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はてなキーワード: 退職とは

2023-04-18

anond:20230418174535

うちは従業員80名ぐらいの製造業だが、育休申請した事務の人は育休とる時点で新入社員雇っちゃったんで、復帰後、事務職ではなくて営業アシスタント契約管理とか)に人事異動して勤めてるよ。

同意の上で人事異動かけるのはよくあると思うんだけど、どうして不満爆発して退職させるまで従来の職場に拘らせたのか謎。

anond:20230418163831

中小企業なら、産休育休取得に対して補助金が出るから、その申請ちゃんとやってりゃ会社の収支はほぼプラスになるように出来てるはず。

もし、小さな会社で、経営者自分経理やってるようなところだったら、それとなく教えてあげてほしい。

復帰後居場所がないかどうかは、今からじゃなくて復帰してから考えればいいよ。今から心配しても仕方が無い。

仮に、居場所がなくて退職しても、その頃には法律改正されて自己都合退職でもすぐに雇用保険出るようになってるだろうから猶予はある。そこから次のキャリアを考えるしかない。

会社とはきちんと話をして。復帰後居場所がないことも心配していると話をすれば、何らかのアプローチはしてくれるはず。

もう辞めてほしいと言われたら、本当は駄目だけど、育休だけはとらしてくれと言って、当面の収入は確保せよ。

anond:20230418142808

育休については、雇用保険がその間の手当全額出してくれてるのに、会社に押しつけてるとか言われても。

話が通じなさすぎる。

中小企業場合、育休を社員にとらせるだけで年50万ぐらい助成金も出るんだぜ。さらに育休社員の代わりに人を雇いますとか言うとその雇用のために100万とかむっちゃ手厚い支援があるので、育休とって迷惑かけるので辞めますとか言う人を、育休終わったら退職してもいいからと引き留めるのは当たり前。

辞めさせるなら会社がその代わりを雇わないのが悪い以上でも以下でも無い。

anond:20230418142709

厚労省の奴に決まってんだろ。

労働関係統計特に労働者の賃金に関するものは、源泉徴収という仕組みの関係上、かなり正確に補足されている。

それを使って簡単計算してみ。難しい話じゃ無い。

大卒出産退職パートパターンだと、生涯年収5760万円。

一方で、大卒女性が生涯正社員キャリアを積んだ場合は、約2億1千万円になるので(これは統計にそのまま出ている)賃金差だけで億違う。

で、付加価値額は、ざっくり賃金の3倍程度になることが分かっているので、付加価値で言うならそれがさらに3倍で差が大きく開くことになる。

都合の悪い事は「左翼メディアが」と言って耳を貸さないでいると、どっかですっころぶぞ。

裏口入学中の人やって病んだ

表題の通りである

増田を書くのは初めてなので変なところがあったらすみません

https://news.yahoo.co.jp/articles/96f03821dedaf7d270db7546e41ff7082d083fce?s=06

このニュースを読んで、学校対応に疑問をもった方も多いだろう。

このケースについて要因を断言することはできないが、似たようなことが以前の勤務校にあったので、書いていく。

(私立学校では大なり小なりあることなのだと思っている。)

まず大前提として、私は既に教員を何年も前に退職し、今は会社員として人並みに働いている。

また、特定されないよう内容にはフェイクを混ぜている。参考程度に聞いてほしい。

某所の中学校

私が裏口入学中の人をやらされたのは、新卒一年目のことだった。

私学適性検査(私立教員就活センター試験みたいなもの)の点数がかなり良かった私は、偏差値も立地も給与もいい感じの学校就職でき、担任も任され、まさにこれからといった感じであった。



母校でもなく、地元を遠く離れ、同期に同郷や同大学の先生はおらず、今思うとアウェーではあったのだが、当時は特に気にならなかった。

何より生徒が賢かった。振れ幅は勿論あるが、素直で真面目な良い子が多い。

生徒との関係もおおむね良好で、どたばたしつつ充実した毎日を送っていた。



入試準備の時期になると、作問者に抜擢された。大役である。手当も出る。

隣のクラス先生にも「新任ではなかなかないですよ、期待されてるんですね〜」なんて言われて、責任を感じながらも喜んだ。

作業は大変だったが、作問も入試も滞りなく終わった。ここまでは良かったのだ。



採点の日が来た。

配点と採点基準は事前に提出しているため、それに従ってつければ良いだけなのだが、なぜか私だけ別室に呼び出された。

呼ばれたのは狭い部屋で管理職教員が二人おり、私が席につくと一人がドアの前に立ち塞がるように立った。

完全に怒られると思った。問題に大きな不備が見つかったのだと思った。

固まる私に、管理職は「いや〜入試無事終わったね!ははは」みたいな感じで、朗らかに話しだした。

あれ?怒られないのか?と思っていると、管理職封筒から受験生の回答用紙を一束取り出し、

ちょっとこの束だけ先に採点してみてくれない?あ、回答用紙に直接点数書き込まないでね」

と言った。

よく分からなかったが、私はその通りにした。

採点が終わると、管理職は点数のメモを見ながら何やら考え込み、おもむろに回答用紙の目隠しを外した。

目隠しというのは、記名欄を隠しているものである。つまり公平性を保つために、採点者から見てどれが誰の回答かわからないようにしているものだ。

私はビックリした。えっ?それ外して良いの?

顔に出ていたのだろう、管理職は私を一瞥すると「あ〜良いから良いから笑」と手を振った。

そして名前確認して1枚の回答用紙を引き抜き、「これなんだけどさあ」と私の前に置いた。

男の子の回答用紙だった。削られていない、潰れた鉛筆で書いたのか、筆圧が高いのか、凄く太い線をしていた。字は汚い。

記述必要以上にいらないことまで長文で回答しているものの、覚えてくれば答えられるような一問一答はことごとく間違えていた。

そして、試験時間中に紙をゴシゴシと擦ったのか、ところどころ変に黒くなり、破けていた。

「この子、点低いよね?」

管理職が言った。採点ミス?と思ったが、明らかにの子の回答には点が高くなる要素がない。

私が黙っていると、管理職が口を開いた。

「この子、この教科が得意科目らしいんだよね、この子合格になる感じにね…採点基準変えて欲しくて」

耳を疑った。え?何言ってるんだ?と思うと同時に、まずい、この子裏口入学?どうしよう、不正だよな、と思って動悸がした。

しかし、私は自己防衛に走り、適当に返事をして、その通りにした。

の子合格するような採点基準に変えるというのは、ほとんど換骨奪胎だった。

一問一答比重は著しく下がり、記述は余計なことを書いていてもとにかく意欲があればOKみたいな感じになった。

同じ束の中でも、点の下がった子がいた。字のきれいな女の子だった。逆に点が上がったラッキーな子もいた。

平均的にはそのままの子も多かったが、私が最初意図した試験とは違う結果になっていた。

そして全体の採点が終わり、家に帰った。

夕飯を食べながら、入試の日に保護者誘導で見かけた女の子のことを思い出した。

本校が第一志望なのだうその子は、お母さんに抱きしめられ、絶対大丈夫!頑張って!と言われ、お父さんに大きく頷いて、お守りらしきものを握りしめて会場へ向かっていった。

の子の点が下がっていたらどうしようと思った。

それから合格発表、新入生登校日があり、入学式を経て、新年度の始まりまで、誰にも不正のことは言わずそしらぬ顔して過ごした。

そして新年度、授業を受け持つ生徒の名簿を見た。

の子がいた。名前を見て動悸がした。

ヤバい子だったらどうしよう。しかし、新入生登校日にも入学式にも特に変な話は聞いていなかったので、大丈夫だと思い込んだ。

結果、ヤバい子だった。(以下、Aと呼ぶ)

床に寝る、騒ぐ、叫ぶ、殴る、人を突き飛ばしながら走る、窓から物を落とす、トイレおしっこスプラッシュ下半身露出して女子を追いかけ回す、ゴミをぶちまける、他のクラス(なんと、上の学年にもだ)の教室にいきなり入って因縁をつける、考えうる悪行は一週間でほぼ全てこなした。

授業中も凄かったが、私の教科は自称得意科目なのもありまあまあ真面目に聞いていた。

それでも授業中に立ち上がり、他の子の筆箱を取り上げてぶちまけるくらいのことは平気でやった。目眩がした。

危険な道具を使う技術家庭ではほとほと困り果て、家庭科先生は泣いてしまった。

すぐに教員シフトが組まれ、Aくんには常に教員が一人以上つくことになった。私も何度かついた。

前述の通り、素直で真面目な子の多い学校だ。異質な彼の噂は瞬く間に広がった。

面白がる子もいたが、幸い同調する子は少なく、みな教員に協力的で、何か起きると何人もすっ飛んできて教えてくれたが、残念ながらAくんのクラス学級崩壊に近かった。

担任先生は本当につらかったと思う。

担任している子たちには、あのクラスの授業をやってるなんてと哀れまれた。

保護者会で保護者にも哀れまれた。

職員室では教員同士が互いに相憐れみ合っていた。

Aくんの担任は、他の保護者から毎日色々言われていた。

Aくんの親はどんな連絡をしても悪びれなかったようだ。

そりゃそうだ、裏口入学させるような親なんだし。

Aくんの学年内では、教員も生徒も色々な理不尽があったと思う。

物を壊された生徒は多数。

特に男子は、体育で競技にかこつけてよく怪我をさせられた。

職員室でAくんの学年の教員管理職に怒鳴られているのを何度も見た。

教員内で情報共有はなぜかされなかった(生徒指導部ではしていたのかもしれない)が、意外と生徒たちの方が詳しく、生徒づてに色々な事件の話を聞いた。

職員室では、なんであんな子がうちに入ってきたんだという話が頻出するようになった。

裏口入学なんじゃないか?」と言われるたびにどこからともなく出る台詞が、「でも、実際得意教科でガッツリ点とってるんだよなあ」

冷や汗が止まらなかった。

その内、Aくんがクラスでこんなことを言うようになった。

「ここの理事長は俺の手下なんだ、俺に楯突いたらお前ら退学だからな」

男子は真に受けなかったが、意外と女子が真に受けて怯え、教員への不信感をつのらせた。

こんなの、自分裏口入学ですと言ってるようなものである

たぶん、Aくんの保護者(もしかしたら年齢的に祖父母かもしれない)が家でAくんに言ったのだろう。

理事長は俺の手下だから大丈夫だ、みたいなことを。

不正の結果ヤバいことが起きた人なら分かると思うが、こうなるともう本当に怖くて仕方なかった。

バレる夢を何度も見た。げっそりしている担任申し訳なかった。何より生徒にバレたらと思うと恐ろしかった。

俺が殴られたのは、私が追いかけ回されたのは、物を壊されたのは、授業をまともに受けられないのは、先生不正を許したからだと恨まれるのが怖かった。

かに相談たかった。しかし、相談出来る相手がいない。

ここは母校でもなく、地元でもなく、同期に同郷や同大学の先生はおらず、何より忙しすぎて親睦を深める余裕はなかった。

あくまビジネスライクな付き合いだ。

よくしてくれる先輩はいたが、皆裏口入学なんて当たり前だと思っているかもしれない。

先輩たちもみんな通った道なのかもしれない。

今思うと考えすぎなのだが、当時はそんな風に考えていた。

作問担当に決まったとき、「期待されてるんですね」と言われたが、なんのことはない。

よく考えなくても、同期はほとんどが本校の卒業生だ。

どこかにチクるツテの無い私はうってつけだったのだろう。

で、まあこれだけが理由ではないのだが、他にも普通に忙しすぎるとかやっぱり地元に帰りたいとかもあって、しばらくして私は教員をやめた。

先生方とはそれっきりだが、生徒とは今も連絡を取り合っている。

このことを、機会があって母校の恩師に愚痴ったところ、慰められたが微妙言葉を濁された。母校でもありそうな感じだった。

しか学生時代明らかに学力が浮いてる子いたし。


多少は清濁併せ呑んで働くべきだったのかなと思った。

以上である

追記

本文中に発達障害という言葉意図して使いませんでしたが、コメントを見ていると逆に良くなかったと思うので追記します。

まず、裏口入学で悪いのは子どもではなく周囲の大人です。

私はAくんの保護者に会ったことがないので深く触れませんでしたが、裏口入学を依頼する親と受け入れる学校が悪いのは明らかです。

子どもは得てして欲望剥き出しの生き物です、親が提示した裏口入学分別なく飛びついても責められません。

冒頭に貼った記事児童も、Aくんも、親さえまともならどこにでもいるただの「支援必要子ども」に過ぎなく、これ自体善悪はありません。

発達障害には天才も含まれるとのコメントいただきましたが、それは当然として、他の圧倒的多数を占める「平凡な発達障害児」と比べてもAくんの問題は明らかです。

しかにAくんの障害は(おそらく)重度ですが、この場合は「裏口入学をさせるようなクズ親に育てられたこと」と「重度の発達障害を持っていること」が掛け合わさって問題が生まれています

発達障害一口に言っても程度や種類は様々で、それぞれ色々な生きづらさや問題を抱えていると思いますが、Aくんを取り巻く問題はその中でも外れ値です。発達障害全体の話題として捉えられるのは本意ではありません。

また、発達障害の方に、自分もAくんのように周囲を困らせていたのかもしれないと思わせてしまうのも申し訳なく、本意ではありません。

これは私の言葉足らずが悪かったと思います

この話は、あくまでAくん個別問題として読んでいただければ幸いです。

anond:20230418140954

育休後に退職するのが一般的企業で、その代わりの人を雇わないのは会社が駄目でしょうよそれ。

育休中の保証金会社が出している訳でなく、雇用保険から出ている。育休制度の枠を精一杯使った後退職されるのは、会社としてはそれほど痛くはないんだよ。

から出産と同時に辞めるんじゃなくて、辞める予定だけど、1年間しっかり育休を活用するのは、まぁ企業会社にとっては問題ない戦略なの。名目上の育休取得率は高くできるしな。

でも、そう言う企業文化なら、育休に入った時点で次の労働者雇わないとだめじゃん。

ゲームマンガで学んだことを会社で活かせられなかった

子どものころからゲームマンガアニメにふれてきた

これらの経験社会人生活で活かせそうなのに活かせられなかった経験を 2つ思い出したので書き留めておく

1. RPGパーティ構成を考えた経験

RPGパーティ構成を考える場合 物理攻撃魔法攻撃、補助や回復などキャラクターの得意不得意を考慮して役割を決めると思う

しかし実際の仕事では 役割を配属順序で決めたりと 得意不得意と役割の不一致を感じることもあった

自分ならパーティ構成を考えるようにもっとうまくできるのに と思っても 入社したての平社員がどうにかできるわけではない

プロジェクトリーダー部署長などの管理職にならないと その役目は与えられないからだ

しか管理職になるには 不満など抱かずに波風を立てず周囲の好感度を上げることに専念しないとならない

心を無にして何年も耐えたのちに 仮に管理職になれたとしても そのロールプレイングを楽しむ精神は残っているだろうか

そういえば私がいた会社では 魂の抜かれた NPC みたいな社員が多くいた

不満を見ないふりして心を無にしているうちに NPC化してしまうのかもしれない

ぼくのかんがえたりそうのかいしゃ

管理者ポケモンでいうとポケモントレーナーなので ポケモンに指示するのが仕事である

それを今までバトルをしてきたポケモンの中から選ぶのは無理があると思う

だめな管理者だと 指示はあまりせずに自ら実務してしまうが ポケモントレーナーにしたのだから

自らバトルしたくなってもしかたないか

たまに「技術上がりの社長」などのフレーズを聞くが 任天堂の故岩田社長プログラマーから

社長職に就く際 一から経営学勉強をしたらしい

やはり技術知識だけでは管理経営不可能なのだろう

2. 「仲間と協力し合う」

子ども向けのマンガアニメストーリー主人公もしくは一匹狼を気取ったキャラスタンドプレイ

走り 痛いめにあい 仲間と協力し合うことを学ぶ よくある展開がある

しかし私のいた会社では 隣や周囲の会話はあまりなく 一人ひとり課題に取り組み どつぼにはまっていたりする

しかしたら私ならその問題解決できるかも と思い 勇気を出してぐいぐい声をかけたときもあったが

迷惑踏み込みすぎ? と思い躊躇したりもした

ぼくのかんがえたりそうのかいしゃ

逆にゲームマンガアニメマイナス効果をもたらした経験

少年マンガなどでは主人公気合根性で困難を切り抜ける場面がある

そのようなシーンを山ほど見てきた私は 新卒入社した会社での初めての繁忙期で 隔日で会社に寝泊まりして

業務に向かいながら 少年マンガで見たような「負けるなああ」「やりきるんだ!」「やってやるーっ」などの

セリフ自分の頭に言い聞かせていた

その結果 繁忙期は乗り切ったものの プチうつ悪化しその後休職退職した

それからは どうも頑張り切れない体性になってしまった

10年近く 抗うつ薬は飲み続けている

春になるとよく 新社会人に向けた「つらかったら逃げてもいいんだよ」というメッセージを見かける

それに対して 逃げると逃げ癖がつく とか 逃げていいって言っても人生保証してくれないでしょ とか反対意見も見かける

私は 一生頑張れなくなってしまうくらいなら 辞めることになる会社での納期なんて気にせず

逃げればよかったとも思う(逃げ時がいつなのかは難しいが)

から マンガでは気力で困難を切り抜けるシーンばかりでなく 作戦アイデアや助力で乗り切ったり

撤退したことがいい選択とされる記憶に残るシーンももっとあったらよかったな と思った


私は ゲームマンガアニメ仕事に役立たない、マイナス作用した と言いたいのではなく

それらがかなり思考ベースに取り込まれていることを強調したい

から自分意識してないところでプラス作用している場合もあるのかもしれない

2023-04-17

専門書の編集者として生きてきた懺悔

さて、世の中には専門的な内容が書かれた書籍雑誌が数多く存在するが、その制作者までもが専門家だと思われているようなきらいがある。

増田は非専門家かつ専門書の編集者です。

増田が作ってきた専門書は法律関係ですが、増田自身は今まで法律勉強したこともなく、編集者になった当初、最高裁では事実認定を争えないのような法曹関係の基本のキも知らないような存在でした。

そんな増田が生み出してきた専門書は数多あり、そんな増田の浅学で校正校閲された書籍が今もなお、弁護士裁判官などの手に届いています

まり、間接的ながらも人の人生を左右しかねない情報が非専門家の手によって、第三者専門家の目を通すことな出版されているのが現状です。

多分こんな話をすると、大抵の人は専門の校正校閲部署があったり、サービスがあったりするんじゃないの? なんて思うかもしれませんが、中小出版社でそんな大層なものを持てるはずもなく、専門的な校閲サービスともなれば初版全部が捌けてようやく黒字のような状態になりかねません。今もなお著者の先生に書いていただいた内容を非専門家編集者の目のみを経て、出版されています

印象的だったは新米編集者の頃、法学理論(人によって見解の分かれる法律適用方法などの論文の内容)がどうしても分からず先輩編集者に「これってどういう意味ですか?」って聞いた時、「自分たちが分からないのはしょうがいから著者を信じよう、でも理解する努力はして、それでも分からなければ通しましょう」と言われたことです。

この言葉は前向きに見えるかもしれませんが、内実としては、内容を理解せず進めるということです。こんなのでよく事故が起きてこなかったなぁと思いつつ、その後は私も先輩編集者の教え通りに過ごしてきてしまいました。

内容が不確かにもかかわらず、会社に声をあげず、ただ昔からそうだったからと、やり過ごし不安定情報を与え続けてきた増田仕事について、増田懺悔たかったのです。

近日で増田退職し全く違った道を歩み始めています。こんな懺悔現実でできるはずもなく、誰もが誰かになれるこんな所で、呟くのみです。

新人仕事するのが辛い

まず、あまり自分は出来た人間ではない。

家庭もあるので非常勤で働いていて、中堅になる年数くらいは社会人をしている。

今働いている職場はあまり人の入れ替わりがない。新卒で人が入ってくる系統職場ではなく、大半が中途で流れてくる感じだ。

自分希望としては、正社員ではなく非常勤なので、まあ時間内の仕事責任を持ってするにしてもあまりプラスアルファの大きな責任は負いたくない。出来たら定時には仕事を終えて帰りたいし、イレギュラーさえなければ業務内の休憩もちゃんと取りたいと思っている。もちろんどちらも現場の状況によっては無理な時はあり、それは仕方のないことだと理解している。仕事といえばそういうものであるし。

一緒に働いている人たちは仕事ができる人たちばかりで助かっていた。普段安心して仕事をすることが出来ていた。

…中途が来るまでは。

基本的に、自分たちの仕事は周りと協力してやるものだ。そのためのコミュニケーションを取ったり、周囲をよく見て動くことが大事になってくる。役割も決まっているので自分の持ち回りを確実にこなすのはもちろんだが、押している作業があれば多少他の人のサポートに入ることも求められる。

自分も正直あまりその辺りは得意な方ではなく、今でも逐一周りを見て状況を確認するよう努めている。

チームで働かなくてはいけないと言ったらわかりやすいだろうか。

その中途は、まず挨拶が出来なかった。

初めて会うスタッフ挨拶をしに行くことができない。人のいい先輩スタッフが声をかけると、気付いたように挨拶を返した。上司本来自分からいかないとダメだよ、と注意していた。

次に、言ったことが頭に入らず固まる・また立ち止まれないタイプだった。何もできないかはいはい、と言いながら同じことをやり続ける。自分たちは繊細なものを扱っているので、言ったことをすぐに反映してもらわないと事故にも繋がる。自分の持ち回りでなくても咄嗟にその新人の、自分の分野外の仕事にわからないながらも自分のがまだマシだろう、と割り込まざるを得ないこともあった。

2人ペア仕事しないといけない時に指示を出して自分パート仕事をしていた時にはその間何もできず、突っ立たれただけ時もある。

時間は刻一刻と過ぎるし、埒があかないのでその中途の部分の仕事自分でやった。

ミス寒い日に水をぶっかけられたこともあった。本人は気付いていなかったが、上司が気付いていたので、増田さんにかかったから謝った方がいいよと上司に言われて気付いたようで、謝罪を受けた。風邪ひいたら休んでやろうと思ったが自分は翌日も元気だった。

次に、単純に人間性が致命的に合わなかった。

これは完璧にただの相性だった。

ただ、なんだかヘラヘラしているし、仕事を舐めてるんだろうな、という感じだった。働き始めてかなりの回数既に仕事を休んでいたし、合わないなら早く辞めて欲しいと思った。勤務に名前が入っているがために、1として数えられてしまうのだ。もはや勤務にいない方が億倍マシだった。

様々重なり、かなり疲弊した。

新人がもう労働力1として数えられているがために皺寄せが自分を含めた周りに行く。

上司に進言したこともあるが、その先を教育していくのが先輩たちの務めだよねというニュアンスのことを言われた。教育がしたくてここで働いていたことなどないのだが…と思ったし、自分非常勤なのにこんなわけのわからない中途の正社員のために仕事カバーしないといけないのか?と思うと勤務が鬱だった。何がパワハラと受け取られるかわからないしそう言われるのも嫌でなかなか注意も出来ないし、指導をしたくても飲み込む場面が多かった。自宅へ帰ってから疲弊していて家事自分時間をしっかり取れなかった。明らかに私生活にも響き出している。

自分仕事を辞めるべきなのだろうか。

自分は今、中途のせいで退職危機に陥っている。

中卒成り上がり社長会社で働くということ

増田は家が貧乏だった。しかし体調を崩し長く無職になる。ずっとニートは無理だった。

そして紹介で辿り着いた会社が中卒あがりの爺さんの会社だった。規模は100人ほど。給料は安い。休みは週1。

まずワンマンは基本だ。中小企業なので当然だ。

入社するのは低学歴が多い。中卒は減ったが高卒率が高い。

高卒のなかでも出来るやつは居る。が、使えるのは中途採用組だ。新卒を育てられるスキルはない。

客への敬語無茶苦茶だしタメ口も多い。怒鳴る。キレる。法律違反平気でする。

しかし何故会社が回るのか。

人生いろいろある。そんな色々とある人を拒むことなく受け入れる会社では、時々しっかりとした人が流れ着く。日本の進学率や識字率が高くてよかった。

のしっかりしたシングルマザーだったり、前職がブラックだったり、50、60近くの人だったりが会社必死に回している。

社長はそういう人たちが大好きだ。何故なら簡単には辞めないから少々パワハラセクハラをしても大丈夫から

さら会社の中核にいるのは飲み屋出会った昔馴染みの子分たちだ。

子分さらに酷いパワハラを受ける。しか子分たちも社長借金をしているので聞くしかない。イライラして自分たちの後輩に同じくパワハラをする。

子分たちはパソコンが使えないので勿論ラインも使えない。はっきり言って仕事にならないが常に偉そうだ。

あとは、刑務所に入ってる人を引き入れたら、補助金が出るのを知ってる人は多いだろうか。

そんな人も複数人いる。いかついタトゥー背中に入ってる。能力バラバラだが、あまり長くは続かない。

補助金出る分にはまだいいが、ある日普通に入社してきたやつが飛んだと思ったら前科ありの凶悪犯だったということもあったので警察捜査しに来たりするサスペンスフルな会社だ。

さきほど会社必死に回してる人と書いたが、7割の社員自分がそちら側だと思っているだろう。

休憩はほぼとれない会社から、働いてるという感覚は味わえていく。

しか能力差が激しいので実際まともな人が4人分の仕事をしてるようなものだ。つまりこの会社ができることは社員25人規模の仕事くらいだ。

消費され続け、成長もない。成長した人は旅立っていく。

そろそろ自分もここを離れる。そうすると仲良くしてくれた人を思い申し訳なくなる。

訳アリの人たちはダメ人間が多い。それはもうダメ人間ばかりだ。しかしそれがわかるのは自分もそこにいると言うことである

みんな意外とそういうダメ人間には優しかったりする。仲間意識もあるのかもしれない。

でも、駄目だ。駄目なんだ。このままでは優しさの中で人として間違った行為を続けてしまう。

退職者が多く仕事が回らない中で一人にかかる負担は5人分いや8人分にもなっていって、責任はすべて自分に降りかかる。

そんなとこで8年踏ん張ったおかげか強面のおっさんにも物怖じしなくなったし、休みが無くても病まない方法を見つけた。

履歴書を見ればただ8年勤めた人だし、弊社の名前は近辺の同業者しか知らない。

聞いた話だと就活すると同業者には「えっあの社長会社…?大変だったね」と同情されるらしいが、まあ別業界に行こうと思う。

さようなら社長

あなた毎日、夢に出る。

システムエンジニアケーキ3等分できない、ネットサーフィンだけしてもらってる)みたいな、

間違って雇ってしまった知的障碍者退職させることができないか

私がゲェジの介護ソフトウェア開発を兼業、みたいな状況が2年くらい続いている。

いやだなぁ…

逃げちゃおうかなぁ…

あれれ?パワハラの恨みで上司を殴った事件では暴力による自力救済肯定しちゃってますよね

パワハラ他人人生破壊するものだという認識は広まってほしい。俺がパワハラメンタルやったときは反撃する力は残っておらず、休職退職ルートとなった。殴られる位で済んだなら良かったなとか思っちゃう

https://b.hatena.ne.jp/entry/4734952866870948581/comment/n_vermillion

テロに都合の良い理由与えるだけの筋悪意見。不満があったら政府の責任だって言ってテロ起こしても良くなってしまう。問題改善テロを結ぶなや。/サイボウズに不満がある関係者にご自身が襲われても良いとなるぞ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4735193438306053765/comment/n_vermillion



これはダブスタでは!?

anond:20230417065945

まず一回、完全に退職してほしいよね

育児終わってもしも同じ職場求人が出てるなら応募して、採用されればまた働けばよい

 

育児後の再就職不安理解できるが、そのコスト会社負担しなくちゃいけないのはおかしくないですか?

 

「優秀な人は育児中でも契約続けたい」って会社ももちろんあるだろうし、それはそれでいいよ

でも育児理由解雇するのも認めてくれって話なんですよ

今は会社側に選択肢がないじゃん

氷河期の人たちって大変だね。

※これはコロナ以前2018年頃の話しです。

自分はいわゆるゆとり世代2013年新卒希望通りでは無かったが、特段苦労する事もなくトントン拍子で中堅の会社就職した。周りをみても、就職活動の苦労は、第一希望業界会社入社することは出来ないがどこで折り合いをつけるかだった。無い内定の友人達は、どうしても希望職業に就きたいかモラトリアムを延長したいかと言った感じ。

モラトリアム謳歌した友人達も、自分で何か始める、または数年遅れですんなりと就職

一方、自分の親はバブル世代で、自分逆立ちしても入れない企業たちから囲い込みされてその中の一社入社したらしい。親の就活話しを聞くと、羨ましくて自分達は苦労したものだと思っていた。

ちなみに母親新卒時に超大手企業に勤めていたため、子育てが終わってから再就職経験を買われた為、用意だったらしい。

会社に入ってからは、いわゆる氷河期世代人達もいたが、自分達や親世代と同じようだと思っていた。たまに飲み会で当時の就活苦労話等も聞いたがイマイチよくわからなかったし、今思えば、彼らは氷河期でも勝ち組人達だったんだなと思う。

しばらくして、違う事を経験してみたくなり退職職業訓練校に通う事になった。

そこで初めて、就職氷河期の苦悩を目の当たりにする。

訓練校では生産管理を学んでいた。クラスメイト構成は、バブル世代3割、ゆとり世代3割、残りは氷河期世代だった。バブル世代の面々は、リストラにあった人もいたが、子育てが終わり早期退職し、今後はゆっくりしたい人や現場から管理職キャリアアップしたい人達だった。一方のゆとり世代は、自分のように違う事を経験したくなった人、モラトリアムを味わいたくなった人、結婚を機に退職した人、フリーターから正社員を目指す人々だった。

自己紹介で今までの経歴を話すのだが、もちろんゆとり世代学生に毛が生えた内容だった。

バブル世代は華やかな経験や経歴、職務内容だった。

驚いたのは氷河期世代で、華やかな経験を持つ人達もいたが、就職に失敗しその後派遣転々としているとか、40代過ぎてバイト面接も受からないだとか、就職を諦め今まで資格取得の勉強をしてたが年齢的に諦めたとか、ブラック企業を超える漆黒企業で長年勤め身体を壊したとかだった。

今まで、正直、氷河期とか言ってるけど結局は自己責任じゃないか?と思ってたが、こうも世代が偏ると明らかに平等さが際立っていた。

氷河期世代人達愚痴っぽく、ゆとり世代の呑気さや、バブル世代の経歴について、よく愚痴を吐いていた。気の毒だとは思ったが、話を聞くのは正直辛かったし、氷河期世代で無くてよかったと思った。

訓練校生の就職活動は、ゆとり世代若さを買われ、バブル世代経験を買われトントン拍子に進んでいった。

氷河期世代は、漆黒企業専門職経験者以外は、苦労していた。若くも無く、経験技能を持たないものは選ばれないのか。

見ていて辛くなったが、どうする事も出来なかった。

本当に失われた世代だし、この世代の方々はババを引かせられ続けてるのだと感じた。

2023-04-16

anond:20230416212609

分かるけど、飲食メンタル壊して退職した友人がいるので、合う合わないはあるだろうなと思う

育児中社員の仕事巻き取るの限界すぎて会社を辞めた

結論。子持ち同僚のフォローがしんどすぎて会社辞めた。

大変だなあと思うから急な子供発熱学校行事にも快く送り出していたんだけど。

もうダメだ。

というか、もう嫌になった。

ずっと、本当ーーーーーにずっと、週の半分以上は遅刻、 中抜け、早退。

それも当日に。

いや、仕方ないんだよ。仕方ないんでしょ。

病気は当たり前に子供全員移る、何なら親も感染して、卒業式だ、入学準備だ、面談、送迎、春休みからお昼は長めに取りまーす、明日入学式でーと、びっくりするほど業務時間内に来ない。

当然、その人の仕事はこっちに降りかかる。

大事会議も当欠。

話し合いの場にそもそも来ないのに、あとからノコノコやってきて「あの件どうなりました〜?」と始まる。

議事録読めと突っ返したこともあったが、読ませても何かと質問してくるのは変わらないのでやめた。

弊社は残業業務時間補填できるシステム

なので配偶者バトンタッチしてから仕事の続きをするらしいけど、ドシンプルにそんなのフルタイムならやって当たり前なので、わあ夜中に頑張ったのえらいすごいありがとー、とは全く思わない。

当然、夜中でもやっといてくれれば良い事務処理だとか、一人で勝手に進められるような雑な仕事しか任せられなくなる。

じゃこっちは?というと、自分仕事だけじゃなく、その人を頭数に入れられない分もやるしかない。

そのうえ、会議にいないワーママワーパパ社員情報連携するために、わざわざ丁寧な補足を議事録に書き足すだとか、口頭でちゃちゃっと話して合意を取りたいのにいちいち個別メールで聞かないとだとか、地味なコストまで降り積もってく。

いない間の決定事項を教えてる最中に「あ、ごめんちょっと電話が!」と走り去って行ったとき自分の中で何か目が覚めたような気分になった。

作業再開した自分の元へ、ごめんごめん続きお願い〜と言いながら駆け寄ってこられた時、自分はワーママだとかワーパパだとかい人間搾取される側だと自覚したのが臨界点だった。

疲れたパトラッシュ

もちろん給料据え置き。残業代?そんなもんはない。

仮にあったとしても、他人の子供が育つまで長時間労働するのは無理だ。

経営からは、いつの間にか部署代表自分ということにされていた。

全員平なのに、育児中社員への期待値をしれっとこっちにスライドしてきやがったなという感想を持った。

そういう制度にした会社が悪い?無能会社上司?ワーママワーパパに言うのは間違い?

そりゃそうだ。会社が悪いよ。

から辞めることにした。

本人には何も言ってねえよ。

先週だって、Xくん入園式だったんすねー写真見してくださいよーうわ制服可愛い大きくなったすねーとかお世辞言って、最後までニコニコ応じたよ。

去り際、退職理由として会社には文句の一つでも言ってから出ていこうと思ったけど、言ったところで変わらないし、幸い知り合いの会社にツテもあるしでさっさと退職届を出した。

何も言わない増田が悪いって俺がいつ経営陣に現場の不満として一度も文句言ったことないなんて書いた??

それこそずっと言ってたわ。変わってたら辞めてない。

だってガキの頃は毎月熱出したし、親というその人を責めても仕方ないからそうはしないってだけ。

ただ、もっと工夫して効率化してくれとか、調子に乗んなとは心のどこかでずっと思ってたんだろうな。

例えば夏休み期間、子供の昼飯ごときのために毎日2時間3時間、本当に使う必要あるのか?前の日にカレー作っとけば1時間で帰ってこれるんじゃ?とか、それこそ電話が鳴るたびに電話優先すんのやめろとは思ってた。こっちの話終わってから掛け直すじゃダメなん?親だからって仕事適当にしていいわけじゃない。

でもそんなん俺たち外野が言っちゃいけない世の中になってんじゃん。

家庭ごとに事情あんだろ、育児にはとっくに創意工夫こらしてんだろ、その結果たどり着いた仕事との両立方法が「会社の風潮にズブズブに甘えて仕事に穴作りまくっても気にしない」なんだろ。

お察しの通り有給ははちゃめちゃに余ってるから、辞めることは消化開始日ギリに育児中社員に伝えてやった。

今まで我慢してきた分、ここだけは明確に悪意を向けさせてもらった。

頑張ってるワーママは沢山いるとか、お前もいつか分かるよとか、社会全体で子育てしようとか、他人綺麗事は何も聞きたくない。

あの「うちの子が〜」と言われたら何もかも許さなきゃいけない感じ、もう全部嫌だ。

増田本音書くことすら「ブラック企業容認、子持ちを生きづらくさせるメッセージ」と叩くなら、それこそ「俺にどうにもできない無理難題責任転嫁すんな、俺の口を塞いで子持ちを生きやすくさせることばっか考えてるから子無しを生きづらくさせてんだろ」と俺は言い返す。

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こんなんバズったのか。

俺が責任感強いかダメフォローしないで仕事コケさせろ、もっと手抜いてやらないと〜とか言ってる人。給料下がるの俺だから黙って。

残業代の違法性説いてる人、訴えろと言ってる人、俺疲れたから代わりにやってくれ。

全ての子持ちを一緒にするな分断するなって人。そんなこと俺書いてないけど大丈夫そ?

俺の効率が悪い、会議録画しといて見させれば良いじゃん、子持ちのフォロー増田仕事なんだからやれよって人。ド正論ごちそうサマデース。じゃあお前が会議録画できるよう経営陣の説得、予算獲得、社内システム構築してマニュアル作成してツールの使い方を全社員に丁寧に教え頭の固い経営層にガンガン申し入れしお前が説明責任負って、お前の考えた最強の組織改革してくれ。あ、もちろんワーママとワーパパのフォローも手抜くなよ、だってお前の仕事なんだから

夏休みカレー食中毒心配で作り置きは無理〜!とか例え話通じない人、笑いをありがとう

自分に読解力が無いだけなのに俺の論理破綻だと思い込んでドヤってる人、サポート必要そうだから当該の箇所に補足したよ。そうそう、こういう作業で俺は疲弊したんだよなってほっこりしたわ。

子持ちだけどあの手この手で穴作らないように自分は頑張ってるよって人。俺はあんたみたいな人のことは今でも応援してるよ。

最後退職祝ってくれた人、俺の幸せを願ってくれた人、どうもありがとう

人類お互いお疲れ。

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2023/08/23

誰も興味無いだろうけど報告しとくな。

俺は新しい職場幸せに働いてる。

何かしら事情のある人、子供がいたり持病があったりはもちろんいるが、だからと言って組織他人甘ったれる人もいないし、甘やかす経営者もいない。

子供が熱を出せばスパッと休むし、休んだのだから仕事になってない、だから評価は上がらない。全員それでいいと思っている。

正直、たったそれだけでストレスフリーになるとは思わなかった。俺、例の育児中社員のことけっこう嫌いだったんだな。

今は給料も上がったし人間関係も良い。

仕事自体簡単じゃないが、やれることもやり甲斐もあり、何より集中して働けるのがデカい。

転職して大正解だった。

俺が辞めたのが損失になってそう、とまで言ってもらってたようで有り難い。

損失かどうかは向こうが決めることだが、現場悲鳴は正直漏れ聞こえているので、役に立ってたとは実感してるよ。

転職して忙しくしてるうちに、育児中社員のことなどどうでも良くなり、俺の中でこの件は終わったので、これを最後とする。

人類お互いお疲れ。

2023-04-15

仕事が原因のうつ適応障害退職目安が知りたい

人間関係は悪くない職場だけど、業務量の多さやストレスのかかる業務が多いため心療内科に通院している。

月に一度はメンタル不調で当日欠勤してしまうし、週一で仕事が原因で泣いてしまう。

ケアレスミスの量はかなり増えてきているし、メールの返信漏れも前は月に一度程度だったのがここ最近業者から毎週指摘されるようになった。

美味しいご飯を食べても前のように美味しく思えなくなったし、週末はぐったりして何もできない。

ただ、今の職場で働き続けたらスキルアップできるだろうから辞めるに辞められない。この半年間騙し騙しではあるが働けたのだから、少なくともあと半年一年は耐えられるんじゃないか

派遣から休職制度もないし、辞めるか続けるかの二択しかない。

業務量についてはキャパオーバーなことを上も把握しているが、それでも業務量を増やすんだから改善は難しいだろう。

昨日、郵便の伝票の日にち指定を先週の日付を書いてしまっていて、ショックだった。

まだ働きたいんだけど…まだ働きたいんだけどなあ…どんな症状が出たらみんな退職休職を決めるのだろう。

anond:20230415083030

体型はそんなデカくないけど、別にパワハラしてないのに毎年メンタル休職者や退職者を出す上司がいて、その人はうちの職場アンダーテイカーって呼ばれてたわ

2023-04-14

退職する

次の転職から内定を貰ったので勤務先に転職することを伝えようとしてるんだけど、あんなにパワハラされまくり、どくかれまくり会社でも少し寂しくなった。

いつ言い出そうかな。

anond:20230414091607

退職して、今は実家でぼちぼち過ごしてる」がどこまで含まれるか分かんないんだから見知らぬ人のこと悪し様に言うのやめなよ。

「(バリバリ残業してハードに働いてた職場を)退職して、今は(前職ほど忙しくないところに就職して)実家(の近く)でぼちぼち過ごしてる」かもしれないじゃん

これが何となくハッピーエンドみたいな扱いにされているのが納得いかない

この彼女が何歳なのかは知らないけれど親はいつか死ぬんだから

「今は実家でぼちぼち暮らしてる」が一生続く訳じゃないよね?

空白期間が少し空いただけでも再就職は難しくなり

しかうつ病だけならともかくADHDって事は一生治らないし、子供にも遺伝するからやすやす結婚も出来ない

どう考えても人生詰んでるんだが

https://twitter.com/bono_kichi/status/1641975068854214656

ぼのきち

@bono_kichi

·

4月1日

1年以上前東京に住む知人女性から最近朝起きられなくなった。動けない。疲れかな」と連絡があり、それ絶対ただの疲れじゃないから何とかして病院行こ!と言ったのですが、先日久々に会ったら「うつ病と併せてADHDの診断もおりて、なんか腑に落ちて、退職して、今は実家でぼちぼち過ごしてる」と。

2023-04-13

リストラされて離婚言い渡された

外資テック企業エンジニアしてたんだけど、この度レイオフ対象になった。

退職金たんまりもらったんだけど、退職した瞬間妻が豹変した。

あんた〇〇社に勤めてたか結婚してあげたのに。もうあんたに価値なんてない」とのことで離婚を言い渡された。

よくよく考えると、共働きと言ってたはずなのに入籍した瞬間に勝手寿退社して、「今は二人の時間楽しもう」とのことで子無し専業を3年も続けたり、結婚式も全額こっち持ちだったりと、金銭的にルーズな妻だった。

離婚したら退職金財産分与対象になるのだろうか。粘ったとしても婚費払わないといけないっぽい。女を見る目がなかった俺が悪いのだろうか。

最近

61歳に手が届こうかといういま、仕事に追われる毎日で、自分趣味寡作なれど、音楽作っている)に費やせる時間殆ど無い。

これはおかしいのではないか、と思い、いま仕事をやめて繰り上げ年金暮らしていけるかどうか、ばかり考えている。

実際、マンションのローンは払いきってしまったので、ある程度貯金はあるし何とかなるとは思うが、カツカツなのは目に見えている。

一方で、結婚経験の無い独身男性平均寿命がかなり短い(67歳くらい?)、ということが話題になっていたりもする。

それを信じると、もう60歳を過ぎたいま、仕事をやめて貯金を食いつぶす気で生活しても、なんとかなる。

問題は、もし間違って長生きしてしまったら、ということだ(身体だけは丈夫にできているようなので)。

それを考えると、簡単には踏み切れない、というのが現実

ちなみに、自分父親小学校教員、ずいぶん前に故人)は、58歳で退職していた、つまり、いまの自分の年齢では既に仕事をしていなかったことになる。

当時は現在よりは年金も高かっただろうから、そういった選択可能であったであろう。

しかしながら、なんか妙にもやもやする。

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