「iD4」を含む日記 RSS

はてなキーワード: iD4とは

2022-06-27

トヨタBZ4X レビュー:最大限に良く言って平凡

アメリカテックメディア、The VergeのトヨタBZ4X 評が思いっきりボロかすに言われてて笑ってしまった。日本メディアみたく広告費でコントロールしないと、さらっと本当のことを書かれちゃうね。序章と最終段落だけ訳してみたよ。ただ面白いから全文読んでほしいな。笑えるから

https://www.theverge.com/23180408/toyota-bz4x-electric-suv-review-specs-price

最大級自動車メーカーの一つであるトヨタは、燃料電池車のMiraiや人気の高いプリウスなど、ガソリン車に変わる興味深い商品提供してきた。

しかし、トヨタEV競争への参加は驚くほど遅く、最近になってやっと電動クロスオーバーのBZ4X をリリースした。

電動SUV電気自動車を始めるにはいカテゴリーであるが、この車は競合となるBEVの多くと、Volkswagen ID4Hyundai Ioniq5やGM Bolt EUVなどと比較すると、驚くほど魅力に欠ける。競合よりわずかに長い航続距離、遅い充電速度、先進性に欠けるデザイン総合すると、2023年トヨタBZ4X に50000ドル(現在のレートで670万円)の価値は無い、と結論づけるしかない。(リコールについて触れなくても!)

(中略)

もしあなたがただの移動手段を探していてトヨタファンなら、BZ4X は十分に役割を果たすだろう。しかしながら、競争が激しいEV市場には、もっと先進的で航続距離が長く、さらにいい車は沢山ある。BZ4X はそのレベルに達していない。

2022-04-04

anond:20220404103914

給油は車のそばでずっと待ってないといけないけど、充電は繋いで放置から苦でも無いよ。スマホの充電は苦痛じゃ無いでしょ?

アリアは次に買う車の候補だけど、まだ決めかねてる。ID4が良さそうな気がしていて、情報を待ってる感じ。C40とIoniq5も良さそう。

BZ4X が買えないのは残念。リーフ2017年だといい選択肢だったけど、ベース10年前の車だしもう買ってから5年も経つし、今年中にはどれかに買い替えるよ。

2020-12-10

おススメの電気自動車

anond:20201207153550 の補足。

電気自動車の最大の利点が毎日家で充電できてわざわざガソリンスタンドに行かなくてよくなること、そして遠出や出先での充電も想像するほど大変ではない、ということは伝わったと思う。今日は細かい利点と、おまけに今から2年くらい先までをめどに、日本で買えそうな電気自動車でおススメなモデル独断偏見でまとめようと思う。まずは細かい利点から

税金も安い

自動車取得税自動車重量税自動車税などは、それぞれの税額テーブルの一番安い数値が適応される。住んでる地域によって細かい違いはあるけど、必要税金はだいたいその地域における軽自動車と同じくらいだと思うとイメージがつくかと思う。

スマホとの連携

車に乗っていなくてもスマホから暖房を入れられる。これは地味に便利で、特に夏日や雪の中で屋外駐車をするときに大いに助かる。去年の雪の日にはガソリン車が凍り付いてる中、5分前から暖気して溶けかけた雪をさっと払って颯爽と出発できた。

充電をする時間スマホコントロールできるので、電気代の安い夜間に充電をする、などの小技も使える。

スムーズで静か

ATMTシフトするたびにぎくしゃくする挙動がないし、止まってても感じる振動もない。高速でもエンジン音が社内に響くこともないので、後部座席普通に会話ができる。音楽もよく聞こえる。


さて、おススメモデル。私は普通労働者小市民なので、ポルシェベンツアウディモデルS/Xは無視します。高級車はたぶんいい車なので、お金がある人は買って幸せになろう。なお、居住地によるが車両価格に対して40~80万ほど国や自治体補助金が使える。

日産リーフ(現行)

330万円のベースグレード(40kWh)で300㎞の航続距離があり、これくらいあれば遠出もストレスなくこなせる。が、前述のように水冷バッテリー温度管理がないため、電池劣化が早いのが弱点。そのため、中古車価格も安くなっている。買うなら中古がいい。もしくはアリアを待て。

日産アリア

日産社運を賭けた電動SUV2021年発売予定。価格は500万円からベースモデルで65kWh、上位モデルは90kWhで航続距離500㎞。水冷による温度管理もついて、リーフより高いだけある。日本車ならこれ。

テスラモデル

500万円のスタンダードレンジプラスで400㎞、700万円ロングレンジで560㎞の航続距離がある。私が乗ってるのはスタンダードレンジプラスだが、航続距離的には十分。迷ったらこれを買っとけば間違いはない。

テスラモデルY

少しだけ大きいモデル3。日本で使うには大きすぎるかも。

プジョーe-208

390万円から。50kWhのバッテリーを持っていて、現時点でコスパ的には一番いいモデルである。なお、これより50万以上高い450万円のHonda eは、35kWhのバッテリーしか積んでいない。

VW ID3

フォルクスワーゲン社運をかけて開発した電気自動車欧米版。現時点で欧州で一番売れてる電気自動車日本では2022年発売?性能的にも値段的にも、テスラモデル3に対抗してくると思われる。

VW ID4

フォルクスワーゲン社運をかけて開発した電気自動車北米版。日本では2022年発売?打倒テスラモデルYの筆頭候補

FIAT500

ルパンの愛車。欧州ではベースモデル(24kWh)が270万円ほど、上位モデル(42kWh)でも320万円ほどと、たいへんコスパがいい。日本発売時期は未定だけど、同じような値段なら選択肢に入れるべきである。見た目的には一番好き。

2020-12-07

電気自動車リアル

電気自動車話題だが、関連のブコメがあまり電気自動車リアルな利用状況をわかってないので、書いてみようと思う。これまで乗ってきた自動車は、ホンダフィット(中古)3年、日産リーフ(中古)3年、そして去年テスラモデル3を購入、現在に至る。電気自動車にはトータルで4年乗ってる。現在の主な利用用途は、買い物と週末のレジャー

車体費用について

日産リーフ中古車は笑っちゃうくらい安い。駐車場さえ何とかなれば街乗り用にまた買ってもいいかと思ってる。テスラモデルSRはお値段500万円ほど。ただし、購入時に国や自治体補助金が使えるため、国産ちょっといい新車を買うのと値段的には大差ない。

充電について

自宅のガレージで常に充電して出かけるときには満タンになっているので、外で充電する機会は長距離旅行の時しかない。普段使いしてる限り気にする必要はない。

距離旅では、日産リーフは100㎞ちょっとしか走れなかったので、1~2時間ほど走れば充電休憩を入れていた。これも給油と違ってプラグ差し放置でいいので、道の駅で泊まってトイレお茶や買い物をしている間に充電していた。ガソリン車だろうとそれくらいの休憩は取ったほうがいいので特に不便だと認識していなかったが、400㎞走るテスラモデル3に買い替えてからあれは便だったのか、と改めて気づいた。

400㎞走れるモデル3では全く何の不満も不便もない。フィット時代レンタカーも含めて、400㎞をノンストップで走ったことなどないし、1~2時間に一度は必ず休憩は取っていた。その休憩時間で充電すると考えれば、航続距離は300㎞程度で十分なのかもしれない。

維持費について

これはもう笑っちゃうくらい安い。フィットからリーフに買い替えて、電気代は多少上がったが、これまで月二回注油していたガソリン代が全くかからなくなった。家計の余裕が段違い。電気って安いんだな、ガソリンって高いんだな、と実感してるし、旅行先でレンタカーを借りるとガス代の高さにビビる。これこそが、私がEVに乗り続ける最大の理由である

フィット時代には1年に一度行っていたエンジンオイル交換も不要になったし、鉛蓄電池バッテリーも気にしなくていい。メンテナンスコストの低下もうれしい限りである

バッテリー寿命

リーフ水冷によるバッテリー温度管理がないので、バッテリー寿命というか容量は確かに減っていった。テスラにしてからバッテリーの容量の減りは感じていない。日産アリアにはバッテリー温度管理がつくので、今からリーフを買うならアリアを待つことをお勧めする。現代電気自動車バッテリー温度管理がないのはリーフくらいである。

まとめ

最初電気自動車に乗り始めたきっかけは、子供たちにきれいな空気を残したかたからだった。でも今では、電気自動車の方が乗り物として完成された形だと確信している。

来年以降、魅力的な電気自動車が数多く発売される。フォルクスワーゲンID3とID4日産アリアテスラモデルY、FIAT500、プジョー208と2008…。この記事がみんなの偏見を捨てて、電気自動車を次に買う車の候補に入れるきっかけになれば幸いだ。

2020-01-20

DTMを始める上で、絶対に信用してはいけないDTMブログ

やぁ、私だ。

私はDTM歴十数年の、まぁまぁそこそこのDTMerなわけだが、時々DTM関連の情報を集めようとしていると常々思うのさ。

なんとまぁ、使えない情報ドヤ顔で連ねるDTMブログの多いことか、と。

安物買いの銭失いになりそうだったり、お前それ何年前の情報からアップデートできていないんだよってやつだったり。

そんな信用してはいけないDTMブログの特徴を、ちょこっと書いていこうかと思う。

文章書くのは下手なんで、なんか国語的に変だったりするかもしれないが、どうか目をつぶってくれ。

とはいえど、鵜呑みにするなよ、くらいのもので、全部が全部役に立たないというわけではないのでそこだけは断っておく。

あと、こんな私の言うことも全部鵜呑みにするなよ、あくまチラ裏程度のもんだと思っておいてくれ。

それと、以下の内容は全てこれを書いた時点での話なんで、まて数年後には役に立たない情報になっていると思ってほしい。

=====

こういうのを信用してはいけないという例

今すぐそのブログ閉鎖しろ

限界環境構築向けの記事としてならいいけど。

これはよく見かけるやつだと思うのだが、オーディオインターフェースについてくるDAWなんざ機能制限版なわけで、トラック数の縛りやらあっという間に限界がやってくる。

んなもん使うくらいなら初めからフル機能使えるフリーソフトCakewalk by BandLabを使っとけ。

これはマジで信用しちゃダメ

あれはレコーディング用のモニターであって、作編曲ミキシングマスタリング時に使うものではない。

低音スカスカだし、音硬いし、イヤーパッド薄くて痛いし、どんどん耳痛くなってくるし。

ただ、ノイズ除去とか音源チェックにはすごく向いてる。

間違っても「スタジオ標準」という言葉に騙されるな。

某A社や某M社のはマジでダメだ。

弾いて録音することが前提ならば、絶対楽器屋に行って実物触ってみてから決めてくれ。

音色確認程度?ならばKORGのnanoKEY2とかで十分だ。

かなり作り込まれた音な上に、なんかやたらとローファイなあれをリアル表現する自信は、少なくとも私にはない。

動作は軽いし、音もパワーはあるんだけどね。

ADの音が欲しい人は買っとけとしか思わない。それよりもEZdrummer2を買う方が得策だ。

じゃあお前ならどういうの勧めるの

偉そうなこと言っといてお前はちゃんセレクトできんのかよって言われそうなので、一応私の中での「初心者ならこれ買っとけ」ってやつを書いておく。

さっきも言ったが、あまり鵜呑みにせず参考程度にしておいてくれ。

オーディオインターフェース

下に行くにつれ高くなる。が、正直最初から下の方のやつを買っといた方がいい。

iD4低価格帯の中ではD/Aの質も良いし、マイクプリやDI入力も無理のない音で良い感じ。

DAW

好きなの買っとけ。ただしオーディオIF付属はやめとけ。

ヘッドホン

下に行くにつれて高くなる。

できれば1.5万円以上かけた方がいいが、コスパを考えるとこの辺。

さっきMDR-CD900STダメだって言ったけど、MDR-7506はまた全然別物。

高音の痛さは感じないし、低音もちゃんと出るし、イヤーパッドもこっちの方が厚め。

あと、こっちは折りたためるのがいい所。

MIDI鍵盤

正直2万円以下でお勧めできるものほとんどない。

これくらいにならないと鍵盤のタッチがまともにならない。

鍵盤入力目的じゃなく、音色確認用ってんならKORGのnanoKEY2で十分。

大事なのはちゃんデモって比較すること

オーディオインターフェースなんかは難しいけど、ヘッドホンMIDI鍵盤はちゃん楽器店とかに行って実際に触ってみるべし。

音源系はデモチュートリアル動画なんかをある程度見ておくこと。YouTubeで"piano library comparison"てな具合で調べると、ピアノ音源比較動画結構ヒットしたりする。

あえて音源系を書かなかったのは、こればかりは好みがモノを言うからだ。さっきADのことdisったけど、あれも音が好きなら使っちゃえばいいし、使い所がないというわけではない。

ただし、KOMPLETEは無印の方でもいいから持っとくと後々絶対に有利になる。

とにかく。

何でもかんでもDTMブログに書いてあることを信用せずに、ちゃん自分である程度確かめることが大事だ。

もちろん、このエントリのことだって完全に鵜呑みにしちゃいけない(しつこい)(このエントリを書いた意味とは)。

あと、分からなかったら周りのDTMerに聞いてみること。

周りにDTMerがいなければ、好きな作家さんや同人DTMerボカロPなんかに聞いてみるといい。

リプをよく返してくれそうな人なら、ある程度ちゃんと教えてくれるはず。ただ、しつこく聞くのはダメだぞ。

まぁそれで十数万とかするオーディオインターフェースとか勧められたら、あれだ、頑張れ(何を)。

そして、最後にこれだけは言っておく。

DTM課金沼へようこそ。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん