はてなキーワード: 帰省中とは
子供のころは、家の方針でペットを飼うことはできませんでした。母曰く、「ペットは死んでしまうから悲しいからダメ」。子供心に残念でしたが、幸いにも友人がトラ猫を飼っておりたまに遊びに行っては撫でさせてもらうなどしていました。
中学・高校と進学するにつれ、猫と触れ合う時間は無くなっていきました。たまに野良は見かけるのですが、ほとんどの猫は荒々しく、遠くから警戒しているのが明らかだったので、近寄ることはありませんでした。
大学進学のため一人暮らしを始めると、それこそ猫と触れ合う時間は皆無となってしまいました。当時の私は猫より犬派を自称しており、猫はあまたいる家畜の一種でしかないとうそぶいていました。
そんなある日、半年ぶりに実家に帰省すると黒猫がいました。玄関で一瞬だけ目が合い、すぐにドタバタと走り去り部屋の押し入れに飛び込む太ましい黒猫の後ろ姿を見て、私は思わず言ってしまいました。
「おかあさん、ペット飼わないんじゃなかったの?」
母は、マンション入口で鳴き声がうるさかっただの、やせていてみすぼらかっただの、餌を与えたら部屋に入り込んできただの言い訳がましく言っていましたが、先ほど見た後ろ姿は、どう見ても丸々と太るまでかわいがられた毛並みの良い黒猫です。本当にありがとうございました。
この猫、仮にイチゴと名前を付けましょう。イチゴは、人見知りする猫でした。帰省した日も含めて7日ほど滞在したのですが、結局押し入れから出て私の目の前に現れたのは最終日です。カリカリを食べている間だけ仕方ないなと撫でさせてくれる。そんな関係を構築して帰省は終わりました。
大学に戻ると、母親から怒涛のようにイチゴの写真が送られてくるようになりました。これまで後ろめたかったのか我慢していたのでしょう。毎日のように送られてくる猫写真にさすがにあきれてしまったのですが、送られてきた写真をスマホに保存しては日替わり待ち受けにしてしまう自分も結局は同類でした。
さらに数か月後、猫用のおもちゃ片手に帰省しました。イチゴと遊ぶ気満々だったのですが、こいつ、私の顔を覚えてねぇ。押し入れに飛び込んだままなかなか出てきません。やはり猫畜生かとつぶやいて、こたつに入ってテレビを見ていると、ふと背中に視線を感じたような気がしました。振り向くと、押し入れから出てタンスの上にいるイチゴと目が合ってしまいました。
いえ、違いますね。正確にはイチゴがタンスの上から垂らした尻尾と目が合ってしまいました。そこから微妙な心理戦が始まります。基本的にイチゴと目は合いません。テレビ見ていてふと気づくと、イチゴが部屋のいろいろな場所で後ろ向きに存在しているのです。私から近づくと逃げることがこれまでの経験からわかっているので、私も知らないふりをしています。
でも、トイレに行くために立ち上がった瞬間、ダッシュで押し入れに逃げるのは、傷つくのでやめてくれないかな。
この神経戦は母が家事を終えてこたつに入ったところで終わります。こいつは母にはデロデロに甘えていやがります。母が首元なでるたびにゴロゴロ言っています。くやしいので、母の膝の上にいるイチゴに近づき、撫でさせてもらいました。あ、ちょっとゴロゴロ言っている気がします。
母の仲介で少しだけ仲良くなったわけですが、次の日から少しずつ関係を深めていき、帰省の最終日には、「撫でれ!」という雰囲気で首をこすりつけてくるまでになりました。でもなんででしょうね。しばらく撫でていると、「へたくそ!」とガッと噛みつこうとしてくるの。フリなんでしょうが、びくっとしてしまいます。
私とイチゴの関係は、母が送ってくる無数の猫写真と、帰省中のぎこちないふれあいが中心となりました。なお、帰省初日に玄関押し入れダッシュから始まり、尻尾との挨拶そして撫でれガっ!という一連の流れは、何年たっても変わりませんでした。
実際、イチゴはとても臆病な猫でした。母は飼い始めてからほとんど家の外に出したことがないようでした。一度ベランダに出したところ、車が通る音に驚いてオシッコもらしたよと母が笑い話をしているくらいですので、本当に臆病だったのでしょう。でも、家猫としてクッションの上でくつろぐ姿には貫禄すらあり、少なくとも家を出て半年に1回しか帰らない私よりは家の主の資格がありました。
また、イチゴはもとよりそこそこ年寄りだったようです。写真をよく見ると頭の付近にちょっと毛が薄い部分があるのに気づいてしまい、母とちょっと笑ってしまったのを覚えています。年寄り猫ですので、寒暖差にも年々弱くなっていきました。母は昔からクーラー嫌いで頑なにクーラーをつけなかったのですが、イチゴが真夏日にバテて病院に運び込まれてから、部屋に最新のクーラーをつけると宣言したのです。驚きつつ、もちろん母のクーラー選びに付き合いましたよ。ええ。
そんなある日、母から深刻そうな声で電話が来ました。イチゴは腎臓がよくないのですが、病院でもらった薬を飲むのをとても嫌がるとのこと。毎日飲ませないと死んでしまうのだけど、嫌がるのに無理やり飲ませ、無理やり生き延びさせるのは母自身の自己満足なのではないかと母の声は暗く落ち込んでいました。
そのとき、私はなんて答えたのでしょうか。正確には覚えてませんが、母親だけでなく、私もイチゴには生きてほしいと思うと答えたような気がします。母だけでなく私のわがままでもあると。結局、無理に飲ませることになりました。腎臓がよくないので大好きな煮干しも食べられなくなったイチゴ自身はどう思っていたのか、今でもわかりません。
その後、1年ほど過ぎたでしょうか。母から短いメールが来ました。「イチゴが逃げた」
たしか夕方でゼミ中だったと記憶しています。メール見て、ゼミを抜け出し、母に電話をかけました。
事情を聞くと、昼前に洗濯物を干すためにサッシを開けたところ、イチゴがベランダに飛び出したようです。そのまま木を伝って降りて見えなくなってしまったと、すぐに外に出て探したのだけど全然見つからないと、途方に暮れているようでした。
ごめん、すぐには帰れないと私は返事しました。そう返事したことを今でもはっきりと覚えています。大学と実家は飛行機の距離でしたし、卒業に必要なレポートの締め切り日も迫っていました。最終的に帰省したのは、電話から2週間後の土日になりました。そして、その間、母に電話もメールもできませんでした。結局連絡せずに帰省し、母を驚かせることになりました。
母は意外と元気でした。急な帰省で驚いてはいましたが、何のこだわりもなく温かく迎えてくれました。とはいえ、もちろん忘れたわけではありません。夜に二人で軽くお酒を飲みながら話をしました。
近所に写真を持って聞いて回ったこと、首輪をしているから野良と間違えられることはないであろうこと、それでも見つからない可能性が高いこと、薬を飲んでいないので半分諦めていること、年寄り猫だったので覚悟していたこと、そして、悲しいけれど目の前で死なれることの悲しさと比べるとまだましであると気丈に話していました。
次の日、私も母と一緒に近所を回りました。もちろん、見つかりませんでした。
今私は就職し、一人暮らしをしています。しかし、ペットを飼うことは今後もないでしょう。母もペットを飼うことはないと断言しています。この前気づいたのですが、母のスマホの待ち受けが、先日生まれた姪っ子の写真になっていました。元気におばあさんをやっているみたいです。姪っ子にはおばあさんと呼ばせず、下の名前で呼ばせるつもりのようです。
私も、姉から送られてきた姪っ子の写真を待ち受けにしました。今度、姉の家に遊びに行く予定です。もちろん私も下の名前で呼ばせるつもりです。
スマホの中のイチゴの写真は、日々増えていくたくさんの写真に押されて奥へ奥へと流れていきます。だから私は、今日もネット上でかわいい猫画像をあさります。特に太めの黒猫が大好物です。
新人ちゃんと二時間仕事×2日、というのだけで疲労困憊となる。新人ちゃんのせいというより、おそらく相棒のせいだと思う。
相棒は、今まで一緒に楽しく過ごしていた人が目の前にいなくなった途端に、その人の悪口を言う癖があって、私の前では店の従業員全員を悪く言うから、きっと新人ちゃんにも私の悪口しか言って無いのだろう。
仕事の相方として、ほどよく接する程には大人でコミュ強な新人ちゃんだが、言葉の端端にちょっと棘を隠し切れてない。グサグサ来るけどこっちの方がずっと歳上なので、気を使わなければならず、ヘトヘトになる。
昨日は二日ほどは暇ではなかったけど暇だったので、また掃除にのめっていたが、無能の働き者としか評価されないのだろうなぁと思って憂鬱な気分でやっていた。
『ラブライブ』の一番くじが物凄く売れていない。これは去年の『モンハン』や『プーさん』並みに長期居残りの予感。アニメ系はゲーム系とかよりは強いのかと思ったけど、そうでもないのかなぁ。
当店の常連客の中に、一人だけラブライブにかなり課金している若い男性なお客様がいるのだけれど、その人は最近とんと見かけない。年末年始は実家に帰省中なのだろうか。
イケメン正社員氏のことを大好き過ぎる常連のお客様が、一番くじを引くのを趣味にしているのだけれど、今回のくじが売れないのは景品にフィギュアが入ってないからじゃないかと分析していた。
そのお客様は、ワンピースとドラゴンボールの一番くじを引いて、ゲットしたフィギュアのうちのダブりをホビーショップに売ったら、一体四万円で売れたと仰っていた。
この二作は年齢性別人種国籍関係なく人気があるので、あっという間にくじが捌けた。
新人ちゃんが帰ってからは店長と四時間仕事だったけれど、店長は事務所にお篭りしてしまうので、私は解放された気分で労働に励む。
二日の日も19時以降は普通の日と変わらなかったけど、昨日もそうで、すごく暇という事はなかった。
けど、これでやっとお菓子のゴンドラ一列と、パンと弁当の辺りが綺麗になったので、自己満足感いっぱいでいい気分になる。
私が労働に励んでいたら、いつの間にか店長が出てきて、お菓子のゴンドラの前で立ち尽くしていた。店長だけでなく、プロアルバイター氏とかイケメン正社員氏とかも、よくそこら辺に立ち尽くしているけれど、何がそうさせるのか、よくわからない。前にイケメン正社員氏がそこに立っていた時、
と言っていたけど、立ったまま寝やすいポジションなのだろうか。
交代の時に、準夜勤の姐さんに、暇だったから掃除ばかりしていたと話したら、
「おー、ありがとう」
って言われた。よかった。
親とコミュニケーションがとれない。
何度か話しかけてスルーされてこっちは悲しく思っていると、向こうからは普通に話しかけてくる(こちらの話題とは全く関係ない話題)。
何度かスルーされたあとに「なんでこっちの言うことには返事くれないの?」って聞いたらやっぱり無言になる。
もう一度聞いたら、「そんなつもりはなかった」と言われる。
向こうが話しかけてくるときは必要な修飾語を抜くために私には意味が通じないこともままあり、「xxxってこと?」と確認すると「なんでそんなこともわかんねーんだよ!!!」って怒鳴られる。
自分用のお茶を淹れて隣の部屋に持っていったら、「なんで人の分は淹れないのかあいつの神経がわからない」と陰口を叩かれているのが聞こえてきた。
お茶が欲しかったら言えば淹れたし、文句があるんだったら直接言ってくれれば改善策について話し合うこともできるのに(この人が相手だとむりかもしれないけど…)なんで陰口を言うのかな。つらい。こういうことばかりで涙が溢れてくる。
でもそんな親でも帰省中はご飯を出してくれる。なんでなんだろ。
いっそ完全に嫌われていたら諦められるのに。
俺はいじめられっ子だったし、あまりモテなかった。でも好意を持ってくれるような子もいないでもなかったが、中高生の頃は美少女以外は眼中になかったので受け入れられなかった。
そんなこんなで拗らせてしまって、浪人して大学に入り、ファッションには全く興味なく小汚い格好でバンド活動に没頭していた。今考えると服を新調することなく同じものをずっと使っていたので、ファッションどうこうの前にたぶん臭かったんじゃないかと思う。そりゃあモテない。
そんな俺だったが、帰省中に実家の電話が鳴り、全然絡んだ記憶のない高校の同級生からだった。何の用だったか忘れたが、呼び出されたのでそこに行くと、違う子がいた。
お互いの現住所は近くはなかったが都内で会えそうだったので次は都内で会う約束をした。
あっという間に付き合うことになって、何度か会った。
親も知っている子だったので、初めての彼女に浮かれて報告すると、すぐに別れるように言われた。別れなければ学費も出さないと脅された。
悲しかったが、付き合ってすぐの彼女と、自分の将来と天秤にかければ重い方は決まっている。
彼女に電話で別れを告げた。理由は言えないけれどもう会えないということで押し通した。「何で泣いてるの」と聞かれたが「泣いていない」と言って電話を切り、着信拒否した。めちゃくちゃ泣いたけれど、かわいそうなのは彼女の方だ。
短期間しか付き合えなかった初めての彼女。初めてできた大事な人に最低な酷いことをした。
もうすっかりおっさんになり、妻も子供もいるが彼女のことは忘れられない。あのまましばらく付き合っていたとしても、いずれ別れた可能性が高いような気もするが、いろんなことがあまりに印象深いし、終わり方があまりに残酷なことをしてしまったのでいつも心に引っかかっている。
男は引きずるけど女は引きずらないとよく言うから、彼女にとっては数多くの付き合った男たちの中の一つにすぎないのだろうか。
むしろそうあってほしいのだけれど、とにかく幸せになってくれていてほしいと思う。
しかし、後悔があるのかと言われれば、正直言って、ない。
俺の子供達が同じ状況になったら、俺も全力で別れさせるだろう。このシュリンクする日本で減り続ける中間層にしがみつくのがどれほど大変か。無用なリスクは極力排除しなければ生きていけない。犯罪者と親類になるのは御免だ。最悪だな。最低だ。好きだったのに。
LINEはSNSというよりもはやライフラインに近いので、初めての試み。
リセット癖と一括りにすると、メンヘラだのなんだのと言われそうなので
しかしながら想像以上にメリットだらけだったので記念カキコします。
比較的マメにバックアップを取っていたほうだったので、電話帳も継続していた。
TOでメールのやり取りなどもうしないであろう後輩や、「ただの」クラスメイトも含まれていた。
15年も経てば、違う持ち主の番号になっているものもあるだろう。
今まで見直しをしてこなかったがために、LINEの表示名(電話帳登録名)とLINEの登録名が異なるものもちらほら。
お前、誰だよ。
今回やりなおすにあたってのルールは2つ。
これで、ある程度の数に絞れるだろうと踏んだ。
結果、500人を超えていたリストは40人にまで減った。
ああ、その場ののりでQRコードをささげたような、
街コン関連で1回だけ顔をあせただけの他人以上の他人とか、「知り合いかも?」に延々登場していたやつらも消えた。
これだけでもかなりすっきりだった。
もう一生会わないだろうよ。あばよ。
これ、自分も含めて再調整。
花子だけ見て旧姓もでてこねぇような希薄なやつはもう友達じゃないという乱暴な仮説により全部統一。
長ったらしくなることもなく非常にすっきりした。
新姓のほうがよくわかんないだよね。
顔写真載せてたりタイムラインに誰かわかる投稿しているやつは1000歩譲ってまだよしとする。
でもタイムライン投稿ゼロ+犬だのカフェだの無難なプロフィール画像のやつ。お前はだめだ。
誰かバレたくないがためにわざとだったり、
本当にお前誰なんだよ。
今回のリセットで、こいつらも一掃された。
これはー、、ついでだね完全に。
LINEで「限られた人」とだけつながっていればいいという精神状況になったとき、
インスタが非常にあほらしくなった。
なんで個別で連絡も取らず会いもしないやつにストーリーとやらで現在地を共有してたのか。
そりゃーね、
だって指を上下に動かせば、タイムライン上で情報が入ってくるんだもの。
でもね、それってなんだか寂しくない?って思い始めた。
どうしても大事な友達だったら、会って目を見てしゃべりたいけど、
だから、消すことにした。
消してみたら、意外と平気なんだよ。
1個1個事例を思い出すと、ちょっと寂しくなるけど案外覚えてない。
…まあ仕事で情報収集しないといけないから、また作ると思うけどね。
急に話が戻るけど。
この1週間、いろんな人にあった。
今までは、会えるだけでよかった。
帰省して、今までと同じように関係が壊れていないことを確認して、満足して帰る。
でも今回は初めて違和感があった。
久しぶりに酒を酌み交わしながら、「人の」話をしてる。
「○○と△△が付き合ってるらしい」
「××は仕事ができない」
それさー、今話してどうなんの?
違和感を覚えつつ相槌はすごく興味ある風にする私。
でもね、すっごく興味ないことに気づいてしまったの。
今までそんな感覚になったことがなくて、自分でもびっくりしたよ。
田舎は情にあつく都会は冷たいって、おせっかい度でいえばそうだよ。
現状の文句や妬みを言うなら、行動しなよ。
そんなこと考えてたらさ、どうでもよくなったの、インスタのストーリーとかね。
実感したよ。
しばらくこっちでがんばるからさ、また会いたくなったら会おうよ。
そんなこと思いながら、駆け足で新幹線に乗った。
具体的に書くけど
普段の週末
7:00 起床
7:30 朝食
10:00 買い物
12:00 昼食
19:00 夕食
21:30 家族就寝
23:30 僕就寝
この週末(昨日)
8:00 起床・朝食
10:00 買い物
11:00 アプリで知り合った女子大生21歳(理系女子)とお茶で顔合わせ
16:00 散髪
18:00 アプリで知り合った銀行総合職24歳とイタリアンディナー(デートは5回目)
19:30 銀行員とホテル(3回目。初めて生中出しOKで2回)
23:30 家の近所のバーで近所のママ友(家族が帰省中)と差し飲み
24:30 ママ友とママ友宅で就寝(2回目。初めて生中出し)
ついさっき帰ってきた。朝から3回もしちまった。
自分も不思議に思ったので、帰省中だし近くにいた親にきいてみた。
泣いたりだだをこねたりしても大声で騒ぎ続けたり叫んだりすることはなかったとのこと。
確かに声出して泣いても怒られたら静かにぐすぐす泣いていたような記憶はある。
こんなんでもアスペルガーで手帳を持ってるので街中で泣かない子がまともな子とは思わないが、泣き続ける子は環境か本人に問題がありそうな気はしてる。
そのときの事情やいろんな要因なんかも考えられるけど、件のツイートは親も子も自分の主張を強くするタイプで表現の未熟な子供故にギャン泣きになるのかなって印象を受けた。
毎年8月13日は、私の故郷北海道帯広市で大きな花火大会がある。
近年では全道的・全国的に名の知られるようになった花火大会だ。
開催場所が市街地に近すぎて、市内にアホみたいな渋滞を引き起こしている。
最近は、札幌からも客を呼ぶので、なんど道東道まで渋滞していると言う。
トイレ貸してくれ。と、見ず知らずの酔った人に言われる。大便もある。
とこんな感じ(他にも花火の演出がクソださい、花火の前の企業の宣伝がクソ長いなども問題がある)なのだが、
最大の問題は、こういう花火大会開催に当たっての問題点や課題が、毎年開催されるにもかかわらずクリアされにくい構造にあるのだ。
その理由は単純で、主催者が十勝毎日新聞社と言うこの地域のブロック紙だからだ。
十勝地方の新聞社は、長い淘汰の歴史を経て、この十勝毎日新聞社一社のみが現在生き残っている。
現在のミニコミ誌は、十勝毎日新聞社と北海道新聞社の系列誌だ。
新聞だけではない。十勝毎日新聞社はケーブルテレビを展開し、観光事業にも手を伸ばし、ホテルやガーデンを系列会社で経営している。
十勝毎日新聞社のすごいところは、開拓時代から多角経営していてもう100年もこの地域で新聞屋をやっているところ。
この寡占状態ゆえに、だれも地域で反論を上げられない。上げるための器がない。
花火大会自体は経済効果があるからいいのだが、特に反省がなされることなく、だんだんと規模だけでかくして「来年もやりましょ」的に膨張している。
そのしわ寄せを、だれも反対できないし、だれもケアしようとしない。というか、できない(十勝毎日新聞社もただ自分の事業を行なっているに過ぎない)。
十勝毎日新聞社はライバルがいないから、深いところまで気にしなくていいのだ。そして実際気にしていない。というか、できない。他社(他者)の眼がないから。
十勝は昔から農産物の生産地で、モノカルチャーな雰囲気がある。実は産業だけでなく、観光や出版・言論もまたモノカルチャーなのだ。北海道らしいと言えばらしいのだが。
独りで生きていけるって思わないと不安になる。
私は大学生で、彼氏も歳が一個上の大学生。お互い地方から来た人間で、帰省することは大切だと思ってる。今、大学は夏休みで、彼氏は帰省中。1週間くらい地元にいる。
私もちょうど5日ほどバイトがないので実家に帰ろうかと思ったが、実家に電話すると両親ともに働いてるため「今家に来ても誰もおらん」とのこと。結局1Kの住処に留まることとなった。
彼氏ができる前の大学一年生の夏休みは、別にこんな不安を抱いていなかった。バイトがあるから帰省もそんなにしなくて、バイトがない日は部屋でゴロゴロと過ごす日々。たまに部活に顔を出したり、ぶらっと1人で買い物に行ったり(もとより友達が少ないのだが、その大学の友達も地方民で夏休みの間中帰省していたのだ)。
1人で行動するのは嫌いじゃない。1人暮らしを始めた時もホームシックにかからなかったし、1人でラーメン屋に入ることに幸福を覚え、1人で映画を見ることに満足し、狭い部屋でアニメや撮り溜めてた某アイドル番組を見ることが楽しかった。今もそうだが。
とにかく、1人で生きていけるのだ。私という人間は。
しかし、何がどうなったのか私に交際を申し込んできた男がいた。私は肯定の返事をした。はい、よろしくお願いしますと返事をした当時、私は変な男に言い寄られていたため、(なんかそれなりに仲が良い男なら)誰でもいいから付き合いたい、そして安心感を得たい、という気持ちが大きかったのだ。おかげで変な男からのLINEの通知を相手するにも謎の余裕ができ、今はブロックするに至る。
そうだ、私は1人で生きていけるはずなのに、手を差し伸べられたら、その手を取ってしまったのだ。
しかし、私は1人でも生きていけると思わないと不安になる。だって今まで1人で生きていけたんだ。友達もいたら楽しいけど、そんなに頻繁に遊ばなくても良かったし。1人でファミレス入るのも苦じゃないし、1人で遠出もするし。感動したドラマもマンガも別に友達と共有しなくていい。
でも、今の私は酷く寂しい気持ちにいる。
彼氏が帰省したと知ったのは、バイト帰りの夜のことだった。不在着信があったから、折り返したら「今地元に帰ってきた」と。別に前から言っとけよとかは思わない(このようなやり取りは私たちの間ではそんなに珍しいことではない)が、なんとなくモヤモヤした。アパートに帰り着いて、うーん?と首を傾げた。ご飯を食べて、風呂に入って、ベッドに入った。スマホを弄りながら、なんとなく、泣きなくなった。
翌日から5日間バイトもなく、完全休日が幕を開けた。1日目は、1人でも生きていけるって思いたくて、映画を見に行った。映画は感動したし楽しかった。いろんな店にも入った。新しいバッグが欲しかったけど、あんまり気に入るものもなく。そのうち、私は何してるんだろうと思って帰りの電車に乗った。そういえばネットショッピングの支払いがあるんだった、と近所のコンビニにより、ついでに美味しそうな新商品のコンビニ弁当があったから買った。
夜、私はいつの間にかイツメン(もう死語か?)のLINEグループにメッセージを送っていた。
私は、1人で生きていけなくなってしまったのだろうか?彼氏に依存してる?彼氏がいないと生きていけない?そんなはずはない!だって会う頻度は週2、3程度だし、別に会わない日に寂しいなんて思わないし!じゃあ、今はなんでこんなに寂しいのだろう?どうすれば、この不安から解消されるの?
“独りで生きていける”が“1人でも生きていける”に変わったのは、いつだ。“一人で生きていけないかもしれない”と思い始めたのはいつだ。なぜだ。どうしてだ。
そう思うことがかなり多い。
アイマスなんて昔は嫌いだった。しかし9.18事件でうるさい人がいなくなってドハマリしてローソンはしごしてファンタのりんご味を5箱ぐらい買った。ほどなくしてデレマスが始まり、アニデレが始まってうるさい人間が増えてきてそっとアイマスから離れた。ちなみに今はシャニマスしている。やっぱ好きなんすねぇ!
TLで絵を見ただけでヘイトを撒き散らしそうになるのを我慢してミュートする。
親しい友人がにじさんじの沼にハマったので泣く泣くミュートした。
でも、よくよく考えたらVtuberが嫌いなわけではないのだ。好きでもない、嫌いでもない。単純に関心がない。
のじゃおじとげんげんとキズナアイ(何故かこの増田を書くまでキズナアカリだと思ってたが、Google日本語入力がキズナアイだと教えてくれた)ぐらいしかしらないし、別に彼(彼女)らの事が嫌いなわけでもない。
でも、Vtuberファンは「Vtuber好きはネット世界共通!」ぐらいの勢いで迫ってくる。
近い例をあげるならサッカーぐらい関心がない。選手も田中マルクス闘莉王と本田圭佑ぐらいしか知らないのに好きも嫌いもない。
でも、サッカーは熱狂的なファンが熱狂行為をすると「サッカー好きじゃない」となる。別に田中マルクス闘莉王が嫌いなわけでも、本田圭佑が嫌いなわけでもないのに。むしろ本田圭佑はものまねをする芸人のせいで好きな部類にはいる。
でも、ワールドカップのシーズンになってとーきょーのほうで熱狂したファンの映像がニュースで紹介される度、サッカーが嫌いになるのだ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってことわざがあるが、なんというか、逆だ。袈裟がにくければそれを着ている坊主が憎い。
自分だけなんだろうか。
(追記)
take-it Twitterだと、興味ないのに強制的にみせられるから、ノイズになってイヤになるんだよな。。。やなことそっとミュート。キーワードでミュートはかなり捗る。
これですね。ノイズもちょっとなら許容できるんですけど、防いでも防いでも入ってくるノイズに疲れてしまう。
GW帰省中にイチローが今年はプレーしないことを話したことを一日中見る羽目になるんだけど、別にイチローが嫌いなわけでもないのにいい加減うっとおしすぎてイチローをみたくなくなった。もう知ってるよ、そんな1時間間隔ぐらいでこぞって同じインタビュー映像を放映する必要あるのかってなってね。まぁ、テレビは自分から離れるしか無いからそう考えるとイチローでミュートできるTwitterはやっぱ便利だな。
自分が興味ないことがうるさいから嫌なのか?って言われたらそれも疑問。
例えば、ラブライブ、ホント好きだったけど、加熱しまくって痛い奴らが現れてから、なんというか、一緒に見られたくないなって思って、ラブライバーやめたし。
多分、興味あることでもうるさかったらイライラするんだと思う。
こち亀で「青いいよね」ってやつがあるけど、ほんとあれぐらい静かに自分の中でコンテンツを楽しみたい。
あと、基本こういう事言わない。増田だから言ってる。ラブライブの時にひどい目にあったので。
基本自分はうるさいと思ってる段階で、熱心な信者がいるのは当たり前の状況なのでそんなこと言ったらまるで穢多非人のように扱われて突撃されるのは目に見えてるから、そっとミュートにするんだ。
冷却ファンの話。
正直おもしろかった。でも、よく考えたらファンで重要視してるの静音性だ。
まさか、静かなファンを求めている自分が静かなファンを求めていたとは…。水冷はなんか、未体験故にするのが怖い。ビビってる。
追記2
増田で言ってよかったよかった
同意してくる人居てよかったし書いてよかった
結構みんなおもってるのかな
メールで送ったLINEのログを半分ほど読んできました。メモとしてまとめたいので追記を落とします。
母・パート・50代前半
読みにくい内容ですみません。
・トークのログは2016年の12/31から始まっているよう(会話の内容的に単に読み込み期限とか、父がそれ以前のトークを消している可能性もあり)
・相手「いま裸」父「画像送れ」相手「父くんの送って」父「俺の粗末だから」ってやりとりあるんだけど、男と女の友人同士でやるやりとりか?ただのノリか?ノリなのか?
・トークの会話に「大丈夫?」とお互いに繰り返すものが多い。ただの想像だけど、会えるかどうか聞いてたりする隠語だったりする?
・父、美乳好き
・(どこかですれ違った?)相手「チャンス逃した」父「何の?」相手「父くんに抱かれる機会」
・無行為でただやりとりが露骨な感じもある?でもここで黙認してたら、いつなだれ込むか。
母が知ってしまう前に私が伝えるべきだろうか。ワンクッション置くために妹に教えてみるべきだろうか。それとももう私も忘れてしまうべきか。
母方の叔父も数年前に奥さんに職場で不倫されて、別れています。(市役所の職員と嘱託職員(叔父の嫁))
しかもきっかけが、母がその嘱託職員の仕事を叔父嫁に勧めたことがひとつの原因なので、その時はかなりのショックを受けていたようで、それ以来不倫と浮気を過剰なほどに嫌っています。(すっぱ抜かれた芸能人見たら即チャンネル変えるレベル)
バレて責任とって叔父嫁は辞めたのですが、最近になってまた叔父嫁が嘱託職員に復帰したようだと噂を聞いて、かなりの心労を受けています。
中途半端な時間に目覚めてだんだんと認識がはっきりする中でパンツの中の感覚から絶望を確信……毎度のことながら気分が悪い。
こうなることを恐れて45時間くらい前に出しといたのに。
そもそも自慰行為自体が面倒だ。特に平日は仕事から帰ってきて疲れてるからそんなことはしたくない。
風のうわさによると精嚢は3日ほど、つまり72時間くらいで満タンになるらしい。じゃあまだ出すなや!そもそも満タンになったら自動的に分解するのではないのか。
今までで使用したこともこれから使う予定もないからひとまず製造を中止していただきたい。
夢精しなくなる方法ってないのか。やはり抜く頻度を増やすしかないのか。
帰省中というのも気が重くなる一因だ。
親は眠りが浅いためこんな時間にトイレに行ったり風呂場でパンツを洗おうものなら目をさましてしまう。申し訳ない。
パンツを替えたいところだが親に「なぜあいつのパンツが2枚洗ってあるのだ……?あっ」なんぞ気づかれたくない。ので不本意ながら昨日履いていたものを選択かごから回収して再使用している。
バスタオルの近くにあったため湿っぽいのがまたむなしい。
はてなー諸兄の知恵を借りることができれば幸いです。
都内の大学卒業し就職して、大分経った。さえないので未だに独身だ。
ふと地元を見ると、昔、一緒にいたような連中が、みな幸せそうに見える。
結婚して子供も中学生くらい。家庭はなんというか、いわゆるマイルドヤンキーみたいな感じのようだ。
なかなか羨ましい。
しかしもう少し聞いてみると、幸せそうに見える連中が、目に見える形で地元に残っているだけで、
あんまり良い境遇じゃない人はやはり、住まいを移したり、地元にいてもあまり目立たないような暮らしぶりらしい。
たまたま帰省中に中学時代学級委員長だったクラスメートとコンビニの駐車場でバッタリ。
その大学の近くでIT関連企業に進んだが、激務に体を壊し退職。
きちんとしたクラス会はまだ先だけど、地元に残った連中に声をかけていて、
気が向かないけど、人柄のいい彼の気持ちもむげにできず出席を約束した。
チェーンの居酒屋に着くと、幹事の彼と自分以外に、女子3人、男子6人。
近況報告や、同級生の消息だのよもやま話だので、まあまあ盛り上がる。
女子は皆子供がいて、高校生を育ててる人もいた。三人とも落ち着きがあって、お母さんしてるし、素敵な感じも残ってる。
男子は地元高卒組4人が幹事をよそに仕切りたがり、幅を利かせたがる感じ。彼らはときおり連絡し合ってるという。
自分と幹事の委員長以外のその他二人の男子は、大卒の地方公務員。高卒組の仕切りになんとなく任せている。
そういえば、その高卒組は昔からよく群れて集まり、幅を利かせ、裏で密議し、
それでいて表立って責任をもったりはやらないし、できない連中だった。
酔いが回ると高卒四人組は、自分の低学歴を卑下し、大卒組をうらやみ、なぜか責め始める。
その話が進むにつれ、その内一人が仕事で大卒に負けてるわけじゃない、大学なんていかなくてよかったと言い始める。
女子が、でも自分の子が勉強出来たらうれしいでしょう、と言うと吠えてた高卒男子が、うん、塾に行かせてる、と可愛い。
人柄が悪いわけじゃないけど、高卒組の考えや世界の狭さを感じてしまった。
上方婚というやつか、女子は自分よりスペックの高い男を捕まえるのだろうか。
https://togetter.com/li/1096750
これ見て思いだした。
自分は結構やり返す方だったせいか、不良みたいなのから狙われても、あまりイジメが長引くことはなかった。「あいつはつまんねえ」みたいな感じだったのかも。それでも、狙われてたときの辛さは未だに腹立たしいし、悔しいし、思い出したくもない。
地元は狭い世界だから、未だに中学生くらいの人間関係で生きている連中が大勢いる。それこそ、爆サイの地元のスレッドを読めば、これあいつのことだな、とわかるような書き込みが結構な頻度で見つかる。内容は誰のほうが強いとか、あの女はやらせてくれるとか、やっぱり中学生の頃と同じ。
そんな奴らと二度と関わりたくないが、一回だけと思って、お盆の帰省中に地元の同窓会に出たことがあった。
そこで繰り広げられていたのは、中学時代そのままのヒエラルキーに基づいた「いじり」という形のイジメそのものであった。一気飲みの強要やセクハラが加わってる分、余計に胸糞が悪い。イジられる側は来なきゃいいのにと思ったが、気弱なカズオによると家も未だに近所だし、聞くとまだ昔のような上下関係が続いているらしい。俺の中で何かが弾けた。
次の年、俺はまた同窓会の場にいた。
ヴィトンの鞄と、ロレックスを身に着け、会場のつぼ八的な店にBMWで乗り付けた。(前の年に、飲み会だというのにクルマで来る輩が少なからずいるのには唖然とした)
すると連中の目の色が変わった。俺は自分の今は明かしていなかった(SNSの類も一切やってない)ので、せいぜい「東京で働いてる」くらいの情報しか持っておらず、羽振りの良さに驚いたのだろう。いじめっ子の取り巻きだった女性陣からはLINEの交換要望と、彼女はいるのかという質問がひっきりなしで、そのストレートさには閉口した。
男たちは、冴えないガリ勉だったはずの俺がちやほやされるのに苛立っていたようで、酔いが回って夜も遅くなり、残ってるのが元いじめっ子のクズ野郎たちだけになった頃には案の定、因縁をつけてきた。
女たちが、やめなよ、と言うのを聞いてますます激昂した奴らをなだめるように、俺は「まあまあ、もう大人なんだし」とスカして見せた。
するといよいよ引き下がれなくなったのか、土下座して飲み代を全部払え、と言ってきた。
俺は窓から外を見て、パトカー的な赤色灯が光るのを確認してから、
「お前らダセえんだよ!いつまで中学んときと変わらねえ、クソガキやってんだ!」
と、つぼ八的な店に響き渡る声で叫んだ。
俺が突然豹変したのと、普段は通らないパトカーが登場した(つぼ八的な店に駐車場があるのも、地元警察となあなあでやっている話なのは暗黙の了解)ので、連中は混乱して完全に固まってしまった。
「これが最後だ……二度と!俺の前に出てくんな!」
自分から同窓会に来といて何たる言い草かと思うが、まあ劇的な絶交宣言というのをやりたかったわけだ。警察がいるのに喧嘩を始めるほどのバカ達ではなかったのが幸いし(執行猶予中の奴もいた)、固まっている連中を尻目に、俺は幹事の男(スネ夫的ポジション)の胸ポケットに万札をねじ込むと、つぼ八的な店を後にした。
店を出てBMWの助手席に乗り込むと、運転席のカズオが車を出した。タイミングがどうだったかと気にするカズオ。
都合よく来たパトカーなんてものはなくて、正体は俺からの着信に合わせてカズオが点けたパトライト(前の日にドンキホーテで購入)だ。
あいつら帰れんのかな、全員酔っぱらいなら言い逃れ出来ないから、パトカーが来てると思ったら店から出られないぜ。店にも迷惑かかるなあ。
カズオはお人好しだ。
俺はいたって冷徹だ。こんなことしてなんになったのか。あんな縁切り宣言で俺が過去を断ち切れたというのか。
言いながら腕からデイトナを外して後部座席のヴィトンに放り込む。
と、カズオが笑いながら言う。翌月から県外で働くというカズオに、最後に連中になにかしてやろうぜ、と焚き付けたのは俺だ。店に来るときは後部座席に隠れててもらったりと、小細工に協力してくれた。
「付き合ってもらってありがとな」
その後、カズオとは会っていないが、結婚して子供が産まれたらしく、子煩悩な年賀状のやり取りが毎年続いていた。(近年はこっちが海外にいるのでさすがに途絶えてるが)
俺は、俺のほうが圧倒的に社会的成功を収めていて、収入が高く、気の利く美人な妻とかわいい子供に囲まれて、責任ある仕事を果たしている、と思っている。だから俺はアイツラより人として価値がある。俺のほうがあいつらより幸せになる権利がある。あいつらは俺と金輪際関係ないところで野垂れ死ねばいい。そのくらい思わないと過去に受けた仕打ちに対する俺の中の折り合いがつかない。
時折、爆サイやらを覗くのはあいつらがミジメに落ちるところまで落ちたという情報がないか探しているからだ。
イジメに端を発する、そんなどす黒い感情を隠して今日も生きている。(四六時中ではないが、フラッシュバックするときはいつも黒い思いが巡る)