はてなキーワード: 広報とは
叩かれない万人向けの発言というのはなかなか難しい
同じ病気で戦っている人を相互フォローしているけど、治療がうまく行きはじめた人の発言がとても煩わしく感じるようになった
本来なら喜んであげるべきで、だからこそフォローも続けているけれど
どのツイートもほくそ笑むような感情をひた隠しにしながら漏れ出ている、そんなふうに読めてしまう
自虐風自慢とかそういった感じ
それでも闘病中の仲間の共通意識として、健常者の何気ない当たり前発言に傷ついてきたのだし、そういう発言は配慮すべきというのは回復に向かうかの人も分かってたはずなのだ
分かった上で健常者側にシフトしつつある中で、配慮こそしているだろうけど漏れ出る何か
職業訓練校でhtml、CSS、Javascriptを3か月勉強して、自分でサイト作ってポートフォリオにして今の会社に入社した。
Web制作会社じゃなくて、レンタル業を営む家族経営の会社に就職した。
ここに就職したのは、面接した社長の息子とフィーリングが合ったからというのと、
小さい会社ゆえに仕事内容が広報とか企画とか多岐に渡っていて、色々な経験ができて楽しそうだと思ったから。
最初は良かった。
高卒、専門卒中心の社員の中で、そこそこ文書作成が得意な私は重宝された。
名目上Web担当ではあったものの、同業他社の調査報告書まとめてそこから新しいプランを作ったり、
お客様減ったけどなんとかやってた。
コロナ融資の返済も始まったらしい。社長はイライラするようになった。
お客様が来ないのはHPがいけないんだ、とHPがやり玉にあげられるようになった。
それと、あんなに渋っていたWeb広告を出すという事で、こちらもやらなくてはいけない。
暇な店舗の販売員が、こうした方が良い、ああした方が良いと言ってくる。
待ってくれ、他にやる事あるから。
最近はもうクタクタだし、色々言われて自分の発信にも自信がなくなってきた。
それに、今お客様が来ないのは私の力不足ももちろんあるだろうけど、
現場の流れ作業感というか、店舗にときめかない感じとか、Webだけのせいじゃなくね??という思いも沸々とわき上がる。
社長に文章のセンスがないと言われて、成果も出せなくって、もう私なんか会社にいらない人なのかなって気持ちになる。
やめたら社長は人件費が浮いたって喜ぶのかなと思うと切なくなる。
でも冷静に考えて、私がやめたらWeb担当いなくなってSNSもWebサイトも放置状態になるのでは??
「増田さんが辞めてもみんな困らない状態ように、あなたの仕事はこの会社のみんなが出来るようにしなさい」、
なんて言う社長には私の仕事の事なんて全然分かんないのだろうけど。
もうさっさと潰れちゃえば明日仕事に行かなくて済むのになって考える自分がいる。
未経験からやってきたけど、ちゃんと仕事教えてくれる上司がいたらまた違ったのかな、なんて思ったり。
ある日「あなたには無理」って社長に言われたように、もう私には無理なんだろう。
Twitterで回ってきたやつ。
もう沢山のクリエイターから注意喚起がなされてるけど、見れば見るほど本当に恐ろしい。
ご存じない方に簡単に説明すると、同一絵師が描いたイラストを15枚くらい学習させると、その絵師の絵柄そっくりのイラストをAIが排出してくれるようになるよって言うもの。
まず
規約上は「自分で描いた絵のみ」ってことになってるけど、学習させる際に本人確認がある訳ではない。
これではTwitterやPixiv上にある神絵師のイラストを学習させ、あたかも自作のように公開したり、神絵師にアイコンを依頼する金がないからAIに無料で描いてもらっちゃおう、が罷り通ってしまう。
トレパクなんてレベルではない。
利用規約に「ダメだよ!」って書くだけでみんなが「そっか〜自分の絵じゃないとダメだよね!」って引き下がってくれると思うのか?無理だろう。それができるなら今頃トレパク問題も自作発言もこの世から綺麗さっぱり消えているだろうよ。
次に
つまり、神絵師を学習させた神絵ジェネレーターから排出されるイラストを、この運営会社は広報なりなんなりに自由に活用できるわけだ。
んなことあってたまるか。
そして
厳密には1回は無料だけど、それ以降は課金してね〜みたいな感じ。
つまりこのツールで本気でビジネスをやろうとしているらしい。このガバガバ加減で有料化?正気なのか?
というわけでさまざまなクリエイターによって注意喚起がなされているわけだけど、正直リリースされちゃった以上もう手遅れだと思う。
横だけど、創価学会の通話記録窃盗事件と個人情報窃盗恐喝事件貼っとくわ
創価大グループによる携帯電話の通話記録盗み出し事件で電気通信事業法違反に問われた、創大出身でドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)の公判が二十一日、東京地裁で開かれました。同被告は同法違反で二〇〇二年十一月に有罪判決を受けたのにつづく二度目の裁判。前回裁判のさい、今回の事件も調べられたのに隠し通していたことが、この日の証言で明らかになりました。
嘉村被告には前回と同じく、創価学会副会長らが弁護人につきました。実行犯の嘉村被告や、同被告に犯行を指示した創大副学生課長らが有罪になった前回裁判で弁護人は「私的で一過性、偶発的事件」と主張、執行猶予つき判決になりました。
この日の公判で嘉村被告は、波多江真史裁判長から「前回の取り調べで今回の事件のことを聞かれなかったのか」と質問され、「警察に聞かれた」と証言。「そのさい本当のことを話したのか」との問いには「話さなかった」とのべ、犯罪を隠していたことを認めました。被告弁護団も以前から今回の事件を知っていた可能性も濃くなりました。
起訴状や検察冒頭陳述によると、同被告は〇二年三月と四月、東京・江東区にあるNTTドコモの端末を操作し、学会脱会者の福原由紀子さんとジャーナリスト乙骨正生氏の通話記録を不正に引き出しました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-22/15_01.html
ところが、好事魔多しで、契約者情報が大量に流出してしまった(最終的には04年1月時点の全顧客情報660万人分が流出したという)。流出した情報の内容は、加入者や申込者、解約者の住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどで、不幸中の幸いというべきか、クレジットカードの番号など個人の信用情報は別に格納されていて無事だった。
しかも驚くべきことに、この不祥事を材料にソフトバンクからカネを脅し取ろうとしていた男3人を警視庁が恐喝未遂容疑で逮捕していたというのである。3人は、ヤフーBBの二次代理店を務めるコンサルティング会社エスエスティー(SST)の竹岡誠治社長、湯浅輝昭副社長、それに右翼団体の森洋・元代表だった。ヤフーBBの取引先という〝身内〟と右翼団体元代表という組み合わせには意外感があった。
〜〜〜
彼ら容疑者の素性が明らかになると、事件は別の顔を見せ始めた。SSTの社長の竹岡と副社長の湯浅はともに創価学会の幹部だったのである。
竹岡は創価学会副男子部長や創価班委員長、聖教新聞広告局担当部長などを経て創価学会豊島戸田分区の副区長だった。湯浅は聖教新聞の販売店主などを経て函館五稜郭圏の副圏長だった(ともに事件発覚と同時に辞任)。しかも、竹岡は共産党の宮本顕治委員長宅盗聴事件の実行犯の一人でもあったから大騒ぎになった。もはや、単純な個人情報流出という事件ではなかった。ソフトバンクの広報担当者も「政界を揺るがすかもしれません」と興奮気味に話していた。
https://webronza.asahi.com/business/articles/2021092300001.html?page=1
「そうめんはもう茹でないでください!!」女将の戦後体験から生まれた調理法に「目から鱗です」
https://maidonanews.jp/article/14387882
「お願い、とうもろこし茹でないで!」スーパー青果部直伝【最もラクに食べる裏ワザ】30万人感激
https://www.o-uccino.jp/article/posts/90575
「お願い、枝豆茹でないで!」JA全農広報部が提案【震えるほどウマい食べ方】平野レミさんの仰天系も
https://www.o-uccino.jp/article/posts/91628
https://buzzmag.jp/archives/399604
いんげんはけして茹でないで下さい!ぺぺロンインゲン|けんますクッキングさんのレシピ書き起こし
https://tuberecipe.com/recipe/9021/detail
(参考)
新型コロナ流行前に見た募集だが、完全在宅で広報担当者を募集してる製造業ベンチャーがあった。
依頼されて書くアフィ記事にやりがいを見出せなかったので辞めたとあるけど、会社ブログ、プレスリリースいろいろ任せてもらえるとこに魅力を感じられるのであれば
心理的安全性という言葉はGoogleが掲げていることで有名になった。ではGoogleに真の心理的安全性は存在するのか。
Googleが「カースト差別」に関する講演をキャンセル、「私たちの職場にカースト差別は存在しない」と広報担当者は主張
https://gigazine.net/news/20220606-google-cancelled-talk-caste-bias/
現代世界に残る最大規模の差別はヒンディー教のカーストであることは誰もが認めるところであろう。Google社内でカーストについて語ることはご法度になっている。真に心理的安全性があるのであれば昨今流行りのDiversity and Inclusionイニシアチブとしてカースト制度は積極的に批判されるべきであるが誰も問題にしない。アメリカや中国の問題ではないからである。
インドのカースト差別は深刻で海外に移り住んでもつきまとってくることがある。例えばGoogle社長やMicrosoft社長はインド人だが彼らはカースト最上位のバラモンである。カースト最下位の人達がこれらの会社の社長になれるだろうか。なれないだろう。彼らがカースト差別を批判しているか?していない。アメリカ企業で勝ち組となったインド人はそもそも特権階級であることが多くインドの差別問題を訴えるインセンティブは皆無である。彼らは現在アメリカの白人のように特権階級であるとして迫害されることを恐れている。アメリカであれば有色人種のマイノリティとして美味しい汁を吸うことができるためそれに甘んじているのだ。世の中は偽善で溢れている。
Google、中の人の「女性は生まれつきエンジニアに向かない」文書回覧で社内騒然
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/06/news034.html
"Google’s Ideological Echo Chamber"という社内文章でGoogleが違法な逆差別を行っていることを示し問題点を指摘した文章である。この文章を書いた人物は解雇された。心理的安全性が真にあるのであればGoogleは真っ当な批判に真摯に向き合うべきであった。GoogleはAI倫理学者も解雇したが彼女はヒステリックであった。この文章は彼女のヒステリックな主張に比べると幾分かはまともな主張であり皆がこっそりと気付いていることを文章にしたものである。米国では雇用の際に性別や人種をもとに差別を行うことが禁じられている。逆差別も本来は違法であるが大きく問題になることは少ない。Googleは違法であることを知っているので隠れて雇用トレーニングを行っていると著者は主張している。
Google’s Ideological Echo Chamber
https://s3.documentcloud.org/documents/3914586/Googles-Ideological-Echo-Chamber.pdf
TL;DR
- Google’s political bias has equated the freedom from offense with psychological safety, but shaming into silence is the antithesis of psychological safety.
- This silencing has created an ideological echo chamber where some ideas are too sacred to be honestly discussed.
- The lack of discussion fosters the most extreme and authoritarian elements of this ideology.
- Differences in distributions of traits between men and women may in part explain why we don't have 50% representation of women in tech and leadership.
- Discrimination to reach equal representation is unfair, divisive, and bad for business.
さてそんなGoogleであるが女性社員の給料を意図的に少なくしていた。口で言っていることと実際にやっていることが異なる。
いや、これちょっと不味い、流石に分かる。
パソナにすき家、モンテローザ、その辺の社員、社長恨んでる、それと同じ感情、軍人の身で抱く。
組織への憎しみ、辞められぬ現実、まともな転職先も、見当たらぬ低学歴。
だけど分かるぜ、ここは地獄だ。
パワハラセクハラ、全部当然、モラハラアルハラ、無い方が不思議、そんな毎日。
ロジハラマタハラ、聞くたびに思う、理由があるだけ全然マシだと、そんな職場を、辞められない人間。
壊れそうな心、いつも叫んでた、偉い奴ら死んだら、何かが変わると。
防衛大臣さっさと死ねよ、きっときっと自衛官皆一度は思う、半分以上はきっと思ってる、年に一度は。
マジで悲しい、こんな人生、秩序守る偉大な仕事、広報のときには平気で言うが、乱す側だなと思う日々よ。
助けて欲しいぜ、誰か助けて、だから響いた、山下の一撃、遂に殺された、俺たちの社長。
最高の瞬間、また求めてる。
向いてない仕事を、辞められる国、いつかこの地球の何処かで生まれてほしいと本当に願っているせめて俺のガキのひ孫ぐらいはこんな職場に居たら腐ると感じたらすぐに転職できるような社会で生きて欲しいと今強く願うその清らかな気持ちを持って吹き上がる憎しみに染まろうとする自分にブレーキをかけつつひとまず筋トレでもして頭をリセットする。
半年程前になるが、転職活動中の面接で出会った人でなし面接官についてようやく心の整理がついたので当時書き殴っておいたメモを書き記しておこうと思う。
急成長中と謳われるITベンチャーへの転職面接でのことだった。
ちなみに私自身のスペックは新卒で大手企業に入社し4年程勤務した技術者だった。自社サービスを担当し設計、実装、検証などの一通りのスキルは身についていた点と大企業のような成熟した環境ではなくこれから成長していく企業で働きたいと思ったため転職活動を行なっていた。件の企業を知ったきっかけは知り合いからの紹介、いわゆるリファラル採用というものだ。
時勢柄、オンラインミーティングによる面接ではあったが、面接が始まった当初から様子がおかしかった。
面接官は二名、どちらもチームリーダーだ(その会社ではチーフと呼んでいるようだった)。
始まった直後からこちらに興味はないのか、アイスブレイクのようなものもなく簡単に自己紹介して面接へ。
その会社は広報に力を入れており、以下に会社のメンバーの様子もアップしていたため、この時点で既に広報によるイメージとの差異を感じていた。
(広報担当が全社員を知っているわけでもないため当然であるが、当時の私は知人からの話やSNSから情報を得ていたためギャップに困惑していたのだ)
いわゆる技術面接であるため、ネットによくあるような質問をされてそれに答える形式。
ここの質疑応答は何も問題なかったが、それを聞く面接官の態度が嫌に目に付く。片方が質問している際、もう片方は仕事をしているかのようにこちらに興味を示さないのだ。
結果はもちろんお祈り。理由としては現在のフェーズでは活躍してもらえないとのこと。おかしい。レイターフェーズの企業でそこからさらに成長するための採用活動をしているのに。
当時の私は大分納得がいっていなかったようで、心の整理がついたら何かしらの媒体でアウトプットだけはしたいとメモ帳に殴り書いていた。
(もしかしたら面接を担当した人が上司になるかも知れなかったため今思えば落ちてよかったと思う)
今は転職も終わり新しい環境で仕事ができているが、心のどこかではこの件がずっとモヤモヤとしていた。
だが、無事整理がつき、ここで精算できたためまた一歩成長できたなと思う。
転職活動をしている方は面接官が上司になると思って引き続き頑張ってもらいたい。
またその際は広報の情報や転職サイトの情報を鵜呑みにしないように注意してもらいたいと思う。
(当然のことながらベンチャーは人数が少ないためネガティブな投稿をすると特定される危険性が高い、そのためポジティブな内容を投稿せざるおえない。そのためどこのサイトを見てもポジティブな内容ばかりなのだ。)
記者座談会 統一教会と自民の関係にメスを 反共右派として育てた為政者の罪 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24165
岡良様 on Twitter: "長周新聞・・・スゲェーな!"
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/oka1029ri/status/1549691233039446018
これらの記事が「真のジャーナリズム」とか「地方紙の気概」とか絶賛されてて、
確かに部分的には正論なんだけどちょっと怪しさがないか?と思ったので長周新聞について調べてみたよ。
B 日本統一教会の原点は戦後に反共産主義を掲げて岸信介を中心とした右翼連中でつくっていた「防共挺身隊」といわれ、岸信介の出身地である熊毛地方には一定の集団がいたことが知られている。山口県は戦後の共産党トップだった野坂参三、宮本顕治、志賀義雄などもいて、それこそ彼らは田布施の隣である光出身だったりもする。政治的には右も左も激しかったわけだが、その防共挺身隊と岸信介がパイプを持っていた韓国の反共宗教団体である文鮮明の統一教会がドッキングして、日本統一教会が誕生したという。
こことか、岸信介が日本における統一教会の活動をバックアップしてたとか自宅の土地を統一教会にアジトとして使わせてたとかいう話はこれまでに色々な媒体で見たけど、
「岸信介自身が作った防共挺身隊が韓国の統一教会とドッキングして日本統一教会になった」って話は見た覚えがない。
岸信介が統一教会と昵懇の仲だったどころか岸信介の作った組織が発展して統一教会になったんだよ!
なんて話が本当だったらすごいショッキングだし、他でも大きく取り上げられてると思うんだけど。これは何がソースなの?
https://www.chosyu-journal.jp/aboutus
要するに派閥抗争に敗れて日本共産党を除名された人が集まって作った日本共産党(左派)の機関紙。
気概はあるかもしれないけどこれを地方紙で括るのはちょっと無理があるなぁ。
共産党は分派を許さない(民主集中制)ので思想や意見が割れたらどっちかが抜けるまで戦うしかないわけだけど、
日本共産党(左派)は徹底的に毛沢東を崇拝し中国共産党の方針に従うべきという考えの派閥だったので、
日本共産党は日本独自の路線でやっていくべきだとする主流の自主独立路線とは相容れなかったみたいだね。
そんな感じで日本共産党(左派)はあまりにも毛沢東を崇拝していたため、
日本共産党は彼らを「毛沢東盲従集団」とか呼んで罵倒していたよ。こういう左翼の罵倒ボキャブラリー好き。
http://maoist.web.fc2.com/jcp/jcf000.htm
福田正義の経歴も面白くて、満州日日新聞で記者やってたときに後藤新平の功績を称える伝記を書いて日帝の中国侵略正当化に荷担していたんだけど、
それについてはひた隠しにして自分を「不屈の革命戦士」と売り込んでいたただのお追従野郎とか散々言われています。
長周新聞の創設者であり編集主幹であり日本共産党(左派)初代中央委員会議長である福田正義は2001年に亡くなっているんだけど、
長周新聞ではその死後も彼を編集主幹として名を掲げているとのこと。
この辺がやっぱり日本共産党とは違い毛沢東主義を貫いている日本共産党(左派)っぽくて、個人崇拝が強めだよね。
日本共産党も志位和夫がずっと選挙もなしに委員長に居座っててどうなんだとは言われているけど、そんな露骨に個人崇拝をするようなことはないし。
そしたらリニューアル前の長周新聞のWebサイトに面白コンテンツがあるという情報があったのでWebアーカイブで見てみた。
2002年に行われた福田正義氏追悼記念集会の特集ページで、スピーチとかの内容が記録されているよ。
中でもこれがすごい。
https://web.archive.org/web/20160304141021/http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/himawari.htm
長周新聞は長周新聞人民保育所という社員用の保育所を設けていて(それは偉いと思う)、
そこ出身の子供たちが「楽しかった、運動会!」「「運動会!」」みたいなのをやるパートがあったみたいだね。
小六男・小六女 わたしたちのお父さん、お母さんは、
小六男 貧困も失業も戦争もない、新しい社会を実現するために、
小六男 ひまわりは、一九七三年四月、長周新聞の保育所としてつくられました。
間
小五女 まだ仕事が残っているときは、段ボールで寝かされていた。
中二女 だれもかまってあげられないので、赤ちゃんは、人の足音がするときだけ泣くようになった。
中三男 家に帰るのはいつも夜中でも、朝早く家を出て、赤ちゃんもお母さんといっしょにがんばった。
中二女 そして、子どもたちが将来、お父さん、お母さんのように、社会の発展のために役立つものになるようにと、
中一男 ひまわりをつくってくれました。
下学年 ひまわりは、今年で、二九年目です。
中三男 ひまわりを卒業したぼくたちの先輩は、おじいちゃんのあとを受けつぎ、
五年生 わたしたちも、先輩たちのようになるために、
確かに保育所を設立したのは福田正義だったのだろうけど、福田のおじいちゃんがまったく一人でやってくださったみたいな言い方なのがなんかすごい。
小六男 一、勤労人民を尊敬し、労働やたたかい、生き方に学ぼう!
小五女 四、学校の成績で仲間を差別せず、ひまわりの目的で団結しよう!
五番がかなり民主集中制っぽさがあって良い。
小六男 福田のおじいちゃんはみんなの声を代表して、長周新聞をつくられました。
小六男 自分の小さな幸せでなく、みんなの幸せのために、奮斗した。
中二女 福田のおじいちゃんは、ひまわりにいつも心を寄せてくださいました。
中二女 わたしたちが学校の帰りにおじいちゃんにあって、「こんにちは」というと、ニコニコ笑ってあいさつをしてくださいました。
小二女 長周四五周年のとき、
小四男 体が痛かったのに、
小六女 わたしたちの出し物のときは、いちばん前で見てくださいました。
中二女 そして、病気とたたかいながら、ウソをあばき、まちがっているものとは、断固たたかい、
中一男 ぼくたちにほんとうの真実はなにかを教えてくれました。
小六男・小六女・中一男・中二女 長周新聞は、強い!
こういうのを2002年にやってるっていうのもなかなか驚きだ。
これ見て思い出したのが何かというと、森友学園が話題になったときに出た幼稚園の子供たちの映像だよね。
「安倍首相、がんばれー!」「安保法制国会通過、よかったです!」ってやつ。
毛沢東主義・スターリン主義を貫徹すると何故か結局指導者の個人崇拝に行き着くの面白いなぁ。
法的根拠が特にない安倍晋三の国葬に反対するのは正論だと思うし私も同意するんだけど、
それ書いてる新聞がめっちゃ指導者を崇拝する式典をやって子供たちにこういうのをやらせてたっていうのもなかなかだよ。
カルト宗教が話題になってるときに見るとこういうのも別の形の「二世」問題のような気もするなぁ。
小六男 おじいちゃんに誓うこと
小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。手伝いをがんばります。
小四男 自分のことだけでなく、人のことを先に考えて行動します。
小五女 わたしは長周に入るために、自分からすすんで重いものを持ち、力をつけます。
「小一女 わたしは、大きい子のいうことを聞きます。」のパターナリズム感!
全体的に目上の者の言うこと聞いて正しくあれみたいな感じがあるけど、
日本共産党(左派)は元から反米の愛国主義を掲げていてナショナリズム色が強いから、やっぱりパターナリズム的な感じなんでしょうか。
子供たちの理想として「ジャーナリストになる」とかじゃなく「長周新聞に入る」が謳われているのもなんか二世問題っぽいね。
そんで安倍晋三暗殺に紐づいて統一教会と政治の関わりについての批判や国葬への批判は概ね正論として、
長周新聞が他の問題についても正論を言ってるかというとそうでもないわけで。
https://twitter.com/lautream/status/1301343209751109632
ちょっと前の香港問題では「世界は中国の味方!アメリカは孤立!」とか言って中国共産党を支持していたり、
「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起 | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/shakai/23102
ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chosyu-journal.jp/kokusai/22976
ウクライナ戦争では「アメリカが悪い」とか「ミンスク合意が」とか「ロシアは満州事変と同じことやってるんだから日本は先に自分の過去を反省しろ」とか言ってたよ。
まあなんというか、いろんな意味で普通の新聞ではないから普通の新聞に書けないようなことも書けて、時々正論を言ったりもするけれど、
やっぱり普通の新聞ではないからあんまここをソースになんか言うのもあれだなぁって感じですかね。
その辺の一般人はともかくこれを真のジャーナリズムとか言って持ち上げてる学者先生とか議員先生はもうちょっとソース選んだ方がいいと思います。
ソースはスプートニクとか、ソースはHanadaとか、ソースは世界日報とか、そういう感じ。
ハイリスク・ローリターンすぎる。
いい加減気づかないのかな。
スケジュールが忙しいだの、コロナだの、いくらでもやめる理由なんて思いつく。
発言のせいで最悪辞めることにさえなりかねないのに、めっっったに好印象になることなんてない。
わざわざあんなリアルタイムで、編集の手を記者側に渡すような危ないことをしなくても、
自分たちで動画なり文章なり作って、動画つくってTwitterに投稿するなり、広報誌で発表するなり、依存せず発信していけばいい。
どうしても頼らざるを得ないなら、文章を各社にFAXすればいい。
どうしてもどうしても記者会見で質疑応答しなきゃならないなら、極限発言をしないように、変な質問があったら芸能人のマネージャーよろしく広報担当が間に入って、重役本人に非がいかないようにするべき。