はてなキーワード: 結果的とは
小学校なんかでそうなんだけど、算数の計算方法がおかしいし、まして道徳なんかは教師自体が道徳を学べてないので分かっていない。
臨機応変に対応するという考えがないので、マニュアル通りにしかできない。マニュアル通りって言っても、ホント言われたことしか出来ないレベルでしか教えられない。
例えばだけど、算数で次の計算の答えを記入しなさいって問題だとして、
『計算の答え』を聞いているわけで、そこに至るまでの計算式がちがったものであっても答えが正しいのであれば答えは○なわけなんだよね。
生徒の中には塾なんかで色々と学んでいたりするから、学校の計算方法よりも効率的な計算で答えを出す子もいるわけで、
そういう子が他の生徒と違った計算方法でも『答え』を問にしている以上は答えが重要だってことが分かっていない。
仮に計算方法を記載してあったとしても、教師はそれを学校と違うから不正解にしてはいけないし指摘するのであれば、学校で学んだ方法で次は書いてみてね程度で言いわけ。
なのに、マニュアルでしか物事を考えられないから、子供のことなんか考えてないんだよね。気遣いが出来ないわけ。
だから、不正解としか言わないし、なぜ?と生徒から質問されたとしても『学校で教えたか?』みたいな感じで対応する。
そこを深く考えられない、広く考えられないという教師が多く、大半は教科書・参考書しか読んでいないような子供が教員免許を取得しているので
結果的に、子供は他の生徒と同じく伸びる事を抑えつけてしまう。
本来だったら、才能を見出してアドバイスする立場の人間が子供を無理やり抑えつけて能力を平均にさせてしまう。
藤井聡太と結婚するために自分磨きをしたら人生上手くいきました、みたいなこと言っちゃうやつってほんと………
「結果的にうまくいったこと」に"藤井聡太"とかのキーワードを入れて面白ストーリーに仕立て上げちゃう感じ、ほんとに都合のいい考えしてるなって思っちゃう。あと自分の魅せ方がせこい奴だなって。そら人生うまくいきますわ。
資格を取ること、スタイルを良くすることのどちらもが単純に自分にとって利になることをあなた自身理解しているはずなのに、
「藤井聡太との結婚を夢見て自分磨きを一心不乱に頑張っちゃう馬鹿な女なんです…そしたらたなぼたで人生良くなりました!」
って…
今以上に富を取られるとなったら金持ちは資産を税制面で有利な海外に移転(海外投資とかタックスヘイブンの銀行とか)するようになるんじゃないかな。
そんで結局海外投資に費やすことで利益は圧縮されて、所得に課税しても税が取れなくなるのでは?
(投資で生み出した富もどんんどん別の海外資産へ投資されていく)
そんで国の側は税収が減っても再分配のつじつまを合わせないといけないから国債に頼ると思うんだけど、
結局「貧乏人はすべてその日ぐらしに使ってしまう」じゃないけど、金持ちにに回収されて海外投資に使われてしまうなら、
結果的に国債を使って金持ちの海外資産を増やしてしまうだけでは?と思った。
ブコメとかで「資金が循環するから意味がある」って意見が多かったけど、
再分配は仮に経済の流れが日本の中だけで循環するんだったら完全に成り立つと思うし今も内需が強い国なので部分的には成り立つと思うけど、
経済がグローバル化してるので投資先が海外に無限にあるような状況では日本の中でそれを完結させることは厳しいと思う。
そして最も思うのは、底辺だ貧乏だといってもそれは日本の中だけの話で、世界レベルでみたら日本では貧乏の人でも世界の平均以上の経済力を持ってるということ。
じつはグローバル経済の中で日本や先進国の大企業が貧しい途上国に投資して現地の経済が活性化して貧困から抜け出すということが行われているのであって、
実際に国際的な(国家間の)経済格差は縮小に向かっているという調査結果も出ている。
日本の中での格差拡大は、このグローバル化(国家間の格差縮小)の下で日本の状況が世界全体の経済格差の状態と一致していくという流れの中で起こっていることだと捉えられるんじゃないかな。
だから日本の中での格差縮小を目指すというのは「世界がグローバル化していく中にあって、上の方のごく一部の領域の中で均質化を目指す」という行為であって、
実際には海外への資金移動の規制とかを伴うし、反グローバル化というか、一種の経済的鎖国政策ともいえるのでは。
それって経済的な孤立化を招くと思うから危険、というかTPPを批准したりしてる状態でそれが可能なのか?って気もする。
そりゃまあ日本国民の大部分は「損をした」わけだけど、確かに「儲かった」人達がいるんだよ。
これを理解せず「ねえねえ、五輪やって結局儲かってないけど今どんな気持ち??」って政治家を煽ってる連中を見ると悲しくなる。
違うんだよ。
彼らの目線で考えれば間違いなく「儲かってる」んだよ。
政治家は「日本人全員が儲かりまっせ」と嘘をついたわけだけど、結果的に自分達だけが儲かる方向へのシフトは成功してるわけ。
そこを勘違いして「おかしいなー。五輪儲かってないなー。損してるなー。つまり政治家大失敗wwww憐れwwwww」とか上から目線で笑ってるやつこそ真のバカってこと。
そもそも最初からこの構想が日本の五輪開催を後押ししてた連中にはあったわけ。
事象を3段階に分けるなら。
そこが認識の誤差を生んでるわけ。
政治家連中は2で全然問題なかったから五輪をゴリ押ししてたし、ただ途中ちょっと3になる可能性が見えたから及び腰になる部分もあったというだけ。
なんだかんだ金の流れをコントロールすることには成功して自分たちのポッケにお金を入れること自体は成功したの。
日本という国全体からすれば五輪は「損をした」「失敗した」なんだけど、その立場に政治家はいないわけだよ。
政治家にとってはどうあっても五輪という「お小遣い稼ぎ」は大成功だったのだからそれを「やーい失敗してやんの~~~~」と煽っても下級国民の寝言でしか無いわけ。
せめてそこを全国民に分かるようになって欲しいんだよね。
ここまで馬鹿だと一生舐められたまま終わりそう。
まあ無理かな。
バカな貧乏にどれだけ金を配っても結局頭いい金持ちに回収される。
この構図を是正しなければ再分配すればするほど再配分する金額の規模が大きくなり結果的に金持ちの持ち分が増えていく。
バカな貧乏を教育して頭良い人間に変える「教育の分配」しか方法はない。
第二次大戦に負けた日本は貴族を廃止し財閥を解体し地主から土地を取り上げたが、結局今の日本を支配している大部分は戦前に特権階級を享受していた層につらなる者たちだ。
彼らは財産を取り上げられ公職に就くことも一定期間禁止されたりしたたが、結局時が建てばふたたび財を築き上げ、人の上に立っている。財を増やし、人を支配する方法を教育されていたからだ。
(追記)
いろいろトラバもらったが、やはり格差是正を目的とした再分配などしてもことごとく失敗に終わるだろうと思った。
貧民からすれば口を開けてれば分配金が落ちてくるという皮算用にすぎず、ロクに努力しないという点ではトリクルダウン理論と何も変わらない。
民主主義は最後のところで完全な冷酷にはなれない。一点の隙もない法律など作りようもない。
十分な給料が貰えない人(または不安定で劣悪な雇用環境にいる人)、障害を持っている人、つまり社会的な地位が低い人はみんな弱者でいいんじゃないか。
それだけで定義として充分だと思うのだが。
非モテは弱者ではない。モテないが健康である程度お金のある人は弱者か?そうではないだろう。
断っておくが、私は多くの男性は弱者ではないと言いたいのではない。むしろ世の中の殆どの男性は弱者であると思っている。
個人の性的な魅力を行政によって直接改善することは出来ない。辛い現実だが、我々が生物である限り仕方の無いこと。
障害者でも差別なく恋愛対象に入れましょうとは出来ないのと同様に、ブスやブサイクも差別なく恋愛対象にしましょうとも出来ない。
人が誰を好きになるかを変えることは出来ない。
ただ雇用環境は行政によって改善することができる。雇用環境が改善することで、時間やお金に余裕ができ、結果的には恋愛・結婚にも繋がるかもしれない。
30前後で結婚した。妻も同い年。共働きなので調整してパッケージのグループ旅行でドイツに行った。今振り返ると間違いだった
自分でも気付いていなかったが結婚と仕事でストレスが溜まっていたようで、同じグループの新婚夫婦とかと比較して卑屈になってただただ辛かった。妻もそこまで人付き合い上手い方では無いので結果的にグループで孤立して大して楽しくなかった。当たり前だが新婚旅行でグループ旅行に参加する人は飲み会で人脈とか作る陽キャ純度100%な奴ばっかだ。ドイツ初日のホテルでの飲み会に参加しなかった時点でもうグループには入れないのだ
もし可能であればもう一度夫婦だけで行きたい。もし新婚旅行ではじめての海外とかで悩んでいる人が居たら個人旅行をおすすめする。グループの新婚旅行はマジで陽キャ共のマウントと飲み会で帰国後も付き合い続くとかの地獄イベントになるぞ
できの悪いAndroidに当たって以降、iPhoneユーザーになった。はじめて持ったスマホがキャリアのはじめてスマホユーザー向けのAndroidだったんだけど、落ちまくり初期化されまくりで使い物にならなかった
もう5年も前の事だけどその時の印象が強く、高くても確実なものを買うほうが楽だし結果的には得って感覚ある
教えるのが楽だし共有も楽だしと親に使わせてるタブレットもiPadだし、安いというくらいの理由ではなかなか乗り換える気にならない
購入したアプリもそこそこあり、Androidにしたら一からだし
今のAndroidが安くて性能もiPhoneに劣らないというのは魅力的だけど、そのくらいではまだまだiPhoneを使うかなという感じ
っていうのにはちゃんと理由があって、これカルトの常套手段なんだけど
「こういう有名人と実は知り合いなんですよ。今度紹介するんで朝活来ませんか」とか「こういう立派な人がくるから後援会に来ませんか」とか言ってついてきた人を洗脳してしまう。
だからみんな有名人の名前だして誘ってくる奴には気を付けたほうがいいよ。
一方でカルト側も有名人を利用しようとしてるわけだから、カルトとわかんないように講演に呼んだり記事かかせたりしてることは想像がつくよね。だから、そこで騙されて関わっちゃった人をあんまり責めるのも違うと思う。
否定しないとカルトのシンパ認定だから否定しないといけないんじゃなくて、二次被害に繋がるから否定しないといけないんだよ。なので有名人はなるべく公の場所で明確に否定してくださいお願いします。
「明確に否定しろよ」っていってる人の一部も「否定しないとシンパ扱いかよ」って反発してる人も、そこわかってないんじゃないかな。
まあ「明確に否定しないと、カルトシンパと同じだよ」っていうのは
「明確に否定しないと、(二次被害が拡大する原因になるので)カルトシンパと(結果的にやってることは)同じだよ(と言えないこともない)」
ていうことなんだろうけど、Twitterだと短くなるから売り言葉に買い言葉で喧嘩になるんだろうさ。
めんどくさいからVtuberがどうとかの記事は呼んでないけど、嫌いな奴をカルトシンパ呼ばわりは普通に名誉毀損になるからそういうのはだめだと思う。
15周年記念曲「なんどでも笑おう」 で、アイドルマスターの5ブランドが集結して歌ってた。
https://www.youtube.com/watch?v=LHSu3J3ZhnI
それを聴いた後から、いろいろなブランドの曲を聴き始めるようになって、毎日楽しい。
自分は、シンデレラガールズのアニメからアイマスに入っていて、シンデレラガールズ スターライトステージのゲームを細く長く楽しんでた。
「なんどでも笑おう」 も、好きな高垣楓さんを目当てに聴き始めた。
ところが、「なんどでも笑おう」 を繰り返し聴いてるうちに、「♪Smile-」 のサビの底のほうで響く男性の声が気になった。
https://www.youtube.com/watch?v=Li2s_KuaRso
3人組の3D モデルがところどころおもしろい動きをするので、初めは笑ってしまった。
でも、これも何度か聴いているうちに真顔になってしまう。
調べてみて、「Good NEW MORNING」 という彼らの曲が良くて、買った。
特に好きな箇所は
君はどこへ向かってるんだい
描けないイメージが叶うわけないだろ」
と、3人の声が圧してくるところだった。
https://youtu.be/-brQcRlX8wg?t=48s
歌うキャラクターの背景が、前職:弁護士・医者・パイロット、の3人組と設定されているところもポイントで、これまでの人生で目標設定をモリモリしてきた人たちが歌っていることになっている。
だけど全体的に、不思議とイヤミな感じはしなくて、ピュアに不思議がられている様子で歌いかけられると、
「描けないイメージが叶うわけない、なるほど、それもそうだなー」
と、謎の説得力と、よし頑張るぞという風味を感じる歌になっている。
アイマス5ブランドのなかでは、最後発の女性のみのブランドのシャイニーカラーズも気になって、ユニットのPVを順にみた。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLsezBU1tkb0nUNGWjZQ8HQ_IemH_X64K9
そのなかで、4人組の女の子のユニットが気になって、彼女たちの 「いつだって僕らは」 という曲を買った。
https://www.youtube.com/watch?v=b22lBj3P74c&list=PLsezBU1tkb0nUNGWjZQ8HQ_IemH_X64K9&index=11
曲の終盤1分を切ったところで、ユニットリーダーが
「光集めて 響け遠くへ」
と、ソロをとるところの声の切実さと透明感が凄く好き(終盤なので試聴版には収録がない…)
この夏のアイドルマスターの5ブランド集結曲 「VOY@GER」 にも、シャイニーカラーズからは好きな子が選抜されていて、とても嬉しかった。可愛い…。
https://youtu.be/HJKqSYK_z0w?t=151
https://youtu.be/HJKqSYK_z0w?t=194
好きなブランドが増えたので、Youtube の アイマスチャンネルを観始めた。
公式の夏特集のプレイリストを聴いているなかで、パワフルな高音であたまひとつ抜けた魅力の曲があって、慌てて曲名を確かめて買った。
https://youtu.be/ijeTvRCbFwE?list=PLsezBU1tkb0k2sroLc4MnlLQ9zuecuMH5&t=613
「サマ☆トリ 〜Summer trip〜」 のなかで好きな箇所は、曲の終盤近くで、
とカラッとした高音で歌ってくれるところ。
なんなら、そのようにココロを扱ってきたことを、軽く責められてる感じすらする。
(試聴版には、この箇所が収録されていなくて残念…。稀有な表現だと思う)
歌詞の前後の文脈では、"お疲れでしょう、きょうは何もかも忘れて夏を楽しんじゃいましょう!" という流れなので、
って気持ちになって、結果的に、休みをとったり、仕事から距離をとる気持ちになったりした(Good!)
他の人だって危険性を十分認識した上でしっかり線を引いて接している可能性はある。
難しいと思うのは、おぎの稔氏のような政治家の立場だと、ねこます氏のような一市民の発言とはまた違った責任があるんだよな。
政治家という権力側、国家や自治体を代表する立場であるから、その言葉は公的なものとなる。
一市民がこの宗教団体は反社より危険というのは問題ないが、議員のオフィシャルなコメントとしてそれを言うのはあやうい。
内心そう思っていたとしてもだ。
完璧な理論武装と党や議会の合意のもとでないと、権力による宗教弾圧や信仰の自由の侵害つまり憲法違反として
また、カルトとはいえ国内数万人以上の信者を抱える団体は有権者として無視するのも難しく、
強い言葉で批判してその団体の票が他の党に流れてしまうのも本業の政治家としては避けたい。
危険性を知っていればなおさら自分の目の届くところで注意を払っておきたい。
そしてカルトを孤立させると先鋭化するのはオウムを振り返っても明らかだ。
結果的に政治家としては、カルトに近づきすぎず、切断もせず、自分に直接関係のあるところで強引な宗教活動をしなければ
一市民の無責任な観測としては、おぎの氏が完全に信者ではないとは確信してない。
可能性はどっちもあると思ってる。
好きなキャラクターは冨岡義勇らしい。
「ふーん。でも就労するって生殺与奪の権利を他人に握らせることじゃないですか?」
彼女の表情が凍った。
しまったなーこれはパワハラ面接として上司に怒られる案件かなーと感じたので
「ごめん。あんまよく知らないのに話し合わせようとしてしまいました」
と謝って終わらせようとした。
終わらなかった。
彼女は捲し立てるように自分がそもそも間違っていて自分は今からフリーランスになるために努力すべきだと語り始めた。
人生相談コーナーになってしまった面接は面接でなくなることもあるし、そこが結果的に面接として成立することもある。
だが今回はどうも応募者の側からの被採用拒否という形で面接の体は失われていた。
生殺与奪の権を「せいさいよだつのけん」と何度も正しく発音し続ける彼女を前に僕はいつしか赤べこのようになっていた。
もしこんな所を上司に見られて、面接の一つロクに出来ないのかと言われるんじゃないかと僕は内心ビクビクしていた。
幸いその日のその時間帯に面接を受けているのは彼女だけだったので他の面接者にこんな話をドア越しに聞かれる心配はないのが幸いだ。
心のなかで救いを求めながらも、面接官という立場が持つ傾斜を利用して終わらせられるのではという考えも浮かんだし、逆に昨今のアンチ圧迫面接の風潮を思えば銃口を突きつけているのは彼女たち被面接者の側にあるようにも思えた。
会社という籠の中に飼われることを選んだせいで逃げ出すことも出来ない。
彼女のよく分からない人生プランに対して「貴方ならきっとだいじょうぶですよ」とそれらしく前向きな言葉を添えて面接室から送り出した。
働くということは生殺与奪権を誰かに差し出すことであると何気なく口にしたのは自分自身だが、その言葉が早くも自分の内側へと返ってきて、ゆっくりとその中煮詰まっていた刃が花開いていくのを感じた。
部屋の机と椅子を通常の会議用に戻してから、部屋の隅に裏向きにしていたホワイトボードをそっと反転させ使用予定カレンダーにカラスを飛ばし部屋を去った。
人事部に戻り報告をする。
「今日の分は終わりました。うーん。最近の子って難しいですね。とりあえず終わりました」
ややわざとらしく愛想笑いを浮かべながら明日の予定の確認と雑談をして席に戻る。
面接の内容を考えると彼女は辞退したわけだが、とりあえず面接の結果報告についてメールは出すべきだろう。
わざとらしく前向きな応援を口にしておいて定型文を後でまた送るというのもどうなのか。
いくつか案として出した不採用通知の定型文リストの中には、前向きに相手を送り出すようなものがあった。
今年はこれにするべきだろうか。
だが今の上司はそういったおためごかしをあまり好まない人で、不採用であるということをビジネスライクにスッパリ伝えることが礼儀だと考えている。
心の奥に刺さった破片がチクリと傷んだ。
結論から言うと、国民の事を全く見ていない。おじさん構文でアイドルにアプローチする独身KKOみたいな存在になっている。
もっと民主党は自分を客観的に見て、主体的に国民にアプローチするべき。
民主党政権が陥落して約10年、それより以前なら10年前の事なんて忘れ去られていた。しかし国民の平均年齢が上がった結果、10年前をそれ程昔と感じられなくなる年齢層が増えた。
また現実に株で損をした、失業したという経験がある人間が数多く居て、デジタルタトゥーとしても、株価にもそれは刻まれている。株価の話が出るたびに、「民主党政権だったから」と説明されてしまう。
正直言って株価に関してはリーマンショックや諸々が重なった事も大きいと思うが、それに対して事業仕分け、官政の分離、コンクリートから人へ等々、所謂「狼狽売り」みたいな事をしてしまい、プロとしての対応が上手くできていなかった。
すべきだったのは将来性のある基礎研究等への投資や、官僚との緊密な連携、まずはコンクリート(公共事業)への投資だった。
また中韓に対しても土下座外交をし、結果的に関係が良くなるばかりか更に要求がエスカレートすることになった。「能力の無い優しいチー牛より、能力のある性格の悪い金持ちの方が良い」という空気が醸成された。
結果的に安倍政権時代は、民主党は何もできなかった。不正を暴こうとしても、「でもお前らの政治よりかはマシだよね?」と掘り返されるとぐぅの音も出なかった。
「民主党」という名前に泥が付いてるのに気づくと、「立憲」に名前を変えてなかった事にしようとした。しかし実質民主党で、継承されたのは泥だけだった。
この時すべきだったのは、民主党を解体し新しい人間を上に立たせる事だった。つまり枝野周辺の人物を一回下ろし、新しい人間を上につけるべきだった。
最終的に「10~20年前の野党の重鎮」の同窓会みたいな野党連合が完成した。ゴミは100個集まってもゴミ。
民主党が政権をとれたのは、自民党への徹底的な批判と外部へのパフォーマンスだった。
皆民主党に夢を持っていたからだ。しかしそれを全て壊した後にすべきだったのは、自民党への批判だけではなく、「未来への展望を語る事」と「具体的な政策提案」と「過去の反省」
だったはずなのに、それを疎かにした。国民には過去の歴史の反省を促す癖に、立憲は頑なに過去の過ちを認めようとしない。
例え民主党の政治が悪くなかったのだとしても、反省モードをやらないと国民は変わってないんだなと思ってしまう。その極めつけは「アベノミクスはダメだった」という研究結果。
他者に反省を求めるだけで、全く自分の政権の反省が見えないのが丸見え。アベノミクスの前に民主党のダメだったところの検証結果を出せ。
深層学習とか機械学習とかビッグデータとか出てるのに、20年前の「地道な」広報戦略をずっとしている。
旧民主党のメンツはツイッターや支持者層と内輪で盛り上がり、フェミニストや極左の「私はエビデンス」に囚われて広い国民の視野を拾わない。
フェミニストや極左が国民から支持されていない事に気付けない。twitterで反感を振りまくだけで、国民全員に共感を得るようなtweetができない。
・広報が下手過ぎる
河野がギャグや真面目な話を絡めて支持層を増やしているのに、旧民主党のメンツは基本的に自分語りしかしない。
民間に委託し世論の受けを良くする広報やSNS戦略もしない。官から民へと言っていた割に、民間の事を全く信用していない。
・知識の集積がなされていない
民主党政権での失敗を生かせば更に支持層を広げられたはずなのに、「君は悪くなかった」という意見だけを聞いて閉じこもっている。
正直政権をとる気力さえなく、「一度は日本のトップに立てたね」という過去の栄光に縋っているダメ集団という認識しかできない。
自民党は民主党政権下でも着実に力を付けて、広報戦略も10年20年前からかなり進歩している。
まぁ民主党の上を取り替えたり政策の転換をしたらそれはもう民主党じゃないから、もう民主党自体がダメで
新しい右派の政党を待つしかないんだと思う。というより左派自体が権威になって腐敗してる今、左派政党自体がもう時代遅れだよね。
電池技術って比較的発展がスローな分野だったけど、EVと再エネ蓄電関連で未来の市場規模がすごく大きいから、どんどん新手の技術が出てきてるよ。
まずLFP電池。コバルト・ニッケル不使用、エネルギー密度は現行LiBより低いのがネックだったけど、効率は継続的に改善されている。テスラの下位グレードなんかは既にこれ。中国でも普及価格帯はこれ。日本でも再エネ蓄電施設向けの定置型では本命になるかもしれない。
それからナトリウムイオン電池(NIB)。リチウム不使用。圧倒的に低価格になる。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01267/00105/
次世代LIBでは、6分で90%充電できるようになる。こうなると、容量問題は実用上の課題にならなくなってくる。現行EVでも標準グレードで300km程度、高級グレードで500km以上、プレミアムカーは800kmぐらい走るわけで、それを超えるようなロングドライブ時だけ途中の休憩駐車時に5分で充電できればいいわけだ。今これに近いことができるのはテスラスーパーチャージャーぐらいだけど、どのクルマを買ってもこれができるようになる。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/11280/
リチウム空気電池やリチウム硫黄電池が次世代のロードマップとして見えている。飛躍的に容量効率が良くなること(現行の5倍前後)は確定していて、安全性や充放電回数の制限などの問題点をどう潰すかというステージにある(同じく容量向上で全個体に期待する向きもあるが、現状これは疑問符がつく)。ただ、今のLiBはコスパが優れており、今も継続的に性能が改善しているので、この手の次世代大容量電池は初期投入価格が高ければなかなか採用が進まず、量産効果が出ず、結果的市場に浸透しないかもしれない。今のEVはそれぐらい「こなれて」きている。
大阪府が発布した「男女共同参画社会の実現をめざす 表現ガイドライン」に対して、一部の表現規制反対派から批判の声が上がっている。はてなの反応を見ると何を大げさな被害妄想だと嘲笑する風潮があるが、実際このガイドラインの基準が曖昧で、過去の事例を思えばガイドラインが表現規制の錦の御旗に使われてしまうのではないかと憂慮もある。以下に自分の考えをまとめたい。
あくまでも大阪府の広報の為のガイドラインであり表現を強制するものではないと明記されているとは言えど、府民に対しても参考にすることも推奨しており、また過去に何度も表現規制を推進しようとする人々が、行政の広報ガイドラインを持ち出して民間の表現にさえも批判してきたことを思えば、大阪府の表現ガイドラインを恣意的に適用する人が現れることだろう、結果的に表現規制のお墨付きを行政が与えることを憂慮するのは当然だ。
ガイドラインの他の項目にあるような、男は仕事・女は家庭のような性別のイメージの固定化にならないか、複数いるモデルの人物の性別が偏っていないか、など客観的に明らかな基準であるならともかく、問題視されている項目は『若さや性など外見のみ切り離したアイキャッチーにならず、人格を持った多様な姿で、広報内容にあった表現』という基準は極めて曖昧だ。
さらには見る人が不快にならないように表現にするべきとのことだが、当たり前だがどんな表現でも受け取るメッセージは人によって異なる。幸せな家庭を描いた絵から、家庭的であれというメッセージを受け取る人もいることだろう、明確なメッセージさえも人よっては受け取れない。現在騒動の渦中にあるVTuberの戸定梨香に対しても美少女キャラと言うだけで、ステレオタイプだと批判する人もいるぐらいだ。一方でかつて性的だと批判されたセーラームーンはエンパワーメントの象徴のように扱われるようにもなった。人によって受け取るメッセージが異なり、変化していく表現について曖昧な基準で行政が策定することを憂慮する。
オタクの世界は一見すると分からない、前提となる認識が必要なハイコンテクストな世界が広がっている。この認識が足りない表現規制派が、描かれた人物の人格が読み取れずに批判する問題もある。
例えばガイドラインを発表した当の大阪府では今現在、アイドル育成ゲーム「アイドルマスター SideM」と「大阪府警察本部」がコラボして、犯罪防止のポスターを掲示しているが、そのイラストは描き下ろしでもなく、既存のアイドル衣装のイラストそのままで、一見するとなんでけったいな格好で犯罪防止の呼びかけしてるんだと違和感を抱くことだろう、だが起用されたアイドルたちは、元警察官・元自衛隊員・元消防士、という治安維持に関わってきた経歴がある。
大阪府のガイドラインを教条主義に適用すれば「伝えたい内容と関係なく、興味を引くためだけに、若くてカッコいい外見の男性アイドルがアイキャッチーとして利用されている」と判断されそうなものだが、実は適格な人選なのだと、ハイコンテクストを理解してガイドラインを教条主義的に扱わなかった「大阪府警察本部」のような対応を支持したい。
そして件のガイドラインを巡る動きで興味深いのは、良くない一例として描かれたツインテのメイドっぽいキャラクターに対して、少なくない人がファンアートを描いたり応援メッセージを寄せている。生まれながらに規制される宿命に、ある種の同情そして応援したいと思い起こさせる人がいるようだ。あの僅かな描写からも特別な人格が生まれる。
もはやこの事例だけでも、安易な萌えキャラには人格を持った多様な姿がないなどの批判は通るまい。
ガイドラインの内容は本来の目的である男女共同参画社会という観点から離れて恣意的な表現規制が可能な、曖昧な基準を行政が担保することになる。