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はてなキーワード: 鼓舞とは

2020-04-06

anond:20200406150329

戦時下と一緒だな・・・

大本営発表も、わざわざ自分たちが有利に思えるようなデータを見つけ出してきて鼓舞するみたいな。

2020-03-29

都市ロックダウンは秒読み段階。だからこそ、心のロックダウンは解除しよう。

ここ一週間で俄然危機空気感が高まってきたコロナウイルス

まぁ私自身が不安になっているか無意識にそういう情報を取りに行ってしまっているのかもしれません。

さて、今月に入って、明らかに世界は変わりました。

中国武漢を封鎖したのが1/23

その時は対岸の火事としてしか認識していなかったロックダウン都市封鎖)でしたが、

3/10イタリア北部封鎖を皮切りに、既にこれだけの国で発令されていることをご存知でしょうか。

ニュージーランド

アメリカNYカリフォルニアハワイ

インド

トルコ

タイ

イギリス

イスラエル

ベルギー

イラン

フランス

ドイツ

スイス

ペルー

スペイン

フィリピン

イタリア

※参考:https://matome.naver.jp/odai/2158476602341958301

※すべて調べきれているわけではありません。

統計上何故か優位に低い日本感染率など様々な情報はありますが、連日報道される首相首長の会見映像を見ると、既に緊急事態空気感を感じます

遅かれ早かれ、日本首都を止める時期は来るのでしょう。

こんな空気感の中、心配なことは、一人ひとりが自分勝手になっていることです。

Twitterで、マスクトイレットペーパーを買い漁る高齢者の話を読みます

花見我慢できずに、公園に出向いてしまった若者の話も読みます

そしてそれらを不満に思い、執拗に叩く投稿も見ます

どの気持ちもわかります

だって不安ですもの

無くなるはずのないトイレットペーパーですら買い漁らないと不安を感じる高齢者

「私だけは助かりたい」という気持ち

学校閉鎖が解かれ、束の間でも平時に戻れるのでは、という油断を持った若者

「私だけは大丈夫」という気持ち

それらを執拗に叩く人たちの

「私の近くに危険を持ち込むな」という気持ち

これらは既に、不安というウイルスに毒された、心のロックダウンが起こっているということだと思います

私だけが助かりたい、という価値観では、戦いが避けられません。

こんなタイミングだからこそ、「私だけでも生き残るためには?」という方向から、「私達皆が生き残るためには?」という方向に価値観に変えていくチャンスでは無いでしょうか。

皆に物資が行き渡るために、一人で色んなものを買い漁らない「カッコいい買い方」

他者への感染拡大を防ぐために、自宅にいて出歩かない「正義の味方」

不満を拡散するのではなく、良い影響を与えるもの拡散する「サポーター

日常であれば当たり前かもしれない。でも緊急時にはそれを皆でちゃんと褒めあえる。

都市ロックダウンが起こった後も、お互いを思いやり、かつ鼓舞し合える。

私は、そして私達は、そんな言葉を紡いでいける日本人でありたいです。

2020-03-25

anond:20200325003119

安倍晋三コロナに勝った、という結果だけが一年後に残っているので鼓舞する必要なんてありませんよ?」

ヨーロッパが対コロナ戦争体制なんだけど日本はこれでいいのか

もうちょっと国民鼓舞するというか、一丸となってコロナに勝つぞー!みたいな盛り上げが必要なんじゃないのか?天皇にでもメッセージ出してもらえば?

2020-03-21

あなたはやがて物語で人を焼くようになるだろう。

https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2020/03/21/072217


はじめにいっておくが、私もワニの拙速な売らんかな主義は気に入らない。それはおそらく「お人形だと思っていた異性に性器が生えていた」ショックと似たようなもので、私の気質以上の理由はないのだと思う。

「もうちょっと”上手に”しかけてくれよ」に尽きる。

そういう意味では


そこで「金」と答えられるのは、私の価値観では嫌だ


には同意する。


だがそこ以外はすべて同意できない。


私は物語の力を信じている。フィクションが人を支え、鼓舞し、規範となり、揺さぶり、人生に決定的な何かをもたらす効力があると本気で考えている。


この言葉に嘘はないのだろう。

そして嘘がないゆえに過っている。

キャラクター(の死)を現実人間(の死)と等価に扱うのは内心の自由であり、それはいい。

ならばなぜ、「キャラクター現実人間のように思いやること」をやれているのに「現実人間のものを思いやること」はできないのだろう。


作者はワニが死のうがなんだろうが何ら痛みを感じておらず、飯の種、名声へのステップくらいにしか思っていないでしょう、そこがもうヘドが出るくらい嫌だ。


恐れながらきくち先生がそのような趣旨発言をどこかでなさったのでしょうか。きくち先生しろ広告代理店の連中」にしろ「要はフィクションを信じていない、フィクションによって支えられていない人間」だとする根拠は?

しろフィクションを信じていないとああい物語を100篇描いて毎日投稿するなどできないのでは? 人の人生物語ではないし、それをやさしく見守る読者のような天使実在しない。読者の反応を受けとめつつ、テーマにそった物語を書く。それも命に関係にする話を。それはまさに「フィクションを信じる」以外のなにものであるだろうか。

広告代理店の連中」に関しての不信感は正直共感する。だが、世間に流布しているイメージそのままに彼らを悪魔化することはすなわち「現実人間フィクションキャラクターのように扱っている」ことにならないだろうか。

フィクションキャラクター世間でのイメージと実際に接したときイメージが一致する(というか、それらの差がない)。しかし実際の人間はそのシンプル原理がなかなか通用しない。

特に職業的イメージ」で語られるときほど実際とズレることはない。

なぜ現実人間には内心や人格がないと思いこんでいるのだろうか? フィクション現実区別がついていないから?


作者が、自らがクリエイションしたキャラクター思い入れ、その死と向き合い、自然と湧き上がってくる弔意とのバランスを取りながら物語を紡いでいるのが伝わってくるのなら私はすごく共感


繰り返しになるが、作者が「自らがクリエイションしたキャラクター思い入れ、その死と向き合い、自然と湧き上がってくる弔意とのバランスを取りながら物語を紡いで」いないとなぜ断言できるのか。

それは起こっている事象ではなく、作者の内面の話なのに。

100日目の「死者への敬意のない」扱いを見ればわかる?

それはあくまで外形的に現れる事象を見てあなたが”そう”感じたにすぎない。


描かき方が下手、売出し方が下手、それらはすべて技術問題だ。

なぜ人間問題にするんだろう。

なぜ他人のせいにするんだろう。


単に「起こっている現象が気に食わない」なら、それが気に入らない自分と向き合えばいいだけだ。なのに、いや作者が公式人格的に最悪だからという問題に持っていってしまう。


クレーマー気質オタクありがちなのだが、起こっている出来事から勝手に作者(芸能人とかでもいいよ)のお気持ちを推測して、その自分が作り出した仮想お気持ちをあたか現実のように捉えて勝手に涙したり怒ったりする。

なんなんだ。

怖いよ。

言語化にこだわるあまり人間として捉えるべきはずの対象悪魔に変えてしまう。

物語」に中毒した人間はだから危険なんだ。

ストーリーがあれば、なんでも信じてしまうから

なんでも殺せるようになるから

私も「物語」が好きだ。だから自分が怖くなるよ。


蛇足

トーチとか毎日開いているリイド社の熱心なフォロワー諸君なら、きくち先生がその才気に比していかに不遇をかこってきたかはおわかりのことと思う。

私は『スーパーどうぶつ―ズ』がミリおもしろいと思ったことはないけれど、ああいう誰もベットしないようなポジションから有馬記念の一番人気にハネあがったのは、なんだかいいなあと思います

それもまた物語ではないですか。

2020-02-23

[] #83-13「キトゥンズ」

≪ 前

どうやら攻撃を受けたらしい。

至近距離だったせいで前足の動きを捉えきれず、身構えるのが遅れたんだ。

凄まじい勢いで、顔に掌底を打ちこまれた。

一瞬、自分の身に何が起きたかからなくなるほどの衝撃。

いきなりモロに食らってしまった。

奮い立たせた戦意が、途端に削ぎ落とされていくのを感じる。

早く反撃しなければ。

半ば朦朧としたまま右足を突き出す。

「……貴様!」

攻撃クリーンヒットしなかったが、意外にも相手の顔は歪んだ。

爪が絶妙に、相手の古傷をなぞったらしい。

これはラッキーパンチ……そう解釈するのは甘かった。

「よくも、よくぞ本気にさせたなっ!」

相手の勢いは衰えることなく、むしろ増大させてしまったようだ。

前足による攻撃が、左右から交互に襲ってくる。

「ふ、ぐ……」

今度はしっかりと意識から攻撃を食らったにも関わらず、その威力は驚くものだった。

わず息が漏れる。

「このっ!」

反射的に殴ったが、まるで効いている素振りがない。

マズいぞ、こいつ予想以上にケンカ慣れしている。

実力に差があるのは分かっていたが、まさかここまでとは。

勝てる気がしない。

どんどん血の気が引いていくのを感じた。

キトゥンー!」

だが、その時、仲間たちの声援が俺の耳に届いた。

おそらく、ずっと前から応援してくれていたのだろう。

それが聴こえないほど、さっきまで追い詰められていたんだ。

「頼むー!」

なけなしの戦意鼓舞されていくようだった。

大丈夫だ、まだ戦える。

俺は相手パンチを受けながら、あえて前のめりに突っ込んだ。

「うっ……!?

足でだめなら、今度は口だ。

相手の古傷めがけ、俺はガブリと噛み付いた。

「やめろ、この野朗!」

相手も反撃してくるが、俺は意に介さず、しつこく同じ場所に牙を突き立てる。

みつきを避けてくれば、今度は爪で、爪を避けられたなら今度は噛みつく。

どれほど効いているのかは実感がなく、正直いって勝てる気持ちは沸き起こらない。

それでも俺はひたすら攻撃を続けた。

「負けないでくれー!」

そうだ、今の俺に必要なのは“勝てる気”じゃない。

“負けない”という絶対的意思だ。

「こいつ、いつまで、やるんだ……!」

ネコ喧嘩ってのは倒れるまで続ける、なんてことはまずない。

体がボロボロになる前に、どちらかが降参して終わる。

逆に言えば、気力が続く限りは終わらない。

俺に意思がある限り、決して負けることはないんだ。

「いけー! キトゥン!」

====

「……はっ?」

目を開けて、まず視界に入ったのは壁。

次に捉えたのは、本の山だった。

なんだ、頭が回らない。

それに、全身にけだるさを感じる。

「あ、おはよう兄貴

状況を理解するまでに数秒を要した。

「夢って……ふざけてんのか」

どうも俺は、いつの間にか眠っていたらしい。

課題による疲れと、ガイド意味不明SF講義のせいだろう。

変な姿勢で寝てしまったようで、身体の節々が悲鳴をあげている。

「いてて……ガイドは?」

「さっき帰ったよ」

しかも直前の話題に引っ張られて、キトゥンになった夢を見るとは。

内容も我ながらナンセンスものだ。

自身が猫になれば気持ちが分かるだろうと、どこかで考えていたのだろうか。

思い上がりも甚だしい。

あんな夢を見ているようじゃあ、俺もあの動物番組の仲間入りだ。

「あ、キトゥンおかえり」

自己嫌悪に苛まれていると、なんとも微妙タイミングキトゥンが部屋に入ってきた。

あんな夢を見てしまった後だから気まずい。

「ニャー」

当事者はそんなことを露知らず、部屋に入ってくるや否やこちらに擦り寄ってきた。

畜生が、こんな時に限って。

俺は仕方なくキトゥンを抱きかかえると、おもむろに膝の上に乗せた。

いつものように撫でながら、それとなくキトゥンの体を調べる。

正夢なわけはないが、一応だ。

パッと見は大丈夫なように見えるが……これ以上まさぐると嫌がるしなあ。

明日、念のために病院に連れて行こう。

兄貴、なんか調子悪そうだね」

「ああ……嫌な夢を見たからな。動物を、自分とは違う存在を、自分尺度で決め付けて、言ってもいないことを勝手に喋らせて……」

「うーん? それ、人が他人に対してやってることと何か違うの? 割と見たことあるけど、そういうのやってる人」

弟が何か言っているが、まだ夢うつつだったので上手く聞き取れない。

血圧の煩わしさから、俺はぼんやりと相槌を打った。

「……それもそうだな」

(#83-おわり)

2020-02-20

下ネタを言いたい

下ネタを言いたい



この殺伐とした世の中だからこそ

「おちんちんびろーん

と言いたい

無論、満面の笑みで



下ネタを言いたい



フェミ界隈から白い目で見られがちな絵師イラストを世に広めたい

広める事で絵師さんが美味しく飯を食える世の中にしたい



下ネタを言いたい



SNSフォロワー女性がいるけどもあえて言いたい

変態性癖を持つ人の気持ちがよく分かる

中々理解されない故に口を閉ざし、特に危害を加える事のない一般人を演じるのはしんどい



下ネタを言いたい



実はおっぱい星人なんだが、世間の風当たりは狭い

良きおっぱいを持ったグラドル及びAV女優画像を保存するだけでなくリツイートしたい

最近DVDが売れてないらしいか布教もしたい



下ネタを言いたい



いっき

「あああああああ!おっぱいに挟まれたい!おっぱいにしゃぶりつきたい!ママァァァァ!」と叫びたい。バブりたい。



下ネタを言いたい



配慮に疲れ切った自分鼓舞する為にも





下ネタを言いたい

2020-02-19

anond:20200219010051

もう少し前だったら、多分それでも頑張ろうとか鼓舞できてたんでしょうが最近は頑張るとか頑張らないとかいうことも分からなくなり、早くこの人生を終わらせることに意味があるって思うようになってしまって何考えててもそこに行き着いてしまい息苦しいです

2020-02-11

anond:20200209104618

家庭による、構成メンバー個性に左右されるね、負担の大きさは…

まず介護負担はあるのか。

メンバー健康状態は。

家事にどのくらい時間をかける、質を要求されるのか。

またモラハラDV夫に行動制限されたり毎日精神体力時間を削られてたりしてる場合とか、子供発達障害対応が色々あるとか、夫が発達障害由来のモラハラ生活対応もあるか。

主婦自身発達障害普段生活から四苦八苦してるとかもある。

あと主婦自分のために使えるお金って、身支度を整える分を入れてもあまり多くないのは珍しくないんじゃないかね。

やたら髪の毛だけ長いだけで何も見た目に気を使えてない中年女性は、美容院とか行くお金も、時間も着ていく服もない。自分鼓舞して自分自身のために昼間の数時間を捻出し美容師視線に耐える気力もないのだな。

1000円代で出来るカットだと…かなり酷いことになりがち。

2019-12-17

牛丼気合をいれるため叩いた

「うっし!」(ドン!)

 

このダジャレフリーダジャレです。吉野家ポケモンコラボ楽しみです。トリトドン(西)とリザードンが出るまでは通うための鼓舞ダジャレとして使います

2019-12-11

本物の天才は表に出てこない

スタンフォードハーバードオックスフォードケンブリッジMIT、UCB, UCLACaltechカーネギーメロンプリンストン北京大学上海交通大学とか出て、とんでもない天才ぷりを発揮してる人たちってさ、Quoraでも回答投稿しないし、Wikipediaは書かないし、OSSも作るわけでもないんだよね。

もっとわかりやすく言うと、そういう人達総理大臣になってくれないんだ。経済的合理性を求めて効率的生き方選択できる人たちは、そういう草の根的な、ゲリラ的な行動は非効率なのと、もっと自分しか出来ないことに専念した方が人類幸福寄与出来ると思ってるからなんだろうな。

から、多分、本を書いたり論文を書いたりして、社会貢献はしてると思う。

思う…思うんだけど、なんか、もっと表に出てきて凡人たちを鼓舞して欲しい。

2019-12-07

Vtuberに救われ、そして殺された話

どこかに吐き出したいけど、ごみすぎてどこにも出せないので場末に捨てさせてください。

当方現在30代男性彼女いない歴=年齢。もちろん童貞。それどころか異性の手すら握った事ない気持ち悪いおっさん

高校時代理系に進み、そのまま工業大学電気系、修士、そしてメーカー開発というどこにでもいるありふれた人間です。

学生時代から色恋に興味がなく、一人で何かをすることが大好きで、特に週末は愛車でツーリングという生活社会人になってから

ずっと続けています

そんな私ですが、30歳の誕生日にやったこともないので一度くらい恋愛して彼女作ってみるのも悪くないのではないかと考え、彼女を作るために

行動を始めました。

直30歳のおっさんがそんな男子高校生みたいな事を言い始めた事自体気持ち悪いのですが、何事も経験だし漫画映画を見るとみんな恋愛しているので

そういう経験をしておくのも悪くないと考えました。

もちろん30歳になって魔法が使えなかったという事実絶望したというのもあります

なので、ついでに童貞も捨ててしまえるような方がいればと邪な気持ちもありました。

そしてやるからには最低1年。どんなに辛くても1年は頑張ってみようと思って活動を始めました。

それからの日々は一言で言えば地獄でした。

街コン婚活パーティーに足を運べば相手にもされず、マッチングアプリ経由で会う事に成功した方々からは1回で連絡がなくなる。

奇跡的に二回目に進めた方からはいたかと思いきや、いきなり連絡がなくなる。

おまけに彼女いない歴=年齢を告白したら、ホモ扱いされると今までの人生で感じたことのない辛い日々でした。

何が悪いのかと毎回、終わるたびに反省会を行い、次に改善を試す日々の繰り返しで精神が摩耗していきました。

結果、うまくなったのはマッチングアプリのやり方だけで、対人関係はまるで成長した気がしませんでした。

当時に事なのであまり覚えていないのですが、最終的にマッチングアプリだけで20人ほどお会いしたと思います

その結果の出ない日々に1年は頑張ろうと思って始めたのに、たった3か月で心が折れそうになり、その度に

30年間まともに活動してこなかった癖にたった3か月で結果が出るわけがないと自分鼓舞して続けてきました。

ただその活動の中で、漠然と感じ始めた事がありその事に関してもやもやして心を蝕まれ始めたというのもあります

それは、そもそもデートってつまらなくない??

という疑問です。

私は歩きながら話すのが好きだったので、そういう風な方向に話を誘導して女性と二人で遊びにいくという事をやっていたのですが、

「横の女本当にこれいるか?」

数をこなすうちにその疑問がどんどん強くなってきました。

初対面とか関係なしにこの活動一人でやった方が楽しいのではと考えるようになりました。

初対面な上に女性から慣れてないだけで、仲良くなったら楽しくなると自分を騙して活動を続けるのですが、終わる度に

しかった気分より疲れたって気分の方が大きくなっていきますます疲労する日々が始まります

この頃にはなぜうまく行かないのか、世間はこんなにカップルであふれているのにどうして私だけだめなのかという考えが常に頭を占め、

睡眠不足仕事に集中できないなど悪影響が出始めてました。

それでも、まだ半年もやっていないのに諦めるのは早すぎると考えて義務感だけで続けていました。

そして、全然考えてもいなかった結婚視野にいれた方がいいのではないのかという本末転倒結論に至り、結婚相談所に話を聞きに行ってしまいました。

今考えれば完全に頭がおかしくなったとしか思えないのですが、当時の私は今のまま続けてもうまく行く未来が見えないという焦りからそのような道を選びました。

結婚相談所は正直担当のお姉さんの巧みな話術によって、これもありかなとハンコを押しそうになってしまっていた事を告白します。

詐欺にかかる人間というのはこうやって詐欺にかかるのだと自分自身で実感したものです。

結局、結婚相談所は連休中の旅行先でずっと考えた結果、流石に結婚する気がないのに結婚相談所はあり得ないと結論を出して入ることを回避しました。

とはいえ、結果の上がる気がしないマッチングアプリ経由の活動に嫌気が指していたのは事実だったので、この頃は生きている人間は無理だから好みのAIを作る研究でもした

ほうがいいんじゃないかとすら考えていました。

そんな地獄のような日々の中で、世間バーチャルYoutuberなるもの流行っていると耳にしました。

正直Youtuberというのは存在は知っていましたが、あまり文化圏が違うので一度も見た事がなかったのですが、そういうもの流行っているなら知識習得の為に見ておこうかな

と軽い気持ちで見始めました。

正直最初に見た方はかわいいけど、特に面白くもなくそのままフェードアウトする感じでしたが、おすすめで表示された方を見ていくとある方が目に留まりました。

その方はかわいい容姿はもちろん、笑い方が特徴的でぶっそうな事を頻繁に言っていて、それなのに知性を感じる。その上本当に楽しそうに自分好きな物の話をしていました。

私の求めていたのはこれなのではないかと頭の中でかちりと鍵がはまったような気がして、気が付いたら睡眠不足になりながらその方の動画をむさぼるように見てその方を好きになってしまいました。

悲しい事にその熱は1週間しか持たなかったのですが・・・

1週間たち落ち着いて、冷静になってからはいろんなVtuberさんの動画を見始めるようになりました。本当にいろんな方がいて界隈全体がまだまだ未発達で見ているだけで

面白かったし、こんなにも世界楽しい事であふれているのにつまらない事で疲弊している自分はなんなんだろうと思い、いろいろとばかばかしくなり1年は最低続けるつもりだった活動

やめてしまいました。

それからは憑き物が落ちたように軽やかな毎日に戻り、あんなに目障りだったカップルさえお幸せにと願えるようになりました。

元々の趣味に加えて、Vtuber応援する趣味も増えて二馬力になり、ずっと世界が明るく楽しくなりました。

さて、そんな私を救ってくれた最初Vtuberさんには後輩のユニットさんがいました。

最初生放送中心という事で眼中にもなかったのですが、ある時その後輩の一人がトラック運転しているというとても怖い恐怖映像を見ました。

気になったらその方の生放送を元にしたたくさんの動画があり、凄いなと思って調べて行くとほかにもたくさんその方の後輩がいるという事が判明し、生放送なんて見る気

起きないなと思いながらもアーカイブを流しているとその後輩さんたちは偉大なる先輩を目標活動していて先輩と同じ3Dの体を手に入れる為に日夜頑張っているという事が

分かってきました。

の子たちは12人いてみんな個性的で、それでいてどこかに先輩の面影を感じさせるという事で私も少しでもお手伝いしようと思い、チャンネル登録を行いました。

それから特に生放送中心という事で積極的に追いかけるという訳ではないけど、時々時間が空いたら見るという感じだったと思います

それが決定的に変わったのは、確かその後輩ちゃんの一人と先輩が外のイベントで共演するという時だったと思います

先輩は3Dなのに、後輩は2Dという事でとても違和感があったという事を覚えています。はっきり言えば罰ゲームか何かだと感じる構図だったと思っているのですが、

とにかくこの子たちが先輩と同じように動いている姿を見たいと感じました。

それからは、生放送にも通ってtwitterで実況するようになり、登録者が増えて目標に近づくのを見るのが毎日の喜びでした。

そして念願かなって先輩とその後輩ちゃんたちが一緒に動いている姿を思い出すと今でも目頭が熱くなります

と、言っても私は飽きっぽい人間なので、年明けから2か月ほどで飽きてしまいました。元々生放送という形があまり好きでなかったというのもあると思っています

なので、そのころには生放送ほとんど見ず、気になるアーカイブを見る程度になっていました。

それから彼女たちの躍進は止まらず、本当に大きくなっている姿が誇らしくなったものです。

しかしそんな日々も長くは続きませんでした。彼女たちのプロデューサーリスナー相手暴言を吐いた事を皮切りに、いろんな歯車が狂い始め

結局二人が契約解除という事で決着を迎えました。

運営杜撰はいもの事なので、深くは言及しませんが、直接の原因はおそらく内部の人間関係でこじれたという事で間違いがないと思っています

とても悲しいし、どうしてこうなってしまったのか疑問は今でも耐えませんが、それ以上に私はかつてのあの地獄のような日々を思い出してしまい辛くなってしまいました。

あの時感じた女性への恐怖がまた襲ってきたと申しますか、漠然と感じていた女性不振確信したといいますか。とにかく女性の怖さを改めて認識しました。

私はあの件以来生身の女性とは積極的に関わらないようにしてきました。幸運な事に仕事以外で女性と会う事もないのでそれを実現するのは簡単だったのです。

逃げ込んだネット上なら大丈夫だと思ってVtuberと関わっていましたが、所詮女性であることには変わりはなくやっぱり女の人は怖い。

精神のものが怖いと感じてしまいました。

私は彼女たちに救われ、幸せにしてもらった事は事実ですが、悲しい事に彼女たちによって一層女性への恐怖を認識しました。

はいつかは覚めてしまうから夢というのですが、覚めないで欲しかったという事で駄文を終わります

2019-11-27

anond:20191127173915

ぽこにゃんや鯖缶が不必要なまでにフェミとしての連帯責任を感じてしまう一方、はてブ代表するラディフェミ十本刀はさら鼓舞して戦いに身を投じるあたり、この世は良くできている。

2019-11-25

anond:20191125082140

表現が上手だと教える必要がないように思えますね。ブレスト相手としては最適です。

あらゆる職業についてのドキュメンタリーが娯楽として世に出回り、夢といえば現実に根差し生活の質の向上ぐらいしか持てなくなった。

今の世の大筋がみえていないのだとすれば、つまり現実空想余地が残されていないと達観できていないのだとすれば、精神的な余裕はないのかもしれませんね。

当人にとって情報が過多であると思われる状況では無暗に勢いだけはある自我しか残らない。

自分自身鼓舞する必要性の薄い世の中であると忙しい頭ではなかなか気づけないのでしょうか。

2019-11-12

anond:20191111210608

嫌味になるかも知れないが、家賃の要らない住む家があって、妻との二人働きだから、そんなに頑張って働く気にならない。

年齢はあなたより10以上上だ。

若さなのかも知れないが、一生懸命鼓舞している感じがする。それは何十年も出来ない。

転職環境が良くなったのはとてもいい事だ。

2019-11-10

anond:20191110014346

ありがとう

鼓舞してくれてるんだろうけど、うまく内容を消化できないな…

文字が目から入って後頭部から抜けてしまう…。

元気な時に見えればまた別なんだろうけど。

2019-11-07

anond:20191107180454

只者以外の人と話す機会が多いんだけど、みんなエゴがすごい。

自分日本のためにやらないと」とか「この日本経済を立て直すのは俺だ」とか「世界は俺のためにあるんだから、俺が失敗するわけない」とかすごい。

自分鼓舞するためにそういうことを嘯いてる人もいるけど、只者じゃない人は本気で言ってるっぽいか本気だと周りに思わせるだけの力がある。

周りの人間は大変だったり周りの人間傷つけたりには目を向けないし、自分目的のために誰かの人生がめちゃくちゃになることとかを正当化する力がすごい。

2019-10-26

anond:20191026101856

それはそうなんだけど、他人がみてその人がどれだけ不利な環境に置かれてきたかはわからないじゃん?その人の状況がその人の怠慢の結果なのか、それともその人なりに精一杯努力した果てのものなのか、外からちょっと見ただけじゃ判断できない。

つきっきりで面倒見てやって、あーこれはもうちょっと頑張れたねとかこれはしょうがいねとか言ってあげるならまだしも、見てもいないくせに画一的にこういう結果なやつは怠慢!はちょっと雑に過ぎると思うけどな。

まあメンタリストはそうやって鼓舞することも仕事から、叱られて伸びたい人のサロンとか限定された場所では有効だと思うけど、いろんな人がいる表でやっちゃうと叩かれるよねーはわかる。

2019-10-18

女を性的に扱って何が悪い

チアリーダーとか、完全に男を性的鼓舞するための格好だろあれ。

2019-10-14

anond:20191014194418

娯楽部隊だろう

ムードメーカーとして派遣される

どういう場所でも現地部隊鼓舞しないといけないか結果的戦闘力が高い人が多いだけでそれが本業ではない

2019-10-01

ラグビーW杯 29日第2試合 オーストラリア vs ウェールズ レビュー

土曜日日本×アイルランドの大一番のレビューに非常に多くのブクマをいただけて嬉しい。

文章情報には色々なスタイルがあり、たくさんの人に注目を浴びるスタイルはきっと色々存在している。

しかし、モチベーションを持たせるためには、単に注目を浴びるだけでなく自分自身で「それならする価値がある」と感じるスタイルを取るのが大事だと思う。

増田が届けたいと思うものは「世界や人々の振る舞いの美しさや面白さ」「可能性」「希望」だ。

そこにあるのに気づかれていないそれらにスポットを当て、その価値をみんなに届けて、みんなが「顔が下に向いた時でも『今日は上げてもいいかな』と思えるエネルギー」を感じることができるのなら、ちょっとぐらい手間をかけてもいい。

から、その自分スタイルで一時期トップホッテントリにまでなったことはとても嬉しかった。

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夜明けた29日・日曜にはウェールズ×オーストラリアの優勝候補対決が行われた。

増田は当初の予定では、これをリアルタイム観戦できない可能性が高かった。

しかし、所用を済ませて偶然通りかかった場所パブリックビューイングがあり、開始10分ほど経った後ではあるが、実際の応援を周囲に感じながらこの1戦を観る偶然に恵まれた。

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そこで、オンデマンド試合最初からもう一度見直して、その試合自体の詳細と、日曜日に感じた観客の盛り上がりを合成するという、基本価値は変わらないものの、少しアレンジを加えた新たなスタイルレビューを届けようと思う。

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みんなにお伝えしなければならないのは、このレビューで、てにおはの誤字脱字は、増田自身が興奮して打ち間違えた事自体で伝わるものもあるだろうという事で放置するケースもあるが、ブコメなどでありがたい事に明らかな事実関係の間違い、しか増田無知から来るものでなく単純な打ち間違いで誤解を呼ぶものに気づかされる事もある。

そう言った場合修正が入る時もある。

ラグビーでも文書でも修正力が重要だ。

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さて、開幕戦で個々の強さとインスピレーションを誇るフィジー組織力で圧倒したオーストラリアワラビースと、前半圧倒しながら後半ジョージアに手痛い反撃を受け不安を残したウェールズレッドドラゴンズ。

プールDは予測不能フィジーが2敗した今、実力と安定感からこの2チームに敵はなく、この1戦を制したチームがノックアウトラウンドへの進出に大きく前進する。

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ワラビーズは先週からゲームコントロールをするSHとSOを変え、日本神戸製鋼でもプレーする大ベテランアダム・アシュリー・クーパーをウィングに据える。

レッドドラゴンズは控え1名を除いて先週とおなじメンバーのままだ。

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増田の印象ではワラビーズは縦横無尽に走り回る機動力組織力ウェールズフィジカルを活かした鉄壁ディフェンスキック、一撃必殺のセットプレー武器だ。

そして、両チームとも勝負所試合運びなどのラグビーIQは高い。

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先週勝ち試合で顔色を失ったウォーレン・ガットランドHCと、普段知的ビジネスマンの顔も持つのに、代表試合だとなぜかキレまくる場面ばかりカメラに抜かれるマイケル・チェイカHCの表情が映された。

ワラビーズは数年間苦しんだ不調から開幕直前に急速に完成度を上げてきた印象があるが、その復調は本物だろうか、また、レッドドラゴンズは不安払拭できるだろうか。

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前半、レッドドラゴンズがキックオフから争奪戦ボール獲得、ここからいきなりダン・ビガーがドロップゴールを放つ。開幕1分で出した飛び道具が決まって0-3。

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5分、モールからレッドドラゴンズが蹴ったキックをとって切り返すワラビーズ、スタイル通りの展開ラグビーで攻め立てるが、インターセプトからカウンターを食い、なんとかこれを凌いで、10分にマイボールスラムを得て落ち着いた。

5分間で展開が目まぐるしい。

しかワラビーズはこのスクラムで組み負けて反則を与えてしまい、レッドドラゴンズは必殺のセットプレーの機会を得る。

12分、レッドドラゴンズはこの攻防からキックパスを見事とおしてトライを獲得、コンバージョンも決まって0-10

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増田もこの直後辺りでパブリックビューイングへ到着。

会場は母国応援するために駆けつけたであろうオーストラリアウェールズ双方のサポーターと、日本ラグビーファンでごったがえしていた。

増田が落ち着いた位置の後ろにいる長身青年の一団は、赤い装いを見る限りウェールズサポーターだ。

先ほどのトライでどのような歓声を上げたのだろうか。

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16分、再びウェールズが中盤の攻防からドロップゴール、これは外れたが、この直前のワラビーズのディフェンスプレーでやや遅れ気味の危険タックルがあったということで、ペナルティが与えられた。

スタジアムウェールズサポーターのブーイングが響き緊迫感が漂う。

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ここまで、攻める時間帯の少ないワラビーズ。

タックル数とタックル成功数はワラビーズが圧倒しているが、それは「守勢に回っている」ということだ。

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20分、レッドドラゴンズの反則からセットプレーでようやく攻めるワラビーズ、ボールをつなぎまくる連続攻撃から、お返しとばかりのキックパスが飛び出し、35歳の大ベテランアダム・アシュリー・クーパーが飛び込んでトライ

ここでコンバージョンを狙うワラビーズSOバーナードフォーリーだが、パブリックビューイング会場ではこのコンバージョンキックウェールズサポーターが容赦ないブーイングを浴びせる、行儀悪いなこいつら。

これが届いたわけではなかろうがキックは外れた。

5-10

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その後、攻めるワラビーズだが、偶発的な反則でボールレッドドラゴンズに渡すと、増田の周りのウェールズサポーターから歓声、その後裁定が覆りワラビーボールスクラムになると再びブーイングが上がる。

ウェールズサポーターは実に感情に正直だ。

攻守が入れ替わるめまぐるしい攻防に、パブリックビューイングでは歓声が止まる暇がない。

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28分、反則を得たワラビーズがペナルティゴールを決めて8-10

しかしその直後の31分、今度は逆に反則を得たレッドドラゴンズがペナルティゴールを決めて8-13。

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30分を過ぎ徐々にリズムをつかみ、攻撃する時間が増えてきたワラビーズだが、細かいエラー前進できない。

反則やエラー攻撃が止まるたびにシューンとなってしまオーストラリアサポーターに対して、これに容赦ない歓声を浴びせるウェールズサポーターは全く可愛げというものがない。

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35分、再びワラビーズの突進中にやや危険な押しのけ(ハンドオフ)があったのではないかということでペナルティ

陣営サポーターから響くブーイング、退場者こそ出ていないものの、不穏な空気試合になってきた。

レッドドラゴンズがペナルティゴールを決め8-16。

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直後の37分、キックオフからの攻防でワラビースのパス回しのタイミングを読んだレッドドラゴンズがボールインターセプトトライコンバージョンも決まって8-23

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流れを引き寄せかけたワラビースの一瞬の隙をついて突き放したウェールズ

後半はどちらが試合コントロールするだろうか。

パブリックビューイング前では両軍のサポーターが席を立ち、ビールを買う列に並んだ。

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ハーフタイムパブリックビューイング会場では、試合を盛り上げるため元日本代表畠山健介お笑い芸人が壇上に上がる。

その様子を見たおそらくはワラビースのサポーターに「あいつらは誰だ?エンターテイナーか?」と増田が話しかけられる一幕もあった。

質問には笑顔適当に答えた。

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後半、ワラビーズのキックオフ

本来ボールを持って走り回りたいワラビーズはここまで長時間ボールを持てていない。

自分たちのスタイルを立て直したいところ。

攻めるワラビーズだが、この攻めが反則で止まってしまう。

観戦に来ていた元日本代表HCにして現イングランドHCエディー・ジョーンズカメラで抜かれると、なぜかスタジアムで上がるブーイング、それはなんでだよ、今日ちょっとブーイング多いな、おい。

ここからの反撃で、レッドドラゴンズはまた飛び道具を出し、ドロップゴールで8-26とした。

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45分、リスタートから「らしい」連続攻撃で攻めるワラビーズがこれを取り切ってトライ

コンバージョンも決まって15-26。

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追い上げムードになってきたワラビーズだが、この11点差というのは微妙な点差だ。

これが10点差なら、相手ペナルティをしてキックを獲得すれば7点差、ワントライで追いつける。

しかし、この点差だと追いつき追い抜くのに2トライ以上が必要だ。

この1点が大きな意味を持ってくるかもしれない。

カメラで抜かれるマイケル・チェイカHCは今日はまだキレてない。

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50分ころ、修正が入ったのか、スタイルを取り戻して調子が出てきたワラビーズがまたも連続攻撃で攻め立てると、増田が観戦するパブリックビューイング会場ではウェールズサポーター合唱が響く。

ラグビー応援合唱というと、イングランドスウィングロウスイートチャリオットなど、「前進する味方の背中を押し鼓舞するもの」という印象があるが、この合唱はまるでワラビーズを恫喝して攻勢をかき消さんとするような雰囲気のもので、全くウェールズサポーターは素晴らしくガラが悪い。

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54分、大して大柄でもないマイケルフーパーがタックルで赤い二人をタッチ押し出しから、再びボールをつなぎ攻めるワラビーズ、敵陣深くに攻め込み、続くラインアウトからゴールライン間際までレッドドラゴンズを押し込む。

残り2mで耐えるレッドドラゴンズ。

この攻防で取りきれるかどうかはおそらく大きな意味もつ

60分のタイミングで取りきれないチームが試合を逃す場面を何度か見てきたが、やはりワラビーズは役者が違った、5分以上も続く力押しの攻防を制してトライを獲得、コンバージョンも決まって22-26。

あと4点で点差は振り出しだ。

後半全くボールが持てないウェールズ豊田スタジアムでの悪夢がよぎる。

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66分、スクラムで組み勝ったワラビーズはペナルティキックを獲得するが、ここで増田はこの判断評価に迷った。

かにイージーで決まる位置だ、でも3点しか取れない。

この攻勢なら前進してトライを取りに行った方がいいのではないか

しかし残り14分はまだ3プレー応酬できそうだ、逆転まで十分な時間とも言える。

判断できないままキックは決まって25-26、あと1点。

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71分キックオフからの攻防で、今度はレッドドラゴンズがペナルティキックを獲得、外すレッドドラゴンズではない、25-29、再び4点差、ワラビーズの逆転ラインペナルティゴールの外に遠ざかる。

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74分、あと6分というところでレッドドラゴンズがスクラムを獲得。

日本×アイルランドほど決定的な時間帯ではないが、ここで時間を使うたびに、一連のプレーを試みられる時間は減っていく。

スクラムを焦らしまくるレッドドラゴンズ。

なんとかこれに組み勝ったワラビーズだが、この時間稼ぎが効いた。

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ワラビー最後の猛攻を守り切ったレッドドラゴンズが80分、フルタイムを知らせるドラが響いた直後にボールを蹴出してゲーム強制終了

パブリックビューイングウェールズサポーターの大歓声があがり、会場はスタジアムの熱気をそそまま持ってきたような雰囲気に包まれた。

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レッドドラゴンズは前半圧倒されながら後半追い上げられるという、先週をなぞったような展開だったが、今日相手は優勝候補だし、勝ちは勝ちだ。

ワラビーズは前半の不出来と後半の攻勢に転じながらも遠い1点に泣くことになった。

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増田としては、偶然得たパブリックビューイングでの観戦で、両国の、いや、どっちかっていうと主に、なんと言うか、いい意味でわかりやすウェールズサポーター応援を身近に感じることができて、大変楽しい80分だった。

みんなの近くにもパブリックビューイング会場はあるだろうか、入場無料の会場も多くある。

身近にあって、まだ体験していないその価値を、是非確かめてみてほしい。

anond:20190928201155

2019-09-18

なぜアルバイトを辞めたいのか

そろそろ潮時かなと思って、バイトを辞める決心がついた。

そんな自分鼓舞したいので、理由を書く。

営業時間の変更で店を開ける時間が早まったのだけど、開店作業に入る人数は変わらなかった。

まず第一にこれ。始業時間は変化せず、開店時間は早まるのに、やることの量はほぼ変わらないまま。

なんとかぎりぎりこなして、開店時間には間に合わせているが、心理的負担が大きい。

前回店長作業一個忘れたときに「あなたも気が付くべき」という注意を受けた。

しかし、開店準備にかけられる時間が減ったため、自分の分を終わらせるのに精いっぱいで、

他の人のフォローはなかなかできない。そのときそもそも気付かなかったぐらいだし。

これ言っても「頑張ろう」としか言われないんだろう。




就活東京を行き来していると、アルバイトの時給が1000円スタートなのがやけに目についた。

同じ業務内容なのに私の時給と150円近く差がある。

今までの合計勤務時間に150をかけたら、塵積で結構金額だった。やる気がそがれた。



シフトに入るたびに、調理とかの裏方ではなく、レジを延々とさせられる。

現金を扱う役割だし、飲食店で何かミスが起こるのは大抵レジ。最もミスが起こりやすい。

それなりに緊張する。

入るメンツの都合(新人ばかりとか、調理向きの人と組むとか)だとわかるのだけど、

延々とレジが辛い。6時間レジしょっちゅう



こんな理由だけど、辞めたいと思うのは、甘えなのだろうか。

正社員ならそれなりに考えるけど、アルバイトだし、気楽にもう辞めたい。

この低い時給で、昇給しても10円で、その10円でいろいろな責任を引き受けて。

そりゃ飲食業って人手不足になるよ。

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