっしゃる)」イエスかノーかで答えてないから省略するよ!
尾辻さんがパーティで男の番記者に変えればいいだけだろ、なぁ発言したのかをイエスかノーかで聞いたら、なぜか質問主意書の答弁通りであるとか答え出す、重ねて聞かれて、記憶がない。あまり覚えていない。とおっしゃる。要は言ったんだろうね。
尾辻
「略)大臣はですね、はめられた、福田前事務次官がはめられた可能性があるとおっしゃっていました。大臣は今でも福田前事務次官ははめられたと思ってらっしゃいますか。」
「これは福田前事務次官が、裁判で色々されるんでしょうから、その段階ではっきりしていくことだと思いますが、そういう可能性もあるということは、よく言われているように、可能性は否定はできません。本当に事実かもしれませんから。裁判で事実が明らかにされていくんだろうと思いますが」(引用しただけ発言は・・・)
尾辻
「未だに、大臣は福田前事務次官がはめられた可能性があるということで、私はちょっとわけがわからないんですよ。なんで財務省としてセクハラを認めているのに、相手方がはめたのかもしれないと大臣がおっしゃる、、、これね、2次被害を大臣、産んでるんですよ。被害者がね、今まではずーっと泣き寝入り、していたのを声をあげたら、相手方の責任者が、はめられた、被害者バッシングとも取れる発言をしているんです。これは、すごい悪い前例になりましたよ。これから女性がセクシャルハラスメントを受けた、声をあげたら、相手が、はめられたかもしれませんよ、と言って逃げてしまう、こういう前例を作った。はめられた発言、特に今回は財務省は認定してるんです。はめられたかもしれないという意見をあの時に言ってしまったこと、今現在で撤回されるべきだと思います」
「はめられたという人もいる、これはネットなんかで見ればそういう意見もよく見ますが、そういうのをご紹介したんだったと思いますが、あの場で言ったのが不適切であったと言われればそうかもしれませんが、裁判で明らかになるでしょうが、私どもとしては、役所としては認めてる、福田の発言に関しては認めておりますんで、これから先は個人の、裁判でうける話だと思いますが、その意味でタイミングで、タイミングはいかがかというのを認めるのはやぶさかではありません(何様・・・)」
尾辻
「それだけじゃないんですよ。さらにひどい発言もある。セクハラという罪はない、という発言をされたと。これは事実ですか」
「これはね、セクハラ罪(ざい)はないと言ったんですよ。セクハラ、罪はないというふうにも読めますけどもね。あさ、なまたろうみたいなもんで、切り方の問題ね。間違えんでくださいよ。刑法上のそういう罪はないわけで。訴える、訴えられる。これは両方で争われるわけでこれは正確に、法律用語としてセクハラざいはないと申し上げておりますが、悪意を持って、セクハラという罪はないというふうに言い換えておられますが、ざいはない。一つのセンテンスで捉えてください」
尾辻
「言い直しましょう。セクハラ罪はないということは明確におっしゃったようです。本当にこれはいじめという罪はない、こうやって開き直って、また加害者を(言い間違いでしょうね)バッシングする。このセクハラ罪という罪はない、この後に何をおっしゃりたかったんですか。普通であればですね、これは法律の不備であると言わなければならないんじゃないですか。確かに今まで、セクハラ罪という、明確な定義がなかった、男女雇用機会均等法は、事業者に義務付けているだけですから。だから被害者は泣き寝入りしてきたんでしょう。それを一部の頑張っている人たちが声をあげて、裁判をすることで判例が積み重なってきた。セクハラ罪という罪はなかった、その後におっしゃりたかったことはなんなんですか?申しひらきですか?」
「法令として、私どもは法律の話を申し上げてるんです。これは法治国家ですから、セクハラざいという犯罪はありませんという話をしておるんです。一般にセクハラは捜査機関が捜査するわけではありませんから、一般的に。これは双方の主張が異なる場合は事実関係を認定することはなかなか難しい(今回は絶対難しくないですがね。あれで勝てなかったら痴漢、セクハラ民事、全部無理だわ)その発言の一部が切り取られたということだと思いますが。私どもはセクハラの被害に遭われた女性の尊厳、これは決して許されるものではない。セクハラ事実だったらアウトだと、最初から申し上げておりますが、全然取り上げて頂けないですが。アウトだと申し上げております。」(加藤一億さんならわざと意味不明な答弁してるのかな、とも思うけど、質問が理解できなかったのかな、と思ってしまう)
尾辻
「セクハラざいはないからという言い方は、まるでそれは許される、開き直ってるようにしか聞こえないんですね。そこは十分、大臣の発言として、被害者に対するバッシングになっている、そしてこの国民の皆さんに、セクハラは罪でない、裁判にならない限り、大丈夫だと言ってるように聞こえますよ(以下略」
中小企業の正社員から大企業の非正規に転職したので色々書いとく。
・仕事
基本的に全国どこでも通用するような仕事の手順や規則が決められているので、
それに従って仕事をするだけでスキルアップしていくような仕組みになっている。
中小企業では、社内ルールがあったところで上司の気分でコロコロ変わるので何の意味もない。
・組織
正社員だろうが非正規だろうが管理職が一元的に業務を管理する。
中小企業では、まず管理職が古株社員に管理業務を丸投げし、古株社員が一般社員に仕事を丸投げする。
こうすると、問題が起こったときに上から下に業務を丸投げしたことが問題だというコアな部分が隠蔽されるので、
なにをやっても下の人のせいにして逃げ回ることが出来る上司の条件になっていく。
・人事
入る人が多いので、実務を経て優秀な管理職を選抜していくことが普通にできる。
中小企業は、一つのポストに対してやっと大卒新人一人雇える程度には人材不足なので、
その後どれだけ実務が出来ても出来なくてもその人しかいないし代わりもいない。
・残業
中小企業は、サビ残なのは当然として、形式だけ大企業の残業ゼロ運動に参加しようとするので、
終業直前に先輩から電話かかってきて残ってる部署の仕事全部を押し付けられる。
・給料
賞与はないが、残業代が出るので月の手取りはそこまで変わらなかった。
金で自由を買ったと思えばとても良い買い物だったと思う。
中小企業でいい感じに使えない人材になって歳を取った頃、急に会社が潰れたり辞めさせられたりするリスクを考えたら
非正規でもなんでもいいから転職を経験しておくのは結構いいことなんじゃないかという個人的な考え。
・社員
業績がまともなうちは我慢して残ってる社員もいたが、業績悪化により人間性のまともな人から順に辞めていくようになった。
残ってる社員の中には優良企業から声のかかるような優秀な人もいたが、今考えればどんなに優秀でもあの会社にいる以上はその程度の人なんだ、と言うしかない。
個人的には、もし新卒で入ってお金なくても、3年ぐらい我慢して貯金したら転職してみるのもいいんじゃないかと思う。
どんなゴミみたいな会社でも金蔓としての使い道はそれなりにあるわけだし、
パワハラっていうけどそれは結局お金のために何をどこまで我慢できるか?っていう労働者側の普遍的な問題なんじゃないかと。
嫌になって辞めるのは人間としてまともな判断だと思う。生産的だったり価値のある仕事はやっていて楽しいし。
・業績
作業中に誤って火傷をしたらしい
見ると腕に大きなコブのような水ぶくれ
これは労災だろうと思っていると
「大した怪我じゃないし。見た目はひどく見えるけど、すぐ冷やしたし医者の治療費も安かった」
こうやってなんとなく隠蔽されて行くんだろうな
などと思いながら話を聞いていた
労災申請により受けられる保障と、事故を起こさず働き続ける会社員としての評価待遇、後者が勝ったという事なんだろう
同じ事故が起こらないように、報告と対策は必要なんじゃないか、と正論を伝えてはみたが
返事は濁されてしまった
「その仕事だけやってて、会社が潰れてしまったら行くところがない」
「これだけの待遇でずっとやってくると、今更 下げる事は出来ない」
その通りだ
わたしは該当グループのファンではありませんが、今回の不祥事に対するネットの反応で気になった点がいくつかありますので、この場をお借りして吐き出させてください。
(今回彼が起こした行為は被害者が存在する立派な犯罪であり、警察や検察が動くような事態に発展したという点は決して許されることではなく、私も強く非難するということを最初に記しておきます。)
顔がいいから、ジャニーズ事務所所属のアイドルだから、人気のある有名人だからといって、被害者の方を無下にするような発言は許されるのでしょうか?事情はどうあれ、警察と検察が動いている以上悪いのは彼です。40を超えた大人が法律上してはいけない行為をし、被害者を生み出し、被害届が出され、このような結果に至ったのです。ハニートラップだったのではないか、被害者にも非がある、わたしだったら嬉しいのに、などという発言はあまりにも思考が停止していませんか。
また、彼が出演する番組や彼のスキルに絡めた不謹慎で下品なネタツイートを繰り返す方々にも心底呆れます。決して茶化してはいけない事案だと感じておりますし、こちらもまた、被害者感情を無視した軽率な言動なのではないでしょうか。
先に言っておきますが、確かにあの謝罪文は公式が報道機関に対して提出するにはあまりにも稚拙であったと思います。ただ、この点を批判するならまだしも、憶測で「隠蔽だ」「事務所の闇だ」「握りつぶす気だ」などと発言する方が目に余りました。また、フォロワーが非常に多く本まで出版されている方が「事務所の弱体化」などという憶測でしかない発言をされていて、たいへん驚きました。
まず、事件が起こってから発表に至るまでの期間に関してそれぞれ意見はありますが、わたしは「隠蔽」だとは思っておりません。レギュラー番組などへの混乱を避けるため、また被害者が番組共演者ということもありセカンドレイプなどの二次被害を防止するため、事実関係の調査と被害者との話し合い、そして書類送検まで全て済んだタイミングでの慎重な発表であったのではないかと踏んでいます。しかし、重要なのはこれもまた憶測なのです。真相は関わっている誰かが発表しない限り、誰にもわかりません。ただ、 ひとくくりに「隠蔽」と決めつけてしまうのはどうなのかと思います。
そして事務所への都市伝説のような憶測にひとつだけ反論させていただきます。他の方も指摘しておりますが、タレントに法律違反が絡む不祥事が発覚した場合、今までもジャニーズ事務所は報道機関や自社HPなどを通じて発表しています。また、その該当タレントにも謹慎やプライベートでの行動制限、最悪の場合は退所など、さまざまなしかるべき制裁が与えられています。有名なもの以外で例を挙げるとすると、二宮くんが2010年6月に車で起こした交通事故では直近に松本くんが衝突事故を起こしたことを鑑み、嵐のメンバーには2010年内の自動車運転禁止が言い渡されました。他にもありますがこれ以上はご自分で検索してください。申し上げた通りジャニーズ事務所は犯罪を握りつぶせるような巨悪の組織ではありません。
また「メンバー」呼びに関しても、報道各局の事務所に対する忖度だ、報道協定が結ばれているなどといった発言が目立ちます。しかし、NHKの報道と公式発表より、今回の件は被害者と彼・事務所の間で既に示談と和解が成立していることがわかっています。また、逮捕はなく書類送検となっています。そのため、呼称する際の「容疑者」は不適切なのです。参考:https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/25/tatsuya-yamaguchi_a_23419826/
(再三お伝えしますが、彼のした行為自体は決して許されることではありませんし、事務所の謝罪文も稚拙であったと感じております。これに関して擁護する意図はございません。)
③某グループ、もしくは脱退した3人組を偏った思考で応援している方々
あえて強い言葉で言わせていただきます。擦り寄ってこないで。あなたたちは今回の件に便乗して、あることないことでっち上げて、事務所を叩きたいだけですよね?あなたたちが守りたいのは騒動を起こした彼でもなく被害者でもなく、自分がかわいがっているタレントですよね?それに、あなたが好きなタレントが不祥事を起こした時に所属していたのはジャニーズ事務所ですよね?その時の対応に関しては無視ですか?もう昔のことだから覚えてないですかね?とにかく、不快です。小学生のように許さない許さないと並べるだけで、論拠のあるまともな事務所批判もできないなら黙っていてほしい。
今回の件を利用して該当グループのファンを事務所アンチに陥れ、自分達のNAKAMAにしようとしていませんか?それはあまりにもファンの皆様を舐めきった行為だとは思わないのですか?そういうことをするから、余計敬遠されていくのだとなぜ気づけないのですか?
わたしは、ジャニーズ事務所と所属するタレントが好きです。かつてジャニーズ事務所に関わっていたタレントも応援したいです。だからこそ、思うところはたくさんあります。
今日は一連の騒動が発覚してからまだ2日目。まずは周囲のメンバーだけでなくタレント本人からのしっかりした謝罪と説明、そして今後の事務所による真摯な対応を期待します。
わたしは不当な憶測や出どころのわからない情報、そして情報を切り貼りしただけのアフィリエイト記事なんかよりも、今朝メンバーのひとりがはっきりと放った「今後はどんなことがあっても連帯責任」「どんな処罰でも受けなきゃといけない」という言葉を信じて、今後を見守っていきたいです。