はてなキーワード: 得体とは
☆ 受診してもその医者が発達障害の最新のデータまで知ってるかどうかは運次第のような気もするし、
この2つ上のツイッターは(消されていてもサムネからたどりついて読めるけど)たしかになかなか味わいぶかい論文についてふれられていた
簡単に、とはいえツリーでいくつかにわたって、論評されていたから一部抜粋するね
凹凸ちゃんねる
@hattatu_matome
「ADHDは人のためなら覚醒する」説については『利他的動機付け』というテーマで論文も書かれており、
ですって
たしかにこの元増田のようなヒトについてかかれたような気がするけど、
☆増田個人としては、それがADHD独自のものなのかはまだ検討を待つべきだとおもうね
(このツリーで自分が書いたものは冒頭に☆をそっとつけてみたよ、これで3レス目)
お坊さんとか宗教分野で利他的な行動をとるヒトは昔からいるわけだし
年明けたけどコロナもはげしくなってきた
無事受診できたのかな
犬猫グッズの例えみたよ。
そのあと「あれ?自分はさっき犬の話さがしてたのに!おかしいな」って自己認識があとから出てくるのなら
特段の病気というほどでもない気がする
若気の至りというか。
そして、普段から「企業という得体のしれない、しかし自分より大きい力をもっているものが嫌いで怖い」という共通の感情があるから、猫のヒトの感情にも同調しちゃうんじゃないかな
近所にある貧民向けのしみったれたスーパーに行ったら、植物性ホイップがひとパック99円で売られていた
おおかたクリスマス用に仕入れたのが余って、年末までに売れなきゃ廃棄になるもんだから投げ売りしてんだろう 浅はかな話だ
せっかくだから俺はそのアドヴァンテージをテイクさせてもらった ホイップを2個、得体の知れんメーカーが作ってる苺ジャム、ゼラチンを買った
ムースが作れるって寸法だ
帰宅してちょっと調べてみると、どのレシピにもレモン汁がいると書いてある しかし、俺は勇猛にもそんなもんいらんやろと判断した
食器棚に眠らせていたらガチで蜘蛛の巣が張っていた泡立て器を取り出し、ホイップクリームを混ぜることにする
分量はもうわからん 全部適当にやってやろうという気持ちになったので全部適当にやった
クリームひとパックに砂糖をひと匙入れて混ぜ、イイ感じに泡立ったところでレンチンしてとかしたゼラチンとジャム適量を入れる 冷やす
ほとんどヤケになって作ったわりに、食ってみると案外うまかった
ムースというよりは安いケーキに乗ってる苺味のクリームって感じの味だが、量もあるし値段も安い
年の瀬、いい買い物をしたぜ
ーー
なんか胸焼けしてきてワロタ
やっぱ生クリームがいいよ……
昨日近所のスーパーにいったらなんかよく分からねえが塩干フェアってのをやってて、ツヤツヤしたタコの煮物とかくるみじゃことか松前漬けなんかが並んでおり、ウマソーと思って見てたら販売のおばちゃんに捕まっていろいろと試食をさせられて、なんとなくザーサイを買っちまった
買うときにそのまま食べても美味しいけど豚とキャベツの炒めものなんかに入れるといいですよ、と言われたので素直にそのようにしてみた
バカでかいキャベツが安かったから大量のキャベツ、豚肉ウデ切り落とし、これを適当にしばらく炒めたあとザーサイ・醤油・酒に多少の中華調味料とごま油
炒めている段階でメチャクチャうまそうな匂いがしていたので期待大だったんだが、食ってみるとまたこれがうまいのなんの
キャベツの甘みにザーサイの旨みと独特の食感、肉の食いごたえが相まって大変よろしい
つい少し皿にとってチマチマ食べてしまう
バイキングとかにある得体が知れないけど妙にうまい炒め物を自作できた感じ、といえばいいのか
この味が鍋いっぱい食えるのは嬉しすぎる
この分を読んでいるあなたにとっては地雷かもしれないが、寝取られ叩きは俺の性癖なので許してほしい
ゴキブリが嫌われる要素は突き詰めると三つに絞られると思う
・得体が知れない
・役に立たない
彼らはゴキブリを他人よりもよく知っていて、更に有用性も理解しているから、奥深くに眠るその可愛げなどの魅力に触れることができる
じゃあ寝取られはどうなのか
まず、得体の知れなさ
そもそも好きな女が奪われて興奮するという感情が理解できないというのもあるが、それ以上に理解できないのが作家の精神状態だ
特定のキャラクターだったり、ツンデレ幼馴染みみたいな属性だったりする
だが寝取られはどうだ
そのキャラクターが辿った感情の変遷が好きなんじゃなかったのか
その属性が好きなんじゃなかったのか
どうしてそれをブチ壊すんだ
つまり彼は、好きだからそのキャラクターの感情を全否定して塗り替えたと言うのだ
全く理解できない
得体が知れないのだ
次に不愉快さ
これは単純だ
好きな作品やシチュエーションを台無しにされたら不愉快に決まっている
寝取られに
吸い寄せられた新規顧客は、大本のジャンルが寝取られを内包するものでない限り元ネタや元ジャンルに定着しない
寝取られ二次創作がいくら増えても、ファンは増えないし原作に金は落ちない
幼馴染み寝取られがいくら増えても、幼馴染みジャンルが活性化することはない
しかし、寝取られはその存在自体が誰かの好きな気持ちを踏みにじっていることを忘れてはならない
他人の好きを踏みにじっておいて、いざ自分がとやかく言われると見苦しく言い訳する
だから、嫌われる
隙自
先日、とあるエロ漫画家が寝取られを書いた結果、反転アンチに粘着されて精神的に参っていた
決して許されないことだ
しかし
その光景を見て、俺はどうしようもなく興奮していた
俺は歪んでいる
それでもこれは、俺の性癖だ
同じことやってるやつに、「反省するべき!」というなよ……
巻き込むなよ…
自分と同じ考えでやってるとは限らないんだから、押し付けるなよ
まず、「反省するべき!」と言われて反省するやつはなかなかいないぞ、罪悪感があっても押し付けられたら反発したくなるぞ。
すてきな服でも「あなたは今これを着るべきです!」と得体の知れないやつに言われたら、着たくなくなるぞ。
そもそも、尊敬もできない知らん人の言うことを聞いたと思われたくないから
私は同じことしてました!でももう離れようとしてます!同じことしてた奴らは反省するべきです!
って論調が一番嫌い
「あんなところ人が住めるところじゃないよね?離れてよかった!」
って言ってるみたい。
これもあなたの意思の押し付けですよね?っていわれると困るなぁ…
そういうのはやめてほしいなという雑感です。
正確には東京駅構内ではなく東京駅一番街のキャラクターストリートにある女子トイレだけど、とにかく立っていた。
具体的な場所を言うと、以下のマップの31番近くにある女子トイレ。
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/assets/pdf/floorMap.pdf (PDF注意)
地下鉄移動前にお手洗いを済ませようと女子トイレの行列に並んでいると、中から「奥の方あいてまーす!!」という男性の声が響いてきた。
一瞬ビックリしたけど、きっとここは空いているかどうか分かりにくいタイプの個室で、列がスムーズに捌けるよう録音音声で誘導しているのだろうと思った。
行列が進み、トイレ内部が見える段階まで進んだところで、おじさんAを目撃した。おじさんはハキハキと元気良く「奥の方あいてまーす!!」と叫んでいた。
録音音声ではなかった。作業着のようなものを着ており、いかにもそこで働いている人っぽく見えた。
さらに、おじさんは1人ではなかった。このトイレの内部の通路は大きくT字型になっており、T字の右上が入口で、T字の左上(突き当たり)におじさんAが立っていた。
そしてT字の長い棒の部分に個室が並んでいる訳だけど、その奥におじさんBが立っていた。おじさんBもまたハキハキと個室の空き状況を伝えていた。
おじさんAとおじさんBの「奥の方あいてまーす!!」に挟まれながら私は個室に入った。
得体の知れない恥ずかしさと疑問符で頭がいっぱいだった。用を済ませたあとは逃げるようにササッと女子トイレから出て行った。
東京へ来たことがそもそも数回しかなく、東京駅の中を散策するのはその日がほぼ初めてだった。
だから「女子トイレにおじさんが2人いた」という光景も、そりゃ最初はかなり驚いたけど、「東京駅なら当たり前なのかもしれない」と考え直した。
地元でも女子トイレを掃除する男性を見かけるようになってきた頃だったし。
あれから2年が経ち、現在私は色々あって東京で仕事をしている。そしてあらためて確信している。やっぱりあのおじさん2人はおかしかったと。
女子トイレを掃除する男性は何度も見かけたけど、おじさんがわざわざ女子トイレ内部で案内するような光景には、あの時以来出くわすことはなかった。
そもそも案内だけならそれこそ録音音声でいいし、よしんば生身の人間を配置するとして、わざわざ2名も割く必要はない。
あの空間はやはり異常だった。「東京なら当たり前」ではなかった。都民の皆様ごめんなさい。私はあまりに世間知らずだった。
結局、あのおじさん2人は何者だったのだろう。
だって、電話やメール一本で、数千万が手に入るなら、めちゃくちゃボロい商売だから。
引っかかる側がわからない
引っかからないで欲しいのに、どうして
怪しいなと思ったら反応しないか、警察か、家族に相談してくれたらいいのに
怪しいなとも思えなくなってくるのだろうか
物覚えが悪くなって、身に覚えのないサイトに…?と思うのだろうか
放置してしばらく様子を見よう、と思わないのだろうか
得体の知れない電話番号に電話するのがこわい、分からないアドレスにアクセスするのがこわい、と思う私にとっては、アクセスした上に金銭を支払うのは信じられない。
行動の原因が知りたい
結果として、貯蓄があったはずの老人が身ぐるみ剥がれて残るってのが、本当にしんどい。
貯金があるから、施設に入ると決めていて、子供もそれならと安心してたのに、いきなり介護がおっかぶってきたり、孫の学費も支援するからねと言ってたのに、支援どころか一人で暮らせなくなって同居になったりするのかと思うと本当にしんどい
誰かの懐がぬくぬくになってる得体の知れないエールより、賃金とか待遇改善のほうが、ずっといい
っていうか、やらないほうがマシだよそんなもん。
だって私は嬉しくないのに、ちっとも喜んでないのに、「すごくいいことをした!なんて素敵で優しい私!」ってエールを投げた方は思ってるのかと思うと、少なからず気分が悪い。
どっちかというと、「大変ですが、こういう方法で、今の状況をなんとか乗り切ろうとしてます」って話の方が響く
とある放送局で、子供たちがエールをテーマに踊ってる動画を募集!っていうのをやっていた。
そもそも、どっかの見知らぬ子供が踊ってるところ見たところで、元気もらえる?
そんな人、存在するの?
触りたくもない
自分で出したゴミは、「それはこぼしたお茶を拭いたやつ」と、ある程度身元が分かってるけれど、人の出したゴミ、しかも公共の場所にあるゴミは得体が知れないから、すごく汚く感じてしまう。
3日くらい前に、アパートの前に、菓子のパッケージなど飲食物のゴミをまとめた小さなスーパー袋がポイ捨てされていた。
今もそこにある。
誰か捨てなきゃ片付かないとわかってるのに、絶対家に入れたくないし触りたくはない
次のゴミの日まで残ってたら、使い捨ての手袋つけて、自分のゴミとまとめて捨てようと思う。
しかし、どうして私が、こんな嫌な思いをしてまで、知りもしない人のゴミを片付けなきゃいけないんだ
厳しい罰金が科せられるようになればいいのに
会話で自分の話ばっかりすると嫌われる。私は人に嫌われるのが嫌なので、自分の話をしすぎてないか常に気にしてた。
でもこの前「もっと○○ちゃんの話ししてよ」って言われた。確かに自分の話しなかったら相手にとって私は得体の知れない人間で気味が悪いし、向こうにばっか喋らせるのも良くないよね。
あと自分ばっかり話しちゃいけないと思ってすぐに相手に会話のターンを譲ってしまってたんだけどこれも良くないな。
会話のキャッチボールで相手はゆっくり目にボール投げてるのに自分は剛速球で玉返しちゃってる感じになってた。
○○はAIみたいだな(笑)って言われたことあるんだけど無難な返しじゃなくもっと自分の意見とか感想とか言った方が楽しく会話できるのかもしれないと思った。
お金配り参加は、全世界に100円拾いマンだと明言して、誰か別の相手に預けた後、抽選でもらえるかもしれないってレベルだろ。得体の知れない相手への個人情報の開示と、世界に向けての卑しいアピールが必要なら拾わんわ
に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみたい。
悠木碧さんが声を担当する所謂耳年増な女の子がヒロインの作品だった気がする。タイトルの「しょびっち」は処女ビッチの略称らしい。地上波で放送するTVアニメでは使えないワードだからそういう変更は仕方ないと思う。
ラブコメ作品かと思いきや主人公の目的がヒロインへの復讐で異色な感じかも?と思った。中々人気があったらしくて当時話題になっていた気がする。サブヒロインが巨乳だったからかメインヒロインより人気だった覚えがある。
アニメは政宗君の偽者が現れてこの先どうなる?という何とも続きが気になる中途半端な所で終わったような気がする。原作の販促としては良い手段だと思った。
2017年にまたグルグルがアニメ化したという事で結構話題になっていた気がする作品。原作が90年代の作品なので何だか空気が懐かしい感じの作品だった。このアニメも主題歌が好きだったなあ。
原作を2クールにギュッと凝縮したという事でかなり駆け足だったらしいけど、原作や旧作からのファンにも結構評判は良かった気がする。完全新規ファンの僕は何の予備知識もなく楽しめた。
終盤で旧作の主題歌が挿入歌として流された事には旧作を知らない僕でもグッと来てしまった。いきなりこのアニメから見始めても純粋にコメディーファンタジーアニメとして十分に面白いと思う。
借金のカタに売られた幸薄そうな女の子が異形の魔法使いに買われお嫁さんとして修業をするお話だった気がする。とても雰囲気が良い作品だった。主題歌が名曲揃い。欧州が舞台で世界が滅びない女神転生って感じがする。
異世界や現代日本でなく遠く離れたヨーロッパが舞台のファンタジーアニメは珍しいかも。一部グロテスクだったりショッキングなシーンはあるけど、視聴を辞めたくなるほど過酷では無かった気がする。それでもかなりショックだったけど。
鉄血のオルフェンズで悪役ジャスレイの叔父貴を演じた竹内良太さんが得体の知れない不思議な魔法使いが演じていて、声優さんの演技の幅に驚いた。コワモテのような印象と穏やかな印象を同時に受ける不思議なキャラだった。
ドラゴンや妖精などおとぎ話の世界の住人が実在していて時に人間と触れ合う事もあるという話に夢を感じる。雰囲気的に恐らく女性向けの作品なんだろうけど、女性キャラに巨乳でセクシーな人も多くて嬉しかった。
個人的に2017年は好きなアニメが多かったという印象が残っているのはこの作品の影響もある。現実と幻想の間に居るような作品の雰囲気が本当にとても良かった。話は綺麗に纏まってるけど、何年か待てば二期が来るかも。
無責任艦長タイラーこと宇宙一の無責任男シリーズの遥か未来を舞台にした作品らしい。5分アニメだったけど。富士見ファンタジア文庫時代のタイラーに似ている悪役キャラが出ていた気がする。
大人気ファンタジー漫画のアニメ化作品。可愛らしい絵柄に反して展開や怪我の描写がとんでもなくショッキングだった。麻酔抜きで腕を切断するシーンなどあまりに痛そうで見るのもつらかった。評判通りナナチは可愛かった。んなー。
暁の護衛というゲームのシナリオライターとして有名な作家さんのライトノベルのアニメ化作品。生徒達が色々頭脳戦を繰り広げるシリアスな学園物だった覚えがある。
最終回付近でいきなり女の子同士が格闘技で戦い始めて驚いた事を覚えている。何の裏も無く悪そうな奴らが実は色々と考えてる悪い奴らだったとか、実は主人公が一番怖いみたいなどんでん返しが最終回にあった気がする。
魔法使いに憧れた女の子が魔女の学校に入って色々と騒動に巻き込まれるアニメだったと思う。放送当時人気あったなあ…と懐かしくなる。少年役の印象が強かった竹内順子さんが大人の色香溢れる女性を演じていて驚いた。
全体的に話の流れはあるけど1話で完結してるエピソードもそこそこあった気がする。ハリー・ポッターや天使にラブ・ソングを...のマギー・スミス氏の吹き替えを担当する谷育子さんが魔法学校の校長先生役な事にニヤリと出来た。
この作品を見て百合が好きな人の気持ちを少し分かった気がした。途中から暗い展開が続くけど最後はハッピーエンドでホッとした事は覚えている。綺麗に終わったけど、いつ続編が出ても不思議ではない作品だと思う。
アメリカからやってきたアクションファンタジーアニメ。キャラクターデザインが日本のアニメのようで吹き替えで見ると日本のスタジオが作ったアニメを言われても違和感がないかもしれない。僕は最初日本で作られた作品だと思っていた。
特殊な能力を持った少年少女達がその能力を使って怪物と戦ったり思想の違いから対立し争うような作品だった気がする。キャラクターの滑らかな走り方を見て真・女神転生Ⅲの主人公人修羅を連想した気もする。
空想のキャラクターが現実の世界に現れたらどうなるか?という誰もが一度は考える夢のようなシチュエーションを実際にやってみたアニメ。キャラクターや創作物に対してクリエイターはどのように向き合うべきか?という話だった気がする。
放送当時僕は1話を見逃したので2話から見始めた。作画の品質を保つためか総集編を何度かやっていた覚えがある。OPから澤野弘之節が全開で始まる澤野弘之さんのファンには堪らないアニメじゃないだろうか。
終盤は展開が駆け足気味でどうしても消化不良な印象が残るキャラが居たりで放送当時は結構不満の声を聞いた。それでも全く違うジャンルのキャラが現実に現れて交流するという話は夢があって面白かった。
怪物ランドのプリンス怪物くんの人間界での生活を描いた作品。タイトルと主題歌は有名だけどちゃんと見たのはこの再放送が初めてだった。ドラキュラはいかにもスネ夫的なキャラだと思ったら声もスネ夫役の肝付兼太さんだった。
ワンピースの主人公ルフィはこの怪物くんの影響を受けているんだろうなと思える所があって面白かった。能力で一時的に膨らみ巨大化したと思ったらその後風船が抜けたように小さくなったり。それと腕も伸びる。
最終回で明かされた怪物くんのちょっとした秘密は微笑ましかった。怪物くんのフィアンセ怪子ちゃんは少し怪物くんらしからぬ美少女だったような記憶がある。怪物くん達が赤ん坊を拾って皆で頑張って育てる話が好きだったなぁ。
プリキュアシリーズ4作目。今作からプリキュアがふたりではなく5人組になり主役の女の子もピンクがイメージカラーになった。今現在のプリキュアシリーズのイメージはこの作品で固まったんだろうなという気がする。
初期のプリキュアは恋愛要素があったけどこの5は特にその要素が強いと思う。お供妖精のココ様がイケメン。その親友ナツ様もイケメン。魔法少女物のマスコットキャラを見目麗しいイケメンにしようと考えた人は天才だと思う。
やや年の離れた少女と青年の恋が描かれたという点でセーラームーンに近いのかな?と思った。その影響か放送当時本来のターゲットである女児のみならず少し上の年齢層にも受けたんだとか。見ているとその理由がよく分かった。
朝から女子中学生と教師の恋愛を恋を描いたのはまずかったのか、その後プリキュアの恋愛要素は薄くなった。これまでのプリキュアにも度々出演してきた高木渉さんが演じるブンビーさんはとても人気があったらしい。僕も好きだった。
プリキュアシリーズの5作目。プリキュアシリーズの中でも2年連続で同じキャラ達が主役を張る作品は初代とこの5だけである事を考えると人気があったんだろうなと思う。個人的に主役周りの恋愛要素が薄くなっていたのは残念。
前作でプリキュア達に迷惑をかけてしまった妖精ミルクが、追加戦士ミルキィローズとして参戦し大活躍してくれたのが嬉しかった。シャイニールミナスもそうだけどやはりミルキィローズも女児達から絶大な支持を得て人気があったらしい。
Max Heartの時と同じくキャラや舞台を変えず8クール話が続くとマンネリを感じるなぁと思った。実はこの5GoGo!がどういう話だったのか僕は未だに理解出来ていない。前作から続投のブンビーさんが最後に報われたのが嬉しかった。
週刊少年ジャンプで連載していた大人気漫画のTVアニメ化作品。再放送アニメの定番という印象があったけど、通しで最後まで見たのはこの時が初めてだった。主題歌が名曲揃いでどの曲も本当に良かった。好きな作品。
ジャンプ作品が原作のアニメでオリジナル長編が無く原作を最後までアニメ化した稀有な作品だと思う。原作で詳細が描かれなかった魔界統一トーナメントの戦いを補完してくれたのが嬉しかった。
原作の最終回で亡くなられたあるキャラがアニメの最終回ではまだご存命だったのは嬉しいサプライズだった。アニメ向けに改変された所も含めて、このアニメを作った人は本当に幽白の事が好きなんだなと思った。良いアニメです。
富野由悠季監督のロボットアニメ。串田アキラさんの主題歌がとにかく良い。MIOさんの挿入歌もカッコいい。井荻麟さんの作詞は本当に良い物だと思う。アウトロー物な雰囲気で主人公達も善人と言い難いのが意外だった。
コメディなノリのアニメとして有名だけど、実際に見たところ本当にコメディチックなノリになるのは最終回間際にどこか吹っ切れてからで、そこまでは中々シリアスな作品だったと思う。登場人物もどんどん死んで予想より重い話だった。
あるキャラクターの声を一度だけ島本須美さんが当てていたけど、次に登場した時声優さんが変わっていたのが印象に残っている。今だったら叩かれそうだと感じる展開もあって、昔はどこか大らかな空気があった事が伝わってきた。
人間を洗脳・強化するマッドサイエンティストが居たり、荒廃した地球を見捨て一度宇宙に逃げた人類が長い時を経た後また地球に戻ってきたり、その後の富野監督の作品でお馴染みの要素が見られるのが面白かった。
一昔前流行に流行った大人気ヒット作。僕は放送当時見ていなかったので再放送で初めて見たけど、人気が出たのも納得の内容だった。今見ると00年代中期の作品ってこういう作画だったなあと懐かしい気分にも浸れた。
巨大ロボットと一人一能力の超能力バトルという一見噛み合わなさそうな要素が上手く噛み合っていて驚いた。主人公が目的のためなら手段は選ばないというピカレスクロマン的な作風に惹き付けられた人は多かったろうなと思う。
キャラクター原案に漫画家のCLAMPを起用したり学園物の要素を取り入れるなど、ロボットへの興味が薄い女性でも楽しんで見られそうな工夫がされていたのも良かった。こういう「濃い」作品、時々見たくなりますね。
今回も抜けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな物だったと思う。まだ3年前だからか結構内容について覚えている作品も多かった。
それでもこうやって内容を思い出すと「あれって本当に3年も前だったっけ…?」とどうしても思ってしまう。とてもそんなに経った気がしない、不思議。
ペットが衛生用品の中に入ったり作業を妨害したり家を荒らした画像をSNS上で見かける機会が多いと感じるが、あれがめちゃくちゃ苦手だ。
共有したり微笑ましいと思って拡散する人は、少し言い訳の聞かない家族の失敗というような気持ちであげているのかもしれないが、ペットを飼おうとしたことのない自分からすると得体の知れない怖さを感じてしまう。小さな生き物に対してなのに。若干潔癖症なのも関係するかもしれない。
最近「安易にペットを飼うな、彼らにはこれだけのコストがかかる」というような忠告をよく見かけるが、そんなことする以前に先述したような画像を見て羨ましいなうちにも1匹迎えようと感じる人がいることの方が驚きなのだが、実際そう言う人は多いんだろう。
自分は完全にペットの動物を家族として迎え入れることができない側の人間だと思うし、迎えている人はそれを受け入れている人だと思っているからその点の価値観の相違は認めていて、ペットを愛らしいと感じている人を異常だとは思っていない。
ただ、当たり前のようにそう言う様子が微笑ましいものとして共有されてくると、若干身構えてしまう。もっと他人事として笑えば良いんだろうか。
ウェブ編集者の中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブはバカと暇人のもの」(光文社新書)から11年あまり。たまに「ウェブはバカと暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実のネットはより一層バカと暇人のものになっている。
「ウェブはバカと暇人のもの」は、終わりのない進化の過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認を補正してほしい。
実はウェブ、あるいはインターネットが「バカと暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころからの性質だった。もちろん、バカと暇人の性質はずいぶんと異なる。
そもそもインターネットは、ロシアからの攻撃に備えた分散型情報ネットワークとして、アメリカで軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用が検討され、90年代の終わりに民間に開放された。
そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないものに情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。
学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。
商用プロバイダのインターネットサービスが始まったとき、最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなのである。教養のないやつは、出来合いのエンタメでしか楽しめない。
インターネットを最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカと暇人」だった。
さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネットが世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。
しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネットは匿名で楽しむオルタナティブな現実となった。
参加者は好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカと暇人といっていいだろう。
典型的なウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルなリングだった。
その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネットが非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。
STEP.3と並行して、一般の人たちがネットに流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在を証明するものだ。
中川さんの「ウェブはバカと暇人のもの」は、こういう現実に対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。
中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在がいかにバカでありうるかということを目の当たりにした。
そして広告代理店で働いたり、ネットでウンコの投げ合いを見たりして、匿名のネット空間で露わになる人間のバカさ加減に呆れたのだと思う。
言い換えると、ここからはネットだのウェブだのは関係なく、リアルの世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間はバカで暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。
現実の人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロや美人や芸能人に目がなく、匿名のネットメディアでそういうコンテンツがウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実をあらためて提示したわけである。
ここまでは、ネットにリアルが侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。
次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間のバカと暇人を加速する段階である。
中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカと暇人」たるザコあるいはハエが存在するからである。
インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカと暇人」がたかっているだけなのである。
だから「インフルエンサー・マーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエを顧客にするビジネスでしか成り立たない。
試しに見てみればいいが、インフルエンサーの投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。
もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である。
反権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞が市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。
反権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。
60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤をエンタメにするのは、バカと暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。
まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実を問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカと暇人」な人間の側面なのかもしれない。
ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。
言いたいことは「ウェブはバカと暇人のもの」(タイトルは天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これからも進化を続けていくのだということだ。
ファンタジーとかSFに出てくる超技術の古代文明の兵器がさ、明らかにオーバーパワーだったりデカすぎたりするわけですよ
人間同士の戦争とか、当時いた敵との戦闘に使うにしては威力が高すぎるとか、守りが過剰すぎるとか、あるいは兵器の数が多すぎるとか
そしてフレーバーテキストとして「彼らは何と戦っていたのだろうか」「過剰にも見えるこの防衛は、いったい何を想定してのものだったのだろうか」みたいな一文が出てくるの
サイコーじゃない?おれそういうのすげえ好きなんだよな
この前Twitterでバズってたデマでさ、「不気味の谷を恐れるのは人間だけ→かつての人間は"同族によく似ているが微妙に違うもの"を恐れる必要があった?」ってのがあって、近いバイブスを感じた
「かつての文明がなにか得体の知れないものに怯えていた」っていう設定好きすぎるよう
具体的に何だったのか描かないほうがむしろ想像力を刺激されてイイ感じ ってことは、製作者側としては適当に要素をぶん投げとくだけでいいわけだからコスパも優れてるじゃない
どんどんやってほしいんだよな