2013-12-08

加齢と承認欲求関係

貧しい考え方だと受け取った方には先にごめんなさい。

もちろん、贈り手・受け手双方に感動的な「そうそう、そうか!それそれ!」感があれば、人生歴史の1ページに刻まれる感動的な出来事として、それこそ胸の奥に大切に温めておくことになると思う。でも私の拙い人生経験から見てそういうケースが少ないと思ったので、要するに愚痴らせてください。

ある日、呼びだされて香水をいただいた。たぶんブランドものなのだろう。

誰にでも配っているということだったので、これは執念がない分笑ってお礼を言えた。

会うたびに本をくれる/貸していただける元先輩がいる。

こちらがリクエストしていないのに、「好きそうだから」と言って、前のものも返してないのにどんどん貸してくださる。こちらの趣味を訊かれる。そして会うたびに感想を求められる。そのうち感想を求められると思うと気が重くなってきた。

なおその先輩にどうして貸してくれるのか訊いたところ「反応が見たいから」と言っていた。本人が読んでるかどうかちょっと怪しい。疲れるけど先輩だもんな。

服をくれる元先輩がいる。干支一回り上の大先輩。

似合うと思ってウキウキで持ってきたとのことで、ご自身のお洋服クリーニングまでかけていただいた。「ありがとうございますしか言えなかった。

しかし申し訳ないけども、絶望的に似合わない。サイズおかしい。悲しいことに収納に余裕がないので結局捨てた。置き場所が本当に無かったのだ。

また、別の方で、立派な(サイズ3cm違いの)靴をくれた方がいた。大変重たい靴で、わざわざ持ってくるのも大変だっだろう。紙袋に入れて帰り道に雨に打たれて紙袋が抜けた。私は両手で持って帰り、収納に困り1年後捨てた。

この方は「あの靴どうしてる?」などと言わない方なので助かった。

嫌いじゃないけど理解できない人たち。

この人たちの行動原理、どんな感じなのかなあと思う。

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