2018-02-22

宇宙エレベーターの上昇エネルギーどうすんだ問題

宇宙エレベーターの事をたまにぼーっと考えちゃうんだけど、

カーボンナノチューブの低コスト連続的な生成方法が一番の課題なのはわかるけど、

次の課題として問題なのは紐を昇って行く際のエネルギーをどう確保するのかって問題について

素人が思いついた事があってこれ書いてる。

確かロープを往復分の長さにして宇宙からの滑車形式にすると、確かに一番高い所で太陽光発電して

滑車回せばイケそうだけど、紐が切れやすいので駄目だった筈。

あと、通電性が超良いカーボンナノチューブ電気流してエレベーター自体モーターの電力まかなうとか

アイデアあったかもだけど、ショートした際に爆発するように糸吹っ飛んじゃうとかしそうだよね、炭素だし。

で、今ぼーっと思いついたのがレーザーとかマイクロウェーブを上からエレベーター照射してエネルギー得る方法

でも多分これも精度が大変だったり、遠いと出力すげえ事になるし、下手すると地上焼く。

あと、減衰の問題もあって無理筋ぽいんだけど、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式、というか

レンズ的な照射で何とかなるかなーとか考えてた。

まり上の静止衛星ステーションから赤道方向に弱めのレーザー照射装置をたくさん展開して、

そいつらにエレベーター太陽パネル狙い撃ちさせる方式

ドローンみたいなのが静止衛星上に沢山浮かんでてレーザー飛ばす、

個々のレーザーが例え狙いが外れて地上に飛んでも大気層以下では

減衰してあんまり影響出なくなるとかなんないのかな?

レーザーだとほとんど減衰しない?

でもこれもエレベーター自体を縦に長く設計して、上下中央部分でレーザー受けないと駄目だよね。

レーザーの狙いが上下にズレたらあっという間にケーブル焼き切る事に気付いた。

あとこれだと外見れない、一番上と下に展望台付ける位は行けるかな。

大気層あたりまではロケットの火がケーブル方向に絶対散らないブースターとかジェットとか付けて(これも無理っぽいが)

空気が無くなったらレーザーとかのハイブリッドなやり方はとか妄想してた。

たぶん誰かが思いついてると思うけどなんか書きたくなったので書いた。

いつか宇宙エレベーター宇宙に行きたいなー。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん