はてなキーワード: モニターとは
全てにおいて目的となる基礎は変化なわけで
それが移動だったり勢力だったり状況だったり自分自身だったりするどれがって統一的な本質はないでしょ
移動がやたら手が込んでるのもいいかもしれないけどそれはそれ
旅行だって移動を楽しくするのか夜行バスで寝ていくのか遠隔地への目的と状況で変わりもする
時間的にもゲームに没入できる時間や環境が多くないと継続できないんじゃない?
ずっとモニターに張り付いてる生活してるとそんなのあたりまえということになるかもしれないけど
スマホで通勤時間にやってるとかのゲームはせわしなくとくに成果の基準がない移動など長々と
やる気がおきるものかね
新海的な風景の絵を延々ながすPV的な移動を癒しのムービーとして取り込みまくるとかいうなら
新しいかもしれんなとはやりを作り出そうとするなら関心するかもしんない
と言うのも今日は上の人がすごく機嫌が悪くて、
嵐が収まるまで大人しくしてた次第です。
そんでもってその上の人がどこそこに送ってくれって、
まっすぐは走れるんだけどまっすぐは走れるんだけど、
バッグは苦手だと思ったら、
バックビューモニターが付いてるというか
エレガントなフル装備の上司の車となると
後ろが見えるんじゃなくて、
これはこれでよっしゃー!って元気になったから
いや現金なものねって連れてってもらったから上の人に奢ってもらっちゃった訳なんだけど、
だからって嵐を起こしたりしたら事務所内荒れちゃうわよねーとか言いながら
空気を読みました!てへ。
あのさ、
グラタンのホワイトソースを入れる前のマカロニと鶏肉とかの具材だけの
グラタンの1歩前のものでも料理として成立するんじゃない?って思ったから
今度チキンマカロニグラタンの1歩前をやってみようと思ったわ。
美味しそうじゃない?
今度チャレンジしてみるし、
縄のれんくぐってきて女将やってる!?って聞かれても今日はもう閉店です。
うふふ。
リッチに2つ頂いちゃいました。
ホッツヒーコーと併せていただくとまた美味し!だわ。
とりあえず、
あのような感じで、
脳がバグりそうだわ。
考えた人スゴいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
盛らないで書いたのにやけに話題になった上に、引かれている。
実際、体験するのと読むのとは迫力が違うのか、ここまで怖がられてしまうなんて……と驚いた。それとも、私の感覚が麻痺しているのだろうか。
割に合わない仕事だなあ、という感想が心に残った。けど、私は、風俗やったのはこれくらいであとは堅気な仕事をしてきたのだが、割に合う仕事ってしたことあったっけ?割に合うって何だろな……と黄昏てしまった。
BLによくあるようなプレイがわからない、とのことだけど、ああいうの何というのだろう?唾液飲ませるやつ。あくまで私の主観だけど、唾液飲んで飲ませてお互いの唇に銀糸の橋がかかること、BLには多くないだろうか?
あ、もしかして、BLには限らず、セックスではよくあることなのだろうか?わからない。
あのとき、お客さんが
「こないだSMの講習受けてきて、緊縛の仕方教わって来たんだー♪面白いからやってみない?」
というので、
「わーい、やってみせてー!」
と言って、赤い毛糸で縛られる流れになった。SMの講習……そんなものがあるのか……世界って広いな。と、お客さんが口笛吹きながら私を縛る間に、私は考えた。縛るっていったって弛くだから痛くはなかったけど、動けなくはなった。動くとさすがに肌に糸が食い込んだ。
それで、縛られて仰向けに転がされて、パソコンのモニターで例の動画を見た。
それを見終わった後に、
「はい、あーんして」
って言われたので「あーん」てしたら、口にめちゃめちゃ唾液を流し込まれた。
私はディープキスなら相手がどんな顔していようが口が臭かろうが出来るけれど、一旦口を離れて空気に触れた唾液を、口いっぱいに注がれて一度にごっくんするのは無理なのだ、という知見を得た。本当に、知らなかったー。ああ、思い出しただけで気持ち悪い。
えずいて、そして泣きだした私を見て、あのお客さんはすごく慌てていた。大急ぎで毛糸をほどいて、「ごめんね!本当にごめんね!」って言っていた。その時あのお客さんは、「自分のやりたかったことはこういうことではなかった」と思ったのか、「面白い、もっとやりたい」と思ったのか、どっちなのだろう。知らないけど、私のリアクションにかなりびっくりして焦っていたのは確かだ。
そのお客さん、その件以前にも、平和的な太さだがやけに長いディルドを私に挿入しようとして失敗して、がっかりしていたけど、「これは入りきらないし、入れると痛いのかぁ」と学習していたので、女の子に唾液を飲ませると吐くかも知れないし泣かれる、ということも学習していて欲しい。
そんな変なこともあったけど、大抵のお客さんはあんまり突飛な要求はしてこないし、本番狙いでも暴力や脅迫を使ってやろうとはしなかった。大体、おっとーついツルッと滑ったら入っちゃった!あららどうしよー?折角だからこのまま続けよっか???という状況に持って行こうとしていた。
そんなもんだったので、あまり悲愴感はなかったな。ツルッと挿れられないように、クネクネと逃げ回ってた。その方が、真面目に「ルール違反です」というよりも楽しく諦めてくれたし。いい汗かいて、本番しなかったけど楽しかったねー!とバイバイしたことも何度もある。
実をいうと楽しかった思い出も沢山あるのだけど、書いたらいけないんだろうなぁと思う。
デリヘルの仕事で、楽しかったことを書くのは躊躇われる。やっぱり危ないこともあるというのは事実ではあるので、私の書いたもののせいで、面白そうだからやってみようと思われたらなぁ、とか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4680372246350541570/comment/pptppc2:embed]
うん、まあ酷いなって思うこともあったけど、店長は私にセックスは楽しいということを教えてくれた人なので、やっぱり特別だとも思っている。
デリヘル嬢を辞めた後十数年で、人と深く仲良くなるには長い時間と忍耐と譲歩と妥協が必要なんだなってしみじみ分かって、店長のことを自分の都合に合わないからって損切りするように振ったのを悪いことしたなと思うようになった。
元から別に恋した相手でもないしまた会いたいかといえばそうではないのだけど、凄く仲が悪くなったのには私にも原因があるだろうなと。あの人がみんなの前ではいい人、私一人の前では嫌な奴だったのって、それがあの人の本性って訳でもなかったんだろうな、と今となっては思う。
やぁ、私だ。
私はDTM歴十数年の、まぁまぁそこそこのDTMerなわけだが、時々DTM関連の情報を集めようとしていると常々思うのさ。
なんとまぁ、使えない情報をドヤ顔で連ねるDTM系ブログの多いことか、と。
安物買いの銭失いになりそうだったり、お前それ何年前の情報からアップデートできていないんだよってやつだったり。
そんな信用してはいけないDTM系ブログの特徴を、ちょこっと書いていこうかと思う。
文章書くのは下手なんで、なんか国語的に変だったりするかもしれないが、どうか目をつぶってくれ。
とはいえど、鵜呑みにするなよ、くらいのもので、全部が全部役に立たないというわけではないのでそこだけは断っておく。
あと、こんな私の言うことも全部鵜呑みにするなよ、あくまでチラ裏程度のもんだと思っておいてくれ。
それと、以下の内容は全てこれを書いた時点での話なんで、まて数年後には役に立たない情報になっていると思ってほしい。
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これはよく見かけるやつだと思うのだが、オーディオインターフェースについてくるDAWなんざ機能制限版なわけで、トラック数の縛りやらあっという間に限界がやってくる。
んなもん使うくらいなら初めからフル機能使えるフリーソフトのCakewalk by BandLabを使っとけ。
あれはレコーディング用のモニターであって、作編曲・ミキシング・マスタリング時に使うものではない。
低音スカスカだし、音硬いし、イヤーパッド薄くて痛いし、どんどん耳痛くなってくるし。
弾いて録音することが前提ならば、絶対楽器屋に行って実物触ってみてから決めてくれ。
音色の確認程度?ならばKORGのnanoKEY2とかで十分だ。
かなり作り込まれた音な上に、なんかやたらとローファイなあれをリアルと表現する自信は、少なくとも私にはない。
動作は軽いし、音もパワーはあるんだけどね。
ADの音が欲しい人は買っとけとしか思わない。それよりもEZdrummer2を買う方が得策だ。
偉そうなこと言っといてお前はちゃんとセレクトできんのかよって言われそうなので、一応私の中での「初心者ならこれ買っとけ」ってやつを書いておく。
さっきも言ったが、あまり鵜呑みにせず参考程度にしておいてくれ。
下に行くにつれ高くなる。が、正直最初から下の方のやつを買っといた方がいい。
iD4は低価格帯の中ではD/Aの質も良いし、マイクプリやDI入力も無理のない音で良い感じ。
下に行くにつれて高くなる。
できれば1.5万円以上かけた方がいいが、コスパを考えるとこの辺。
さっきMDR-CD900STはダメだって言ったけど、MDR-7506はまた全然別物。
高音の痛さは感じないし、低音もちゃんと出るし、イヤーパッドもこっちの方が厚め。
あと、こっちは折りたためるのがいい所。
これくらいにならないと鍵盤のタッチがまともにならない。
鍵盤入力目的じゃなく、音色確認用ってんならKORGのnanoKEY2で十分。
オーディオインターフェースなんかは難しいけど、ヘッドホンやMIDI鍵盤はちゃんと楽器店とかに行って実際に触ってみるべし。
音源系はデモやチュートリアル動画なんかをある程度見ておくこと。YouTubeで"piano library comparison"てな具合で調べると、ピアノ音源の比較動画が結構ヒットしたりする。
あえて音源系を書かなかったのは、こればかりは好みがモノを言うからだ。さっきADのことdisったけど、あれも音が好きなら使っちゃえばいいし、使い所がないというわけではない。
ただし、KOMPLETEは無印の方でもいいから持っとくと後々絶対に有利になる。
とにかく。
何でもかんでもDTM系ブログに書いてあることを信用せずに、ちゃんと自分である程度確かめることが大事だ。
もちろん、このエントリのことだって完全に鵜呑みにしちゃいけない(しつこい)(このエントリを書いた意味とは)。
周りにDTMerがいなければ、好きな作家さんや同人DTMer、ボカロPなんかに聞いてみるといい。
リプをよく返してくれそうな人なら、ある程度ちゃんと教えてくれるはず。ただ、しつこく聞くのはダメだぞ。
まぁそれで十数万とかするオーディオインターフェースとか勧められたら、あれだ、頑張れ(何を)。
そして、最後にこれだけは言っておく。
整形していてもメイクであっても自分が可愛いと思った女の子のSNSを見るのが趣味でもある。
SNSが普及したことにより整形のレポートを気軽に見れるようになったり、インフルエンサーなどがモニターでPRしたり、昔ほど偏見も無くなってきたことにより、整形がカジュアルな存在になってきたのではないかと思う。
推測にすぎないが、二重埋没やヒアルロン酸などのいわゆるプチ整形はやる予定ややりたい人、整形済みの人も含めるとiPhoneの普及率くらいはあるのではないだろうか。
そして、メイク道具の進化やカラコンアイプチなどの登場により整形級と呼ばれるようなメイク方法もある。
そう考えると、女性のほとんどは整形やメイクを駆使し美人になっている。
『世の中の不美人が減っている。』
『ヒエラルキー△の底が不美人だと仮定すると◇ひし形のグラフになっているのではないか。』
と最近考えるようになった。
そう思うのも自分が真ん中より少し上くらいの顔面だと思っているからだろう。
白雪姫にでてくる継母のような心境なのかもしれない。
そこで私は整形を考えるようになった。
そういうのは被害妄想に過ぎない。
強迫観念だろう。
SNSを覗けば自分より可愛い人なんて沢山いる。天然美人よりもフォロワーが多いのは整形美人だったりする。
整形はダウンタイムを乗り越えて悩んでやっと美人になった、努力だ…
辛かったのに乗り越えてすごい…
ここまでは理解できる。
不良少年が更生して真面目に働くのが褒められて最初から真面目に働く人には注目されない。
そんな効果ではないのか。
そもそも、芸能人などの天然美人でさえ整形しているのだから焦る気持ちが倍になる。
そういう意見もあるだろう。
分かる…とても分かる…。
私は問いたい。じゃあ、何がそんなふうに思わせるのだろう…。
言われる人数が多いことから、その女優の何かしらの特徴と類似するパーツが自分にもあるのだろうと思い、自分なりに考えた結果…
顎という考えになった。
それからは、遠回しに顎がでている。立派な顎をしていらっしゃる。というふうにしか聞こえてこない。
〇瀬〇るかのことが嫌いになりそうだった。
どうしたらいいの…。
整形しかないのか…。
言いたいことが分からなくなってしまったが、整形美人が増えて世の中の基準が上がればこうやって生涯整形しなくてすんだかもしれない1人の女が整形を考え始めるきっかけになっているという事実がある。
暴論かもしれないが生態系が崩れているように感じる。私は不美人も一定数必要だと思う。
整形がスナック感覚になってしまう日本もそう遠くはないだろう。
※わたしは女性ですので登場人物は女性を想定して話しています。メイクや整形は男もするというのは知っていますのでジェンダー的な考えは持ち込まないでください。
拙い文章で申し訳ありませんが、最後までご覧いただきありがとうございます。(改行が不自然ですがなおし方がわかりませんでした。)
ほとんど想像の話にすぎませんので、整形は個人の自由だと思っています。
。
無名コンビによる歴代最高得点、同じくほぼ無名による最後の直線からのまさかのマクリで和牛敗退とドラマチックにも程がある今年のM-1だった。どの組も大きくスベることもなく、去年のギスギス状態に比べ-たらまさにお祭り会場の楽しさ。心配してたテンポの悪さも改善されてた。そんな中で平場適性の高さを見せた東京吉本のエース、ニューヨークがネタ以外の本戦MVP。最悪や!は確実に番組にエンジンかけてくれたと思う。
笑い飯哲夫「角刈りとかまだ全然処理できてない(ミルクボーイ)」、パンブー佐藤「印象以上にテクニカル(かまいたち)」等々、興味深い分析が山盛りだったが省略。散々言われてた「反省会面白いけどファイナリストへの負担が大きすぎる」問題を中継でつなぐことで改善しようとしたっぽいね。一昨年の福徳、去年の川瀬と追い詰められた芸人の生き様は見応えあったけど可哀想になってくるからなー。小籔の司会は陰気臭いけど論理的で良かった。ここはMVP選出なしで。
相変わらず後輩たちに優しく、かつ納得感あるコメント多数の千鳥はすごいね。抜き出しはしなかったがぺこぱは2人とも平場がわりとナチュラルで、それがむしろ地肩の強さを感じさせる。ネタも実はキャラの前にシステムありきだからキャラ薄くしても笑えるし平場での応用もきくという。そんな中とにかく運が悪いというお笑い的強運を引き続けたオズワルドに打ち上げMVPを進呈したい。YouTube版ではちゃんと補完されてて良かった。
個人的に敗者復活戦だけは微妙なとこあったけど、それ以外は大満足のドラマチックな大会だった。とにかくすごい逆転劇を見させてもらったという感想。
去年に引き続き勝手にMVPとか偉そうでごめん。お笑い分析自体が寒いのも分かってるんだが語りたくて。増田で1万字近く書くとは思わなかった。
なにはともあれミルクボーイおめでとう!!
まず描画領域にスティッキーするUI自体が嫌い。何を表示するかどうかは俺がスクロールでコントロールするんだから、お前が勝手に決めるんじゃァないよ。スマホだったら〜とも思うけど、メニュー使いたかったら普通に一番上までスクロールして押せばいいし、何ならスクロール量が大きくなるほどページにいらねー情報を詰め込むなってのが筋だろ。サイト作ってる奴らはアホばかりかよ。
そこに最悪のUI激ふとヘッダー君の登場です。お前のページは縦長の表示環境以外でも見ることができるって知ってるかな?最近のOSはウインドウの大きさを変えることができるので、ブラウザのウインドウは高さを変えられるってしってるかな?。
俺はだいたいブラウザのウインドウを横長にしてモニターの高さの半分以下にして横長く細い感じにして見ているんだけど、普通に画面の40%がヘッダーで覆われるクソデザインページとかあってマジでため息しか無い。利用者がどういう環境を使うかとか利用者に権利があるんだからお前が勝手に縦長環境を使っているんだろうとか、我のページを見るためにウインドウを縦長にしろとかそういった傲慢な態度でクソデザインページを強要するんじゃないよ。
ヘッダーが太いのはまぁページによってはいいと思うよ。トップページみたいに初見のときによく目にするけど、ふだんサイトを使う人はあんまり見ないページとかだったらいいし。当然スクロールに追跡して来なければそれこそ大した影響はない。スクロールしてウインドウ内にコンテンツを表示できれば全然問題ない。
しかしな激ふと追跡ヘッダーはマジであかんやつですよ。Googleがよくやってるけどおまえさブラウザメニューバーより太い追跡ヘッダーは人権侵害だよマジで。ブラウザの描画領域内の50%をヘッダーで覆うとかもマジで気が狂っとるとしか言えんからな。雑に仕事してるんじゃァないよ
だいたいね画像を一覧表示させるのってのはパット見の視認をするためのデザインだろうが、なんでパット見で全部表示されてねーんだよ。いらつくだろうが。しかもそういうサイトはJS切ってると画像が表示されないんだよ。画像みたいにコンテンツのクリティカル要素をだよフォールバックすらできねぇならこじゃれた自己満機能を使うじゃねーよカス野郎
やるなら描画領域に入る前にプリロードしとけやボケナスが、Googleマップはスクロールに備えて画面外の周辺マップ情報はプリロードしとるぞ。なにそんな技術力無いだと?じゃあ問題を撒き散らすような迷惑機能を背伸びして作るんじゃないよ
遅延読み込みするほどお前の画像はでかくもねーだろうが。でかいならそもそも画質を落とせ馬鹿野郎
最悪のUIのひとつだろう。ユーザーをエスパーか何かだと思ってるのか
もっと合ったような気がするけど、昔過ぎて最近は出会うことがないUI(ポップアップとか、送信と隣り合っているクリアボタンとか)が多いかも。Webは良くなってるのかな?
彼は良いやつだ。
口数少ないが、たまに無邪気な冗談を言って周囲を和ませる。
でも平常時の外部出力が多すぎるのだ。
彼がいつもしてる貧乏ゆすりで俺の席のモニターが揺れ、彼がいつもしてる指をパチンパチンと弾くのが俺の集中力を削ぐ。。
貧乏ゆすりの件はお願いしてやめてもらった。たまにすることもあるが、衝動的なもののようで、すぐにやめる。良い奴だ。
しかしそんな良い奴の行動をこれ以上制限するのは可愛そうだと思った。貧乏ゆすりが出来なくなったせいか前後に揺れるようになったからだ。だから指弾きについては何も言わないことにし、音が気になる時はノイキャン付きヘッドホンで解決していた。
そんな彼が機能の大規模な席替えでついに隣の島の席に移動した!やった!やった!良い奴だけど!良い奴だけど正直嬉しい!うるさいと思っててごめん!でもこれからは離れた席からよろしく!
「ここが皆さんの部署です」
「わー、すごい……」
「本当にAI中心で働いているんだな」
そこでは十数体のアンドロイドが自律的に動いており、それぞれ何らかの部品を製造しているようだった。
横から覗く限り、かなり複雑で繊細な工程のようだが、各ロボットはスムーズに作業をこなしている。
「みなさんはガイドライン通りに、各AIの動きを逐次チェックしていってください」
「今さら聞くのもなんですが、そんな仕事を俺たち素人に任せて大丈夫なんですか?」
「むしろ適任です。我が社のAIは様々な事業で活躍することを想定しています。誰でも簡単にチェックできる設計でなければ扱いづらいので」
モニターはモニターでも、それだと“監査役”というより“商品の意見や感想を述べる人”って意味のモニターだ。
一応、俺たちは職場体験で来ているのだが、体よく利用する気まんまんだな。
「緊急の問題が発生した場合は、社内の内部通信で連絡をとるか、お近くのブザーを鳴らしてください。どちらも不可能な状態の場合は、この部署の“リーダー”に報告してください」
「リーダー?」
「はい、あそこにいます。あ、あとリーダーには他のアンドロイドのような質問チェックは必要はありません」
その方向に視線を向けると、一際大きいアンドロイドが、その身一つで荷物を運搬しているのが見えた。
明らかに他と規格が違っており、多分あれが“リーダー”なのだろう。
遠くからでも威圧感のある見た目をしているが、ムカイさんに似ているため個人的には親しみが持てる。
まあ、こんなところにいるはずがないので、ボディが似ているだけだとは思うが。
「エーゼロワン、異常はない?」
「異常なし……っと」
現場にいる人間は基本的に俺たちだけで、1時間毎にあの担当者が顔を出しに来る程度だ。
後は小型の監視ロボが、頼りなさげにフワフワ巡回飛行しているだけだった。
「うわっ、びっくりした! なんだ、監視ロボか……」
いや、この場合は“なさすぎた”というべきか。
「これで一通りチェックはしたかな。そっちは異常なかったか?」
「うん、みんな異常なしって答えてた」
「よし、じゃあ一時間後に、またチェックだ。くれぐれもアンドロイドたちの作業は邪魔するなよ」
「まあ、もし邪魔してしまっても、ちゃんと動きを修正できるから問題ないだろうけど」
薄々感じてはいたが、実際にやってみると非常に楽な仕事だった。
渡されたガイドラインに従ってアンドロイドたちに質問し、項目にチェックを入れていくだけ。
にも関わらず、俺たちの精神は磨耗していく。
「あいつら『異常なし』って答えてるけど本当に大丈夫なのか?」
なぜかっていうと、どのアンドロイドも同じ回答しかしてこないからだ。
「人に体調を尋ねて、『大丈夫、だいじょーぶだから』って答えられてるようなものだぞ」
「この会社は、それで本当に大丈夫なんだろう。それだけ自社のAIに自信があるんだ」
「まあ実際、優秀だよね」
アンドロイドたちは定期的に自己メンテナンスをしたり、充電とかも勝手にやっている。
自己修正できない場合は、自分の足でメンテナンスロボのもとへ向かうらしい。
「そりゃあ……あるんじゃないか?」
カジマの明け透けな疑問に、俺はなあなあで答えた。
俺たちの仕事量は非常に少なく、退屈なこと自体は否定できなかったからだ。
「うわっ、びっくりした!」
「俺は、お前の“びっくりした”って声でびっくりした」
「だ、だって、この人がいきなり近くに……」
実際は俺たちが近づいてきただけで、その人は最初からそこにいた。
タイナイは声をかけられるまで全く気づかなかったようだ。
「こ、声をかけるなら、僕らがもっと離れていた時にお願いできませんか」
「申し訳ございません。あなたのパーソナルスペースを把握していなかったので」
失礼な反応ではあるのだが、まあ無理もない。
その人は他のブースの担当者たちと比べて、覇気がまるで感じられなかったからだ。
「『AIムール』って、僕たちの学校近くに最近できた“アレ”ですよね?」
「その通りです」
俺はそのときになって初めて、あの建物が『AIムール』という会社名であることを知った。
タイナイは情報中毒(略して情中)だったため既に知っていたらしいが。
いや、この場合は俺が無関心すぎた、といった方が正確だろうか。
「パンフレットをどうぞ」
担当らしき人は淡々とした対応で、おもむろに小冊子を差し出してきた。
何だか変な感じだ。
他のブースでは皆すごい気概があったのに、ここの人は「別に誰もこなくていい」と言わんばかりに冷めている。
参加者は全然集まっていないようだったが、そのことに対する焦燥感はまるで感じられない。
受け取った小冊子は無線綴じになっているようで、背表紙にもタイトルが書かれている程に分厚い。
「まずは目を通していただければ」
しかし俺たちは担当の不気味さに気圧され、言われるままそれを読み込んだのだった。
そこに書かれていることによると、『AIムール』とは「AIが人間向けのサービスを如何に助けるか」という理念のもと設立された社会的企業らしい。
技術開発が進んだことで、今まで人間にしか出来なかった事業も請け負えるようになったんだとか。
「この『AIムール』って会社自体、AIやロボットが中心で働いているのか」
「へえー、随分と意欲的なんだね」
そしてパンフレットを読んでいて最も納得したのが、『AIムール』の“大本”だ。
そこなら俺も知っている。
様々な事業を実験的にやることでも有名で、この『AIムール』もその一環なのだろう。
AI中心で仕事をやる会社なんて、先進的すぎて勇み足だと思ったが、あそこが関わっているのなら理解できる。
だが、それによって新たな疑問も浮上した。
「あの、すいません。職場体験とはどういった内容になるんでしょうか」
俺も気になっていた。
AIが働く職場なのに、そこで俺たちが短期的に働いたところで何を体験できるというのか。
「主にやっていただくことは、AIとコミニケーションをとって、その内容を報告していただくことです。その記録を基にAIに不備がないかなどを調べることができます」
なるほど、ある意味で納得した。
要はモニターが欲しいってことだ。
担当者の淡白な対応も、元々は募る気がなかったのなら説明がつく。
『AIムール』は最近うちの学校で“大きな支援”をしたから、学校側が気を利かして枠を用意したのだろう。