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はてなキーワード: 級数とは

2016-11-24

だいたい価値のあるコメントは多くて50users前後まで

それ以降は毒にも薬にもならない薄っぺらコメントか、マウントかけたいものを探してる人のトンチンカンコメント比率が等比級数的に高まりノイズとしてしか機能しない。

(※この増田は50usersによく入るアーリブクマーカーのコメント作成クオリティを信頼するものではありません。また、50users以降に存在する傾聴すべきコメント存在否定するものではありません。)

2016-10-24

anond:20161024040352

高校の数列の知識必要だが、私は下記が一番納得できる。

0.99999...は初項0.9、等比0.1の無限等比級数とみなせる。

そのため、無限等比級数公式
a + ar + ar^2 + ... = a/(1-r) (|r|<1のとき
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E6%AF%94%E6%95%B0%E5%88%97#.E7.84.A1.E9.99.90.E7.B4.9A.E6.95.B0

これを用いれば、

0.9 + 0.09 + 0.009 + ... = 1


ちなみに、無限等比級数公式を求める際の極限の操作も、

「n→∞のときにr^n→0(ただし|r|<1)」しか扱わないので至極シンプル直感的に理解やすい。

2016-06-08

杉並区保育園問題解決する、きっと最高の選択がこれだ。

小学校(あるいは中学高校)の空き教室転用して保育所として整備するのはどうだろうか。

公立学校のどの学年も、最盛期に比べたら児童数は絶対に少ないし、35人学級にしたところで学級数も少ないに違いない。

どう転用するのがよいか、わからないけど、感覚的には5つかそこらあれば賄えるんじゃないかと。

もちろん一階部分でね。

乳幼児が近くにいる環境勉強するのって、悪くないんじゃないかな。

乳幼児にとっても、児童にとっても。

赤ちゃんにきびしい国で』って境さんの本読んだけど、あれで「赤ちゃん先生プロジェクト」って出てきたよね。

いまどき年の離れた小さい子とふれあう子どもが周りにいないもんだから

成人すると子供の扱い方がわからなくなって、子供のかわいさも知らない。

から子ども生みたくないんだよ。子育ての大変さも、子どものかわいさも知らない。

まぁ、そういう世の中になっちまったのは、、、

小学校の空き教室保育園活用する、これ、いい案だよね。

小学校文科省管轄

保育園厚労省

あんたら、そんなこと言っている場合じゃないでしょう。

政府がそんなこと言ったらふざけんな、と言いましょう。

というかこの問題で、政府が何かを言った気がしない。

だいたい自民党政権よ、あなたがたが仕事さぼったからこうなったんだよ。え?

男女雇用機会均等法の成立前後だったか保育園つくるのが煩わしくて「子育ては家庭でやってね」って決めたからだろ?

なのにいまさらどの面下げて女性活躍」なんて言ってるんだこのやろう。

公園転用する案は悪くないけど、それは最後選択肢だろ。

まずは、学校とか、ほら、役所の使ってない会議室とかあるだろ。どうせ役に立たない議論ばかりやってるとこ。

公民館だっていいんじゃない杉並は区民センターもあるわけで、それとは別に集会所があるようだ。

だいたいそのへんの施設は老人向けの施設であって、子育て世代のために使わせてくれてもいいんじゃない

そろそろさ、ほんとに全力だそうよ、未来の子どもたちのために。

2015-04-07

「教育」と「政治」は切り離されず、「政治」のネタに利用されている

前回、兵庫県芦屋市における小学校建設問題についての増田を書きました

http://anond.hatelabo.jp/20150401074440

これの続報です。

以前は、小学校の是非について問うものとなっていましたが、事態は変わりました。

まず、私の意見を先に述べておきますと、最終的な市の決定には従うより他ありませんので

今回小学校建設中止となってしまったことに関しては、納得しています

ですので、小学校建設必要か、そうでないかは今回の議論対象ではありません。

しかし、「教育」が「政治」のための道具として扱われていることが明白となり

その点に関して怒りを隠せません。

別に今に始まったようなことではないでしょうし、色々な所で往々にして行われている

ことではあるのでしょうが、黙って泣き寝入りするわけにもいきません。


以下、経緯を記載します。

まず、兵庫県芦屋市行政における経緯です。

基本的な流れはこちらの資料

http://www.city.ashiya.lg.jp/kanri/documents/ikenkoukankaihaifusiryou.pdf

これまでの経過、に記載があります

平成8年1月 兵庫県企業庁が『南芦屋地区土地利用基本計画』を策定

小学校敷地面積 約 24,000 ㎡

幼稚園敷地面積 約 3,000 ㎡

・合計 約 27,000 ㎡を確保することについて記載

平成8年12月 兵庫県企業庁との協議

小学校新設にあたり,12学級は必要であると回答

平成10年~ 10 年~陽光町,15 年~海洋町,16 年~南浜町,18 年~涼風町入居開始

平成20年 潮見地区と南芦屋地区児童数がほぼ同数となる。(各約 240 人)

平成23年4月 南芦屋地区児童数(316 人)が12学級規模に達する。

平成26年4月 建設公営企業常任委員会所管事務調査において,南芦屋地区教育

設用地の利用について,年内に結論を出すと説明

平成26年8月

~11月

『南芦屋地区教育施設用地幼稚園小学校建設検討委員会』を設置

(8回開催)

平成26年12月 市議会第4回定例会一般質問において,検討委員会での結論を踏まえ,

芦屋地区小学校必要であると答弁

平成31年4月 南芦屋地区児童数が約 600 人(推計)に達する見込み



件の小学校建設予定地は、兵庫県企業庁の所有になっており、開発時点で

学校用地として使うことを定めていることがわかります

芦屋市は、企業からはい学校を作るのか、という問いに対して、それに見合う児童数が

確保できたら、と回答を出しています

上の経過のように、おそらくは企業から、当初言っていた児童数にとっくに達しているのに

学校建設はどうなってるんだ、とお達しがあったのでしょう。

去年の8月に急遽、学校設立委員会芦屋市が立ち上げています

市の教育委員会議論が交わされ、学校を新設する方向で市長へ依頼報告が上がってきたようです。

そして、去年の12月の定例議会において、市長学校建設を行う方針を発表します。

非常に急転直下な話です。

山中芦屋市長は元々、小学校建設を願っていたそうなので、渡りに船ではあったのでしょう。


その後、今年の2月に「地域住民意見交換会」という名の説明会が催されます

その際の資料議事録はこちらに公開されています

http://www.city.ashiya.lg.jp/kanri/ikenkoukankai2.html

備考の議事要旨に、答弁の議事録が記載されています

これには私も参加し、その際の発言も記載されていますが、ここでは市は学校建設は行う、と明言しています

この時点では、いくつかの反対意見もあることが議事録から伺えます

しかし、反対意見があろうが、市としては「建設する意思」は覆らないという回答がされています


そして、今年の3月26日に芦屋市議会議員3分2を占める、14人の議員による「嘆願書」が市長に対して提出されます

それにより、翌日の3月27日に、山中市長は急遽、小学校建設白紙撤回を表明します。

(なんとその同日に、前回もURLを貼り付けましたが消えてしまったようで

 ビラが各地にまかれています

http://i.imgur.com/xY8EpUk.jpg

これは嘆願書を提出して建設を辞めさせた議員が、建設を辞めさせた議員たちと、それに賛同しなかった議員という形で

名前を連ねて、地域にばらまいたものです。明らかに選挙意識した動きであるのは明白です。

しかし、市長が翌日にすぐに白紙撤回するのがわかっていたかのような根回しのよさですね。

ビラはこの議員だけではなく、他の議員からも色々なものがまかれたそうです)

そして、昨日、4月6日に、今回の件に関する説明会が開催されました。

これが今までの経緯です。

そこに参加をしてきて、ボイスレコーダー議事を録音してきましたので、必要であればYoutubeにでもアップすることは可能です。

ですが、おそらく市から今回の説明会議事録が提出されるであろうのでそれまでは保留としておきます



さて、同日に都合2回開催された説明会ですが、内容としては最初市長から2分程度の謝罪言葉があり

後は市民の皆様から意見を頂戴します、と。ただ市民愚痴を聞いて発散させて、事なきを得ようという

目論見丸出しの会でした。

この会で、多くの疑問が新たに湧く結果となったのです。


まず、山中市長小学校建設白紙撤回させた理由について言及した所

市議会3分の2を越える議員から嘆願書が提出されたことを非常に重く捉えている

・それが芦屋市民の民意なのだ理解している

との回答でした。


しかしここで疑問が出ます

我々が選出した市長議員の総意が民意であることは理解のうちなのですが、

それが公式な場の議会で行われたことではなく

非公式な場での嘆願書により行われ、議論もすることな議決を得ることもなく

「決定」に至ったことです。

それは正式手続きを踏んだとはいえません。

しかもなぜこの時期に、選挙を目前にしたこのタイミングにそれが行われたのでしょうか。

これは、昨日の説明会に参加をした木野議員ブログにて言及をしておられます

http://blogs.yahoo.co.jp/urukino07/68394659.html

びっくりしたのは、市長発言でした。

 今回の14名の議員による白紙撤回を求める申し入れ書について、「議決に準じる。印鑑を押してあり、大変重い」と述べたことです。

 じゃあこれから、議案を出す前に、この申し入れ方式をとれば、議会なんか開かなくても済むケースが山ほど出てくるのではないでしょうか?

 予め、議員には議案を示し、賛成派・反対派がそれぞれ署名捺印合戦をして、多数を占めたほうが、「申し入れを作り、そこに署名捺印をする」。市長は、その申し入れ書を見て、反対が過半数を占めていたら、議会での論議をする前に撤回してしまう。

 ある市民の方が、「議会で論議をしてほしかった」と発言されていましたが、まさに今回は、議会での議論をすることなく、市民的な大きな課題市長独断で決められ、議員14名の申し入れ書という形をとって白紙にされたということです。

 議会議員役割とは何なんでしょうか。

それともう一つ。

 選挙議会構成が変わる可能性もあるのに、なぜ今の14名が「重たい」のか?



山中市長はしきりに「行政議会の決定に従うしか無い」と訴えていたのですが、

まだ議会で討論されたものではないのです。

それを民意だと捉えている市長の言に違和感を感じます

木野議員の言うように、今後もそうやって嘆願していけば、決定されてしまうのであれば

議会必要ないことになります

Youtubeにもアップしている方がおられるようでした。

https://www.youtube.com/watch?v=aKCjcM63AUA


また、次の疑問はこのようなものです。

下記が建設反対を訴えた議員達の嘆願書抜粋になります

教育委員会浜風幼稚園廃園決定の際、単学級が複数年にわたることを理由にしていました。南芦屋浜においても、小学校を新設しても10年後には単学級になる見込みであり、また、既存小学校の学級数児童数減少を招くことも明白です。市長は、統廃合はしないと言われるが、教育委員会のこれまでの単学級に対する考え方からすると現実的に統廃合検討対象となります

 以上のとおり、巨額の建設費を投じた上、毎年多額の維持費をかけることとなる小学校は、建設10年でその必要性を問われることが明確であり、その必要とする理由にも説得力が感じられません。南芦屋地区住民からも反対の声が大きい小学校建設で、これまで市長が3期12年の間、道筋をつけてこられた行財政運営に対する市民からの信頼を損なうことのないよう、英断をもって、計画の白紙撤回をされることを強く申し入れます

これは大きく分けると

・10年後には児童の数が減って、単学級化してしま

・巨額の建設費に税金を費やすべきではない

という2点に集約されることになります


1つ目の単学級化に関しては確かに問題です。

これから単学級になる学校を新たに敷設するのかという点には非常に納得はできます

しかし、単学級化はここだけの問題ではありませんし、今日本全国で起きている問題です。

長い時間をかけて取り組んでいかないといけない課題でありますし、教育観点で考えなければ

いけない問題まちづくりとは別問題です。

それに単学級を防ぐために、学校を市に1つにして家の近い児童も、遠い児童も全員に通わせるような

ことは現実的に難しいでしょう。児童の通学にどれだけの影響が及ぶかという点が置き去りにされています

そして、一番の問題は「巨額の建設費用」です。

これは上でもビラを巻いている議員がいると伝えたように、口をそろえて「70億円」の無駄公共事業

と言っています

これは30億円の土地費用と、40億円の学校建設費用と言われています

しかし、実際には兵庫県の他市の事例でも明らかなように、学校用地の土地を使うことは

兵庫県企業庁のプランでありますので、定価である30億円で用地を売るということは考えにくいのです。

これは過去山中市長も明言されており、実際には4億や5億くらいで土地を取得できると算段されていました。

学校建設費用の40億円もどんだけ豪華な学校を建てる見積なのかはわかりませんが、

単学級を見込んで小規模な小学校を立ち上げるのであれば、いくらでも縮小化が可能です。

しかしこれらの事実無視して、反対派の議員は「70億円かかる」と言い切り、当該地域ではない

市民にそれを伝え反対票を集めているのです。

これはおかしいのではないかという議論が集中しました。

それに関して市長は「誠に申し訳ない」の1点ばりなのです。

では今からでも、見積をやり直して学校建設するかどうかの議論を再開できるのではないか、

との問いには「それはできない」の1点ばり。

これはもうなにかの力が働いているとしか思えません。

山中市長は、3月の時点で14名の議員から嘆願書が出ているので、

6月の議会議決を得れば、確実に拒否されることが明白なので

これ以上続ける必要はない、と判断したと言っています

しかし、議員達は70億円かかると言い続けているわけですし、実際には

それだけの費用はかからないと知っても、本当に議会の決定は変わらないのでしょうか。

その点を重点的に多くの方が意見をしたのですが、山中市長は「無理」としか言わない。

このような決定には納得ができませんし、なにより市議行政への不信しか残りません。

そして、この事実は多くの芦屋市民が「知らない」まま、4月26日に統一地方選挙が行われます

当の山中市長市長選への立候補を表明しています

3月に、対立候補として出てきた人がいるのですが、その人は政策に「小学校建設反対」を表明していました。

おそらくは、この市長選山中市長が「小学校建設推進派」だと、この対立候補との戦いになるので

それをさせないために建設撤回したとの噂もあります

https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201503/0007830055.shtml

ちなみにこの北村氏も「70億円」と明言しています

70億円かからないのにです。

行政市議が正常に作動していない状況で、市民が振り回されています

特に昨日参加をした住民の多くの人は「兵庫県」と「芦屋市」と「不動産屋」がそれぞれ口をそろえて

学校を作る」と明言したため、家を購入した、移り住んできたという人だったようです。

それは詐欺行為にも等しいのではないかと。

そして、参加した私の感想ですと、山中市長はとにかく「謝らされている」感じがしました。

トカゲ尻尾きりで責任だけ取らされているような感触を受けました。

そして、今現在建設反対を叫んだ議員は全員沈黙しています

一方、それ以外の議員は、一体何が起こっているのか、どうなっているのかと

ブログで持論を展開しています

闇を感じますね。

今回の事例は兵庫県芦屋市の事例ですが、皆さんの自治体はいかがでしょうか。

2015-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20150401112641

その地域の事はさっぱり分からないから的外れかもしれないけど、

新しく出来た住宅地場合、限られた年代の人ばかりが引っ越してくるから

子供の数が突然急増してその後急減するって事はよくあるよね。

今足りてなくてもすぐに急減するのが予測出来るなら、敢えて小学校を新設するのは予算無駄いである、ってのは十分理解出来るんだけど。

そうですね。

その辺へ懸念事案ではあるようで、単純に今の推移で考えれば、少子化考慮にいれれば

後々は学級数は減ってしまうという予測は立てられていますね。

ただ、それを回避するために養育モデル地区としてアピールすることで

推移を増加に上げていきたいという意図はあったようです。

若い家族を誘致したいつっても、新たに住む場所はあるの?

まだまだ土地も家も余ってるってならいいけど、もう新しい住宅を増やす住む余裕はないってなら

今居る人は子供中学生以上になってもそう簡単に引っ越さないだろうから、住む所無いんじゃない?

土地は確かに少ないですね。

ですが現状では、県営の集合住宅などは空きが多いように見受けられます

それに、現在空き地が多数あり、それらを住宅用地として整備を行っている真っ最中ですね。

どうしても、三陸地震の影響により、津波があった場合に、海の近くなのでということで

販売が伸び悩んでいる現状だそうです。

判断としては難しい所ですね。

保守的に捉えれば、建設無駄、となってしまうのでしょうか。

2014-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20140726071336

加速度にの代案は「2乗に比例して」ではないかと思う。

加速度一定ときの位置のイメージだと思うので。

ちなみにそういう非線形増大の気持ちで

幾何級数的に / 等比級数的に / 指数関数的に」

って言う人も居たりするけど、

冪の増大と指数の増大は増え方が段違いなので

そこは区別して欲しいなと思います

2014-05-08

数学の本もこれだけの分量だと、文系では厳しい気がしますね。

http://anond.hatelabo.jp/20140506144603

これだけのものを「ちゃんと」読めば、そりゃあなんとかなるでしょう。

しかし、何万円になるんだ。

2013-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20131223091934

理系出身金融の俺が文系野郎共の感覚を教えてやろう。

という感じだな。

早稲田慶応経済学部卒あたりがボリュームゾーン大手金融で営業マンとかじゃなくてそれなりに選抜されたホール部門世界でこんなもん。

2013-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20130507122703

人口爆発ってのは今まさに地球全体で起こっている現象に使われてるのであって、

日本国内で人口が増えたからといって、それが日本国内での幾何級数的増加を齎すわけではないよ。

2012-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20121114145519

日本経済学部生がもうちょっとまともに数学できるなら馬鹿にはされないと思うぞ。

経済学部生の癖に測度論どころか高校レベル統計学すら怪しいカスが多すぎるんだよ。

俺の最初会社の同期に、無限等比級数の和がとれない東大経済学部卒の奴がいた(いい奴ではあったが)。

一応そこそこエリート会社だったんだけどねえ。

2012-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20120625004458

数学としてのフーリエ級数展開じゃなくて、MP3に使う、信号解析としてのフーリエ級数展開なんかやるのか?

それは、初耳だったすまん。

オシロスコープ信号入れて、級数展開していくなんて、文系でわざわざ『実験』するとは思わなかった。

DCTなんて、理系のものだと思っていたよ。(当然ここでいうフーリエ級数展開は、MP3必要信号知識すべての意味な 数学的ではなくCSから

 

これからは、文系のやつもフーリエ級数展開DCTも平均的にできるって前提でいいんだwww 理系のやつですらできない人いるのに。

つか、意味というか、数学科じゃないからな、CS系は 道具として使いこなすことが求められる。

 

ステレオタイプの平均の話をしていて、例外は除外ってのは、言ったんだから、除外されて文系で平均的にプログラム数学をやるってすげーな。それ、理系でいいんじゃね?

2011-09-15

コンピュータ基礎理論ハンドブック2 形式的モデル意味論」の目次

第1章  有限オートマトン
	D.Perrin:橋口攻三郎
1. 序論
2. 有限オートマトン認識可能集合
3. 有理表現
4. Kleeneの定理
5. 星の高さ
6. 星自由集合
7. 特殊なオートマトン
8. 数の認識可能集合


第2章  文脈自由言語
	J.Berstel and L.Boasson:富田 悦次

1. 序論
2. 言語
	2.1 記法と例
	2.2 Hotz 群
	2.3 曖昧性と超越性
3. 反復
	3.1 反復補題
	3.2 交換補題
	3.3 退化
4. 非生成元の探求
	4.1 準備
	4.2 生成元
	4.3 非生成元と代入
	4.4 非生成元と決定性
	4.5 主錐の共通部分
5. 文脈自由群
	5.1 文脈自由群
	5.2 Cayleyグラフ
	5.3 終端


第3章  形式言語とべき級数
	A.Salomaa:河原 康雄

1. 序論
2. 準備
3. 書換え系と文法
4. Post正準系
5. Markov系
6. 並列書換え系
7. 射と言語
8. 有理べき級数
9. 代数的べき級数
10. べき級数の応用


第4章  無限の対象上のオートマトン
	W.Thomas:山崎 秀記

序論
Ⅰ部  無限語上のオートマトン
	記法
1. Buchiオートマトン
2. 合同関係と補集合演算
3. 列計算
4. 決定性とMcNaughtonの定理
5. 受理条件とBorelクラス
6. スター自由ω言語と時制論理
7. 文脈自由ω言語
Ⅱ部  無限木上のオートマトン
	記法
8. 木オートマトン
9. 空問題と正則木
10. 補集合演算ゲームの決定性
11. 木の単項理論と決定問題
12. Rabin認識可能な集合の分類
	12.1 制限された単項2階論理
	12.2 Rabin木オートマトンにおける制限
	12.3 不動点計算


第5章  グラフ書換え:代数的・論理アプローチ
	B.Courcelle:會澤 邦夫

1. 序論
2. 論理言語グラフの性質
	2.1 単純有向グラフの類S
	2.2 グラフの類D(A)
	2.3 グラフの性質
	2.4 1階のグラフの性質
	2.5 単項2階のグラフの性質
	2.6 2階のグラフの性質
	2.7 定理
3. グラフ演算グラフ表現
	3.1 源点付きグラフ
	3.2 源点付き超グラフ
	3.3 超グラフ上の演算
	3.4 超グラフの幅
	3.5 導来演算
	3.6 超辺置換
	3.7 圏における書換え規則
	3.8 超グラフ書換え規則
4. 超グラフの文脈自由集合
	4.1 超辺置換文法
	4.2 HR文法に伴う正規木文法
	4.3 超グラフの等式集合
	4.4 超グラフの文脈自由集合の性質
5. 超グラフの文脈自由集合の論理的性質
	5.1 述語の帰納的集合
	5.2 論理構造としての超グラフ
	5.3 有限超グラフの可認識集合
6. 禁止小グラフ定義される有限グラフの集合
	6.1 小グラフ包含
	6.2 木幅と木分解
	6.3 比較図
7. 計算量の問題
8. 無限グラフ
	8.1 無限グラフ表現
	8.2 無限グラフの単項性質
	8.3 超グラフにおける等式系
	8.4 関手の初期不動点
	8.5 超グラフにおける等式系の初期解
	8.6 等式的超グラフの単項性質


第6章  書換え系
	N.Dershowitz and J.-P.Jouannaud:稲垣 康善,直井 徹

1. 序論
2. 構文論
	2.1 項
	2.2 等式
	2.3 書換え規則
	2.4 決定手続き
	2.5 書換え系の拡張
3. 意味論
	3.1 代数
	3.2 始代数
	3.3 計算能代数
4. Church-Rosser性
	4.1 合流性
	4.2 調和性
5. 停止性
	5.1 簡約順序
	5.2 単純化順序
	5.3 経路順序
	5.4 書換え系の組合せ
6. 充足可能性
	6.1 構文論的単一化
	6.2 意味論的単一化
	6.3 ナローイング
7. 危険対
	7.1 項書換え
	7.2 直交書換え系
	7.3 類書換え
	7.4 順序付き書換え
	7.5 既約な書換え系
8. 完備化
	8.1 抽象完備化
	8.2 公平性
	8.3 完備化の拡張
	8.4 順序付き書換え
	8.5 機能定理証明
	8.6 1階述語論理定理証明
9. 書換え概念拡張
	9.1 順序ソート書換え
	9.2 条件付き書換え
	9.3 優先度付き書換え
	9.4 グラフ書換え


第7章  関数型プログラミングラムダ計算
	H.P.Barendregt:横内 寛文

1. 関数計算モデル
2. ラムダ計算
	2.1 変換
	2.2 計算可能関数表現
3. 意味論
	3.1 操作意味論:簡約と戦略
	3.2 表示的意味論ラムモデル
4. 言語拡張
	4.1 デルタ規則
	4.2 型
5. 組合せ子論理と実装手法
	5.1 組合せ子論理
	5.2 実装の問題


第8章  プログラミング言語における型理論
	J.C.Mitchell:林 晋

1. 序論
	1.1 概論
	1.2 純粋および応用ラムダ計算
2. 関数の型をもつ型付きラムダ計算
	2.1 型
	2.2 項
	2.3 証明系
	2.4 意味論健全性
	2.5 再帰関数論的モデル
	2.6 領域理論モデル
	2.7 カルテシアン閉圏
	2.8 Kripkeラムモデル
3. 論理的関係
	3.1 はじめに
	3.2 作用構造上の論理的関係
	3.3 論理的部分関数論理同値関係
	3.4 証明論的応用
	3.5 表現独立性
	3.6 論理的関係の変種
4. 多相型入門
	4.1 引数としての型
	4.2 可述的な多相的計算系
	4.3 非可述的な多相型
	4.4 データ抽象存在型
	4.5 型推論入門
	4.6 型変数をもつλ→の型推論
	4.7 多相的宣言の型推論
	4.8 他の型概念


第9章  帰納的な関数プログラム図式
	B.Courcelle:深澤 良彰

1. 序論
2. 準備としての例
3. 基本的な定義
	3.1 多ソート代数
	3.2 帰納的な関数プログラム図式
	3.3 同値な図式
4. 離散的解釈における操作意味論
	4.1 部分関数と平板な半順序
	4.2 離散的解釈
	4.3 書換えによる評価
	4.4 意味写像
	4.5 計算規則
5. 連続解釈における操作意味論
	5.1 連続代数としての解釈
	5.2 有限の極大要素と停止した計算
6. 解釈クラス
	6.1 汎用の解釈
	6.2 代表解釈
	6.3 解釈方程式クラス
	6.4 解釈代数クラス
7. 最小不動点意味論
	7.1 最小で唯一の解を得る不動点理論
	7.2 Scottの帰納原理
	7.3 Kleeneの列と打切り帰納法
8. プログラム図式の変換
	8.1 プログラム図式における同値性の推論
	8.2 畳込み,展開,書換え
	8.3 制限された畳込み展開
9. 研究歴史,他の形式のプログラム図式,文献ガイド
	9.1 流れ図
	9.2 固定された条件をもつ一様な帰納的関数プログラム図式
	9.3 多様な帰納的関数プログラム図式
	9.4 代数理論
	9.5 プログラムの生成と検証に対する応用


第10論理プログラミング
	K.R.Apt:筧 捷彦

1. 序論
	1.1 背景
	1.2 論文の構成
2. 構文と証明論
	2.1 1階言語
	2.2 論理プログラム
	2.3 代入
	2.4 単一化子
	2.5 計算過程―SLD溶融
	2.6 例
	2.7 SLD導出の特性
	2.8 反駁手続き―SLD木
3. 意味論
	3.1 1階論理意味論
	3.2 SLD溶融の安全性
	3.3 Herbrand模型
	3.4 直接帰結演算子
	3.5 演算子とその不動点
	3.6 最小Herbrand模型
	3.7 SLD溶融の完全性
	3.8 正解代入
	3.9 SLD溶融の強安全性
	3.10 手続き的解釈と宣言的解釈
4. 計算力
	4.1 計算力と定義力
	4.2 ULの枚挙可能性
	4.3 帰納的関数
	4.4 帰納的関数計算力
	4.5 TFの閉包順序数
5. 否定情報
	5.1 非単調推論
	5.2 閉世界仮説
	5.3 失敗即否定規則
	5.4 有限的失敗の特徴付け
	5.5 プログラムの完備化
	5.6 完備化の模型
	5.7 失敗即否定規則の安全性
	5.8 失敗即否定規則の完全性
	5.9 等号公理と恒等
	5.10 まとめ
6. 一般目標
	6.1 SLDNF-溶融
	6.2 SLDNF-導出の安全性
	6.3 はまり
	6.4 SLDNF-溶融の限定的な完全性
	6.5 許容性
7. 層状プログラム
	7.1 準備
	7.2 層別
	7.3 非単調演算子とその不動点
	7.4 層状プログラム意味論
	7.5 完全模型意味論
8. 関連事項
	8.1 一般プログラム
	8.2 他の方法
	8.3 演繹データベース
	8.4 PROLOG
	8.5 論理プログラミング関数プログラミング統合
	8.6 人工知能への応用


第11章  表示的意味論
	P.D.Mosses:山田 眞市

1. 序論
2. 構文論
	2.1 具象構文論
	2.2 抽象構文
	2.3 文脈依存構文
3. 意味論
	3.1 表示的意味論
	3.2 意味関数
	3.3 記法の慣例
4. 領域
	4.1 領域の構造
	4.2 領域の記法
	4.3 記法上の約束事
5. 意味記述法
	5.1 リテラル
	5.2 式
	5.3 定数宣言
	5.4 関数抽象
	5.5 変数宣言
	5.6 文
	5.7 手続抽象
	5.8 プログラム
	5.9 非決定性
	5.10 並行性
6. 文献ノート
	6.1 発展
	6.2 解説
	6.3 変形


第12意味領域
	C.A.Gunter and D.S.Scott:山田 眞市

1. 序論
2. 関数帰納定義
	2.1 cpoと不動点定理
	2.2 不動点定理の応用
	2.3 一様性
3. エフェクティブに表現した領域
	3.1 正規部分posetと射影
	3.2 エフェクティブに表現した領域
4. 作用素関数
	4.1 積
	4.2 Churchのラム記法
	4.3 破砕積
	4.4 和と引上げ
	4.5 同形と閉包性
5. べき領域
	5.1 直観的説明
	5.2 形式的定義
	5.3 普遍性と閉包性
6. 双有限領域
	6.1 Poltkin順序
	6.2 閉包性
7. 領域の帰納定義
	7.1 閉包を使う領域方程式の解法
	7.2 無型ラム記法モデル
	7.3 射影を使う領域方程式の解法
	7.4 双有限領域上の作用素表現


第13章  代数仕様
	M.Wirsing:稲垣 康善,坂部 俊樹

1. 序論
2. 抽象データ型
	2.1 シグニチャと項
	2.2 代数計算構造
	2.3 抽象データ型
	2.4 抽象データ型の計算可能性
3. 代数仕様
	3.1 論理式と理論
	3.2 代数仕様とその意味論
	3.3 他の意味論的理解
4. 単純仕様
	4.1 束と存在定理
	4.2 単純仕様表現能力
5. 隠蔽関数と構成子をもつ仕様
	5.1 構文と意味論
	5.2 束と存在定理
	5.3 隠蔽記号と構成子をもつ仕様表現能力
	5.4 階層仕様
6. 構造仕様
	6.1 構造仕様意味論
	6.2 隠蔽関数のない構造仕様
	6.3 構成演算
	6.4 拡張
	6.5 観測的抽象化
	6.6 構造仕様代数
7. パラメータ仕様
	7.1 型付きラムダ計算によるアプローチ
	7.2 プッシュアウトアプローチ
8. 実現
	8.1 詳細化による実現
	8.2 他の実現概念
	8.3 パラメータ化された構成子実現と抽象化子実現
	8.4 実行可能仕様
9. 仕様記述言語
	9.1 CLEAR
	9.2 OBJ2
	9.3 ASL
	9.4 Larch
	9.5 その他の仕様記述言語


第14章  プログラム論理
	D.Kozen and J.Tiuryn:西村 泰一,近藤 通朗

1. 序論
	1.1 状態,入出力関係,軌跡
	1.2 外的論理,内的論理
	1.3 歴史ノート
2. 命題動的論理
	2.1 基本的定義
	2.2 PDLに対する演繹体系
	2.3 基本的性質
	2.4 有限モデル特性
	2.5 演繹的完全性
	2.6 PDLの充足可能性問題の計算量
	2.7 PDLの変形種
3. 1階の動的論理
	3.1 構文論
	3.2 意味論
	3.3 計算量
	3.4 演繹体系
	3.5 表現力
	3.6 操作的vs.公理意味論
	3.7 他のプログラミング言語
4. 他のアプローチ
	4.1 超準動的論理
	4.2 アルゴリズム論理
	4.3 有効的定義論理
	4.4 時制論理


第15章  プログラム証明のための手法論理
	P.Cousot:細野 千春,富田 康治

1. 序論
	1.1 Hoareの萌芽的な論文の解説
	1.2 C.A.R.HoareによるHoare論理のその後の研究
	1.3 プログラムに関する推論を行うための手法に関するC.A.R.Hoareによるその後の研究
	1.4 Hoare論理概観
	1.5 要約
	1.6 この概観を読むためのヒント
2. 論理的,集合論的,順序論的記法
3. プログラミング言語の構文論と意味論
	3.1 構文論
	3.2 操作意味論
	3.3 関係的意味論
4. 命令の部分正当性
5. Floyd-Naurの部分正当性証明手法とその同値な変形
	5.1 Floyd-Naurの手法による部分正当性証明の例
	5.2 段階的なFloyd-Naurの部分正当性証明手法
	5.3 合成的なFloyd-Naurの部分正当性証明手法
	5.4 Floyd-Naurの部分正当性の段階的な証明と合成的な証明同値性
	5.5 Floyd-Naurの部分正当性証明手法の変形
6. ライブネス証明手法
	6.1 実行トレース
	6.2 全正当性
	6.3 整礎関係,整列集合,順序数
	6.4 Floydの整礎集合法による停止性の証明
	6.5 ライブネス
	6.6 Floydの全正当性証明手法からライブネスへの一般化
	6.7 Burstallの全正当性証明手法とその一般化
7. Hoare論理
	7.1 意味論的な観点から見たHoare論理
	7.2 構文論的な観点から見たHoare論理
	7.3 Hoare論理意味論
	7.4 構文論と意味論の間の関係:Hoare論理健全性と完全性の問題
8. Hoare論理の補足
	8.1 データ構造
	8.2 手続き
	8.3 未定義
	8.4 別名と副作用
	8.5 ブロック構造局所変数
	8.6 goto文
	8.7 (副作用のある)関数と式
	8.8 コルーチン
	8.9 並行プログラム
	8.10正当性
	8.11 プログラム検証の例
	8.12 プログラムに対して1階論理拡張した他の論理


第16章  様相論理時間論理
	E.A.Emerson:志村 立矢

1. 序論
2. 時間論理の分類
	2.1 命題論理 対 1階述語論理
	2.2 大域的と合成的
	2.3 分岐的 対 線形
	2.4 時点と時区間
	2.5 離散 対 連続
	2.6 過去時制 対 未来時制
3. 線形時間論理技術的基礎
	3.1 タイムライン
	3.2 命題線形時間論理
	3.3 1階の線形時間論理
4. 分岐的時間論理技術的基礎
	4.1 樹状構造
	4.2 命題分岐的時間論理
	4.3 1階の分岐的時間論理
5. 並行計算:その基礎
	5.1 非決定性と公平性による並列性のモデル化
	5.2 並列計算抽象モデル
	5.3 並列計算の具体的なモデル
	5.4 並列計算の枠組みと時間論理の結び付き
6. 理論見地から時間論理
	6.1 表現可能性
	6.2 命題時間論理の決定手続き
	6.3 演繹体系
	6.4 モデル性の判定
	6.5 無限の対象の上のオートマトン
7. 時間論理プログラム検証への応用
	7.1 並行プログラム正当性に関する性質
	7.2 並行プログラム検証証明論的方法
	7.3 時間論理による仕様からの並行プログラム機械合成
	7.4 有限状態並行システム自動検証
8. 計算機科学における他の様相論理時間論理
	8.1 古典様相論理
	8.2 命題動的論理
	8.3 確率論理
	8.4 不動点論理
	8.5 知識


第17章  関係データベース理論の構成要素
	P.C.Kanellakis:鈴木 晋

1. 序論
	1.1 動機と歴史
	1.2 内容についての案内
2. 関係データモデル
	2.1 関係代数と関係従属性
	2.2 なぜ関係代数か
	2.3 なぜ関係従属性か
	2.4 超グラフデータベーススキーマの構文について
	2.5 論理データベース意味について
3. 従属性データベーススキーマ設計
	3.1 従属性の分類
	3.2 データベーススキーマ設計
4. 問合わせデータベース論理プログラム
	4.1 問合わせの分類
	4.2 データベース論理プログラム
	4.3 問合わせ言語と複合オブジェクトデータモデル
5. 議論:関係データベース理論のその他の話題
	5.1 不完全情報の問題
	5.2 データベース更新の問題
6. 結論


第18章  分散計算モデル手法
	L.Lamport and N.Lynch:山下 雅史

1. 分散計算とは何か
2. 分散システムモデル
	2.1 メッセージ伝達モデル
	2.2 それ以外のモデル
	2.3 基礎的概念
3. 分散アルゴリズムの理解
	3.1 挙動の集合としてのシステム
	3.2 安全性と活性
	3.3 システム記述
	3.4 主張に基づく理解
	3.5 アルゴリズムの導出
	3.6 仕様記述
4. 典型的な分散アルゴリズム
	4.1 共有変数アルゴリズム
	4.2 分散合意
	4.3 ネットワークアルゴリズム
	4.4 データベースにおける並行性制御


第19章  並行プロセス操作的および代数意味論
	R.Milner:稲垣 康善,結縁 祥治

1. 序論
2. 基本言語
	2.1 構文および記法
	2.2 操作意味論
	2.3 導出木と遷移グラフ
	2.4 ソート
	2.5 フローグラフ
	2.6 拡張言語
	2.7 その他の動作式の構成
3. プロセスの強合同関係
	3.1 議論
	3.2 強双模倣関係
	3.3 等式による強合同関係の性質
	3.4 強合同関係における置換え可能性
	3.5 強等価関係上での不動点の唯一性
4. プロセスの観測合同関係
	4.1 観測等価性
	4.2 双模倣関係
	4.3 観測合同関係
	4.4 プロセス等価性上での不動点の唯一性
	4.5 等式規則の完全性
	4.6 プロセス等価性に対するその他の概念
5. 双模倣等価関係の解析
	5.1 等価性の階層構造
	5.2 階層構造論理的特性化
6. 合流性をもつプロセス
	6.1 決定性
	6.2 合流性
	6.3 合流性を保存する構成子
7. 関連する重要な文献

2010-10-12

変な規制(キリッ

http://getnews.jp/archives/80423

どんな観点から見ても変な規制、なんてものはあんまりない。

たとえば、市場競争を促すための規制緩和というのは、往々にして消費者保護法制とトレードオフになってる。業者から見て、競争を阻害するガチガチ規制は、消費者団体や日弁連から見て、必要最低限の弱者保護だとか。消費者団体や日弁連から見て、合格点を与えられる程度の規制は、業界から見て、市場を殺すような規制だとか。後者の典型例が、消費者金融という業界をこの世から消し去ろうとしている上限金利&総量規制ですな。

こうした両極のどちらかに位置する規制は、その対極からの強い反対により、そもそも導入できないのが世の常。また、トレードオフなんだから、両極がどちらも大賛成、なんてものは、理念的にはあり得ても、現実的にはほぼ絵に描いた餅。結局、実現している規制ってのは、両極がどちらも不平たらたらではあれど、ま、しゃーないか、って反対はあきらめるようなもの。つまり、関係者感想を聞けば、誰もが反対だったりするけれど、無い方がいいとか、もっと強化すべきとか、その「反対」が持つのは全然違ったベクトルだったりするわけだ。そこをうまく調整できたものだけが、規制として実現する。

「両極」なら、大概は足して二で割れば調整できちゃったりするケースが少なくはない。でも、「業者」が、既得権者と新規参入者とか、大手と中小とか、日系と外資系とか、いろいろと分かれていたりもするし、「消費者」が、都会と地方とか、金持ち貧乏とか、被害の多寡とか、これまたいろいろ分かれていたりもして、現実は往々にして多極である。多様な第三者が絡むこともあるし。こうなると、調整の難度は幾何級数的に跳ね上がる。

冒頭のリンク先ではとんでもない情報操作がなされているけれど、議員立法は、実は提出だけなら決して少なくない。現与党民主党議員立法抑制的なので政権交代前を見ると、

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/kaiji171.htm

議員提出法案の数は内閣提出法案の数を上回る。ところが可決・成立する法案は、内閣提出法案の方がはるかに多く、結果的に、多くの規制内閣提出法案に基づくものとなっている。この差は、偏に調整の有無によって生まれてる。板ばさみに会い多くの関係者から相矛盾する罵詈雑言を浴びながら、汗をかき雑巾をかけ、なんとか皆が許容する妥協案を纏め上げる存在がなければ、法律なんてできっこない。

何故だか経産省役人には、とりわけ役所に否定的になって転職したOB/OGには、こうした現実政治過程が(目にはしているはずなのに)わからない人たちが多くて、原氏もその伝なんでしょう。もっともうまく人を騙すのは、騙しを真実だと自らも信じ込んでしまう詐欺師なわけだけど、リンク先の記事もまさにそのように、多くの人々が釣られるんだろうね。船に乗ったはいいけど、船長の「こんなはずじゃなかったのにぃぃぃぃぃ」という叫びを聞いて始めて、騙されていたことがわかる。

原氏の成功報酬が法案成立ベースでなくて法案提出ベースだというなら、自分は船に乗らないわけだから、そのビジネスモデルはご立派なものですが。

2010-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20100705230046

なんかそういう帳尻が合うかどうか? って、よくわからんす。

すべての帳尻が合うのは、人類が滅んだときだろ。

失業対策って、税収を増やすものではないんじゃないの? だからあんまり回収とかは考えないと思う。

それが目的なら、政府の「投資」と考えなきゃならんと思うけど。

増田の言ってることは、トヨタ車をみんなトヨタ社員が購入するみたいな話だよ。

で、社員にいくら給料払えばトヨタが儲かるか、という議論に等しい。

無限級数とかはあんまり意味ないよ。使いどころが間違ってる。

俺が言いたかったのは、企業リストラして、国が失業者を雇って、企業格安派遣する、というのを繰り返したら、最終的には、全員国が雇うことになって、共産主義になるんではないかと。

まあ、それが一番効率的なのかもね。

理屈の上では失業者ゼロになるからね。

2010-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20100705230046

とりあえず突っ込んどくけど

高校生数学教科書引っ張り出して無限級数の和の公式を調べればわかるのかな?教えてエロい人。

教科書なんか探してる暇あったらググれよ。

お前の目の前にあるものは只の箱か?

http://anond.hatelabo.jp/20100705223747

バカなんでわからんのだけど、たとえば失業者年俸300万で国が雇ったとするだろ。

で、当然税金を300万も納めてくれるわけじゃないだろ。

当然、まあ社会保険料を含めて100万も払えばいいほうだろ。

で、残りの200万を一円貯金せずに散財してくれたら、モノを買ってもらった店に200万の利益があるわけじゃん。

で、その3割がまた税金として徴収されたとすると税収は100万+60万。

その店に残った140万を、やっぱり一円も残らずに散財してくれれば、140万に対して税金が30%かかって税収はさらに42万増える。

100万+60万+42万。

その残りに関しても同じように増えると29.4万税収が増えて・・・、で、結局税収はいくら増えるの?300万超えるの?

100+60+42+29.4+20.58+14.4+10+7+・・・

高校生数学教科書引っ張り出して無限級数の和の公式を調べればわかるのかな?教えてエロい人。

さて、これは一円貯金しないっていう前提だけども。

200万分モノを買っても、買ってもらった店に200万もないはずだけども。

http://anond.hatelabo.jp/20100705174110

議論に勝つこと自体を目的として枝葉末節理屈を組み立てるのはやめてくれないかな

突っ込み箇所が幾何級数的に増えていくから相手しきれない。

2009-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

つーか、まず書き方がヘタクソすぎる。論点がどこなのか、すっと読んで分からない。これは俺の理解力の問題じゃないと思うぞ。はてブでも言われてるし。

実際読んでて、お前が何をしたいのか全然分からなかったから。最後読むまで。

てっきり途中まで「そんなに一万返して欲しいのか」と思ってた。

もっと簡潔に書けよ。なんか無駄エッセイ気取りの文章が長々とある癖して、肝心の重要なところがさらりと書かれててぼやけてて分からん。

お前が帰れなくなったくだりとか、雨の中歩いたとかそこらへんまるまるカットだろ。

要は

「酔いつぶれた女性がとても一人で帰れそうにないため半ば強引に一万を持たせ、タクシーに乗せ、帰宅した。メールお礼は来て、それ自体は好印象だったが、その後会社で面と向かってもう一度改めてお礼しに来てくれるかと思ったらしてくれなかった。社会人たるもの、感謝メールだけで済ませず面と向かって言うべきではないだろうか?なので示唆してみたところ、彼女は無言で一万を返してきた。そうじゃない、と怒ったが、結局僕の真意は伝わらなかった。携帯世代、ガッシ!ボカ!」

ってことだろ?

たったこれだけのことがなかなか伝わってこない。俺も上手くはないが、お前下手すぎだろ。

例えば↑のように書かれていたら、

「そりゃ彼女イカンね.一万すぐ返すべきだし、まあ、メールで言ったとはいえ普通は一応後日面と向かって言うわな」

とフツーに同意されてたろうし俺もそう言ってたと思う。

でもお前、メールでさあ、

私「謝られる様なことをされた記憶は無い」

こんな事言っちゃってるでしょ。これ、何?これ何すか?このオタク臭い言い回し。何のために言ったんだ、コレ?物凄くキメエよ。

彼女が謝ってきてるところにこの、全てを拒絶するような(これ漫画キャラだったらカッコつくかもしれないけど、リアルでやったらものすごい拒絶感を与えさせるだけだぞ、言っておくけど。まず普通使わないし、こんな台詞台詞はいてるわけでしょ。

もうこの時点で彼女何すりゃいいのかよくわからんわな。メールでこんな拒絶っぷりだから、「もう関わるな、忘れろ」ってことかとすら思うと思う。(つか、そう思ったんじゃねえの?「言うことあるでしょ」って言われてすぐ一万をわたしたってことは、きっちり覚えてるってことだし、当然もらっていいものだと思ってたわけじゃなく、返す気が普通にあったってことだろ。なのに持ってこなかったのはその可能性が高いと俺は踏むが)

私「・・・何かいうことあるんじゃないの?」

女:1万円を渡してくる

ムカッとした私は無言で自分の席に戻った

女:席についている私の胸ポケットに1万円を突っ込む

私:女のポケットに突っ込み返す

私「ちょっと失礼だよ!色々と.」

私「社会人足るもの頂いたものをそのまま返すとか無いわ」(論点が違う気もするが)

女「1万円分何かかって返せって事ですか?」

私「そういう考えもあるよね.でも,本当にそう思ってるならその1万円を持ってさっさとどうぞお帰りください」

女「なんでそんな冷たい事言うんですか」

私「そういう付き合いがめんどくさいと思うなら,どうぞ」(腕で入り口を指しながら)

女:すたすたと去る

ここらへんで100ゲンナリ

指数級数的にゲンナリ度があがるのを感じながら,言葉足りなかったかな・・・

いや言葉足りなかったとかもうそういうレベルじゃないっす先輩。

言葉足りなかったんじゃなくて、言葉間違ってるっす。

つーか、読んでる俺も「こいつは何を言ってるんだ?」状態っす。最後にアンサー(面と向かって感謝が欲しかった)を読むまでマジで「こいつ何がしたいの?」状態だったっす。

まずさ、そりゃ、「面と向かって謝ってこない」ことはたしかにちょっとイラっとはするけども(しかし前述したとおり、そもそも誤ってこないのはお前のメールの対応に問題アリな気がするため、そこにすら同情の余地ねぇwwパねぇww)。にしたってお前、数日引き摺って「何か言うことあるんじゃないの」とか本人に言うほどのこっちゃねえだろ。どんだけ小さいんだよ。そりゃ、全くメールでも何でも何の言葉も一つもなかったならまだしも、一応メールで来てるのにここまで引っ張るか普通?「あれ?メールで終りって事?うーん、なんだかな」で終了だろ!何ねちねち引き摺った上本人に聞いてるんだよ!しかも聞き方がまた陰湿極まりねぇ…ドン引くわ…言いたいことあるならはっきり言えよ!はっきり言いもしないくせに勘違いされたら怒るってどんだけガキよ?自分のそういうガキさ分かってんの?

面と向かって謝る・感謝するのは、まあどっちかっていったら普通だしすべきだわな。だけどな、一万円じゃなくて、『「それだけ(メールだけじゃなくて面と向かって感謝すること)」をここまで引き摺る』って事が、異常な範囲なんだよ、お前。(寧ろ一万円に拘ってるほうがまだ正常ぽい)「面と向かって謝るべきじゃね?」には多分賛同の声は多いけど、「それをしなかったからってここまで引き摺って問いただす」っていうと賛同の声は激減するだろよ。

だから普通まさかそんな事をここまで引き摺るとは思わんわけ。加えてお前はメールでのキモ返信もある。

その状況で、「何か言うことあるんじゃないの?」ってきたらほぼ100パー「一万円か!」ってなるて。そこでお前、ならねーよ、「あ、メールでは言ったけれど、改めて面と向かって感謝することか!」って、それ、ならねーよ。100パー伝わらない。現に伝わってない。言葉足りてないんじゃなくて、間違ってる。

しかもお前その後、何故か無言で去る。

わけwwwwwwwwwわかんねぇwwwwwwwwwwwww

(By彼女エントリを読んだ人たち・俺)

だから言えよwww分かって欲しいことをよwwwお口があんだろうがよwwwなんでダダこねる・拗ねることで分かってもらおうとするんだよwww

まあ一度出しちゃったし彼女からしたら返すわな、一万。(大体多分、前述したとおり多分最初から返す気だったんじゃねーの?)

おさまりつかないし。でも無言だからポケットつっこみました、ハイ。そしたら、お前、ポケットつっこみかえしましたwwwwwwwwwww

だからそれさw

わけwwwwwwwwwわかんねぇwwwwwwwwwwwww

(By彼女エントリを読んだ人たち・俺)

しかもその次よ。その次で、お前は伝わってない事を、確実に、伝えねばならなかったのに……

私「社会人足るもの頂いたものをそのまま返すとか無いわ」(論点が違う気もするが)

論点間違えちゃったwwwwwwwwwww最悪wwwwwwどうしようもなく話ズレていくがなwwwww最初の時点で既にかなり伝わってないのに肝心のところでテンパったのか何なのか流石に自分でも気付くほどに論点違うこと言っちゃってるがなwwwww

彼女意味が分からないですわな。とりあえず彼女から見て、受け取った言語をそのまま解釈しますわな。「何か言うことあるんじゃないの」→一万円→無言→「社会人たるもの頂いたものをそのまま返すとか無いわ」するとどうなる…チキチキチーン!

女「1万円分何かかって返せって事ですか?」

うんそうだよねwwそうなるよねwww論理的にwww

でも、プライド無駄に高く自分からはっきりとモノを言えずぼかして言うことしかできないがそれでいて執拗である増田は、なぜか自分から論点をズラしておいて訂正せず突っ切るwwww

私「そういう考えもあるよね.でも,本当にそう思ってるならその1万円を持ってさっさとどうぞお帰りください」

ポカーン

いや、これ、本当、彼女からしたらハァ?状態だったと思うよwww意味がわからんもんw

まずさ「そういう考えもあるよね」じゃねぇだろwお前の論点間違えた言い分から繋ぐとそれしかねぇだろw

その次の「でも」以下もつながりが意味不明すぎるしw百歩譲って「分かってんならとっとと返って、その金を品物に変えてこいや」ってことならまだしもそれにしたって「でも」じゃねぇだろし、それを言いたいなら「一万円を持ってさっさとどうぞお帰りください」じゃ伝わらねぇしwwwwwもうグダグダすぎるwwwww

私「そういう付き合いがめんどくさいと思うなら,どうぞ」(腕で入り口を指しながら)

超メンドイっす先輩wwwwww世代じゃないっすwwwwwお前とは誰も付きあいたくないっすwwww

自分から言いたいこともはっきり言えずに察してもらいたがる上、相手が間違えたら癇癪おこして、その挙句「もう二度と優しくしない!」とかいっちゃうほど超ナイーブな増田先輩ってもう存在が鬱陶しいッスwwwwwww

やれやれぇ、言いすぎちゃったかな?フフ、ちょっと泣かせちゃったかもだぜ…」

談笑

「なんで笑ってるんだよ!!!ムカつく!!!もう二度と人間なんかに優しくしないかんな!!!」

ってお前独り相撲すぎワロタwwwwww小学生かよおめーはwwwwww

コレが若さだって言うなら,もう若くなくていいやとか,色々考えつつ,こんな日記書いてます.

いや、お前は若さ以前に幼稚だけどねwwwwwwwww

差し出がましいけど怒る事で理解して欲しかった・・・

だからやめろ!そういう「察してちゃん」はやめろ!そういうところが幼稚だってんだ。

言わなきゃ人間わかんねーんだよ!当たり前だろ。アホか?

2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

ジェネレーションギャップっておめーせいぜい2歳くらいしか離れてねーだろ。

それとも2浪2留とかしたの?

あとどうでもいいけど「指数級数的」って普通言わなくね?

2009-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20090324170941

いや、あんまり分かってないと思う。考えながら書いてる。

定義上」ってどういう定義なのソレ? 元エントリに提示されてる条件だと、これで反論は十分だと思うんだけど。人間のスケールだと無限を直接的に定義できないってのが論点なのかしら。

ゼノンパラドクスにしても、無限回のステップが全て同じだけの長さの時間に行われるわけじゃないことから、やっぱり等比級数の話を持ち出してカタがつきそうな。

ゼノンの頃は,無限項をもつ等比級数の和が有限に収束することが知られていなかった,とかそういう問題じゃない。有限に収束したとしても,ゼノンパラドクスパラドクスとして成立する。あの話のポイントは,無限ステップを含む過程が有限時間に終了するなんておかしくないか,というところ。

考えてみればいい。亀との距離が半分になるたびに,アキレスが1,2,3と自然数を数えていくとする。亀を追い越したとき,アキレスが口にする数字は何か?

2009-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20090218175329

もちろん別だけど、信用創造も理解できないようじゃマクロ経済政策の良し悪しなんて判断できないと思う。

個別の計算テクニックは比較的どうでもいいんだけど、多変量解析的なモノの見方(というと仰々しいけど)とか、そういうものはどうしても必要だと思う。

最低限、無限等比級数を理解できるくらいであれば、素養としては良いかなという程度の意味だ。

http://anond.hatelabo.jp/20090218174246

そこまでいくとちょっとハイレベルすぎるから、それは想定してないな。

もっと基本的な、例えば信用創造で見掛け上の預金の増え幅を計算する際に、預金準備率を項比とした無限等比級数が出てくるけど、そういうのを違和感無く理解できるレベルって感じを想定した。

2008-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20080514200043

そりゃそうだけど、そのストレスだって根本原因を取り除くことはしないわけだから、

その解消手段としての消費行動をするための労働によって、労働由来のストレスが発生するよね。

無限級数だと思えばパラメータ単位労働当たりストレス発生度合とか)によっては収束するんだろうけど。

それが-∞に発散しちゃったりする人は自殺しちゃうんだろうなぁと今思ったw

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