はてなキーワード: 赤道とは
かつて世界一周の船旅に出た画家であるダーウィンが、その船旅の途中に海難事故に遭遇し、ピンチに陥った。その時ダーウィンが命からがら辿り着いた島がガラパコス島。
そこでダーウィンが本国からの助けを待ってる間に食料として主に食べられたのがこのダーウィン・フィンチだとされている。
山程のダーウィン・フィンチを焼いて食し、その骨だけの姿を見てダーウィンはある事に気付いた。
おそらく沢山の種類の鳥を食した筈であるのに、鳥によってある特定の部分だけは違う種類のフィンチであっても同じだったのである。
ダーウィンはそこで画材道具である筆を見てこう思った。「男の筆に相当する部分も、人間によりかなりサイズが異なる。これら異なる種だと思われてきたフィンチも、実は男の筆と同様に個体差によるものなのだろう」と。
そして、その個体差というものがダーウィンフィンチそれぞれの集団における生活様式と密接に関わっている事が分かった。
寒い所にいるフィンチは耳が小さくなり、毛も白く、体格が大きくなる傾向にあった。
逆に、赤道近くにいるフィンチは体が小さくなる傾向にあった。
これらは遺伝子的にほぼ同じフィンチであっても個体としてはそう表出するというところに驚きがあった。
もちろん北極のフィンチと赤道直下のフィンチは互いに交雑をする事も出来る。
同じ生物ですらそのような個体差を持つことが出来るのである。そして、その個体差は環境によって変化をさせることが出来る。
この事に気付いたとき、ダーウィンは「エウレカ!」と叫んでドラム缶風呂から飛び出したという。
つまり、だ。増田の親指がスマートフォンの操作には短いというのならば、安心してほしい。
環境が人を育てる。増田が大きいスマートフォンを持ち生活に用い続ける事により、いずれ増田の親指もスマートフォンに適応して伸びていくことだろう。
※これから述べることは、地球温暖化理論そのものに対する疑問になるので、「地球は温暖化している」という信念を持っている人は読まないでほしい。
1年を通した季節が極端になってきている。冬は非常に寒い日々が続き、3月中旬くらいになると一気に気温が高くなり、桜が開花して3月下旬の時期に満開となり、その後は春の季節を通りこして、一気に初夏の季節がやってくる。
普通は梅雨は6月から始まるものだけど、近年は5月になると梅雨が始まる(関東地方の場合)。
夏の暑さについては、極端に暑くなり、9月下旬になると秋を通し越して初冬になってしまう。
これは、地球が温暖化しているのではなく、「寒冷化」しているからというのが一番の理由だ。
そう、寒冷化なのだ。暑さや寒さが極端になり、春や秋の季節が無くなってきていることも、寒冷化が原因。
球体である地球の中で一番気温が高い場所は赤道付近であり、一番気温が低い場所は北極と南極の2か所の両極である。
地球が徐序に寒冷化していくと、赤道付近と、南北の両極の間の気温差が大きくなる。
カーボンナノチューブの低コストな連続的な生成方法が一番の課題なのはわかるけど、
次の課題として問題なのは紐を昇って行く際のエネルギーをどう確保するのかって問題について
素人が思いついた事があってこれ書いてる。
確かロープを往復分の長さにして宇宙からの滑車形式にすると、確かに一番高い所で太陽光発電して
滑車回せばイケそうだけど、紐が切れやすいので駄目だった筈。
あと、通電性が超良いカーボンナノチューブに電気流してエレベーター自体のモーターの電力まかなうとか
アイデアあったかもだけど、ショートした際に爆発するように糸吹っ飛んじゃうとかしそうだよね、炭素だし。
で、今ぼーっと思いついたのがレーザーとかマイクロウェーブを上からエレベーターに照射してエネルギー得る方法。
でも多分これも精度が大変だったり、遠いと出力すげえ事になるし、下手すると地上焼く。
あと、減衰の問題もあって無理筋っぽいんだけど、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式、というか
つまり上の静止衛星ステーションから赤道方向に弱めのレーザー照射装置をたくさん展開して、
ドローンみたいなのが静止衛星上に沢山浮かんでてレーザー飛ばす、
個々のレーザーが例え狙いが外れて地上に飛んでも大気層以下では
でもこれもエレベーター自体を縦に長く設計して、上下中央部分でレーザー受けないと駄目だよね。
レーザーの狙いが上下にズレたらあっという間にケーブル焼き切る事に気付いた。
あとこれだと外見れない、一番上と下に展望台付ける位は行けるかな。
後大気層あたりまではロケットの火がケーブル方向に絶対散らないブースターとかジェットとか付けて(これも無理っぽいが)
空気が無くなったらレーザーとかのハイブリッドなやり方はとか妄想してた。
たぶん誰かが思いついてると思うけどなんか書きたくなったので書いた。
予め宣言しておくと 皆が口を揃えて言う「雪質が最高だから」という理由は当たり前すぎて聞き飽きているだろうから、それ以外のことを書く。
自分はバックパッカーでアジアの遺跡や寺院巡りを中心にいろいろと旅している。寒いところは大の苦手だ。
その数々の旅の中で印象的で記憶に残っているのが5年くらい前にミャンマーかラオスかのゲストハウスのドミトリーで同室だったオーストラリア人との会話。
会話前略
豪人「Yeah! I went トーキョー アァンドゥ ヌィスィクォ」
ニセコが外人に人気だということは当時知らなかったし、確かまだ民主党政権下の円高で訪日外国人客もそんなに多くない時代だった。
(・・・・・逆にバックパッカーにとっては円高の恩恵を受けて非常に楽な時代だった)
東京はさておき、京都でも沖縄でも奈良でも広島でもなく謎のピンポイントの地名らしき名前を言われて混乱した。
最初は聞き間違えかと思ったが何度か聞き直した挙句、北海道のニセコという超マイナーなスキー場ということがわかった。どうやら雪質が良いらしい。
当時は「ほーん、雪質が良いってだけでわざわざ赤道超えてはるばる来るんやなぁ スキーヤー、スノーボーダーの熱意は大したもんやな」程度に捉えていた。
しかし、今年ようやく念願叶ってニセコに行くことが出来たことでほとんどの疑問が解決出来た。 これは確かにニセコに外人が押し寄せるわけだ・・・。
卵が先か鶏が先か、というツッコミを受ける話になってしまうのだが・・・・
スキー場スタッフはおろか 山小屋 レストラン 町中のタクシー ホテル 温泉 飲食店に限らないスキー場周辺の一般住民 ほとんど全てのに対して英語が通じる。
メニューや標識看板、放送などもほぼバイリンガル。 英語が公用語ではないアジアの他の観光地と比べても遜色ないレベルかもしれない。
そのへんのホテルの中にある売店(ビールとかおつまみを買うところ)でも使える
たしか、ゲレンデのレストランはSuicaだのEdyだのiDだのも使える機械があったと思う・・・けどちょっと曖昧。違ったらごめんなさい。
ゲレンデに適切に配置されたロッジの中に暖かくて清潔で広いトイレがあり、かつ十分に数があって全く並ばない。
個室の中もそれなりに広く、重ね着していても快適に用を足すことが出来る。
スキーウェアを着ながら用を足したことがある人にしか伝わらないかもしれないのだけれども・・・
うんこを愛する増田達にはきっとこの素晴らしさは伝わると願っている。
単に広いというと禿山に広がる広大な斜面を想像されるかもしれないのだが
独立した4つのスキー場がところどころで繋がっていてかなり自由に行き来することが出来る(特に東から2番めのヒラフは桁違いに広い。完全立ち入り禁止のとこも勿論あるので全部が全部入れるわけではない。)
コースとコース、スキー場とスキー場の間に生えている木々がちょうど良い塩梅の間隔でコース間滑走が楽しい。
この木々の間隔をうまく伝える語彙力の低さを強く自覚していて、非常に歯がゆい。死語だがボキャ貧。
全部が全部ではなく一部のリフト等は15時半あたりから終わってしまうのだが、かなりの広範囲のコースでナイターが楽しめる。
そして、友人曰く珍しいことなのだがリフトのみならずナイターでも一部ゴンドラが動いている。
朝に羽田から新千歳に飛んで、昼過ぎとかから20時半とかまで滑れる、しゅごい。
他にもフードが着いていて雨風を避けられるリフト(座ってても寒くない)をはじめとするスキー場のインフラ面が他のスキー場と比べて秀逸。
4つのスキー場を結ぶNIZEKO UNITED シャトルは、全スキー場共通のリフト券を持っていれば無料で利用可能。 時間もスキー場によっては23時過ぎまである。
例えばナイターのないニセコ花園リゾート近くの宿に宿泊していても、夜までナイターのあるヒラフで滑ってそこからバスで晩飯食べに行ってからバスで温泉行ってバスで帰ってくるみたいなことが可能。
あとは若干行動に制限が生まれて不自由ではあるが、スキー場とスキー場の間にある宿であってもだいたい近くに停留所はあるので宿の選択肢を広く持てる。
需要があるから供給もあるという話ではあるが、温泉や日帰り温泉を受け付けているホテルが多い。朝6時から24時までやっているところも。
私が行った温泉はすべて休憩室が完備されており、湯上がりにビールでも飲みながら暖かく快適に友人を待つことが可能だった。(仮眠も可能)
余談になるが、温泉が好きなのは日本人だけであって"西洋人は公衆の場で裸になるのに対して恥ずかしいと感じる"という思い込みがあったのだがニセコで完全にそのバイアスが崩れた。
あいつら温泉に酒持ち込んでめっちゃリラックスして楽しんでやがる・・・・もしかして日本に来る人は特別なのだろうか。
もう一つ余談。 温泉等に良く付いている有料のマッサージ機について。
私の観測範囲内では今まで国内旅行においてほとんど誰も使ってるところを見たことがなかったのだが、ニセコでは外人が凄い高い頻度で利用していた。 技術立国、クールジャパン!
コンビニのセイコーマートがあるヒラフ十字路近辺には流しのタクシーが高頻度で走っているし、電話したら各ホテルやレストラン、温泉まで来てくれる。
湯上がりに外を歩くと髪の毛が凍るレベルの外気なのだが、23時を超えて温泉から宿までのわずか数百メートルのためにタクシーが来てくれた時は有り難さで涙が出た(初乗り+割増の660円だけで申し訳ない気持ちだった)
「北海道なんだから当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、スキー場から歩いて行ける範囲内で美味しい店が多いという条件って実は意外と難しい。
繋がってるスキー場を渡った上で、理由6のシャトルバス運行をうまく絡めると無料でさらに選択肢が広がる。
"「雪質が最高だから」という理由以外のことを書く" と言ったな あれは嘘だ
正直雪質が良いって言われても初心者だからそんなんたいして違いとかわかんないわー 関係ないわーって思ってたんス
でも、初心者こそパウダースノーで雪質の良いところで練習すべき! こけても全然痛くないし、痛くないからちょっと大胆なことも練習出来るし上達も早い!何より滑るのがチョー気持ちいい!
毎日大量に雪が振るからシーズン中(2月途中くらいから悪くなるらしい)は新雪でフカフカだし、朝に頂上まで行ってそこからヴァージン・スノーのみを使って下まで降りるのが至福の快感。
絶対に人生で一度は行ったほうがいい。凄い貴重な体験が出来る。超絶オススメ!!!!!!思いっきり背中押すから若いうちに行っとけ!!!!
http://tech.s-cubism.jp/blog/archives/3723
以下、ニセコに限らず日本全体に当てはまることではあるのだけれども理由追加。
10の理由と言ったな あれも嘘だ
オーストラリアとは2時間差、ニュージーランドは4時間差らしい。
たしかになーと納得。
日本人が軽井沢に行く感覚・・・というよりは夏にスイスやフィンランドに行く感覚?
自分の経験だけど、今シドニーとかメルボルン等の都市部ではランチでお高くない普通の店でも2000円を軽く超えてくる。(だからこそ日本のラーメンが1杯1000円超えてても人気だったり)
あとは本題と外れるけど、ホノルルのワイキキで丸亀製麺に行列が出来てたりで現在海外における日本料理の一部は所謂日本にとって一昔前のマクドナルド的な存在だったり。
日本人からするとスキー場のラーメン1000円とかカツカレー1500円って 「うげぇぇぇぇぇえ」ってレベルだけど、彼らからしたら安いのだろう。
らしいのでそうなのかな。他の観光地も組み合わせた上で、夏も寄ってみたいって思いました。
おそらく最大の理由。全ての理由を経て、来訪した経験者の満足度が高かったんだろうね。
その満足度の高さが、さらに客を呼び好循環を産み出している最強の状態。
台湾やタイ、マレーシア他東南アジア等暑い国々のお金持ちが涼みに来る とか
そういうのではなく、ニセコは本当に肌感覚として明らかに白人が多いんです。英語も超綺麗な発音でネイティブ。
純粋にスキー、スノーボードが大好きな欧米人が遊びに来てるな!!って今回の旅行で印象を受けました。
若干日本人と比べてマナー悪い部分とかも無くはないんですが(セイコーマートのコンビニの灰皿とかゴミが投げ入れられていて惨状だった・・・・) 文化の違いも体験出来るし素晴らしいところです。
重ね重ね、一度は冬のニセコに訪れて見ることを強くオススメ致します。
乱筆失礼致しました。
気付かぬ間に400近くもブクマが!!
若者のスノボ離れとかウィンタースポーツの国内人口現象とか言われてるけど、なんだかんだ皆さん興味はあるということでしょうか
(それともはてな村の平均年齢が・・・・・ おっと誰か来たようだ)
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0227.html
やっぱ資本の力が大きいんですね。やや不動産価値がバブってるってのも含めて理解が深まりました、URLの紹介、有難うございます。
他の方が指摘されてるように、日本人にとってのハワイみたいな位置付けがオーストラリア人他外人にとってのニセコなのかもしれませんね。
>超マイナーうんぬん
釣るつもりは全くなかったのですが、寡聞に付き大変失礼致しました。
当時まだ若く、関東からちょっと足を伸ばせる範囲の群馬長野新潟のスキー場数個(白馬、湯沢、水上など)くらいしか知らなかったので完全に無知でした。
あとなんか積雪量の関係で新潟とか日本海側が最強で北海道は劣るとか思い込んでました・・・・。
無理に他のスポーツに例えるならばサーフィンをほとんどやったことない人が「青島?どこそこ?」みたいなレベルの話です。
完全に東京中心の悪い意味での中華思想でした、お詫び申し上げます。
釣るつもり・・・・・といえば逆にトイレの項目で、はてな村の皆さんが大好きなうんこネタを振ったのに誰も食いつかなくて寂しいです(`;ω;´)
やはり漏らさないと駄目なのか。
メルカトル図法の上下両端の線は何を表しているかというと北極点と南極点いう点である。
北極点・南極点は中学の数学の知識だと、面積がない。つまり大きさがゼロなのだ。
点を直線で表現することで、赤道付近にくらべて、緯度が高くなるほど面積が増えていくのだ
線の長さを仮に1メートルとしよう。ゼロにどんな数をかけても1メートルになることはない。
ゼロに巨大な数字をかけてもゼロであることは義務教育レベルだ。
この時点で、メルカトル図法がとんでもないほら吹きだということがわかる。
この原理を率直に示すのが<tan90°=∞>である。三角関数の詳細を覚えていなくても、これだけ覚えれば
申しわけありませんでした。
ガウスの「驚異の定理」でググったらある大学の幾何学特論の講義ノートがヒットしました。
読み始めましたが「R^3=(R^3^0)の曲面をはめこみ…」で終わりました。
高校でうけた地理の授業を思い出しながら、書き殴ってしまいましたが、どうも怪文書になってしまったようです。
まあ、昨年ある国会議員が増田を「便所の落書き」と罵ったのにくらべると、怪文書の方が少々誉められている気がしないでもないです。
やだなーって思ってた。
髪抜けるのが嫌だった。
髪質が、自分にとって希少な長所の一つなのよ。黒髪の中で浮かないほどの焦げ茶色で、巻かなくても毛先がエレガントにくるんってなるの。
でもまあ、命には代えれんよなあ。
って覚悟決めたら、案外そうでもないんだよね。注射もそうだし、手術もそうだった。事前の想像に比べて、現状はいっぱいいっぱいで、もっといろんな大変なことがあるもので、後から考えると、あんまり大したことじゃない。
でも、もしも。たまに悪魔がささやく。でも、もしも、つらい思いしないで簡単に良くなる方法あるって言われたら…。
正直言うと、噂の水素は何度も調べた。そして、わからなかった……。圧倒的に知識不足なんだよねー。どういう理屈で、何が効果的なのかわからなかった。
親がハマっていて、すすめられては何度も断ってる。拒否していると言ってもいい。
母の説明では、「水素が細胞を正常化させる。カプセルなので水素水と違って飛んでかない。副作用はない。ガンに効いたって話もきいた。厚生省のお墨付きがー……などなど」
典型的っすね。でも、一つ一つ否定したんじゃだめだと思ったの。だから、
「心配さ、してぐれる気持ぢはわがっけども、おめえも、昔、じいちゃん(父の父)の健康食品、愚痴ってたっぺよ。そん時なんつった? んだら、わかっぺな?」的なことを言ったわけよ。ほんだら、なっどぐさ、いがねでも、わがっだーってごどになっで、そんどぎは、おわっだんだげんども、私の誕生日ん時にな、水素の吸入器あげっからー♪って言われて、もうね…… 絶望したよね。説明途中で、察して、いらない!って言ってその場を去った。
何でわかってもらえないんだろう。それは、きっとお互いに思ってるんだろうけどもな。
まだいいのは、現状の私の選択に関しては母は意見してこないこと。
彼女は、色んな手段試しましょうという。でもね、それね、治ったら水素のお陰と吹聴しますよね? 私、色々頑張ったよ。まー、実際頑張ったのは医療関係者の皆様と体内の細胞とかだけども。
あんまり、母に痛いとかつらいとか言えない関係だから、言っても、なんか、わかってもらえない感じがする。痛いとか疲れやすいとか、見た目ではわかりにくくて、できるでしょ、なおったでしょって言われる。これは、結構つらい。さすがにまだだよーと笑って言いながらも、なんだか悪いことをしている気分になる。だって、違和感はあるのだもの。それは、私のお腹の縦が赤道が証明している。こんなに切ったんだなあと、手術跡を見て毎回思う。
現状を見てもらえない、実状をわかってもらえない、っていうのがつらいよねー。でも、現状を知って悲しまれるのはもっとつらい。相手の悲しみに傷つくんだよなあ。それはしょうがないことだけどもね。
脱毛に関しても、自分がなるのはまあ、覚悟つくけど、その姿を見せて、優しい母なり義母なり、悲しい思いさせるのは、本当に心苦しい。
またこの状況をギャグにできるほどタフな性格でもないんだ。後日、「実はね、あの時ねー」って言うんで精一杯…。
思いの外、ながくなってしまった……。
でもね、ひとつわかる。
絶対治るっていうどこで何をしてるかわかんない長い肩書の人と、現場で実際に病気と戦う医療関係者の言葉、どっちを信じるか。
ガン治る人は、ガンなら何でも効きますとかいう。でも、このガンなら対処方法こういうのがありますって方が私は安心する。
副作用はないって、ガン治る人は言うけど、副作用はありますが、症状によって、その都度対処しますって方が私は安心する。実際、吐き気もなかった。
自分の場合は、比較的早い段階なのも心理的に良かった。ステージ1Aなんだ。術後、リンパの腫れがあって、3を覚悟してくださいと言われたが、病理の結果、採取した全てのリンパ節に見つからなかったので、最終的に1Aとなった。
なのに、抗がん剤なのは、まー、あれよ、ガンちゃんが部位の外に逃げ出したかも、チェックに一つだけひっかかったのだー。
でも、それが終わればなんとかなるのだと、先が見えているのもちょっと治療に前向きになれている要因だと思う。
正直、心配してくれたり優しい親の気持ちはうれしいけど、ちょっと、困ってもいる。
それよりも傷もみて、つらい説明一緒にきいてくれて、できることはやらせてくれて、できたら良かったねーっていってくれて、できないことはお任せできて、現状を受け入れて一緒に頑張ってくれる、旦那のような態度の方が、今は一番ありがたい。えへへー 前職が保育士で今が介護職の優しい旦那様なのよー。
実家も、婚家も、家族に恵まれているから、今は安心していられるのだろう。治るための努力も耐えられるのだろう。
また、だからこそ、幻術のような幸せにはあまり興味がないのだろう。
つくづく思うのは、人生は経験だよなって。やなことも、経験することで、たくさん考えて、たくさん調べて、たくさん学んでいる。それを今後にどう活かせるかなんだろうねー。
みなさん。ニコニコ動画でのハイスクール・フリートの一挙放送は楽しんでいただけましたか?
せっかく一挙放送をやったので、ちょっとずつ中身の話もしていきたいですね。
まず「ハイスクール・フリート」の世界で驚くのが、重航空機が開発されていない世界だということ。
ライト兄弟は実験に失敗。その後他の人たちも研究はしたんでしょうが全て失敗に終わってしまったようですね。
そういったことを考察してみる楽しさが「ハイスクール・フリート」にもあるのです!
その世界で、赤道下まで自由に学生艦が出入りできる日本という国はどういう立ち位置にいるのか。
なぜパーシアス作戦で本土をがら空きにしてまでフィリピンに戦力を集中させたのか。
製作側はそこまで考えていないかもしれませんが、こういう考えが楽しめるのも
「ハイスクール・フリート」の面白さであると思います!
さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!
テイジー同盟成立以来ずっと続いてきたともいえる
地軸がこけた。
そのため、地軸は傾きを安定させるウエイトに欠け、大きく変動する定めにあった。
戦争中も少しずつ少しずつ傾いていき、ついに文明の限界を超えた。
鯖鰈漁に出た漁師が悪態をつく。成立時点から漁業への依存が強かった増田アース人の文明は
やっぱりそれは冬眠を捨てていた悪影響だった。
最初から無理をしていた人々は、さらなる無理に耐えられなかったのだ。
生産量の低下に輸送をはじめとする社会システムの破綻がくわわり、
人民の冬眠時期を調整して食糧不足を緩和するなどの手を打った。
彼らが奮闘したおかげだった。
なお直接的な脅威がなくなったおかげで、モレツ帝国は「冬眠という呪い」から
攻めあぐねるモレツ帝国に対して、テイジー同盟も有効な反撃ができているわけではなかった。
建前では彼らは全知的生命に自由な冬眠をもたらすことを国是としていたが、
赤道地帯の縦深を突破して、モレツ帝国の中枢に迫るだけの国力に欠けていたのだ。
皮肉にもゆいいつモレツ帝国転覆の可能性があるのは、帝国赤道派遣軍の反乱であった。
そして、リゲイーン赤道要塞で起こった反乱は未曾有の規模にふくれあがった。
しかも、半年間動かなかった。彼らが何をしていたのかと言えば。
寝てた。
心配そうなテイジー同盟の軍使に反乱軍の司令官は快活に答えた。
物心がついてから初めての冬眠を経験した兵士たちは清々しい気持ちで北へ向かった。
半年間の待機にはテイジー同盟と交渉して補給を受ける目的もあった。
反乱軍の司令官はテイジー同盟の指導者たちが冬眠から覚めるのを待ったのだ。
鏡の国において禁じられた行為が、それぞれ特権となるのであった。
彼らは一昼夜の奮闘の末に壊滅した。
テイジー同盟軍が増田アースの反対側でおこなった助攻勢がもっと大規模であれば、
違った結果が得られたかもしれない。
壮士去って復た還らず。
モレツ帝国とテイジー同盟が接触したとき、国力においてモレツ帝国は圧倒的な優位に立っていた。
その差を埋めた要素の一つは、強制的な冬眠打破によりモレツ帝国内部で社会不安が増大していたことだ。
特に過酷な赤道地帯勤務に不満をもつ兵士は多く、反乱の温床になっていた。
赤道地帯での勤務にはセックスアピールとなる長い毛を短く刈らねばならないことも彼らの不満を強めた。
仮に征服に成功しても遠征軍がそのまま反乱軍と化すことを帝国政府は危惧せざるを得なかった。
一方のテイジー同盟は語り継がれてきた帝国の脅威を一体感の糧にした。
それだけではなく、一年中仕事をせざるをえない赤道地帯の防人を
冬眠が必要な兵士はかわりばんこに高山に登り、長く深い眠りにつくのだ。
こうしてテイジー同盟軍は北の防人の士気を一定に保つことに成功した。
サケ(類似生物)漁により富を蓄え貧富の差が拡大した文明の中から
隣国が寝静まっている間に、襲いかかった侵略者は内分泌系の異常により
凶暴化しており、下痢に苦しみながら暴れ回った。
あわれな隣国はまどろみの中で滅亡した。
そんな事態がまたたく間に繰り返され、最初の世界帝国「モレツ」が誕生する。
だが、知的生命本来の生態をうらぎる生き方をよしとしない人々は、
モレツ帝国に奴隷労働を課されながらも、氷と木屑から船を建造。
こうして誕生した増田アース南半球側の「テイジー同盟」と北半球側の「モレツ帝国」は、
数少ない通過点となりえる大陸西側(増田アースは地球と同じ方向周りである)の
寒流帯を焦点として永劫にも思われる角逐を開始した。
某合衆国の宇宙開発関連部局の人間が、非公式に我が国の外洋沖合に軌道エレベーターを設置したいと打診してきたのだが、予定地は本来理想とされる赤道周辺から緯度が外れ過ぎていてケーブル強度と張力の関係から底部を地上に固定することが難しいため、下端が空中に浮かんだ極超音速スカイフック構造を採用する計画になっている。
軌道エレベーターは本来、地上と軌道上との移動コストを縮めるためのものなのに、外洋の、しかも大気圏よりも高い位置に地上側ステーションを設置する超音速スカイフックでは経済効果が見込めず、我が国としては反対の意思を伝えたのだが、彼の国の機関は聞く耳をもたず、我が国政府の頭越しに国内の某旧財閥系企業と直接交渉を進めている。
日銀や経団連など経済界の主だった面々もはじめは反対していたのだが、某旧財閥系企業が提示したエレベーター外郭施設の建設・整備による経済効果の試算がひどく気に入ったらしく、今ではエレベーターの話ばかりしている。
地上側ステーションを空中に建設した場合、地上からステーションまで別途ロケット等での輸送が必要なので、運用費用も普通の軌道エレベーターに比べて多く掛かるし、そもそもロケットで軌道まで上がればいいじゃないかと思っている。
ロケットなら打ち上げも再突入も任意の地点で可能なため輸送量拡大も余裕であるが、軌道エレベーターはペイロードにも限界があるため将来的な苦しさがある。
そこまで一部だけを抜粋したあらすじで表現して『おもしろい』かどうか判断するなら
「正義の心を持つ若者が悪魔の体と人間の心をもつデビルマンとなり、苦悩しながらも太古の眠りから目を覚ましたデーモン達から人間を守るために黙示録的戦いへ身を投じていく」
ぐらいには面白そうにかけるわけで
実際にはいふりがどうだったかというと、実写デビルマンがボロボロだったようにあらすじ以外の部分がボロボロだった
具体的にいえばワンクールの尺の半分以上がネズミと、ゾンビごっこと、赤道祭と、「さすミケ」と、「さすミケ」のための無能な大人たちだ
(まあ字面でわかるとは思うけど、「さすミケ」というのは作者補正を味方につけた艦長が好き放題行動して周りからそれを全肯定される状態のことだ)
『最終的に実弾をつかったガチ戦闘行為を行うような軍事組織で』『反乱されたら被害なしに止めることもできないような軍艦を無為無策のまま未熟な少女たちだけで航行させる』というトチ狂いぶり
メインストーリーにおいては事実上まったく成長していない艦長の成長譚に尺の大部分が使われているせいで、ほかのクルーはろくに描写もされていない
艦長がサイコパスな上に船に乗り込むところからスタートでまるで関係性を書いてないから、
ぶっちゃけ艦長に感情移入できないのと同レベルで『ストーリーの最終目標が武蔵の艦長救出』って言われても困る
あんなポット出ヒロインが最終目標ですといわれてもネズミハザード完全放置やボロボロなブルマーの組織体制が気になって仕方がない
あと意図的に触れてないみたいだけど、5話以降毎週存在していたツッコミどころには同意してくれたと考えていいのかな?
起源から結末までおかしいネズミまわり、本職でも救助にスキッパーを使用(ブルマーが軍艦使う大義名分どこいった)、整合性と尺を犠牲にしてぶち込まれた劣化ハイスクールオブザデッド等々
これだけでもネット上でバカアニメとして語り草になるには十分だが、本筋も面白くなかったので駄作扱いされてるというだけの話
1人200万はウチでは数年に1度しか出せん。俺も嫁もまだまだ修行が足りんわ。
例えばダイビングやったんだが、赤道に近いから日差しが強くてな。人生初、膝の裏が日焼けで皮がむけた。
オットセイが見れるって話だったんだが、あいつら早すぎて水中で見るのは無理。影しか見えん。陸地ではトロい。
写真で色々見て行ったが、ありゃ写真家の腕と奇跡の瞬間のコラボであって、実物は大分違うな。
日本に居ると感じれない事ばかりだからな。異文化交流は楽しいぞ。
年末はイエローナイフに行くよ。子供がオーロラの写真見て行きたいって言うからな。
貧乏はな、やりたい事を思いつけないんだよ。
世の中には楽しい事いっぱい有るし、見たこと無い物も山ほど有る。
それらに関心が無くなるのが貧乏だ。学生時代の友達の過半数はその罠に落ちて見る影も無い。
カネの為に心を売るのは御免こうむるが、貧乏は心を削り取る。
稼いで楽しく生きる為に競争もするし、自分で落ちていくヤツは歓迎だ。
それだけの話だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20150512153327
コーヒーが趣味って、どこまでを指すかわからないけど、実はハードルが凄く高いんだ。
1生産→2焙煎→3抽出→4飲む の順番なんだけど、この段階を遡れば遡るほど難しくなる。
飲む人は一般人、抽出する人はコーヒー好き、焙煎する人はコーヒーマニア、生産する人はエメマンの山田孝之って認識でいいよ。
*
4の飲むのはコーヒーが好きなら誰でもできるよね。
自販にもあるし。でも基本的にインスタントや缶コーヒーって不味いんだ。(後述)
*
次に行こう。3の抽出だ。淹れるやつだよ。ネスプレッソとかエスプレッソマシーンは除くよ。
ぼちぼちコーヒーが好きならやるかな。お金出せば皆できるけど、4の飲むよりはハードル高いよね。
淹れ方は2割くらい味に影響するよ。美味しいコーヒーは挽きたて、淹れたてが大原則だよ。
淹れ方は大体以下が主流だよ。
淹れ方を書くのは荒れるから省略するよ。そんな詳しくないし。
ペーパードリップ…今は日本独自の文化になってるよ。喫茶店はだいたいこれだね。
ネルドリップ…布でコーヒー豆を濾す淹れ方だよ。手入れや管理が面倒だけど一番美味しいよ。
フレンチプレス…ところてんみたいにブスッと押し出す淹れ方だよ。濁るからあんまおすすめしないよ。
サイフォン…理科室の器具みたいなやつだよ。ぱっと見こだわってる感じするけど、もう廃れてるよ。
あとは直火式のエスプレッソもあるね。コンロで作るやつ。マキネッタっていうよ。
*
次2の焙煎に行こう。ここまで自分でやるとマニアの域だね。ここがすごく奥が深いんだ。
おれ自分でたまに焙煎するライト層だけど、コーヒーの味は大体焙煎で決まると思ってるよ。
焙煎って一言で言うけど直火式だったり、赤外線式だったり、いろいろあるんだ。
手回しのロースターもあるんだけど、きちんとした豆作るのってすごく難しいんだ。
もちろん、銀杏を煎る網でもできるけど、なかなか難しいよ。
手が疲れるし、煙すごいし。自家焙煎してる珈琲屋さんはすごいね。
たまに、謎に不味いところあるけど。
*
最後の1豆の生産について。結論からいうと個人での生産はビニールハウスとかじゃないと無理に近い。
焙煎のほうが自分の表現がしやすいから、コーヒーマニアは生産よりも自家焙煎にご執心なんだ。
一応日本の南だとつくってる所はあるみたい。
豆の種類について説明するね。
豆って大きく分けてアラビカとロブスタってのがあって、
アラビカのほうが優等生なんだけど高いところでしか取れなくて、病気に弱いんだ。
対して、ロブスタはめっちゃ生命力強くて安いんだけど、苦いだけなんだ。
ロブスタはたくさん取れるからインスタントコーヒーとかコ⚪︎ダに使われてるね。
インスタントコーヒーのCMに出て、「美味しい」って言ってる人はコーヒー好きに鼻で笑われてるよ。
アラビカは生産が難しいし、コーヒー豆って赤道らへんでしか育たないから日本では作りにくいかな。
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高いのが美味いってのはよくわからんけど、アラビカとロブスタとの比較でならそうだね。
アラビカのほうが高いし美味しいよ。ロブスタはインスタントコーヒーだからね。
だけど、アラビカの中でも色々種類あるよね。
モカ、ジャマイカ、スマトラ、キリマンジャロ…とか地名の名前とかが由来になるよ。
まあなかなか取れないっていう意味で高いんだけど、
実際匂い嗅いでみると、刺々しくなくてそっけないんだ。
ガツンとくるもんがないんだけど、オールラウンダーで、そつなく飲める感じなんだ。
個人的にはもっとフレンチやイタリアンくらいの苦目のコーヒーのほうが好きだから
そんな美味しいとは思わないかなあ。
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こんな感じで見てきたけど、美味しいコーヒーを0から作ろうと思うのはかなり効率が悪いよ。