はてなキーワード: ケンカとは
僕は今、みちのくに向かう寝台列車にひとり揺られている。(75 寝台列車)(72 鉄道)(15 一人旅)
岩手県の、とある霊山でバックカントリースキーを楽しむためだ。(51 パワースポットめぐり)(64 スキー)
今日は、バックカントリースキーの魅力をこのブログに書き残しておこうと思う。(6 ブログ)
管理されたスキー場ではなく自然のままの雪山を滑走するバックカントリースキー(BC)は、ドロップポイントまで自分の脚で登らなければいけないし、ときには野営もする。要はスキーをかついだ冬山登山である。(35 登山)(1 キャンプ)
BCはスキーの技術だけではなく登山についても十分な知識と経験、装備、そして体力が必要になる。だから夏の間は準備のためにあらゆるトレーニングをする。実際に山にも登るし、筋力トレーニングはもちろんのこと、ロッククライミングの講習を受けたりもする。(7 筋トレ)(17 ボルダリング)
今回は途中の山小屋で一泊する予定だが、山小屋泊はいつもいろいろな出会いがあって楽しい。山小屋につどう様々な年齢職業の人々の雑談に耳を傾けながら、スキットルに詰めてきたモルトをちびりちびり。至福のひとときである。(57 人間観察)(34 お酒)
山小屋の夜も更けると、誰からともなく懐かしい流行歌の合掌が始まる。僕も小屋に誰かが置いて行ったウクレレで伴奏をつけながら、絶妙なタイミングで合いの手を入れる。(22 ウクレレ)(32 音ゲー)
ある時など、同宿者から何か歌えと言われて一番得意なビーチボーイズの『サーフィン・USA』を歌おうとしたのだけれど、むかしあんなに一人で練習したのに歌詞をど忘れしてしまった。途中から出まかせを歌ったらこれが逆に大いにウケたのもいい思い出だ。(95 サーフィン)(39 1人カラオケ)(13 作詞)
このように山小屋での一泊は和気藹々としたものだが、たまにケンカもある。ある時は大道芸人とトライアスロンの選手がささいな口論から取っ組み合いになり、片方が大怪我をして訴えを起こす騒ぎになってしまった。(41 ジャグリング)(60 水泳)(47 サイクリング)(4 マラソン)(82 裁判傍聴)
みんなが寝静まると僕は外に出て空を眺めることが多い。冬山の夜空は満天の星。この美しさを楽しめるのは、自分の脚でここまで登ってきた者だけに与えられる特権だ。昔の学者たちは、こんな星空を眺めながら複雑な計算をして宇宙の仕組みを解明していったんだなあ、などとぼんやり考えていると、手を伸ばせば届きそうな頭の上をUFOが通過していくこともあった。(10 天体観測)(24 数学)(46 UFOキャッチャー)
夜が明ければ深い雪をかきわけながら山頂を目指す。道中はここでしか見られない高山植物や希少な野生動物も目を楽しませてくれる。高山と言えば長野のライチョウが有名だが、意外にヒワなどもけっこう高標高まで鳴き声が聞こえてくる。(78 バードウォッチング)
長い時間かけてたどり着いた山の頂上からの眺めは最高だ。記念写真を撮ったらまずはゆっくりとコーヒーを沸かして喫むことにしている。山の上での撮影は最近流行りのドローンが楽しい。荷物が軽い日帰りの時はできるだけ持っていくようにしている。(18 カメラ)(45 コーヒー)(80 ラジコン)
山頂での一服を楽しんだあとはいよいよ滑走だが、あれだけ長い時間かけて登っても下るのはあっという間だ。粉雪のスプレーを全身に浴びながら心を無にして滑走しているうちに、魔法にでもかけられたかのように、あっけなく麓に着いてしまう。(8 マジック)
山奥には秘湯と呼ばれる名湯がひっそりと湧いていることも多い。登山と滑走に疲れきった体は温泉でリフレッシュしよう。(43 温泉巡り)(30 サウナ)
せっかく遠くまで来たのだから、時間に余裕があれば、地域の名所や旧跡に立ち寄って見聞に蒙を啓くのもまた、旅の楽しみのひとつだ。(70 歴史)(12 神社巡り)(29 動物園巡り)(31 水族館巡り)(50 博物館巡り)(94 ダム巡り)
恭介はそうつぶやくと、しばし手を止めてパソコンのファンの音に耳を澄ませた。どこかの調子が悪いのか、最近やや熱暴走気味でファンがやたらにうなるのである。
やはり次はメーカーの完成品にしよう、と思いながら恭介はいくつかのキーを素早く叩いた。するとパソコンは、恭介の書いた原稿を校閲し「はてな匿名ダイアリー」へ投稿する自動シーケンスを一瞬のうちに実行してから自発的にシャットダウンした。(68 自作PC)(26 プログラミング)(5 小説を書く)
その提案を夫からされたとき、瞬間的に身体の中をストレスが駆け巡って。
どこかの新築マンションに住もうかなぁとか、モデルルーム見にいきたいなぁとか、それとも小さな一戸建てかなぁとか、
楽しみにしていたことが一瞬で吹き飛んで、嫌だという思いが沸き上がってきて。
例えば私が嫁の立場だから拒否しちゃいけない辛抱しなくちゃ、との思いでそれを承知したとしても、
家を建てることが憂鬱で憂鬱で仕方なくなるから、きっと考えることもしなくなって、夫に丸投げになって、「何なの?嫌なの?」とケンカになるであろうことも容易に想像できるし、数年後に耐えられなくなって私は蒸発してしまうかもしれない、と半分本気で思っている。子供を置いて、夫を置いて、今まで積み上げてきた生活から逃げ出す私。
おそらく私はストレスに弱い。嫌なことはとことんやりたくない。不快なものは視界から退けたい。HSPだと自己判断はしてるけど。
拒否していいかな。拒否していいよね。結婚した以上相手の親と近居になったり面倒みたりということは自分の身にも当然起こることだと思ってはいたけれど、こんなに拒否反応が出るなんて。はぁ。自分のことばっかりで、嫌な女だなぁ。でも、我慢してストレス抱えて生きていけない。今からでも話し合うか。。。
でも少し回復してくると、毎日、1日に何度も私に対して怒り出すようになる。
その怒りっぷりは、回数を重ねるごとに激しくなる。
私のことをだ誰よりわかっている母は
そうすると、優しい母に戻る。
そんなことを、10年間繰り返している。
2年前に、『愛着障害』という本を読んで、衝撃を受けた。
生きていることにずっと罪悪感がある。
他者と接するときは常に「自分が嫌われていないか」ばかり気になってしまう。
そこに書かれている、
愛されることも、愛することも、ろくにできないさみしい人間は
あきらかに私であり、そして、母だった。
母もまた、母に傷ついている人だった。
母の母、すなわち私の祖母は、息子を溺愛し、娘(母)をうまく愛せない人だったらしい。
大人になってもひどく不仲で、祖母の家に行くたび怒鳴りあいのケンカが起こっていた。
毎回傷ついた顔をして、なのに、週に1回は祖母の家に行く。
いまはわかる。
吐きそうなほどわかる。
3週間前、いつものように諍いが起こった。
『愛着障害』を母に渡し、読んでくれと頼んだ。
それを読めば母がおそろしく傷つだろうとわかっていた。
3週間欠かさず、寝る前におそろしくなって泣いていた。
そして昨日、日曜の朝、ずっと音沙汰がなかった母から
ふと電話があった。
「縁を切ろう」と、留守電の母は言った。
いつものようなヒステリックさはなく、今後の方針について淡々と告げている。
そのようすが恐ろしく、私はパニックになって何度もかけ直したが、母が出ることはなかった。
実際は、法律上で親子の縁を切ることはできないらしいが
ようするに、もう二度と、コミットしないし、してくれるなということなんだろう。
これでよかった、と思う。
これしかなかったと思う。
けど、哀しくて気が狂いそう。
本当にこういうやりかたしか、なかったんだろうか。
うちのイクメンがやってくれるけど気に入らないこと
・ご飯は作るけど味が大人向け(幼児のために塩分減らせといっても聞かない)
・食器は食洗機にいれるけど事前に水洗いしない、水につけないから汚れが残る(言ってもやらない)、食洗機が終わっても食器を棚に戻さない
・子供が熱を出した時たまに休んでくれるけどほとんど基本は「どうする?(そっち休める?)」「休めない」「帰れない」(黙って飲み会の時もあった)
・買い物をしてきてくれるけど何か忘れる
・家事を頼んだらやるけど言わないとやらない、気がつかない(最重要)
言えばいいじゃん、て話ばかりだけどその場で全部言っていたら毎日ケンカになりそうだからある程度黙ってる。
忘れる事に関しては本人は悪いと思ってない。
「このアニメ、2期になって脚本が××さんになったから、いまいちオチの切れがなくなったなあ」とかいうほうのアニオタです。
で、俺は都内に住んでいる。仕事は在宅なので、家にほとんどいる状態だ。
マンションは、築年数が古いわりに見た目は悪くない。
ごみ捨て場所もきれいだし、少し圧迫感はあるがいい大家さんもいる。
壁が薄いのだ。
ぶっちゃけた話、場所によっては隣の家の人のくしゃみが聞こえるくらいに壁が薄い。
「あ、今箸がテーブルから落ちたな」ってレベル。最近咳多いですね、というくらいには右隣に住んでるおじいさんの健康を把握できる。
重低音バリバリのスピーカーで大砲の音をズドンズドン響かせたり。
夜中に「らめえ…」みたいな一般人からすると幼女にしか聞こえない声なんて響かせたり。
しかも、話をすると言えばAmazonの配達員のお兄さんとだけの、しがない在宅ワーカー。
なのでテレビは家の間取りのど真ん中、左右どちらのお宅にも接さない場所に配置してある。
そのおかげか、幸い苦情を受けることなくなんとか住み続けている。
一年ほど前、左隣の品のいい老夫婦(仲良くしていただいた。今もお元気だろうか)が新居にお引越しされて、ますますアニメ視聴は安泰になった。
左隣に、人が引っ越してきたのだ。
実は、その前にも一度カップルが引っ越してきたのだが、ケンカが絶えず一か月で出て行った。(すみませんが全部聞こえてました)
カップルがいなくなりほっとしていたのだが、ある日ふと隣の家の電気メーターを見るとぐるぐると回っているではないか。
しかも、今回は挨拶もされていないので、誰が住んでいるともわからない。
俺は家にいるので、普通であれば一度や二度は顔を見てもいいのだが、どうもお隣さんは特殊な生活リズムなのか、一度も顔を合わせるタイミングはなかった。
一度、夜中にトイレに起きた明け方四時くらいに掃除機の音がしたので、夜中に帰ってきて…という夜の世界の人なのかもしれない。
一人で住んでいるのか、話し声もまったく聞こえてこない。男女どちらかすらもわからない。
まさに、正体不明。
けど、こっちにとっては久しぶりの隣人だ。
アニメの音をうるさいと思っていないだろうか。
そう不安を抱えながらも、顔を見ることもなく数か月が過ぎた。
昨日の深夜、俺は在宅ワークの作業が思うように進まず、徹夜を覚悟してパソコンに向かっていた。
と思いながらカタカタやっていると、隣の部屋から聞こえてくる、割とよく響く話し声。
これはもしや、初めて聞くお隣さんの声ではないか。
そう思いながらも、俺はふらふらとした足どりで壁際に向かった。
なんだよー、こんな早朝近い時間に大声でさー。勘弁してくれよー。
「必殺の…剣!」
普通の人は、こんなこと言わないだろ。というより、このよく聞き取りやすくて、合間に重低音入りまくって何かがドシーンってなるテレビの音。
完全にアニメじゃねえか。
お隣さんも、こんな夜中にアニメ見るアニオタなのかよチクショウ…!!
よかった!!
答えになってないかもしれないけど、そもそも大人同士だって攻撃的なやり取りをするからね。
主義主張や思想信条が絡む場面において、「ここぞ!」と言う時にはケンカをしかける必要もある。
弱者の立場としては、強者が「格差は当たり前」とかそういう琴線に触れた発言をされると抑制が利かなくなることもあるし。
あれだこれだケチつけていがみ合って、なにかある度にグダグダ言ってるなら
相手の動きそのものが逐一気になって、その度に文句言ってるの見るとバカかよとしか思えない。
んで、気に入らないから声をでかくしてヒスおこしてるってガキかよ。
顔合わせる度にケンカ腰になってるの国民から見てアホらしく思わないの。
ネチネチやってる様はもう見苦しいとかそういうレベルじゃねーよ。
ある程度人間関係に依存することは人間関係を維持するのに必要だと思う
だが依存してるように見せることはできるわけで、(割と)人間関係が上手く行きやすいことがわかった
今まで付き合った女性は短期間で別れることがほとんどで原因もわからなかった。結果として人間関係に依存していないからだと思う
順風満帆のラブラブ生活の末、お互いの住まい中間地点あたりにある新築マンションにて同棲を開始したのが3ヶ月前。
1、2ヶ月目は問題なかった。(はず。。。
3ヶ月めに突入した途端、蓄積した小さなフィーリングずれのフラストレーションがお互い爆発しケンカが頻発。
僕が仲直りを促せばいいんだろうけど、なぜか僕も「仲直りしてしまっていいのか。。」という状態が今。
このままでいいのだろうか。もちろん彼女の事を考えると僕が彼女側の意見に歩み寄って大きく生活スタイルを変更すれば色々解決するのだろうけど。
彼女の心境および今後の人生を考えると、僕が大人にならないといけないのだがね。。
寝たいがベッドには彼女が寝ている。気まずいよーー。
ずっとこのまんまでいようね愛してるよ会えてほんとうにうれしいしこんなに気持ちいいセックスはじめてなの
今まで少女漫画とか読んでもふーんフツーのれんあいってこんな感じなんだぁーとか他人事におもってたんだけどね
結構自分的に王子様感あるなって会ったときから毎日キラキラが更新してるし幸せだよありがとうもっともっと死ぬまで死んでも気持ち悪いくらい一緒に居ようね
いろんな新しいもの一緒にすこしずつ違う目でみて、だから私達は両方の目を手にいれてそんなふうに2人で新しく大きくなっていこうね
離れてるときもぎゅーってしていてね気持ちを、こころを絶対にはなしちゃだめだよ
なんでこんなに何回も何回も愛してるって言っても全然足りないんだろうね
セックスしてるときに私の体液と君の我慢汁がなかのほうでぐちゃぐちゃにまざってる時くらいしかわかりあえてる気がしないです。
ケンカも料理もデートもおしゃべりも全部前戯でしょ最高だよね生きるって!!!
ほらヒミツなんてもう無いよ
イメージは誰かのもの私たちにはカンケーないだってこんなにうれしいのに笑ってすごせないなんてバカだよね。2人でいようね世界を利用して。
今までの知らない人生のぶんをいっぱいさわろう、さわって眠ろう、やわらかいねふわふわするね変わらないでいてね優しくしあおうね
ガイドブックでは伝えきれない町の魅力を、住人との交流を経てお伝えして参ります。
今回の町はここ『アノニ町』。
そんなアノニ町の魅力とは?
早速、覗いてみましょう。
どうやら石切りで遊んでいるようです
ーーこんにちは
少年:まあ数回 観たい番組が放送されない時があって 消去法で観たことはある
ーー今 何をやっているのですか?
少年:兄貴に石切り教えてもらってる おーい兄貴! テレビ! テレビ!
少年の兄:分かってる! あまり映りたくないから あえて避けてんだよ
ーー少しの間 様子を撮らせて貰っても?
少年の兄:構いませんけど……いま苦戦していて進展がないので 面白い画は撮れないと思いますよ
少年:よーし! そら!
弟くんは水面に向かって、叩き落すように投げます!
「ドボンっ」
予想通り、一回も跳ねることなく失敗。
少年:ああ~! 一回も跳ねない
少年の兄:いや 今の投げ方ではダメ 現に一回も跳ねてないんだから 俺がもう一回やってやるから ちゃんと見とけよ
そう言ってお兄さんがゴツゴツとした石を拾う。
すると弟くんとほぼ同じ独特なフォームで投げる!
1回、2回、3回…………
少年の兄:テレビだからってオーバーすぎでしょ そんな大した回数じゃない
ーーいや 回数とか以前に投げ方が……
少年:俺と兄貴で何が違うんだろうなあ 同じように見えるんだけど
少年の兄:俺が言語化できる範囲内の説明はし尽くした 後は習うより慣れろだ それとも今から別のコーチを呼んでくるか?
ーーあの……その投げ方で(石を)跳ねさせようとするのは難しいと思いますよ
兄弟:え?
同じ反応、さすが兄弟といったところでしょうか。
兄:いや 確かに一般的な投げ方ではないけどさ ちゃんと跳ねてるし
ーー恐らく その投げ方で数回跳ねさせるのと 普通の投げ方で跳ねさせるんだったら 普通の投げ方のほうが断然……
少年:ああ もう これでよく分かった! 兄貴がコーチに向いていなかったのが原因だ!
少年の兄:違うな お前の物覚えが悪いのが原因だ
お兄さんに一般的な投げ方を学んでもらい、それを弟くんに教えてあげてはと提案します。
少年の兄:この石切り自体 弟にどうしてもと頼まれて渋々やってるだけなんで俺はどうでもいいんですよ あいつ(弟)が友達相手に見栄張りたいって言うから仕方なく……あ これ言っちゃマズいか
何とかお兄さんを説得し、スタッフが水の石切りの普通の投げ方を見せます。
それを見たお兄さんはすぐにコツを覚え、いつものやり方と同じくらい跳ねるように。
あんな投げ方で跳ねさせられるのだから、もとから才能はあったのでしょうね。
こうして満を持して、弟くんに教えます。
少年の兄:あの投げ方をしていて気づいたんだが まず軽い石のほうが良いな あと力任せに投げるんじゃなくスナップを利かせて 回転をかけて投げることが重要だ
さっきまでのグダグダが嘘のように、スムーズに練習は進みます。
少年:よーし、それ!
改善後なんと十数分で、弟くんは安定して10回以上跳ねさせられるように!
少年の兄:ありがとうございました 今回のことは弟にとっても俺にとっても良い勉強になりました 学ぶこと 教えること それぞれの難しさが分かりましたよ
ーー最後にちょっとしたお願いなのですが さっきのあの“独特な投げ方”でもう一度やってもらってもよろしいでしょうか?
少年の兄:ええ? “あの投げ方”そんなに面白いです? 構いませんが 今になって改めてやるとなると何だか気恥ずかしいな……
お兄さんがゴツゴツとした石を広い、あの独特なフォームで渾身の一投!
「ボッチャーン!」
水しぶきがこちらに盛大にかかるほどの見事な着水。
先ほどのが嘘のように跳ねてくれません。
少年の兄:あれ なんで跳ねないんだ?
ーーいや こちらに聞かれても……
道路交通法上、自転車は原則として車道を走らなければならない。しかし、軽車両と定められている自転車は、その他の車両に比べても圧倒的に非力であり、車道を走ることはまさに「命がけ」なのである。ここに上げたのは、自転車乗りにとっての”脅威”、そのほんの一部である。
言わずもがなの天敵。お前らを避けるために、自転車は右後方へ振り向き確認を行い、後続車両との車間距離を意識し、タイミングよく避ける必要がある。自転車乗りなら誰でも分かってくれると思うが、車道右側へと接近する恐怖は計り知れない。そこまでして避けたのに、停止していた車が突然動き出し、衝突する可能性もある。突然開いたドアに引っかかり、自転車もろとも空中を舞う可能性もある。路上に駐車する運転手は、常に「自転車乗りを死傷させる可能性がある」と意識してほしい。
巻き込み事故などの主犯となる強敵。まずそのサイズからして威圧感がハンパない。風圧、ヤバい。「車に乗ると性格が変わる」と言われるが、あれだけ強靭な鉄の塊に守られていて、気が強くならないほうがおかしい。自転車を追い越すな、とは言わないが、左脇にもっと余裕を持って抜けてくれ(スレスレだと本当に「あ、死んだ」って思う)。バス停で停まっている車両の追い越しに関しては①と同じ。前方が開けていない分、通常の乗用車よりも追い越しが困難。
これは本当に辞めてほしい。自転車というのは四輪と違って自立せず、走行中はバランスが命である。突然のクラクションに驚いてバランスを崩し、転倒したことであなたの乗用車の下敷きになるかもしれない。たしかに我々は邪魔な存在かもしれない。しかし、歩道と違って車道を走ることに関しては断固として「権利」がある。遅いからといって、クラクションを鳴らされる筋合いはない。
隠れトラップ。縦長の排水口にタイヤがとられて、悲惨な事故へと繋がりかねない。タイヤ幅の狭い自転車ほどこのリスクが高い。しかも、排水口というのはまさに「自転車が走る軌道」上に位置している。端的に「おら!死ね!」と言われているようにしか思えない。
敵の敵はやはり敵であった。車道において、二輪車のためにあてがわれているスペースはあまりにも狭く、並走というのは不可能である。となると、バイクは自転車を、速い自転車は遅い自転車を、狭いスペースで追い抜く必要がある。接触の可能性は高く、両者ともバランスを崩した結果仲良くオダブツになりかねない。向かいから逆走している自転車も結構いて、ビビる。
原則として車道での走行を義務付けられている自転車だが、「やむを得ない場合」には歩道での走行を認められている。上記のような数多の危険性を鑑みたとき、安全面から歩道を走るのは「やむを得ない」。少なくともぼくは歩道を通行する際、自らに二つのルールを課している。1."走らせてもらってる"のだから、いくら邪魔な人がいてもベルは鳴らさない。2.なるべくゆっくり走行する。このルールを遵守し、「ごめんなさい!」と懺悔した上で、ぼくは歩道へと乗り上げる。
歩くのが遅いのは許そう。せめて後方に注意を向けてくれ。もはや世界には自分以外の主体は存在しないと思い込んでいる老人にとって、「後方から自転車が接近する」可能性は頭にも浮かばない。ギアチェンジや、ペダルをガチャガチャさせる音で健気にアピールしても、耳が遠いので聞こえない。追い抜けず、何十メートルも後続し続ける図はシュール。
自転車乗りでなくてもウザい敵No.1。右からも、左からも追い抜けない微妙なデッドスペースをキープして歩くヤツ、なんなん。詩的に、風を切りながら歩きやがって。シンガーソングライターのMVかよ。ちょっと端に寄るだけで、みんな幸せになれるんだ。寄れや。
彼女たちは広がって歩く。それはもういいだろう、諦めた。不可解なのは、決して”避けない”ことだ。気づいたとしても、避けない。目があったのに、無視。なぜなのか。スクールカーストか? 陰湿な女子社会において前後で歩くと角が立つので、とりあえず無難なフォーメーションとして真横に広がっているのか? そんな五人も六人も横に広がって……端と端のヤツはどうやって会話してんだ??
男子中学生は全人類において最も「フィジカル・コミュニケーション」が活発な人種だ。肩を組む、突っつく、カバンを引っ張る、押し合う、ケンカのフリ、ダイナミックな身体的交流の数々は、挙げるとキリがない(決してイジメではない、仲のいい子同士でじゃれ合っているのだ)。自分にもそういう時期があったとは言え、思い返せばアレなにが楽しいんだろうね。じゃれ合って突発的に動くので、大変危険。
予測のつかない動きは、まさに奇行種。児童が視界に入った瞬間、スピードを800000兆分の1に落とすのが正解。また、親御さんは大抵こっちに気付いてくれるんだが、とっさに「危ないッ!!!」って言うアレ、なんなんだろうね。「自分の子供が人様の通行妨害になっているのを叱る」意味での「ほら、どいて」的ニュアンスならまだ分かるが、どうしても「なんて危ない自転車!うちの子を轢くつもり!?」という風に聞こえて、悲しい気持ちになる。そんなつもりはないんだ……。
意外と思われるかもしれないが、これが結構危ない。棒状のブロックでタイヤ側面がこすれ、バランスが崩れる。棒状のアレをやめて全部点にする(かわりに信号前を棒状にする)とか、そういう技術的な努力でいくらでも改善できるので、バリアフリーを謳うのなら自転車乗りにも気をつかってください。
日本人によくある「すれ違いざまに右に避けようとしたら、相手も(こっちから見て)右に避けようとし、左に修正しようとしたら同じタイミングで相手も左に修正しようとして、ばたばたする」現象のことだ。気遣いが、優しさが、こころ苦しい。自転車というのは対向する歩行者とコンマ数秒でかけひきをする乗り物だ。前方に自転車を見かけたら、はやめに左右どちらかへ避けて、そこから動かないでほしい。
迫害されるのも無理はない。世の中には車道で奇妙な動きをしたり、平気で歩行者に向かってベルを鳴らす非常識な自転車乗りがいくらでもいる。そんな悪いイメージを払拭するためにも、我々個々の自転車乗りが謙虚に、ゆっくり、周りを気にして走るしかない。この謙虚さが社会的に認められれば、自転車優先レーンの整備も進むことだろう。
そして、そこに乗用車が駐車する。
はじめてますだに投稿するけど、なんだか吐き出したくて仕方ない。
文才がないことだけははじめに伝えておく。
お付き合いして2年だったけど、残り1年は中身ある付き合いとは言い切れない。
おれは今まで亭主関白なところがあって、自分の考えを押し付けるところがあり相手の聞く耳をもつことがなかった。
これじゃまずいと思って、次付き合う人は「相手を立てて、その人を尊重しよう」って思い意識を変えた。
それが元婚約者だ。
はじめの1年はとにかく楽しかった。お互いケンカもなく、笑い合いながら楽しんだ。
1年たった後、元婚約者に異変が起きた。会社内で元婚約者を批判する投書が上司に知れ渡り状況が一変した。
おれは彼女を支えるべく、ずっと励ましをして彼女の言いたいことを常に優先してきた。
結果として彼女は精神を病み、おれ自身もうつ病になって、結婚どころじゃなかった。
会社のカウンセラーからは「お互いの心が正常に戻った時に話し合って前に進めたらいい」と助言を受け、オレはそれに従った。
半年が経ち、元婚約者からは「好きな人ができた」と告げられた。
おれはどうしようもない絶望感に襲われて、今までおれはなにをしてきたのか訳が分からなくなった。
これが2年かかった。長いのか短いのか分からないけど、オレにはどうしようもない怒りと悲しみに襲われていた。
最終的には和解という形にはなったが、実質勝訴みたいなものだ。
すべてを終えたおれは心が軽くなり、久々に1人の時間を満喫するようになった。
元婚約者と過ごした2年+裁判で2年、失われた時間を埋めるかのようにとにかく動きまくった。
その子はとにかく恋愛体質が強く、自分を好きになってくれる人を好きになるタイプ。
しかし重い。
相手のことを思いすぎて、オレの時間など気にせずLINEをしまくってくる。
オレは元婚約者との関係は異質なものと観ていたので、自分の時間を大事にしたいし、相手も相手で自分を大事にしてほしかった。
これじゃ未来を描くことはできないと思い、オレから別れを告げた。
今その元カノは別の男性とできちゃった婚をしたと風のウワサで聞いた。
その人はバツイチだったので、特に後腐れもないと思っていたが、一回身体の関係をもつと面倒なことになった。
焦っているのかどうか分からないが、とにかくオレへのアピールがすごすぎる。
その気がないことが伝わるまでかなりの時間を要したが、今では普通に接している。
ただハッキリ言えるのは同じ会社の人と恋愛または関係を持つのはコレっきりにしようと決めた。
2016年の春
会社に新卒の女の子が入社してきた。高卒の18歳。その子は藤田ニコルみたいなので「ニコるん」とする。
若い子はまるっきり興味はなかったんだけど、ニコるんは余り積極的に自分から話すことはなく、こちらから声をかけていくうちに気になり始めた。
あぁ〜おじさんがキャバクラにのめり込む心理が分かったような気がする。
おれの話を屈託のない笑顔で応えてくれるんだよ。そう自分が肯定されている錯覚に陥る感覚。
15歳も離れている子を気になり始めるって、自分でも信じられなかった。
その子に恋をするってのはある意味で面倒だし、ましてや同じ会社。
じゃあ同じ恋をするなら、年が近くて別の世界に属している人がいいんじゃね?って思い、出会い系を使うことにした。
出会い系はいわゆるペアーズやomiaiなどのアプリを利用した。
プロフ作成とかメッセージのやりとりは正直面倒だったが、きちんと出会えた。
はじめは3つ下のバツイチ。同じ読書趣味で盛り上がってとても楽しかった。
けど2回目のデートのとき日帰り旅行で南紀白浜に行ったんだけど、どうも相手は楽しくなかったみたい。
相手曰く「コミュニケーションがちゃんと成り立っていない」「わたしには時間がないのでここで切りたい」
そう言われて落ち込んだ自分がいた。
とても虚しい気持ちになり、ついニコるんにLINEをした。ただ話し相手になってほしくて呼んだに過ぎない。
ニコるんは何事もなくオレに接してくれて、会社の話や趣味の話などをして少しずつ気持ちが少し落ち着いてきた。
同時に出会い系出会った女のことも話し、なんとか笑い話になった。
その時、ニコるんはオレのことを恋愛対象として観てるかはわからん。
本人は15歳離れても全然OKだとさ。それ聞くと意識はせざるを得ないけど、社交辞令として受け取った。
オレから観るニコるんはいつも妹中心に考えていて、男は二の次という印象。
なので、ニコるんの心にオレは入ることないだろうなって思った。
最初の出会い系を使って2ヶ月後、別の女性と出会い系で知り合った。
最初のデートはカフェで楽しくおしゃべりしていたけど、2回目からはぐいぐいビールを飲む。
その点は気にしないようにして、いつしか身体の関係をもつようになった。
女として見れないと思い、連絡は減らすようにフェードアウト。
結婚を意識した上での恋愛をしていたつもりなんだけど、相性が合わないと結婚生活は上手く送れない。
そんな信念で恋愛をしていた。
この店を通うようになってから、他の常連客とも仲良くなりとても楽しいひとときを過ごすようになった。
ちなみにその女将は既婚者で、恋をするとか全く考えていない。
ただシンプルに自分に癒やされる空間で美味しいお酒と食事をすることを堪能した。
小料理屋に通い始めて3ヶ月後
同時期に女性3人と付き合い始めた。
こうやって聞くと3股なんだけど、ただオレは相手の話を聞いて頷いて女性を立てていたにすぎない。
1人目
そいつとは高校の時に色々あったけど、年を取った今、大人の会話ができている。
経験値というのだろうか、話が意外にも合う。共通の趣味とはないけど、腐れ縁的なところもあるな。
流れにのってヤッてしまった部分はあるけど、まあ大人の関係だ。それ以上もそれ以下もない。
シンプルに言えば、セフレみたいなんだけど時々飲みに行く間柄である。
2人目
会社の元同僚。2つ上で既婚者子なし。
最初は趣味友という関係で意識も何もしなかったんだけど、9月になぜか二人っきりで旅行行くことになった。
ただ野球観戦をするだけのためにすべて相手にホテルの手配や飛行機の予約を任せていたんだけど、部屋は別室と思っていたら同室。
どう考えても不倫になるので、自分の中では「ダメ」だと思いつつも好奇心旺盛が強く、流れでヤッてしまった。
旅行自体は楽しかったんだけど、終わった後の罪悪感なものを感じてとても気持ちが複雑になっていた。
3人目
事の始めは相手の恋愛相談から始まったんだけど、結局ダメになった。
なぜか話しの流れで「私達付き合わない?」と言われ正直戸惑った。
おれは結婚を前提に恋愛するつもりでいたんだけど、付き合っていくうちに気持ちが変わるかもしれないと思い、
一応付き合い始めた。
しかし、4ヶ月経ったのに身体の関係がなく、ただいつもどおりの友人関係。
オレが考える恋愛とは全く違う。
3人同時進行は、オレの中で初めての経験で自分でもモテてることに意外に思えた。
この流れは後にも先にもないだろうと思い、死ぬまでにはしてみたいことだったので前向きに捉えるようにした。
もちろん3人にはオレが3股であることは伝えていない。
まず1人目。
こいつについては、まあ来年も関係は続くだろうけど結婚はまずないだろう。
何よりもオレ中心ではなく自分中心で生きたいというスタンスなので、コレ以上も何もない。
気心知れているけど、恋愛対象としてないオレがいる。
2人目
お互い不倫という負い目があるからなのか、あれ以来音沙汰なし。
先のことを考えたら、お互いのためにも会わない方がいいかもしれない。
3人目
つい2週間前、ヤッた。
1回目はゴム付きでやったんだけど、ホテルの中のゴムは1個しか無いので、2回戦は不可。
しかし相手が誘ってきたので、生でやった。もちろん合意の上で。
つい気持ちよくなってつい相手の中に出したんだけど、ここで事件が起こる。
「なんで中に出したのよ!!!!!」
めちゃスゴイ剣幕で怒りが込み上がっている様子の中、オレは出した直後なので果てている。
何が起きたのか訳がわからない。
外で出してほしかったみたいだけど、生でヤッた時点でいつできてもおかしくないんだ。
確率上、中のほうが高いのは言うまでもないけど、ラブラブムードが一気に吹き飛んだ。
4ヶ月間楽しくデートもして友人関係のままだったけど、この日に初めてヤッて気持ちよかったのに。
たった1回のセックスでおれはこの瞬間、「この女と切りたい」という気持ちになった。
しばらくしてお互い落ち着いて、少し話す機会を設けたところ
言われなくてもオレもそのつもりだった。
こんな感じで3人の女のとの関係が終わった。
ここでおれのゲスなところを伝えておく。
11月、たまたまニコるんと出張へ行くことになり、急接近し始めた。
出張帰りにデザートを買ったり、一緒に食事にいくようになった。
恋愛として対象に観ていたかどうかと言われたら、難しいけど恋しているんだろう。
そう彼女は二十歳になっていた。
成人している年齢なので気軽にお酒を誘えるようになった。
なんでこんなオッサンについてくるのか疑問だったけど、気分は悪くない。
けど妹のことになれば、おれのことはどうでも良くなる。
そんな子だ。
おれは3人の女との関係を持ちつつも、ニコるんのことは片隅にあった。
いや男としてなんだろうな。
先週、おれはニコるんにあるお願いをした。
「来週の土日、引越し先のために車を使いたいから買い物に付き合ってほしい」
ニコるんは笑顔で「いいですよ〜!車はアルファードがいいですか?!」
こんな風に快諾してくれてオレは嬉しい気持ちになった。
そして昨日、待ちに待った約束の日。
ニコるんから「すいません!妹がインフルエンザにかかったみたいで」
おれは「いいよ〜気にするな。また明日あるしな。妹さんお大事に〜」
かなりガッカリしたけど、気にしないようにした。
けど尾を引いた。やっぱ妹優先なんだろうな。
未読のままだ。
何かあっただろうと思いつつも、きっと妹のことを優先しているんだな。
不相応に同年代の方がいいんだろうか。
何にでもはっちゃけすぎた。
そう思うようにしとこう。
こうやって、ますだを書いてる最中にニコるんからやっと連絡きた。
「いつもお世話になっています。ニコるんの妹です。姉が昨夜緊急入院して今も目が覚めておりません。こうやって予定を合わせられなくて申し分ないです」
そもそもニコるんの携帯は指紋認証がついてるiPhone8だ。
妹が勝手に使ってるって邪推してしまう。予定の埋め合わせができなくてこうやって嘘のストーリーを作ってるんかな?
あれこれ考えてしまうけど、どうでも良くなってきた。
冷静に考えてたかが15下の小娘だ。子どもに踊らされてるオレがアホなだけと思っとこう。
ニコるんの妹への返信は、そのまま額面どおりに受け取ってフォローしておこう。
そして極力かかわらないでいこう。
そのほうがいいな。