はてなキーワード: 洋服とは
確かに突飛な格好をしてる人には近寄りがたいけど、自分がその恰好をするわけじゃない、という線引きが先ずあるから「許せない」にはならないかなぁ。
その洋服を着てる中の人が嫌いで「あいつあんな服着やがって」と文句言うなら理解できるけど、赤の他人の服装に関して「許せる・許せない」で論じるのはわからない。
自分が着るなら…とか、この人が自分の恋人だったら…みたいな仮定をしてるって事?
辻斬りみたいにそんな事してるの??
「年齢聞いたら、その割に若い(けど所詮おばはんはおばはん)」なんてしょうもないことのために労力かけすぎ、って言うので叩かれるんじゃないの?
ああ、若い子だと思って期待したのに裏切られたって怒ってるわけね。
ただの批判者のワガママじゃん。増田の予想通りなら批判者が子供じみてるわ。
他人が何に時間をかけようと他人の自由なんだから「しょうもないことに時間をかけすぎている」っていうのも一方的な理由だな。
ごく正直なことを言うとね、田舎のイオンってのは別に娯楽施設じゃないのよ。
無印だのUNIQLOだのがあって、服屋や飯屋があって映画館もあって、
結構な娯楽じゃない、とか言うでしょう?
んで、返す刀でファスト風土だの画一化だの言うじゃない。
あのね、田舎ってのはなんにもないのよ。
道の駅に物産は売ってる。野菜はどこでも取れるものばっかりだけど。
そりゃ、味噌だの干物だのは土地に根ざしてるからココだけかもしれんが、それがウチを代表する食品か?
問題はだ、ここはどこにでもある何の変哲もないところで、よそと置換できる程度の土地柄ってところなんだ。
そんなところでよ、下手にテレビでも見てみなさいな。
映画館は大きな街に行かなきゃねえって生活が、街に洋菓子店が1件って生活がよ、耐えられるかってことだよ。
生きていくって意味で言えばよ、ど田舎、ほんとに村とか山ん中みたいなトコに比べりゃ都会だよ。
DASH村みたいなな、娯楽つーと犬と遊ぶことでテレビ観るより星観たほうが良いって土地柄じゃ無え。
そんな半端なところにはな、もう特色なんてのは無いんだよ。
まあ、あるよ?郷土資料館にゃ土地の歴史ってのは沢山あることになってる。
寺社仏閣の由来だとか、変な石碑だとか、まー、観光客が来なくもない場所ってのも無くはない。
ただよ、例えば国の重要文化財に指定されている豪商のお屋敷と、神社の本殿拝殿があったとしてよ、
それが何なのよ。
神社の参道にある土産物屋とか、アメだのウドンだのを江戸の頃から売ってたみたいな店が潰れました。
近所にファミレスとマクドナルドと牛丼屋が出来てそっちに人が流れて。
それはファスト風土なのか?
そもそもの土産物屋だのうどん屋だの、もっといやどこぞから勧請してきた神社は、ファスト風土じゃねえのか?
あれか、全国にある小京都だの落ち武者の村だのは、ファスト京都とか言うつもりか。
どんだけ貴人が腰掛けた石が世の中にあると思ってんだよ。
まあいいよ、三丁目の夕日みたいな自分がちっちぇえころに既に懐かしかったモノを懐かしむって感覚は判らんでも無い。
品揃えが豊富ってほど豊富かは判らんが、スーパーより断然イイ。
UNIQLOなら都会だろうが田舎だろうが多少量が少ないだけでラインナップがまるで違うって事はなかろう。
参考書とドリルと女性向け雑誌しかねえような街の本屋に比べりゃ、多少微妙でもチェーン書店は魅力だわ。
そういうな、いわば村に電気が来た、って状況なのよ。
人が多いってことはイヤイヤ行ってるわけじゃ無えってことぐらいは判るだろ。
それでも撤退するってことはよ、そもそもやってけねえってイオン側が音を上げたわけだろ。
儲かってるコンビニの近所に直営店を出店させるのとはわけが違ってよ、
イオンが地元の商店街を潰そうと思って出店して、んで潰して、仕事終えて撤退するわけじゃねえだろ。
つまりだよ、その程度の客数商圏しか無えところで、イオンに人が吸い上げられて潰れる商店ってのは、
そもそもが潰れる運命にあったんだよ。
つうかよ、分り易くこういう言い方してもいいな。
オレらは、不満を持って仕方がなくその店を使ってた。そこしか無かったから。
それはつまり、画一化されたスーパーのほうがマシだったってことだ。
んで、その延長でイオンが来て、時期的に爺婆も弱ったり死んだりして閉店ラッシュになってよ、
まそりゃ直接の原因は違っても、イオンがって共通の仮想敵作って愚痴れば平和だわな。
商店街の端っこにあった文房具屋と共通の街の本屋を潰したとは考えたくないわな。
Amazonが悪い、うちも厳しい、ネットは無情だねってので微妙な感情を潰して飲んだり見まわり当番するのが大人だよ。
イオンってのは、そりゃもう室町だの江戸だのの頃から日本の地方が連綿とやってきた
んで、一極集中して、ソコが無くなったとする。
不便にはなるけどな、それだけよ。オレラは離島に住んでるわけじゃ無え。
そこそこの近所には大きな街もある。そこまで足をのばせば良いのよ。
つうか、そもそもからしてお母ちゃんのバイトだしな。新規に生まれた雇用が、元に戻るだけだあな。
商店街がすげえ人雇っててよ、イオンがその雇用を奪って売上も奪って、それでいなくなられたら困る。
でも、そうじゃねえんだって。
スーパーは無くなったから、自転車で行ける距離から車で行かなきゃならなくなった。そりゃ不便さ。
でも、それだけだよ。
ああ、いっこ思いついた。
マダム向けの洋服店ってあるだろ。何だあの服1500円って、みたいな店。
雇用だの洋服店が無くなって困るだのって人は、どんだけ居るかってのに似てるな。
金物屋の近所にホームセンターが出来て、金物屋が潰れた。で、ホームセンターが撤退した。
それですげえ困るし、地方の問題だって血圧上げるほどのことかよ、っていう。
車で行ける距離にいっこもホームセンターが無えってこた無えよ。
だからよ、生活インフラをイオン一社によりかかるのが問題だ、イオンには責任が、とか言うんであればよ、
そもそも洋品店だの金物屋だの、肉屋電気屋氷屋みたいなのが高齢化して店畳んでるのも同じ問題だろうがよ。
でも、金物屋の爺さんが歳だから店閉めたいって言った時に、地域社会に対して無責任だって言わねえだろ。
繰り返すけどな、田舎にゃなんにもねえ。でも、ホントになんにも無えわけじゃ無え。
イオンが集中させた程度で潰れる店ってのには、しっかりしたスーパーは入って無え。
中学校に納品してたとこがアスクルに取られた、みたいなのの方がよっぽどヤベエよ。
だから、イオンが来て、そのしわ寄せを食って辺り一帯焦土になって、それでイオンが居なくなった。
じゃあ、となり町まで行くべか、って程度の話だよ。
なんか誘致するのに税金投入してなかったっけ?とかのが問題だと思うんだよ。
廃墟モールにゾンビは沸かねえけど、やっぱガキは溜まるし変に治安悪化の要因になるだろうしな。
頭良い人はよ、ソッチのほうの問題考えてくれねえかな。ファストファスト言ってねえで。最近はあんま言わんか。
一人暮らし意をしている。
片付けが苦手だ。
特に洋服が室内に散乱している。洋服さえ片づければ、まあ、部屋はすっきりする。
でも、トイレが汚かったり、キッチンが汚かったり、お風呂が汚かったりする。
布団も干さなきゃならないし、机周りも本でいっぱいだ。
それが終わっても、玄関、バルコニー、窓と、まあ、汚い部分は山積みなわけだ。
どんなに楽をしようと、すべて楽ができるわけじゃない。
というか、キレイ好きじゃない人間が、楽する手段を手に入れたところで、キレイ好きになるわけじゃあない。
金があればメイドさんを雇うぐらいの面倒さ。
結局、使ったらキレイにすることが、一番の近道なのかな。
でも、それができる人間だったら、部屋は汚くならないんだよなあ。
潔癖さ、癇性さが足りない。
貧しい考え方だと受け取った方には先にごめんなさい。
もちろん、贈り手・受け手双方に感動的な「そうそう、そうか!それそれ!」感があれば、人生の歴史の1ページに刻まれる感動的な出来事として、それこそ胸の奥に大切に温めておくことになると思う。でも私の拙い人生経験から見てそういうケースが少ないと思ったので、要するに愚痴らせてください。
ある日、呼びだされて香水をいただいた。たぶんブランドものなのだろう。
誰にでも配っているということだったので、これは執念がない分笑ってお礼を言えた。
会うたびに本をくれる/貸していただける元先輩がいる。
こちらがリクエストしていないのに、「好きそうだから」と言って、前のものも返してないのにどんどん貸してくださる。こちらの趣味を訊かれる。そして会うたびに感想を求められる。そのうち感想を求められると思うと気が重くなってきた。
なおその先輩にどうして貸してくれるのか訊いたところ「反応が見たいから」と言っていた。本人が読んでるかどうかちょっと怪しい。疲れるけど先輩だもんな。
服をくれる元先輩がいる。干支一回り上の大先輩。
似合うと思ってウキウキで持ってきたとのことで、ご自身のお洋服をクリーニングまでかけていただいた。「ありがとうございます」しか言えなかった。
しかし申し訳ないけども、絶望的に似合わない。サイズがおかしい。悲しいことに収納に余裕がないので結局捨てた。置き場所が本当に無かったのだ。
また、別の方で、立派な(サイズ3cm違いの)靴をくれた方がいた。大変重たい靴で、わざわざ持ってくるのも大変だっだろう。紙袋に入れて帰り道に雨に打たれて紙袋が抜けた。私は両手で持って帰り、収納に困り1年後捨てた。
この方は「あの靴どうしてる?」などと言わない方なので助かった。
嫌いじゃないけど理解できない人たち。
この人たちの行動原理、どんな感じなのかなあと思う。
君に友だちが少ない11の理由に
「友達を思いやる気持ちが無い」というのがあって、
思いやるって具体的に何かといえば「相手がやってる事に興味を持つこと」とあった。
職場にわりと年上の女性が居た。彼女はとても気配りができる人で、多分「相手を思いやる気持ちのある人」なんだと思う。
髪を切れば「髪切った?」と聞くし
寝ぼけて眉毛を書き損じたら「今日はいつもとメイク違うね、心境の変化?何があったの~?」と追及してくるし手が滑ったと言ったら「嘘をつかれた」と悲しむ。
「休日何して過ごしてた?」と聞いてくる。
お昼ご飯をコンビニで買ってきたらカロリーをチェックを始めて「今日もモリモリ食べるね」と言われる。これが嫌で嫌で食べる量を減らしたら「何があったの?どうしてこんなに食べないの?」と聞いてくる。
すごく息苦しい。
私の手持ちの洋服全部把握してるのかよ。
昼ごはんに何をどれだけ食べるとかほっといてほしい。
休日の事聞いてどうするの。
それでもやっぱり人の情報知りたがる人、うわさ話する人に嫌悪感を抱いてしまう。
これを見てやっぱり友達作るの無理だなーと改めて思った。
この手紙をどうはじめたらいいだろうと蝉の鳴き声もかまびすしい夏からずっと考えていましたが(伝えるって本当に難しいです)、結局気の利いたすばらしい挨拶が見つかりません。ですから、はじめまして、小鳥さん、とだけわたしはいいたいと思います。あなたに伝えたいことがあって今回このお手紙を書くことにしました。突然のことで申しわけありません。
*
あなたはまず思ったことでしょう。お気に入りの自転車のかごに放り投げられた、飲み口にまだ内容物のこびりついている中途半端につぶされた空き缶みたいな不躾で無礼なこの恋文を送りつけてくるわたしが誰なのか。
わたしは現在36歳、独身、職歴なし(アルバイト歴はあります)、童貞、アニオタ、精神のほうをわずらっており、精神障害2級、まったくありがたいことに障害基礎年金も受給させていただいており(2級。786,500円/年)、日々社会復帰に向けて努力している(作業所で時給200円で働いております。内職系の作業です)日本に確実に数%は存在するありがちな中年男性です。若いころのあだ名は塩昆布です。キモオタAAを想像していただければおわかりになると思いますが、この世の悪意を集中的に浴びてきたせいか皮膚が月面のクレーターのようになってしまっており、細身という点ではまだ社会的に許容されうる生物なのかと思ってはおりますが、実際かなりの醜男です。野良猫に般若の面をかぶせて火をつけてみれば、野良猫はおそらく面を残してなに食わぬ顔で逃げていきますが、ちりちり灼かれていくその面に残った放火魔の殺意と怨念と哄笑こそがわたしの顔からにじみ出ているといってもよく、わたしはそのような人間とは正反対の人見知りでおとなしい男であるにもかかわらず、買い物先のイトーヨーカドーで出会った幼児には顔を見るたびになにか恐ろしいものでも見たかのようにびくっと反応され、かならず泣かれてしまうのです。
小学生のころから容姿をからかわれいじめられてきたわたしは他人に自分の姿を見られるのが恐ろしく、友人も恋人も作らず、いや、作れずといったほうが正確でしょうか、人生に絶望し、引きこもり、勇気を出して面接に行っては人事担当にお祈りされ、ついに自殺未遂をしたあとでは、家族にもうなにもするなといわれ、こうやって小鳥さんのことを考えて毎日すごしています。小鳥さんの腋を見ると、わたしのあのひからびてしまった棒状の物体(その先は言う必要ないですよね)も突如として復活し、さらさらとしたそれでいて粘性のある透明な液体が山奥の新鮮なわき水のようにちょろちょろとあふれてきて止まりません。そんなしょうもない中年のわたしですが、小鳥さんは「わたしでしていいよ(・ω<)」といって顔をほんのり赤らめほほえんでくれます。ああ、なんて天使なんだ!
「小鳥のやつはさ」と鉄男さんは眠たげに足を組むと、たばこに火をつけていいます。「遊馬のことが好きなんだ。だけど遊馬のやつはED(勃起障害)でさ。超越論的跳躍(かっとビング)しすぎた副作用らしいけど。小鳥も酬われないよな」
「わたしは遊馬のことが許せませんよ。小鳥さんを情熱的に愛撫すべき立場にいながら、なめらかな肌といやらしい声と絶妙なチラリズムの天使を無視して、蜜蜂のように扱ってはしっしっと追い払ってしまう」
「そこなんだよ。たしかに処女膜から声は出ていないが、間違いなくあいつは処女だぜ。でも遊馬はEDなんだよ。詰みだよ、詰み。チェックメイト。E、N、D」
「EDになってから幽霊(アストラル)が見えるようになったとか」
「霊感商法ってやつだよ」
「まったくひどい!」
「その通り」鉄男さんはそういうと、たばこを排水溝にはじき飛ばして立ち上がり、ふうとため息をつきました。その背中がとても男らしかったです。
鉄男さんは遊馬と親友という噂でしたが、実はそれほどでもなく、微妙な距離感を保っているらしいですね。ちなみに鉄男さんには璃緒さんという統合失調症の未来の恋人がいるらしいので、小鳥さんには興味がないということでした。よかった!
*
わたしは小鳥さんの魅力を語りたいのです。
*
まずは腋です。小鳥さんはことあるごとに片手を突き上げてその美しい腋を全世界に全宇宙に見せつけています。小鳥さんの腋のくぼみ方はミケランジェロも参考にしたといわれるほどの芸術的な曲線美で、腋汗が溜まりやすく、舐めると南国の風の爽やかさとやや辛めの塩味が感じられてとても美味です。安い発泡酒を飲みながらちびちび舐めるのがとくに好きで(まずい酒のほうが腋汗のうまさが引き立つ)、まるで食べて応援することによって日本社会が皮肉っぽくも明るくなるように、わたしの鬱々とした気持ちも小鳥さんの腋汗によって応援されるようなのです。鬱病患者に「頑張って」は禁句だと世間はいいますが、それは世間のしょうもないオッサン、オバハンからの善意という名の嫌がらせについていうものであり、火星の砂粒やミトコンドリアすら愛するような天使からの励ましはわたしを勇気づけてくれます。「増田くん、頑張って!」「いいですとも(`・ω・´)」
鉄男さんは小鳥さんの腋について以前こうおっしゃっていました。
「小鳥の腋はすげえよ。おれが小鳥に決闘(デュエル)で勝てないのはあれのせいなんだ……」
「というと?」
「見たらわかるだろう? あの肉感的な陰翳、くぼみに渦巻く官能的な黒い風。あの腋が生み出す磁場はファルスを屹立させる特殊効果を持っているんだ。おれは決闘に集中できなくて、それでどこに意識を集中してるかっていったら……」鉄男さんはちっと舌打ちすると、それにつづくことばをためらっているようでした。
「なるほど。でも鉄男さんは璃緒さん押しなんですよね」
「もちろんそうさ。璃緒さまは小鳥とは違うよ。璃緒さまは性的なものを超越していらっしゃるからな。でも小鳥はやばい」
「ですね」
「小学生のころ、夢のなかに小鳥が出てきてさ、『鉄男くーん』とかいって頭の上で手を振ってるんだよ。まだ毛も生えてこない腋がちらちら見えてな。そしてあの磁場がおれのファルスにとりついて、シェイクスピアの生み出したあの世紀のアホ、リア王とでも比べればいいのか、情けないことにおれは下着を濡らしてしまった! とんだ娼婦だよ、あの女は!」
「でも、その……、よかったんでしょう?」
「まあな」鉄男さんはそういって照れくさそうにくすくす笑うと去っていきました。こちらを振り返らずにあばよと手を振ってよこしたのが夕陽の逆光のなかで見えました。
おそらく小鳥さんの腋からはなんらかのフィールド魔法が自己言及的に発動していると思われます。腋が下半身に絡み付いてくる、ちょうど異星人の触手が美少女戦士をしめあげて離さないように。そこでわたしは腋地獄という概念を提唱しました。小鳥さんの腋はバウムクーヘンのように七層構造になっていて、そのそれぞれが自律的に動いています。そして腋全体も螺旋状に回転していて、ちょうどウロボロスの蛇のように、リビドーが第七層の腋まで達すると今度は第一層の腋に連結され、循環され反復されることによって小鳥さんの腋地獄はさらに磁力を増すのです。もがけばもがくほど深みにはまる底なし沼、負ければ負けるほどやめられないギャンブル、呑めば呑むほど呑みこまれるアルコール。そうです、小鳥さんの腋とはあらゆる依存症のメタファーなのです。小鳥さんの腋はやめられない。前立腺の指圧師! 快楽の大銀河!
*
つぎに太ももについてです。これについても新概念を導入しましょう。それは不可視のパンティです。あるとき鉄男さんはつぶやくようにいいました。
「なあ、増田ちゃん」
「なんです、鉄男さん」
「お前、見えてるパンツをどう思う?」
「どうってどういうことです?」
「いやな、おれくらいになると見えてるパンチラに興奮しないんだよ。わかるかな。見えてるパンツはただの布だよ、増田ちゃん」
「メモっておきます」わたしはあわててオタク風の黒いリュックサックから黒い手帳と黒ボールペンを取り出しました。「でも、パンチラとは見えるからチラなのでは?」
「そこなんだよ、増田ちゃん」鉄男さんは少々呆れたように笑います。「パンチラとはいうが、チラってしまえばパンチラではないんだ。パンチラとは一種のパラドクスのことなんだよ。パンチラとは非パンチラのことだ。おれたちはその見える“かもしれない”という可能性に人生をかけているのであって、布に人生をかけているわけではないのだ。見えそうで見えない、でもよく見ると見えているかも、いや、見えていない。それがパンチラというものだ。わかるかい、増田ちゃん」
「うーむ。なるほど。あ、すみません、鉄男さん。このボールペン、インクが出ないのでメモれません」
「書けないボールペンとな!」そういって鉄男さんはぼくの手からボールペンを引ったくると大事そうにズボンのポケットにしまいました。「見えないパンティこそ美しい。書けないボールペンを使えば時空の果てでも恋文が書ける。そして璃緒さんはうるわしい!」
わたしは小鳥さんのパンティを見たことがありません。あ、どうか勘違いしないでください。わたしは見たいと言っているのではありません(それでは変態さんですね)。見えそうな状況でも見えないということが小鳥さんの魅力だといいたいのです(しかし絶対に見えていないともいいきれません)。小鳥さんはパンティを見せないことによって、自分の存在が布へと矮小化されてしまうことを一種のヒロイン的生存本能によって防いでいるのです。布ならば手に取りじっくり見て分析し解釈し考察することもできますが、小鳥さんはそのような研究対象から逸脱した、科学的な尺度によっては測ることのできない超越者だということなのです。小鳥さんの太ももには慈悲があり永遠の平和がある。そこにわたしは神を見たのです。
*
小鳥さんはとても明るく元気でまるで熱帯雨林のように表情豊かな方です。明るい陽射しのなか丘の上に立ってこっちに手を振って鈴蘭のように笑っている顔も、土砂降りのなか服をびしょびしょに濡らして蒼白になって泣いている顔も、誰かさんのテストの点数のように真っ赤になって恥ずかしがっている顔も、遊馬を心配している顔も、感じている顔もすべて素敵です。そしてその表情のすべてが一回きりのもので、ふたたび同じ表情が現れることはありません。小鳥さんの表情は数によって大小を示せるようなものではなく無限そのものなのです。これは誇張でもメタファーでもありません。小鳥さんの顔は見ていて飽きません。
「増田、おい増田」誰かと思って振り向くと雑居ビルの影から鉄男さんが呼んでいました。
「鉄男さん、どうしたんですか。てか、そんなところでなにやってるんですか」鉄男さんの首にはひもがかかり、その先端にカメラがぶらさがっています。
「いいからこっちこいって」あの穏やかで紳士な鉄男さんがいつになく興奮しています。
雑居ビルの影に隠れると、わたしは十数枚の写真を渡されました。そこには璃緒さんが写っていました。
「美しいだろう?」
「きれいなひとですね。で、なにやってるんですか」
「これから璃緒さまが病院に行くんだ。ここはその通り道になってるってことだ」渡された写真をよく見てみると、どの写真も雑居ビルの薄汚れた壁と特徴的なお掃除ロボットが写っていて、まさにこの場所だとわたしにもわかりました。璃緒さんは写真ごとに異なった服装です。
「璃緒さま、今日はどんなお洋服なんだろうな」
「鉄男さん、これってストーカーってやつでは?」
「おれには愛がある!」
璃緒さんの無尽蔵の洋服が鉄男さんのコレクター魂を刺激し惑わせ堕落させたように、わたしも小鳥さんの表情に吸い寄せられ離れられなくなってしまいました。でもこれは愛なのです。
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小鳥さんの声はわたしの敏感な部分に海底トンネルのようによく響きます。よくあるきんきんした味気ないテンプレート的萌え声ではなく、ロリであるにもかかわらずエロいという特徴があって、少女として見ると大人っぽく、大人として見ると幼女っぽいという絶妙なバランスとなっております。尿検査では中間尿を採取しますが、それと同じようにわたしたちが最も注目すべきなのは、少女でもなく大人でもない、その境界線を肉付きのいい脚でまたぎ、ふくらみかけの乳房を突き出しながら居心地悪そうに立っている半熟の女の子なのです。小鳥さんの声はまさにその時期を繊細に表現しているいってもよく、この世でもっとも貴重な声のひとつであるとわたしは断言いたします。
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最近の女子は料理が作れなくなってきたといわれています。そんな現代社会ですが、小鳥さんは決闘飯(デュエルめし)を作ることができるとても家庭的な素敵女子なのです。小鳥さんの体液、通称小鳥汁がしみ込んだ決闘飯とはいったいどんな味がするのでしょう。鉄男さんによれば、小鳥さんの決闘飯は「バイアグラの味」だそうです。
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ああ、どうしましょう、くだらないことを書いてしまいました。申し訳ありません。わたしはどうしたらいいのでしょう。生きているとつらいことばかりです。すべてがむなしいです。幼女を見てもかわいそうだと思うようになってしまいました。こんな不完全な世界の重圧をその春風のような無垢なほほえみで受け止めなければならないなんて。世界はグロテスクで悪臭を放っていますが、迷信のごとき科学技術や洗練された(!)法治主義社会がたくみに見せかけの清潔さで覆い隠してしまいます。それは合成着色料のようで、すべてはフォトショップ的ともいえる一種の嘘で塗り固められていて、どこにも真実はなく、しかし虚偽すらなく、ただひたすら軽薄で浅薄で希薄で、原初の一点から湧き出たあの宇宙的エネルギーはどこにいってしまったんだと、この時代の無意味さ、無価値についてわたしは考えるわけですが、わたしのそんな行為ともいえない似非行為すらまったく意味のないことで、わたしが死ねばすべてはどうでもよくなるのだと思ったりもするのです。
しかし自殺しようかなと思ったときに毎日小鳥さんがわたしにほほえみかけてくれます。「増田くん、超越論的跳躍(かっとビング)よ!」なるほど、たしかにわたしの眠っていた愚息は雪融けのように感動的な反応を見せ、天上の世界(アストラル界)を目指してぐんぐん伸びていきます、蛇玉さながらに。そしてわたしは今日も生きようと思うのです。EDになるまでは。小鳥さん、あなたが存在していてくれてありがとうございます!
私はいわゆる真面目系クズで、立ちはだかる壁やぶち当たった問題から逃げながら逃げながら生きてきた。
その結果、今現在転職活動にあたって自分のクズさに嫌気がさしている。
質問に答えられない。
普段はそれを恐れて、ガチガチの嘘と見栄で周りを固めている。
高い声を出して、それなりの洋服を身につけて、本当の自分を誤魔化している。
もっともっと考えながら物事を見つめ、取り組まなければいけない。
最近そう思うようになった。
同じ真面目系クズの方々なら分かると思うんだけど、とにかく要領が悪い。
何故要領が悪いのか。
物事の本質・問題が見えていないので、しらみつぶしに努力するしか方法がないのだ。
本当は全然違う。
これは努力なんかじゃないんです。
自分には何もない・・そう思っているからこそ努力をする。ふりをする。
本質を見抜き、捉える力が上がれば無駄な努力などいらなくなる。
本質とは、時間が経っても変わらない・感情によって変化しないもの、らしい。ググった。
普段から深い思考をするべきだ。
なぜ?どうして?自分の中で考える。
考えた結果に対して、更になぜ?を繰り返す。
段々本質が見えてくる。らしい。
今現在いい歳をしてそういう思考訓練が出来ていない。
これからする。
人に誇れる生き方をしたい。。。
クズのままじゃ駄目だ。
娘はもうすぐ17歳になります。
そもそもの原因は、このバカ娘が部屋を片付けない、これに尽きるのです。
私はきれい好き、異常なほどのきれい好きではなく、ごく普通のです。
まず床が見えない。ドアを開けたら足を踏み入れる場がないのです。
何十という服が団子状態で床にころがったまま、
洋服ダンスの引き出しは、服がだらしなくはみ出して全て開けっ放し、
使用済みのティッシュが床に散乱、ベッド下は食べ残しの食べ物((お菓子はもちろん、
ケンタッキーフライドチキンの骨とか腐ったサンドイッチ、果物とかもあったりします)
靴下、アクセサリー、紙切れ等挙げたらキリがありません。
引き出しの中に汚れた下着、使用済みの生理ナプキン(汚すぎてスミマセン)を見つけた時には閉口しました。
飼ってる犬が何やら口にくわえて嬉しそうに出てきました、まさかの使用済みパンティライナー...
部屋を片付けろ!のバトルが始まって6年ぐらいが経ちますが、その時は一応片付けます。
でも翌日には元通りです。
もうあまりウルサく言うのは止めようと思い、ここ何年かは1ヶ月ぐらい放っておきます。
でもたまたま娘に用があって部屋を覗くと、つい怒ってしまうの繰り返し。
これが娘を嫌いな原因ですが、それに加えて娘は13歳の頃から部屋にこもりっきり、
ごはんの時しか顔を合わせない、週末は友達や彼氏と映画に行ったり買い物に出かけたり、
それは別にいいのです。この年頃で親にくっついてる方が心配です。
が、部屋を片付けない、話しかけてくる時はお金が欲しいときだけ、
ほとんど家にいないことでだんだん娘への愛情が無くなったような気がするのです。
たまに食卓で娘と私の2人きりになる時があったりすると、その場にいたくありません。
家の中ですれ違っても目も合わせたくありません。口をききたくありません。
旦那は部屋が散れてようと、別に何とも思わないみたいです。(旦那も片付けない人)
だから娘に特別怒る事もない、だからでしょうか、食卓で娘が相手を特定せずに話する時は
旦那の顔を見て話します。あちらも私を嫌ってるということなんでしょうね。
でも嫌っている反面、今日は娘の好きなお寿司を作ろうとか、お腹すかせて帰ってくるから
アップルパイ作っといてあげようとかもあるんです。
これって、嫌いではあるけれど愛してはいるってことなんでしょうか?
娘が大きくなったら友達みたいな関係になりたいと夢見ていました。
自分の娘を嫌いとは、なんて悲しいくてショックなことでしょう。
こんな私は異常ですか?
ちなみに息子2人もいます。14歳と10歳です。
下はまだ小学生でかわいいですし、上の子は思春期に入ってますが、
部屋は娘のと比べれば宮殿のようですし、娘と違ってよく話しかけてくるし、
いっしょにゲームをやりたがったり、皿洗い手伝おうか?とかもあって大好きです。
これから私は娘にどのように接していけばよいのでしょう?
部屋のことにガマンして目をつむって怒らないようにすれば元に戻るでしょうか?
古事記の時代、アメノウズメがストリップをしてもそれはエロではなく笑いだった。たぶんそのへんがおおらかだったので、エロと見なさなかった。
人はだんだん衣服を着るようになる。平安時代、女は何重にも服を着て素肌なんてほとんど見えず、そもそも人前にはめったに姿を現さなかった。よって、男はその評判や歌の上手さ、声の良さ、なんなら後姿だけで欲情できた。
着物がもっと軽くなった江戸時代、歩いてるときに足がすそからチラっと見えるのがたまらなかったらしい。うなじとか、わずかに見える素肌へも熱い視線が注がれた。お尻や足の長さがポイントだったので「小股の切れ上がったいい女」なんて言葉があったり、厚底下駄が流行ったりした。一方で、授乳なんかでおっぱいはよくポロリしてたから、別段どうでもよかったらしい。春絵でも上は着物を着たまんまだったりする。
海外でも、19世紀ヨーロッパの娼婦はスカートが長かったから、靴下が見えるだけで十分なアピールになったそうだ。素人じゃなくてプロでそれ。
つまり、人間は隠されたところにエロを感じるのだ。もうこれは色んな人が言い続けているが、まったくそのとおりだと思う。
そして、僕は今20代前半だ。
ぼんやりと異性に興味を持った段階で、美女の裸が、もう毛穴までという高画質で見えた。
需要と供給で、どんどんそれでは満足できなくなる受け手に対して、もっと過激に、もっと丸見えに、情報は流れ続けた。
昔のほうが過激だったって言うけど、ネットはない。手軽さ、意図しないでも目に入ってしまう率がぜんぜん違う。
無法地帯なネットではない、少年誌だって第一話からクッキリのパンチラ(じゃない、もうパンモロ)があたりまえだし、胸の形も露骨な絵が多い。
グラビアはお姉さんが少なく、ロリっぽいアイドルが多くて、タブー感もない。二次もロリが当たり前でいいもの。他の選択肢はほとんどない(もっと深くエロマンガを探せば嗜好にあわせていろいろあるんだろうけど、さらっと最初に触れる範囲で)
ちょっとまとめサイトでも見れば、スマホの広告はエロマンガばっかりで、全裸の女の子が汁まみれでアヘ顔をしている。
物心ついたらもうこうだったのだ。いまさら、初々しいトキメキなんて、ない。
いきなり生々しいものを見せられた。女の子なんて洋服の下はこんなものと思わされ「女の子」じゃなくて「おっぱいとおしりがついてるいいもの」みたいなかんじ。
そして大多数の一般の女の子はここまでイイ体してない。当たり前だけど。それに、作られた女の子(2次元も3次元も)みたいに、こんなに都合よくはしてくれない。
作っていたりずっと見ているおじさんたちには段階を経てエスカレートした結果でも、僕たちには初めてのものだったんだ。
欲情じゃなくて恋がしたかった。
でも見ちゃうんだよな。
とある森がありました。
森にはいろんなお店があって、お店のどうぶつさんたちはいっしょうけんめい商売していました。
どうしたら今より美味しいパンが焼けるだろう?
みんな頭で考えて、手を動かしてうんうん悩みながらお仕事していました。
さて、ここに一羽のカラスがいました。
カラスは声が大きくて、なんでも知っていました。
「やぁ、そんなんじゃあっという間に時代おくれさ!新しいお店をこれから作るなら絶対にエメラルドグリーンだよ、都会じゃみんなそうしてるのさ!」
「おいおい今時新製品にイチジクのパンなんて正気かい?古いよそんなもの、僕がもっといい果物を教えてあげよう!」
森のみんなは物知りカラスに大喜びです。
これだけ自信満々にいろんな話を交えて教えてくれるからには、絶対に正しいいやり方なのです。
自分で調べるよりきっと素晴らしい、画期的な、間違うことなどありえない方法なのです。
「さあ、僕は君たちのために情報を与えてそれを成し遂げる方法も教えてあげた。
なあに、お礼なんてほんの少しだけでいいさ」
「カラスさんカラスさん、どうかわたしを弟子にしてくださいな」
そのリスは森でカゴを編んでは食べ物を交換しているリスでした。
「わたしは上手にカゴを作れるけれど、上手に食べ物と交換できないのです」
「ああいいよ!
僕は今でこそこうしてみんなのアドバイスばかりしているけれど、
君にはその手伝いをさせてあげよう」
「わあ、さすがはカラスさん!」
リスは満月が三回やってくるまでは「見習い」ということになりました。
けれどリスは知ってしまったのです。
一度めの月がめぐるまではいっしょうけんめいでした。
二度目の月がめぐるころ、
「僕はね、何でも屋にはならないんだ。
頭で稼ぐのさ。
僕にはほかの人と違った物の見方ができる。新しいいことも教えてやれる。
みんなは僕の頭にお金を払うのさ」
弟子入りすると、かご職人だったリスにははっきりわかってしまうのです。
カラスの自慢の発想力やらは驚くほど幼稚で、
そんなのお向かいのうさぎさんの奥さんのほうがよっぽど面白いのです。
五年前に都会の大きな大きなカラスがやろうとして大失敗した計画を、
まだ誰も思いついていなことのように語る姿には、
試されているのだろうかとすら思いました。
「これを売れるようにしてくれないかい」といったくまさんの大事なガラス玉に、
そんなの知るわけないだろう、時代遅れなのに」
ああ、でも報酬のキラキラの石はたんとくださいよ」と言いました。
当然だな、とリスは思いましたが、カラスはくまさんをとてもとても悪く言うのでした。
満月が三度やってきて、
リスは「とてもここではやっていけない。小さな屋台が欲しいだけの動物さんに巨大で高価なお店を売りつけたり、相手の商売のことをしろうともしないカラスさんのところでは詐欺師にしかなれない。僕はお客さんのための仕事がしたいんだ」とカラスさんのもとを去りました。
それからリスさんは、
羊さんは、考えることと手を動かすこと、
みんなが気持ちよくそうできる場所を作る大切さを知っていました。
リスは考えます。
多分違うな、と思いました。
きっとあのカラスは、自分に脳みそがないことに気づいていないのでしょう。
自分でも、自分で画期的なものを作れると信じているのでしょう。
何てかわいそうなカラス。
(あれだな、結局営業上がりのシャチョーさんなんざ、
訪問販売と変わらんのだな。
自分に脳みそがないことに気づいてそのへんに強いコアメンバー入れなきゃ、
おわり。
レジ4台か5台がフル稼働にも関わらず
店内のぐるりに沿って列が並ぶくらいに客が来てて混雑しているコンビニにて
堂々の割り込み。
70代くらいの爺さん。
店で多分一番若い、女の、テンパってるっぽい店員のレジを狙って入ってきて無言で缶コーヒーで台をガンガン。
病衣着た怪我人も点滴引きずってるおっちゃんとかも狭い店内みんな大人しく並んでるのに
注意できない自分なさけねー。
でもコンビニは治外法権だし患者様々とトラブるとあとあと睨まれるしコンビニ側に割り込み許すなやと言えるほどの権限もない。
せめて男みたいにスーツだったら一般客のふりにチャレンジしたのに。
こういう仕事が直に絡まないシーンではなおさら、ぜってー誰も守ってくれないしなー。
あー胸糞悪いわ二重に鬱だー。転職したい。
あなたは女性だと思うし、もうオシャレ方向へ舵を切りたくないだろうから言うのも無駄なんだけど、持論言わせてくれ。
ばかみたいに高いお洋服
ここが原因で結論だと思う。
1年なり着てみる。
いい生地って何かというと、ほとんどの人が実感できるであろう例で言うと、まずは中学高校の冬服の生地あたり。
制服の値段ってなんであんなにバカ高いって、市場原理が働きにくいこともあるけど、まずいい生地つかってるからだよ。
(ちなみに安いコスプレ用の衣装の安っぽさ、どんなにデザインが良くてもにじみ出るダメさ、というのはこれの逆)
で、そういうものを提供する店なりブランドは「信用」つまりクレジットというのも乗ってくるから更に高い。
で、たちの悪いことにそういった過去の信用を利用して、あるいは「うちのはデザインがいいから」「流行だから」でバカみたいな=相応でない値段をつけてる店もある、というのがまぁたち悪い。ホテル食品偽装と同じ構図。
とはいえ180円でまともなステーキが食えないように、1800円でまともな服を買うのは難しい。
なので、高いものを「ばかみたい」と言わずに買ってみることじゃね、と思います。
バカみたいな策だが、センスを信じないオシャレの第一歩としておすすめしたいのが
まぁ表示は縫製国だけど、そこはひとまず景表法信じていいと思うよ。
自分のダサさに耐えられなくなってきた。
以前は自分なりにおしゃれしているつもりで、自分なりに好きなテイストの洋服を選んで、自分なりに(ささやかだけど)お金をかけていた。
もちろん、もともとおしゃれが趣味とかいうわけではないから、そんなに情熱を注いでいたわけじゃない。それでも、清潔感はなくさないようにしよう、TPOに合わせた格好はしよう、浮かないくらいはがんばろう、と思えてた。
だけど、ちょっと前のあることをきっかけに、気づいてしまった。自分がダサいということに。
まあ、目をそらし続けてきた現実を直視させられてしまっただけだと思うんだけど。あ…私、ダサいんだ。「浮かないくらいはがんばろう」って、頑張れてなかったんだ。って思った。
これまで保ってきた「私は普通かそれ以上」という自意識が音を立てて崩れていった。
友人が悪意を持ってそんなこと言ったんじゃないってことくらいはわかってるし、自分が過剰にショックを受けているのもわかってるけど。
それ以降、服装に頓着するのが本当に苦痛になった。外出が億劫になった。おしゃれに気を使うことを放棄した。
「私はおしゃれを頑張っていないからおしゃれじゃない」「ダサいのちゃんと自覚してるよ」みたいな、そういうスタンスをとるようになった。
それでも「何がおしゃれなのか」「なぜ自分はダサいのか」っていうことに強烈にこだわっているから、ネットでスナップを見たり、通販サイトとかみて「こういうのが流行っているのか」とかそういうのをみるのをやめられない。
たまに奮起して洋服を買おうとお店に行くけど、かわいいショップ店員や、お店にいるおしゃれな女の子を見ると自分のダサさに耐えられなくなって、ものの10分でその場にいられなくなる。
おしゃれでかわいい女の子と、よくわかんない香水みたいな香りをプンプンさせたお店と、そこに並ぶ可愛くてばかみたいに高いお洋服たちが、自分をジロジロと見て、「ダサいのは罪だ、出て行け」と言っているような気分になってくる。耐えられない。
多分自分は、人に言われたことを盾にして、おしゃれという努力を放棄しているだけなんだと思う。
努力できない自分が嫌いで、その憎しみの矛先をおしゃれでかわいい女の子…おしゃれになるための努力ができる子、かわいくなるための努力ができる子…に向けてるだけなんだと思う。
おしゃれしたくないって言ったって外出は避けられないし、こんな振る舞いを続けていたらダメなことはわかっているんだけどなあ。
でも、だれかに「増田はダサくないよ」「今までどおり自分の着たい洋服を着ればいいんだよ」って、優しく言われたい。そう思ってしまう。
普段あんまり洋服とか買いに行かないんだけど、たまにはお洒落しよーと思って
ちょっといい物買いに目当ての店めがけて百貨店行ってきたんだ。
ふらふらと歩いてて、たまにおっと思って足を止めると、お洒落なチャンニーチャンネーがこぞって話しかけてくる。
これお兄さんにぴったりだと思う
お似合いですよー
格好いいですねー
お兄さん羨ましいわー
背が高いから何でも(略
ってな具合でヨイショしまくられると、さっきも書いたけど普段買い物に行かないから舞い上がっちゃう。
営業トークだとわかってても嬉しいねw
俺結構背ぇでかいから、チャンネーだけじゃなくチャンニーも上目遣いで褒めてきてちょっとかわいいしw
まあ最初から行きたい店あって冷やかしで回ってただけだから、試着した挙句買わないんだけど。
「俺の中では、今まで見てきた中でこれが一番だよ」
「いい感じだけど、もう少し考えさせて」
「少し回ったらきっと戻ってくるよ」
とか言うと、みんな「こいつは買うわww」と思ってたのか、すげー悲しそうな目で見てくる。
今までのヨイショの時のテンションはどうしたのかってくらい悲しい顔する子もいてちょっと罪悪感w
自分の手柄にする為なのか、戻ってきた時用に名刺くれる子もいて。
俺も俺で「○○さんね。覚えたわ」とか言ったり、
名刺ない子には「すみません、お名前は?○○さんか、よし、覚えた。」とか言ったりして
すげー楽しかったw
最終的に本命で1本買っただけなんだけど、それも含めてモテモテ遊び人の気分を味わわせてもらったわw
30歳恋人居ない暦12年です。
『いま、ここであなたの洋服を全部脱ぎなさい』ということだ。誰もが、身に鎧を纏っていて、必ず何
かを隠している。
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彼を遠ざける方法?
貴女が妻子ある男性と知ってて不倫しているクズ女と教えてあげたらいいんじゃないですか?
私、君みたいな男の人知ってる。
「パソコン買いたいな」って言ったら、
お勧めのパソコンリスト作ってきてくれたりしてくれるんだよね。
彼氏は別にイケメンじゃない。でも一緒にいると幸せな気持ちになるし、
「可愛い」って言われただけで頭がぼーっとなる。
彼氏の為だけに可愛い洋服や下着を選んで迷って、一日かけてたりする。
それを褒められるとホントに嬉しい。
全然違う。君と。
何が違うんだろう。
誤解させたならごめんなさい。告白させたりしてごめんね。
優しくしたのはお年寄りに優しくするのと一緒なの。
気付いてる?
君達ってお年寄りと似てる。
私、君みたいな男の人知ってる。
「パソコン買いたいな」って言ったら、
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彼氏は別にイケメンじゃない。でも一緒にいると幸せな気持ちになるし、
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彼氏の為だけに可愛い洋服や下着を選んで迷って、一日かけてたりする。
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全然違う。君と。
何が違うんだろう。
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優しくしたのはお年寄りに優しくするのと一緒なの。
気付いてる?
君達ってお年寄りと似てる。
↓
正直訴えたい。30過ぎた女捨てる事とか犯罪にしてほしい。
もうどうすればいいの?
次の相手が見つかって相性を計るのに最低3年。
そしたらもう37歳なんだけど?
そもそも34で新しい相手とか無理じゃない?
絶対に結婚したいし、すると思ってた。
なんかもう絶望。
無理。
無理
「君のことを一生大事にするよ!家事でも育児でもいくらでも手伝うよ!」
っていう誠実で優しい男は「キモイwww」「冴えないww」って見向きもせず、
↓みたいな女の末路だよ
私、君みたいな男の人知ってる。
「パソコン買いたいな」って言ったら、
お勧めのパソコンリスト作ってきてくれたりしてくれるんだよね。
彼氏は別にイケメンじゃない。でも一緒にいると幸せな気持ちになるし、
「可愛い」って言われただけで頭がぼーっとなる。
彼氏の為だけに可愛い洋服や下着を選んで迷って、一日かけてたりする。
それを褒められるとホントに嬉しい。
全然違う。君と。
何が違うんだろう。
誤解させたならごめんなさい。告白させたりしてごめんね。
優しくしたのはお年寄りに優しくするのと一緒なの。
気付いてる?
君達ってお年寄りと似てる。
http://anond.hatelabo.jp/20130825162009
元増田です。
前回はいろんな人のいろんな意見をトラバやはてブのコメントで貰ってとても参考になりました。
すぐに続きを書ければよかったのですが、やはりある程度、結果が出てからまとめようと思い、だいぶ時間が経ってしまいました。
結論から言うとフラれました。
今週、動物園(向こうが動物好きだと聞いていたので)に誘ったメールを送ったのですが、その返信が
「彼氏ができたので、二人でどこかに行くというのはできない。」
というような内容でした
メールを見た当初は意外と悲しみは湧いてこず、どちらかと言えば諦観に近い感情を持ちました。
あるいは生来、感情が表に出てこないタイプであるからかも知れません。
いずれにせよ、その日は仕事を通常通りこなし、いつもと変わらず過ごすことができました。
しかし、やはり心のどこかに悲しみが燻っていたのか、昨日は同期と飲んだあと、部屋に帰っても飲み続け、
気づけば朝になっていました。そこから眠ったのですが、10時には盛大な二日酔いと共に目覚め、
連休初日はグロッキー状態でほぼ終了。先ほどようやく体調が戻ってきて、この増田を書くに至っています。
今でも彼女の顔がふと浮かんだり、断られたメールの一節が思い出されて、ひどく憂鬱な気分になります。
そして、あの時はこんな言葉を返すべきだったのだろうか、とかいろいろなifを考えてしまいます。
まぁ、きっと時間が解決してくれるだろうと楽観視していますが。
あるいは何か別のこと(仕事の関係で弁理士資格に興味があるのでその勉強など)に打ち込んでみるのもいいかなと思います。
しかし、今回初めて人を好きなるということを体験して世界が広がったというか、得られたものも多くありました。
例えば、恋愛小説とか映画を見て感情移入ができるようになったこと。
今までは自分とは全く関係のない世界の話として捉えていましたが(そもそもこのジャンルにあまり興味がなかった)、
今回をきっかけに本や映画で出てくる色恋沙汰を実感として味わうことができる様になりました。
今までは洋服といえば、ユニクロかライトオンで買うことが多かったです。
ですが、さすがにもうちょっとおしゃれに気を使おうと思い、近所のアウトレットに足を運んで、BEAMSやSHIPSやらに入ってみました。
一着一万円のシャツなんてものがこの世に存在するんだと初めて知りました。
あとは、食事のおいしいお店やきれいな景色の見えるレストランなんかも調べるようになりました。
人生が広がったという意味では今回の失恋も無駄ではなかった言えるかもしれません。
「人を恋するというのも、なかなか大変なものなんだと改めて痛感しないわけにはいかない。」
村上春樹氏はまた今年も取れませんでしたが、それで彼の作品の価値が変わるわけではないですから。
アドバイスや叱咤激励下さった皆様、本当にありがとうございました。
先日、飛行機に乗ったときに幼児食を頼んだら、とても幼児には食べさせられない物のオンパレードだった。果汁2パーセントのイチゴミルク、野菜ゼロのバンズと肉だけのハンバーグ、エビフライ、からあげにコロッケ。ポテトチップスにビスケットにグミにチョコレートにケーキ。ポテトサラダはついていたが、大人用のポテトサラダより具が少なくて、ほとんどポテトだけになっていた(大人用は豆とか人参とか入っていた)。 これってむしろ不健康な大人の嗜好品ばっかりじゃないか。
自分が親になってからはじめて「お子様ランチ」なる物を頼んでみた、日本で。出てきたのは、ハンバーグ、からあげ、エビフライにコロッケ。おじさんのかつカレーラーメン定食と何が違うんだって感じ。うどん屋でお子様セットを頼んだら、やっぱり冷凍の薄っぺらのハンバーグ、エビフライ、それにうどんとジュース。うどん以外美味しくなかった。
別に私はベジタリアンでもないし、栄養を気にしまくっているタイプでもない、基本的に何でも食べるが、どうも「お子様ランチ」的な物は子ども向けじゃない気がする。かろうじて子ども向けなのはご飯の上に立っている旗とか、くるくる巻いたファンシーなストローとかそういうものだけで、食べ物そのものは脂っこいおじさんの食べ物ってかんじだ。こんなもんばっかり食べさせられないよ、って思うのばっかり。
Wikipediaさんによると、お子様ランチの発祥は1930年だそうで、その当時の大人が考えた、その当時の子どもがよろこぶ食べ物がそのまんまなんじゃないのかなぁ。たまの外食の贅沢なんだから脂っこかろうが何だろうが、家出は食べられないようなやつならべたれ! みたいな。自分が子どもの頃でさえ、外食ってよそ行きの洋服を着ていくような感じだったし、80年前とかもっと贅沢だったんじゃないのかなぁ。
ちなみに自分は子どもの頃、旗がほしいくらいでお子様ランチの食べ物自体には惹かれた記憶はない。うちの子もファンシーなストローとかには食いついていたが、揚げ物オンパレードはちょっとつまんで「いらなーい」と言っていた。
盛りつけを子ども向けにすれば子どもはよろこぶんだから、食べ物そのものももっと子ども向けの栄養を考えた物に素べきだと思うなぁ。
技量的にも出来ない仕事がほとんどなくなった。自分にしか出来ない仕事もあるので、仕事の依頼はそこそこやってくる。
働き方は個人事業主のような形態のため、何時出社~何時退社などという時間の拘束は全くない。
仕事は嫌いでもないし、特にこれと言って好きでもなく、稼ぎは悪くはないと思う。
しかしながら、最近は自分がなんでこんなに働いているのか、全くもって意味を見出せなくなってしまった。
別に金もそんなに必要ではないし、欲しいものもない。洋服も適当なものでいいし、たまに美味しいものを食べらればいいかなと思うぐらい。
気が合う友達もほとんど居ないため、飲み会に行ったりするようなことも少ない。
これだから、ふと気づいた時、「じゃあ俺は一体何のために働いているんだろう」と思うようになった。普通人は地位や名誉や金のために働くんじゃないのか?
なんで俺はこんなに土日祝日も働いているんだろう。何をモチベーションに働いているのか、自分でもよく分からなくなってしまった。