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はてなキーワード: ケンカとは

2013-03-21

批判:「妻の『マイナスイオン発生器』を勝手に捨てた夫」に非難相次いでねえええwww

びっくりした。

こういうのをなんて言うのだろう。

読む人に誤解を与えている。

恣意的にやっているのか。

嫁と大喧嘩した(http://anond.hatelabo.jp/20130319132458

読んでもらえばわかるが、この男性はそれを捨てたわけではないこと。

私が批判している(http://d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20130320/p1)この人は、

タイトル勝手に捨てたと誇張している。

実際には、車のトランクに隠し、商品は返品されたと書いてあるのに。

夫婦であるから、多少のすれ違いや考えの違いもあるだろう。

二人は納得した上で商品を返却し、仲直りをしているよう、文章から考えられるのだが。

私が批判している方は、

双方が同意や納得をしておらず、

また許可なく勝手に売却した例を論拠にしている。


先にも述べたが同じではない。

非難の域に入ってしまうかもしれないが、

読む人にタイトル先入観を与えて、自分の考える方向に読者を誘導しており、

なにより文盲というのか? 文章をまともに理解できていないのに、ドヤ顔でご高説賜るというかなんというか。

正直、ネット住民がよく言う『マスゴミ』的な悪質さを感じる。


前者記事の奥さんいわく、

  • 「それは大切な商品なの!五万円もするのよ!それをちゃんといいものだと実感して私も売ろうかと思ってたのに!」

とあるが、これは無償性に反するのでは?

goo辞書先輩にお伺いしたところ、このようなお返事をいただいた。

http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E7%84%A1%E5%84%9F%E6%80%A7/m0u/


同じではない。

1前者は相手の知らぬ間に、気づいたらなかった(話すらしていない、お金はどこへ行ったかわからん

2実際捨ててない。かっとなって捨てたかのように言ったのはよくなかったかもしれない。

  • ともあれ、商品は返却し、ビジネスには加わらないと嫁は約束した
  • でも、化粧品は使うのだと言う
  • でたらめ商売であることは理解したというのに…
  • 俺には未だそんな嫁が理解できないが、最大の問題はなんとかなったのでまぁいいか

私は、この人をいい旦那さんだと思っている。

奥さんのことを思ってケンカをしているし、手段にはいろいろ批判もあるかもしれないが、

奥さんとの落としどころをなんだかんだ決めている。

人間、相手を全て理解はしきれないだろう。

理解できない趣味でも、認めてあげることは大事なことだと思う。

専門書でもない文章をきちんと理解できないあなたは、

まるで自分の記事があたか正論である認識しているようでありますが、

個人的に申しまして、『完膚なきまでにバカ丸出し』であります

そもそも、みんなわかっててあなたの記事をスルーしていたのに、

コメントの件数が少ないのでそう予想しているだけですが)

どうしてかしばらく人気エントリーになっているので、驚いている。

あ、あと誰もコメントで前提について述べていないからってのもあります

別にこれが誤字脱字レベルの間違いであったら、ただのブログなので指摘や批判しようと思わないが、

これを真剣に、「確かにそうだよなあ」なんて考えてブックマークした人がいるかもしれないと思うと、

私は不安になった。

あと、人を名指しで否定しているような発言を見受けられるのだが、

ブログだと信者が沸くのでお勧めできない。

実は意外と、

こいつらwwwバカすぎwww

みたいなテンションで書かれている記事自体は好きなので、定期購読していこうと思う。

あ、先入観を植え付けて事実を少し歪曲させて認識させるような心理学用語ってなんだったけ。

確証バイアスでいいのかな?

2013-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20130307184800

ケンカ売られてるっつーか普通に向こうにもなんかしら鬱屈があるんじゃね

それを増田が気遣う必要はないけど

http://anond.hatelabo.jp/20130307183418

普通にケンカ売られているよな。

買って叩きのめすか、縁を切るか、か。

2013-03-04

増田で許される内部リーク、許されざる内部リーク

増田は内部リークツールとして有用では?」とスレッド建てた

http://anond.hatelabo.jp/20130303010801

張本人なんだが、気になるコメント頂いたので。

>okra2

>たしかにまじめな記事ではあるんだけどだからこそ、これが内部の人が書いてたとしたら結構心にひっかかる。

>内部の情報いかなる理由でさえ非公開に晒す人間が居る会社なのかと。

>okra2

匿名でも実名でも内部の情報自体は暴露しちゃいけないでしょ。

>外部から推測したり公式に提示された情報で議論するなら増田も使い道はあると思うけど、リークの場にするのはダメだ。

自分は「増田を内部リークツールに」と言い出した張本人であるが、確かに野放図なリークが横行するのもなんなので、

ここで交通整理・自分なりのルール造りをしてみたい。

1.「許される内部リーク」

自分価値判断として「増田投稿が許される内部リーク」と考えるのは「公益性の高い内部リーク」。

具体的には

企業法令違反コンプライアンス)の告発

 (例:三菱自リコール隠し告発東電下請け放射能管理ずさんさの告発) 

セクハラパワハラサービス残業ブラック企業告発

などが該当する。

告発によって、当該企業の信用が失墜することになるが、公益性に鑑み、やむを得ないと考える。

2.「許されざる内部リーク」

自分価値判断として「増田投稿が許されざる内部リーク」と考えるのは

公益性が存在せず、かつ当該企業に損害を与える・信用を貶める内部リーク」。

例えば「内部関係者しか知りえない経営戦略暴露」とか「不必要個人情報の開示」とか。

自分関係する業界不動産業界)で例えれば、

野村不動産関係者が「今後5年間、このエリアマンション供給を予定したい」と戦略を打ち立てたが、

内部関係者増田野村不の戦略暴露投稿するのは、公益性もないし、企業に損害与えるから、×。

あるいは、

野村マンションモデルルームに、男性タレントA氏が、女性連れて現れた」

などということを、増田投稿するのはマナー違反

そこには公益性もなければ、野村不の信用を失墜させるから

では、今回のケース、

パナソニックエネループブランドから距離を置いたのは、アメリカ中国独禁法適用回避するための、

 仕方ない事情によるものである」という「中の人」の投稿は、許されるリークなのか?

このケースの場合、「投稿公益性があるのか?」と言われれば、正直公益性はない。

違法行為告発の大義」がある訳でもないし、そもそも消費者にとって、独禁法云々は「どうでもいい」からだ。

そして、この件は、広い意味では「企業戦略」に該当する。

となると、リークの大義は、見受けられない。

しかし、逆に、この投稿で「パナソニックに損害を与えたか?」「パナソニックの信用が失墜したか?」と言えば、

そういうことはない。

どちらかと言えば、ネット界隈で「エネループブランドを重視しないパナに失望した」「デザインダメ」などの

いわれなき悪評が蔓延していたのを、この投稿で「信用を回復」した格好になっている。

本来であれば、パナソニック広報部なりの人が、顕名で「実はこういう事情・・・」と投稿できていれば

よかったのかもしれないが、うかつに広報部なり、パナソニック社員が、顕名で発言することはできない。

下手に発言することは、独禁法趣旨を否定する、各国公取ケンカ売ることになってしまうからだ。

となると、「増田」というフォーマットを使って、「中の人」が発言して、うまくパナソニック名誉を回復したのは、

「実に上手いやり方だ」と感心してしまう。

今回のケースは、人によってリーク是非の判断が分かれるところで、

okra2様はリークに否定的なようだが、自分は「企業価値の回復に資する投稿だった」ということで、

この内部リークは「アリ」だと思っているが、いかがだろうか?

2013-03-02

ツイッター 監視

同じサークルに入ってるやつのアカウントを、 フォローはしてないけれど鍵かけていないからちょくちょく見ていた。

気になるツイートがあったから お気に入り登録 をした。

後日「監視しているなんて あたまおかしいのか?」 と言われた。

鍵をかけてない以上、誰でも見れるはずなのに「監視」もなにも無いじゃないか と思う。

ムカついたから裏アカウント女子大生のフリして忍び込んでやった。

案の定 奴は俺の悪口を思いっきり書いていた。 これは本当に「監視」かもしれない。

売られたケンカは買う。ネット弁慶から

2013-02-19

俺様を楽しませない奴は削除

http://anond.hatelabo.jp/20130219164129

ネットワーク上の付き合いでは

気にくわない奴は存在を簡単に無視する事が出来る

リアルで「死ね」といえばそれだけの反応があり

場合によって相手を落ち込ませたり

怒らせてケンカしたりするだろうが

それは健全な事だと思う

ネットでは気にくわない相手とマッチングしたとき

くたばれと一言送って即ブラックリストに入れてしまえば

自分は一切傷つくことなく一方的にその存在を消せてしま

それはとてもよくないことかなって

2013-02-15

カウンセラーに人害とまで呼ばれた今まであった中で一番最低な上司

 私の今の職場にはものすごく人間として最低な上司がいる。簡単に言うとやっかいばあさん。いじわるばあさんなんかよりももっとたちが悪い。

もともと4人しかいない職場でなぜか3人が辞めていった。本人(上司)も辞めたかったようだがさすがに辞めさせてもらえなかったようで、そこに私を含め3人が入社した。

私は事務担当で他の2人が上司と同じ現場担当だったのだが、入社して2、3日ごろから2人が険悪なムードになっていった。仮に新しく入った2人をAさんとBさんとしよう。

原因は2,3か月後になってやっとわかるのだがAさんだった。Aさんは人の好き嫌いが激しく、仕事という分別なく嫌な人にはとことん嫌だ!という姿勢を見せる人だった。

入って2,3日で2人が怒鳴ったり、無視したり、私のいる離れた事務所に交互に愚痴を言いに来たり、正直明らかにおかしかった。そして2人とも「仕事が分からない、話が通じない」と言った。

それもそのはずで、上司は入って1日目でAさんに一通り仕事を教えたら、そのまま2日目はAさんに初日のBさんを任せたのである

接客の仕事なので2人とも何をどうするか分からない上、Aさんの嫌いモードが入ったからさあ大変。2人は険悪なムードになるし私も入ったばかりでいちいち聞きに来られても分かるわけもなく、胃が痛くなった。

この時点ではAさんがおかしいとかBさんの態度が悪いとか、何が原因なのか分からなかった。

仕事のあと上司に2人の様子がおかしいと連絡した。その時の答えは「その人の人となりは1、2か月経たないとわからいから様子をみなさい」だった。

とりあえず様子を見てみようと思ったが、2人の険悪さは日に日に増すばかり。私も胃が痛くて眠れなくなっていた。

やっぱり2人がおかしいと上司相談してみた。すると返ってきた答えは「わからないことは全部私(上司)に聞いてください!って言えばいいでしょ!!!あなた自分胃が痛いっていうけど、わたしがその2人がおかしいって話を聞いて胃が痛くなったらどうするのよ!!」だった。

正直びっくりした。

最初は2人も上司のいない所でバトルを繰り広げていたが、Bによる進言と、Aが上司にまで嫌いモードを発したため、上司がAにきつくなっていった。

そして2か月後、上司がAに対する愚痴を言い始めた。それは2ケ月前私がAについて語ったことと同じことだった。

そして上司はこう言い放った「誰が雇ったのかしら?人事が悪いのよ!」と。

正直言うと3月で前の職員が辞めていった時点で次の人は決まっていなかった。面接合格を出した人たちが次々と辞退していったかである。結局4月に入っても決まらなかったので人事が仕方なく次に来た人をとりあえず雇って、1か月の試用期間を経たのち本採用にする、ということにしたのだ。

まり入って2,3日で、私が「2人とも何かおかしいんです、怒鳴ったり無視したりしてるんです」と言った時点で、上司面接なりなんなり動いてくれていれば1か月の試用期間内に切ることも出来たのに、それを見過ごしたのは上司本人なのだ

それを棚に上げて人のことを悪く言うなんて…と思っていたが、ここから先がさらにひどくなっていくのである

入ってまだ10日も経っていないころ、よく分からないお手紙が来た。事務は私1人しかいないし、離れた現場からたまたま去年のことを唯一知っている上司が来ていたので聞いてみた。

私「このお手紙リストに載っていないんですけど何ですかね?」上司「去年は震災でごたごたしてて今年落ち着いたから送ってきたんでしょ。それくらい察してね。」私「…(びっくり)」

まさか入って1か月もたっていないのにこんな言い方されるとは思ってもいなかった。友だちにも話したが「そんなのわかるわけないよ!!」と言ってくれた。そりゃそうだろ。でもこんなもんじゃなかった。

まず仕事を教えてくれない。流れが分からいから聞いてるのに「自分でやりなさい!」の一点張り。その上去年のデータや資料からこんな感じ?と手探り状態でやると「ちがう!勝手にやらないで相談して!!」と言われる。かといって相談すると「自分仕事なんだから自分でやりなさい!」の一点張り

正直神経が磨り減った。仕事を教えてくれないだけじゃない。上司はよく言ってることとやってることのつじつまが合わないのだ。

昨日はいいと言ったことが今日になるとダメ!になる。誰かの悪口を言っているのに賛同すると、そうじゃないこともある、いいところもあるんだから!とまた反対のことを言う。仕事の話じゃなくプライベートの話でも私たちの話には何かにつけて否定ばかり。

何か提案すると「何のためにやるの?誰がやるの?必要ない!去年とは違う!」の一点張り。そのくせ「じゃあどうするんですか?」と聞くと「それはあなたが考えなさい」としか言わない。

特にひどいのが私が具合の悪い時の対応で、イベントのある時に動けなくなって休むと電話を入れた時、「今日は休めないよ!?何言ってるの?」と言われ、挙句の果てに「わかったわ」と言った後に、本人は電話を切ったつもりだったのだろうが完全に電話は繋がっていて、そこから罵詈雑言のおぞましい呪いのような言葉が流れてきた。隣で聞いていたBも「あの時のあれはありえない」と言っていた。

私が朝具合が悪くぐったりしていると、それが気に食わないのか、過去スルーしてきた問題を掘り起こしてここぞとばかりに叱ってくる。なぜその時言わないのか?それは自分の機嫌の悪い時に相手に当たるために残しているかである

その時は「そんな大したことなかったんでしょ?」と大して気にも留めてないようなふりして、あとから「あの時のあれはあなたが悪いと思う!!」と言うのだ。

こんなこと言われて黙っている訳がない。私も言うべきことは言う。上司「前の人はアスクル注文する時は現場の方にも一声かけ必要な物はないか聞いてきたわよ!」私「それは私もやってますよね?自分が注文する時は聞いてるし、現場に物がないって連絡が入った時も注文してますよね?」上司「…」私「洗剤とかは私が直接買ってきてますし」上司「(間髪入れず)それは当然よ!現場しか使わないんだから!!」私「…」

正直「だから?」という感じなのである。要は話が通じないのだ。

昔私が利用者から手紙を預かってしまったことがあった。後に連絡して取りに来てもらって、「ほんとは預かることは出来ない、手間を取らせてもうしわけない」ということだったのだが、これを上司が怒った。上司「預かり物はするな!!」私「すみませんでした。以前働いていた所でもそのように言われていたのですが忘れていました。以後気を付けます。」上司別に知り合いからだったら預かってもいいけどね!」私&B「…(唖然)」

そして常識がない。今まで専門1本で生きてきてその筋ではものすごい人なのだが、それゆえ他の世界を知らない。Aが仕事を辞める時、仕事がないと言ったのに対して「田舎の方ならいっぱい募集あるでしょ?何言ってるの?」と独身独り暮らしのAに月9万円の職場を紹介していた。

私「辞めていった前事務の人もここの給料じゃ生活できないって言ってましたよ。実際ここの給料だけじゃ生活できないですよ」上司「え?そうなの?」

上司金持ちだった。余計世間知らずに拍車をかけているのだろう。

そして愚痴が多い。他の関連の職場の○○さんがどうだとか、人事がどうだとか、Aがどうだとか、ほんとによく愚痴を言う。私が入った初日にも愚痴を聞かされた。正直萎えた。

あるとき本部から研修生がやってきた。朝は比較普通にいい人だったのだが、昼に現場に行くと何か様子がおかしかった。

あとから知ったのだが、上司から愚痴を聞かされていたらしい。他の関連の職場の○○さんの悪口だ。研修生の人はその○○さんをすごく慕っていたようで、それがすごく嫌だったらしい。

本部のアンケート愚痴を聞かされたと書かれ、職場名前が記名されていなかったので、本部としてはうちの職場じゃない所だと思っていたらしい。さすがにその道1本のベテランがちょろっと来た研修生愚痴るなどと思わなかったらしく、3,4ヶ月してからそのことが発覚した。別に問題にはならなかったけど、とりあえずみんなの見る目は変わった。

そして上司として最大の欠点責任を取りたくない人なのである

以前研修会前に設営しないといけないけど人も時間も足りなくて困ったね、という話になっていた。正直時間を増やすということで解決していたのだが、なぜか本部には手伝いの人を用意する、という話になっていたらしく、研修会の前の週の金曜日に本部の人から直接それを聞いた。

私は手伝いはいらないと本部に連絡した方がいいのではないか?と上司に聞いたのだが、上司は「誰からの話?そんなの信用できるの?」と突っぱねた。本部の人から情報なのに何が信用できないのだろう?と思いながら私は何だか悪い予感がした。

そして次の日の土曜日上司は私に「お手伝いはいらないってメールしといて」と言ってきた。その通りメールはした。本部は土日祝日休みだが研修会は火曜日。月曜に見てくれれば間に合う、と思っていた。

事件は起きた。火曜の朝、もとからお願いしていた関連職場のお手伝いの人が、「お昼にみんな手伝い来ますよ」と言い放った。上司はキレた。「お前がちゃんとメールしないから悪いんだ!」と。

私は順を追ってきちんと説明した。「金曜の午後お手伝いが来ることを聞いた。上司は信用できない話だからとお手伝いはいらない旨のメールを送るのを拒んだ。そして上司の言う通り土曜にメールを送った。月曜日に本部の人が休みメールを見ることができなかった。そして火曜日の今に至った。というかもともとお手伝いを頼んだ本部の人の責任でしょ?」

すると上司は何を言っているのか分からない「qあwせdrftgyふじこlp…」系の呪文を唱え始めた。そして午後、研修会中に上司はこう言い放った。

「事務の手違いのせいでこのような事態になりました」

私は何が起きたのか分からなかった。上記のセリフは全く私が関わっていない、研修中に起きたハプニングに対して言い放った言葉である

これを言われた当初はなぜそんなことを言われたのかまったく分からなかったが、よくよく考えてみると、午前中に私が自分のせいではないと理論立てて説明したのがおそらく気に食わなかったのだろう、ということに結論が達した。要は責任を負いたくないんです。

なにか重大なことが起きると本部に連絡して、とか、本部の了承を得て、とか、そのくせ「私が責任取らないといけないんだからね!」と言う。ぶっちゃけあんたが責任取ってくれたことなんか1度もないからw

上司休みの次の日は、「何でこうしなかったの!?あたしだったらこうするのに!!」とか、

前にプレゼントをあげてもいいと言っていたのであげたら「そんなこといちいちやってたらきりがないでしょ!!」って言ってきたりとか、

研修会に来た人に前の講座の資料あげたら「基本的には参加してない人にはあげてない。参加しないで資料だけ欲しいっていう人もいるでしょ?」って言われ、次の時にあげるかどうか聞いたら「勉強するためなんでしょ?コピーしてあげなさい」とかわけわかんないこと言うし、

高齢なので物忘れはするし、

私のことを昔居た職員の名前で呼ぶし、

そのくせ他の前職員はこうだったと、あなたもそうしなさいと言わんばかりな口調で言ってきたり、

私という人格を全くもって無視した、自分本位押し付けをしているということにおそらく気づいていなくて、

責任も取りたくない、仕事も教えたくない、でも自分なんかいなくても回るような状況でいて欲しい、でも何かにつけ気に食わないから文句は言う。

言ってることとやってることは違うし、入っているテナントの他の職場の人とも会議ケンカ腰。

一番ひどいのは、電話口でそれは事務のせいなのよ、と思いっきり私の隣で私のことを悪く言うことかな☆(自虐

その筋1本で生きてきたからそれなりに大変だったのでしょう。プレッシャーもあって、みんなをまとめないといけなくて、困難もあったのでしょう。

でも私から見てみると、周りに敵なんて居ないし、私たちもAはかなり頭がおかしかったけど、私とBはむしろ仕事覚えたいし、こんなことしたい・利用者の希望をかなえたい、とやる気満々だったのに気付けば上司愚痴ばかり。

契約が切れそうなこの時期、仕事をある程度覚えてきたのもあってか上司は優しくなった。

正直罪悪感も出てきた。

でも1回堪忍袋の緒が切れた時、ほんとにささいなことでも上司とぶつかるようになった。

要は腹にバクダンを抱えている感じ。

いつでも爆発できるまでに大きくなってる。

こんな気持ちでこんなとこいられない。

カウンセラー相談した。

「辞めましょう。あなたは頑張りました。その人は変わらないです。職場においての人害です。」

と言われ、わたしは頑張ったのか…となんだか気持ちが軽くなった。

正直4人しかいない職場最初は悩みを共有できる人がいないことがものすごく苦痛でした。

今はわかってくれている人がたくさんいて、上司さえいなければとても心地がいいです。

でもこの心地のいい職場を離れます

きっと離れたらまた来年度は大変でしょう。

上司に気にいられない限り私のような目に合うのですから

願わくは、上司がいなくても職場を運営できる仕組みと人材を確保して

上司をやめさせてあげることです。

本人はやめたがっているのですから

http://anond.hatelabo.jp/20130215164412

うん、だから具体的に指摘して何も言えないんでしょ。

うん、だからもともとのあなたの書き込みである

え?ケンカ腰に見えちゃったの?横から入ってきてその反応なら意味不明だし、本人なら何か被害妄想真っ只中って感じだね

に対してどんな指摘をして欲しいんですか?

ぶち切れて必死煽り文句を並べてるようにしか見えないこの文に対して

知的な「反論」を求めるのは無理だと思う



何も言えずに煽るだけなのはみっともないですよ。

ほんとですよ

からそう思う

2013-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20130212012119

無職か、そんな時期が俺にもあった。

その無職になる直前の会社ブラック企業で、給料日にちゃんと給料が振り込まれない事が多々あるような会社

そんな会社から当時付き合ってた彼女ともケンカの日々。ケンカというか冷戦というか…。

「ねぇ、転職しないの?」

「するよ、でも深夜遅くまで残業でなかなか時間が取れないんだ。リクナビとかで求人とか探してるからさ」(その場しのぎの言い訳でなく、本当に探していた)

「そうやって、全然次決まらないじゃん」

「いや、そんな簡単じゃないよ」

「私達結婚するんでしょ!?

「勿論するよ!だけど今の状況じゃ無理でしょ!」

まぁ、会えばそんな話を何回も繰り返していた。そのブラック会社にはうんざりしていて、本当に転職したくてネット求人を探しつつ毎日仕事をこなしていた。

そんなある日、同期入社の同僚がこの会社を去ると言ってきた。もうすでに辞める事も社長には伝えているようだ。

そいつ給料の不払いがあって、労働基準監督署に駆け込んだ。その際に社長とバトってもう会社には居れないということで辞めるとのことだった。

確かに給料不払いは問題外だが、人間関係でバトってしまったら会社にいれないと思うのが普通だろう。ましてや俺もうんざりだったし、そいつが辞めることを「良かったな!」なんて変な励まし方をしてた。

そいつ会社を去るのは一週間後、その間入社してからの事を色々と話した。案件のこと、給料不払いのこと、社長のこと等…まぁ、とにかく色々と。

予定通り1週間後、同僚は会社を去っていった。その数日後ぐらいに社長から呼ばれた。

なんだろう?と社長室に向かった。嫌な予感はしていた。社長室に呼ばれることなんてあまりなかったから。

増田君、そこ座って」

はい、何でしょうか?」

単刀直入に聞くよ、君はこの会社に不満があるの?」

(ギクッ)「えっ、どういう事ですか?」

「隠さなくていいよ、君が不満を持っていることは知ってるんだ」

「はぁ…」

会社のことや、自分社長)の事で色々と言いたいことがあるんでしょ?」

最初何を言っているのか分からなかったが、だんだんと話を進めてわかってきた。要は先日同僚と話していた内容を社長は知っていた。ただその場には誰もいなかった。夜も遅い時間だったし。でも知っていた。

なぜか?以前から噂ではあるが「この会社には盗聴器が仕掛けられて社員の話を聞いてる」なんて嘘か本当か分からない話があった。

俺はハッとした。もしかして聞かれていたのか?だとしたら辻褄が合う。会社の不満や、社長の不満を同僚と話していた。

さすがに盗聴で聞いたのですか?なんて言えないから「誰かから聞いたのですか?」と言った。すると「事務の●●さんが隣の部屋にいたんだよ」という。しかしその人はそんな時間まで残る人じゃない。いるはずがないのはわかっている。

「とにかく増田くん、もう君は辞めていいよ。そうしたいんだろう」

動悸がしだした。今ここで急に無職になるわけにはいかない。せめて次を決めてから辞めないと一人暮らしの俺は路頭に迷うし、彼女になんて説明するんだ?

グルグルグルグルと色々な思いが頭を駆け巡った。

ちょっと考えさせて下さい」

そう言うと、社長は分かったと言って「後日返事を聞かせてよ、もう今日は帰っていい」とぶっきらぼうに言った。

帰り道どうするものかと悩んだ。今更盗聴器とかはどうでもいい。ブラック会社はいえ急にクビになって無職になるのはキツイ

こうなった以上、会社にいれる時間は短い。色々な手を使って会社にいれなくさせるのは容易に想像できた。

「なんとかして次の就職先を決めたい」より一層その想いは強くなった。しかし焦って変な会社に入って、すぐ辞めてしまうのは馬鹿らしい。

どうしたらいいものかと悩んだ。

その次の日から毎日のように「考えは決まった?」なんて社長から返事をせかされるようになった。まぁ、そりゃ当然だろう。会社としての危険因子として見られたら早く追い出したくなるもんだろう。

それでも俺は「まだ考えがまとまってません。ちょっと待って下さい」なんて言って、1ヶ月ぐらい粘った。その間に求人サイトをチェックして、実際に土曜日とかに面接も受けたりして次が決まることを願った。

さすがに社長も「いい加減にしろ、もう返事ぐらい出せるだろ!」とキレてきたので、もう限界と判断して退職することに了承した。

「この会社はクソだ!最低な会社だ!」と労働基準監督署に言ってあーだこーだ言うのもアリだと思ったが、そんなことをするなら次を探して安心をしたかった。

結局次が決まらないまま退職することになってしまった。しか有給があるので、それを全て消化する為にあと1ヶ月は籍がある状態となった。最初有給なんて認めないとかホザいていたが「労働基準監督署行きます」って言ったらあっさり認めてくれた。

その残り1ヶ月で決めてやると頑張ってみたが、結果その期間でも決まらなかった。

その後、そんな状態でいる自分結婚とか言うのが恥ずかしくなり、彼女と別れることを選んだ。

そして3年半が経った。

会社を辞めて、無職期間を半年経て、今の会社に決まった。以前よりも給料もいいし、早くも帰れる。自分の中ではまともな会社だ。

なんかグダグダと書いてしまった。なんというか、要は諦めなかったらなんとかなるって当たり前の事を言いたい。

2013-02-05

ドラクエ10 全格闘職入場!!

ドラクエ10コロシアム実装に向けて、

全職の格闘で刃牙の最大トーナメントアナウンスを試作。

(思いついたら随時微修正)

ーーーーーーーー

全格闘職入場!!

タイガークロー殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みゴッドハンドが甦った!!!

武神!! 格闘盗賊だァ――――!!!

素手の殴り合いなら我々の歴史ものを言う!!

体当たり 刃くだきのゆうかんスキル 格闘戦士!!!

真の みかわしを知らしめたい!! アクロバットスター 格闘旅芸人だァ!!!

ミラクルゾーン(なんでもあり)ならこいつが怖い!!

レンドア南のピュアファイター 格闘魔法使い!!!

ルールの無いケンカがしたいかバウンサーボディーガード)を呼び出したのだ!!

プロケンカを見せてやる!!格闘スーパースター!!!

オレたちは魔法職最強ではない 格闘で最強なのだ!!

御存知バイキルト使い 格闘魔法戦士!!!

デカァァァァァいッ説明不要!! HP360!!! 重さ260!!!

格闘パラディンだ!!!

ファンの前でならオレはいつでも強モードだ!!

燃える闘魂 天魔クァバルナ 本名で登場だ!!!

回復の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!!

治すも壊すも思いのまま!! 格闘僧侶だ!!!

特に理由はないッ 会心の一撃が強いのは当たりまえ!!

自然覇者!格闘レンジャーがきてくれた―――!!!

レンジャー協会にはないしょだ!!!

若き王者が帰ってきたッ

どこへ行っていたンだッ スーパーハイテンションッッ

俺達は君を待っていたッッッ格闘武闘家の登場だ――――――――ッ

加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを3名御用意致しました!

魔法上級職 格闘賢者

物理上級職 格闘バトルマスター

……ッッ  どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ

2013-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20130128221907

元記事消えちゃったんだけど、前にあった「僕はもう限界かもしれない」って記事。

妻とケンカしたとかなんとかで始まる愚痴なんだけど、その枝に私が付けたのがこれ↓


http://anond.hatelabo.jp/20130123115319


こいつについたぐちぐちとした屁理屈や決めつけを読んでから、今回のツリー見ると笑いが止まらないw

結局、はてなの奴らは誰かを言い負かしたいだけで、自分意見なんぞ持っちゃいないんだよww

2013-01-25

桜宮高校体罰事件続き。「生魚と包丁まな板を使って料理を作ってください」。

元増田です。

前の記事http://anond.hatelabo.jp/20130124080522を書いて一晩たって、またちょっと考えた。

前の記事と、朝日の記事にちょっとひっかかる点があったので。

朝日の記事をもう一回読み直してみることにする。

自殺前日学校で起きた事実に関することのみ抜粋著作権の範囲を超えてはいるが、必要なことなので。関係者の方のクレームあったら削ります

生徒がボールを取りにいかなかったり、パスを受ける際に相手の守備側選手を見ていなかったりするミスがあった。

 「なぜ、相手を見ない」。顧問試合中、生徒を呼び戻して、まず顔を平手でたたいた。さらに「なぜ、飛びつかない」などと、たたくたびに詰問。平手打ちは計4発ほどになった。

 その後も、「やるのかやらないのか」などと質問を繰り返し、頭を6発ほど指先ではたいた。生徒は無言で耐えていたが、最後に「やります」と大声で返事し、顧問も「行け」とコートに送り出したという。

 その後のタイムアウト(休憩・作戦タイム)でも、ばてて足元がふらついていた生徒に、「しっかりやれ」と3発ほど顔をたたいた。「たたかれてするのは動物。それでいいのか」と叱りつけたとされる。

■体育教官室で1時間議論

 生徒はさらミスをしたとされる。顧問が再び「なぜ相手を見ないんだ」としかると、「余裕がありません」と答えた。

 顧問試合後、生徒を呼んで体育教官室に。話し合いは約1時間に及んだ。

 「簡単なことを言っても、たたいても分からんようだし、どうすればいいんだ」と顧問は尋ねたという。

 この日は試合以外でも、生徒が顧問質問に口ごもる場面があった。「質問意味がわかる者はいるか」。顧問がそう尋ねると、多くの部員が挙手した。顧問は「みんなが選んだキャプテンなんだから、教えてあげなさい」と促したという。

■「覚悟決めて頑張るから

 解散は午後7時40分ごろ。直前に部員だけのミーティングがあり、生徒が顧問とのやり取りを打ち明けたという。

 「キャプテンを続けるのはつらい」

 「これまでの指導はどうなるんだ」と顧問

 考え直した生徒は「(引き続き)キャプテンやらせてください」。

 「これからも怒ったり、たたいたりするかもしれない。それでやれるか」

 「やります

 生徒はミーティング部員に「覚悟を決めて、頑張るわ」と話した。

 部員から「チームのために怒られているんやから、全員でカバーだ」「助けてやろう」と、励ましの声があがった。

 帰り道。生徒は親しい部員に手を振って別れた。暗い感じはなかったという。


顧問の教師の指摘は正しい。

そして多分多くの学校でこういう指導がなされているだろう。桜宮高校を評して「犯罪空間」と言った人もいるが、これが犯罪空間なら、運動部を持っているほとんどの学校犯罪空間だ、と感じた。

そして、チームメイトの言動も、正しい。

からあいう記事を書いたのだが…なんかが引っかかった。

何で引っかかるんだろう、と、もう一回記事を読み返した。で、なぜ引っかかるかわかった。

教師も正しい。

チームメイトも正しい。

正しすぎるのだ。

正しいことしか言わない。

教師は、その時々に「なぜ」と問いかけている。

自分で考えさせるためだ。

「どうするか」とも問いかけている。

自分で選択させて、自分で行動させるためだ。

でも。

それは、はじめから答えが決まっている。

「いや」という答えは、許されていない。

別の社の記事では生徒は、なぜキャプテンをしているか、と言われ、「進学のためです」と答えたという。

そういう「立派でない」答えは許されなかった。

生徒はミーティング部員に「覚悟を決めて、頑張るわ」と話したという。


それは、本音の言葉だっただろうか。

チームメイトも「みんなで助けていこう」と言った。

いい仲間だ。でもそこは、「おれもむかつくんだよな」とか、「間違ったこと」を言える場だったのだろうか?



私の先生は、いつも私たちに「スポーツマンらしく」、礼儀正しくしろと言っていた。

前にも書いたが、それは私たちが「そうしたい」と思ってやっていたわけではない。やらなければ怒られるし、それが「先生に言われた正しい振舞だから」だ。「やりたいから」やっていたわけではない。

「やる気」に関してもそうだ。

先生は、もうあらゆる機会を捉えて、私たちにやる気があるか、を試していた。ちょっとした言葉尻を捉えて、「やる気」があるかのチェックをしていた。

そこで怒られたわけではないんだけど、そこで「やる気がない自分」が表出してしまうと、今まで言ってたことは嘘じゃないかい、ってことになってしまう。

それはいかにも不誠実だし、「人間としてマズイ」ことだった。

その「一貫した自分」を守るために、どんなことがあっても「やる気」がなきゃならないんだった。

から一挙一動を気にしていたのは私たちの方だった。この先生の問いかけは、「そう」であるか、「そう」でないか

もう、毎日ブービートラップのようである


今でもそういうところがある。

この言説は、人間として不誠実か(と他人に思われるか)、「お前が言うな」とブーメランが飛んでこないか、「社会的に」間違ってないか

言いたいことを言っているようだが、どこかでそれを気にしている。時々「あっこれを言ったら前の言説と矛盾する」と、消すことさえある。

若いうちの「訓練」というのは根強いもんだな、と、ため息が出てしまう。

そういうのがだんだんめんどくさくなってきたので、この頃はいやがられそうな言説でも「わざと」出すことがあるのだけど。

で。

朝日の記事を見ると、みんな「間違って」ない。

愛情と熱意にあふれた先生と、やる気と思いやりにあふれた仲間。

みんな「正しい」。

生徒だけが「間違って」いる。

正確に言うと、「正しくないことを考えちゃう生徒だけが」間違っている。

こりゃ、息が詰まるわ、と思う。

やる気に満ち溢れて、信頼によってつながれている仲間と一緒にやれば、確かに成長する。

けど、それは、「本当に思った」時だけだ。

「決められたことだから」やってるのって、本当につらい。

周りが正しいとなおつらい。

自分けが間違っているのは、本当につらい。

何回頑張っても「正しく」なれないのは、一番つらい。

こういうこと言うと、またマズーなのかもしれないが、今回生徒が自殺したのって、本当に体罰によるものか、自分的には疑問がある。

リンチに至るほどの暴力ならそれ自体がきついが、生徒の遺書から見えるのは「何で自分だけ」という不公平感のような気がするからだ。

個人的に体罰がきつかったのは、みんなの前でさらし者になって、「お前は間違ってる、間違ってる、速く答えを出せ」とせかされたからだ。考える時間はない。「正しい」答えは決まっている。でもそうできない。でも答えないといけない。早くしないと殴られる。

でも、わかんないのだ。

から絶望する。どうやったって、わかんないんだもん。

体罰なければ死ななかったかもしれない。

でも、「私なら」つらいのは体罰じゃなかった。「体罰によって」「正しい答えを」せかされることだった。

生魚と、包丁と、まな板を渡して、

「これで自由に料理を作ってください」

と言われると、たいていの人が刺身を作る。

でも、事実上刺身しか」作れない。

答えは、渡された時から決まっているのだ。

それは、「自分で考える」ことにならない。

自分で考えた」ことでもない答えをせかされると、つらいのだ。

生徒と私とは違う。

バスケのことはわからない。

体育科という特殊なところにいたこともない。

年代だって違う。

から、「ほんとうのところ」は、よくわからない。

から、「私はこう感じる」でしかない。

でも、高校のときの、あの「正しい自分」「やる気がある自分」を求められたつらさを思うと、この子、「正しすぎる」ところにいてつらかっただろうなあ、と感じてしまうのだ。



部活にいて、私はたった一つ嘘をついた。

やめる時、「親が進学のためやめろと言ってる。ケンカして抵抗しているがどうしようもない」という口実でやめたのだった。

もちろん、方便だ(親は知らない)。

引退試合前にやめることは無理だと思っていたので、ケンカして意思を通しているがやむをえない、という設定ならやめられる、と思ったのだ。先生は、「本気ならケンカしてでも意志を通せ」とよく言っていたから、「そういう設定」なら受け入れられると思ったのだ。

ちゃんと本音を話してやめる「べき」だったかなあ、と今考えるが、本音は言えなかった。

嘘をついてよろしくない行為ではあったが、多分それは、私が部活でたった一つ自分意志を通した行為だったのだ。

人として不誠実だったし、間違ってはいたが、結果的に、私は残りの高校生活、大変大変幸せだった。

ダラダラ過ごせる自分クラスが大好きだったし、たくさん笑ってたくさん勉強してたくさんの人と話せた。

やめてよかった、と今でも思う。


追記

これは主として個人の経験から追憶談です。

現在の事件に関する考察はすべて推測であり、どなたか責任があると指摘するものではありません。

ご友人を亡くされてつらい思いをなさっている方々について配慮が足りなかった部分がありました。

2013-01-20

私(仮にA子)は職場の仲良し三人組でルームシェアをしている。

ある日、ルームメイトの一人(仮にB子)が、夜中に急にけいれんを起こした。

私ともう一人(仮にC子)で119番し、救急病院へ運び込んだ。

診察もそこそこにB子は処置室へと連れて行かれた。

私達はしばらく待合室みたいな所に連れて行かれ、そこでB子の回復を祈っていた。

B子は去年の秋に大病を患い、大手術の末かろうじて危機を脱した。

ずいぶん回復してきたと油断していたのがいけなかったのだろうか。

夕食に食べさせてはまずい物でも入っていたのだろうか。

それとも手術の時にミスでもあったのだろうか。

頭の中でいろんな思いが渦巻いてた。

そうこうしてる間にも、ひっきりなしに患者が運び込まれてくる。

風邪で高熱を出した子供とか、交通事故とか、ケンカらしい血まみれの人とか。

悲鳴や鳴き声、怒号が渦巻くそこは、まるで戦場野戦病院みたいだった。

こんな時と場所ではさすがにバカ話をするのもはばかられる感じで、

私達は言葉ほとんど交わさず、ただそこで待ち続けていた。


どれほどの時間がたったのか。不意に「すいません」と声をかけられた。

つの間にか待ちくたびれて眠り込んでいたらしい。

顔を上げると、20歳くらいの若い女性が目の前に立っていた。

「あの、おねえちゃんと…B子さんといっしょに住んでいらっしゃる方ですよね」

「…そうですけど?」

「おねえちゃんがこちらに入院したと聞いて駆けつけてきたんです。

 でも病棟ナースの人に聞いても、そんな人はいないって言われて…」

そのまま彼女は俯いてしまった。少し泣いていたようにも思えた。

「B子なら今はこっちの処置室で治療中なんです。だからまだ入院扱いじゃないのかも」

「それじゃあ、その処置室というのは?」

「あの辺り、だと思います

彼女は私が指を指した方に顔を向け、それからもう一度私に向き直ると

「わかりました。どうもありがとうございました」と深々とお辞儀をした。

そしてそのままそちらへと歩きはじめる。

そこでようやく私はおかしな事に気づいた。

あれほど満員状態だった待合室に、まったく人の姿がない。

回りを見渡しても、ルームメイトのC子の姿さえ見当たらないのだ。

「あの、ちょっと……!」

まりの異様な感じにとっさに彼女に声をかけたが、次の言葉が出てこない。

今来たばかりらしい彼女事情を問いただしたところで、答えが返ってくるとも思えないし。

だけど彼女は私の声に反応して、くるりと振り返り、こう言ったのだ。

「おねえちゃんのこと、これからもよろしくお願いします」

とても悲しそうな笑顔だった。

ちょっと待って。あなた、いったい誰なの!」

そう叫んで立ち上がろうとした瞬間、世界が暗転した。


大丈夫ですか、A子さん」

怪訝そうな表情を浮かべて私の事をのぞき込んでいたのはC子だった。

聞くと、眠りこけていた私が椅子から転げ落ちたのだという。

盛大にぶつけたらしい痛む身体をさすりながら、そんなバカな、

と思い辺りをもう一度見まわした。

最初に来た頃よりは多少人数は減っていたが、相変わらずの込み具合だった。

少なくとも人っ子ひとりいない、という感じではない。

ふと時計を見ると、午前5時45分を少し回った頃だった。

それから少しして、B子が自分の足で処置室から姿をあらわした。

多分寝ぼけてたんだろう。それに確かB子はひとりっ子だと聞いてたし。

その時の私はそう思っていた。


タクシーで自宅に戻り、B子を休ませてから、C子と交代で仮眠を取った。

幸いB子の顔色も夜にはすっかり元通りになり、

昨夜の騒ぎも何かの冗談のように感じられた。

軽めの夕食を取り始めた頃、B子の携帯が鳴った。彼女田舎のお母さんからだった。

しばらく話してるうちにみるみるB子の顔色が変わり、

ついには火のついた子供のように号泣し始めた。

とっさにB子をC子に預けて携帯を代わり、お母さんに

差し支えなければ、今どんな話をしたのか聞かせてほしい」とお願いした。

それはとても信じられないような内容だった。

実はお母さんも昨夜から胸騒ぎがして、なかなか寝付けなかったそうだ。

そして明け方近くに目をさますと、若い女性が枕元に立っていて、

「おねえちゃんはもう大丈夫ですよ」

と告げて姿を消したのだという。

最初は夢だと思っていたのだが、どうしても気になるので電話したのだそうだ。

「その女性に心当たりは?」と私が質問すると、

「見当違いかもしれないのですが…」とお母さんは前置きしたうえで、

しかするとB子の幼なじみかもしれないと語った。

以前、彼女とそのご家族が、神戸に住んでいたことは聞いていた。

その頃近所にB子の事を「おねえちゃん」と呼んで懐いていた少女がいたのだと。

文字通り家族ぐるみの付き合いだったらしい。

だが18年前の今日以来、音信不通になってしまったのだという。

あの、阪神大震災で。


ただの偶然だったのかもしれない。

あるいは無意識がこの阪神大震災の日に、

たまたま似たような夢を観させただけなのかもしれない。

だけど真実がどうかなんて、実はどうでもいい気がするのだ。

ここ何日か不安定だったB子は、以来人が変わったように明るくなった。

実は3人のうち一番のスタイルで、人一倍身体のケアダイエットに余念がなかった彼女は、

大手術の傷痕を鏡で見るたびに、いっそ死ねばよかったと思い始めていたらしい。

だが今回の一件で、辛い事も、苦しい事も、生きていればこそだと考え直したそうだ。

たとえ夢でも幻覚でも、彼女がもう一度生きたいと思ってくれた。

それだけで充分だと、私は思ってる。

2013-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20130110192155

良い意見を出すために話し合ってるんだ。

これが分かってる人はそもそも相手の人格を攻撃しない。

だがそういう人は少数派。

議論(と称する何か)をしようとしている人の大半は相手を言い負かすために議論している。

増田のたとえで言うと、ケンカしようぜって良いながら殺し合ってる。

2013-01-01

正月から、俺は実家に帰っていた。

朝、目が覚めると親父が遠方で暮らしている兄貴電話で話していた。兄貴正月から仕事実家に帰ってこれなかった。大変な仕事だなぁと感じた。

途中まで他愛のない普通電話だったが、何やら雲行きが怪しくなってきた。

子供が生まれたばかりの兄貴は親に子供の顔を見せたいが、ただ親父が喫煙家なのでそれを心配してか電話口で「タバコを吸う家には子供を連れて行きたくない」と言ったらしい。

まりタバコさえ子供の前で吸わなければ連れて行ってもいいよという事を伝えたかったらしい。ただ親父からしたらそれが気に食わなかったらしく「タバコでお前に迷惑をかけたことがあるか!」とたまらずキレた親父。まぁ、切れたくなるのも分かるけど。

そしたら兄貴は「俺がアレルギー性鼻炎になったのはタバコのせいだ!」と言ったらしい。(あくまで親父の返す言葉からの推察なので、それ通り言ったかは不明)

親父がそれを言われて「それなら連れてこなくていい!」と言って気まずいまま電話終了。

そばで聞いてたおかんが、正月からなにケンカしてんのよ!とかゴチャゴチャ言ってる。その時俺は話の中の一つが気になっていた。タバコアレルギー性鼻炎になるのか?これまで全く考えもしなかった。確かに兄弟アレルギー性鼻炎鼻炎だった。俺も兄貴も弟も。だから遺伝とか体質とかそんなもんだと勝手に思って納得していた。

現に実家に戻ってきてから鼻がグシュグシュいってる。そう思ってくるとなんかそうとしか思えなくて早々に自分の家に戻ってきた。

ネットで「アレルギー性鼻炎 タバコ」とかで調べる。それなりに関係あるような事も書いてある。

まぁ、何だろ。もう今更アレルギー性鼻炎の原因がタバコだったからって、これからどうしようとも思わないんだけどさ。ただ兄貴がはっきりとズバズバ親父に言うのが凄いと感じた。昔から頭のいい兄貴だったが、親父とケンカするようなことは滅多になかった。子供が生まれて守るものができたという事か。

2012-12-19

ものの値段が安すぎる!」のは当然の帰結、とマルクス先生は仰った

(2012.12/19 17時頃、ブクマコメントへの返信などを末尾に追記致しました)

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/12/19/112633

↑こちらのエントリを拝見しまして、なるほど現場の危機感はリアルに伝わってくるなと感じる半面、「そこはカール・マルクス先生が150年前に通過した場所ですよ」と思わずにいられなかったので、ここで簡単に解説してみようと思います

まず、「どうして商品の値段が下がるのか?」ですが、これは資本主義社会において工業化が進めば不可避の現象である、とマルクス先生は言います

理屈としては単純で、かつては作るのが難しかった製品でも、大量生産が可能になればそれだけで安価提供されるようになりますし、やがて生産技術陳腐化して他社も似たような製品を作り始めれば、さら価格は下がっていくわけです。これは恐らく、多くの方が直感的に理解できると思いますし、今の日本ですと家電業界が、正にこの値下げ競争世界レベルで直面し、息も絶え絶えになっているわけです。

マルクス先生が偉かったのは、ここまでで話を終えず、「じゃあ工場で働く労働者はどうなるのよ?」という問いを立てたところです。

先生は、普通労働者を、「自らの労働力を〝商品〟として市場提供しているのだ」と考えます。これは工場労働者に限らずホワイトカラーでも同じですが、

「自らの体力・時間を勤め先に〝切り売り〟して、対価として賃金を得ている」

と考えれば理解しやすいでしょう。

で、「資本主義社会においては、商品の価格は下がっていくのが当然だ」ということは既に触れた通りですが、これは「労働力」という〝商品〟についても同じ現象が起こります。要するに、放っておくと(←ここが重要)、労働者賃金労働条件も下がっていきます。分かりやすく言えば、「本当は嫌なんだけど、低い時給でも我慢して働かなくちゃ」という状態です。実際に日本でも、「サービス残業」「ワーキングプア」という形で、賃金の低落傾向の長期化は頭の痛い問題であり続けています(※以下に注釈)。

さて、これで話が済めばいいのですが、ここで問題になるのは、「労働者もまた人間である」ということです。

人間人間らしく生きるためには、家に帰って飯を食って寝るだけでは不十分です。例えば旨い酒を呑むとかエロゲを楽しむとか嫁さん子供を連れて遊びに行くとか、それぞれのやり方で活力を取り戻すことが必要になりますしかし、賃金が際限なく下がっていくと、こういった「労働力再生産」に充てられるお金も減らさざるを得ない。こうなると人心が荒んでいきますし、資本家との経済格差も広がる一方ですから、「放っておくと暴力革命危険も出てきますよ」とマルクス先生は指摘しました。

まあ、ここから一気に飛躍して「どうせ暴力革命が不可避なら自分たちでやってやるぜ、共産主義ばんざい」等と言い出した人々がいたのも事実ですし、私としても「それはどうなのよ」と思います。が、だからといって何もしないと、「失う物の無い人」が暴発してえらい事態が起こることも、我々は既に経験しています秋葉原加藤さんとか電車人身事故とか、頻発すると困ったことになりますね。

ではどうするか?ですが、有効方策は、ある程度はっきりしています

一つは、あくまで経済成長を追求することです。そのためには基幹産業へのテコ入れ必要になりますしかし、ここで日本特有の「急速な少子高齢化」という問題に直面します。産業を拡大させようにも、労働人口が減っていくのですから、どうにもなりません。しか高齢化が進みますから、将来的には医療介護部門に労働力を割かねばならなくなるのですが。これらの部門は当然ながら高成長は望めません。

もっとも、この解決策は簡単で、「積極的に移民を導入する」という手がありますOECDなんかからも、しきりに焚きつけられていますしかし、日本では移民導入政策がスムーズに進んでこなかったのは皆様もご存じの通り。特に安倍氏に代表される自民党の路線では、「日本を取り戻す」のだそうですから、政策としての食い合わせが悪い。そもそも戦時中朝鮮中国から連れてきた労働者に対し、戦後しかるべき対応を怠ったため今なお続く禍根を招いている、という件を蒸し返される可能性もあります

他には、北欧型の社会民主主義という路線もありそうです。但し、「社会民主主義」というのは、語弊を恐れず言えば「ソフト社会主義」です。「働かざる者食うべからず」というスローガンは有名ですが、主婦だろうが老人だろうが働ける人はみんな労働力市場に出てもらう、税金ガッツリ納めて頂く、その代わり「働いてくれるなら」各種の社会保障でしっかり面倒は見るよ、と。何だかかなり厳しそうな世の中ですが、しか北欧などではこの路線でまずまず上手くやっているわけで、政策として真面目に検討する余地は十分にあるのでは、と私は思います

但し、こうした路線を代表してくれるかも、と淡く期待していた民主党ドジョウ野郎の「純化路線」とやらでさっくり御破算と相成りましたので、当分は巻き返しも難しいでしょうね。

まあ、やっぱり民意ですよ民意、ってことで。

(※)なお、ここまでで説明した「商品価格労働賃金の低落傾向」を「デフレ」と称する方々も散見されます。繰り返しになりますが、この低落傾向は資本主義社会なら不可避の事態であり、国全体の財政がどうとかいう話とは本質的には無関係です。「世の中全体としてはインフレだし商品価格賃金も見かけ上は上がっているが、相対的には伸びてない」という事態も十分に起こり得るわけです(というか、マルクスが生きていた頃のヨーロッパはそんな感じでした)。ですので、この文章では「デフレ」という単語はなるべく使用を避けました。

率直に言えば、お腹の緩さは薬でマシになったらしいけどおつむの緩さがマシになったかひとつ信用ならない安倍ちゃんの「リフレ政策」とやらに私が全く期待していない理由も、ここにあります。そもそも、十数年にわたって量的緩和をやっても現状程度の成果しか得られていないのに、「逐次投入だからダメだった」と今更になって宣える神経が分かりません。景気が上向かなかったのは、「新たな産業セクター確立に失敗した」ことや「賃金水準が上向かないので内需が活発になってこない」ことも理由としては大きいはずで、ここを放置したままでは、せいぜい一時的な景気テコ入れに終わるのではという危惧もあります

(以下、12/19追記)

ちなみに「ハード社会主義」がどんなものかというと、例えばソヴィエト連邦場合、「働かざる者食うべからず」と同時に「失業者存在しない」という大前提がありましたので、労働が可能な状態なら「働かない」という選択は許されず、検挙の対象となりました。それでも労働を忌避するなら、刑務所ラーゲリ(=強制労働キャンプ)か精神病院に送り込まれるわけです。なお現在では、ラーゲリでの強制労働があったからこそ、特に戦後復興期のソ連経済は維持できたのだという見解が主流です。

id:yubnyuさん

前半では労働力大量生産による価値低下が問題、後半では労働者不足が問題と言ってて矛盾してる

労働力を「大量生産する」という言語感覚は私には理解できかねますが、別に労働者の総数が増えなくても、例えば労働者それぞれの技量平準化すれば〝商品〟としての価値は下落します。例えば、昔はWordExcelを使えたり英語が喋れたりできれば給料に色を付けてもらえたものですが、今ではそうでもありませんね。それは「誰でも使えて当たり前」になったから、即ち技術陳腐化したからです。

当然ながら、移民の導入etc.労働者が大量供給されるようになれば、やはり賃金は下がります

id:humidさん

先生仕事してください。誰かしらんけど。

過分なお褒めを頂き光栄ですっ!

実は仕事小説を書いてたんですけど編集者ケンカして切られちゃいまして(・ω<)

いい人紹介して下さいよー(`・ω・´)ノ ヨロシクー

id:angmarさん

途中からそれまでの論旨と関係ない「ぼくの考えた社会改革」の宣伝になっていて全然解決策になってない。

いやいや、私の妄想などではなく、社会政策としては既に実例があります。例えば「あくまで経済成長路線」の代表は米国ですし、それを踏まえてこそ「とにかく規制緩和」のシカゴ学派などが登場したわけでしょう?

だいたい、「ぼくのかんがえたしゃかいかいかく」というのは、原始共産制に基づいた太陽光無農薬コミューンを形成して云々」みたいなヤマギシ会も裸足で逃げ出すようなことを宣ってる方にこそ相応しいと愚考しますが。

id:Yagokoroさん

マルクス本当に読んだのか疑わしいレベル

いくら初めての増田からって、「命がけの跳躍」とか大事キーワードを省いちゃったのはダメダメですね……

やっぱりセンパイからしたら、大月書店版なんかじゃ物足りないですよね? この際だからセンパイみたいな凄くできる人に、原書の講読を手取り足取りお願いできればなー、なんて……(チラッチラッ

id:raituさん

その議論自体、テイラー科学生産管理で爆発的に生産性をあげて以来、陳腐化して久しいよねと。

さはさりながら、生産管理技術のものも、いずれ陳腐化は避けられません。おおもとのブログエントリにあった「効率化はもう限界」という叫びは、謙虚に受け止めねばならないでしょう。

id:blueboy

完全な間違い。機械化で商品価格低下なら、買い手には有益。商品価格の低下の量が、賃下げの量よりも大きいので、機械化は善。

21世紀になれば単純労働は全部ロボットにお任せ、人間様は時々ボタン押すだけでラクラクウマー、そんなふうに考えてた時期が俺にもありました……

それはさておき、実際には「新たな機械を開発・導入するよりも、労働者を使い倒す方がコスト面で勝るので機械化のインセンティブが働かない」職場というのも珍しくありません。

また、仮に単純労働をどんどん機械化していったとしても、その後に残るのは接客や介護など「機械化できない」仕事であり、それは人間が引き受けざるを得ません。「労働力も〝商品〟である」という前提は変わりませんから、いずれ労働賃金の低落化に直面することは避けられないのです。この点においては今の所、「移民労働力の活用」あるいは「高負担・高福祉社会の実現」以外に、有効方策は描かれていないように思われます

2012-12-16

今妙に目が冴えていて、なんとなく過去の事に対して妙に腑に落ちたので書いてみようと思う。


以前付き合ってた彼が、すぐ何かあると『別れよう。』って言う人だった。

正直、私からすると、すぐ別れようって言う人だなって思っていた。

話し合いも半ばで、いつも諦め半分でそんなこと言うし、

自分意見があれば言えば良いのにって思ってた。

でもよく考えたら、彼にはそういうしかなかったんだなと思った。

自分の確たる意見なんてきっと彼は持ってなかったんだろうなと思った。



その人との出会いは、ある職場出会った。

当時は彼は一生懸命働いていた。

新しい仕事に就きたいと言っていたから、私も応援した。

だけど、仕事を辞めてから仕事真剣に探さなくなった。

ゲームをしたりして、辞めたからと言って私と会う時間が増えたわけでもなかった。

私は心配になった。

正直、私にも彼と似たようなところはあるので、

探すのが億劫になる気持ちも理解できた。

でも、なかなか真剣に探している感じが伝わらず、

探している条件もとてもじゃないけど現実的ではなく

そんなのがずっと続くと、次第にそれが原因でケンカをするようになった。



そんなこんなで色々あり、彼とは別れた。

縁がなかったのは残念だったのかも知れない。

だけど、別れて正解だったんだ。

そして『別れよう。』とすぐ言う彼のことも今なら分かる。

私を受け入れるキャパシティを持ち合わせていなかったからだ。

私は心配になって色々言うけど(多分割と正論)、

彼にとってそんなキャパがなかったから、

別れようと言うしかできなかったんだなと今ふと思った。

当時は、どうして理解してもらえないんだろうって悲しかった。

分かってもらおうと、がんばった。

でも分かってもらえず、溝は深まり辛かった。

でも、別れて良かったんだなって今ふと思った。


彼の『別れよう。』が結果的に答えだったんだなと。

2012-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20121209110919

はてなのような強烈に偏向しているサイトからニコニコの偏りを

批判しても説得力がないから。ニコニコの偏り批判は一般的な人たちがするから

はてなは黙っとけば?


まあまあ。同じ偏った者どうしなかよくケンカしましょうよ。

ウヨにはサヨをちゃんとぶつけないときちんと対消滅しないからね。

茶化しているみたいだが、意外とこれが本音。

実際のところ、ウヨがいるからこそのサヨなんだよ。

左翼バランサーとして存在しているに過ぎない。

平和が続くのであればわざわざ左翼的な発言なんてする必要なんてないと思ってる。

ただ、自分死ぬ確率を0.01パーセントでも上げようとする奴らには全力で抵抗する。それだけ。

2012-11-04

twitterネット上の人間関係は、一度壊れてしまったら修復不可能。

twitterネット上の人間関係は、一度壊れてしまったら修復不可能。」

これはただの考察に過ぎません。3年ほどtwitterを続けてきて思ったことを言ったまでです。ネット出会いネットのみで交流している人間同士が一度でもけんか別れをしてしまったら、仲直りするのはとても難しいはずです。僕がそう考えた理由は次の3つです。

一つは、twitterにおけるブロックという仕組みが仲直りを過度に難しいものにさせるからです。一度ケンカ別れをして、どちらか一方でももう片方のアカウントブロックしてしまったら、ブロックされてしまったアカウント人間がいくら弁明・謝罪しようと思っても、その声は相手には届きません。この仕組み上の問題が理由の1点目です。

2つ目の理由は、文字による意思疎通がメインになってしまう点にあります。言うまでもありませんが、対面で謝るのと、文面で謝るのとでは、相手の気持ちを動かす可能性の点で、圧倒的な差があります。同じ気持ちで謝っても、それが対面での謝罪であったか文面での謝罪であったかで、許してもらえる可能性、あるいは、弁明を聞き入れてもらえる可能性には圧倒的な差が出てきますよね。当然のごとく、対面での謝罪や弁明の方が、文章でのそれよりも強い影響力を持ちますしかしながら、インターネット上で交流していた者どうしの間で起きたイザコザにおいて、対面で謝罪する機会は、ほとんど100%の確率で設けられないだろうと推測されます。仲良し同士がオフ会をすることはあっても、ケンカした人間どうしが謝罪のためにわざわざ日時・場所を決めて対面する機会を持とうとするとは考えにくいですよね。これが2点目の理由です。

3つ目の理由は、どの人も、対面・直接での人間関係以上に強い思い入れをもってネット上の人間関係を営んではいないだろう、と考えるからです。ネット上、特にtwitterでの交流のみで、相手の人間についてどれだけのことがわかりますか?ここでいう「情報」とは、性別職業身長趣味、嗜好、などのような情報ではありません。相手に対して抱いたシンパシー嫌悪感や「好き」「嫌い」というような様々な感情の原因となる情報です。これらは、心で感じるもので文字に起こせる何かではありません。しかしながら、日常生活において、僕たちは相手からこれらの莫大な情報を受け取り処理しながら人間関係を築いています。これら莫大な情報によって、相手に対して「好き」や「嫌い」といった感情や「この人はなんか気が合う」「この人とはなんか気が合わない」という感情が生まれます。そして、相手から受け取るこうした莫大な情報から生み出された様々な感情感覚が、人間関係の絆を規定していると考えています。そう考えたときインターネット上で文字だけの交流では、相手について得られる情報が圧倒的に乏しく、結果、強い絆は生まれにくいわけです。ネット外、つまり現実での人間関係において、「仲直り」という現象がしばしば起こりうるのは、喧嘩が起こるまでの当事者間に、喧嘩をしても仲直りできるだけの絆があったからです。お互いが、喧嘩したことについて相手に怒りを持ちつつも、「でも、やっぱり仲直りしたい」と考えるからです。インターネットでの人間関係は、文字だけの交流ゆえ、喧嘩後にお互いをそういう気持ちにさせるのはとても難しいことです。

以上3点が、「ネット上の人間関係は一度壊れたら修復不可能」と考える理由です。もう一度簡単に整理します。

 まず1点目として、twitterの仕組み、特にブロックという仕組みによる人間関係修復の難しさについて話しました。当事者のどちらか一方が一度でもブロックボタンを押してしまっては、謝罪・弁明する機会を持つことは半永久的に不可能になるという話でした。

 次に2点目として、文字による意思疎通の難しさ、また、文字が相手に及ぼす影響力の低さについて話ました。文字によるやりとりは、表現微妙ニュアンスの違いなどから誤解を生みやすく、また、対面で話し合うのに比べて圧倒的に影響力に劣るため、人間関係の修復は難しいという話でした。

 最後に3点目として、ネット上の人間関係に対する思い入れの弱さについて話ました。僕だけでなく、そして貴方もまた例外でなく、ほとんどの人が、ネット上の人間関係に対してそれほど強い思い入れを持っていないと考えられます。それは、相手に関する情報の圧倒的乏しさがもたらす「絆の弱さ」が原因であると考えられます喧嘩後もお互いが「でもやっぱりもう一度仲直りしたい」と思えるだけの「強い絆」を築くのは、ネット上の交流だけではやはり不可能に近いと考えます。このレベルの絆は、対面での人間関係においても、短期間で築かれ得るたぐいのものではありません。ましてや、文章でのやりとりでは何年かかっても築かれうるものではないように思います

僕の意見を変えさせたいなら、この僕を納得させるだけの全うな反論を以て、意見を変えさせるなり、撤回させるなりしてください。貴方方の反論に納得できれば、素直に発言を変えますしかしけして不可能でしょうね。僕は正しい。

2012-10-23

入籍してきた

昨日入籍してきた。

婚姻届を出して、受理されて手続きは終わりだった。

拍子抜けするほど簡単に夫婦になった。

さて、これから長いんだろうな。苦労もするだろうし、ケンカもするかもしれない。

でも、いつでも感謝の気持ちを忘れずに、2人で協力していこうと思う。

これまでありがとう

これからもよろしく。

2012-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20121008182521

センチ刻みで相手の身長が把握できるならそういう煽り方も可能だが、そこまで正確にわかものなのか。

そして背の低い奴に身長を聞くとその時点でケンカになるという現実

2012-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20121006051148

一生懸命やって結果も出している人が認められないなんてよくある話。

君がすべきだったのはちゃんと部長執行役員と「ケンカする」こと。最初仕事押し付けられた段階から

できないものはできない、無理なものは無理、やれないものはやれないし、やらない。ちゃんとそういう「本音」をぶつけること。

もちろんじゃあどのくらいまでならやるのかという譲歩の姿勢はおりまぜつつ。

そうすると一時的に関係性は悪くなるけど、長期的には信頼は深まる。

まり向こうはケンカしたがってるんだよ。本音を聞きたがってるんだよ。

関係性が悪くなることを覚悟しつつちゃんと自分の主張ができる人間を「信用ができる人間」と考える種類の人がいるんだよ。

ハイハイ言って相手の要求以上にやることどんどんやっちゃう見方よっちゃこれ「不気味な奴」だからね。

2012-10-04

twitter上、ネット上の人間関係は、修復不可能。」

ネット上の人間関係は、一度壊れてしまったら修復不可能。」

これはただの考察に過ぎません。3年ほどtwitterを続けてきて思ったことを言ったまでです。ネット出会いネットのみで交流している人間同士が一度でもけんか別れをしてしまったら、仲直りするのはとても難しいはずです。僕がそう考えた理由は次の3つです。

一つは、twitterにおけるブロックという仕組みが仲直りを過度に難しいものにさせるからです。一度ケンカ別れをして、どちらか一方でももう片方のアカウントブロックしてしまったら、ブロックされてしまったアカウント人間がいくら弁明・謝罪しようと思っても、その声は相手には届きません。この仕組み上の問題が理由の1点目です。

2つ目の理由は、文字による意思疎通がメインになってしまう点にあります。言うまでもありませんが、対面で謝るのと、文面で謝るのとでは、相手の気持ちを動かす可能性の点で、圧倒的な差があります。同じ気持ちで謝っても、それが対面での謝罪であったか文面での謝罪であったかで、許してもらえる可能性、あるいは、弁明を聞き入れてもらえる可能性には圧倒的な差が出てきますよね。当然のごとく、対面での謝罪や弁明の方が、文章でのそれよりも強い影響力を持ちますしかしながら、インターネット上で交流していた者どうしの間で起きたイザコザにおいて、対面で謝罪する機会は、ほとんど100%の確率で設けられないだろうと推測されます。仲良し同士がオフ会をすることはあっても、ケンカした人間どうしが謝罪のためにわざわざ日時・場所を決めて対面する機会を持とうとするとは考えにくいですよね。これが2点目の理由です。

3つ目の理由は、どの人も、対面・直接での人間関係以上に強い思い入れをもってネット上の人間関係を営んではいないだろう、と考えるからです。ネット上、特にtwitterでの交流のみで、相手の人間についてどれだけのことがわかりますか?ここでいう「情報」とは、性別職業身長趣味、嗜好、などのような情報ではありません。相手に対して抱いたシンパシー嫌悪感や「好き」「嫌い」というような様々な感情の原因となる情報です。これらは、心で感じるもので文字に起こせる何かではありません。しかしながら、日常生活において、僕たちは相手からこれらの莫大な情報を受け取り処理しながら人間関係を築いています。これら莫大な情報によって、相手に対して「好き」や「嫌い」といった感情や「この人はなんか気が合う」「この人とはなんか気が合わない」という感情が生まれます。そして、相手から受け取るこうした莫大な情報から生み出された様々な感情感覚が、人間関係の絆を規定していると考えています。そう考えたときインターネット上で文字だけの交流では、相手について得られる情報が圧倒的に乏しく、結果、強い絆は生まれにくいわけです。ネット外、つまり現実での人間関係において、「仲直り」という現象がしばしば起こりうるのは、喧嘩が起こるまでの当事者間に、喧嘩をしても仲直りできるだけの絆があったからです。お互いが、喧嘩したことについて相手に怒りを持ちつつも、「でも、やっぱり仲直りしたい」と考えるからです。インターネットでの人間関係は、文字だけの交流ゆえ、喧嘩後にお互いをそういう気持ちにさせるのはとても難しいことです。

以上3点が、「ネット上の人間関係は一度壊れたら修復不可能」と考える理由です。もう一度簡単に整理します。

 まず1点目として、twitterの仕組み、特にブロックという仕組みによる人間関係修復の難しさについて話しました。当事者のどちらか一方が一度でもブロックボタンを押してしまっては、謝罪・弁明する機会を持つことは半永久的に不可能になるという話でした。

 次に2点目として、文字による意思疎通の難しさ、また、文字が相手に及ぼす影響力の低さについて話ました。文字によるやりとりは、表現微妙ニュアンスの違いなどから誤解を生みやすく、また、対面で話し合うのに比べて圧倒的に影響力に劣るため、人間関係の修復は難しいという話でした。

 最後に3点目として、ネット上の人間関係に対する思い入れの弱さについて話ました。僕だけでなく、そして貴方もまた例外でなく、ほとんどの人が、ネット上の人間関係に対してそれほど強い思い入れを持っていないと考えられます。それは、相手に関する情報の圧倒的乏しさがもたらす「絆の弱さ」が原因であると考えられます喧嘩後もお互いが「でもやっぱりもう一度仲直りしたい」と思えるだけの「強い絆」を築くのは、ネット上の交流だけではやはり不可能に近いと考えます。このレベルの絆は、対面での人間関係においても、短期間で築かれ得るたぐいのものではありません。ましてや、文章でのやりとりでは何年かかっても築かれうるものではないように思います

2012-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20120930235547

冷え切ってんのに子供だけ作っても生まれてくる子供が不幸だ。

俺は両親が見合いスペック婚して(父は上場企業管理職年収1000万、母は家柄のいい有名お嬢短大卒)、

ケンカするどころか口も利かないような家庭で、いっそのこと生まれてこなきゃ良かったと何度も思ったよ。

冷えた夫婦子供勧めるなんてクズのすることだわ。

2012-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20120915164215

数年前に公開された新作アニメジャンプスーパーアニメツアーの新作アニメベジータの弟、平和主義者のターブルとか出てくる)では

フリーザの残党の中から双子の悪い宇宙人組織の後釜になって宇宙荒らし回ってたという新作エピソードができてた。

もちろん、フリーザよりちょっと強い程度だからゴテンとトランクスのいい稽古相手扱いという

中盤のボスキャラクリア主人公一向にケンカうったみたいな状況に・・・

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