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はてなキーワード: 少年少女とは

2023-08-24

anond:20230824161149

日本がそのロリコン文化から脱却できないのに何らか原因があるなら、それはやっぱりアニメ漫画の影響が大きいのは事実じゃね?

いやだからそれ因果関係逆の可能性があるよね?

脱却できていないか少年少女ばかりのアニメ漫画流行り続けているのかもしれないよね?

何を根拠に「もともとあったロリコン文化から影響を受けてアニメ漫画が成立している」んじゃなくて「アニメ漫画から影響を受けてロリコン文化が成立している」と主張しているの?

相関があるだけなら因果はどっちからどっちかわからないし、どちらでもなく他の共通原因から両方が発生しているかもしれないよ

ただの偶然ということもある

2023-08-23

anond:20230823200654

楽園追放劇場で見たぞい!

なんというかスマートアニメだった

あの機械の人も時間かければ結構同志見つかると思うんだよなぁ

まあ管理世界では難しいだろうけども

地球少年少女は一切知らぬ!

見てみるわ!あんがとさん

anond:20230823132224

地球少年少女

楽園追放

どちらも劇場作品なのでサクッと見られてオススメ

SFアニメ表現として、アニメという絵ならではの見どころが満載なのでぜひ見て欲しい。

どちらも評判は良かったしアニメ史には残る傑作だと思うのだが、ファン以外にはそこまで広がらなかったという点で元増田のいう一線級から外れてはいるのでいいかなと。

2023-08-21

anond:20230820202444

これは俺も前から「具体的に何をどうすればいいの?」って気になってた。

ブコメ日傘の件が言われてるけど、俺が日傘を差さないのは「通勤自転車で、屋内ワークだから仕事日傘を差す機会がない」「多少の日焼けはしていた方が格好良い」「建物建物の間の短時間の移動でいちいち傘出すのめんど」という理由がメイン。「男が日傘を差すなんて恥ずかしい……」という理由特にない。え? みんな恥ずかしいか必要でも日傘差してなかったの? そんなにアホだらけなの?

その「日焼けは格好良い」という価値観が「男らしさ」なんだ、ということかもしれないけど、俺が何をかっこいいと思うかについて他人から降りろと言われる筋合いはどこにもないしなぁ……好きで化粧してる女の人に向かって「女らしさから降りていいんだよ」って言ってるみたいなグロテスクさがある。もちろん化粧の強制は滅ぶべきだけど、好きで化粧する分には自由だし、他人からどうこう言われる筋合いないでしょ。それと同じだよ。

あとは、最近話題になったのだと「転勤」とか? あったよね、転勤を命じられた女性が次々に辞めるっていう増田anond:20230807134943)。俺は正社員でい続けたいから転勤を呑むけど、それは男女関係ないよな。正社員身分保障の手厚さを知ってしまうと、たかだか東京から離れたくない程度のことで正社員地位を失うなんて考えられない、って思っちゃうけど、これも別に男らしさどうこうの話ではないし(もちろん「非正規身分保障正社員並に手厚くするよう要求する」という手法もあり、それを期待して共産党かに入れてたんだけど、昨今の萌え絵叩きでまあ無理になりましたよね。お前の票なんか要らないよって堂々と言われてまだ入れ続けられるほどマゾヒストじゃないので……)。

過度な競争心をなくせ? いやいや、ぼーっとしてたら男女問わず優秀な奴らがどんどん業績を上げてポスト獲っていくのを見たら焦りもしますわ。後輩が素晴らしい業績上げてきたとき感情とかもうグチャグチャですよ。競争しないと生き残れない業界なので、競争せざるを得ないっす。これも男女関係ないけど、最近採用女性優遇されるようになってるからしかもお役所公認というね。アホかよ。性差別やめろ)、男の俺は女より多くの業績を上げないといけないわけで。「アファーマティヴ・アクションの一環として、業績が同等なら女の方を優先して雇う」と言われてる世界なんだから、男に生まれた以上は女以上に頑張らないといけない、というインセンティヴが生まれるよな。あたりまえ体操

趣味は既に男らしくないしね。少年誌的なバトル漫画よりも可愛い女の子が出てきてワチャワチャする漫画を好む、というのは普通に「男らしさ」からは外れるし、キャラクターの掛け合いの妄想ネットに書き込んだりするのも男らしくないしなぁ(某掲示板では、キャラクターの掛け合いを妄想してネタにすることを「お人形遊び」と表現していたけど、すごい的確だと思う。オタクキャラの会話を妄想するのはお人形遊びだよ)。むしろ女の人の方が熱心に少年漫画読んでる説ないですか? 知り合いの女性が『バクマン』にハマったかと思えば、別の女の人が『ハイキュー!』にハマっていて、俺より少年漫画読んでるじゃんw と思ったもん(ガルパン劇場版に通い詰めながら。要するに少年少女プリキュアライダーみたいな同性に憧れるけど、ヘテロセクシュアル大人は魅力的な異性がいっぱい出てくるコンテンツを好む、ってことなんだろうね)。

パフェケーキとか笑う。毎週どっかの喫茶店で甘いもん食ってるわ(そして毎回写真も撮ってる。はいふりカメラで)。スーパーで甘いもんよく買うわ。美味しいよねスイーツ。久しぶりに帰省したら親から「明らかにお前の横幅がデカくなっている。健康に悪いから改めろ」と言われたけど、それは男女関係ないし……。で、俺は甘いものが好きだから甘いもの食べてるけど、特に甘いものきじゃない、とか、喫茶店で食うくらいならスーパーで買うわ、っていう男も大勢いるわけで、彼らにわざわざ喫茶店パフェケーキを食べろというのもおかしな話だし……え? ひょっとして世間の女の人って「『男らしさ』の呪縛に囚われてスイーツも食えない男の人かわいそう……」って思ってるの? アホか。食わん奴は好きじゃないかカネがないか身体的な事情があるだけだよ(糖尿病予備軍とか、アスリート体脂肪率を厳密に管理してるとかね)。

女子供を守るとか? そもそも彼女いないし、童貞だし、警察官自衛官でもないから、必然的に守るべき女子供かいないし……。まあそりゃ他人を助けることくらいはあるけど、これも別に男女関係ないよね。災害とか通り魔かに遭ったら、友人やら家族やらはもちろんなるべく見捨てないようにしたいけど、他人を見捨てて我先にと逃げるのはまあ男女関係なく当然というか。避難するときの「おかし」は「おいてけ、かまうな、しかたない」の略だって義務教育で教わるよな?

モテを求めるのが男らしさとか意味わからんわ。異性愛者なんだから異性から愛情が欲しいと思うのは当然だろ。オスもメスもあるかよ。こないだ喫茶店ケーキ食って茶飲みながら読書してたら「あー早く彼氏作りたーい」とか話してる若い女がいたぞ。一部の男女論に熱中してるジェンダーオタク以外はそういう温度感なんだよ。男に男らしさから降りろどうこう言うならまずは「早く彼氏作りたい」とか言ってるそのへんの若い女捕まえて「女らしさから降りろ」って説教してこいよ……って思ったんだけど、ラディカルなフェミニストの人たちは割とやってるなそれ。うん、男女平等でよろしい。

見た目に気を使う? 知らんわ……髪型ファッションは全部「自分にとって快適か」で決めてる。毎日シャワー浴びるのも自分がそれで快適だからだし、登山Tシャツ職場に行くのも快適さを追求してのことです(服装規定が緩い職場でよかった)。ファッションに興味を示さないのは男らしさの証だから降りろ、とか言われてもマジでどうでもいいから困る。服装選びとか最短で済ませたいんだわ。モンベルユニクロで全部揃うのに何軒も店回りたくねーよ。興味ないことを延々とやらされるのは普通に苦痛だよ。電車恐竜に興味を示さないのは女らしさの証だからもっと女らしさから降りてお人形よりも電車恐竜に興味を持て、って男が言ってまわったら狂人扱いで終わりだと思うんだけど、なんで似たようなことを女が言うのは咎められないんだろうな。

(もちろん本気でモテたいと思うなら服装改善は当然だろうけど、大抵の服がダサい男の言うモテたいは初詣世界平和をお願いするようなもんだから

ともかく、抽象論で言われてもわけわかんないんで、もっと具体的で、かつ、俺がQOLを上げられるような指針をくれませんかね、って思う。「男らしさ」から降りて、それで俺のQOLが下がるならそれにはなんの意味もないんだわ。日傘とかスイーツとかそういう的外れなやつじゃなくてさ。興味ない分野に興味を持てという圧力かけるのでもなくてさ。

2023-08-19

anond:20230819155310

ワザと言ってるのに気づかない少年少女のみなさんもいらっしゃるみたいで

2023-08-10

anond:20210219041312

地獄から抜け出せないような沼に引きずり込むとかとか、ネトウヨヤンキーとか某家出少年少女界隈を食い物にしている悪い大人と大して変わらんな

2023-08-03

anond:20230803192917

君のような能力を持った人間世界は求めていた!

ます警察に行って「この画像は〇〇在住の△△さん」のように伝えてくれ!

実在児童児童ポルノなのか単なる加工・生成画像なのか判断がつけ難く、対応がわりと世界的に滞っている!

頼んだぞ!世界中の少年少女が君の手助けを待っている!!

2023-07-27

よねぽオタが非オタ彼女米澤穂信作品を軽く紹介するための10

まあ、どのくらいの数のよねぽオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しか自分のオタ趣味肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らないミステリ世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、よねぽのことを紹介するために読ませるべき10作を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女ミステリ布教するのではなく相互コミュニケーション入口として)

あくまで「入口」なので、情緒に過大な負担を伴う短編集は避けたい。

できれば長編シリーズものでも最初の方にとどめたい。

あと、いくらよねぽ的に基礎といっても雑誌しか読めないものは避けたい。

よねぽの歴史小説好きが「安寿と厨子王ファーストツアー」は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ミステリ知識はいわゆる『名探偵コナン』的なものを除けば、古畑任三郎程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

氷菓角川文庫)【2001年、〈古典部シリーズ第1作】

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「よねぽ以前」を濃縮しきっていて、「よねぽ以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。長さも200ページちょいだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

インシテミル文春文庫)【2007年、非シリーズ】、王とサーカス創元推理文庫)【2015年、〈ベルーフシリーズ第1作】

アレって典型的な「オタクが考える映像化がうまくいきそうな推理小説(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際はインシテミルは一度も映像化されてない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「よねぽオタとしてはこの二つは“謎解き”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

折れた竜骨創元推理文庫)【2010年、非シリーズ

ある種のSFミステリオタが持ってるファンタジィとミステリの両立への憧憬と、中世ヨーロッパについてみっちり調べたオタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにも漫画映えしそうな

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由

犬はどこだ(創元推理文庫)【2005年、〈S&R〉シリーズ第1作】

たぶんこれを読んだ彼女は「フィリップ・マーロウだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

このシリーズ作品がその後続いていないこと、これがミステリ読みのあいだでは大人気になったこと、アメリカなら実写映画になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

栞と噓の季節(集英社)【2022年、〈図書委員シリーズ第2作】

「やっぱり学園ミステリ少年少女のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『秋期限定栗きんとん事件』でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるよねぽの思いが好きだから

断腸の思いで削りに削ってそれでも368ページ、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

図書委員シリーズの長さを俺自身冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが相沢沙呼似鳥鶏だったらきっちり300ページにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて368ページを作ってしまう、というあたり、どうしても「自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえよねぽがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

さよなら妖精創元推理文庫)【2004年、〈ベルーフシリーズの前日譚】

今の若年層でユーゴスラヴィアたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

折れた竜骨よりも前の段階で、よねぽの哲学とかヨーロッパ描写とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティ作品ソフトカバー単行本でこの時代に出ていたんだよ、というのは、別に自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくミステリ好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆるジブリ劇場アニメしかユーゴスラヴィアを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

クドリャフカの順番角川文庫)【2005年、〈古典部シリーズ第3作】

よねぽの「目」あるいは「伏線張り」をオタとして教えたい、というお節介焼きから読ませる、ということではなくて。

「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』で一番印象的なシーンはハルヒ学園祭で歌う「God knows...」以外ではあり得なかったとも思う。

「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は学園祭での謎解きにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

ボトルネック新潮文庫)【2006年、非シリーズ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうジュベナイル小説風味の青春をこういうかたちでオススメして、それが非オタに受け入れられるか「二度と勧めてこなくて構いません」という反応を誘発するか、というのを見てみたい。

黒牢城(KADOKAWA)【2021年、非シリーズ

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に直木賞受賞作を選んだ。

角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞から始まって直木三十五賞で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、日本の歴史をガッツリ舞台にする作風の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

蛇足

大元anond:20080721222220

今回の話題元:anond:20230725231257

インスパイア元:anond:20230726161801

id:lady_jokerさんの書いた増田を見て急によねぽ語りをしたくなったので書いた。今は反省していない。

おもしろミステリ」を読みたい増田はこれを参考に米澤穂信を読むか有栖川有栖の江神シリーズを読んでくれ。

追記

小市民シリーズがないのはツッコまれるかな、と思ってたけど(どれ入れるかは迷うところだけど、やっぱ仮に入れるとしたら『秋期限定栗きんとん事件』かな? でも『夏期限定トロピカルパフェ事件』もいいんだよなぁ〜〜〜……)、予想以上に『儚い羊たちの祝宴』がブコメ言及されててビックリした。いや、たしかに良い短編集ではあるけど、そんな高評価するか? 短編から1冊選ぶならどう考えても『儚い羊たちの祝宴』じゃなくて『満願』だろJK……

2023-07-17

君たちはどう生きるかを見て宮崎駿天才だと思った

君たちはどう生きるかを見て宮崎駿天才だと思った。

数十年のキャリアを持つ世界的に評価されている80代の映画監督が作った新作映画がここまで新規要素に溢れていることって普通ありえないんじゃないか

姑息で狡く臆病な主人公や、異世界に漂う濃厚な食人暴力の気配、宇宙からやってきた正体不明物体といった要素は、これまで宮崎が撮ってきた映画にはなかった。

そういった新規の要素を80代になってから作った映画に取り込みしかもそれらをこれまで宮崎が得意としてきた冒険譚、少年少女の成長譚の枠組みの中にきっちりと収めてきている。

宮崎の持つ引き出しの多さ、バランス感覚凄さを見せつけられた。

引退作品かいってるがまだ見せてない引き出しをもっと隠し持ってるだろう。

早く次の作品を見せてくれ。

2023-07-16

まれ変わる(きみいき)

宮崎駿母親を好きだからヒロイン母性が強い(または母親のものである)というのは簡単なんだけど、実はちょっと違うんじゃないか

少年少女冒険活劇を作ろうとした時、彼はその年齢の子どもに目線を合わせようとするのではなく、その子どもそのものになりきっているとしたら。母親の影響力の大きさ、心に占める割合の大きさを映画に反映していると納得できる。

さらに、子ども視点と歳を重ねた自分経験、その両方を正確に使いこなして物語を構築する能力があるとすると、「君たちはどう生きるか」は子どもである自分がこれから直面するであろう人生の困難を、歳を取った自分が受け入れ、導き、手渡そうとする、自分から自分への継承・生まれ変わりの映画である、とすることもできる。

2023-07-06

荒れるZ世代を見て憎悪の連鎖的なものを感じた

あちこちで拡大非行みたいなものを繰り返すZ世代を見て

1970年代80年代的な不良少年少女を思い出した。

社会の大半からの憤怒の対象になるような形のない暴力迷惑系的な行為をすると一部の人に称賛されて別の日に別の人が似たような行為再生産するといった暗い時代になっているのかもしれない。

多くの鉄道ファンが憤怒している少年少女迷惑系に堕ちた撮り鉄がああいった行為繰り返すのも環境団体意味不明パフォーマンスと一緒で、一部の心無い人が称賛するからなんじゃないかなと思っている。

2023-07-04

水星魔女ってそんなにすごい作品だった?

なんだかすごくて新しいものが始まるのかと思って見たら肩透かしだった。

⚫︎ストーリー

ミオリネが役員会議で啖呵切ったり会社立ち上げたりのトンデモ展開で気づいたんだけどジャンプ漫画とかの部活ものフォーマットだよね。

揉め事があればスポーツ決闘)で解決大人相手少年少女の無茶な理屈が通る、とか。

子供はいいけど大人が毎週真剣に見るようなお話とは思えなかった。

あと内容薄くない?

ダイジェストみたいで気がつくと登場人物関係性が出来上がってて置いてけぼり。

行間想像しようにも前後が描かれてないからムリだった。

⚫︎作画

2話ぐらいでもう絵が微妙になってびっくりした。

ガンダムって一大ブランドでこれから長年稼いでいくコンテンツなのにこれ?って思った。

⚫︎ガンダム

エアリアルデザインは新しさを感じたけどパワーアップしたらカクカクした昔のガンダムみたいになっちゃって萎えた。

あとガンダムが戦わない回が多いのもガンダムなのに勿体無いような。

あれでおもちゃ売れるのかな?

まあオタクは見る前からガンプラ予約するような人たちみたいだから別にいいのかもしれないけど。

⚫︎その他

1期最終話トマト描写リアリティがなくて悪趣味なだけでひたすら不快だった。

なんであんな見え見えの「はい衝撃展開ですよー」みたいなものでみんな騒げるんだろう。

それも大して意味なかったし。


良かったのはカラフルかわいいキャラクターデザイン

あの絵じゃなかったら見てなかった。

それと声優さんの演技は良かった。

作画微妙ときに思ったけど日本アニメって絵だけじゃもたないところを声優さん演技力カバーしてるんだなって思った。

2023-06-20

anond:20230620162713

最初はほのぼの青春学園モノかと思っていたが、巻数を経ることに少年少女を取り巻く社会問題にも触れるようになる。

それぞれのキャラクター機微が細やかで、たびたび自分学生時代を思い起こさせる。

最終巻まで読んだが、映画「桐島、部活やめたってよ」を見た後の様な読後感だった。

主人公の「偽善がおまえに何してくれたよ。人が何考えていようが良い事は良い事だ」という台詞結構好き

2023-06-19

長期間連載してる作品って難しいよな

増田フォーチュンクエストがおばさん臭キツすぎて無理って話が出てた。

フォーチュンは1989年に1巻が出て2020年に完結したわけだけど

あい思春期少年少女主人公にした作品長期間連載が続くとなかなかキツいよな。

 

フォーチュンだって完結まで30年かかってる。

普通に考えて30年あったら読んでる側の時代も年齢もガラっと変わっちゃう。

当然書いてる側だってそう。

取り巻く環境も変われば思想も変わっていく。

かといって作品時間がそんな経ってないのに主人公たちの思想がどんどんアップデートされていったらそれはそれで作品内での登場人物一貫性どうなっとるねんってなっちゃう。

昔と同じように昔と同じようにってしてるとたぶん、慣性が付きすぎて逆にどんどん古臭くなってくんだろうな。

よく古いドラマとか映画見たら今だったら許されないような表現ばっかりで草、みたいな話があるけど

あいうのって一応はその場で完結してるわけじゃん。

でも連載が続いてて一貫した同じ作品がいろんな時代をまたいで続いていくのってなかなか難しいよな。

 

コナンみたいに作品内で1年も経ってないのにポケベルスマホになったりするのもまぁ別にいいんだけどさ。

2023-06-18

あかほりさとる中村うさぎポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件

あかほりさとる中村うさぎポジションに憧れていたのに、今のラノベにはそのポジションが失われている件。

あかほりさとる中村うさぎといえば、ライトギャグエロ多めのいわゆるジュニア文学で絶大的な人気のあった作家であるジュニア文学児童文学とは明確に違う。売り場も分かれてた。レーベルは主にスニーカー文庫。残念ながら今は古本を買う以外に読む手段がない。

同じスニーカー文庫と言っても、当時のジュニア文学現在ラノベとは地続きではない。当時はラノベ作家というより、ゲームライターアニメ脚本家小説もどきを書いていたようなもので、今のラノベラノベ新人賞から始まったスレイヤーズの発展だと思う。

その後、ラノベ独自の発展を遂げる。ラノベとはこうあるべきものという型がファン出版社により形づけられ、それをブギーポップが型破りして今のラノベは完成した。

当時、あかほりさとる中村うさぎを好きだった少年少女ラノベにはついてこず、小説読みを卒業するか年相応の恋愛ものミステリー古典文学へと進んでいったのである。その裏でラノベ界では涼宮ハルヒ西尾維新流行ラノベの春が訪れている。

だが、いつしかラノベオタクのものであって少年少女のものではなくなった。かつての少年少女が読んでいたジュニア文学ラノベ地位を追われ絶滅していたのである。そして現代ラノベは売れなくなった。

ラノベ想定読者オタクである少年少女ではない。少年少女向けの児童文学は売り上げが伸びているらしい。ジュニア文学少年少女想定読者だったはずだ。だが、児童文学からあかほりさとる中村うさぎ系列作品は出ない。もちろんラノベからも出ない。

今、当時の読者たちがウェブ小説でなろう小説を書いている。あかほりさとる中村うさぎ遺伝子は実はウェブ小説に生きているのかもしれない。

2023-06-08

やっぱり今の漫画アニメは不気味だよ

90年代の名作漫画『僕らはみんな生きている』を久しぶりに読んでるんだが、

スピリッツで連載が始まった当時、一色伸幸山本直樹は同い年で32歳ぐらいだった。

そんな若いコンビが、艶めかしいエロス知的ユーモアに満ちた社会派スケールの大きな漫画を作ったのだ。

 

一方で今の日本は、40を過ぎた大人たちが少年少女を使った幼稚な作品ばかり作っている。

精神は幼稚だが性欲は人一倍で、制服少女という世の中で一番エロいもの動物的に飛びついているわけだ。

そのくせ作品関係者が、作品を踏まえて人や社会を得意気に語ったりする。恥知らずにもほどがある。

 

何事も良い部分に目を向けるべきだと思って、意識の低い作品の数々にも今まで目をつぶってきたが、

それだと幼稚な連中はつけあがるだけだ。私もこれから批判の声を上げていこうと思う。

2023-06-06

anond:20230606223025

実際に危惧されているのは未成年への悪影響では?

成人同士の売春なんて、取り締まってないでしょ 知らんけど

からその意味で言えば、売春に限らず、オッサン・オバはんと少年少女との間のありとあらゆる接点を規制すべき、ともいえる。

2023-06-05

anond:20230605144515

平成中期までは確かに産めばなんとかなる人が大多数で今はそうじゃないというのはでかいんだろうが

昔も全然なんとかなってなかったんだけど、情報流通速度が遅かったか一般大衆がそれを知る機会が今よりずっと少なかっただけ。

少年少女犯罪件数なんて昔のがずっと多かったし、学級崩壊ヤンキー跋扈引きこもりなんかも全盛だった。機能不全家庭も普通だったし熟年離婚も多かった。

強いて言うなら不動産価格ゴリゴリ上がってる点は明確な「なんとかならなくなった」要素ではあると思う。

絶対成功する異次元少子化対策

少子化の原因はいくつもあげられるのだが、最大のもの子供教育コスト問題だろう。

共通して、先進国はどこも出生率が低下している。

ヨーロッパアメリカ日本よりも幾分、マシにみえるが、マジョリティである白人人口は低下の一途を辿っている。

堕胎離婚に厳しいカトリック国でも同様である

現代社会の成員は高い学歴要求されるからだ。

義務教育の9年間に加え、高校大学まで行かないと劣等感と付き合いながら生きていかなければならない、と考える人間が増えすぎてしまった。


しかし、戦前戦後すぐくらいまでの時期の日本は多産であった。

それは何故か。就職学歴要求する職業はそれほど多くなく、かつ子供労働力だったかである

筆者の少年期ですら、地方では農繁期には学童農業の手伝いのために学校を休むのが常識的にまかり通っていたが、近年は家庭内介護ですら

ヤングケアラー」などという新語までつくって、とにかく少年少女を労働から隔離しようとする動きが見られる。

だが、二宮金次郎は薪を背負いながら勉強したし、100年前の映像写真には10歳にも満たない子供が幼い弟妹を背負って家事を助けている姿がいくつも残されている。

子供労働力に数えることができるのならば、人は積極的子供を産む。


とはいえ新興国ならまだしも、先進国児童労働なんて…と考えるのが現代社会に生きる我々の大方の考え方だろう。

それなら出産のもの国家が大幅に保証する他ない。

子供が生まれたら1000万円支給する。


これくらい支給すれば、まさに「生きるために」子供を持とうとする人が増えてくるだろう。

あるいは擬似的な職業としての「妊婦」が成立するかもしれない。

平均的な日本人が一生に支払う税金はこれ以上の金額であるし、逆に子供が生まれてこなければ、当然、税収はどんどん減っていく。

高校以上まで子供を通わそうとすれば自前でさら金額支出することになるのだし、家庭と国家、家庭と社会の貸し借りで言っても概ね回収できる。


財源は、という話は当然でてくるわけだが、増税もってのほかである

これほど国債でもって賄うのに大義名分のある支出はない。

国債政府借金であり、その借金を返すには「未来国民から税金でもって巻き上げるしかない。

だが、巻き上げる国民が減少すれば、返すこともままならなくなるだろう。

しろ、これ以外の政策の実行に国債使用するほうがおかしい。

とはいえ、それだけの支出を現行の国家財政の枠組みの中で行うのは非常に難易度が高い。

今の年間の出生数は80万人程度で、彼ら新生児に一律1000万円支給しただけで年間8兆円飛んでいく。

最終的に今の人口の置換水準である150万人程度の出生を目標とするのであれば、15兆円である

(それでも日本一年間の海外投資額と同等程度だが)


あるいは、出生届が出された段階で一人につき1000万分の貨幣を余分に発行しても良い。

筆者はMMT全面的に賛成するものではないが、狙いやゴールがはっきりした政策限定するのであるならば

ハイパーインフレには繋がらないと思われる。


異次元というのならば、これくらいの大胆な施策を実行しなければならない。

まれてくる子供の質がとか、子供を望めない家庭の心情は、とか言ってる場合ではない。

とにかく子供の頭数が必要なのだ

子供一人に1000万円はかなり強力な出産動機になりうる。

個々の不満は実現したあとに考えていけばいい。

2023-05-28

[]地球少年少女コミカライズ

がんばってるのはわかるけど、アニメから無理に翻訳しようとしてるせいかアニメ前提のあれこれを無理やりマンガにしてる感がありありなんだよな・・・

よーはコミカライズへたくそだなと思ったということ

絵のうまいへたではない

しろ絵は抜群にうまいと思う

でもマンガとしてみるとずっとごちゃごちゃしてるし展開も何言いたいかもわかりにくいし、正直つまんないわ

いち感想につっかかってくんなよ 電脳コイルをやたら神格化してるようなあほはてな民

あれも別におもしろくなかったわ

2023-05-22

お気に入りが開けなくなった

俺はアイドル仕事にかこつけて無理矢理、だとか、枕だとかから快楽堕ちネタが大好きだ。だが最近楽しめなくなっている。お察しの通りジャニーズ騒動だ。これのせいでアイドルに手を出してるモブ全てにジャニー喜多川が重なってしまって萎える。アイドルに性被害を受けた少年が重なって更に萎える。

性別が違うだろと思うかもしれないが、考えてもみろ、ヨボヨボのジジイに力で勝るはずの青少年が逆らえなかったんだぞ。か弱い少女はなおさらだろ。

現実フィクションは別だと切り離せれば良かったが、俺の倫理観は柔軟性がなかったようだった。現実にないからこそフィクションとして楽しめるのであって、現実被害を受けてる人がいるのに純粋に楽しむことはできないのだと思い知った。

いや、枕とか性被害なんて昔からあったのはなんとなくわかってただろ、と思うだろ。俺もうっすら実際にもあるんだろうなとは思ってたさ。でも今まではここまで大々的に問題になってなかったから、俺は目を逸らしてあるかないかからないものに留めていたんだ。シュレディンガー枕営業だったんだ。

それがいざ箱を開けてみたら枕はあったしそこにある"被害"はエロ本よりもえげつなかった。固定された現実はひどいものだったわけだ。

マジで早く解決してほしい。犯人ジジイが死に逃げしてるからにはすっきり片付くわけでもないし、今表沙汰になってることの裏ではまた別のたくさんの少年少女泣き寝入りしてるんだろうけど、性的加害が許されない風潮ができれば少しは救われるかもしれない。

そして早く枕がフィクションの中だけのものになって俺のお気に入りを開ける日が戻ってきてほしいものだ…

2023-05-18

ヨルシカコンポーザー:ナブナが紡ぐ歌詞マジで良い

俺はヨルシカコンポーザーであるブナが大好きで、中でも特にその歌詞が好きだ。特にボカロ時代歌詞が好きだ。なので、俺が良いと思った歌詞ランキング形式で紹介する。

ヨルシカコンポーザー:ナブナについて

ヨルシカボーカルのsuisとコンポーザーはn-buna:ナブナ構成されており、もともとナブナボカロPだった。Pだった頃から”ウミユリ海底譚”や”夜明けと蛍”などの曲で人気を博していた。ヨルシカ代表曲は”僕は音楽をやめた”や”花に亡霊”。

第5位

背景、夏に溺れる(2013/8/20発表)

夏の終わりを歌った曲だ。歌詞は情景描写に終始していて、極めて抽象であるのにも関わらずびっくりするほど切ない気持ちにさせる。歌詞に時折現れる「君」との……これは何だろう? 別れではない、まるで夏の間だけ現れる神秘的な何かとの出会いと別れ? かな? 

こんな風に、よくわからないのになんかよくわかりそうで、聞き手想像余地を多分に与えている点がこの歌詞のよいところ。

“君の声が響く 夏の隅を

街に泳ぐさかなのように”

一番のサビの締めくくりの歌詞だ。この歌詞センスヤバい

君の声が響く 夏の隅を

の”隅を”のワードチョイスがすごい。通常”夏の”に続く言葉ではない。

“街に泳ぐさかなのように”の”街「に」”の”に”がすごい。普通なら”街「を」泳ぐ”としてしまいそうなところを”に”にしている。ほんとすごい。ほんと良い。

原曲と、俺が一番いいと思う歌ってみたリンク(りぶが歌ったやつ)を掲載しておく

原曲

https://www.nicovideo.jp/watch/sm21638600

りぶが歌ったやつ↓

https://www.nicovideo.jp/watch/sm24409321

第4位

始発とカフカ(2015/8/31)

 カフカの「変身」をモチーフにしたリズミカルな曲だ。しかしその陽気な曲調と歌詞のどことなく闇を感じる歌詞が独特の魅力を生んでいる。

“伝えたい事しかないのに何も声が出なくてごめんね”

“見返すには歩くしかないのに上手く足が出なくてごめんね”

これは毒虫になってしまった歌詞主人公言葉であるのは間違いない。とりあえずこの歌詞はなんかいい。すごくいい。

興味深いのは”見返すには歩くしかないのに”の”見返すには”という部分だ。ここに歌詞の中の主人公、あるいはナブナ自身の何かに対するコンプレックスや、攻撃的な意思の顕れを見ることができる。

https://www.youtube.com/watch?v=j-cQ97A0OPM

第3位

メリュー(2015/5/12)

リズムの感じはウミユリ海底譚と似ているような気がする。なんか良いんだよな……(語彙力の消失)。この曲の歌詞マジでいい。

灯籠の咲く星の海に心臓を投げたのだ

もう声も出ないそれは僕じゃどうしようもなかったのだ”

心臓が痛いから死んだふりの毎日を見なよ

もういっそ死のうと思えたなら僕はこうじゃなかったのだ”

“どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか

俺のお気に入りはこの中の”どうせ死ぬくせに辛いなんておかしいじゃないか”という歌詞だ。生きるのも死ぬのも嫌だった高校時代めっちゃ共感したのを覚えている。

https://www.youtube.com/watch?v=Jak2qiq_jJo

第2位

ウミユリ海底譚(2014/2/24 発表)

独特なテンポが特徴的な、900万回再生された大ヒット曲である

この曲は……アイデンティティ確立ができていない、モラトリアム期間にある少年少女が抱く不安の歌と考えればいいのか? わからん

サビで繰り返される”僕の歌を笑わないで”という歌詞がナブナ自身の思いだと推察するのは妥当だと思われるが、初音ミクが歌っているのに胸に迫るような感じがするからすごい。

“僕を殺しちゃった 期待の言葉とか

聞こえないように笑ってんの”

Cメロにあるこの歌詞を初めて聞いた時、やば!!!! と思った。人をほめたり期待したりすることも罵倒否定と同じように、その人を縛り付ける呪いになってしまう……みたいな。そういう感じ、な気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=7JANm3jOb2k

第1位

ラプンツェル(2016/7/6)

つい最近、偶然町田ちまというvtuberが歌った「ラプンツェル」がランダム再生で流れてきて、歌詞ものすごくいい、誰が書いた歌だろう? と思ったらナブナだった。ガチビビった。

以下この曲のネタバレを含む。

この曲は童話ラプンツェルモチーフとしており、そのテーマ性はラプンツェル物語を知っていればそれほど難解ではない。すなわち、叶わない、あるいは叶ってはならない恋の歌……であると思われる。一見童話世界の歌だと思わせておきながら、Cメロ

“空いた灰皿やビールの缶が示した心象風景は”

という歌詞差しまれる。これによって舞台現代であることが明らかになり、一気に物語が具体的な様相を呈してくるのはこの歌詞の興味深いところだ。

さて、第一位にふさわしい、俺が最も好きな歌詞は二番のサビにある。

“僕の目に君が見えないなら

何が罰になるのだろう”

この歌詞を聞いた時、戦慄した。こんな日本語があっていいのか? 夏目漱石I love youを「月が綺麗ですね」とか訳したらしいが、もうそんなの比にならないレベル天才的な表現だ。この言葉意味を俺自身説明するのはあまりにも無粋なので、ここでは控えておく。

短歌でやり取りして恋情を婉曲に表現しまくってた平安時代貴族でも卒倒するくらい良い言葉だ。主人公の痛ましい想いがこれでもかというほど伝わってくる。

原曲

https://www.youtube.com/watch?v=1okLHuZUftU

町田ちまver

https://www.youtube.com/watch?v=XlUhsBX2bLY

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