女性の社会進出と出産は様々な問題を孕んでいるが、2045年には人工胎盤による外部出産が実用が本格化する。
パートナーそれぞれの精子と卵子と、そして資金さえあればベジータの回復装置みたいなので子どもが生まれる。
こうした人工胎盤が本格化したとしても問題がすっきり解決するわけではもちろんなく、例えば1990年代前後生まれの旧世代は外部出産者にハラスメントを繰り返してしまう。
また一方で自然分娩した女性が外部分娩の女性を差別したり、一方で、「自然」分娩という表現を改めるよう運動が起こったりする。
またたまに、人工胎盤に入れる精子と卵子との入れ違いが起こったり、強制的にある人の精子をある人の卵子に受精させたり、色々と問題が起こる。
アメリカさんが2014年に禁止したからあと100年は無理。