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はてなキーワード: 創作物とは

2018-08-17

ミクさんは

いろんな創作物に出てくる織田信長と同じ

2018-08-07

anond:20180807115658

こういう時って労力だけにフォーカスしてるけど、俺学校創作物とかあると友達と遊びながら作ったりして楽しかったけどな。

最近誤解されてるけど、女子校って...

2018-08-06

anond:20180806202959

今の所創作物飲酒未成年でなければ表現特に制限はないが

そのうち飲酒喫煙のように制限されていくのかねぇ…あーやだやだ

2018-08-04

ヒプノシスマイクミソジニー問題がわからない

たぶん最初議論を読んだだろう記事を読んだときは、「盛り上がってるオタク正論を説いてもムダ」(意訳)「あなたたちはバカにされてる」(意訳)みたいな「現状に気づいてない踊らされてるオタク真実を教えてあげるね」というような語り口が嫌で、不愉快になった。

うがった見方かもしれないが、私にはそう思えて、「声を上げることは正しいと思う。が、上げたいなら上げたい人だけでやって」とだけ考えた。

実際、「男尊女卑が徹底してないのにミソジニー要素がある=女性差別ターゲット層の女はバカにされてる」という論法がよくわからなかった。

仮にそれが女性差別であるなら、差別されてるのはコンテンツ内の女で、購買層の女ではなくないか?と思った。

下品と評されるコンテンツ、或いはスプラッタとかディストピアものコンテンツを見るからかもしれないが、コンテンツ内の差別(倫理観?)=現実のそれに値するとは思えない。

見るけどやらない、では駄目なのか。人を殺すゲームをやるけど現実では人を殺さないという常識差別適用できないのか?犯人ゲームの影響で…論説はけっこうネットで叩かれるのに、この話ではそういう「現実と切り離して考えよう」みたいなのが見つけられなくて、そこがよくわからなかった。

で、後日(というか今日)、ちゃんとしたとこの記事で同じ話題を扱ってるものを読んだ。

引っ掛かるところはあったが、考え方は少し変わった。最初に読んだ記事より共感できたというか、ヒプマイにミソジニーがあると感じてて、嫌だと思っている人がいるのなら、ダメことなのだなと思えた。

(ちなみに引っ掛かったのは、不良とヤクザの「カマ野郎」「女の"放送禁止用語"にでも」という発言を取り上げて、「女性男性を虐げているという設定ならこういう女性差別発言が許されるのか」としてあったところ。個人的にこれらのセリフは「女性に虐げられてるから」出たというわけではなくて、発言者がそういう人種からだと思う。一因ではあるだろうが、別に女尊男卑世界じゃなくても、不良は女っぽい男を蔑んだだろうし、ヤクザは女を酒権力金と並べてトロフィー化して放送禁止用語を吐いたと思う。要するにキャラ付けの一環というか、そういうの)

二個目の記事は、よく知らなかったヒップホップミソジニーについても解説してあって、そういう状況にあるコンテンツと密接に関わったものミソジニーがあるのは、嫌な人もいるんだろうな~と思った。

思ったが、実感として全く自分のものにならない。

実感はないけど、一個目しか読んでなかった頃みたいに「そう思う人だけそう思ってて」と割り切ることもできない。たぶん批判してる人の意見が正しいんだろうなと感じてしまたから。

どのコンテンツでもアンチ意見は見ないようにしてるから、それと同じように避ければいいか…と議論を目に入れないようにしても、アンチ意見とは違って内容が世間的に正しいだけに、SNSで何回も目につく。

その度に嫌だと思う気持ちと、そう思うこと及び正しい(のだろう)意見賛同できないことへの罪悪感で気が滅入る。

批判理解しよう、批判側に立とうとしても、どこかで「言っても創作物なのに割り切って見ちゃ駄目なのか」というこれまでのスタンスが引っ掛かっていて、そうなれない。

こんだけ話題になってるってことは、「創作物なのに」で許される範囲じゃないんだろうなとぼんやり思うが、ぼんやり思うだけで、どうしても実感として自分のものに出来ない。わからない。

こういうのを読めば理解できるかもよって記事とか本があったら、教えていただけると嬉しいです。

男の娘好き」という性的倒錯について

始めに断っておくが、ここでいう「男の娘」とは二次元創作物上の登場人物を指している。

従って、現実世界存在する「自称男の娘」というおぞましい勘違いマホ野郎は論外とする。

男の娘好きはただのホモなのか?

結論から言うと、ホモではない。

理由は、男の娘投影されている性的性質が「女性性」であるためである

一見して女性である男性である」のが男の娘である以上、その本質女性らしさにあると言える。

女性らしさが無ければ男の娘ではない。


なお、男の娘作品を好むホモ存在するようだが、彼らは男の娘という要素自体には興奮していない。

ただ単にショタコンであったり、男の娘自己投影して男に犯される図に興奮するカマホモでしかない。

同様に「男の娘は女と絡ませなきゃ抜けない」と宣う痴れ者も、男の娘自体を興奮の対象にしていないため、ここでいう男の娘好きにはあたらない。

男の娘のどこに興奮するのか?

キーワードは「葛藤である

以下に例を挙げる。

男の娘目線

好きな人男性であるため、女装をしてアプローチをしつつも、内心で女に生まれなかった自身を憎んでいるパターン

おっさんを騙して金を毟り取るために女装をして円光するも、普通に犯されてメス堕ちしてしまパターン

男目線

①「好きな子が実は男だった…」という事実にショックを受けるが、それでも恋心を振り払えないというパターン

恋人がいるアピールをするために友人を女装させたところ、存外可愛くて男であるはずの友人に胸が高鳴ってしまパターン


上記のように、男の娘作品はほぼ共通してアブノーマル関係にともなう葛藤アクセントにしている。

この点においてレズ物に近似した性質があると言えるが、レズ作品には男性器が介在しないという致命的な弱みがある。

読者は作中の男性器に自身男性器を投影して快感を重ね合わせるので、レズ作品にはどうしても物足りなさが付随しがちである

男の娘モノ作品は、この点をクリアーしているところに強みがあると言えよう。

結論

男の娘というジャンルは「ホモでない者が男性性的興奮の対象にする」という点で特異性を持っている。

このジャンルホモか否かでたびたび論争になるのは、「男の娘好き」と「男の娘作品好き」の分別がついていないためだと思われる。

男の娘自体は好きではなくても、男の娘作品に頻出の「羞恥」「ショタ」「逆レイプ」といった副属性に興奮しているだけの者が多いため話がこじれやすいのである

最後に、ここまで読んでくれた方々に問う。男が「男の娘」の男性器を口淫するシーンで、あなた自身はどちらに感情移入するか?

「男」か?「男の娘」か?


後者を選んだ者は、自身が「男の娘好き」ではないことを銘記せよ。


追記

男性器の誤変換で「断裁機」と出てしまって玉がヒュンってなった。

2018-07-31

「心にシンデレラ、私だけじゃ始まんない」

どこか僕は幸せになれると思っている、今こうしているのは、不幸に続く道だということを理解できていない。

いやこうして自戒しているのに、実感がない、甘ったれている。

悪を誇示しているけれど、自分の善を誇示するよりも、悪を誇示する方が楽だからそうしているだけの、弱い人間から

僕は彼女ほどに自信がない。

幾度となく聞いてきた「お願い! シンデレラ」を聞いて、こんなにも心を揺さぶられる日がくるとは思っていなかった。

2018年7月31日のおねシンのソロバージョンスターライトステージ更新された。

今日更新されたアイドル安部菜々、棟方愛海相葉夕美佐藤心の四人。

その一人、棟方愛海のおねシンソロを聞いている。

デレマス全体を代表する楽曲であり、何度も何度も聞いている、おねシンを改めて聞いて

こうも、僕の願いとリンクしてシンデレラになってほしいと思ったのは初めてだった。

棟方愛海というアイドルは、とても魅力的だ。

14歳女子中学生でありなら、女性の柔らかい部分、彼女言葉でいう「お山」をこよなく愛している。

彼女に事前告知なく突発的にボイスがついたアニメシンデレラガールズ劇場第二期二十三話「棟方愛海 最高峰に挑め!3番勝負!」では、

棟方愛海が同僚のアイドル三人にお山を登らせてくださいと懇願する回だった。

お山登らせてください、というのは健康的なハイキング登山ではなく、要するに乳を揉まさせてくださいという意味だ。

こんな調子で、彼女は登場するたびに同僚のアイドル事務所アイドルではないアシスタント女性、果ては触れ合い会と称してファンと、

とにかく女性のお山、胸に興味津々なアイドル、それが棟方愛海である

どうだろう。

はっきりいって、危うい設定だと思われたかたも多いと思う。

当たり前だが、同意なくおっぱいを触るのは、女性同士であっても犯罪になりうる。

そうですね。

無理やりとか強引なのはダメですよね!

敬意と合意、コレ大事

と、自信が出演したデレステのHARURUNRUNイベントで言っている通りである

けれども、彼女が初登場したシンデレラガールズ劇場第70話「北海道から来ました?」では、白菊ほたるの胸を同意なく触っているようにも見える。(該当箇所はコマの外で描写されていないため、真相不明だが)

そして、この同意をとるプロセスも、一歩間違えれば犯罪になりうるかもしれない。

そもそも恋愛関係にある相手結婚している相手以外の女性に、胸を触って良いか? と合意をとる」という行為自体、互いの地位権力の勾配があればセクシャルハラスメントだ。

権力の勾配がなかったとしても、街中で見知らぬ女性に突然「胸を触って良いか?」と尋ねるのは、警察を呼ばれる。

おっぱいを触るというのは、それだけ今の日本社会ではハードルの高い行為なのだ

どうして、こうも僕はそんな危うい彼女に惹かれるのか。

それは、彼女は「人が好き」だからだ。

当たり前だが、アイドルマスターシンデレラガールズに登場する棟方愛海以外の180人以上のアイドルの中で、

「人が嫌い」なアイドルはいない。

中には人見知りでむーりぃーなアイドルや、感情をあまり表に出さない寡黙の女王アイドルもいるが、それらと人が嫌いには大きな隔たりがある。

そういう意味で、この「人が好き」というのは、あまりにも当たり前な要素だ。

だけれども、棟方愛海の好きには、性的意味の好きが含まれている。

女性の胸を触る」のは、なぜ犯罪なのだろう。

それが猥褻行為からだ。

誰でも自由他人の胸を触って良い世界は、とても生きづらい。

人にとってそこは特定自分が決めた相手との合意があって初めて至れる行為と、今の日本公序良俗が決めているのだ。

そうでありつつ、棟方愛海にとっての最難関のお山とは「「ありがとうー!」の意味に近い「好き!」であって恋愛の「好き」とは違う」と「同じこと」だと語っている。

彼女には、恋愛関係を結んだその先にある性行為の一環として胸を触るべきである、というような、僕みたいな人間が思うちっぽけな倫理観はない。

ただ、そこにある、お山を触りたいだけなのだ

大きい。

ただただ、大きい。

僕のちっぽけな欲とは格が違う。

本当に大きい。

僕は、他人と仲良くできた試しがない。

根本的に自分みたいな人間を誰かが好きになるわけがない、と思っている。

別に女性に限らない。

僕の中に強くあるのだ、僕みたいな人間を好きになる人はいないと。

行為はその先にある行為なのだから、僕には一生縁のない行為なのだと。

ソープに行け的な話は全く意味が違うし、行ったことはある、そういう話を今していない)

そして、そんな自分が誰かに好意を向けることもまた、おこがましいとしか思えない。

僕が誰かを好きになるということは、その誰かにとって不快気持ち悪くて、犯罪なのだ

それでありながら、僕は性的にムラムラすれば、風俗に行くこともある。

イライラをムラムラに変えては、女性がひどい目にあうポルノを楽しむ日もある。

これが矛盾でなければなんなんだ。

そうして、そうさせる僕の中の男性性ともいうべき忌むべき概念が心底嫌いだ。

けれども、それはもう分かち難く僕の中に根付いている。

彼女は、そんなちっぽけな倫理観に縛られない。

おっぱいを触りたいなあ、と思ったら、触らせてくださいと交渉する。

そうしたときに、自分が嫌われたらどうしようなんて、うじうじと悩まない。

否定されたら否定されたで、それだけの話と割り切っている。(ように見える、本当はどうかはわからない)

とても、羨ましくて、とても眩しく見える。

僕は、そうやって、他人を好きだと言えない。

そういうことで、その誰かの気持ちを暗くさせてしまうとしか思えないから。


棟方愛海は人を好きなアイドルだ。

そんな彼女が歌う、おねシンの「心にシンデレラ、私だけじゃ始まんない」はひどく重く聞こえる。

棟方愛海がただ一人で無人島漂流したとき、そこにいるのは棟方愛海だろうか?

究極的に言えば、それは違うナニカになると僕は思っている。

棟方愛海は、自分アイドル自分アシスタント自分ファン自分プロデューサー

そういった関係の中で映えるアイドルから

島村卯月世界最後の人間になっても、彼女笑顔でいれば、それは島村卯月だ。

渋谷凛世界最後の人間になっても、彼女が蒼ければ、それは渋谷凛だ。

本田未央世界最後の人間になっても、彼女三つ星ならば、それは本田未央だ。

だけれども、棟方愛海は違う。

棟方愛海最後の一人になったら、それはもう棟方愛海じゃない。

最後の一人になって「お山をもう登れないこと」を嘆く棟方愛海は、もうそイデア喪失している。

から「私だけじゃ始まんない」のだ。

断じておきたいが、これは、一人じゃ輝けないといっているんじゃない。

愛海のその、人を好きな様に僕は惹かれているといっているんだ。

僕は、性欲が嫌いだった。

こんな欲で誰かを不幸にするぐらいなら、どこかに消え失せて欲しかった。

自分気持ち悪かった。

から女性もこのような欲を抱くことがある、そしてそれをどこか身勝手に露呈することもある、ことを例えそれが創作物の上だとはいえ、自由にしている彼女の様がとても魅力的だった。

自分のように、内心にこのような欲を抱えることを恥じたり悩んだりしない様が魅力的なんだ。

もちろん、これは創作物から

そして彼女個人であって、その主語をそれ以上に大きくしては、絶対にいけないのだけれど。

そう、この主語は大きくならない。

もし、僕が女性なら、この主語を二つに増やせられる可能性があった。

でも、僕は女性じゃないから。

僕は汚らわしい男だから

彼女に寄り添って、嬉しいことを掛け算して、辛いことを割り算することもできないから。

彼女否定する言葉に「いやでも実際私は女だけど、女性の胸を触りとと思うよ」と彼女を支えることすらもできない。

僕が汚らわしい男だから

好きなんです。

好きでいる間だけは、眩しいか自分の中の気持ち悪いのが見えなくなって、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいになります

けれど、僕は自分の欲がもっと愛海すらも飲み込めるほどに傲慢で大きければよいなと思った。

自分の欲の小ささが、見窄らしくて悲しかった。

2018-07-29

[]7月29日

○朝食:牛丼(大盛り)、卵

○昼食:パルム抹茶ソフトクリームコーヒー牛乳

○夕食:サラダカレーパンアップルパイスコーンチーズパン

○間食:カラムーチョ

調子

はややー。

今日は飯を食べる日! として、アホみたいに好きなものを好きなように食った。

ルビーの指輪を口ずさみながら食べるパルムは最高ですね。

ここ数日の日課だった、邪眼の姫の物語を最新話まで見終えた反動で、今はちょっと創作物に触れる感じの気分じゃなかった。

なんていうか、いいお話を読んだ後の放心感というか、余韻を楽しみたいというか。

なので、とくに物語がないラジオを聞いたりして、休日満喫した。

月曜日からはまたお仕事が始まるので、今週もがんばるぞいや!

今週は7月31日火曜日の15時ごろに、すんごいイベントがありそうなので、今からもう気が気でない。

どうなるかは、ふたを開けるまでわからないので、心臓がばくばくしている。

状況によっては、数万円の出費があるのだけれど、こればっかりはお金問題じゃないので、もうマジでキドキだよ!

グラブル

ハードと、マグナと、アーカルムと、とデイリー的な要素を今日も消化。

こうやって少しづつ強くなるゲームなのはわかるけど、さすがに飽きてきたかなあ。

もともと飽きっぽいたちだし。

3凸マグナの完成すら、まだまだ先なのはさすがに……

風と土は割と終わりが見えてきたのだけど、火と水はまだまだし、光と闇にいたってはそもそもマグナを確定流しすらできてないし。

anond:20180729111232

思うだけと表明するのでは天と地の差があるから

会社で「ぼくロリコンで〜すw」みたいにアピールしてるヤツがいたら気持ち悪いって言っていいけど、こっそり自分一人のプライベートや閉じられたコミュニティ創作物を楽しんでるやつを口に出して叩くのは良くないってこと

2018-07-28

[]7月28日

○朝食:にゅうめん

○昼食:担々麺

○夕食:考え中(どこか行こうかと思ってたんだけど、台風が凄い。けど食い物があまりない)

○間食:柿の種

調子

はややー。

少ししんどくて、ぐったりしてた。

休日なので洗濯は頑張った、それ以外の家のことはあまりできてない。

遊びは、ニコニコ動画で邪眼の姫の物語を今更新されているところまでは全部見た。

面白かったー。

更新ペース凄い早いから、これからは溜めずにマメに見ていこう。

ここ一ヶ月ぐらい、ずーーーっとこの作者の創作物にせっしてきたので、読み終えたという充足感がパナい。

しかったー!

グラブル

凸だけしてレベルを上げてない武器がたくさんあったので、エンジェルヘイローを周回してた。

ただ、薄々感じてたけど、このゲームきりがないな。

マグナ3凸して、メインストリークリアして、一区切りにしようかしらん。

anond:20180728172519

それを自称反差別団体に言ってこいよ

手を出したわけでもないのにロリコン排除しろ自分の気に入らない創作物発禁処分しろって主張してるぞ

2018-07-24

ヒプノシスマイクミソジニー的らしいから興味持った

最初

セリフなどのネタバレがあります

二次創作イラスト漫画などは一切見ていません

※ヒプマイに触れて1週間ほどです

公式から女尊男卑〟と言われている設定が削除された後に聞き始めました

※途中できつくなっちゃってFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞いてません

【ヒプマイ、Amazonyoutubeで聞いたし見た!】

ぶっ飛んだキャラクター面白かった。ハマる人がいるの分かるな〜と思った。

好きなキャラもできた。もっと発言ラップが聞きたい。

親が修羅場ってたりやべえストーカーに追われてるのはちょっと引いたけどとにかくキャラインパクトが強い。

ラップも思っていたよりずっと良かった。

日本語ラップ聞くと勝手に恥ずかしくなっちゃうんだけど繰り返し聞いてるうちに慣れてきた。

韻を踏んだ歌詞って面白いんだなって思った。

メロディも好みのものが多くて耳に心地よかった。

音で聴くだけじゃ分かんないけどマイクを使ったラップバトルで精神攻撃って設定もアツい。面白い。

バトルで死ぬ場合もあるらしい!精神攻撃やばい

回復役もいてチームプレーの楽しさがありそうでワクワクする。

これは是非アニメ映像化してほしい。

King of Prismプリズムショーみたいなの期待しちゃうし正直めっちゃ見てみたい。

問題世界観の設定】

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

H歴。武力による戦争は根絶された。

勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。

野蛮な男に変わり、女性覇権を握ることになる。

中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

この文章公式から消されたらしい。

男というだけで差別されているという設定が消された。

男性が野蛮だから排除ってのは女尊男卑と言われても仕方ない。

女性にはお茶汲みだけさせとこう、ってのと一緒。

住む場所制限されてるからお茶汲みよりもっとひどい。

だけど、ドラマパートを聞いた限り特に女性から差別されてるとは感じなかった。

(先に述べたとおりFling Posse VS 麻天狼のドラマパートは聞けていません)

男性キャラめっちゃフレンドリー女性と喋っていた。

見下されてるわけでもない、野蛮だと思われてるような描写もなかった。

部下とみられる女性に指示を出すシーンもあった。

一人クレイジー女性が出てきて高圧的な態度をとるけど

男性差別しているわけではなかった(ように思えた)

一方男性

●クソオンナどもに支配されている、しっぽを振る

●バトルはオンナどもの見世物的な側面がある

女性は男の1/10しか税金を払っていない

●クソオンナのピーーーーにぶち込んどけ

など愚痴り、明らかにミソジニー発言もしている。

しかヒプノシスマイク没収を恐れ反乱を起こしたりはしないようだ。

一般女性差別しているつもりはないように見えるが男性差別されて憤っている。

現実世界セクハラ被害者加害者みたいだ。

で、公式に何があったのかわからないけどその差別設定が消された。

見落としてたら申し訳ないんですけど説明ないまま削除したんですよね?

女尊男卑はなかったことになってしまった。

ミソジニー女性蔑視的)発言について】

Battle CDドラマパートからクソオンナなどの発言が出てきて、おおこれが、と。

あくま創作物から、こういう世界から、と割り切ってヒプノシスマイクを楽しめる人もいるだろう。

しかしこれは女性向けコンテンツだ。その女性蔑視する発言をするのはまずいと感じた。

世界観キャララップだって大好きなのにそれらの発言で苦しくなっちゃう人、辛いだろう。

自分はというとクソオンナのピーーーーにぶち込んどけ、でギブアップしてしまった。

ヒプマイ面白い!って思ってたのに。

ヒップホップ文化ジェンダー問題について】

自分ヒップホップラップに詳しいわけではないけど、人種社会的地位など差別による反骨精神というイメージがある。

軽くではあるが調べてみたらジェンダー問題も指摘されているようだ。

(詳しくないしさっと読んだだけなのでこの件については割愛します)

日本で少し前に流行ったフリースタイルダンジョンでも

男性ラッパー女性ラッパーがお互いの性別攻撃するようなバトルが繰り広げられてちょっと騒がれていた。

検索したら出てくる)

ジェンダーフリーが叫ばれてる世の中でヒプマイのミサンドリー世界はやっぱりまずいんじゃないだろうか。

加えてサブカル界隈のミソジニーvsミサンドリー問題があった韓国進出して、案の定ちょっと燃えてる。

韓国問題検索したら出てくる)

設定が消されるまでヒプマイ世界ミサンドリー社会だった。

ヒップホップでミソジニってるからヒプマイではその逆にしとこ、って意図はなかったと思うけどそんな負の文化は持ってこなくてよかったじゃん…よく企画通ったな…と感じた。

最後に】

公式そこまで深く考えてなかったのかなぁと思う。

前触れなく差別の設定消しちゃったってことは、このままなかったことにするんだろうか。

そうするとわけわかんない世界なっちゃうよね…新たな設定付け加えるんだろうか。

ヒプノシスマイク

最初に述べたように面白くなりそうなコンテンツだと思ってる。

から公式差別されてるって設定を簡単に消しちゃえる気軽さで決めるべきでなかった。

世界観の設定があやふやなままで女性中央区に閉じ込めクソオンナと罵り男たちだけの世界を広げていくのかな。

それがミサンドリーに見せかけたミソジニー思考に思えて怖いしハラハラする。







++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以下疑問に感じたところ、ただのらくがきです

しかしたら聞いてないドラマパートニコ生などで答え出てるかもしれないです

精神攻撃できて人も殺せるのに女性攻撃せず従うのはなんで?

●なんでテリトリーバトルしてるの?敵は女なのに

女性ヒプノシスマイクを与えた?なんのために

ラップバトルが見たいってだけで地区を分割して争わせてる?

結婚などの制度はどうなってんの?

●男女別々に住むの?子供男児だったらどうすんの?

(もし自分がこの世界人間子供を設けて、その子性別が男ってわかった時どうするだろう…とまで考えてちょっと怖くなった)

ラップバトルしてない人たちはどんな生活をしてるの?

中央区の外の世界には税金を払えなかったホームレスや、男だから母親に捨てられた男の子めっちゃいるんじゃないの…これも怖い)

●ヒプマイはどこがゴール?勝ち抜いたグループ女性と戦うの?

2018-07-22

フェミ幼児性にはうんざり

創作物の中で自分が全肯定されてないと社会的排除しろって活動始めるとか

なろう読者よりも二回りぐらい下の存在だと自覚した方がいいぞ

2018-07-20

創作物の一生

長くなってきてない?

いやこれまでが短かったのかな

 

10歳くらいに見た作品40歳くらいでまた盛り上がるとか、割と普通になってきた

もちろん人気が出なきゃ3ヶ月くらいの命なんだが

 

これから40年、50年みたいな作品も増えるんだろうか

ドラえもんが50年、サザエさんは70年くらい?

クレヨンしんちゃんがもうすぐ30年

 

そうか、基本どれも戦後なのか

ゴジラだって戦後だしな

そりゃ長くなるわ

ヒプノシスマイク怖い話

ヒプノシスマイクというジャンルを知っているだろうか。

H歴。武力による戦争は根絶された。

勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。

野蛮な男に変わり、女性覇権を握ることになる。

中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。

そこで新たな法が制定された。その名もH法案。人を殺傷するすべての武器製造禁止、及び既存武器の廃棄。しかし、それだけでは愚かな男性の争いは根絶されない。

なので、争いは銃ではなく人の精神干渉する特殊な【ヒプノシスマイク】にとって変わった。

言葉が力を持つことになったのだ。

そして争いに親和性のあるラップを使い、優劣を決する世界になった。

男性は中王区外のシンジュク・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、イケブクロディビジョン、ヨコハマディビジョン等の区画生活をすることになる。

ディビジョン代表MCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。

これは、兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で紡がれる男たちの威信をかけた領土バトルなのだ

公式サイトより引用

有名なライターダイツイート新譜の影響で今かなり注目されている新進気鋭のジャンルだ。要はいわゆるオトメイトありがちなキャラクター個性の強いイケメンたちの話なのだが、今までになかった「オタク向け×ラップバトル」という所が独特である

現在アニメ小説ではなく、オーディオドラマキャラクターラップの収録されたCD主体コンテンツになっていて、このラップパートにかなり力が入っている。藤森慎吾サイプレス上野新譜にはラッパ我リヤやAvecAvecが参加していて、どれも中毒性の高い曲に仕上がっている。

正直、結構ハマっている。新譜更新された日も、日付が変わってすぐに聴きに行った。前述の通り曲もかっこいいしかわいいし、ドラマパートも思いもよらない掛け合いや、思いもよる掛け合い、オタクなら妄想した展開が起きたりしていて、5年前の自分なら「マジ公式が最大手wwww病気www」と呟いていたと思う。

だけど一方で、このジャンル、かなり危険なんじゃないか、とも思っている。完全に馬鹿にされて乗せられているんじゃないかと感じてしまう。

女尊男卑のH歴では男は女の10倍の税を貸されていて、中王区を囲む高い壁と厳重な門は税金で作られている。男と男のディビジョンを巡るラップバトルの際は許可を得てその門をくぐって中王区に入り、そのバトルは恐らく放映なり中継なりされて、女性の巨大エンターテインメントになっているらしい。しかもかなり人気があるようで、次の日に初バトルが控えているキャラクター女性に追い回される、という展開もあった。

この「女性に消費されるエンタメとしての男」という在り方は完全に女性向けジャンルの在り方と一致している。イケメンが出てきて、カッコイーだの顔がいいーだの個性強すぎだの言って話題にする。物語の中でもラップバトルの勝敗女性が付けるようだけど、CD投票券が付いているので、これはリンクというより完全に重なり合っている。

これが例えば「女性アイドル露出過激サービス男性に消費されていることへのアンチテーゼ」とか「流行り廃りの早い女性向けジャンルの在り方へのジョークで笑い所」ならかなりブラックだとは思うがまだいいのだ。けれど、設定の基幹、何度も繰り返し強調される部分で行われている。

体制側に女性を置き、打倒すべき相手として設定することで、今の社会なら「クソ女」と言えば差別蔑称になるのを、不満や怒りの発露、当然の悪口のようにしてしまう。逆に「所詮お前も男ということか」というセリフが出てくるが、これは侮蔑として受け取れるし、そう発する女性に対してキャラクターたちは唇を噛む訳だ。

私にはこの置き換えがホモソーシャルにおいて女性排除する事への正当化しか思えない。

オトメイトレーベル女性向けなのもあって女性キャラクターほとんど出てこない。そこに正当な理由があるんですよ、としたいがための設定に過ぎないんだと思う。それを元に作り込むような丁寧な世界構成とは言い難い。

言い訳にしては、女尊男卑世界観はあまりにメインターゲットに失礼ではないか

本当に女尊男卑が貫かれているならいい。税金10倍、手取りも悪くて、がんばってもマトモな仕事につけない。女性からは常に舐められる。正社員なのにお茶汲み、ものを頼めば「ほんと生意気、やっぱ男だから仕方ないか(笑)」と言われる、そういう世界観なら確かにキャラクターに肩入れして「このクソみたいな世界を変えてくれ!」に素直になれる。

しかヒプノシスマイク世界観はそういう訳でもない。

ホストはもてはやされ、お客の女の子を「子猫ちゃん」と呼ぶ。別に上から目線営業、という訳ではなく、むしろ紳士的な営業タイプだ。

サラリーマンと同じ職場には女性もいるし、その友達(ホスト)が職場に来た時にナンパしまくった、という描写から、少なくとも声を掛けられるような関係だとわかる。

警察官という官職にも、医者にも男はなれる。それがとても恵まれ特別なことというような描写はないし、そういう仕事権力の弱い男に押し付けるということでもないようだ。

ヤクザは「権力・金・女に酒」と歌っているから、少なくとも世の女がほとんど皆男に対して高圧的で支配的な訳ではなく、むしろ逆の立場女性もいるということがはっきりわかる。

別にこれらだけを抜き出せば女性差別すぎるという訳でもない。現代と変わらないレベルだと思う。

あるいは女性だけのクラス壁の中だけ異常に差別が強いのか、と思えば、レストラン店員女性生意気な口を訊いても追い出されるわけでもなし、道で女に声を掛けても「キャー!」と黄色い声を上げるだけで、デリカシーのない発言は返されない。

そのような実状の描写がありながら、ストーリーの旨みのために「覇権を女ばかり握る間違った世の中」としてしまって、巨大な壁を描写して、わかりやすい敵として女性全体を想定することはおかしいのではないかと思うのだ。それならもっと徹底すればいいし、あるいは燃えやすジェンダーへのdisは避けるのだって定石だ。

しかも元々ラップヒップホップというのはかなりミソジニー文化である。FSDではラッパー女性に「おまえもいつか妻になる 妻になり母になり、そのあと『なんでお母さんあんなことしていたの』っていわれないように」と向けられたほど、女性スタンス地元、これまでのバトルよりもジェンダーdisに上げられてしまう。

それが問題視され始め、ジェンダーフリーなヒップホップをと少しずつ声が上がり始めたまさにその今、こういう性差別コンテンツが出て来た意味は、偶然というには出来すぎている。単に商業的にいいフィールドだったとしても悪趣味だ。

ヒプノシスマイクというジャンルが怖いところは、ポップでキャッチーキャラクターや、「ラップ回復精神干渉・防御する」というコメディチックでバカバカしい、笑ってしまうような楽しいジャンルとしてパッケージングされているところだ。twitter検索をかけても、ヒプノシスマイクミソジニーを指摘している人はいるにはいるがそう多くない。みんな楽しんで考察二次創作をして盛り上っている。

こういう時、「あなた皮肉られているかもしれないんだよ!」とファンに言っても無駄だ。女性向けジャンルソシャゲトレス疑惑が騒がれた時、ファンは指摘する側を非難して意見を潰そうとした。ましてやはっきりいけないことという訳でもない思想の話、騒ぐ方が野暮だといえば黙って頷かざるを得ない。

けれどここで不快ジャンル無視しよう、になれないのは、私もまたファンの1人だからだ。好きなキャラクターもいるし、新曲はかっこよかった。投票結果がどうなるのかも楽しみにしてしまっている。ここでとりあえず文字にすることで、あるいは盛り上がりの中心まで届くんじゃないかと思うのだ。

創作物現実はもちろん違う。しかし、創作物行間においてこそ現実常識意識が反映される。行間を埋める努力が足りないままセンシティブ問題をただ面白みとして利用するのは軽率だ。純粋ファンにしてみればうるさいだけだとしても、世に出した以上、世間の流れと切り離すことは不可能だ。

先程書いたように、ヒップホップジェンダーフリーを目指すべきだ、という転換期に来ている。勿論、ヒップホップ以外も世間全体が性別に囚われない個人評価時代になってきている。ヒプノシスマイク女性権力を握る社会への単なる下克上ストーリーではなく、ジェンダー立場が縛られる価値観への一石になることを願ってやまない。

2018-07-17

https://anond.hatelabo.jp/20180717100914

少なくともフェミオタク創作物を見るたびに「性暴力ガー」と言っていた。

そのフェミヤクザは怖くてAV業界にはダンマリなのか、それとも、「カップル」や「結婚」を神聖視する恋愛至上主義者だからはあちゅうしみけん攻撃できないのか。

とにかく、フェミがこの一件に対して黙り続けるのなら、フェミオタク叩きにも正当性が無くなるということだ。










(文:masudamaster)









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2018-07-15

anond:20180715183406

元増田です

つのまにかブクマが付いていて、そのコメントちょっと目からウロコというか、そういう回答を待っていたといった感じだったのでここに引用しま

家族がいないとな、家族が出てくる創作物を買いあさって心の空白を埋めるのにたくさんお金を使わないと気が狂いそうなんだよ。

aukusoeさん、ありがとうございます

はあちゅう結婚相手AV男優だとわかった途端に、「AV業界、アリだよね!」と言う人たち






あいかわらず論理で動いてないなぁ君ら。

ところで、俺が風俗嬢結婚したら、「風俗業界、アリだよね!」って鞍替えしてくれるんだろうな?

レースクイーン業界殲滅すべきだけど、風俗業界はアリで今後も存続していくべき」とかいトンチンカンな奴も出てくるんだろうなw




というかAV業界を許せるのなら、オタク創作物なんかもっと許せるはずだと思うんだけど?

左派リベラルフェミが、しみけんはあちゅうを祝福した後、オタクを叩き始めたら笑うわw

お仲間無罪っていう点で安倍ちゃんと一緒だなw











個人しみけんはあちゅう結婚することに何も文句はないですよ。ただ、フェミの態度については注視してる。しみけんのやってることが「フィクションから」で許されるのなら、AV業界よりもっと健全オタク業界は当然許されるはず。

http://b.hatena.ne.jp/entry/367532082/comment/masudamaster










(文:masudamaster)







https://anond.hatelabo.jp/20180715170045

https://anond.hatelabo.jp/20180715170714

https://anond.hatelabo.jp/20180715161054

https://anond.hatelabo.jp/20180717100826

https://anond.hatelabo.jp/20180717065418

https://anond.hatelabo.jp/20180718010444




はてなー不思議

レースクイーンダメだけど売春業風俗業・AV業はおk

https://anond.hatelabo.jp/20180716092051












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2018-07-07

萌え作風」が好きでは無くなった。

二次元創作物の「萌え作風」があまり好きでは無くなりました。

昔は、創作物世界に入りたいくらいに好きでした。

工画堂スタジオエンジリックセレナーデとか、日本ファルコムツヴァイパッケージとか色々。

そういう美少女キャラが何故か基本好きでは無くなりました。

触ってみて好きになったという人は多くても、逆に、好きでなくなったという人はそんなにいないのではないだろうか。

今はどういう作風が好きかというと、割とあっさり目、ヒラタ リョウ著 キャラクターの基本デッサンのような絵柄が好き。

ヒラタ リョウも割と漫画チックかもしれないけど、美少女キャラクターよりは濃厚ではなく、あっさりした味と例えるべきでしょう。

ただ、一つだけ萌え作風が未だ好きなジャンルがあってそれはエロ関係。つまりエロCG等。これだけは受け付ける。

逆に、そうでない分野はゲームであれイラストであれ萌えでないデザインが基本好きです。

この区別はなんだろうかという気もするけど。

2018-07-05

anond:20180705173552

まず、左右されるのは読者のコンディションではなく人間性に、である。そしてこれは小説に限らずすべての創作物において表現者と観衆の間に存在するものである

そして、わたし作品欠点探しをしていない。

自分最初発言こちら。「そういうちいさなコレジャナイが堆積してくと作品への没入感は失われ読まされてる感が激増するよね」

こちらは作品の読後感、所感である

次に、

意識的違和感を補完しながら読むと面白く感じたりするものだけど、

上記あなた個人のの読書姿勢

創造力にあふれていて素晴らしいと思います

しかし、個人的には、違和感を補完してしまうと、「作家本来訴求したかった内容と齟齬が起きてしまうかもしれない。」「作品が描いている世界自分主観が混ざり合いすぎてフレームがこわれてしまっているかもしれない。」「ひょっとして邪推だろうか?」などといろいろと考えてしまい、なかなか冷静にページをめくることができなくなってしまうのです。没入感が失われるとはこういうことも含まれます

わたし個人的には、作品世界観にどっぷりつかって没入したいタイプ

ともなって、作品世界観、時代、時勢なんかのバックボーン整合性をもっていてリアリティがあり堅牢でなければ没入できないタイプ

すなわち、わたしは読者自身気付いていない深層意識無意識下にすらアクセスしては息づくような匂い立つようなリアリティをもってセンテンスを紡げる作家をこそよい作家と感じます個人的にです。あなたにこれを求めることはしません。

最後に、「当方読書姿勢の気に入らない点」を指摘することによって増田の「こいつは嫌な読者」という感想正当化するような嫌な増田になってるから気を付けた方がいいよ。

2018-06-26

anond:20180626214517

できるなら創作かなぁ とりあえず創作物には人の属性は直接は関与しない

少しでも人を惹きつけるものができれば失いたくないものができるかも

ただそういう才能があればどこかの時点で無敵の人になってないんじゃないかという気も…

まー俺も似たようなもんだからとりあえず明日生きようぜ

2018-06-24

ツイッターでまたぞろ「新人賞に応募してくる作品は◯◯という書き出しのものばっかで〜」とかいツイートが回ってきた

もうこういうので盛り上がってる連中は一種中毒なので言っても理解できないのだが

こういう程度の低い「評論ごっこ」こそが創作を殺すのだ

以前は「ラノベ新人賞は中二なプロローグから始まるのばかりで〜」などとこういう連中が言い出して

みんなそういうのを書かなくなった

結果起きたのは、遠大な冒険を感じさせるプロットの欠けた腑抜け世界観ファンタジーの氾濫である

ラノベは、ファンタジーは、そういう中二な壮大さを求めて読むものである

その書き出しがイキった中二プロローグ何が悪いのか

今度は「若者知識がないから身近なところから始まる話しか書けない」などと言い出している

これを真に受けた新人が身近なところから題材を得ることをやめたらどうなるか

単にリアリティのない古典コピペのようなものを書き出してさらに深みがなくなるだけだ

 

私に言わせれば、こういう(「壮大な冒険を煽る」「日常からの繋がりを感じさせる」などの)創作物として当然の手順をいちいち抜き出して

まるで配慮が足りない表現かのように煽るオタク評論こそ最も唾棄すべきクリシェである

お約束排除して物語を読み慣れたオタク読者にだけショートカット的に「読解」できる作品なぞもはや一般に開かれた娯楽ではない

上級読者」ごっこはひっそりと日陰でやっていてもらいたいと思うのだった

2018-06-23

anond:20180623154846

いやそうは言ってないけど、はあちゅうのことはどうでもいい

はあちゅうから創作物類似表現まで飛び火してて危ないなあって思っただけ

それについての"君の"意見が聞きたい

2018-06-21

anond:20180621220515

受け手側の感情が乗ってこない媒体は好きのなれん

からもし万が一実在猟奇殺人被害者がそう言う気持ちであったとしても、それを証明できないから無理苦手

AVなどの実在人物受け手なのも無理

何故なら現実にはモノローグがなく、その人物が本当にそれを思っているか絶対証明できないか

あくま受け手側が心の底から望んでいるケースが好きなのでそれがモノローグという手段証明できる創作物と、この俺自身受け手になるケースしか無理

なお信頼のおけない語り手問題は、読者への挑戦状という概念と本格はセット派閥なので考慮

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