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はてなキーワード: 睡眠相後退症候群とは

2023-08-20

ガチめ…というか、睡眠外来に通っても治らなかった本物の睡眠不全さんで、それでもどうにか帳尻合わせてここ15年くらいはやってきたんだが、ポケモンスリープさんのおかげで完全に不眠が悪化している。

(なお正確にいうと不眠じゃなくて睡眠相後退症候群ってやつである

いままでは眠くない時は寝ないで、起きていられるうちに家事やら何やら済ませて、その代わり夕方には眠くなっちゃうので帰宅即就寝してたんだ。そんで深夜2時とかに起きてネットチェックしてニュース読んでご飯食べて風呂入ってゲームして朝ごはん食べて仕事に行けてた。

今は眠くなくても毎日1時には寝ようとするし、その後3時間眠れなくても布団で寝ようとしてて、その間過去の失敗思い出したり心配事考えたりしてマイナスなことにばっかり時間を使っている。夜眠れないから早く眠くなるんだけど、夜のうちに家事してないから家片付いてなくてすぐ眠るわけにもいかないし。で、眠くなったタイミングに寝ないでいるとそのまま寝付けない時間帯に突入して結局眠れないし。

ここまで書いて頭の整理がついたな。

ポケスリやめよう。

眠りの約束とかを真面目に守るのだけやめられたらいいんだけど、そういう器用な性格ではないので、まるっとやめよう。

ああああああああ

自分も楽しみたかったなあ、ポケモンスリープ

ずっと楽しみにしてたんだよなあ。

寝るの苦痛派だからこそ、楽しみにしてたんだけどなあああああ。

2023-02-03

anond:20230202232852

自分かと思った。

23適応障害、無理矢理働いて30で休職

その間もちらちら精神科に通ってた。

ずっと自律神経系ダメだった。

常にどこか怠くておっくうだった。

フェリチンも亜鉛もやってみたけど改善しなかった。

1番ダメだったのはどうやら睡眠のようで、

多分睡眠相後退症候群なんだけど、

それを無理矢理誤魔化して社会時計に合わせて生きていたので身体にかなりストレスだったみたい。

休職期間の残りがなくなりそうなのに睡眠相が整わずそのままで退職になりそうだったので1ヶ月入院して医者管理の元で睡眠相ずらして誤魔化して復職したりしたよ。

で、今はどうかというと、なんと子供が産まれて育ててる。

妊娠がわかった瞬間に医者相談してハイペースで抗うつ剤を減らし、産後ついに全部なくしたが元気。(元々量はかなり少なかった)

出産したら女性ホルモンとは不思議もので、赤子の泣き声ですぐ起きるけど短時間でも寝れればとりあえず死なない身体になる。

おかげで睡眠時間帯をあまり気にせず生活できる

自分のことを二の次にして赤子の世話ができるのでありがたい。

今のところなんか妙に健康生活してる。

ただ、今後、女性ホルモンのバフがなくなったときと、子育てひと段落したときにガクッとこないか心配

割と特殊な原因なので参考にならなさそうだけど、ひとつだけ参考になるかもしれないとしたら、

小学生の頃から続く困りごとはないか?」を思い出してみること。

自分小学校真ん中頃から入眠できなくて困ってた。

ささいなことでも思い出すとヒントになるかも。

あと、子供産めるまで回復したのは頭の良い女性精神科医が的確にサポートしてくれたからなので運要素もかなりあった。

しっくりこなければ当たり引くまで何回か転院するのも手。

なんか似てたのでついに長々と語っちゃった。

これが参考になるかはわからないけど、

増田好転するキッカケが見つかりますように。

2022-12-01

結論:社不適は精神科行ってみろ】ADHD人生とアトモキセチンの使用

まず自分の症状、困っている事については、

デスクワーク仕事中に耐えられない程の眠気を感じ、寝てしまうというもので、

睡眠環境睡眠時間いくら改善しても治らず、

新しく仕事を始めてはクビになるという事を繰り返していた。

現在28であるが、年々と日中の眠気が強くなってきている様な気がしていて、

ある時、自分の適性にも合っていると思えて内容も楽しいと思える仕事を始められた時、

「この職場は慎重に、ボロを出さずに長く続けよう」と自分の中では決意したのだが、

わずか1,2か月経つ頃には業務時間中に寝てしまっていた。

そんな状態ではあったが仕事自体は頑張っていたので、

上司の方には昼寝さえ改善出来ればこれから雇用していきたいと、

優しく言って頂いてはいたのだが改善できず、半年ほど粘ったが泣く泣くクビとなった。

このようなケースは自分人生の中で割とよくあることで、

自分相手もお互いに関係性を維持したいが、自分寝坊約束反故無断欠勤(バックレ)等により

今までの信頼を粉々に破壊してしまうというパターンであった。

原因は紛れもなく自分自身なのだが、破壊したくてそうしているのではなく、

自分でもわからないがいつの間にかそうなってしまうというのが本心であった。

なので、破壊してしまった時に浮かぶのは反省というよりかは、

悲しみや戸惑いの様な被害者的な感情が強かった。

しろ途中から破壊してしまう度、「ああ、またか」と

事故や災難に遭ったかのように自分責任を追及せず、

どこか他人事のように捉える事でメンタルを維持していた。

思えば自己防衛のためか、「どうせいつか壊してしまうのだから」と、

わざと深い関係にならないよう、壁を作るようになっていた気もする。

そんな人生であったが1年程前から尊敬できる女性同棲する事となった。

今までは適当仕事を消化して、たまに風俗に行って、金が無ければ消費者金融に借り、

借りた金をFXで溶かすような生活でおおむね満足していたが、

誰かと人生を共にするとなると話が違ってくるのでは、と急に焦り始めた。

この人との関係性だけは破壊してはいけないなと、

しろ自分が助け、支え、頼りにならなければと思い立ったが、

そう思って始めた仕事顛末半年ほど粘ってクビになった前述の事であった。

そんな頃、やっと今まで避けていた原因追及に乗り出した。

流石に普通社会人として生きていく「能力」というか、

そもそもの人としての「土台」が怪しくないか?と思い始めていた。

まずは睡眠専門外来に行き、診察を受けてみると、

睡眠相後退症候群」の可能性が高いとのことだった。

若いから夜型の生活をしている人がなりやすいという病気?だった。

これについては治すのは10年以上かかるという事で、

治すというよりうまく付き合っていけるかどうか、というような話をされた。

10年後に治っても全く意味が無いと落胆しながら、

ネットで同じ症例記事を見ていると「ADHDASDと併発している人が多い」との記述があった。

今まで冗談半分で「俺はADHDから」と言ったこともあったが、

冷静に思い返して調べるほど真実味を増してきた。

「多動」や「よく喋る」などの特徴には当てはまらなかったが、

「忘れ癖」「ケアレスミス」「片付けられない」「スケジュール管理が苦手」など、

かなり当てはまる点が多く笑ってしまうほどだった。

そうしてまた次の職場でこそこそ寝ながらも、精神科のクリニックに通い始めた。

そこで処方されたのが「アトモキセチン(ストラテラ)」であり、

メチルフェニデートコンサータ)」と共にADHD界隈を支える二大巨頭の一つらしい。

前置きが長くなってしま申し訳無いが、

アトモキセチン40mgから飲み始め、80mgに増やした所、

かなりの効果自覚している。この薬は凄い。

もちろん、アトモキセチンは効かずにメチルフェニデートの方が合うという人もいるし、

40mgでも十分効く人もいれば120mgでも効かない人もいるだろう。

自分場合、40mgを服用していた時は特に効果副作用ともに感じず、

言われてみれば日中少し脳がすっきりしているかな?という程度であった。

それが80mgに変えた途端、はっきりと体で、脳で効き目を感じるのだ。

午前午後それぞれ100%寝ていた自分が、眠気を一切感じずPCに向かい作業している。

今何時だ?まだ11時!午前ってこんなに時間があったのか?

眠さを必死にこらえながら12時の休憩を今か今かと待たずに済むなんていつぶりか。

昼食後、油断が出てくる14時!飯を食った後に眠くないとは何事か?

昼休憩中も起きていたというのに、何が起きている?

意味も無く続けていたカフェイン錠剤をコーヒーで流し込むという荒技は何だったのか?

この感覚に衝撃というか、もっと早く飲んでいたらとか、

120mgを飲んだらどうなるんだとか、じゃあメチルフェニデートはどんな感じなんだとか、

色々と感情があふれ出してきたのでこんな文章を書いている。

もちろん容量を増やせばその分の副作用とも付き合っていかなければならないだろうし、

一生飲まなきゃいけないのかとか、

効かなくなる時が来るのではとか、

不安要素もあるが、自分にとってはメリットが大きすぎて、

冗談抜きで人生が変わる、というかやっと普通に働けるかも、と思った。

自分のような昼間にどうしても寝てしまタイプ社会不適合者が、

しかしたらADHDで、それは薬で抑えられるかもしれないという、少しの希望になればと思う。

効かなかったらすまんが、その時はまた別の方法を考えよう。。

2022-04-04

フリーランスとして生きて。

確定申告を始めて15年ほどたった。

業種はまぁデジタル土方(リアル労働メイン)と言った所だろうか。

華やかに見えるが実態は泥臭く、いつも同じような違うような作業を繰り返している。

ようやく今年開業届けを提出したが、劇的に変わったことは何もない。

主な業種を始めた20年前の収入は1件3,000円。

実働は5時間~6時間

時給にすると600円以下である

当時の求人情報紙の平均時給は750円ぐらいだった。

よく辞めなかったと我ながら思う。

所謂キナイ子で、仕事終わりに一時間説教タイムなんて事も度々あった。

それまで最大半年程度で、様々な職場渡り歩いていた自分としては、なぜ時給600円で働き続けられたのか、未だに理由はわからない。

一年経って、さすがに可哀想と思われたのか職場内の試験を受けることなランクが上がり、1件4,500円に報酬が増えた。

一気に1.5倍である

時給換算900円ほど。

責任ある持ち場を任され、またそれが性に合っていたので仕事のものは楽しかった。

仕事のない日あるいは休みを取った日には、都会のクラブイベント等に行くために高速バスに乗り0泊3日遠征をしてそのまま仕事に行ったりしていた。

土日メインのその仕事だけでは食っていけず、他のバイトも掛け持ちで糊口を凌いでいたが、繋ぎ仕事も当時のバイト相応の時給800円程度。

平均月給10~15万程度で親の脛をかじりまくって、好き勝手生きていた。

当時車の整備不良で警察に止められた時に職業を聞かれてフリーターです、と言い

「あぁ、無職ね」

と返されたのを強く覚えている。

10年近くそ生活を続けると1件6,000円に給料は上がっていた。

そして私は35歳になろうとしていた。

求人募集を見るのが趣味の一つだったのだが、35歳を過ぎると途端に正社員募集が減るのだ。

焦っていた。

このまま一生を生きていけるのか。

人生墓場と言われる結婚をするつもりはなかったが、天涯孤独が予想されていたこの身を養っていけるのか。

その時、同じ業種の人から正社員にならないかと声をかけられた。

少し悩んだが、手取り17万円もらえるなら、とその会社に入ることにした。

社員自分を含めて5人。

社長専務、他二人と私。

社長社長愛人社長奥さん、平社員

なんて布陣だった事は入社して一か月で初めて知った。

社員の人以外は入社から面識があったのに気づかなかったのが敗因だ、特に奥さん。全く気づかなかった。

使用期間の3ヶ月で辞めたが、主な理由関係性の複雑さより、確かに手取り17万円もらえたが、社会保険諸々はもちろん雇用保険すら入れてもらえなかったかである

これまでと同じように報酬支給してもらえるなら何とかやりようがあったが、交渉してもダメだった。

その後はその会社からフリーランスとして仕事をもらうことになった。

1件1万円。

時給換算2,000円。

ジャンプアップ。

出世である

しかしそこは社員として入っていたからわかる。

会社は私を派遣することで22,000円もらっている。

3ヶ月で辞めた恩返しにと3年そのまま働いた。

その間会社のもらう金額は25,000に増えたらしいが、私への報酬は変わらなかった。

他にも諸々嫌になって辞めることにしたが、ありがたいことに会社仕事を振っていた上の会社から(孫請であったのだ)直接仕事を依頼したいと言ってもらえた。

しか社長が糞だったので難航して一年ほど仕事のない状態になった。

たまたま疎遠だった実親が亡くなり、遺産はなかったが500万円ほどの生命保険が転がり込む事になったので、カードローンを返した残りと仕事のない時期にしていた時給900円5時間バイトを週4日に増やしてどうにか生きていけた。

ゴタゴタも収まり仕事にありつけそうになって少し。

コロナがきた。

イベント業に隣接した我が業種は大打撃。

仕事は軒並みキャンセルが続き、持続化給付金を満額もらいようやく生き延びた。

そして、オンライン化に関した勉強を繰り返し、何とか仕事が安定してきた去年。

未だに仕事が入っては無くなりまた入ると慌ただしいが収入は増えた。

年収の推移は節目毎に130万→180万→350万円程度。

経費をきちんと計算し、確定申告二年目からずっと住民税課税世帯でございます

仕事で使う範囲より少しだけ多めに家事案分を分けたり、少しの節税はしている。

今となっては実入りはそこそこあるけれど、社会保障ある会社員の額面年収には程遠く、ローンすら組めないこの身体

あ、ちなみに中卒です。

いじめを受けたり睡眠相後退症候群と思われる症状が出たりで学校生活をまともに送れませんでした。

多分ADHDも持ってる。

生きていくために何とか何とかズル賢く立ち回ってきました。

そんなタイミングでやってきたインボイス制度

煩雑になろうが去年から や◯いの青色申告

を使っていて非課税自分にはさほど影響はないぜ!

とは思いつつ、選挙の参加や反対の署名など少しだけ動いてはいます

多分売上に消費税は足してもらえないので、変わらず節税を続けて生き抜くしかないです。

仕事仕入れによく使う業者さんがインボイスを導入してもらえるよう願って、この酔っ払い駄文ピリオドを打ちます

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

2019-01-12

朝が弱くて生きづらい

もう20代後半になるが、早起きというか、社会的に望ましい時間に起きられる自信が生涯で一度も付いたことがない。

ちなみに目覚まし時計はセットしているし、隣の部屋まで聞こえるような音量ではあるが自分では一切聞こえていないことが多く、壊れたのかと思って何度も買い足しているほどである

今では振動式の目覚まし時計を使ってたまに起きられるようになったが、たまにである

飲食小売店バイト派遣会社を通しての工場勤務や、IT系会社にてSESで働いた経験もあるが、大半の職場寝坊が続き退職に至っている。

寝坊というのも始業時間に30分や1時間遅れる程度では済まない事が多く、9時始業にも関わらず午後の3時に目が覚めた経験も多い。

そうした朝の弱さも今に始まったことではなく、記憶の限りでは幼稚園児の頃から親に起こされても起きられず、幼稚園を休む事が頻繁にあった。

その後もそのまま歳を取り、小4の頃までは休みがちながらも通学をしていた。しかし、小5で転校をした時から完全に不登校になったのだ。

別にクラスの誰かにいじめられたとかそういう事もなく、転校先の学校に初登校した始業式の日を最後小学校へは一度も足を運んでいない。

不登校になった理由・当時の自信の気持ちは正直よく分からないが、人前に出たり目立つのが嫌いな自分にとって登校するのを恐ろしい事のように感じていた。

その不登校になっていた時期に自然昼夜逆転が始まった。ただただテレビを見たり同じゲームを繰り返し遊んだり、ネット世界に潜り込んでいた。

とまぁ、こんな調子幼稚園から今に至るまでを書き連ねても冗長なだけなのでなるべく掻い摘んでいくと、中学時代はかなり休んでいたが時々通っていた。

不登校でも入れるようなちょっと特殊高校中学と同様であったが、ベッドから起き上がれないなどの鬱病のような症状を自覚しながらもなんとか卒業できた。鬱症状は卒業する直前ぐらいに考え方を丸々変える事ができ、それによって解消した。

その後は専門学校に入ってC言語の基礎だけ習った辺りで寝坊が頻発し中退フリーターと化した。

その後は最初に記した通りであり、現在退職して無職

20代で持っていれば就職やすいらしいIT系資格を取っているが、これから先もこんな感じで職を見つけては寝坊して上司に怒られ、周りから冷たい目で見られながら切られるまで仕事をするような事を繰り返すのかと思うと憂鬱で、就活をする気が起きないでいる。

合理主義的で何をするにしてもどう動けば効率的作業出来るかを考えたり調べる癖も手伝って、新しい仕事を始めると最初は周りから期待を持たれるが、全て寝坊でパーである

一度、睡眠専門の医者に見てもらった際には睡眠相後退症候群と診断された。

一度無職からまたフリーターになった際に半年程通院して治療をしていたが自堕落生活習慣を改善しきれなかった為か、結局薬を飲まないと望ましい時間眠る事はできず、診察が平日のみであったのもあってIT会社に入る際に通院をやめた。

結局のところ通院を再開して今の状態矯正することがベストだと思うが、それが途方も無い道のりのように思えて、どこか楽な抜け道を探したくなる。

無理に朝から仕事をしなくても夜勤をやれば、と思われるだろうが、夜勤も概日リズムからして合わないというか始業時間に合わせてリズムを変えるとまたリズムが遅れていってしまう。

本当はただただ自堕落なだけなのか、睡眠相後退症候群のせいなのか分からないが、診断を受けた事で気持ちは楽になった。気持ちだけは楽になった。

そして何度も繰り返した退職によって批判へのストレスコントロールは上手くなった。というか気にしてたら生きていけないんだけども。

これまで経験した事・思った事を書き並べただけの文章力のない増田だけど、はてなーの反応が見たいのと、こういう睡眠障害があるっていうのが社会に知られて次の世代の為になったらなって大それた気持ちで書きました。

自分場合睡運瞑菜を始めるのも理にかなってる気もする。いやでも瞑はいらんか。

2018-02-21

ビタミンBについて

ビタミンB2

エビデンスが見当たらない

ビタミンB6PMSに対しての有効性が示唆されている

RCT

・軽度~中程度のアルツハイマー患者409名 (平均76.3±8歳、試験240名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、葉酸5 mg/日、ビタミンB6 25 mg/日、ビタミンB12 1 mg/日を18ヶ月間併用させたところ、血中ホモシステイン濃度の低下がみられたが、アルツハイマー認識症状スコア (ADAS-cog) に効果は認められず、抑うつ傾向の増加が認められた (PMID:18854539)

・75歳以上の男性299名 (試験群150名、平均79.3±2.7歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、ビタミンB6 25 mg/日、ビタミンB12 400μg/日、葉酸2 mg/日を2年間摂取させたところ、BDI (Beck Depression Inventory) スコアによるうつ病評価およびうつ病発症率には変化が認められなかった (PMID:18557664) 。

・経口摂取月経前症候群 (PMS) に対して、有効性が示唆されている。乳房の痛み、圧痛、抑うつなど、PMSの症状を改善するという知見がある。ピリドキシン50 mg/日および酸化マグネシウム200 mg/日、1ヶ月間の摂取により、PMSに付随する不安が軽減した (PMID:10746516) 。1日200~500 mgという高用量のピリドキシン摂取を支持する臨床医もいるが、1日50~100 mg程度の低用量で効果を示すと思われる。PMSに対する効果ビタミンB6の用量に依存しないため、効果のある最低用量で使用するべきである

ビタミンB12

RCT

・軽度~中程度のアルツハイマー患者409名 (平均76.3±8歳、試験240名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、5 mg/日の葉酸、25 mg/日のビタミンB6、1 mg/日のビタミンB1218ヶ月間併用させたところ、血中ホモシステイン濃度の低下がみられたが、アルツハイマー認識症状スコア (ADAS-cog) に効果は認められず、抑うつ傾向の増加が認められた (PMID:18854539) 。

・75歳以上の男性299名 (試験群150名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、1日あたりビタミンB6 25 mgビタミンB12 400μg、葉酸2 mgを2年間摂取させたところ、BDI (Beck Depression Inventory) スコアによるうつ病評価およびうつ病発症率には変化が認められなかった (PMID:18557664) 。

抑うつ症状のある成人900名 (60~74歳、試験群447名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、葉酸を400μg/日とビタミンB12を100μg/日、2年間摂取させたところ、抑うつ症状の自己評価 (PHQ-9) に影響は認められず、抗うつ薬の明確な増強作用も認められなかった (PMID:20805005) 。

統合失調症の成人139名 (試験群93名、平均45.3±1.1歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為プラセボ比較試験において、葉酸2 mg/日+ビタミンB12 400μg/日を16週間摂取させたところ、陰性症状評価尺度 (SANS) 、陽性・陰性症状評価尺度 (PANSS)、Calgaryうつ病評価尺度のいずれも影響は認められなかったが、葉酸吸収に関与する遺伝子型を考慮した場合のみ、陰性症状評価尺度改善が認められた (PMID:23467813) 。

一般情報

・メチルコバラミンは経口摂取で、睡眠相後退症候群 (delayed sleep phase syndrome) の治療に対し、効果がないことが示唆されている。高照度光療法との併用の有無にかかわらず、メチルコバラミン原発概日リズム睡眠障害の人々の助けにはならないようである

ビタミンB12欠乏症でない精神病患者治療に対し、経口摂取でおそらく効果がない。

(PMID:25491145) Med Oncol. 2015 Jan;32(1):434.

(PMID:21867542) J Med Case Rep. 2011 Aug 25;5:413.

(PMID:26740832) Can Geriatr J. 2015 Dec 23;18(4):231-45.

(PMID:26147383) J Hypertens. 2015 Sep;33(9):1897-906; discussion 1906.

(PMID:25805360) Med Sci Monit. 2015 Mar 24;21:875-81.

(PMID:26786311) Ophthalmic Epidemiol. 2016;23(1):32-9.

(PMID:28248558) J Geriatr Psychiatry Neurol. 2017 Jan;30(1):50-59.

出典元:国立健康・栄養研究所健康食品安全性有効情報

ビタミンB2https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?49

ビタミンB6https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?48

ビタミンB12https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement.html?46

anond:20180221105635

2018-02-02

高学歴発達障害よりも低学歴発達障害よりも

アーア、クソ食らえ。

掘り返すにしても賞味期限切れだろうが知らねぇよ、酔っているし関係ない。

ぶっちゃけ高学歴だろうが低学歴だろうが発達障害だろうが、知らんし当時もなに議論してるのオレにはよくわからんかったわ。

バカだし。

アァ、あと酔っているていうのは嘘で、勢いをつけるための嘘だ。

学歴とかでキャンキャン言うてるてめぇら幸せそうだなと思ってみていたよ、レペゼンまれも育ちもクソの離島部落母子家庭

住んでた地域にゃ大学なんてモンなくて、金持ちで頭良くのボンボンけがシマ出て高校とか大学とか専門学校とか行けたんだが、バカ貧乏育ちのオレには関係のない話で。

中学から周りのバカ大人にキッツイ圧力で責め立てられて、不登校登校拒否自殺未遂だ、本当に低能ゴミカス大人しかいなかったからな、3年間毎日死ぬことしか考えてなかったわ。

学校でも家庭でも心療内科でも、どこにも居場所ないんだぜ?んで出来上がったのがこういうポンコツだよ。

高校リベンジ大学で大逆転みたいなこと考えてたこともあったわ、結局ヤンキーしかいない通信制高校スクーリングガクブル、何が東大だ、夢見てんじゃねぇよ、バカががよ、実家にも金ねぇしよ。

んで無職続いて親から働けと言われてパートに就くも、田舎福祉施設、安い時給に休憩も取れずにサービス残業当たり前。

もうダメになってクリニックに相談しても「鬱ではない」とだけ増やされる睡眠薬、あぁ、とにかく自傷しまくって辞めたよ、半年もっただけで偉いだろ。

んで工場に務めるも、最初説明とは違って休み無し、すぐに睡眠がとれなくなって自殺未遂して辞めた。

実家出て一人暮らし始めて、福祉生活保護で生きようと決めて、精神科でようやく「鬱」の診断もらって、PSWさんがいなけりゃ書けないようなさっぱりわからん保健所行政書類を書いて提出して、精神障害手帳貰って、受給者証もらったよ。

今は就労移行支援受けてるけどさ、社会でやっていける自身がない、人がなんかだ、社会がなんかだ、マナーだ、礼儀だ、仕草だ、気持ちだ、全部嘘っぱちにしか聞こえない、そんなバカみてぇな嘘ばかりで社会構成されてるのか?

自分人間として生きるのを諦めてぇよ、ゴミクズが、生産性のない肉の塊が、どっかの安いクソアパートの部屋の片隅でプカプカ生きられたら、それでいいなと思っただけど、社会はそんな甘くないらしい。

嘘っぱちで塗り固められてるくせしていっちょ前に正義だとかみたいな面して、社会だ、社交だ、義務だ、就労だ、精度だ、金だ、なんだと責め立ててきやがる。

インターネットでは発達障害が、非定型が偉い、頭いいみたいにトレンディだったんで、ネットのお気軽ADHD診断でどうやらADHDみたいだと踏んだオレはWAIS-IIIを受けることにした。

オレはてめぇらより頭悪いが、でも非定型だと認められれば、社会の中でも、ダメ人間として認められれば、言い訳を増やすことができれば、それで良いと思った。

結果はIQは平均的、まっすぐ一直線、凡の凡、ディスクレパンシーなんて存在しない。

作動記憶と処理速度はガタガタに平均以下だったが、言語理解と知覚統合が平均より上だったせいか総合的にはスコアは平均ってこった、言語なんか理解できないし知覚も統合できてねぇよ、ほら、ご覧の通りのバカでござい。

一縷の望みに賭けて報告したよ、精神科に。

発達障害特性はあるが、それと診断できない」だってさ、みなさんよりバカ低学歴でんでもって発達障害だと診断も降りないゴミカスが出来上がり。

みなさんが、社会の人たちが、インターネットのお前ら共が、なに言ってるかさっぱりなんだな。

定型ニート生活困窮者について「弱者の味方だぞ」みたいな面してさ、毎日まどろっこしい語り口で意味の分からないタームと目眩がしそうな論理を駆使してるのを見ると、あぁ、こんなのも理解できないオレはもう"そこ"にも居場所を作ることができないんだ、みえないんだよなって気になっちまうんだよ。

手ぇ差し伸ばしてくれやなんて言えねえぇよ、でもオレみたいなゴミクズより何億倍も優等生のてめぇらがさ、「オレはとっても弱者、そして弱者の味方」って言ってオレには手ぇ差し伸ばさないで程よい弱者に語りかけてるの見るの腹が立つんだよな。

大学出て、日本語できて、社交もできて、仕事やってるお前らのどこが、どこがだよ、ふざけんな。

ウィキペディア自分性格かに似た”障害”を見つけて並べ立てて、オレはこれはオレの障害だと安心しているんだが、そのままで現実味もない、素人の目で自己診断したところで障害でも何でもない。

すぐに逃げる、薬を沢山に飲む、侵せない自分ルール生活費を削る読まない書物の壁、飲む、鬱、買う、じっとできない、上手くしゃべれない、頭が悪くて大変だ、文字も読めりゃしない。

回避性、境界性、強迫性衝動性、パーソナリティ障害強迫性障害強迫ホーディング発達障害学習障害、色んな可能性を考えてるよ、このどれかがオレに当てはまると良いなと思ってる。

ただ、医師相談できない、今までに鬱に強迫性障害発達障害睡眠相後退症候群医師から否定されてきた、オレが希望にしてる、"かもしれない"障害が、全部否定されたら?死ぬしかねぇな、裸んぼで社会で生きてけないよ、障害言い訳だ、免罪符だ、それがほしい。

実際のところ、診断書貰えたのは「社交不安障害」なんてありきたりなもん、これはこれで困ったもんで、リアルでもネットでも、友達が作れないんだが、まぁ、それくらいだ。

あとは「睡眠障害」なんて曖昧ものと、あと「鬱」なんて今の時代10人に10人が鬱だろ、意味なんかない。

特別になれなかった人間特別になりたくて特別になれないか特別になれた方の、お前らに憎悪をむけてやる、それしかできないんだよ。

あぁ、タイトルのアレ、高学歴発達障害よりも低学歴発達障害よりも学歴ない障害未満の方が何倍も厳しいってことだ、そんだけ。

ほら、頭いい増田、なんか言って来いよ、それかもっとオレより頭悪いバカマウンティング取ってこいよ。

いみなんてねぇよ、全部、クソクソクソクソクソ。

2016-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20160306025430

元増田です。アドバイスありがとう

主訴は「朝起きられない」と「気分が落ち込んでやる気が出ない」でした。元々落ち込みがちの性格ですが,ここ一ヶ月くらいがとみにひどく,仕事家事が手につかなくなっての受診でした。(とはいえ(能率がたおちとはいえ)仕事には行けているし,不眠ではないしで,正直,こんなんで受診してもいいのかなあと不安に思いつつ,ほかに相談できる相手もいないし,てな感じでしたが)。

「朝起きられない」については睡眠相後退症候群を疑っていたのです。今回行った心療内科は,一応睡眠専門医標榜していたので,専門家アドバイスを聞きたかったのですが……。睡眠外来の方の受診検討してみようと思います

わたしが話している間,その心療内科医師はずっとガムをくちゃくちゃ噛んでいるわ,防音がほぼ皆無で待合室の他患者会話内容がだだ漏れだわ,就寝時間と起床時間を記録した睡眠表を「これはオシログラフだ」と言い張って憚らないわ,唐突似非科学の是非について一方的に話しかけてくるわ,なのに患者は途切れないわで,謎すぎる場所でした。よくわからない新書を無理やり貸し付けられたので今度返しに行かなきゃならないのが億劫ですが,もう受診は控えようと思います不思議町医者もいるものですね……。

2015-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20150912022446

睡眠相後退症候群とか概日リズム睡眠障害って言われてるやつですね。

個人的はいろいろやっているが、代表的ものとしては下記。

1、コーヒーを飲んで目を覚ます

2、頻繁に顔を洗う

3、可能な限り空いている時間眠る

4、音楽聴くと眠れることが多いのでなるべく音楽聴く

あとメラトニンサプリメントはぜんぜん効かなかったけど、

他になにか効きそうなものを探して試そうと思ってる。

休みの日が一週間くらいあれば逆転できる。

長期の休みとき毎日時間寝るといつの間にか超早起きになる。

あ、あと規則性がわからないんだけど甘いジュースを飲むと目が覚めることがあるよ。

会社レッドブルが売ってたのでうれしくて毎日飲んでたら全体に歯が減ってきたので危険

レッドブル毎日飲むのはやめといたほうがいい。

夕食はなるべく肉類を多めに食べるようにする。

タンパク質睡眠不足ダメージを和らげてくれる。

2015-09-05

メンタルヘルス周辺領域略語

A

A: 合理的な大人の心 [Adult](エゴグラム

ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]

AC: 従順子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム

AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]

ACT: アクセタンス&コミットメントセラピー [Acceptance and Commitment Therapy]

AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]

ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]

ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]

AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]

AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]

APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]

ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]

ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]

ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]

AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]

B

BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]

BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]

BN: 神経性過食症過食症) [Bulimia nervosa]

BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]

BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]

BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]

C

CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]

CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]

CDD: 小児期崩壊障害 [Childhood Disintegrative Disorder]

CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]

CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]

CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム

C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]

CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]

D

DA: 発達年齢 [Developmental Age]

DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]

DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]

DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]

DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]

DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]

DD-NOS: 特定不能のうつ病障害 [Depressive disorder not otherwise specified]

DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]

DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]

DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]

DPD: 依存パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつパーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]

DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]

DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]

DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]

E

ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]

ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]

EEG: 脳波 [Electroencephalogram]

EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]

EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]

EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]

EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]

F

FAS: 胎児アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]

FASD: 胎児アルコールスペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]

FC: 自由子どもの心 [Free Child](エゴグラム

FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)

FIQ: 全検査IQ [full scale IQ]

FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]

FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]

FT: 家族療法 [Family therapy]

FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]

G

GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]

GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]

GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

H

HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]

HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]

HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]

I

IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]

ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]

ID: 知的障害 [Intellectual Disability]

IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語

IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]

J
K

K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]

L

LD: 学習障害 [Learning Disabilities]

M

MA: 精神年齢 [mental age]

MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]

MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]

MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]

MBSR: マインドフルネスストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]

MD: 仮面うつ病 [masked depression]

MDD: 大うつ病障害 [major depressive disorder]

MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]

MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]

MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]

MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]

MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]

N

NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]

NDRI: ノルアドレナリンドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]

NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]

NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム

NPD: 自己愛パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]

NT: 物語療法/ナラティブセラピー [Narrative therapy]

O

OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]

OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]

OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]

OTC: 市販薬 [Over The Counter]

P

PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]

PCA: 人間中心療法/パーソンセンターアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]

PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]

PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]

PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]

PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]

PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]

PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]

PIQ: 動作性IQ [performance IQ]

PMDD: 月経不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]

PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]

PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]

PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)

PPD: 妄想パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]

PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)

PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]

PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]

PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]

Q
R

REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]

RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]

RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]

S

SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]

SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]

SARI: トリアゾロピリジン抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]

SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]

SD: 身体表現障害 [Somatoform Disorder]

SDA: セロトニンドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]

SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]

SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]

SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]

SNRI: セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]

SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]

SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]

SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]

SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]

SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]

SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]

T

TA: 交流分析 [Transactional Analysis]

TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]

TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]

TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]

U
V

VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)

VIQ: 言語性IQ [verbal IQ]

W

WAIS: ウェクスラー人知検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]

WHO: 世界保健機関

WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]

WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]

WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)

X
Y
Z

2013-03-27

概日リズム睡眠障害(睡眠相後退症候群)と診断されて2ヶ月がすぎた

極端に寝付きが悪く、しかも一度寝るとなかなか起きられない、という困った体質にずっと悩まされてきた。

一度寝てしまうと眠りは深い上にロングスリーパー気味なので、寝始めの時間が遅いとその分だけ起きる時間も後ろにズレてしまう。

薬もいろいろ試したけれど、睡眠導入剤も効かず、睡眠薬は逆に効きすぎて起きられなくなり、十数年ずっと毎晩酒の力で無理やり寝る生活を続けてきた。

結婚してからは妻が起こしてくれるようになって何とか社会生活適応してたのが、3年前に別居したのを契機に遅刻癖が再発した。

それでもなんとかギリギリ起きて出勤してたんだけど、2〜3ヶ月に一度はちょっとした遅刻やらかしてた。

それが昨年後半すごく調子が悪くて、2日連続遅刻とか、夕方まで起きられなくてそのまま欠勤とか、とにかく酷い状態が続いてた。

そしたら勤務先でかなりマズいことになり上長に詰められ「とにかくいちど病院で診てもらいなさい」という流れに。

それまで自分病気だとか考えたこともなくて「こんなのハゲデブワキガと同じ体質なんじゃ!しゃあないやんけ!」くらいに思ってた。

気は進まなかったけど、今年2月の初めにネットで調べて見つけた専門外来(※そんなのあったんだ!)に行ってみた。

まず簡単なアンケートを記入してから医師の診察を受けた。

そこでいろいろ聞かれたあとにズバリ言われたひとこと。

「これほぼ間違いなく睡眠相後退症候群(DSPS)という病気だと思います大丈夫。今は治療方法も色々ありますし、当院でも半分くらいのひとは1〜2ヶ月、ほとんどは半年以内に治療効果が出てますよ。」

えっ僕ガチ病気だったの!

とりあえず1ヶ月間のあい日常生活リズムを記録して、それを見てからカウンセリングと診察を受けてから治療法を決定することになった。

あと、このあとで「こういう厚労省との共同研究プロジェクトがあるんですが、簡単なアンケートに答えていただけますか?あくまでも任意なんですが。」と言われて、まあ拒否る理由もないし、やってみたアンケートというのがこちらにありました。 (http://www.sleepmed.jp/q/meq/)

※あとでFacebookネット上にあるってのが流れてきて、このときに提出したのとまったく同じ設問で、挑戦してみたらサンプル数1,170人中で上には2人しかいなかったww

2月末、2度めの通院。

まず最初カウンセリング

1ヶ月分の「 google:睡眠表 」を見せながら、ふだんの生活の様子とかいろいろ聞かれた。

ちなみにそこで頂いた睡眠改善アドバイスがこちら。

  • 朝はなるべく陽の光を浴びるように。たとえば出勤時は1駅先まで歩くとか。
  • PCに向かって作業する間、午前中は明るい画面を見つめたほうがいいけど夕方以降は強い光を避けたほうがよい。(JINS PC的な)
  • カフェイン摂取はできる限り減らすように。
  • 酒は眠りの質が落ちるからなるべく控えるように。
  • 煙草は寝る前の時間帯には吸わないように。
  • できるだけ毎晩同じ時間寝床に入るように。


続けて医師の診察。

だいたいカウンセラーさんと同じ事を聞かれた上で(※カウンセリングの内容は電子カルテシェアされてる)、正式な病名はやはり「睡眠相後退症候群」。

とりあえず投薬治療を開始することになった。

処方された薬は「 google:ロゼレム錠 」。

眠りに関わる脳内ホルモンメラトニン」の受容体作用される薬だそうで、これを毎晩同じ時間(20時)に4mgを30日分まとめて処方された。

そして次回の診察を4週間後に予約した。

※このあと薬局に行ったら1錠8mgを半分に割って分包する作業で30分ほど待たされた…

この1週間後(今から3週間前)、夜中に酒を呑みながら(※オイオイ)ネット巡回していて、ふと見かけた敷布団を酒と株価の勢いにつられて買ってしまった。

結論から言うとこれが大正解で、明らかに睡眠の質が上がったのが自分でもわかった。

寝起きの爽快感がぜんぜん違う。

そして本日3度めの通院。

まずカウンセリング睡眠表を見せながら1ヶ月間の様子をいろいろ話した。

「まあまあ改善の兆しは見えつつありますけどもうしばらく続けましょうねー」だそうで。

※このとき次のカウンセリングでこの話をしたらこう言われました。

  • 睡眠対策で寝具を替えてみるって、実はすっごくいいことなんですよー
  • 人生の1/4は寝床の中にいるんだからお金も1/4くらい注ぎ込むくらいがいいんですよー
  • ところでどこのお店で買ったんですかー?ぜひ紹介してくださいよー。「R天のよく覚えてない店舗なので…」


続けて医師の診察。

こちらはざっくり治療開始後の様子を聞かれ、同じ投薬治療継続することになり、処方箋を出してもらっただけですが。

…この治療があと4ヶ月ほど続きます

あと眠りに問題を抱えて困ってるかた、いちど専門医相談してみたほうがいいですよ。

僕は自分の病名を自覚して、いろいろ調べてみて、このままほっといたらこの先どうなったのかと思うとぞーっとしました。

2009-05-28

思春期頃から20年以上ずっと、夜眠れなくて、朝起きれない

前から知ってたけど、Wikipediaに俺を見て書いたのかと思われるくらい俺のことが書いてあったのでメモ

http://ja.wikipedia.org/wiki/睡眠相後退症候群

 
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