はてなキーワード: 薬剤師とは
高卒も普通科だけじゃなくて、工業科、農業科、商業科卒も混じってる。
学部卒院卒も聞いたことがない大学から、宮廷、ポスドク崩れもいる。
教師くらいならとにかく、気象予報士、薬剤師、MBA、獣医師、行政書士、司法書士、技術士補。
(弁護士と公認会計士、医師ばかりはいない。あの三つの資格はやっぱりチートだな。
いろんな事情でこうなった。
それなりに楽しいよ。
ブコメでいろいろ書かれてるが、本当にいろいろな事情としか言えない。
10年以上教師やってた人が転職してきたとかは、なにか事情があったんじゃないかと思う。
おそらく修行に出されてると思われる高学歴な創業者一族の息子とかもいるが、彼を部下に持つライン長は可哀想だ。
役所と仲良くやるために地元の高校から採用ということだったり、派遣も3年雇ったら正社員転換ということだったりで。
バックグラウンドが違う人たちが一つの仕事をするということは、悪いことではないと思う。
管理する側は少し大変だと思う。
これに驚いてる人たちって、設計だとか研究だとかはオフィスビルでやってると思ってるのだろうか
高卒だけで製造部が回ると思ってるんだろうか
4/2の1面トップ記事がこれなんだけど。
薬剤師国家試験、合格率は60.84%‐過去19年間でも低い水準
要因の1つに学生の質低下
http://www.yakuji.co.jp/entry35374.html
この薬学部の学生の質が低下して国家試験合格率が最悪だよって大見出しの下のコラムがこれ。
薬学部の魅力とは
http://www.yakuji.co.jp/entry35366.html
紙面上部で学生の質が低下とか騒いでいるのに、紙面下部のコラムでは薬学部が人気で学力高い学生が集まってるとか書く能天気さ。
そんで4/9のコラムがこれ
医療人たる薬剤師を養成する
http://www.yakuji.co.jp/entry35455.html
合格率最悪の記事の同じページに薬学部は魅力的で質のいい学生が集まってるってコラムを乗せる神経も疑うけど、数日後の同じコラムで薬学部何やってんだとか叩かれてもなぁ、とモヤッとした、というお話。
生理痛でロキソニンはわかるけど、なんで偏頭痛でロキソニン飲むんだよ・・・
確かにロキソニンは鎮痛剤だから偏頭痛も抑えてくれるけど効率が悪いだろ。
痛み止めは何でもかんでも同じじゃないんだから、偏頭痛でロキソニンみたいな強い薬飲むなよ。バファリン飲めよ。
偏頭痛には鎮痛効果だけでなく、血管に左右する効果のある薬飲めよ。
究極的には頭痛がするから全身麻酔しますみたいな効率の悪さだぞ。
腹痛がしますで、胃薬飲まずに、ロキソニン飲むのか?おかしいだろ。慢性化しちゃうだろ。
というか、偏頭痛にロキソニン売った薬局はどこだよ。厚生労働省の指導が足りてないんじゃね?
何のために薬剤師が立ち会ってるんだ?
あらためて、医者の彼女や妻っていうのは、日本一寝取れる相手だと思う。
大学生の彼女とか社会人の妻とかは、大学生だから寝取れるんじゃないよな?社会人だから寝取れるんじゃないよな?
その個人が浮気してるだけ。
薬剤師の彼女だろうが放射線技師の妻だろうが寝取れるんだけど、特に医者の彼女や妻は、もうホント、万能のカード。
医者の彼女や妻が、すべて「氷属性のモンスター」なら、周りの男はもうメラゾーマやマハラギダインを常に打ってる感じ。
一言口説くだけで他の職種の彼女の数倍ダメージ与えられるし、プレスターンバトルならほぼずっとこっちのターン。
・男医(もちろん歯科含む)
・看護師
・看護助手
・介護士
・薬剤師
・医療受付
・医療事務
・歯科助手
などなど…。
医療にたずさわる、あらゆる職種。あ、上記すべての「学生」の彼女も寝取れるから、さらに倍か。
ちなみに自分は覚えてるかぎりで、もちろん全種コンプリートした。
申し訳ないんだけども、キミが↑の職種なら、キミの恋人や妻は間違いなく寝取られてる。絶対。
たぶん医者の彼女や妻って、心のどこかに、ヒエラルキーの下位みたいな認識があって、それを恋愛で埋めようとするのやもしれない。
弁護士の妻やIT社長の妻とかも寝取れるだろうけど、それは(若いつばめを囲う)金銭的な意味合いであって、医者の妻のような「万能相手」が存在しない分、医者より寝取れないんじゃないか。
ちなみに自分は15歳年上の医者とゴールインを考えてる超美人Eカップ女子医学生(「アイツ、医者のくせに処女の演技にも気付かないの」って笑ってた)を寝取ってる。
結論から言うと、学力にちょっとでも余裕あったら、NTR願望のある男は医者になるべき。
アイドルとか歌手とかは、アイドルだからモテるんじゃないよな?歌手だからモテるんじゃないよな?
そのアーティスト個人が好かれてるだけ。
OLだろうが学生だろうがモテるんだけど、特に「医療系」の職種には、もうホント、万能のカード。
医療係女子が、すべて「氷属性のモンスター」なら、医者はもうメラゾーマやマハラギダインを常に打ってる感じ。
一言口説くだけで他の職種の男の数倍ダメージ与えられるし、プレスターンバトルならほぼずっとこっちのターン。
・看護師
・看護助手
・介護士
・薬剤師
・医療受付
・医療事務
・歯科助手
などなど…。
医療にたずさわる、あらゆる職種。あ、上記すべての「学生」にもモテるから、さらに倍か。
ちなみに自分は覚えてるかぎりで、もちろん全種コンプリートした。
申し訳ないんだけども、キミの恋人や妻が↑の職種なら、間違いなく医者にも喰われてる。絶対。
たぶん医療系って、心のどこかに、ドクター最上位みたいな認識があって、それを恋愛で埋めようとするのやもしれない。
弁護士やIT社長とかもモテるだろうけど、それは金銭的な意味合いであって、医療系のような「万能相手」が存在しない分、医者よりモテないんじゃないか。
ちなみに自分は15歳年下の超美人Eカップ女子医学生(処女だった)とゴールイン考えてる。
これは明らかに不公平!!
教師や親は子供に対して、夢や希望には厳しい年齢制限があって歳を重ねるごとに選択肢が減っていくという事実をしっかり教えるべき!!
実際、メジャーマイナー人気不人気を問わず日本で就ける職業の殆どは、その職に自分が就きたいと思った頃には完全に手遅れになってるパターンばかり!
以下年齢制限別に見ていくと↓ (*一部の例外など、個々の特殊な事例を除く)
警察官 ― 25くらいまでには警察学校に入らないと現実的にまず無理
医師 ― 25くらいまでには医学部に入学してないと開業医の子息でも無い限り現実的に無理
獣医 ― 25くらいまでには獣医学部に入学しておかないと現実的に無理
薬剤師 ― 25くらいまでには薬学部に入学しておかないと現実的に無理
看護師 ― 25くらいまでには看護系学校に入学しておかないと介護系以外の求人激減
保育士 ― 25くらいまでには保育系学校で学んでおかないと求人激減
美容師 ― 25くらいまでには美容系学校で学んでおかないと求人激減
弁護士 ― 25くらいまでにはロー進学を決めておかないと合格してもタダのゴミ
作家 ― 専業で食べていくには現実的にこのくらいの年齢で入賞でもしていないと無理
有名企業正社員 ― 新卒を逃せば新卒プロパー至上主義の有名優良企業への就職&出世は絶望的
公認会計士 ― 大学卒業までには専門学校で学び始めていないと合格しても実務経験積めずに終了
声優 ― これくらいの年齢までに育成機関に通わなければ専業で食べていくのはほぼ絶望的
お笑い芸人 ― この年齢までにコミュ力を磨かなければ大勢の人前に立って笑わせることなど不可能
俳優・女優・役者 ― 遅くとも成人までには劇団・舞台なんかに立っていないとテレビのレギュラーなど夢のまた夢
芸能人・タレント ― この年齢までに一芸を磨いて「東京」にいることが絶対条件
ダンサー ― プロダンサーとして食べていくにはこの年齢までになんらかのダンスを始めることが必須
傭兵 ― 20までに体をつくっておかなければいくら頑張っても体力的に無理
パティシエ ― この年齢までに菓子作りの基礎を学ばなければどうあがいてもチェーン店の電子レンジ職人止まり
ホスト・ホステス ― 業界でやっていくには成人と同時にこの世界に飛び込まなければ後は商品価値が下がる一方
大道芸人 ― ハタチを超えてまったく一から大道芸人を目指して成功した奴など皆無
官僚 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
検事・裁判官 ― ほぼ現役での東京大学もしくは旧帝国大学or有名私大に入らなければまず無理
テレビ業界・テレビ局勤務 ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
アナウンサー ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学と「顔」が必須条件
ゲームクリエイター ― ほぼ現役での高偏差値大学への進学が必須条件
宇宙飛行士 ― ほぼ現役での高偏差値「理系」学部への進学が必須条件
小学校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
中学校・高校教師 ― ほぼ現役での大学への進学(教員課程)が必須条件
動物園の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
水族館の飼育係 ― ほぼ現役での大学への進学(学芸員課程)が必須条件
アニメーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
イラストレーター ― この年齢までに絵の素養を磨いていなければまず無理
ファッションデザイナー ― この年齢までに一般的なオシャレというものに興味を抱いていないような奴にはまず無理
歌手・ミュージシャン ― この年齢までになんらかの音楽活動を始めなければ自称ミュージシャン志望が確定
競馬騎手 ― 15歳までには騎手になるぞという意志を固めていなければ現実的に競馬学校への合格は無理
バイオリン職人 ― 15歳までには楽器職人になるぞという意志を固めていなければ専業で食べていくなど夢のまた夢
ファッションモデル ― この年齢でほぼ容姿背恰好は固まるので低顔面偏差値低身長にはどう抗っても無理
漫画家 ― 15歳くらいまでには絵を描き始めなければ実質的に時間切れ
プロサッカー選手 ― 12歳までにはサッカーを始めなければまず無理
プロスポーツ選手 ― 12歳までになんらかのスポーツを始めていなければまず無理
ピアニスト ― これくらいの年齢からピアノのレッスンを受けなければまず不可能
指揮者 ― これくらいの年齢からピアノ他のレッスンを受けなければまず不可能
プロオーケストラ楽団員 ― これくらいの年齢から楽器のレッスンを受けなければまず不可能
サーカス団員 ― 6歳くらいまでにはバレエ等のレッスンを受けなければまず不可能
将棋棋士・囲碁棋士 ― 小学生のうちに打ち始めなければまず不可能
伝統芸能演者 ― 親・親戚が伝統芸能に携わっていないと最初から可能性ほぼゼロ
茶華道家元 ― 親・親戚が茶華道家元でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
政治家 ― 親・親戚が政治家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
外交官 ― 親・親戚が外交官でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
農家 ― 親・親戚が農家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
漁師 ― 親・親戚が漁師でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
冒険家・探検家 ― 親・親戚が冒険家でも無い限りに最初から可能性ほぼゼロ
そもそも有名人気職業を除いて、棋士や楽器職人なんて子供の頃は存在すら知らなかったし!
ピアニストや騎手だって身近にそういう親戚でもいない限り自分の未来の職業として、リアルに考えてみるという行為それそのものすらしたことがないのが普通だろ!!
文化資本の低い家庭出身の俺は家族親戚一同高卒ばかりで大学進学すらテレビや物語の中の世界だったわけだが!!!
国は小学校入学と同時に13歳のハローワークを全児童に配布・熟読させて、道徳の時間の変わりにキャリアプランの時間を小学校教育に組み込むべき!!
一刻も早く!!
ジャジャン!!
俺は仕事において、言われた事しかできない糞つまらない奴だった。俗に言う指示待ち人間。仕事に遣り甲斐を感じたい気持ちは充分にあった。だが、気持ちだけあっても仕事で結果をださなきゃ意味がない。俺には目標があった。目標があったのにも関わらず全て空振り。なぜなら、見切り発車で全ての作業を一遍でやろうとしたからだ。俺は自己を改め、基本中の基本だが以下の改善をしてきた。
①優先順位を決める。
重要度にランクをつけ、すべきことを1点に絞り込み集中する。目指す基準を高く設定することで常にチャレンジすることだ。
②計画を立てる。
まず、全体像を捉える必要がある。逆算思考で何が必要で何を行うべきか洗い出す為だ。そして「始まり」と「終わり」の時間を決めることだ。すぐに実行できる工夫をする準備が大切だ。
③実行する。
作業を効率的に行うためには、モレなくダブりない視点でみなくてはいけない。また、手順のムダやムラを無くすことだ。いかに効率かつ結果に有効か考慮しなくてはならない。
④評価する。
1日を振り返ると自ずと「続けること」「やめること」「始めること」がみえてくる。反省し、改善することで明日へと繋げる。また、自己評価だけではなく他人からのフィードバックを受け入れることも成長の機会でもある。
ちなみに俺は、ネガティブな奴だった。評価してもダメな自分しかみえてこない。こんな糞みたいな奴が仕事で結果を出せる訳がねぇ。仕事ができる人は皆ポジティブなんだよ。この違いは、性格上の問題かとばかりおもっていたけれども大きな間違いだったことに気付かされた。大事なのは言葉だった。
【脳科学】
「ああ疲れた」→「ああよくがんばった」
「私にはできない」→「ダメでもともと、とにかくやってみよう」
「○○ができない」→「今は○○ができない」
「何をやってもうまくいかない」→「今度こそきっとうまくいく」
「頑張ったけれど無駄だった」→「この努力はいつか報われる時がくる」
引用サイト:http://dalme.com/archives/34061562.html
口ぐせって怖いな。自分じゃ気付かないだろうけど、ネガティブな口ぐせによって自分で自分の首を絞めているからな。まして、周りの人にも感染するからな。今すぐ治そうぜ!!
最後に。これを読んで理解した。はい。おしまい。で終わらしてもなんの価値もねぇからな。理解した後の行動で価値がつく。動いて身に染みてこそ成長できる。小さな動きでもいいから着実に前進しろ!
“それが一番大事”by 大事MANブラザーズバンド
PS.ちなみに弟が薬剤師をやっている。俺は薬剤師のニュースを見る度に胸糞わりぃー!!http://yaku-st.com/
一件目の病院での内診は断念。痛すぎて無理だった。
こちらでは処女の内診はできないとのこと。
やんわりと「セックスしたら来てね」と言われる。
「もしかしたら妊娠してるかも…」と一瞬でも悩むのが嫌で、一切そういうことを拒否してきた。
いわゆるBまで。ピルは薬剤師の母があまり飲むなと言っていて選択肢になかった。
そして今、彼氏がいない。
内診であんなに痛いのに。でも性欲は人並みにある。困った。
自分でするやり方もよくわからない。何せ穴が使えないのである。
テンガさん聞こえますか。
オナホ利用者に(たぶん)童貞が多いように、irohaも処女ユーザーが熱い眼差しで見つめています。
所女でも使えるやつありませんか。
そしたら内診もおもちゃも使えるのにね。
横からの補足:セイヨウオトギリソウは他の薬と相互作用があることもあるので
引用記法でも適当な記号でもなんでもいいけど引用箇所と増田の意見とを分かりやすく書こうよ。
後半のネタにマジレスすると処方内容の監査まで完璧にできる調剤マシンが出来たとしてもそれに打ち込む情報は薬剤師が聞き取ることになるだろうな。
まず三木谷は嫌いだ。
なぜかというと商売のやり方が汚いからだ。
それは置いておいて、なぜこうも変なこだわりがあるのか考えてみた。両者共通して言えることは、「責任を取らなくていい」。
患者が何かおかしいとなにかしらの不調を訴える→処方医が確認する→製薬会社の人が確認に来て資料を持ち帰る→重大だった場合→国に報告する→国の指示で医薬品添付文書に警告なり副作用なり禁忌情報が載る→よほど重大だった場合→患者が製薬会社と国を訴える
ここに楽天は関わってきませんよね~。おや~。責任も取らなくていい外野なのにビッグマウスですか。
ここまで読めば国がなぜ慎重になるのか位はわかるはず。だって販売した人は責任ないんだから。訴えられるのは国だから。
池田信夫はこうも言っている。「薬剤師がいないと薬害が出る」と薬剤師会から政治献金を受けている政治家はいう
続いて
本当のねらいは、薬剤師の免許業務を守ることにある。日本の薬剤師は約28万人で、人口あたりの数は世界で2番目に多く、今後も増え続ける。薬学部を6年生にしたりして参入障壁を高くしているが、楽してもうかる薬剤師は増える一方だ。薬剤師には免許が必要だが、やっていることは医師の処方箋のとおり薬を出すだけだ。昔のように調合するわけではないので、免許の必要性は疑わしい。
昔っていつのことを言っているのでしょうか?私は海外旅行中に胃が痛くなって薬局で薬を出して貰ったら実はそれが痛み止めで、救急車で直行でしたけどね。免許を持っている薬剤師が出しちゃいけない物を出しちゃうくらい海外はいい加減なんですよ。日本の薬剤師免許ってかなり難しいと思いますよ。必要ないんだったら池田信夫さん、あなたが全問正解して証明してくださいよ。
ここまで来ると次は官僚が薬剤師だからとかいいそうですが、東大の薬学部の薬剤師免許取得率を見てみると6割ってところ。官僚目指している人はわざわざそんなもん取らないって現実が語っていますよ。池田さん。
なぜこれが今回の件に関わってくるかというと、技術的特異点が来ると言われているのは早ければ2018年だから、そうしたら経済学者なんていらねーってなるの。薬剤師なんていらねーってなるの。AIが自分のソースコードを上書きして勝手に改良していっちゃうの。勝手にミスをしない調剤マシンを作っちゃうの。そうすれば人間の仕事の大部分なんていらねーってなっちゃうの。
「違います」っていうと「じゃあ販売?」って言われる。
前は「どうせ」ってなんだよと腹を立てていたこともあったけど、
落ち着いて考えてみたら、
つまり地元には「事務」か「販売」くらいしか仕事がないんだなあと思った。
良い職場には、新卒で入った人がず~っといるから、席が開かないんだよね。
「だれもやめないから10年本当に入れ替わりがないよ、私が一番若い」と友人(30)が言っていた。
仕事にあぶれちゃった人はどうしているんだろう。
地元の高齢独身女性への風当たりがとても強くて、しんどいのだけど、
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
話題になっているので読んでみたが、いろいろと衝撃だった。
http://anond.hatelabo.jp/20130813213536
それからこれを読んで、ああ、なんか近いなと思った。
この手の話題は、こどもを持った今、ますます考えさせられる。自分がこどもに与えている環境は、一体どういったものなのか。
家庭で話題になること、親のすること、家にあるもの、すべてがこどもに対する環境である。こどもの世界はとても狭く、そこから受ける影響は計り知れない。それを気にしているかいないか、というのはとても重要なことだと、今本当に思う。
私 自身は、超とは言わないがまぁ高学歴一家に産まれた。いつからか知らないが、医者の家系だ。父の兄弟はみんな医者もしくは医者の妻であり、妻たちはたいて い薬剤師だ。母も大卒の高校教員だった(結婚するまでの数年だけ)。父方のいとこたちは当然、みんな医者で、女であれば医者との見合い話が転がり込んでく る。医者にならず医者の妻にもならなかったのは私と兄だけだ。
母方のいとこたちは医者プレッシャーは特にないが、大学を出て一流企業に勤めたり公務員になったりする人から、引きこもりまで様々だが、親の世代はみんな女でも大卒だ。当時にしたら高学歴ファミリーだと思う。
こんな家系に産まれたので、当然私と兄にも医者になれプレッシャーはあった。プレッシャーというより、医者以外の職業をほとんど知らなかった。だから『なり たい』という気持ち以前に「大きくなったらお医者さんになるんだろう」くらいに思っていた。親戚のおじさんおばさんにも「何科がいいのかな? 皮膚科なん て楽って言うわよ」とか「お医者さんの奥さんになるのね」とか、もうそれ以外の選択肢は全くみんな頭の中になかった。
私の産まれた街は田舎 なので、私がこどもだった30年くらい前には自営業以外はほとんどいなかった。そもそも、いまでいうサラリーマン的な人が働く職場はなかった(と思う。少 なくとも当時の私には見えていなかった)。何屋さんのなんとかちゃん、みたいな感じで、家業とその家の人が結びついていた。街中の友人の実家はみんな何か 家業をしているし、ちょっと離れたところはみんな農家だ。たまにお父さんが外国にいて帰ってこない家があったが、それが「商社の駐在員」である、というと は、これっぽっちも知らなかったし、知っていたとしてもきっと「しょうしゃのちゅうざいいん」のしごとが具体的にはわからなかっただろうと思う。お父さんがテキ屋さんで「こようそくしんじゅうたく」に住んでいる友達もいたが、その子と遊ぶなと言われる意味が分からなかった(のでもうしょっちゅう遊んでいた)。
今 大人といわれる年齢になって、いろんな人と出会い、ようやく世界にはいろんな仕事があり、いろんなルートでそうなれる、ということがわかってきたが、こど もの頃の私には「医学部にいって医者になる」「法学部へいって弁護士になる」「薬学部へいって薬剤師になる」「家を継いで○○屋になる」ほかは、あまりピ ンと来なかった。それ以外の世界との接点があまりにも少なかった。
今話題の「低学歴の世界」と同じく、おそらくは「高学歴の世界」の住人だったが、それ以外の世界について知る機会もなければ教えてくれる人もいなかった。
人 生の転機は小学校のとき。父が死んだ。父は開業医だった。残された母は、親業も家事もとことん 苦手だった。家の掃除も出来ないので、父の死後もずっとお手伝いさんがいた。私の世話もお手伝いさんの仕事だった。ゴミの分別も出来ないので、全部まとめ てゴミ袋にいれ、ずっと自宅に清掃業者がゴミをとりにきていた(有料)。道ばたにあるゴミ収集所が無料で使える市のサービスだと知ったのは高校生くらいの ことじゃないかと思う。
それでも私は自分の家は超貧乏だと思っていた。なぜならお金を稼いでくる人が死んでしまったのに、母が無職のままだ からだ。公立の学校もお金がかかっていると思っていた。保険金とか、遺族年金とか、寡婦年金とか、全然知らなかった。学校ではうちが母子家庭だと知った先生に「生活保護を受けたらどうか」と言われて(そのあと「お父さんはなにしてたの」「医者です」「あ、それは失礼した」というやり取りがあった。)そ れを母に言うと、うちは生活保護は受けられない、と言われた。中学から新聞配達のバイトをしようと、新聞屋を回ったが、何処もやらせてくれなかった。高校 に入ってすぐバイトをはじめた。いつも飲食店で働き、食費を浮かせた。そして、父の残したわずかばかりのお金を食い尽くすだけのニート母にものすごい嫌悪 感を抱いていた。あるいは借金もあるかもしれないと思ってびくびくしていたし。家族旅行は父が生きていた頃もお正月に近場の温泉に一泊するくらいだったし(開業医だったので学会などの出張時に代理の先生が頼めるときしか家から離れられなかったらしい)、父が死んでからはそんなことはしたことがない。仲の良い友人たちから家族旅行の話を聞いたり、留学した友人たちを見て、いいなぁ、お金がある家は、と思っていた。
私自身は、高校は田舎なりの公立の進学校に進学したものの(田舎なので公立のほうがレベルが高く、私立は滑り止めという扱 いだった)、大学には行かなかった。家は超貧乏だと信じ込んでいたので、国公立で年間80万円くらい、4年で300万円以上の学費、それに生活費。そんな お金なんてひねり出せないと思っていた。当時は、今だって毎日バイトしたって月に数万円しか稼げないのに、学費生活費を全部自分で稼ぐのは到底無理だと思ってい た。今となればなんと視野が狭かったんだろう、自分でリミットを決めてもったいない、と思うが、当時はそういう風には考えられなかった。母には「医者か弁 護士になるなら投資するがそうでないなら大学へ行く必要はない」と言われた。投資する気はない、と。「あんたはどうせ医者にはなれない」。母はよくそう いっていた。
投資ととらえるととてももっともなのだが、当事者かつ思春期の娘としては、これはとてもやる気を削がれた。彼女はこどもを投資物件ととらえており、さらに医者か弁護士以外は価値のない人間だと言っている。そして娘は投資対象として適切ではない、つまり価値がない。
こ どもが育つ上で一番大切なのは『無償の愛』を感じられるということらしいが、そういえば私に注がれる愛情はいつも有償だったなと、今になって思う。プロセ スをほめられることはなく、絵画で賞をもらっても、賞をもらった絵ではなく賞状をあがめられた。賞状だけ集めていれるファイルはあったが、その肝腎の絵を とっておく仕組みがなかった。学校の成績で上位何番以内に入るといくら、というのもあった。勉強はお金をもらう為のものだった。
こういうのも、環境の一部だ。
私はこういう環境から、自分は価値がない、というメッセージを受け取り続けてきたのだろうと思う。これは自分のこどもには絶対にしたくない。
と、話はずれてきたけれど。
まぁ、そんなわけで、私は高学歴一家の中の落ちこぼれである。ただ、落ちこぼれたと言っても、やはり「低学歴の世界」の話をブログで読むと衝撃だったけど。落ちこぼれたおかげでかどうか、いろんな人たちに会い、いろんな世界を知り、選択肢は沢山あるのだなぁ、というのを今になって感じで来た。高学歴の世界の住人たちとも付き合いがあるけれど、最初から高学歴の世界の住人だったひともいれば、そうでないひともいる。全くの低学歴ででも、高学歴の世界にすっとなじんでいる人もいる。本当にいろんな世界で育って、いろんなルートで、今そうなっている人がたくさんいる。
あのままあの世界にいたら、親戚友人知人は医者だらけで、自分も医者になっていたか医者と結婚していたのだろうと思う。そちらがよかったかどうかと言うと、どうもそうとは思えない。それは高学歴の世界が嫌だというのではなく、あまりにも選択肢が狭いためだ。
こ どもの頃は世界が本当に狭かった。職業は医者弁護士以外にも選択肢がたくさんあったし、医者弁護士になれないからと言って人生終わったわけで はない。高校は基本学区内で一番偏差値の高いところに行かないと行けないと思っていたし、学校の成績で平均値をとると馬鹿だと思っていた。大学はあんな親にお金を出してもらっていくなんて胸くそ悪すぎ る、そもそもそんなお金ないし、と思っていた。でも、本当は高校なんていくらでもあるし、世界には大学まで無料で行ける国も沢山あるんだ。世界は広く、選 択肢はとても多い。
選択肢が沢山あるのだということを、こどものうちにもっと知っていたかったと思う。本当に。高学歴の世界の住人たちのなかにもほかにもきっと他の選択肢を現実的に受け止められなくて、自分の世界に適応できずに苦しんでいる人もいるに違いない。私みたいに落ちこぼれてしまえばあきらめもつくけれど、そう出来ないと自分で命を落としたりする。
高学歴であれ低学歴であれ、選択肢があることを知っているか否かは大きいと思う。こどもにとっては親とその親の作り出す環境がすべてなんだ。私は高学歴の世界の住人じゃなくなっちゃったけど、いろんな選択肢があることは伝えたい。そういうことも含めて、大人たちはもっとその環境に気を配るべきなんだろうな、自戒を込めて。
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
読んだ。これこれ、これですよ。
凄い言いたい事が一杯ある。
でも僕が20数年間生きてきて特に感じたのは向上心のある奴とない奴の世界の溝。
ただここでいう向上心って良い言葉が見つからなかったので向上心と言ってみただけで普通の意味の向上心とはちょっと違うかもしれない。
結論から言うとこの世界の溝も学歴と同じで結局は家庭環境次第だと思っている。
いきなりだが、記事元に習って身の上話をさせてもらうと、僕は結構発展した地方都市に代々住んでる一応結構いいとこお家の人間だ。
所属的にはたぶん高学歴の世界の住人になる、但し育った地域はあまり良くないが。両親も親戚からあんなとこ子供を育てるような地域じゃないと言われたそうだ。
そんなこんなで僕は公立の小中と通ってたわけだけど、今思い返すとこの頃からもう如実に差がでてる、向上心のある奴ない奴の差が。
向上心のないクラスメイトって基本的に将来のことを何も考えてない。いや正しい言い方をすると考えられてない。
夢がないとかそういう意味じゃなくて自分の進路についてキャリアについて考えられるだけの知識を持ってないのだ。
なぜって親がそういう知識のない親だから、家庭がそういう知識のない家庭だから。
向上心のある奴の家庭の典型って親が最低でも四大出でリーマンなんかのホワイトカラーなのだ。
そういう家庭じゃないと20歳を迎えて社会に出たときにどういう社会があるのか、10歳やそこらの子供にはこれからどういう進むべき道があるのを教えられるだけの知識と教養がないからだ。
これって別に言葉で教わるわけじゃない。子供が感じ取るものだと思う。
子供は親の背中を見て育つなんていうけれどホントにその通りなんだと感じる。
DQNの子ってやっぱりDQNに育つ。差別的な意識だとは思うけども。
日本で育つ子供の進路って殆ど15~16歳高校入学辺りで決まっちゃう。
でその15歳までに学べる人生プランのバリエーションのモデルとなる大人なんて数人しかいない。
親か教師か親戚か、あとは尊敬する偉人かテレビの中の人くらいだ。って言っても偉人やタレントの生き方や履歴書なんて普通はそうそう学べないレアケースだ。
僕の場合は両親は共に大学院出で祖父は帝大の出だった。親戚には大学教授や官僚、医者、ちょっとした文化人もいてた。
その中でも影響を受けたのが祖父の属した地域のコミュニティだ。となり町の◯◯医院の◯◯先生は祖父の◯高(旧制高校)時代の同級生の子供だったり
お隣の前市長さんは◯高時代の同級生の末の弟だったり、駅前の◯ビルは◯高時代の後輩のビルだったりする。
リアルや、ましてネットなんかからはまったく見えないのだがこういう地域の前時代高学歴お爺さんコミュニティが結構あったりする。
んで、まあこういう話を子供の頃から食卓で母から聞いたり、帰省した時に祖母から聞くわけだ。
◯◯さん家の長男が今度駅前で開業医を始めるだの、◯◯さん家のお爺さんが今度受勲されるだのといった話をだ。
そういう感じで人格形成というか育ってきた僕にとっては大学はダメでもマーチレベル、普通なら帝大といった感じだった。
しかし、親が高卒というかDQNの子供って違うらしい。15歳高校入学する時点でそういう考えが頭にないのだ。
漠然と自分は高卒で働くんだろうなとか、大学いけたらいいなくらいに考えてる。
もうこの時点で差がすごい。地頭とかいうけどやっぱり時間、勉強できる準備時間と認識のハンデは大きい。
こういう子供がいざ18になって大学に入ろうにも当然、偏差値の高い大学には入れない。
加えてそれを当然と受け入れてしまうので、そこから頑張ってもっと上を目指そうなんて向上心も生まれない。
かくして順当に、良い家庭の子供は良い学校に進むし、違う家庭の子供はあまり良い学校へは行けない。
ここまで長々と凄い当たり前のことを言ってきたけど、のようで、これが見えてない人って僕の周りですごく多い。
きみが、あなたが、10歳やそこらのときに自分が将来どこに向かいたくて、そこへ向かうにはどうればいいのか、それって誰に教わったの?聞いたの?って尋ねたい。
それは当人の生まれや環境に教わった部分が大きいのだ。
僕がこういうことを考えるきっかけになった友人がいる、彼は両親ともに高卒でぼんやりと俺も高校でて働くのだろうなと思っていたら、高2の頃両親に大学へは行けと言われて当惑したそうだ。
何に戸惑ったかって、大学に行って何をすればいいのか分からないし、それ以前に仮にしたいことがあってもそれをするのはどこのどこへ行けばいいのか、ということが皆目分からなかったからだ。
子供にとって重要なのはやりたいことがあるかないか、夢があるかないかではなくて、そのやりたいことや夢を叶えるにはどうすればいいかを知っていると大人が近くにいることだと思う。
よく夢を持て、でっかい目標をたてろだのと教えられるが、そんなことよりも10歳の子供にはこれからどんな分岐路があって、その先の未来はどこに続いているのかを教えるほうが遥かに有益だろう。
くだんの友人は取り敢えず大学に入って、そこでやりたいことを見つけ、今はそのやりたい事を仕事にしている。
大学にさえ入ってしまえば世界は大きく広がるし、自分には無数の選択肢があるのだと気付けるということなのかなと思う。
僕も就職したが、同じ業界の高卒一般職の子と仲良くなって色々話してみるとやっぱり考え方の違いに面食らうことが多い。
僕だって公立の小中に通いあまり柄の良くない知り合いもいたのでまったく知らない世界ではなく、驚愕したとまでは言わないのだが
素直にまったく違う考え方を突きつけられるとやはり、理解できない思考回路に少しイラツキをおぼえてしまうのだ。
その子がその企業に入った理由は親が同じ職業だからだそうだ、なにかやりたいことは他になかったのかと聞いてみると、特にないという。
楽しいことは友達と遊ぶことであり、現状には結構満足していて、お金が貯まれば今付き合ってる彼女と結婚したいとか。
これはこれで全然良いとも思うのだが、この子に薬剤師や会計士や自営業、起業家、戦場カメラマンや映画監督についてそういう職業があるかどうかと
自分がその道に進むか少しでも考えてみたことがあるかと聞いてみると、驚く程偏りがあるのだ。結局この子がなってみようかと少しでも考えたことがあるのは
中学のときにやっていた野球選手と親戚がやっている自営業くらいのものだった。
職業や生き方について知っているかどうかと、そのそれぞれについて自分がなってみようかと少しでも考えられるかどうか、この二つを持ち合わせているかは子供達にとってどちらも非常に大きい格差だと思う。
まずこの子は会計士についは存在すら知らなかった、知らないものにはなりようがないし、目指しようがない。
次に戦場カメラマンについては知ってはいたがなろうなどと考えたことは一度もなかった。
なぜかと聞いてみたが、軽く笑って流され、それでもしつこく真剣に考えてみてと迫ってみると、少しまじめに悩まれた後、やっぱりなりたくありませんよと返された。
ここで大事なのはこの悩むということが、一瞬でもそういう道が自分には有り得るのかが、高校大学入学までに頭をよぎることがあるかないかだと思う。
この子にとってはプロ野球選手は、部活の延長線上として未来の自分の一つの姿たりえたかも知れない存在だったのだ。少なくとも考えるべき材料は持っていた。
逆に戦場カメラマンというのは存在は知っててもそれはあくまで自分の未来の選択肢としては欄外、というレベルでもなく、そもそも欄内にも欄外にも存在しない要素だったのだ。
そういう意味合いでは10歳の頃の僕は選択肢を、なれるなれないは置いておいて取り敢えず沢山知っていたと思う。
医者や弁護士、会計士だってこれから頑張って勉強すれば手の届く存在だと考えていたし、海外で生きていくスタイルや戦場カメラマン、フリーライターのような生き方だって
自分が目指すことのできる道なのだと現実的に捉えられていた。もちろんフリーターも無職もニートも選択肢の一つだった。すごく恵まれていたの思う。
よく子供には希望ある未来が、無限の可能性がなどと言うが、少なくともDQN家庭の子供には無限の可能性などない。
せいぜい極めて限られ有限個の可能性だけだ。無限の可能性というのは、その子供自身が無限の可能性の存在を知っていないと持ち得ないものなのだ。
まあそうして向上心のないまま道を決めた人たちと話をするのだが。
自称向上心のある僕にとって、こういう人たちと話をするのはちょっとばかしストレスが溜まったりする。
なんでそんなに向上心がないんだとイライラしたり、そういった現状に満足してしまっていることにもイライラしたり
おそらくは詰まるところ自分と違った考え方に拒否反応を起こして苛立っているだけなのだろうが、次に続く思考は彼らを見下しまうことだったりもするから少し自己嫌悪にも陥ったり。
彼らにも彼らの言い分があるだろうからやはり両者は相容れない存在で、溝は深まるばかりなのかと思う今日この頃である。
書き出しと矛盾してしまうが向上心のない人間なんて本来いないと思う。
数撃ちゃあたるのだ、僕だって親が農家で農家以外の選択肢を知らなければあらゆることにやる気が起きず不貞腐れた人生を送っていたかもしれない。
でも親が農家だろうと、宇宙飛行士にも坊主にもバイオリン職人にもなれることをその方法を知っていれば、俺は絶対バイオリン職人になってやると意気込んでいたかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20130807020823
仕事はしたいという前提で。
(あ、増田の悩みに答える内容じゃないです。触発されたので考えてみようというだけです。すいません)
まずは業界選びかな。自分がなにしたいかも大事だが、そればっかり優先して男尊女卑で女性の進出が遅れている業界選んじゃうと、これはもう自分の努力ではどうにもならない世界ってありそうだ。
この考え方を拡張すると、そもそも日本で就業ってどうなん?となって、自分の語学力如何ではアメリカ等での就職を考えるかもしれん。
とにかく、目の前の業務だけでも大変なのに、それ以外に社会とも戦わなければならないような状況だけは何としても避けなきゃ。
無理なもんは無理。見えない敵とは戦わない。
ならば育休がとれる会社。わりと元のポジションに近いところで復帰できる会社。
会社のポーズではなく、実力で女性上司や女性役員が活躍してる会社。
ただ、ここは譲れんので転職やむなしで30手前までに、そういった会社をみつける。
こういう会社なら自分の仕事継続にも理解のある男も見つけやすいかもしれない。
業界選びも会社選びも、ようするにムダなところでパワーを使い切らないよう、土俵選びをしっかりするということかな。
20歳そこそこだった頃の俺にそんな視点が持てたかというとまず無理だし、視点を持てたとして正しい選択ができたかは甚だ疑問だけど。
それなりの確率で増田のように行き詰ってただろうな。そういう女性はいっぱいいるんだろうな。
ここまで考えて、この国でひとりの女性が仕事でキャリア積もうと考えたら、若いときからの親や教師による啓蒙が必要だと強く感じた。
日本社会が変わってくれるのが一番だし、そういう方向には少しずつなるだろうけど、一個人としてはそんなの待ってられないからね。
国選び、業界選び、会社選びでいざ選択肢を幅広く持ちたいなら、遅くとも高校生までには上に書いたようなことを、当然のこととして受け止められるような教育を、親なり教師なりが施す必要がありそうだ。ハードル高いなぁ。
追記。
ブコメで「そんな会社ねーよ。資格取れ資格」と指摘があった。やっぱそうですかね。
教師、保育士、医師、薬剤師、看護師、弁護士、なんちゃら士など師士業。
資格じゃないけどクリエイター職。これについては実は俺仕事出す立場にあるけど、ほんとに優秀な人って少ない業界だから、実力があれば産休育休で休もうが復活してくれれば大歓迎で仕事出したいね。在宅でできる仕事が大半だしね。特別優秀じゃなくでも納期守れて成果物の品質が安定してれば、出す方としては出しやすい。
1年前の自分は一体何をしていただろうか。
もう思い出すことさえ出来ないけれど、徹底的に非感情的なデータは1年前の自分が何をしていたかを、徹底的に非感情的に示してくれる。
調べてみて驚いたが、1年前の自分はまだこのアカウントを持っていなかったらしい。そんな時間の感覚さえ失われている。
1年前の(別アカウントからの)情報によれば、1年前のぼくは今はほとんど関わりのない人からの祝福を受けていたようだ。調べてみて初めて思い出すことである。
「○○(アカウント名)は引きずるタイプ」というリプライを僕は1年前のちょうど今頃受けているらしかった。全くそのとおりである。情けないのやら腹立たしいのやら。
また1年前の僕は嫌な夢を見ていたらしい。夢の具体的な内容は示されていない。どんな夢を見たんだろうか。そんなことさえ覚えていないし、今の自分からすれば思い出したくもない。
1年前の僕はサウザーの「こんなに……こんなにつらいのなら……愛などいらぬ!」という台詞を共感レベルで理解していたらしい。どんだけ辛かったんだお前。
そしてそのあと僕は飲みすぎたのだ。20歳を迎えたことをいいことに、もうなんの制約もなく、辺縁系が命じるままに酒を煽ったのだ。
僕はその日病院に行った。内科の先生に呆れたような顔をされながら「僕もね、学部時代先輩から浴びるように飲ませられてゲロゲロやってたから」なんて言われたことを思い出す。
注射を打たれたあと、薬をもらうため薬局の待合室で酔いがぶり返してのた打ち回った。
あのときそばにいた薬剤師さんや看護師さんたちはどんな目で僕を見ていたんだろうか。想像するだに恐ろしいと言う他ない。
僕は1年前から性癖を研究したがっているらしかった。今でもその志向はあまり変わっていないように思える。
そして「約」1年前から僕は僕の、少なくとも高校時代は心の拠り所だったと言ってもいい部活から、離れることになったように見える。
そのころはまだ「彼女」とリプライのやり取りをする程度の関係ではあったらしい。
あれから1年、自分がどういう成長をしたか、いまいち自分では測りづらい、というのが嘘偽りない正直なところだろう。
成長したところもあっただろうし、退化したところもあっただろうし、成長によって退化もすれば、退化によって成長もしているように思える……。
1年前、僕は確実に失恋のダメージに打ちひしがれ、そのダメージにかこつけて酒を煽った。
失恋のダメージ、というよりかは、僕の、その時点ではたった一人愛していた「はず」のその父親に無碍に扱われて僕は傷ついたのだと思う。
未だにそこから逃れられているのかどうかは本当に怪しい。今彼女が五感のいずれも刺激しないからこそ忘れられているだけなのかもしれない。
記憶を抹殺しなければならない。だが、それはどのような手段によってそれは可能になるのだろうか?
MIBにはスティック様の忘却装置が登場した。自分の都合のいい記憶だけ忘却できるとすれば、それはなんと幸せなことか!
現実はそれ――科学的な忘却を許さない。あたかもその記憶に分厚いカンバスを覆いかけるように――抑圧し、見えなくすることしかできないのだろう。
しかしそれこそがまさにスタンダードな忘却な方式なのである。人間一つのことに集中しているとき、その他のことはなかなか頭に入って来にくいものだ。
ところが、である。今の僕は1年前の忌まわしき記憶を覆い隠すことのできるカンバスを持ち得ているだろうか?
そう、こここそが今僕の抱える一番大きな問題なのだ。僕は科学的な忘却も、記憶を覆い隠すカンバスも持ち得てない。そんな人間は一体どうやって生きていくべきか。
答えは明白でありながらとてつもなく遠い。カンバスを手に入れるか、科学的な忘却を可能にするかのどちらかしかないのだ。
科学的な忘却? MIBのスティックを僕が開発するのは無理だ。となれば、僕に残された道はカンバスを手に入れるしかないということになる。
はて、どうやってカンバスを手に入れるか。