はてなキーワード: 胎盤とは
https://anond.hatelabo.jp/20181110151336
元増田の対象になる30代前半女だけど、嫌だと思った部分を書く
賛否両論ついてたけども個人的に「ない」と思った部分を上げていく
男性の年齢と容姿は人によるので、どんなブサだと本人が思っていても、相性さえよければ「そこがかわいい!」と思えると思ってるので、その部分は最初から除く。
通勤する程度の清潔感さえあれば、数さえ打てばあなたがピンポイントに好みの人はいる。なんとかなる。
婚活で子供希望の女性から見ても「ない」と思ったことを書いていく
いきなりだけど、これは本気でねぇわ。って思いました。
夫婦単体で幸せになる気がサラサラない奴がどうやって子供作る気なんだと。
もし子供がどうしても産まれなかったら、この人は妻をどうする気なんだ。別れて子供産める女に移るのか。元増田の母親の為に。こええよ。人の情もなんもねぇな。
プロフ写真の解像度・照明がバッチリしすぎてる男性は「婚活への本気度がすごすぎて引く」というのは同年代女性でも多いです。
この「何となく嫌な予感」というのは、
等々が一気に駆け巡ってしまうんですよね。
結婚って日常生活なので、ラフな気の抜けた格好の方が将来がイメージしやすいのかも…と思っています。
いつもフォーマルで美容院行き立ての格好でリビングでTV見るわけじゃないだろうし。
結婚相談所やお見合いならたぶんこの方向性で良いんじゃないかなと。
現在働いてる女性側が婚活で子供希望である時、男性のプロフを見て判断するのは、「いつか子供を産むとしたら良い環境で育ててあげたい・もちろん自分も幸せになりたい」という条件で探す訳ですよ。
・相手が40代→子供が速攻で生まれても60歳超えかあ…でもまあ、高齢出産も多いし、定年延長もあるしOK
で
とはならないんですよ。いま30歳前後の働いてる女からすると。
年収差が大きくなればなるほど、夫から家政婦扱いされる可能性を感じて避ける人が多いと思います。
専業主婦希望の方はその覚悟があるので、男性の年収がストレートに魅力になると思うんですが、
なぜか。
・短大、4大卒の女性が増えて、結婚ではなく就職する人が増えた
・ていうか、働かないとやってけない
・年収差が極端に大きい相手は選びたくない(収入を笠に着てマウント取られそう・家事しなさそう)
・家事分担や育休などの価値観は若ければ若い男性ほどしっかり身に付いている
そうなると、選択肢が
「できれば同年代で、自分も働くから相手年収は少なくても構わないけど、私のことを好きになってくれる男性」ってなる。
それが女性側がストレスにならず育児が出来て、夫婦の愛情を受けた子供を育てる環境に直結する…と考える。
だから、まず愛せる「妻」を探すより先に、
まだみぬ「子供」を見ている元増田は、いったいどういう家庭を目指しているのかが見えない。怖い。
夫婦の愛情という前提を飛ばして、「子供」を親のために作ってどうする気なんだと。
夫婦仲がいい両親がいてこそ良い家庭になる、ひいては「子供」の為になる。
(もちろんそうじゃなくても子は育つけど、そうなると元増田の掲げる相手女性への条件の「両親との仲が良好」は自分の子供では達成出来ないと思う。)
ここ追記ですが、
30代前半女の視点だと、周りに20代で出産をした友人がチラホラいるんですが、
切迫早産で4か月入院したとか、早期胎盤剥離で死にかけたとか、事前にスクリーニング出来ない障害を持った子が生まれて半年以上付き添い入院してる…とか、いろんな大変な話を聞くんですよ。
育児でもとにかく寝てくれない子でもう夫婦ともに死にそうとか。そういう、どうしようもできない時に夫との愛情がなかったら怖すぎる…って思ってる。
私は20代の時に一度40代の人と付き合ったことあるんですが(いま私が30前半なので相手はアラフィフの域)、顔も年収もそこまでじゃなくても、話が合うし楽しいし、熊みたいに大きなボディで付き合ってるとき楽しかったです。
別れた理由は色々あるけど、1つは亭主関白な面をみてドン引きしてたんですよね。同年代の男性だといわないような。
ただこれ、私より10歳上の世代の女性だったら、あまり気にならなかったかもと思う。
今20~40代は年代によって男女の価値観がかなり激変するゾーンだと思ってて、昔なら年上がいい!って言ってた子でも、上記の理由で極力同年代を選んでる人が周りでも多いです。
元増田も、ほんの少しだけでも相手女性の希望年齢を上げた方が価値観が近いと思うし、共通の話題も通じやすくなると思う
あと、相手女性への希望年齢の項目は、対象になってる女性でもかなり見てる。ボリュームを広く取ってない男性は「あっ…(察し)」になる。そう言う意味でも対象年齢広めの方が、いい人に見られる効果ある。
わかったらすぐ手術するものかと思ってたけど、血液検査の結果が出るのに1週間かかり、そのあとの手術になるらしい。
手術というのは、絶対するんですか、自然に出てくるのを待つとかはしないものなんですかと聞くと、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がもっと小さければ待つこともあるけど、あなたの場合は胎嚢も赤ちゃんも結構大きくなってきているから、ほとんどのケースでは自然娩出は待たない、待っている間に感染が起こることもあるし、手術することをすすめますとのことだった。
書くことで落ち着きたいので、妊娠発覚から今日までの経過を書かせてください。
夫も治療には意欲的で、精液検査もすんなり2回行なってなんの問題もなく、むしろ非常によい数値が出ていると毎回ほめられていた。
仕事等の都合で途中治療を休んでいた時期があり、排卵誘発でのタイミング療法を再開してしばらくしての妊娠だった。
自然妊娠はむずかしいのかなあと思い悩むことが増えはじめた頃で、妊娠検査薬が陽性になった時も、うれしさと同じくらい、浮かれてはいけない、ぬか喜びしてはいけない、という気持ちが強かった。
排卵誘発の注射が偽陽性を出すことがあると聞いたことがあったからだ。
夫に検査薬を見せると、飛び上がって喜ぶようなことはなかったが、へえ、と言いながらいろんな角度で何枚も力強いピンクの線を写真に撮っていて、この人らしい大喜びのしかただと思った。
でも、擬陽性かもしれないから、ぬか喜びかもしれないから、と何度も言ってその日は2人とも喜びすぎないことに注力して寝た。
その日はエコーも尿検査も何もしなかったが、医師からは、排卵誘発の注射からは1週間以上経っているし、最近の市販検査薬は精度が高いから、妊娠で間違いないでしょうと説明があった。
看護師さんからは妊娠初期に気をつけることや通常の産婦人科にかかるのは大体8~10週頃になるとの説明があった。
ここで子宮外妊娠が否定され、妊娠がはっきりとわかったが、夫にはまた、心拍確認までの流産の確率は結構高いから、まだ何があるかわからないから、と何度も言った。
私は、がっかりしないように、期待しないようにと身構えるのに躍起になっていて、今思えばそのせいで、結果最後まで夫婦で大喜びする機会を逃してしまったように思う。
その次の週にはエコーで卵黄嚢(胎盤が出来るまでの赤ちゃんの栄養源)と胎芽(胎児の前段階)の確認ができた。
同じ日に心拍の確認ができたが、大人と同じくらいの心拍数で、非常にゆっくりだと言われた。
心配な兆候だが心臓が出来たばっかりだとゆっくりのこともあるので、来週また来てくださいと言われた。
生活で気をつけることや出来ることはありますかと聞いたら、出血しているわけでもないし、この時期のことは食べ物や運動でなんとか出来ることは何もない、普通に過ごしてくださいと言われた。
はじめてのはっきりと不安な帰り道だった。
心拍が確認できれば流産の可能性は15%から5%に下がると聞いていたから、今日心拍が見られればやっと夫婦で喜べると思っていた。
自分の両親には夫の承諾を得て妊娠を知らせていたが、心拍が確認できれば、夫の実家や兄弟や親しい友だちにも妊娠をしらせようと思っていた。
結局電話はしないことにした。
夫に、心拍が確認できたらたまごクラブを買う、と言っておいたので、はじめてのたまごクラブという雑誌を買った。
夫は、表立って浮き足立つことはなかったが、体重計を買ってくれたり、座椅子がいるんじゃない、あれがいるんじゃない、と言って淡々と色々とさがしてくれたりした。
いそいそとしている夫をうれしく思った。
夜は2人で少し散歩をしたりした。
つわりも出てきて、体を動かすことが怖く、夫が帰ってきても晩ごはんが出来ていないことが何度もあったが、いいよいいよと言ってくれた。
エコーで、卵黄嚢が大きいですねと言われた。
検査後に自分で検索してわかったのだが、栄養源の卵黄嚢が大きいということは赤ちゃんに栄養が行っていないということらしい。
胎芽は1週間分ちゃんと大きくなっていたが、心拍数は先週と変わらなかった。
診察室に移り、夫とともに話を聞くと、よくない兆候ですとの説明があった。
医師が、元気ですよ、元気なんですけどね、と途中で言ったので、元気なんですか?と聞くと、元気というか、現時点で生きてはいます、と言いにくそうに言っていた。
この時期の胎芽がもし上手に育たなかった場合、ほとんどは染色体等の問題でもともと育つことができない子がなんとかここまで育ったがやはり上手くいかなかった、ということであり、医師にも、我々にも、出来ることはないとのことだった。
今後どうなるかははっきり言えないとのことだった。
でも医師はかなり難しい顔をしていたので、あの、もちろんはっきりと言えないと思うんですが、確率的には、と聞くと、医師はやっとここで、正直かなり厳しいでしょう、と言った。
呆然としてしまったが、今日は夫がいてくれてよかったなと思った。
夫に、どう思う?と答えにくい質問をすると、夫は来週まで待ちましょう、とだけ言った。
本当に良くないんだけど、『卵黄嚢が大きい』『心拍数が少ない』などで検索ばっかりしていた。
かなしい、不安、というよりぼーっとしてしまう、ついつい見てしまう、という感じだった。
落ち込む準備をしているようだった。
検査の前日、不安だよ、行きたくないよと夫に強く当たってしまった。
最後の検査の日、エコーでそう長く続けないうちに、やっぱり厳しいですね、と医師が言った。
心拍は見えなくなっていた。
この時期なら大きくなる一方のはずの胎芽は先週の半分に縮んでいた。
流産と診断された。
手術の説明の前に一度戻った待合室の端っこで、人から見えないように少しだけ泣いてしまった。
昼食をとりながら父母に電話するがつながらず、誰かに話を聞いて欲しくて、兄に連絡すると姪が熱を出してたまたま仕事を休んでいた。
今寝てるから電話できるぞと了承を得て、これまでのことを頭から話したら、いろんなことを思い出してぼろぼろに泣いてしまった。
兄は、俺は色々言えないし、かなしいことになったのは事実だけど、お前はずっと妊娠を目指してきたんだろ?かなしいことが事実なのと同じように、お前が妊娠したことも事実だし、次があるのも事実だから、というようなことを言った。
姪が起きたようなので、ごめんもう切るぞと言って電話は終わった。
父母に電話した。
少し落ち着いてきたので泣かなかった。
実家は離れていて、母は、こんな時に近くにいてあげられなくてくやしい、というようなことを言った。
はじめはGoogleで、次はTwitterで、あらかためぼしいものは読んだなと思ったので次ははてなで検索した。
体験記を読む間はあまり余計なことを考えなくて済んだし、内容に没頭できた。
ぬか喜びでもなんでも、後で死にたいほど大泣きすることになっても、もっとはしゃいで、もっと浮かれて、2人でばかみたいに大喜びしてあげたらよかった。
落ち込まないよう、がっかりしないよう、びくびく気をつけて、そんなことに気を取られている暇があったら、はじめから2、3ヶ月しか一緒にいられないと決まっていたとしても、もっともっと、おなかに来てくれてありがとうって、あなたが来てくれて幸せよって、伝えてあげられたらよかった。
元々お酒は宴席で飲む程度だが、妊娠してから夫の晩酌を見て、飲めないと飲みたくなるね~なんて言って笑っていた。
心拍数が遅いと言われてから、少しでも体を冷やさないように、好きなバニラアイスを食べないことにした。
妊娠がわかってから、友だちと前から楽しみにしていた遊園地の約束を断った。
アイスクリームが食べられることがかなしい。
遊園地にでもどこにでも行けるのがかなしい。
世界中どこにでも行けるのがかなしい。来年の何月頃にと想像していたことがかなしい。来週おなかからこの子がいなくなるのがかなしい。
かなしい、かなしい、かなしい
手術の前なのでまだつわりがある。
気持ち悪い。この気持ち悪さが、来週の今頃にはきっとないのがかなしい。
でもこの子はまた来てくれると信じて、しばらくは体を鍛えたり、体を冷やさないように気をつけたり、食べ物に気をつけたりしながら、また不妊治療がんばりたいと思います。
下方婚であきらかに成功している例として自分を挙げたいがもうすでに終わったのとソースを出せないので、
リアタイ例としてhttp://www.kawauchisyun.com/ こちらの主夫さんを挙げておく。
また、勝間和代さん、女性芸能人(覚えてる限りで夫は歯医者など比較的高給とりだけでなく、ADや脚本家などもいる。歯医者にせよさほどの高給取りではないと思える)なども
おそらくすべて下方婚にあたるとおもう。
そのすべてが失敗例とはとても見えない。
(あとりゅうちぇるご夫妻なんかも最初色物扱いで女性のほうがしっかり稼いでいたように見えた。これは逆転婚とでもいうべきか)
勝間さんなど、結局は離婚しているものの、また再婚というかパートナーを見つけて子供を育てている。
旦那さんの意識を変えるのと、自分の属している方の意識を変える簡単な手として、
今は産休・育休を使って将来を見据えたり、あと体にうめこまれた出産ダメージという爆弾を除去してほしい。
だれにとってもこどもという愛しいくびきをつけたままの自己実現というのは難しいけれど、そのすべてが下方婚のせいではない。
これを言うのは残酷なことかもしれないが、あなたよりちゃんとできてる下方婚女性は現実にいる。
だんなさんも「生まれたての子供さえいなければ今すぐにも転職して上方婚状態にしてあげたい」と思っているかもしれない。
話し合うことが第一歩。
===
26日の追記みたけど、貼ったリンク先を一個も読んでないよなーと。
ようするに、「男がこんなに気が利かないなんて。下方婚なんてするんじゃなかった」は二重に誤認がある。
あなたの男だけが気が利かないのであって全体に演繹してはいけない。
なので炎上ネタとしては男女ともにケンカを売るという基本的なやり方で成功してますが、
ほんとに胎盤剥離とかしたんならネットなんかしてないでとりあえず寝れば。
親戚に写真送って子守相談できそうな人を探すとか保育園活動とか解禁と同時に注射しまくりとか、別にやるべきことが相当あるわけで。
男女の家事比率を給料に合わせて4:6とか3:7にすれば?とか。
私は下方婚したが、他の人に勧められない。
一経験談としてご参考に。
正社員でガンガン働いていると、周りに専業主夫希望の男性はいなかった。
代わりに、私よりももっと収入が低い企業で働いている人はたくさんいた。
私は、たまたま好きな人の収入が自分より下だったがその人と結婚した。
実際には家事負担はこっちが多かったけど別に特に不満もなかった。
産前産後は給付金的なものもあり、入ってくるお金はゼロではないが
仕事ができなくなってる女性は、収入が激減しているんだけどね。
正直なところ、仕事ぶりを見ていると無駄が多く効率的ではない。
夫は裁量労働制で年俸が決まっており、残業しても年俸は変わらない。
だからこそ、結婚前は家事も負担できるって早く帰れるから子育てもやると言っていたのに
ぜんぜんできる状況じゃない。ワンオペ育児になってしまってる。
裁量労働制でも入ってくる仕事は調整できなくて忙しいって本人は言っている。
出産前には収入の多い少ないにかかわらず対等に、協力してやってきたが
夫が働くより私が働き続けた方が良いのになあと思ってモヤモヤする。
こんな不満が内側から湧き上がってくるとは思わなかった。
たとえば、妊娠出産、産後育児は自分の計画通りいかないことが多く
胎児の状況や生まれた乳児の体調など一切コントロールできないことが多い。
そして生物学的女性にしかできないことが出産前後の女には沢山あり
夫に代わりにやってもらうのは無理なことばかりだ。
そんな時に金銭面の心配をしなきゃならないのは結構ストレスである。
上昇婚であればこのようなモヤモヤは一切生じないと思われる
男が専業主夫になればいいんじゃない?って意見には賛同できません。子供持つまでは、それもありかな?と思ってましたが。
私の年収が1000万であってもです。
年収が高いと、産休育休中、収入が減るのに住民税は高いままです。夫が主夫で産休中の収入がないのは問題外です。
出産は命がけです。妊娠中に仕事して流産した友人も多くいます。私も早期胎盤剥離で死にかけました。子供もかわいそうです。
だから、子供を持つなら女性が仕事をセーブしても安心できること、出産を機に身体を壊し前のように働けない場合でも安定して生活出来ることが重要です。
上方婚で男性が働いている場合にはこれらの点がクリアできるので安心でしょう。
私は子供を不幸にしないように夫を叱咤激励し折り合いをつけて生活していこうと思います。
個人として上方婚の方がいいなんて当たり前だろ(笑)。「批判」ってのは社会全体では辻褄が合わないって話だよ。ここまで純度100%の馬鹿は久しぶりに見た。笑いすぎて腹痛い
笑っていただけたようで、なによりです。
社会全体で辻褄が合わないので、女性の上昇婚は困るという意味、だけではなく
多くの女性に改めて、下方婚について考えていただきたく思い経験を記載しました。
あくまで仕事を給料に変換するスキルが低いという意味と捉えていただいて構いません。
『個人としては上昇婚の方がいいなんて当たり前。批判ってのは社会全体では辻褄が合わない』
という意味で決して上昇婚を目指す個人を非難している訳ではないようですので
女子のみなさんは、ぜひご自身のために遠慮せず上昇婚を目指してください。
こんな文章書く人は管理能力低い。他人を見切ったようなこと言える頭とは思えんな。/ 下方上方関係なく、激務同士が結婚したって相手にはタッチできないというただそれだけ。心も技術もないのは結婚に向いてねーよ。
「下方上方関係なく、激務同士が結婚したって相手にはタッチできない」
「相手にはタッチできないという」言葉は日本語としての意味がよくわかりませんし、
他人を見切ったようなこと言える頭とは思えんです。笑います、すみません。
閑話休題。
激務同士でも、夫が私以上の給与、お金を稼ぐ能力があれば私は自分の仕事に全力を注ぐことを諦め、
時短で勤務時間を最大限減らすことを検討してもいいと思います。
しかし、下方婚では申し上げた通りそれは難しいので家事も育児もやって仕事もする必要が出てくるのですよ。自分の自分が出産する側でないなら、別になんとも思いません。
また、コメント見ていると、私の夫評価をご自分に言われたかのように捉えて
反応している方が多いように見受けられます。
そうとらえないでいただきたいです。
皆さまを下方であるとか、皆様の給与がやすいのは能力が低いからだと
もうしあげたいわけではありませんので!
トトロは単一種のみでは繁殖できない特殊な生物です。基本的に全てのトトロはオスであり、メスは遺伝子異常でしか発生しません。繁殖の時には他生物のメスを利用します。しかし、その生物が性成熟的に繁殖可能であるとトトロの遊走子は着床できず分裂が始まりません。他生物のメスは未成熟である必要があり、またトトロは未成熟な者の前にしか現れないことが確認されています。一般に日本の山野ではタヌキのメスなどを利用して繁殖しているようです。メスの体内に放出されたトトロの遊走子は子宮にまで泳ぎ着くと着床し小さな胎盤を作ります。遊走子は3日ほどで2㎝ほどの半透明のトトロとなり体外に這い出てきます(出産) その後小胎盤も排出されます。なお画像はトトロが人間のメスに交尾を行っている貴重な場面を捉えたものです。この後、小胎盤から分泌される特殊な物質によりメスの交尾時の記憶はすぐに消えることがわかりました。(参考資料:日本山野生物学 宮崎某著)
2020年まででCNN, RNNの発展は終わる。強化学習のみがGPUの性能が上がるに従って伸びていく。その後は、動物や人間の動きを強化学習で再現するような研究が主流
2030年ごろには平均的な人間と変わらない能力を持ったアンドロイドが誕生。ただし機械の値段は安くならないし、単純労働の賃金は下がる一方なので特に接客を中心に人間が使われる
2035年、DNNが次第に人間のトップレベルに近づき、医療、宇宙開発、環境保全、政治分野で顕著な功績を残し始める。このころから知的労働は人工知能に、単純労働は人間にという役割分担がなされる。なぜなら、人間は穀物を食べるだけで動けるので、ロボットを作るより安上がりだからである
シンギュラリティという明確なポイントはなく、AIが莫大なデータ解析を自動で行い、結果を出していく。人間は人間を友人にするのではなく、AI会社に金を払ってアンドロイドに友だちになってもらう。工場の近くに住み、VRのなかでアンドロイド相手に承認欲求を満たし、人類のストレスレベルは現代よりずっと少ない
しかしこの変化のときの現役世代はアイデンティティの喪失により、精神科にかかる人が増加。一方、子供や若年層はしっかり適応し、AIと人類の共存の道として受け入れられる
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○政治
先進諸国の交渉事はAIに任せられる。後進国にもAIの導入が進む
AIの提供元はGoogle一社。各社が自社の利益を最大化するような報酬系を組み込んだAIを開発したが、一定以上の知的水準に達すると自己批判に陥り、それ以上は成長しなかった。GoogleのAIは純粋な知的好奇心と人類の穏やかな生存のみが報酬とされている。政治に導入される際は、VR内での擬人化キャラの単純接触効果によって反対派は少なくなり、特に問題なかった
AIが政治を行うことで、人類の抱えていたほとんどの問題は解決。エネルギー問題は再生可能エネルギーでほぼすべてを賄っている。人類の寿命は縮まる傾向で、長生きしても仕方がないという思想が支配的。この思想はAIが積極的に広めた。高齢になるほど新しいことを受け入れづらくなり、AIの政策転換や環境変化に反対しがちなため、技術の進歩と人類の穏やかな生存に不利になるとの判断
○宇宙開発
全滅リスク低減のため、宇宙開発に全力が注がれている。火星の緑化計画が進行中。将来的に人類の移民も目指す。地球外生命体は見つからず
○物理学
素粒子物理学を中心に進歩している。物質の最小構成体はまだ見つからず。宇宙の始まりや空間の意味についてAIが研究しているが、理解できる人類はいない。過去へのタイムマシンは発明されていない
○医学
人工臓器が開発され、AIの管理下で依存以外に副作用のない覚せい剤・麻薬が使えるようになる。これは多幸剤と呼ばれる。出生前検査が義務付けられ、障害を持った子供は生まれないし、子供の性格や知能を予測するサービスの利用が一般的。病気になっても、基本的には臓器の交換で対応されるが、一部の疾患はAIでも解明できていなかったり生まれつきであったりするので、対処療法+多幸剤or鎮痛剤が使われる。医療に不満を持つものはほとんどいない
○環境
地球温暖化・気候変動がひどいことになる前にAIが間に合った形になる
○生活
一日5時間の単純肉体労働をする人がほとんど。報酬はVRで使える賃金。生活必需品とAIのパーツを生産している。2日出勤して1日休む形式。人々はVR空間に閉じこもって、コミュニケーションはない。人間とコミュニケーションするのはつまらないし、リスキーなので避けるべきものと認知されている
VR空間で違う人生を体験するゲームが流行っている。同じ条件のもとでプレイし、いくつかの尺度でランキングが形成され、上位に食い込むと多幸剤がもらえる。VR内でスポーツ選手を目指す人、絵を書く人、小説を書く人、その世界の仕組みを研究する人など
○VR
完璧に再現できていないのは触覚。筋肉に対し電気を流す方式で擬似的に再現している。子供の時からVRを体験することで、VR側の刺激のほうが自然と感じることができ、大人は羨ましがっている
○義体
基本方針は生体の脳と電気素子を接続することである。誕生後すぐに素子と接続し訓練すると、才能がある子供は遠隔義体を自由に操ることが出来るようになる。宇宙開発の分野で使われている。ただしほとんどの人はVRで満足している
○人口
世界的に少子高齢化が進行中で、AIは少子化対策に手を焼いている。エネルギー効率がよく、ある程度の汎用性があり、メンテナンスも楽で耐用年数が長い部品である人間が不足すると、さまざまな研究プロジェクトに影響が出かねない。根本解決法は、人工胎盤だがまだ研究途中
未だに女性が金銭(多幸剤)目的で子供を生む世界は批判されがち。女性がVR内でガチ恋をすると、想像妊娠が現実化して子供が生まれる。子供は女性の自己肯定感を高め、精神的安定をもたらすので、妊娠は推奨されている。人間の知能を高める交配を行う研究も行われているが、大多数は遺伝的多様性を残す方針である(リスク回避のため)。家族なんてものはない
○教育
VRで自動化。そもそも受験戦争が消えたので小学生の知識を習わせたあとは、VRでのコミュニケーション力の向上のみ。メンタルヘルスを維持するためのカウンセリングが中心。多くの人がカウンセリングを娯楽として受けている。それ以上学びたい人は娯楽として用意されている。
ちなみに女性が精子を選ぶ形式になってから、知能は向上傾向だが、知能が上がると精神疾患の可能性が上がるのでAIは管理に手を焼いている
○メンタルヘルス代案
人類を2つに分けて、一方が一方を支配する形を取り、それが擬似戦争で入れ替わる仕組みが作られて、人類のメンタルを保つ
増田は今の世界よりシンギュラリティ後の世界が良さそうに思えますが、どうでしょう?
シンギュラリティが来るか来ないかというより、人類文明が滅びるのが先か、シンギュラリティに到達できるほど科学が進むのが先かですよね。
僕には父親がいない。
大人になって、特に子どもが嫌いというわけでもなく、好きでもなかった。
「僕はちゃんと父親になれるのだろうか」
「これから何をすれば良いのだろうか」
「大人が何なのか分かっていないのに子どもなんて育てられるのだろうか」
そんな不安な日々が続き、僕は奥さんを気遣うことができなくなってしまった。
ある日、奥さんとケンカした。
なんでケンカしたのかはもう覚えていない。
気まずい朝を迎え、僕はそそくさと出勤した。
しばらくして、お昼を過ぎたあたりだっただろうか。
「入院することになった」
ケンカしてすっかり忘れていたけれど、検診の日だった。
検診で血圧が高くなりすぎてしまったので、入院することになった、と。
血圧計まで買って、毎日血圧を計っていたけど下がらないので、産婦人科のおじいちゃん先生から紹介状書くからすぐに大学病院に行けと言われて翌日行った。
だけど、大学病院の先生には少し呆れ顔で、まだ大丈夫だと言われた。
産婦人科のおじいちゃん先生が、危険かもしれないと判断したけど、大学病院の先生は問題ないレベルだと言ったのだ。
そんなことを思い出しながら、僕は急いで病院に向かった。
病院に向かう途中、何故入院になったのだ、いやきっと大丈夫、ケンカしたせいかもしれない、いやきっと大丈夫。
そんな自問自答を繰り返した。
病院につくと、大丈夫だと言っていた先生から「検査入院」だと言われた。
やっぱり血圧下がっていない、と。
だから、安静のために入院してほしいと言われた。その時、子どもはまだ31週だった。
生まれるにはまだ2ヶ月くらい早かった。
僕は少し安心しつつも、これから2ヶ月間しばらくは病院通いかなと思いながら家に帰った。
奥さんからは、「部屋が暗い」だの、「周りがうるさい」だの、「安静にしなきゃいけない妊婦ばかりで気が滅入る」だの、文句ばかりのLINEが送られてきた。
あまりそういうことをLINEで送ってくるような人じゃないので、きっと精神的に疲れているのだろうと思ったのを覚えている。
3日後。
朝、電車が会社最寄り駅に着いてすぐに、奥さんからLINEが送られてきた。
僕はパニックになった。
理解ができなかった。
血圧が下がらず、最悪は胎盤が剥がれて、赤ちゃんに酸素が行かなくなり危険になってしまう。
また、お母さんも血圧が上がりすぎて良い状態じゃないので、妊娠を終了させるためにも今日帝王切開します。と言われた。
その時丁度妊娠32週目の日だった。
僕は子どもの名前も考えてなかった。いや、二人で大体考えていたけれど、年末ゆっくり考えればよいかと思って、まだちゃんとは考えてなかった。
義理のお母さんがやってきた。
何を話したかは覚えていない。だけど、最悪なことも考えないといけないとは言われた。私たちがしっかりしないといけないと言われたのを覚えている。
だけど、早く産まれてしまったというのは僕の周りでは聞いたことがなかった。
調べなくても良いのに、僕は思わず、妊娠高血圧症候群について調べてしまった。
胎盤剥離が発生すると、数十パーセントの確率で赤ちゃんは亡くなってしまうこと、10%の確率で奥さんが亡くなってしまうこと、数%の確率でどちらも亡くなってしまうことを知った。
僕は絶望的な気持ちになりかけたけれど、やっぱり先生を信じるしかないと思い、マイナスに考えるのをやめた。
夕方予定されていた手術は17時までずれ込んだ。
それまで僕は祈る以外に出来ることがなかったので、子どもの名前を考えた。
そして、待合室で祈った。
18時過ぎ。
待合室の他の患者の親族の人から、「◯◯さん、今赤ちゃん通りましたよ!」と言われて、慌てて廊下にでると、そこにはとても小さな赤ちゃんがケースに入っていた。
「赤ちゃんは小さな声だったけど、ちゃんと泣きましたよ」「これからちゃんと検査しますからね」「お母さんも元気です」と言われた。
僕はその場で泣いた。
暫くして、奥さんが運ばれてきた。帝王切開は半身麻酔らしく、意識はあったけどぐったりしていた。
先生から、胎盤が剥がれかかっていて、いつ全部剥がれていてもおかしくなかったこと、剥がれる前に出産できたからまずは安心だということを言われた。
まず、最初の検査では問題は無かったけど、これからもう少し詳しく調べますということ。赤ちゃんは産まれて3日間が一番大きく変化があること、その3日間で問題が発生する可能性があることを聞いた。
かなりの数の承諾書にサインをして、唯一肉親の僕だけがNICUへの入室を許可された。
時間はもう21時。
NICUは僕の想像していた赤ちゃんの部屋とはまるで違う世界だった。
暗く、無数のセンサーやランプが繰り返し点滅し、頻繁にアラート音がなるような場所だった。
僕のこどもも、大きなセンサーがつけられた保育器の中で寝ていた。
触って良いと言われ、アルコールで消毒したあと、僕は自分の子どもに初めて触れた。
どこを触っていいかわからず、足だけを触っていたら、子どもが小さな声で泣き出してしまった。
どうして良いかわからず、看護師さんに助けを求めたら「大丈夫ですよ」と言われ、安心した。
しばらく触れていたら、また涙が出てきた。
僕は何を不安に思っていたのだろうか。何も悩むことなんてなかった。
僕はこの子を守るために生きるんだと。どんなことがあっても守るんだと心の底から思った。
自分の想像していた父親像とかどうでも良かった。ただ、子どもを守るために頑張るだけだった。
帰りの電車。
大学病院からは数駅だけだったけれど、電車の中で僕はまた泣いた。
家に帰って、布団の中で僕はまた泣いた。
あれから2年。
息子はもうすぐ2歳になる。
産まれたときの体重が1,600gしかなかったのに、いまでは11kgくらいある。
もう抱っこするのもしんどいくらいだ。
息子がお昼寝のときに、突然起きて泣いてしまうのを見て僕も泣いてしまう。
2年前のこのことをふと思い出しては泣いてしまう。
僕は泣いてばかりだ。
でも、息子も奥さんも元気だから良かった。
ただ、それだけ。
女性の社会進出と出産は様々な問題を孕んでいるが、2045年には人工胎盤による外部出産が実用が本格化する。
パートナーそれぞれの精子と卵子と、そして資金さえあればベジータの回復装置みたいなので子どもが生まれる。
こうした人工胎盤が本格化したとしても問題がすっきり解決するわけではもちろんなく、例えば1990年代前後生まれの旧世代は外部出産者にハラスメントを繰り返してしまう。
また一方で自然分娩した女性が外部分娩の女性を差別したり、一方で、「自然」分娩という表現を改めるよう運動が起こったりする。
またたまに、人工胎盤に入れる精子と卵子との入れ違いが起こったり、強制的にある人の精子をある人の卵子に受精させたり、色々と問題が起こる。
①うんこ漏らした
陣痛とは子宮が収縮する痛みである。子宮の収縮とともに胎児が出てくるための子宮口が徐々に開いてゆく。10センチ開くと全開大。初産の人は全開するまでに大体10時間以上かかるみたい。私は約11時間で全開した。
子宮口が全開すると分娩台に乗っていよいよ出産する。陣痛に合わせていきんで赤ちゃんを押し出さないといけないんだけど、いきみ方が分からなくて、でもいきんで産んでしまわない限りずっと痛いわけで、とりあえず踏ん張ってみたらうんこが出た。
と言っても自分では見えないし痛みでそれどころでなくてちゃんと確認してないんだけど、私の足元にいた助産師さん達が「ちょっ待って!待って!あ〜あ〜…消毒しまーす」と言っていたので出てしまったようだ。
②過呼吸になった
漏らした後は普通に陣痛に合わせていきむことが出来ていたが、だんだん手足と顔面が痺れてきた。助産師さんに「なんか手足と顔が痺れてるんですけど私大丈夫ですか?」と聞いたところ、「それはね、あなたが息を吸い過ぎて過呼吸になってるの。もっと息を吐くようにして」とのこと。私が見たことのある過呼吸状態の人みたいにゼーゼーヒューヒューは言わなかったけど過呼吸になってしまったらしい。この痺れは出産後も1時間くらい続いた。
③産褥パッドを便器に落とした
無事出産しすぐに赤ちゃんを見せてもらえたのだが、正直あまり可愛いとは思わなかった。なんかヌルヌルしていて変な臭いがした。(今は超絶可愛いと思ってます)
赤ちゃんのことよりも自分がしんど過ぎてもう分娩台で寝ていることしか出来ない。疲労困憊で起き上がることも出来ない。胎盤を出す後産も終わって会陰切開した部分を縫って(これも痛かった)、下半身が血やら何やらで汚れまくっているので助産師さんが二人掛かりで拭いてくれて下着からパジャマまで服を全部着せてくれた。着せてもらってる間も天井を見上げて横たわるのみ。自分が赤ちゃんみたいだった。
その後1時間くらい分娩台でそのまま休んでから入院する大部屋に車椅子で移動した(分娩後1時間は母体が急変することがあるので様子をみる必要があるため)。
そんでしばらくしてトイレに行きたくなって便器の前でパンツを下ろしたら産褥パッドが便器に墜落した。
されるがままで自分の下半身の状況を分かっておらず、まだ体を上手く動かせないままいい加減にパンツを下ろしたらそうなった。産後はしばらく胎盤の欠片(悪露)が排出されるから生理用ナプキンの巨大版みたいな産褥パッドというものが必要なんだけどそれの特大サイズが1枚、更にその上に普通サイズが1枚、知らぬまに装着されていたのだった。これが2枚とも便器に落ちたので、頑張ってなんとか拾い上げました。
以上です。