はてなキーワード: プロポーズとは
b:id:sabacurry です。こんにちわ。
最近あまりブクマやってないのでこんなのを主催できる立場にはないのですが、12月から3月の間にはてなブックマーカーオフ会をやろうと思いました。人数は無制限になると収集つかないので20人から30人でおさめようと思います。
あと最低条件としてあくまでブックマーカーのオフ会なので、ブログメインでやられてる方お断りなのと、自身のプロポーズの場に使う方はお断りにしたいと思います。
そんなわけで、これから準備していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
あと、グラフィー早くリリースしろよ。グラフィーで検索しても美容院出てくるじゃねーか。
別記事にするとホッテントリにあがってきたりして邪魔になるので、今日はとりあえず追記することにしました。
今回増田に書いてホッテントリになったのであとは、え?あれやったの?って言われるくらいひっそりとやれるように進めていきたいとおもいます。
未来の伴侶となる人が表れ、特に喧嘩もせずに過ごし、将来への不安を打ち消せるだけの具体的な話し合いもできている。
だけれど、そうした「希望を持てる未来」が得られた側の言葉は、時に誰かを傷つける。たとえ親友であっても。
私には、「一人で生きていこう」という覚悟を固めている友人が多い。
それだけ、己の意志と欲求に正直で、それを貫けるだけの力を得られるような強い人が好きだからだ。
私もかつてはそうだった。そしてそこから外れるとは思わなかった。
自由に飛ぶ鳥を見て幸せになれるような人が、その鳥の支えになりたいから、とプロポーズしてきた。
だから私がその人と結婚したとしても、結局求めるものは婚前とあまりかわらない、はず。
実際にできること(子供を得るとか家庭を得るとか)は増えるけど。
だけど、その「将来の伴侶となる人」が存在している状態は、私のいる場所では、あまりに攻撃力が強い。
私が大切にしたい友人たちが、選ばなかったものを、私は手に入れようとしている。
私は彼女たちに何度も「それはあなた達と分かち合いたいものなんだ」と語っても、笑って流されてしまう。
もし私達の関係を受け入れられるなら、あなたも私達の家族になろうと誘うけど、まじめに取り合ってはもらえない。
「そうじゃない、そうじゃない」と、思う。私は自分が猛毒を放つ生き物になったかのように感じる。
「一人で生きる」覚悟を決めた人を傷つけてしまうなら、と、長年交際を続けている年上のひとに話そうと決めた。
その人達は結婚も秒読み状態と言われていたから、きっと先輩になってくれるだろうと思った。
だけど蓋を開けてみれば、「何年も付き合っているのに結婚に関してはまじめにとりあってくれない、プロポーズなんかしてくれない」という状況だった。
私はまたしても、私の抱く幸せによって誰かを傷つけた。
その人が求めているものを、私は手にしていた。それを喜々として見せてしまった。
「知らなかった」と弁解はできる。でも、したことは、したことだ。
もう、既婚者に話すしかないんだろうか。
私の所属する場所は、比較的晩婚で、しかも私は所属の中でも年長者で。
もっと上になると.....考え方が古い。
そもそも私のキャラクターの特異さに耐えられる気がしない。
よほど時間をかけて慣らしていった人じゃないと、普通ははねのけられる。
バイで、ポリアモリーで、女が稼いで、夫が専業主夫で、なんなら養子も視野で、なんて話、通じるんだろうかとめまいがする。
私ののろけをのろけと受け止められるだけのリベラルな人たちにとって、私ののろけは猛毒で、
私よりも幸せな状況にある人にとって、私の状況は異様で異常なもので、
どんどん、閉鎖的になっていく。
プロポーズはされてないけど親挨拶も一応したので、鈍器や武器といわれるあのゼクシィをついに購入した。
自撮り棒とかドライバーとか付録目当てで購入を検討したことはあったけど、手に取ってレジまで持っていったので初めてだった。
なんというかリアルに重い…
家に帰って、ざーっと目を通す。
いつ籍を入れるかも決めてないし挙式もどうするかも決めてない私たちには情報過多で頭がパンクする!
ゼクシィに従わなくてもいいはずなのだが、提示されたやることの多さに準主役となってしまう新郎が目をそむけたくなる気持ちもなんとなくわかった気がした。
とりあえずブライダルフェアを予約してみて、就活と一緒だなーと思ったらそういえば業界を牛耳ってる(?)のは同じ会社だということを思い出した。
それなりにフェアに行きつつ分析とかしていって詰めていけば何とかなるかなあと思ったけど、
こんにちは、さいとーです。
突然ですがぼくは日々思うんです。
世の中では正直者が馬鹿を見て、嘘つきが得をしているなって。
どんな大人も指摘しませんけど、これっておかしなことじゃないんですか?
それともそう思うぼくがおかしいんでしょうか?
これを言うと大人に笑われるんですが、ぼくはプロポーズで彼女に「浮気をしてもいいですか?」と聞き続けました。
だってぼくは女体が大好きなんです。
夫婦になって子作りするとしても行きずりの浮気はやり続けたかった。
もちろん奥さんが第一なので浮気相手とのセックス頻度は下がるだろうけど、それでも浮気は続けたかったんです。
「このエクスタシーって多くの夫婦では許されていない、いわゆる浮気だからまずいことなのかな」
そう思ったぼくは今までプロポーズした40人のほぼ全てに「浮気はしていいですか?」と聞き続けました。
その質問をするたびに彼女は苦笑いをしながら「浮気は禁止なんです」の一言。
婚活を諦めた今になって、たくさんの大人に指摘されてぼくはハッとする。
ぼくはただ自分の浮気を続けたいという気持ちに真っ正面から向き合った。
それでいて誰も気分を悪くしないように真っ正面から彼女に「浮気を続けていいですか?」と聞きました。
けれど真っ正面から突っぱねられた。
どうして?どうして正直なことを言ったのにそれを悪と捉えるの?
大人は口を揃えて「時には黙ることや、嘘をつくことは必要なんだよ」と言う。
その人がそれを知らなければ生涯幸せに生きていけるのなら、そこに嘘が必要だということはわかります。
けれどこれはぼくの人生だし、ぼくは自分のために嘘をつくことも大嫌いだ。
せっかく結婚してくれる未来の奥さんに、裏で浮気をしてエクスタシーを得ているという嘘をつき続けることはできません。
だから結婚する前から「浮気しています」と本当のことを言っただけ。
それなのに彼女に振られるのはどうしてなんだろう。
確かにピロートークで浮気相手との情事を話すのは彼女にとってリスキーかもしれない。
余計なことを言っているかもしれない。
結婚をするなら見た目は当然、中身まで取り繕って彼女が欲する人物像になりきる必要があるそうです。
それに対してぼくはピロートークで浮気相手との情事を公表した。
ピロートークではぼくの性癖を、何も取り繕ったりせずに喋っています。
どんな人間だって完璧じゃないように、ぼくだって完璧じゃない。
ぼくの全てをさらけ出したピロートークを聞けば彼女には良いプレーだけでなく、悪いプレーだって伝わります。
ぼくはそれで振られたのか?
過去のことを思い返して恨んでいる訳じゃないけれど、婚活は自分のいい部分だけを見せ通した奴が勝つゲームなのか?
綺麗な面だけ見せた騙し合いがぼくには一番汚く見える。
そんな社会に媚びてまで婚活を続けるつもりは、ぼくにはありませんでした。
正直に嘘をつかずに生きるってそんなに駄目なことなんですか?
なにもぼくは今になって損をし始めた訳ではありません。
小さい頃からずっと、愚直なまでに正直に生きてきた。
ぼくの上でニヤリと笑っているのはいつも嘘をつくのが得意な奴だった。
その汚い笑顔を今まで何度見てきたことか。
そして何度理不尽さを感じたことか。
正直者が馬鹿を見て、嘘つきが得をするそんな世の中がぼくは大嫌いだ。
これからレールを外れて生きていくぼくは、もうこれ以上同じような被害者を生み出したくない。
正直者のまま、嘘をつくのが上手な大人にならなくたって生きていける道を作りたい。
※ヲチャー向け記事です。ブロガーが読むことは想定していません。
はてなヲチャーを目指してます。2ちゃんヲチスレの力を借りつつ、名鑑を更新しました。
引き続きヲチャー先輩方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
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id:c71 | はしごたんの後継者なるか |
id:keita-agu-ynu | 情報商材売りのエロ詩吟 |
id転生
女々 | 触るな危険。美人 |
さいとー | 触るな危険のサイバーメガネ。netcraft→miraihack→cyberglass→opensuse→chaos-hero→xfs |
一発炎上芸でその後話題に上らない人たちを名鑑から落とすかどうか迷う。id:ninosanは音速の互助会警察でいいのかな、希望あります?
年収400万がボーダーという婚活記事をよくよむけど、普通に大学出て会社入って30くらいで600万に乗らないなんて
というか、それが普通じゃない環境にいるんだったら、他人にそんなボーダーを求めるのはお門違いだろと思う。
そのレンジに乗らない程度なら、大学を出てまでのキャリアとしては疑問しかない。
就職の時に業界の平均年収なり分布なんてちょっと調べたらわかるわけで、突然の業績不振やらなんやらで路頭に迷う
とか、病気だとか不可避な理由以外での低所得については、なんで考えなかったのかなーっていう感想しかない。
それは奨学金での貧困の話題も一緒。不幸だし、社会制度として考える必要はるとはいえ、
どれだけ借りてて利子どんだけでってのはわかってるんだから、死に物狂いでペイする業種選ばないで返せない
っていうのは違うだろ、と感じてしまう。
俺自身は700~900レンジをうろうろしているくらいで高収入とは言い難いんだけど、初任給で400万なんて超えてるし
いまいちピンとこない。統計的に30代での%とかでてるけど、同じような人間分布で生活してるから、相対化なんて
意味ないと思ってる。口には出せないが、性格悪かろうがなんだろうが、心の中では上記みたいなことをぼんやり思ってるわけ。
自分の周囲の普通が「年収400万以上」じゃないのに、それを求める人間もどうかと思ってるけど、
周りの同僚や同期などの高学歴的な女子で結婚できないって騒いでる女は、周りに同程度の人間しかいないのに、
なんで出会いがないとか、結婚できないとか言ってるんだろうって疑問。見た目とかときめきの問題なわけ?
周りの人間に選ばれないくせになんで偉そうなんだ?とか、きめかないとか言う前にとりあえずプロポーズされてみろよと
思う。偉そうに「出会いがない」「自分より下はありえない」みたいなこと言われると「そうだよね」っていいながら
クソだなって思う。
http://wotopi.jp/archives/38619
嫌いな理由は二つある。
ひとつめは、なぜ女子会の話題にも勝てないような内容でお金をもらえてるのかムカつくからだ。
正直、結婚を迷ってるとかごくどこにでもいる女の話だ。自分の周りの女子でやる女子会の話題のほうがまだおもしろい。それを共感を誘うわけでもなく、さも自分は特別であるように語る、この、中途半端な経験しかしてない女の話が金で買われてることが耐えられない。
ふたつめは、こういう中途半端な恋愛ライターは、恋愛した相手を傷つけることに鈍感なところが許せない。
この記事の場合、プロポーズした男の気持ちはどうなるのだろう。このあときっと彼女は結婚したことを周りに報告するわけだが、記事は一生残り続ける。結婚したくなかったけどしてみた。そんな気持ちで一緒になった二人をどう祝えばいいのだろう。一生に一度の告白をこんなふうに記事にされている男性がほんとうに哀れである。
恋愛記事のライターは、相手をネタにして金に変えている場合も少なくない。しかし、自分の大切な人も大事にできない、周りに配慮できない奴が恋だの愛だの語られても薄っぺらい。恋愛も仕事もうまくこなそうとしているアラサー女子自称代表顔するのも痛いだけだ、大事な人もうまく愛せずに、誰もしあわせになれない記事を作成していてなにが楽しいのだろう。
決めてからあっという間な気もするし、とても長かった気もする。
付き合って4年目、住居を共有して1年と少し。
明日には姓を共有するらしい。
彼もそうだし、彼の母だってそうだ。
金曜は実家に帰って泊まった。
それはきっと、言葉による区切りや変化をつけようという意志がないのだろう。
プロポーズとは違う。
数年担当をお願いしているその人は、私の母親譲りの栗色の髪を褒めつつ、
「式に向けて伸ばすんじゃなかったの?」と笑う。
私の堪え性のなさを少し呆れながらも、ウェディングでアレンジしやすい長さにしてくれた。
ふたりとも気に入ったそれは、情熱的なデザイナーが描き、頑固なドイツの職人が作ったもの。
試着し写真を撮っただけで元の箱にしまい、明日の出番を待っている。
お気に入りのワインを買って、予約した特注のケーキを取りに行って。
そして今この瞬間が、これからの人生の基盤のひとつになるのなら
なかなか軽やかな軌跡を歩くことになっていきそうだ。
この先どんなことがあるのかわからないけど
とにかく今は幸せで、嬉しくて、
そして、ほんの少しだけ、切ない。
■160711 追記
こんなにたくさんの方々から反応が頂けるなんて思っていなかった。
読んでくれた方、その上お祝いの言葉をくれた方、ほんとうにどうもありがとうございます。
2016年のこの日は天赦日と一粒万倍日が重なるちょっとレアな吉日なのです。セブンイレブン、いい気分。
ピザ作るの楽しかったよ。ちょっと失敗もしたけど、ひっくるめて楽しかった。
多分外食で食べても、宅配で食べても、この日のこと思い出せると思うんだ。
齢30、腐女子として生きてきての年数が年齢の半分に到達した私です。
腐女子といえど、様々な形態があると思う。読み専でもpixiv等の無料漫画で満足できる人、スマホや本屋さん、アニメイトや通販で本を買う人、買い漁る人。それだけじゃ満足できずコミケイベントに参加して、自分の足で同人誌の新刊を買い集める人。創作が好きで、年に何回かサークル活動をする人、オンリーイベント中心に年に何回も新刊を出す人。活動の功を奏して商業デビューを果たすものの二次創作が好きで漫画を書く合間に漫画を描くような生活をしてる人。もちろん今はコスプレ文化やゲームも個人で作ることが可能になってきたので、その世界の中で、ディープであれライトであれ、様々な「オタク」がそれぞれの形態で活動しているわけだ。
もちろん、ディープになればなるほど 知人もディープなオタクが大半を占めてくる。Twitterのリツイートで見たツイートだけど、周りがディープになっていくにつれ、世界はオタクに溢れてるような感覚になり、同人誌まで描いているようなディープなオタクは案外少ないという事実がかき消されてしまう。感覚が麻痺するのである。
私もかつて、いや、今もディープなオタクである。結婚前は年に10冊のペースで新刊を量産し、毎週末のように大阪や東京に遠征に行き、仕事から帰れば朝まで原稿を書き、Twitterに入り浸り、そこでも1日100ツイートは好きなキャラの萌え語りに明け暮れていた。それでも語り足りなくて、活動ジャンル専用のブログを作り平均5000文字程度の萌え語りやキャラ考察、ジャンル考察を繰り広げていた。それができる位の好きなキャラがいたのも大きいけれど、活動が人生の支えであり、毎日沢山の方から反応やいいねを頂き、それによって承認欲求を満たしていたのは事実だ。オフ会と称してよく近隣のオタ友と飲みにいったりもしたが、リアルでの友達はゼロ。というか原稿する時間を捻出したいがあまりに短時間で高収入のお仕事(という文章で察してほしい)をしていたため、同僚といってもお互いに関わり合うこともなく、個室待機さえ選べば空き時間にネームだってできた。集団待機でも特に話しかけなければ話しかけられることも少なかったのでTwitterやpixivを眺めることができ、妄想だってし放題だった。まともな社会人生活を放棄し、学生からストレートにその道に入り8年。私はいつからか、本名で呼ばれる機会は病院の待合室のみという悲しい状態に陥っていた。それでも、好きなキャラのことを考えている日々は幸せだったし、好きなだけ原稿ができ、締め切りがやばそうなら入れてた仕事を電話一本で休める環境に満足していた。私は結婚は一生しない。一生この生活をしていくのだと本気で考えていた。
でも、何事も転機が訪れる。まず普通に活動ジャンルが衰退してきた。同人誌の売り上げがなくても活動できるくらい本業で稼いではいたけど、年齢を重ねるにつれそれも厳しくなってきた。齢27、とうに旬は過ぎ、体力も落ち、体型も自分でしか気付かない範囲であれ崩れてきた。顔も急に変わるわけではないけれども徐々に衰えを感じてきて、焦り始めた。
それ以上に焦っていたのは、ここまでの活動をしてきたにも関わらず、私の同人者としての知名度はほとんどなく、若くて上手な人には絶対に敵わないという事実だった。自分の絵柄はどんどん古くなり、特にデッサンが整っているわけでもないからそれで注目をされることはまずない。その分考察を深め、原作を尊重した上で自分の最大限を込めたストーリー作りに力を入れていたのだが、これは本当にやったことのある人にしかわからないと思うけど、とても疲れる。原作が鬱傾向の話だったりすると自分の気持ちまで引きずられて、脱稿後3日くらいは死んだような気分になるし、常にストーリーの妄想を繰り広げるのは容易でない。そこまでやっても、ディープなファンがついてくれど大手作家のエロ本には勝てない。積んで積んで積み重ねても、私がそれをやめたら一瞬にして崩れ落ちるということに、疲れを感じていた。
長く同人をやっていると、諍いや嫉妬に巻き込まれることもあった。そういう人間関係にも嫌気が差していた。オタクって、言っちゃ悪いし私も人のことを言えた口ではないけど、評価の仕方が極端だし、性格に難ありの人間が多いのは確かだと思う。好きな作家が高尚様で嫌われないようなツイートをするのも必死、ジャンルの派閥問題であっちからもこっちからも悪口を聞き、そのどっちにも良い顔をしているうちに、何やってるんだろうな自分と思うことも多かった。自由な萌え語りの場はいつしか、パワーゲームの場になりつつあって、それでも自分は自分と曲がらずに立っていたかったけどそこまで精神的にも強くなくて、一時期は完全に病んでしまっていた。それでも本は作っていたのだから、今の自分からしてみればすごいなとは思うけど(笑)
そんな時、ひょんなきっかけで彼氏が出来た。私の仕事のお客さんだ。見た目が好きな声優に似ていて元々好感を持っていたのだけど、相手も気に入ってくれたこともあり、驚くほどあっさりと交際はスタートした。
彼は隠し事はしないで欲しいというので、私はバカ正直に自分の描いた同人誌(R18)を持って行った。彼は多分その段階で私にベタ惚れだったのもあると思うけど、私の描いたものを誉めてくれた。その段階で思った。「この人と結婚しよう」と。
私がやったことはまず、Twitterアカウントの消去、そしてイベントでの引退宣言だった。もう二度とこの地は踏まないつもりで参加した最後のイベントは、とても楽しかった。沢山の差し入れを貰い、沢山の感謝の言葉を頂き、大型のオフ会まで参加させて頂き、朝まで遊び呆けた。連絡先を交換している同人の知人には結婚するので辞めるが、オタクをやめるわけではないからどうかこれからも仲良くしてほしいと告げ、長年続けてきた商売も辞め、真っ当な昼の仕事に付いた。彼とも一緒に暮らしはじめ、アニメを一緒に見るようになった。そして半年後くらいにプロポーズ、結婚と相成った。その時は、もうこれ以上の幸せはないと本気で思っていたし、この人と普通に子供をつくり、将来は庭付き一戸建てに住み(これはもう既に叶ってはいるが……)幸せな家庭を作るものだと、本気で思っていた。
ここまでなら、へーよかったね、同人も若き日の思い出だし、旦那にも理解してもらえて、20代で結婚できて幸せだね、今はさぞかし平穏な日々を送ってるんじゃないの?と思う人もいると思う。私もまさかそうじゃなくなるなんて思いもしなかったし。確かに、旦那に絵を描く趣味を隠してないことはプラスに働いていて、今でもイラストを描いたりエロマンガを描いていても咎められたりはしない。それならよかったじゃん?って思う人もいるかと思うけど、違うのである。
自分は、自分が思う以上に「真性(演技性)同人者」だったのである。
今から貼るURLは、同人者と結婚についての考察を記したものなのだが、1996年に書かれたものだということにビックリした。同人文化が
オープンになり、多少世間の目的なものはこの時点よりは向上したとはいえ、まんまこの通りで笑ってしまった。
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/yellav/link4.htm
(敢えてこのページのみを貼るけれど、時間がある方は他のページも読んでほしい。色々と興味深い研究結果が纏められてます)
結論からいうと、同人をやめたはずの私は、また同人を始めているし、同人誌を作っている。旦那にはそれを煙たがられているし、私自身も今の活動では満足できていない。
どうしてこうなったかというと原因は2つある。まずは、同人関係の交友関係を断ち切れてなかったことだ。
最初に、ディープな活動をすればするほどディープな友人が集まると書いたが、その中の一人が、今沼ってるジャンルこれだからやろう?とゲームを薦めてきた。そのゲームは基本プレイ無料のもので、スマホさえあればできるものだったので、暇つぶし程度ならいいかと始めたら、存外ハマってしまったのだ。友人は、私に○●(ゲーム内のキャラクターのカップリング)を描いてほしいとお願いしてくれ、私も描くだけならいいかと1年以上封印していたペンタブレットで絵を描いて、名前を変えればバレないだろうとTwitterアカウントを別名で取り直し、そのイラストをTwitter経由で友人に送った。これが過ちその2である。
ここで私は久しぶりに経験してしまったのだ、「いいね」をもらえる快感を。自分の二次創作が沢山の人に読まれる楽しみを。
これまでだって、確かに旦那や周りの人間がいいね!と言ってくれたことは多々あれど、生命活動維持のための食事を誉められても、生命活動維持のための金の確保のための仕事内容を誉められても、嬉しくはあれ脳汁が溢れ出すような快感はなかった。でも、描いた絵を載せること、萌え語りや話を載せて得られるのは、顔も身なりも知らない人たちからの賞賛、なんの役にも立たないはずのものが誉められる快感に私はまたのめり込み、活動再開から半年足らずで地元イベントに顔を出し、本を頒布し、Twitterでの知人とオフ会を開いた。正直、結婚後には味わえなかった最高の幸せであった。私自身は、やはりこの世界が一番楽しく、充実した自分でいられると思った。
ただ、もちろん弊害は多々ある。同人活動をやめていたころ楽しかった職場の同僚とのおしゃべりは雑音になり、邪魔になり、飲み会は苦痛になった。旦那との会話や家事もそうだ。こんなに頑張っても一人にしか認めてもらえない家事や夫婦生活をする位なら、一枚でも多く絵を描きたい、友達との萌え語りに没頭したいという思いが募り、夫婦間の会話は減り、喧嘩が増えるようになった。仕事も休みがちになり、職場での評価もぐっと下がった。それでも週末のイベントがあるから楽しみで、生きるのは苦痛でなかった。
だがとうとう旦那の堪忍袋の緒が切れたようで、まず私の働いた給料は全額私が使うことが出来なくなり、何に使ったのかを逐一報告しなければいけなくなった。同人関係の出費があると、こんな無駄なことに金を使って、との小言つき。そしてとうとう月一万の小遣い制→給料の3%の小遣い制になり、通帳やカードは差し押さえられ、前のような同人誌の発行ペースは不可能になった。こうなると私は働くことに意味を感じられなくなり、今は仕事を辞めてパートのみで生活している。月1000円のお小遣いではゲームに課金すらできず、私は毎日家で荒れ狂っているが、それを旦那は幸せだという。きちんと貯金が出来、私の昼夜逆転や突然の欠勤もなくなり、ゲームに月数万も課金することがなくなり、家事も毎日してくれる。これで精神が安定してくれたらいつでも子作りができるのになぁと言う。私はとても幸せだと思えず、生活のために仕方なくやっているパートに疲れ、ゲームはログインボーナスを受け取るだけ、あんなに楽しかった絵ですらもう3ヵ月も描いていない。そもそも、また絵柄が古いことや流行りの絵でないことで劣等感を感じているし、イベントに行けないことで前みたいに作家さんと交流することもできないので仲良くもなれない。せいぜいSkypeか手紙のやりとりくらいだ。ストレスがピークに達し、毎晩自殺するか離婚するか考えているが、積んだキャリアなど何もなく、もう体型は崩れ、前のように時間に自由が利いて高収入の仕事に就くのは絶対にできない。今は奴隷のような生活を死んだ目で続けるしか、私の生命活動維持方法はないのだ。
私はクズだと叩かれてもいいので、この文章を書いた理由を話させて頂きたい。とんだ長い前置きですみません。ここからが本題です。
ここまでクズの極みの考え、人生の腐女子はそうそういないと信じたいのだけど、部分的には共感してくれた人もいると信じたい。その中で、結婚を考えていたり、今後の人生に漠然とした不安を抱えて生きている腐女子もいると思う。基本的に腐女子はディープになればなるほど孤独な生き物だと思う。生計にできるレベルまでくればちやほやされるし好きなことで飯喰ってけるわけですが、そんな腐女子は多分一握り。殆どの人が、人より中途半端に絵は描けるけどプロになるほどではなく、それなのにいっぱしのプロのつもりで漫画家ごっこ、本屋さんごっこを続けてきた方だと思う。ジャンルの話や萌え語りはできても、日常の話となると境遇が違いすぎて相談する相手も共感してくれる相手もいない人が大半で、適齢期でもあれば家族にまだ結婚しないの?なんて聞かれて蹴飛ばしてやりたくなると思う。
そんな人にただ一つ言える真実は、結婚して今の活動レベルを維持できると思うな。という事です。特に、同人活動に依存している傾向のある人ほど、よく考えてほしい。
維持したかったら、世帯収入が潤沢にあり、家政婦を雇うレベルでなおかつ妻の趣味に口を出さない人と結婚すること。子供は望んではだめです。お母さんが子供より大切なものがあるなんて、いくら自分勝手な私でもダメなのはわかります。
そして、そんな自分をダメだなんて思わないで下さい。人生一回きり、楽しむも悲しむも自分の選択次第です。同人活動以外に喜びを感じられないのだったら、後先考えず突っ込むのもまた人生です。その代わり女としての人生は失います。私はどちらも手に入れようとして、どちらもダメになりました。もはや私は旦那の思う幸せを叶える道具に過ぎません。二兎を追うものは一兎も得ないどころか、すべて奪われるのです。(まぁ、それは私のやり方やのめり込み方に問題があったからなので、旦那の言うとおり自業自得なのですが…)
そして、途中で貼ったURLを隅々まで読んで下さい。
沢山の人からの評価で生かされてきた人ほど、それを失う結婚生活に耐えられるのか、よく考えて下さい。また、続ける気なら、それができるのか、不測の事態にも耐えられるのか、精査して下さい。
誰も声を挙げないし、まだ若い人の文化だから明るみに出ていないけれど、評価への依存はアルコールやタバコに匹敵するものだと思います。断ち切るには、勇気と強い意志が必要です。
最後になりますが、私がそれでも離婚しない理由はただひとつです。
愛と趣味の共存を、私はまだまだ貪欲に探そうと思います。罪滅ぼしに。また、ちゃんとした人間になるために。自分の人生の半分を無駄にしないために。
自分は物心ついた頃から同性を好きになる人間だと自覚があった。
思春期のときはそのことに真剣に悩んだこともあった。告白どころかアプローチも許されない辛さは筆舌に尽くし難いものだ。
一時期はゲイのコミュニティに顔を出していたこともあったし、ゲイの恋人がいたこともある。
でも、彼らのように極端にゲイであることを全面に押し出した生き方をする勇気も気力もなかった。
そうして、自分はある時に割り切った。ゲイであることをアイデンティティに結びつけるのはやめよう、と。
あるとき、感じのいい女性と出会った。もちろん、性的な意味での恋愛感情ではない。あくまで人として好感を抱いていただけだった。
いつしか彼女は自分に恋愛感情を抱くようになったらしく、友人関係を続けていくうちに彼女の側から告白された。
自分は彼女に自分がゲイであることを打ち明けた。すると、彼女はそれでも自分が好きだと言ってくれた。
だから、自分の中で何かが変わるかもしれないと思い、付き合ってみることにした。
やはり何も変わらなかった。彼女とセックスをしてみようとするが、性的興奮を覚えることはなかった。
ただ、二人で裸でじゃれ合うことは苦痛ではなかったし、
彼女も性的刺激を重要視するタイプではなかったので裸で抱き合うだけで満足なようだった。
そうしてプラトニックともそうでないとも言えない奇妙な関係を続けていくうち、いつしか彼女と結婚することを思い立った。
ただ、人として信頼できて、一生を共に過ごしていくことができる人という確信を覚えたからだ。
恋人になる告白は彼女からだったが、結婚のプロポーズは自分の方からした。
彼女は泣きながら「私でもいいの? 本当にいいの?」と喜んでくれた。自分は性を超えた深い愛情を彼女に感じた。
自分は親や兄弟にゲイであることはカミングアウトしていなかったので、
家族に彼女を紹介したときはまるで普通の男が普通の婚約者を連れていったときのように喜ばれた。
そうしたことが続くうちに、自分は社会に受け入れられていく実感を覚えた。
式を挙げる頃には、もうゲイであることはどうでも良くなっていった。腐れ縁の友人との縁を切ったような感覚だった。
自分は典型的なゲイではないかもしれないし、ゲイの中にはウソでも女性と抱き合うことに嫌悪感を覚えるタイプもいるかもしれない。
でも、自分は一人の同性愛者として、同性愛者であることを重要視しない生き方を選択した。
確かにこれから子どものことなど、いくつかの問題にぶち当たることもあるかもしれない。
それでも大半の問題は彼女との話し合いで解決できるだろうし、ゲイであることから距離を置いたこの生き方を後悔することは決してないだろう。
1ヶ月の観察レポについて、ヲチャー先輩方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
(追記)随時更新。不足分の追加ははてなヲチスレまでお願いします。
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話題の人
id転生
女々 | 触るな危険。美人 |
さいとー | 触るな危険のサイバーメガネ。netcraft→miraihack→cyberglass→opensuse→chaos-hero |
先日、初めてカレ(30代中盤)を連れて実家にいきました。プロポーズを終えて結婚を前提として付き合うカレと、私の両親との初顔合わせです。
初めのうちははとても和やかに事が進み、そのままトラブルもなく面会が終わるかと思いました。しかし、恐ろしいことが起きてしまったのです。
「僕はゴルフが好きなんだけど、○○君は何か趣味があるかい?」
すると、カレは照れたような顔で答えました。
その瞬間、その場が凍りつきました。
ええ、たしかに男性ならそういうものに興味がないわけがないでしょう。でも、そんなことをこんな場面で言う!?
数秒間の沈黙が永遠のように長く感じられ、私は卒倒しそうな意識の中で「ああ、どうしてこうなった。もう別れなきゃ」と半ば別れを覚悟しました。
「ええ、映像関係ですね。DVDとかブルーレイとか、自分で撮影したものを見ることもありますよ!」
「いや、あはは、○○君、うん、若いなあ。それで、びっくりしたけど、自分で撮影することもあるのかい?」
「はい、実は撮影機材にも興味がありまして。最近のカメラは夜もキレイに写るんですよ。野外も室内もバッチリ」
それでも実父は無理にその場を和ませようとしていましたが、私と母は絶句して何も言えません。
母が小声で囁いてきます。
「あなた、そんなこと撮らせてるの? 後で何かあったらどうするの?」
そんなプライベートな場面を撮影させたことなんてありません。それなのにどうしてカレはあんなことを言うのか。
理不尽な言いがかりとはいえ、私は顔面が強く脈打つのが分かるほど赤面し、気持ちの整理がつかずに思わず涙がこぼれました。
その様子を見た実父がカレを諭します。
「○○君、君がそういう趣味があるのはわかった。でも、そのことで自分の大切な人を傷つけてもいいのかい?」
カレは反省する素振りも見せず、むしろやや憮然とした口調で答えました。
「え、何か問題でも? (私の名前)も一緒に見るのが好きだって言ってくれてたんですが。。」
何というウソ! 本当に信じられない! どうして私がそんな頭のおかしいことを!?
「(私の名前)、そうなのか?」
確認を求める父の顔も見れないほど涙は止めどなく溢れ、私は顔を両手で覆いながら、ただ首を横に振ることしかできませんでした。
その姿を見た実父は、明らかにそれまでとは違う強い口調でカレに一言。
「○○君、せっかくお会いできたところ残念だけど、もう私達が君に会うことはないでしょう。(私の名前)、それでいいね?」
私はさっきとは逆に、ゆっくりと首を縦に振りました。
カレは自分のしたことの罪の重さも理解できず、ただ何が起こったのか分からないといった様子で狼狽えるばかり。
その姿は涙で霞んだ視界を通してなお無様で、ひと時でもこんな男と結婚しようとした自分自身が恨めしく思われました。
その後、カレは両親から追い出されるように実家を出、独り帰っていきました。
優しい両親はあえてその日の出来事には触れず、ただ帰省してきたときのように普段通りに接してくれました。
後日、カレから何度も電話の着信があり、LINEやメールでも連絡が送られてきましたが、以来、ずっと無視しています。
もちろん、こんな酷いカレとはすぐに別れたいと思っていますが、本当にこんな形で全てを終わりにして良いのかと迷ってもいます。
そもそも、あんなに温和で常識的に見えたカレが、なぜ両親との初顔合わせの際に限って非常識なことを口走ったのか。それが不思議でなりません。
カレは世間で言うところの「アスペ」なのでしょうか。そんなことにすら気付けなかった自分が情けないです。
私は男性が信じられなくなりました。