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はてなキーワード: 校閲とは

2023-07-11

情報研究者だけど、chatGPTの新機能、code interpreterでまた能率上がった

増田は、chatGPTでプログラム書いたり、論文書いたりして、無茶苦茶能率上がった情報系の研究者です。

最近、新機能のcode interpreterなるものが出て、本日使ってみました。

  

これまでは、プログラムをchatGPTに作ってもらっても、信用性がイマイチで、結局自分デバッグすることが多かったのですが。

今回は、あっさり正しいプログラムが出てきやすい、なぜなら、プログラムをchatGPTが実行して、その結果をchatGPTも知ることができるから、正しさがわかりやすい。

グラフとかも、いちいち自分で実行してたのが、chatGPT上でささっとグラフが書かれると、なるほどなあと速攻で納得できる。

  

いやあ、こりゃすごいわ。プログラミング能力に関して、今までデバッグで煩わしいから、chatGPTまだまだだなとか思ってたけど。こりゃすごい。

  

これ、自分が知らないだけで、もっとすごい使い方で便利になるんだろうね。

  

え〜っと、PDFも読めるらしいから、自分論文査読とかもやってもらえるのかね。

なんなら、chatGPTくんが、リライトとかしてくれるのかな。

今までは、chatGPTの字数制限とかあって、論文全体を提示できないから、部分ごとにchatGPTに投げて文章校閲してもらってたけど、

PDFを渡して、chatGPTが全体を読んだ上で、部分部分の文章表現を訂正してくれるわけだから、全体に統一感とかまで出ちゃうのかな。

凄すぎやろ。。。

論文書くのがこんな楽しみになるとは思わなかった。

2023-07-02

エヴァ田植えシーンが公開された途端に「転んだ時の為に後ろ向きに植えていくから植えた苗が背中側にあるのはあり得ない」と指摘されていて、そりゃ庵野さんも鬱になるわなと思ってしまった。エヴァまでいくとアニメ映画であっても校閲係が必要なのか

2023-06-03

anond:20230603171943

あんまり参考にならないかも知れないけど、校閲バイトでその欲を発散させてる

2023-06-02

anond:20230531223314

雑誌出版広告収入モデルで儲かってた1980~90年代がむしろ特例

当時と同じ感覚で維持できるわけはない

当方元増田と逆に単行本仕事書き下ろし歴史雑学系)がメインで

一冊の仕事に数ヶ月かかる方が気が楽だが

ここ2、3年の原稿料単価の下落は劇的だ

同じ分量書いても10年前の6~7割しかギャラが入らない

カメラマンわず良いカメラも使わず編集者みずからスマホ撮影も多い

かといってWebメディア校閲責任感が低そうで信用できない

紙の出版ならこんな間違い途中で誰か絶対気づく記事もよく目にする

AI普及の初期から言われていたことだが

文章書く仕事でも一部にはなかなか機械化しにくい分野もある

スポーツライターなんかはいい例だと思う

喋るのは苦手な選手内面とか上手に言語化できてる人も多い

でも今後は紙の本の市場需要自体が小さくなるのは必然だろな

うちの近所の大型書店セルフレジを導入したが

キャッシュレス専用なので誰も並んでないwww

今や紙の本は年寄りしか買わんのだ

もう自分より若手の商売候補が入って来ないのは気が楽だが

逆にいうと俺は70代になっても学生アルバイトみたいな

インタビュー記事構成とかやることになるのか……

――まあこれも写真植字が普及して鉛活字職人が消え

DTPが普及して写真植字職人が消えたようにくり返されてきた道だ

2023-05-11

「斉」「斎」は同じ字ではない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.taro.org/2023/05/%E6%96%87%E5%AD%97%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89.php

このブコメ異体字は「斉斎などの異体字統合すべきだ」というようなブコメがいくつかある。異体字への認識根本的に欠けていると言わざるをえない。

この日経新聞校閲アカウント説明が簡潔にまとまっているが、「斉」「斎」ともに常用漢字表にある別字なのだから斎を斉にしろという主張はめちゃくちゃなのである

「『希ガス』が『貴ガス』に変更されたし『貴重品』も『希少品』も似たようなものから貴族』を『希族』と書き換えても問題ないだろう」とか主張したらめちゃくちゃ言うなと思うだろう。「斎の字を斉に統合しろ」というのはそのくらい無茶苦茶な主張だ。

同じにするべきだと主張するならば、ひとまず「斎場」「書斎」を「斉場」「書斉」などと表記するようにして広く一般に同じ字だとみなされる状況を作るところから始めるべきだ。

anond:20230510190826

問題文を読む事しかできない子供たち

設問の彼女について考察したり想像したり妄想したりと、そういう事をする彼女以外の関係者全員についての関係性を考察するのは意義があると思う

コミュニケーション実態効果を向上させたりする期待もできる

しかしそれだけでしょう

まず会話ができる関係性にある登場人物の外にあるのが問題の核心である彼女

これについて直接関係性を持つことが出来るのは議題を上げた人物だけ

それ以外の人間がどう想像しようと結果は同じ

差別主義者で舐め切っていてふざけて傷つけようとしているとか、心の底からやり直したいと願い続けているけどそのために取れる手段選択肢を知らないだけとか

その情報を取得できるのは直接に関係性をもっていける人間だけ

その人間フィルタを通してしか問題に触れることができない

第三者が直接的に問題の核心に触れるということ自体無意味で無理な話

そうしようとすることで問題のもの意味が瓦解する

みんなが当事者意識でその確信彼女について触れようとすることで無限の広がりになる選択肢を得たとしてどうするのか

かたっぱしか否定していくだけでもできるし全部肯定もできる

結局裾野を広げる事で発言者がとくにどの方面やだれかに利益をもたらすわけでも被害を及ぼすわけでもなく自身の楽しみのためだけに利用ができる

問題点はそこだっただろうか

核心の彼女について気になっている人間気持ちの持ちよう それが問題点だったのではないか

彼女がどういう人間であるという想像や どうしたいと思っていると考えられるという予測など そういったものを用意することで悩んでいる人間精神状態をどうするか

どういう方向だとその質問者がよりよい体験ができるのだろうか ということが問題の追及すべき結果であったり先であったりするのではないか

途中にある彼女状態にについて伝聞から推測をあげていることについては無意味ではないだろう

前提があってもなくても というかあるかないか確認できない状態で一つのフィルタから通された情報でなにをどう判断するのかは問題の核心ではなく行動の選択だろう

狭い場所で極限的な状況で選択肢が限られている場合、状況の判断問題点の様子の正確さを求める事が一番必要だろうか

それが危機的状況から脱出するようなものであった場合自分の命をねらっているそれの詳細を求め情報を整理したり想像したりすることが最も重要だろうか

まず安全にできれば被害を最小限に、目的地へ到達することがまず優先されるべきなのではないか

問題文が読めたところでそれが必要と気が付かなければただ文章校閲するだけのGPTと変わらんだろう

2023-04-17

専門書の編集者として生きてきた懺悔

さて、世の中には専門的な内容が書かれた書籍雑誌が数多く存在するが、その制作者までもが専門家だと思われているようなきらいがある。

増田は非専門家かつ専門書の編集者です。

増田が作ってきた専門書は法律関係ですが、増田自身は今まで法律勉強したこともなく、編集者になった当初、最高裁では事実認定を争えないのような法曹関係の基本のキも知らないような存在でした。

そんな増田が生み出してきた専門書は数多あり、そんな増田の浅学で校正校閲された書籍が今もなお、弁護士裁判官などの手に届いています

まり、間接的ながらも人の人生を左右しかねない情報が非専門家の手によって、第三者専門家の目を通すことな出版されているのが現状です。

多分こんな話をすると、大抵の人は専門の校正校閲部署があったり、サービスがあったりするんじゃないの? なんて思うかもしれませんが、中小出版社でそんな大層なものを持てるはずもなく、専門的な校閲サービスともなれば初版全部が捌けてようやく黒字のような状態になりかねません。今もなお著者の先生に書いていただいた内容を非専門家編集者の目のみを経て、出版されています

印象的だったは新米編集者の頃、法学理論(人によって見解の分かれる法律適用方法などの論文の内容)がどうしても分からず先輩編集者に「これってどういう意味ですか?」って聞いた時、「自分たちが分からないのはしょうがいから著者を信じよう、でも理解する努力はして、それでも分からなければ通しましょう」と言われたことです。

この言葉は前向きに見えるかもしれませんが、内実としては、内容を理解せず進めるということです。こんなのでよく事故が起きてこなかったなぁと思いつつ、その後は私も先輩編集者の教え通りに過ごしてきてしまいました。

内容が不確かにもかかわらず、会社に声をあげず、ただ昔からそうだったからと、やり過ごし不安定情報を与え続けてきた増田仕事について、増田懺悔たかったのです。

近日で増田退職し全く違った道を歩み始めています。こんな懺悔現実でできるはずもなく、誰もが誰かになれるこんな所で、呟くのみです。

2023-03-28

タイポ

作成して先週金曜日に提出した資料をさっきふと見返していたら、しっかりタイポ見落としててがっかりした(契約期間→解約機関になってた、なんで?)

自分が作った資料自分で見直すとき目が節穴なってるとしか思えない word校閲機能はこの手のタイポは拾ってくれないし

直そうと思ってももう上の人がデータベース上で加筆修正してるし、私が今更いじっても編集記録ついちゃうしな、、、という気持ち

2023-03-27

理系のみなさん。助けてくれ。

初めての増田不手際があったら申し訳ない。

健康オタクの知人が最近某SNSでその知識披露したところ、なかなか好評だったこから有料で情報を売ろうとしている。

しかし知人の情報は偏っていて、正しい側面もあるが間違っている側面もあるように感じる。

例えばこのような話をしていた。

 ・一日16時間断食するべき、朝ごはんは食うな

 ・化粧水は肌に浸透しないか無意味ワセリンだけ塗れ

 ・生理が重いならチーズは食うな、アロマを嗅げ

何とかして止めたい。

だが仲違いは避けたい。

そこで、情報を売る前に自分校閲させてくれないかと申し出てみたところ快諾された。

ここで問題だ。

自分には、情報が正しいか誤っているかを、正確に指摘することができない。

知人は文系なので、一応理系である自分の方が知った顔をしているが、知人も論文引用して情報を出してくる。

自分理系出身といえど理系から離れて久しい。

論文の読み方も忘れてしまった。

前置きが長くなった。

情報の正確性を担保するには確かな論文から引用必須であると考えるが、「確かな論文」の選び方を教えてくれ。

知人の誤りを論破するための知識が欲しい。

引用論文の数こそ正義

掲載されている論文雑誌によって信用性が上がる」

等ふんわりはなんとなく覚えているが、もっとこう、具体的な話が欲しい。

ちなみに知人の得意分野は「健康食事ライフスタイル」。

断定的に話すから知識がない人はなるほど!となってしまうのかもしれない。

知人のやり方が合う人もいるだろうが、合わない人もいるだろう。

知人をフォローしている人の中には十代の若者も少なくない。

正直、生理が重いなら病気の恐れもあるからそんなの試さず病院に行ってほしい。

しかし知人は自分知識が正しいと信じ、良いことをしていると信じている。

何とか止めたい。

君が間違っている、という言い方ではなく、君が参考にしているものが間違っている、という言い方が良い。

詳しくは聞いていないが、FDAアメリカ食品医薬品局)やciniiを読んでいるといっていたが、もっとマイナーなところから情報を入れいているといっていた。

国内医療者や研究者よりも海外研究結果を妄信しているような印象を受けた。

論文なんて珠玉混合だと思うのだが。

だれか、些細なことでも構わないから助けてほしい。

頼む。

2023-03-23

anond:20230322211236

病気不安は十分理解できたが「車を時速34キロ飛ばしていた」という文章はまともな校閲がいたら修正されるはず

2023-03-07

校閲は何をしてる?っていうじゃん

検閲と間違えてるでしょ多分

校閲普通とかなりちかう解釈とか見せられても数字の間違いがなくて話の一貫性があればスルーするしかないでしょ

校閲やったことないかわからん

2023-03-04

anond:20230301211730

編集だけど最近出版点数も書店が減って電子書店メインになってきたせいでガンガン増えてて、

(その分担当数も爆増するし)

そもそもガッツリ1冊1冊読んでる時間ねえんだわ。(読むことは読むけど、大御所作家の本とか一々内容の正誤とか気にしない)

売れるか売れないかに、内容の正しさなんてもの関係ないと思っている。需要がある本は売れて、需要がない本は売れない。それだけ。

というか、最近校閲チェックとかぶっちゃけ回さないやつもある。編集校閲もどこも出版点数増えまくりで手が回ってないのよね。

校閲部持って行ったら、「あっ今忙しいんで回さないでくれる?」とか言われてギャグかと思ったわ。

どこの会社もみんな担当数5倍~10倍になってるからマジで1冊あたりに割くコストがねえ。

あと、「校閲はチェックをするけど修正するかどうかは編集と著者に委ねられる」ってことと、

「誤字脱字は編集部に責任がある」っていう構造も書いた方がいいんじゃねえかな。

2023-03-03

anond:20230301211730

内容の誤りに関知しないなら校閲マジでAI代替出来そうだな 将来的にとかじゃなく今すぐGPT-3で

2023-03-01

校閲は何をしているのか

先日ホットエントリに入っていたブログエントリColorful Pieces of Game『書籍ゲーム歴史」について(5)』にて、

校正校閲はいったい何をしていたのか」

との言及があった(現在修正済)ので、校閲業界では若輩者の私ですが、書籍制作において「校閲は何をしているのか」を少しばかり紹介しておこうと思い立ちました。

まず前提としてご理解頂きたいのは、一冊の本が世に出るまでには様々な工程を経るわけですが、その中で校閲が関わるのは「かなり後のほう」という点です。

書籍制作において最も時間を要するのは「筆者が原稿を完成させるまで」、次いで「社内の了承を得て刊行が決まるまで」のプロセスだと思われますが、校閲の出番は更にその後です。通常、校閲ゲラが回ってくる段階では既に発売日・刊行部数etc.が決定しており、余程の(筆者都合の)問題でも起きない限り(*1)動きません。つまり、「企画に無理がある」「内容がおかしい」といった理由刊行を延期ないし撤回させる権限は、そもそも校閲には無いわけです。

校閲者でもフリーランスなら「降りる」という選択可能ではありますが、企業所属している場合だと、誰かが作業を引き受けざるを得ません。こうなると、多くの場合は「誤字・脱字etc.のチェック、および最低限(=具体的には固有名詞・年月日etc.)の事実確認のみ行う」という対応となります

ファクトチェック」という言葉も指す内容が広いのですが、最優先でチェックすべきは、前述したように固有名詞・年月日etc.です。その次に、筆者の行った引用・要約etc.確認作業(*2)が来るのですが、その際に「筆者の主張は妥当か」という評価を下すことは、校閲権限を超えています(*3)。

そもそも筆者は誰よりもその分野に詳しいから本を書いているのであって、その内容を筆者以上の緻密さでチェックできる人間は、論理的には存在しないはず。そして、筆者の主張を世に出すことが妥当ないし有意義だと編集者・版元が判断たから、企画として動いているわけです。こうしたことを踏まえれば、校閲者の有する権限編集者に比べるとかなり限定的ものに過ぎないこともお分かり頂けるかと存じます。言い換えますと、筆者・編集者が「内容はグダグダでも構わない」と開き直っている場合校閲抵抗する余地はありません。結果として事実誤認オンパレードと化した本が世に出てしまった場合、その咎は筆者と編集者が負うべきである、と一介の校閲者としては考えます

また、「チェックしようがない事柄」も存在します。例えば、筆者が行ったインタビューを基に書かれた原稿ですと、発言内容の真偽(*4)、あるいは遡って「本当にインタビューは行われたのか」を問うても意味がありません。また、専門的あるいはマニアックな内容(*5)だとか、そもそも記録が残っていないために手も足も出ないという例も、ままあります

最近ですと、漫画アニメゲーム音楽etc.に関する記述・論評をチェックしたい場合に、「信頼の置けるデータベースが見当たらない」という問題もあります。有名なシーンやトピックなら各所で言及されている場合もあるにせよ、本来なら現物を取り寄せて実際に確認するのが望ましいのでしょうが、実際の校閲作業でそんなことをしているわけにも参りません。最終的には筆者を信用せざるを得ず、どうにも頭の痛い問題です。

ついでながら、校閲を通す場合金銭的なコストにも触れておきます

例えば物議を醸した『日本国紀』の場合一般的相場ですと、素読み(=ファクトチェックは行わず、誤字・脱字etc.のみ指摘する場合)は初校なら15万円程度、再校で10万円程度(*6)。更にファクトチェックも求められた場合、かかった時間に応じて別立てで請求することが多いのですが、作業可能時間刊行スケジュールに制約されることを考慮すると、20万円程度が上限かと思われます。当然ながら「作業量を考えると、この日程(or支払額)では無理」ということもあるわけで、そういう場合は「できる範囲確認作業は行うが、手が回らなかった部分は、ともかく著者を信用する」という対応も起こり得ます

気の利いた編集者ですと、先回りして「ファクトチェック不要です」と言ってくれることもあるのですが、実際には「ツッコミどころが多過ぎることを編集者自覚しているが、それを筆者との間で摺り合わせる時間も気力も無い」だけじゃないのか?と、一介の校閲者として邪推したくなることはあります。『ゲーム歴史』の制作進行は、どんな感じだったんですかね。

ともあれ校閲者としましては、単純な誤変換の見落としetc.の指摘に関してはひたすら恥じ入るばかりですが、「文章破綻している」「内容が間違いだらけ」といったレベルのご批判でしたら、できれば筆者か版元へ向けて頂きたいと願う次第です。

(*1)個人的経験した中で最もアツかったのは「筆者の不祥事新聞沙汰になりました)が発覚して、既に校閲済=刊行間近の新書企画が飛んだ」という事例です。誤訳の指摘も含めて、ファクトチェック、すげえ頑張ったのに……。

(*2)挙げられている資料アクセス困難で詰む事例は珍しくありませんが、中には筆者自ら資料を開示して「引用や要約が適切か確認してほしい」と依頼してくる例もあります。そういう場合は当然ながら、校閲者が責任を持って作業に当たることになります

(*3)もっとも「前段と後段で主張が食い違うのでは?」といった指摘は起こり得ます

(*4)無論、明白な事実誤認記憶違い、言い間違いと思しき例など)が含まれていれば、その旨は指摘します。

(*5)とりあえずネット上で検索を試みたものの、ほとんど筆者自身による論文しかヒットしない、という事例は実際に経験しました。

(*6)ここを著者と編集者校正することにしてしまえば多少ともコスト圧縮できるわけですが、その結果どうなるかというと……

2023-02-26

有料デジタルイラスト講座受けて思ったこと。パルミー、コロソ、Class1

デジタルイラスト勉強して1年半。どれも受けたことあるから書いておく。かなりお金使った

パルミー、コロソ、Class101、オンライン添削

パルミー

初級者むけ。ガチ初心者は無理。初心者は少し自分で描いてみる経験を積んでからパルミーやったほうがいい

初級者に必要知識はかなり吸収できる

講座はかなり情報が整理されていて復習も楽。これはほかのサービスよりも顕著で、時間効率は高い

やる気あればいくらでもうまくなれる。添削サービスもあるし

ゴミ講座はほかのサービスと比べて少ない。もちろんあるっちゃある

厚塗り系講座は総じて質が低い

ただし、自分の絵柄を見つけるための講座はない

コロソ

初級者~中級者向け

買い切りなので大外れ講座を引くとダメージがでかい

おとなしく韓国でも人気ある講座を見るのがよろしい

リノツナ、ホソンム、チャン、ガタン

さすがに韓国でも人気あるだけあって質は非常に高い

一方の日本人講座にはでかい地雷が潜んでいると言っておく

Youtubeプロモーション動画をうのみにしてはいけませんよ

売り方が情報商材そのものからセールをよく見極めるべき

Class101

人によっては質問もできるから講師距離が近いのはい

SNSで人気のイラストレーターが「自分はこうやった」とばかり言うだけの、感覚的で再現性のない講義が山のようにある

これを見てうまくなれるかどうかといわれれば明らかにNO

お話ししている人は講師経験もないし、強力な校閲者もいないからなんだろうな

ただしプロメイキングをみて自分に足りないことを吸収するならここ

自分の絵柄に迷っている人にはいいのかもしれない

イラストを描く技術開陳というより、イラストのもの個性が見れる場所が多い

オンライン添削

Youtubeとかファンボックスとか、sessaとかココナラとかでやってるやつ。数千円払うと、添削アドバイスを受けられる。

これについてはチャンネル開設者や添削者とウマが合うかにつきる

私は割と…いい人に会えたかもしれない。運が良かった

添削してもらわないと自分イラスト欠点には気づかないので、余裕があるならやるといい

Youtube無料で見れるお絵描き講座授業があれば有料講座は不要か?

答えはYesでありNoでもある

山のようにYoutubeにはお絵描き講座があるので、時間無限大に使えるのなら必要情報はどこかで必ず手に入る

しか時間は有限だから見つけられるのかは運でしかない

また、単発のYoutube動画いくら見ても、系統立てた知識はなかなか得られない

Youtube動画Tipsの集まりに過ぎないから、基本的知識を前提としたうえでの補強としてならい

有料講座はその点、必要情報がぎゅっとつまっている。

使える時間お金も有限。自分相談してどうすればいいかは決めてください

本について

ルーミス化石。さっさとほかの本をやりなさい。苦しむだけ

ヒトカクは昔の定番だったが、やっていることは意外と高度。これを読んで描こうとすると逆に難しい

ガールドローイング入門は表紙で損しているが、初心者女性描くならまずこれ

リノツナパクリノ)の本は初心者にとってすべてマストバイ

美術解剖学自力でやると死にそうになる。有料講座を受けると楽

ミニキャラの描き方は神のような書籍

動画メイキング)がダウンロードできる塗り方指南本はおすすめ。塗りのタッチをよく観察しよう

キムラッキは苦行。地獄だが…。やっていくと少しずつ描けるようになる

本は結局、筆の運び方がわからないことが多い。なのでオンライン講座かYoutubeの描き方動画をみないとだめ

さいごに

自分が描きたいものを描くのが大事だよ、というのは正しいことのようでいて、イラストを志す人を苦しめる言葉だと思う

個性だの自分だけの表現だのというのは目指すと泥沼に行き着く

からいっそのこと、特定イラストレーターを完全コピーするくらいの感覚イラスト勉強していると楽

それかもう、練習をして満足していてもいいと思う

ジェスチャードローイング楽しいよね

これで何も問題はないでしょ。自分で筆を運ぶ楽しみがあるんだから

私の駄文、読んでくれた人、もっと気楽に考えて素敵なデジタルイラストライフを送ってください

2023-02-01

金稼いでる会社なら見合った給料出して仕事できるやつ雇え

3年前まで同担歓迎だった。リア友推し被らないのが悲しくてTwitter趣味垢が居場所の一部でもあった。

2年ちょっと前に出会ったゲーム運営が日毎に悪化していった。最初の1ヶ月は本当に楽しくて、半年くらいで嫌いになって、意地で1年は続けたけどやめた。同担信者を見て初めて同担拒否になった。今はその界隈内の一強アプリで、類似ゲームはどんどんサ終してる。人気なんだろうけど、耐えきれずに作って残したままの愚痴垢を覗くと、相変わらず大嫌いな運営のままだった。やめて良かった。

去年出会ったゲームはめちゃくちゃ楽しい!って気持ちのまま1年を迎えそうなところ。でも一個だけどうしても許せない。世界的に人気なくせに、ゲーム言語キャラボイスも複数あるくせに、翻訳クオリティが酷過ぎてびっくりする。同担とまた話せるかと思ったら、言語違うだけでキャラが全く違うし、最早同担じゃなくて他担で笑った。誰の話してんの?って感じ。そもそもボイス付きじゃないところとは言え、話してるキャラ間違える時点で、もう仕事する気ないじゃんそれ。校閲しないの?それで金貰ってるの?セルラン上位なのに?何してんの?

同担だよね、って言われると本当に困る。だってあなた推し、私は別に推してないもん。原語のキャラが好きで、翻訳されたキャラ別にきじゃない。でもこれ言ったら声優に失礼なんだろうな。あーあ。

2022-12-26

中野正彦の昭和九十二年』を読まなくていい理由と回収理由(追記有)

前置き

前もって断っておくと、この文章自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分普段ならフィクション特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブ感想が売上=作家収入ダイレクトに響きかねないかである他人収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。

樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したこと話題になった。以下、その際の回収理由である

https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034

その内容の表現手法個性から出版にあたりしっかりとした社内議論必要であると考えますしかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。

この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。

本題

先に言っておくと、回収騒ぎの責任100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識であるフィクションはなんでも書いていいかフィクションなのであって、版元はフィクション書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけがTwitterイースト・プレス社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクション記述ヘイトって騒ぐんじゃねえ。

編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033

……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品記述ヘイトからではなく、単に小説として苦痛からである小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。

正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。

理由1. 純粋に、読んでいて苦痛である面白くない。(苦痛100、ドン引き度0)

中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年主人公が、昭和92年=2017年2月11月にかけての日々を語るという構成になっている。

いきなりネタバレになるが、本文の殆どブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公意見開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである

https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505

6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」

【緊急特集政権批判で“更迭釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)

青天の霹靂とはこのことか。

文春はいから反日に寝返ったのか。

これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?

わかった、編集長ハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。

一刻も早く会社ごと共謀罪逮捕→お取り潰し。芥川賞直木賞安倍お父様と昵懇の見城徹譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞運営していけばいい。直木賞選考委員長はもちろん百田尚樹大先生選考委員長就任と同時にこれまでの全作品対象直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。

夢が広がる。希望が出てきた。

それよりきょうの菅官房長官定例会見で気になるところがあった。

東京新聞望月衣塑子とかい記者が、「前川さんだけでなく、複数告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。

おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。

もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。

もっと空気を読め。他の新聞社テレビ局政治記者を見習え。一流大学卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分意見は一切絡めず、官邸発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか

ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴

これ自体ネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。

ただ、作中では毎日~2日置きにブログ更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。

あと、前述のとおり本文がブログ記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。

理由2.主人公物語がない(苦痛度60、ドン引き度0)

引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである

主人公中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。

こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。

何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。

個人的趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物主人公にした小説」は、その人物共感させてこそそのグロテスクネトウヨ描写効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。

理由3. 最低限の設定考証ができてない(苦痛度80、ドン引き度80)

正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである

せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートル津波千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!! 

そこから先の被災生活描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。

理由4. 実名人物処刑される(苦痛10ドン引き20

ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここから個人的感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事話題でもある。

東京震災が起きたことで東京大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前実在人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。

これ自体別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。

理由5. なぜか一人だけ仮名になってる(苦痛度50、ドン引き100)

上記でわかるとおり、本作の特徴は実在人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。

でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である高須克弥やんけ! 実在人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!

実在人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌い作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。

まとめと、推測される回収理由

これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである

正直、本件を問題にしたイースト・プレス編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体ヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクション描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。

……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。

「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧」ってあるけど、これ多分実在ニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之事件被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。

1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁実在人物をあしざまに書くパート200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、

みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手妄想してしまった。

なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじいかあなたしだいですが……。

あと、それはそれとして作品は本当につまらいから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。

ただ、本作は続編として「橋下徹首相になった二〇三九年の日本舞台に、弁護士主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています

追記したら文字数オーバーたから分離https://anond.hatelabo.jp/20221226211607

2022-12-09

anond:20221209125424

マジレスするとわりとガチPC業務でいらなかった最後世代から

書類校閲とかファイリングプロだよみたいな人もいる

それが50代

2022-11-14

https://someiyoshino.info/entry/2022/11/12/180700

俺は出版じゃなくて報道校閲だったか他文化のことは完全には分からんけど、人じゃなくてモノに「狂った」って表現使うの、そんな神経質に排除するとは思えないけどなあ。

予定が狂うとか歯車が狂うみたいな慣用句いくらでもあるので、俺がそういう表現指摘したことないし、同僚が指摘したのも見たことない。

まあ時間に余裕のある出版校閲だったら初校では指摘するかもしれないけど、それでも再三指摘することなんて無いと思うが。

百姓八百屋を直されたというのも、それを見下すようなニュアンスで使ってたからじゃないの。

2022-10-18

anond:20221018003730

原文ママ校閲パパとの間に生まれ白塗りゆりこは赤ペン先生との禁断の恋に花を咲かせ

次回、『五時だ!辻!』、第25話、『昇る恋に落ちる鯉』、また見てくれよな!

2022-09-17

anond:20220917064548

インターネット接続がある状態作業していていちいち紙の辞書は使わないなぁ...

逆に、インターネット接続してない場所での作業をしているときに、いちいち端末を取り出して云々は面倒くさいので目の前にある紙の辞書だな。

有象無象の本が世の中には出ているので絶対とも言い切れないが、一応出版社校閲している分だけ信頼性が高いとも思う。

あと、書かれていることを理解するのにはそれなりの語彙力が必要だし、嘘を嘘と見抜ける力も必要なので、子供には年齢にあった紙の辞書を渡してる。

2022-09-01

anond:20220901102645

単なるアスペ文章どうこうと言う問題ではない事実をいつになったら認める・・・・と言うかご自身自覚あるでしょうよ

なんならアスペごっこしているだけで実際にはちゃんと読めてたりする

日本語ガーってやってる日本語先生は、

 

 

どっちであってもどうしようもないんだけど、本当に答えいる?

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