ツイッターでまたぞろ「新人賞に応募してくる作品は◯◯という書き出しのものばっかで〜」とかいうツイートが回ってきた
もうこういうので盛り上がってる連中は一種の中毒なので言っても理解できないのだが
以前は「ラノベの新人賞は中二なプロローグから始まるのばかりで〜」などとこういう連中が言い出して
みんなそういうのを書かなくなった
結果起きたのは、遠大な冒険を感じさせるプロットの欠けた腑抜けた世界観のファンタジーの氾濫である
ラノベは、ファンタジーは、そういう中二な壮大さを求めて読むものである
今度は「若者は知識がないから身近なところから始まる話しか書けない」などと言い出している
これを真に受けた新人が身近なところから題材を得ることをやめたらどうなるか
単にリアリティのない古典のコピペのようなものを書き出してさらに深みがなくなるだけだ
私に言わせれば、こういう(「壮大な冒険を煽る」「日常からの繋がりを感じさせる」などの)創作物として当然の手順をいちいち抜き出して
まるで配慮が足りない表現かのように煽るオタク評論こそ最も唾棄すべきクリシェである
お約束を排除して物語を読み慣れたオタク読者にだけショートカット的に「読解」できる作品なぞもはや一般に開かれた娯楽ではない
「上級読者」ごっこはひっそりと日陰でやっていてもらいたいと思うのだった
「評論ごっこ」ってまさにお前のその駄文じゃん
そういうつまんない脊髄反射的な言葉遊びが「評論ごっこ」なんだよ 内容がない 思索もない ただ目に映ったものを自動的にパターン分けしてるだけ 少しは本質を探って議論してみろ
まさにそれは君の行動パターンなのでは? 結局君はディスプレイに映った自分とシャドーボクシングしてるだけだよ
こういう中身のないテンプレコメントしかできない奴が まさに普段からちょっとパターンを見つけただけで 鬼の首でも取ったように騒いでるんだなあと そういう風に思いましたはい
結局、好きに書くのが一番だよな