まぁ私自身が不安になっているから無意識にそういう情報を取りに行ってしまっているのかもしれません。
その時は対岸の火事としてしか認識していなかったロックダウン(都市封鎖)でしたが、
3/10のイタリア北部封鎖を皮切りに、既にこれだけの国で発令されていることをご存知でしょうか。
※参考:https://matome.naver.jp/odai/2158476602341958301
※すべて調べきれているわけではありません。
統計上何故か優位に低い日本の感染率など様々な情報はありますが、連日報道される首相や首長の会見映像を見ると、既に緊急事態の空気感を感じます。
こんな空気感の中、心配なことは、一人ひとりが自分勝手になっていることです。
Twitterで、マスクやトイレットペーパーを買い漁る高齢者の話を読みます。
花見を我慢できずに、公園に出向いてしまった若者の話も読みます。
無くなるはずのないトイレットペーパーですら買い漁らないと不安を感じる高齢者の
「私だけは助かりたい」という気持ち。
学校閉鎖が解かれ、束の間でも平時に戻れるのでは、という油断を持った若者の
それらを執拗に叩く人たちの
これらは既に、不安というウイルスに毒された、心のロックダウンが起こっているということだと思います。
私だけが助かりたい、という価値観では、戦いが避けられません。
こんなタイミングだからこそ、「私だけでも生き残るためには?」という方向から、「私達皆が生き残るためには?」という方向に価値観に変えていくチャンスでは無いでしょうか。
皆に物資が行き渡るために、一人で色んなものを買い漁らない「カッコいい買い方」
他者への感染拡大を防ぐために、自宅にいて出歩かない「正義の味方」
不満を拡散するのではなく、良い影響を与えるものを拡散する「サポーター」
日常であれば当たり前かもしれない。でも緊急時にはそれを皆でちゃんと褒めあえる。
その時は対岸の火事としてしか認識していなかったロックダウン(都市封鎖)でしたが、 いいえ